JP2001319345A - 情報記録再生装置の光学ヘッド移送機構 - Google Patents
情報記録再生装置の光学ヘッド移送機構Info
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- JP2001319345A JP2001319345A JP2000136120A JP2000136120A JP2001319345A JP 2001319345 A JP2001319345 A JP 2001319345A JP 2000136120 A JP2000136120 A JP 2000136120A JP 2000136120 A JP2000136120 A JP 2000136120A JP 2001319345 A JP2001319345 A JP 2001319345A
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学ヘッドの重心廻りに発生する回転モーメ
ントを減少させ、光ディスク上の所望のトラックへのア
クセス時に、光学ヘッドの不要振動を回避し、対物レン
ズアクチュエータのトラッキング制御を安定して、光デ
ィスクの所望のトラックへのアクセスの高速化を可能に
した光ヘッド移送機構を提供する。 【解決手段】 光ディスクの情報記録面に対して光ビー
ムを収束させて情報を記録再生するため、光学ヘッドを
前記光ディスクの半径方向に移動させるように構成した
情報記録再生装置において、前記光ディスクの半径方向
に光学ヘッドを移動させるための、光学ヘッド移送手段
の駆動源としての駆動モータと、この回転を往復直線運
動に変換する変換手段とを具備しており、前記光学ヘッ
ドの重心とこれに対する前記光学ヘッド移送手段の係合
部とを、略一致させたことを特徴とする。
ントを減少させ、光ディスク上の所望のトラックへのア
クセス時に、光学ヘッドの不要振動を回避し、対物レン
ズアクチュエータのトラッキング制御を安定して、光デ
ィスクの所望のトラックへのアクセスの高速化を可能に
した光ヘッド移送機構を提供する。 【解決手段】 光ディスクの情報記録面に対して光ビー
ムを収束させて情報を記録再生するため、光学ヘッドを
前記光ディスクの半径方向に移動させるように構成した
情報記録再生装置において、前記光ディスクの半径方向
に光学ヘッドを移動させるための、光学ヘッド移送手段
の駆動源としての駆動モータと、この回転を往復直線運
動に変換する変換手段とを具備しており、前記光学ヘッ
ドの重心とこれに対する前記光学ヘッド移送手段の係合
部とを、略一致させたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクの情報記
録面に対して光ビーム収束させ情報を記録再生する光学
ヘッドを該光ディスクの半径方向に移動させて情報の記
録再生を行う情報記録再生装置の光学ヘッド移送機構に
関するものである。
録面に対して光ビーム収束させ情報を記録再生する光学
ヘッドを該光ディスクの半径方向に移動させて情報の記
録再生を行う情報記録再生装置の光学ヘッド移送機構に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CD−ROMやDVD−ROM,
DVD−RAMなど、光学的情報記録再生装置の普及が
目覚ましく、この分野の産業の成長が著しい。この場
合、コンピュータの処理速度の高速化や、画像情報を取
り扱うソフトの増加により、光学的情報記録再生装置に
おけるリード・ライトのためのアクセスタイムが長く、
その作業が遅いことが問題となる。そこで、アクセスタ
イムを短縮することが望まれている。さらに、市場での
価格競争が進み、より低コストの装置の提供が望まれて
いる。
DVD−RAMなど、光学的情報記録再生装置の普及が
目覚ましく、この分野の産業の成長が著しい。この場
合、コンピュータの処理速度の高速化や、画像情報を取
り扱うソフトの増加により、光学的情報記録再生装置に
おけるリード・ライトのためのアクセスタイムが長く、
その作業が遅いことが問題となる。そこで、アクセスタ
イムを短縮することが望まれている。さらに、市場での
価格競争が進み、より低コストの装置の提供が望まれて
いる。
【0003】従来、光ディスクに情報を記録または光デ
ィスクから再生するドライブメカニズムは、図7で示す
ような構成が知られている。ここでの、ドライブメカニ
ズム300は、光ディスク50をチャッキングし、回転
させるスピンドルモータ40と、光ビームを光ディスク
50の記録面上に収束させるための対物レンズ1と、該
対物レンズ1を駆動し、光ビームを光ディスク50の記
録面上に収束させるためのフォーカシング手段と、光ビ
ームを前記光ディスクのトラックに追従させるためのト
ラッキング手段を有するアクチュエータ2とを装備して
いる。
ィスクから再生するドライブメカニズムは、図7で示す
ような構成が知られている。ここでの、ドライブメカニ
ズム300は、光ディスク50をチャッキングし、回転
させるスピンドルモータ40と、光ビームを光ディスク
50の記録面上に収束させるための対物レンズ1と、該
対物レンズ1を駆動し、光ビームを光ディスク50の記
録面上に収束させるためのフォーカシング手段と、光ビ
ームを前記光ディスクのトラックに追従させるためのト
ラッキング手段を有するアクチュエータ2とを装備して
いる。
【0004】更に、このドライブメカニズムは、光ビー
ムを発生するレーザダイオード(図示せず)、この発生
光ビームを平行光束に変更するためのコリメータレン
ズ、該コリメータレンズで成形された平行光を対物レン
ズ3方向へ反射する跳ね上げミラーなどの光学部品、及
び、光ディスク50からの戻り光を検出する検出手段を
内蔵した光学ヘッド61と、光学ヘッド61を光ディス
ク50の半径方向に移送させるための光学ヘッド移送手
段としての駆動モータ62と、駆動モータ62の回転軸
に一体に形成された送りネジ63と、光学ヘッド61が
光ディスク50の半径方向に移送される時のガイドとな
るガイドレール64a、64bと、これらの部品を支持
するフレーム65とから構成されている。
ムを発生するレーザダイオード(図示せず)、この発生
光ビームを平行光束に変更するためのコリメータレン
ズ、該コリメータレンズで成形された平行光を対物レン
ズ3方向へ反射する跳ね上げミラーなどの光学部品、及
び、光ディスク50からの戻り光を検出する検出手段を
内蔵した光学ヘッド61と、光学ヘッド61を光ディス
ク50の半径方向に移送させるための光学ヘッド移送手
段としての駆動モータ62と、駆動モータ62の回転軸
に一体に形成された送りネジ63と、光学ヘッド61が
光ディスク50の半径方向に移送される時のガイドとな
るガイドレール64a、64bと、これらの部品を支持
するフレーム65とから構成されている。
【0005】光ディスク50には、情報を記録するため
の多数のトラックがあり、この光ディスクは、ローディ
ングメカニズム(図示せず)を介して、ドライブメカニ
ズム300のスピンドルモータ40にチャッキングされ
ている。そして、光ディスク50の、所定のトラックに
情報を記録し、または、光ディスク50の所定のトラッ
クから再生する場合、光ディスク50は、スピンドルモ
ータ40により、所定の回転数で回転されており、ま
た、制御回路(図示せず)からの信号で駆動モータ62
を回転させ、駆動モータ62の回転軸に一体に形成され
た送りネジ63の送り動作により、前記所定のトラック
近傍まで光学ヘッド61が光ディスク50の半径方向に
移送される。この状態で、さらに、光ディスク50から
の戻り光を検出し、得られるフォーカスエラー信号、ト
ラッキングエラー信号を基に、アクチュエータ2を駆動
し、光ビームを前記所定トラックに追従させ、情報の記
録または再生を行う。
の多数のトラックがあり、この光ディスクは、ローディ
ングメカニズム(図示せず)を介して、ドライブメカニ
ズム300のスピンドルモータ40にチャッキングされ
ている。そして、光ディスク50の、所定のトラックに
情報を記録し、または、光ディスク50の所定のトラッ
クから再生する場合、光ディスク50は、スピンドルモ
ータ40により、所定の回転数で回転されており、ま
た、制御回路(図示せず)からの信号で駆動モータ62
を回転させ、駆動モータ62の回転軸に一体に形成され
た送りネジ63の送り動作により、前記所定のトラック
近傍まで光学ヘッド61が光ディスク50の半径方向に
移送される。この状態で、さらに、光ディスク50から
の戻り光を検出し、得られるフォーカスエラー信号、ト
ラッキングエラー信号を基に、アクチュエータ2を駆動
し、光ビームを前記所定トラックに追従させ、情報の記
録または再生を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光学ヘッド移送機構では、光学ヘッド61を移送させる
送りネジ63と光学ヘッドの係合部66と光学ヘッド6
1の重心Gの位置とが離れているため、光学ヘッド61
の移送時に、送りネジ63から光学ヘッド61に駆動力
が伝わると、光学ヘッド61の重心廻りに回転モーメン
トが発生してしまう。この状態で、ランダムアクセスを
行うと、対物レンズアクチュエータ2のトラッキング制
御時の外乱となる不要振動を発生させてしまい、これが
高速化の妨げとなっていた。
光学ヘッド移送機構では、光学ヘッド61を移送させる
送りネジ63と光学ヘッドの係合部66と光学ヘッド6
1の重心Gの位置とが離れているため、光学ヘッド61
の移送時に、送りネジ63から光学ヘッド61に駆動力
が伝わると、光学ヘッド61の重心廻りに回転モーメン
トが発生してしまう。この状態で、ランダムアクセスを
行うと、対物レンズアクチュエータ2のトラッキング制
御時の外乱となる不要振動を発生させてしまい、これが
高速化の妨げとなっていた。
【0007】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
ので、その目的は、光ディスクの情報記録面に対して光
ビーム収束させ、情報を記録再生する光学ヘッドについ
て、その重心と、前記光学ヘッドを前記光ディスクの半
径方向に移送させる移送手段の係合部とを、略一致させ
ることにより、前記光学ヘッドの重心廻りに発生する回
転モーメントを減少させ、光ディスク上の所望のトラッ
クへのアクセス時に、光学ヘッドの不要振動を回避し、
対物レンズアクチュエータのトラッキング制御を安定し
て、光ディスクの所望のトラックへのアクセスの高速化
を可能にした光ヘッド移送機構を提供するにある。
ので、その目的は、光ディスクの情報記録面に対して光
ビーム収束させ、情報を記録再生する光学ヘッドについ
て、その重心と、前記光学ヘッドを前記光ディスクの半
径方向に移送させる移送手段の係合部とを、略一致させ
ることにより、前記光学ヘッドの重心廻りに発生する回
転モーメントを減少させ、光ディスク上の所望のトラッ
クへのアクセス時に、光学ヘッドの不要振動を回避し、
対物レンズアクチュエータのトラッキング制御を安定し
て、光ディスクの所望のトラックへのアクセスの高速化
を可能にした光ヘッド移送機構を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
光ディスクの情報記録面に対して光ビームを収束させて
情報を記録再生するため、光学ヘッドを前記光ディスク
の半径方向に移動させるように構成した情報記録再生装
置において、前記光ディスクの半径方向に光学ヘッドを
移動させるための、光学ヘッド移送手段の駆動源として
の駆動モータと、この回転を往復直線運動に変換する変
換手段とを具備しており、前記光学ヘッドの重心とこれ
に対する前記光学ヘッド移送手段の係合部とを、略一致
させたことを特徴とする。
光ディスクの情報記録面に対して光ビームを収束させて
情報を記録再生するため、光学ヘッドを前記光ディスク
の半径方向に移動させるように構成した情報記録再生装
置において、前記光ディスクの半径方向に光学ヘッドを
移動させるための、光学ヘッド移送手段の駆動源として
の駆動モータと、この回転を往復直線運動に変換する変
換手段とを具備しており、前記光学ヘッドの重心とこれ
に対する前記光学ヘッド移送手段の係合部とを、略一致
させたことを特徴とする。
【0009】また、本発明では、光ディスクの情報記録
面に対して光ビームを収束させて情報を記録再生するた
め、光学ヘッドを前記光ディスクの半径方向に移動させ
るように構成した情報記録再生装置において、前記光デ
ィスクの半径方向に光学ヘッドを移動させるための、光
学ヘッド移送手段の駆動源としての駆動モータと、この
回転を往復直線運動に変換する変換手段とを具備してお
り、光学ヘッド移送手段の一部が前記光ディスクの半径
方向に光学ヘッドを直線移動させる際のガイド部材を兼
ねていることを特徴とする。
面に対して光ビームを収束させて情報を記録再生するた
め、光学ヘッドを前記光ディスクの半径方向に移動させ
るように構成した情報記録再生装置において、前記光デ
ィスクの半径方向に光学ヘッドを移動させるための、光
学ヘッド移送手段の駆動源としての駆動モータと、この
回転を往復直線運動に変換する変換手段とを具備してお
り、光学ヘッド移送手段の一部が前記光ディスクの半径
方向に光学ヘッドを直線移動させる際のガイド部材を兼
ねていることを特徴とする。
【0010】この場合、前記光学ヘッドの重心と光学ヘ
ッド移送手段の係合部とを略一致させるために、前記光
学ヘッドにバランス調整用重りを取り付けたことは、本
発明の実施の形態として有効である。
ッド移送手段の係合部とを略一致させるために、前記光
学ヘッドにバランス調整用重りを取り付けたことは、本
発明の実施の形態として有効である。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1は本発
明における光学ヘッド移送機構の、第1の実施の形態を
示す上面図面、図2は図1におけるA−A断面図であ
る。ここで、符号100は、情報記録再生装置内に配さ
れるドライブメカニズムである。そして、光ディスク5
0の情報記録面に対して光ビームを収束させて、情報の
記録再生を行うため、ここでは光学ヘッド2を光ディス
ク50の半径方向に移動させて、光ディスク50の情報
の記録再生を行う。
明における光学ヘッド移送機構の、第1の実施の形態を
示す上面図面、図2は図1におけるA−A断面図であ
る。ここで、符号100は、情報記録再生装置内に配さ
れるドライブメカニズムである。そして、光ディスク5
0の情報記録面に対して光ビームを収束させて、情報の
記録再生を行うため、ここでは光学ヘッド2を光ディス
ク50の半径方向に移動させて、光ディスク50の情報
の記録再生を行う。
【0012】ドライブメカニズム100は、光ディスク
50をチャッキングし、回転させるスピンドルモータ4
0と、光ビームを光ディスク50の記録面上に収束させ
るための対物レンズ1と、対物レンズ1を駆動し、光ビ
ームを光ディスク50の記録面上に収束させるためのフ
ォーカシング手段および光ビームを光ディスク50のト
ラックに追従させるためのトラッキング手段を持ったア
クチュエータ2とを装備している。
50をチャッキングし、回転させるスピンドルモータ4
0と、光ビームを光ディスク50の記録面上に収束させ
るための対物レンズ1と、対物レンズ1を駆動し、光ビ
ームを光ディスク50の記録面上に収束させるためのフ
ォーカシング手段および光ビームを光ディスク50のト
ラックに追従させるためのトラッキング手段を持ったア
クチュエータ2とを装備している。
【0013】さらに、ドライブメカニズム100は、光
ビームを発生するレーザダイオード、この発生光ビーム
を平行光束に変更するためのコリメータレンズ、該コリ
メータレンズで成形された平行光を対物レンズ3方向へ
反射する跳ね上げミラーなどの光学部品(何れも図示せ
ず)、光ディスク50からの戻り光を検出する検出手段
などを内蔵した光学ヘッド3と、光学ヘッド3を光ディ
スク50の半径方向に移送させるための駆動源としての
駆動モータ5、駆動モータ5の回転軸に一体に形成され
た送りネジ6、送りネジ6を回転可能に支持し、駆動モ
ータ5の一部(ハウジング部)に固定されたブラケット
7などを装備した光学ヘッド移送手段と、光学ヘッド3
が光ディスク50の半径方向に移送される時のガイドと
なるガイドレール8a、8bと、これらの部品を支持す
るフレーム9とから構成される。
ビームを発生するレーザダイオード、この発生光ビーム
を平行光束に変更するためのコリメータレンズ、該コリ
メータレンズで成形された平行光を対物レンズ3方向へ
反射する跳ね上げミラーなどの光学部品(何れも図示せ
ず)、光ディスク50からの戻り光を検出する検出手段
などを内蔵した光学ヘッド3と、光学ヘッド3を光ディ
スク50の半径方向に移送させるための駆動源としての
駆動モータ5、駆動モータ5の回転軸に一体に形成され
た送りネジ6、送りネジ6を回転可能に支持し、駆動モ
ータ5の一部(ハウジング部)に固定されたブラケット
7などを装備した光学ヘッド移送手段と、光学ヘッド3
が光ディスク50の半径方向に移送される時のガイドと
なるガイドレール8a、8bと、これらの部品を支持す
るフレーム9とから構成される。
【0014】なお、この実施の形態では、図2に示すよ
うに、光学ヘッド3に軸受10が備えられていて、ガイ
ドバー8aに対して、摺動自在に、また、ガタ付のない
状態で嵌合している。また、光学ヘッド3のガイドバー
8b側には、押えバネ11が備えられていて、光学ヘッ
ド3端部が常にガイドバー8bに接するように、付勢し
ている。また、光学ヘッド3には、送りネジ6と係合す
る係合部としてのガイドピン4が、図3に示すように、
回転軸12に回動可能に支持されていて、加圧バネ13
により、送りネジ6に対して、係合状態で、押し付けら
れている。しかして、図1及び図3に示すように、光学
ヘッド3の重心Gがガイドピン4と送りネジ6の係合部
とに略一致するように、送りネジ6は、ガイドバー8
a、8bの間に配置される。
うに、光学ヘッド3に軸受10が備えられていて、ガイ
ドバー8aに対して、摺動自在に、また、ガタ付のない
状態で嵌合している。また、光学ヘッド3のガイドバー
8b側には、押えバネ11が備えられていて、光学ヘッ
ド3端部が常にガイドバー8bに接するように、付勢し
ている。また、光学ヘッド3には、送りネジ6と係合す
る係合部としてのガイドピン4が、図3に示すように、
回転軸12に回動可能に支持されていて、加圧バネ13
により、送りネジ6に対して、係合状態で、押し付けら
れている。しかして、図1及び図3に示すように、光学
ヘッド3の重心Gがガイドピン4と送りネジ6の係合部
とに略一致するように、送りネジ6は、ガイドバー8
a、8bの間に配置される。
【0015】光ディスク50には、情報を記録するため
の多数のトラックがあり、情報記録再生装置内のローデ
ィングメカニズム(図示せず)を介して、ドライブメカ
ニズム100のスピンドルモータ40にチャッキングさ
れる。光ディスク50の所定のトラックに情報を記録
し、または、光ディスク50の所定のトラックから再生
する場合、光ディスク50は、スピンドルモータ40に
より、所定の回転数で回転される。一方、適当な制御回
路(図示せず)により、駆動モータ5を回転させ、その
回転軸に同軸に連結(あるいは一体に形成)された送り
ネジ6により、所定のトラック近傍まで、光学ヘッド3
を光ディスク50の半径方向に移送させながら、さら
に、光ディスク50からの戻り光を検出し、得られるフ
ォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を基に、
アクチュエータ2を駆動し、光ビームを所定トラックに
追従させ、情報の記録または再生を行う。
の多数のトラックがあり、情報記録再生装置内のローデ
ィングメカニズム(図示せず)を介して、ドライブメカ
ニズム100のスピンドルモータ40にチャッキングさ
れる。光ディスク50の所定のトラックに情報を記録
し、または、光ディスク50の所定のトラックから再生
する場合、光ディスク50は、スピンドルモータ40に
より、所定の回転数で回転される。一方、適当な制御回
路(図示せず)により、駆動モータ5を回転させ、その
回転軸に同軸に連結(あるいは一体に形成)された送り
ネジ6により、所定のトラック近傍まで、光学ヘッド3
を光ディスク50の半径方向に移送させながら、さら
に、光ディスク50からの戻り光を検出し、得られるフ
ォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を基に、
アクチュエータ2を駆動し、光ビームを所定トラックに
追従させ、情報の記録または再生を行う。
【0016】この時、光学ヘッド3の重心Gと、光学ヘ
ッド3を光ディスクの半径方向に移送させる移送手段で
ある、送りネジ6と光学ヘッド3に回動可能に支持され
たガイドピン4との係合部が、略一致しているために、
光学ヘッド3の重心廻りに発生する回転モーメントが殆
どなく、光学ヘッドの不要振動が発生しない。このた
め、対物レンズ1の、アクチュエータ2のトラッキング
制御が安定するので、光ディスクの所望のトラックへの
アクセスの高速化が可能となる。なお、ここでは、駆動
モータの回転を、光学ヘッド3の往復移動の動作に変換
する手段に、送りネジを用いたが、ラック・ピニオンな
どの他の移送手段を用いてもよい。
ッド3を光ディスクの半径方向に移送させる移送手段で
ある、送りネジ6と光学ヘッド3に回動可能に支持され
たガイドピン4との係合部が、略一致しているために、
光学ヘッド3の重心廻りに発生する回転モーメントが殆
どなく、光学ヘッドの不要振動が発生しない。このた
め、対物レンズ1の、アクチュエータ2のトラッキング
制御が安定するので、光ディスクの所望のトラックへの
アクセスの高速化が可能となる。なお、ここでは、駆動
モータの回転を、光学ヘッド3の往復移動の動作に変換
する手段に、送りネジを用いたが、ラック・ピニオンな
どの他の移送手段を用いてもよい。
【0017】(第2の実施の形態)図4は、本発明にお
ける光学ヘッド移送機構の、第2の実施の形態を示す上
面図面、図5は図4におけるB−B断面図である。ここ
で、符号200は情報記録再生装置内に配されるドライ
ブメカニズムである。ドライブメカニズム200は、光
ディスクの情報記録面に対して光ビームを収束させて、
情報の記録再生を行う光学ヘッドを、前記光ディスクの
半径方向に移動させて、光ディスクの情報の記録再生を
行う。このため、ドライブメカニズム200は、光ディ
スク50をチャッキングし、回転させるスピンドルモー
タ40と、光ビームを光ディスク50の記録面上に収束
させるための対物レンズ1と、該対物レンズ1を駆動
し、光ビームを光ディスク50の記録面上に収束させる
ためのフォーカシング手段および光ビームを前記光ディ
スクのトラックに追従させるためのトラッキング手段を
有するアクチュエータ2とを装備している。
ける光学ヘッド移送機構の、第2の実施の形態を示す上
面図面、図5は図4におけるB−B断面図である。ここ
で、符号200は情報記録再生装置内に配されるドライ
ブメカニズムである。ドライブメカニズム200は、光
ディスクの情報記録面に対して光ビームを収束させて、
情報の記録再生を行う光学ヘッドを、前記光ディスクの
半径方向に移動させて、光ディスクの情報の記録再生を
行う。このため、ドライブメカニズム200は、光ディ
スク50をチャッキングし、回転させるスピンドルモー
タ40と、光ビームを光ディスク50の記録面上に収束
させるための対物レンズ1と、該対物レンズ1を駆動
し、光ビームを光ディスク50の記録面上に収束させる
ためのフォーカシング手段および光ビームを前記光ディ
スクのトラックに追従させるためのトラッキング手段を
有するアクチュエータ2とを装備している。
【0018】さらに、ドライブメカニズム200は、光
ビームを発生するレーザダイオード(図示せず)、この
発生光ビームを平行光束に変更するためのコリメータレ
ンズ、コリメータレンズで成形された平行光を対物レン
ズ3の方向へ反射する跳ね上げミラーなどの光学部品、
光ディスク50からの戻り光を検出する検出手段などを
内蔵した光学ヘッド20と、光学ヘッド20を光ディス
ク50の半径方向に移送させるための駆動源としての駆
動モータ5と、駆動モータ5の回転軸に一体に形成さ
れ、ブラケット7に回転可能に駆動モータ5と共に固定
された光学ヘッド移送手段とを装備したものである。ま
た、別に、光学ヘッド20が光ディスク50の半径方向
に移送さる時のガイドを兼ねた送りネジ6と、光学ヘッ
ド20が光ディスク50の半径方向に移送される時のガ
イドとなるガイドレール22と、これらの部品を支持す
るフレーム23とを装備している。
ビームを発生するレーザダイオード(図示せず)、この
発生光ビームを平行光束に変更するためのコリメータレ
ンズ、コリメータレンズで成形された平行光を対物レン
ズ3の方向へ反射する跳ね上げミラーなどの光学部品、
光ディスク50からの戻り光を検出する検出手段などを
内蔵した光学ヘッド20と、光学ヘッド20を光ディス
ク50の半径方向に移送させるための駆動源としての駆
動モータ5と、駆動モータ5の回転軸に一体に形成さ
れ、ブラケット7に回転可能に駆動モータ5と共に固定
された光学ヘッド移送手段とを装備したものである。ま
た、別に、光学ヘッド20が光ディスク50の半径方向
に移送さる時のガイドを兼ねた送りネジ6と、光学ヘッ
ド20が光ディスク50の半径方向に移送される時のガ
イドとなるガイドレール22と、これらの部品を支持す
るフレーム23とを装備している。
【0019】図5に示すように、光学ヘッド20には、
軸受24が備えられており、送りネジ6に対して摺動自
在に、ガタ付きがない状態で、嵌合している。また、光
学ヘッド20のガイドバー22側には、押えバネ11が
備えられていて、光学ヘッド20端部が常にガイドバー
22に接するように付勢している。
軸受24が備えられており、送りネジ6に対して摺動自
在に、ガタ付きがない状態で、嵌合している。また、光
学ヘッド20のガイドバー22側には、押えバネ11が
備えられていて、光学ヘッド20端部が常にガイドバー
22に接するように付勢している。
【0020】光学ヘッド20には、送りネジ6と係合す
るガイドピン4が、図6に示すように、回転軸12に対
して回動可能に支持されており、加圧バネ13により、
送りネジ6に向け、付勢されている。そして、図4およ
び図5に示すように、光学ヘッド20の重心Gが、ガイ
ドピン4と送りネジ6の係合部とに一致するように、光
学ヘッド20にはバランス調整重り21が取り付けられ
ている。
るガイドピン4が、図6に示すように、回転軸12に対
して回動可能に支持されており、加圧バネ13により、
送りネジ6に向け、付勢されている。そして、図4およ
び図5に示すように、光学ヘッド20の重心Gが、ガイ
ドピン4と送りネジ6の係合部とに一致するように、光
学ヘッド20にはバランス調整重り21が取り付けられ
ている。
【0021】光ディスク50には、情報を記録するため
の多数のトラックがあり、情報記録再生装置内のローデ
ィングメカニズム(図示せず)を介して、ドライブメカ
ニズム200のスピンドルモータ40にチャッキングさ
れる。光ディスク50の所定のトラックに情報を記録
し、または、光ディスク50の所定のトラックから再生
する場合、光ディスク50は、スピンドルモータ40に
より、所定の回転数で回転させられ、制御回路(図示せ
ず)の制御により駆動モータ5を回転させ、駆動モータ
5の回転軸に一体に形成された送りネジ6により、前記
所定のトラック近傍まで、光学ヘッド20を光ディスク
50の半径方向に移送させる。
の多数のトラックがあり、情報記録再生装置内のローデ
ィングメカニズム(図示せず)を介して、ドライブメカ
ニズム200のスピンドルモータ40にチャッキングさ
れる。光ディスク50の所定のトラックに情報を記録
し、または、光ディスク50の所定のトラックから再生
する場合、光ディスク50は、スピンドルモータ40に
より、所定の回転数で回転させられ、制御回路(図示せ
ず)の制御により駆動モータ5を回転させ、駆動モータ
5の回転軸に一体に形成された送りネジ6により、前記
所定のトラック近傍まで、光学ヘッド20を光ディスク
50の半径方向に移送させる。
【0022】一方、光ディスク50からの戻り光を検出
し、得られるフォーカスエラー信号、トラッキングエラ
ー信号を基にして、アクチュエータ2を駆動し、光ビー
ムを前記所定トラックに追従させ、情報の記録または再
生を行う。この時、前記光学ヘッド20の重心Gと、光
学ヘッド20を光ディスクの半径方向に移送させる移送
手段である送りネジ6および光学ヘッド3に回動可能に
支持されたガイドピン4の係合部とがほぼ一致している
ため、光学ヘッド20の重心廻りに発生する回転モーメ
ントは、ほとんどなく、光学ヘッドの不要振動が発生し
ないため、対物レンズ1について、アクチュエータ2の
トラッキング制御が安定するので、光ディスクの所望の
トラックへのアクセスの高速化が可能となる。さらに、
送りネジ6が光学ヘッド20を光ディスク50の半径方
向に移送するガイドを兼ねているため、部品点数を削減
でき、コストの低いドライブメカニズムを提供できる。
し、得られるフォーカスエラー信号、トラッキングエラ
ー信号を基にして、アクチュエータ2を駆動し、光ビー
ムを前記所定トラックに追従させ、情報の記録または再
生を行う。この時、前記光学ヘッド20の重心Gと、光
学ヘッド20を光ディスクの半径方向に移送させる移送
手段である送りネジ6および光学ヘッド3に回動可能に
支持されたガイドピン4の係合部とがほぼ一致している
ため、光学ヘッド20の重心廻りに発生する回転モーメ
ントは、ほとんどなく、光学ヘッドの不要振動が発生し
ないため、対物レンズ1について、アクチュエータ2の
トラッキング制御が安定するので、光ディスクの所望の
トラックへのアクセスの高速化が可能となる。さらに、
送りネジ6が光学ヘッド20を光ディスク50の半径方
向に移送するガイドを兼ねているため、部品点数を削減
でき、コストの低いドライブメカニズムを提供できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光ディスクの情報記録面に対して、光ビームを収束さ
せ、光学ヘッドを、前記光ディスクの半径方向に移動さ
せて、情報の記録再生を行う情報記録再生装置の光学ヘ
ッド移送機構において、光学ヘッドの重心と、該光学ヘ
ッドを前記光ディスクの半径方向に移送させる移送手段
および前記光学ヘッドの係合部とを、ほぼ一致させたこ
とにより、光学ヘッドの重心廻りに発生する回転モーメ
ントを減少し、光ディスク上の所望のトラックへのアク
セス時に、光学ヘッドの不要振動が無くなり、対物レン
ズアクチュエータのトラッキング制御が安定するので、
光ディスクの所望のトラックへのアクセスの高速化が可
能なドライブメカニズムを提供することができる。さら
に、第2の実施例で詳細な説明をしたように、前記光学
ヘッドを前記光ディスクの半径方向に移送させる移送手
段が、光学ヘッドを、光ディスクの半径方向への移送の
ガイド部材を兼ねる構成とすることにより、光ディスク
の所望のトラックへのアクセスの高速化が可能なドライ
ブメカニズムを、より低いコストで提供することが可能
となる。
光ディスクの情報記録面に対して、光ビームを収束さ
せ、光学ヘッドを、前記光ディスクの半径方向に移動さ
せて、情報の記録再生を行う情報記録再生装置の光学ヘ
ッド移送機構において、光学ヘッドの重心と、該光学ヘ
ッドを前記光ディスクの半径方向に移送させる移送手段
および前記光学ヘッドの係合部とを、ほぼ一致させたこ
とにより、光学ヘッドの重心廻りに発生する回転モーメ
ントを減少し、光ディスク上の所望のトラックへのアク
セス時に、光学ヘッドの不要振動が無くなり、対物レン
ズアクチュエータのトラッキング制御が安定するので、
光ディスクの所望のトラックへのアクセスの高速化が可
能なドライブメカニズムを提供することができる。さら
に、第2の実施例で詳細な説明をしたように、前記光学
ヘッドを前記光ディスクの半径方向に移送させる移送手
段が、光学ヘッドを、光ディスクの半径方向への移送の
ガイド部材を兼ねる構成とすることにより、光ディスク
の所望のトラックへのアクセスの高速化が可能なドライ
ブメカニズムを、より低いコストで提供することが可能
となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す上面図であ
る。
る。
【図2】同じく、図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】同じく、詳細説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す上面図であ
る。
る。
【図5】同じく、図4のB−B線に沿う断面図である。
【図6】同じく、詳細説明図である。
【図7】従来の光学ヘッド移送機構の説明図である。
100 ドライブメカニズム 1 対物レンズ 2 アクチュエータ 3 光学ヘッド 4 ガイドピン 5 駆動モータ 6 送りネジ 7 ブラケット 8a ガイドバー 8b ガイドバー 9 フレーム 10 軸受 11 押えバネ 12 回転軸 13 加圧バネ 200 ドライブメカニズム 20 光学ヘッド 21 バランス調整重り 22 ガイドバー 23 フレーム 24 軸受 300 ドライブメカニズム 40 スピンドルモータ 50 光ディスク 61 光学ヘッド 62 駆動モータ 63 送りネジ 64a ガイドバー 64b ガイドバー 65 フレーム 66 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 晴彦 埼玉県秩父市大字下影森1248番地 キヤノ ン電子株式会社内 (72)発明者 小田桐 眞人 埼玉県秩父市大字下影森1248番地 キヤノ ン電子株式会社内 Fターム(参考) 5D117 AA02 JJ10 JJ13 JJ19
Claims (5)
- 【請求項1】 光ディスクの情報記録面に対して光ビー
ムを収束させて情報を記録再生するため、光学ヘッドを
前記光ディスクの半径方向に移動させるように構成した
情報記録再生装置において、前記光ディスクの半径方向
に光学ヘッドを移動させるための、光学ヘッド移送手段
の駆動源としての駆動モータと、この回転を往復直線運
動に変換する変換手段とを具備しており、前記光学ヘッ
ドの重心とこれに対する前記光学ヘッド移送手段の係合
部とを、略一致させたことを特徴とする光学ヘッド移送
機構。 - 【請求項2】 前記光学ヘッドの重心と光学ヘッド移送
手段の係合部とを略一致させるために、前記光学ヘッド
にバランス調整用重りを取り付けたことを特徴とする請
求項1に記載の光学ヘッド移送機構。 - 【請求項3】 光ディスクの情報記録面に対して光ビー
ムを収束させて情報を記録再生するため、光学ヘッドを
前記光ディスクの半径方向に移動させるように構成した
情報記録再生装置において、前記光ディスクの半径方向
に光学ヘッドを移動させるための、光学ヘッド移送手段
の駆動源としての駆動モータと、この回転を往復直線運
動に変換する変換手段とを具備しており、光学ヘッド移
送手段の一部が前記光ディスクの半径方向に光学ヘッド
を直線移動させる際のガイド部材を兼ねていることを特
徴とする光学ヘッド移送機構。 - 【請求項4】 前記光学ヘッドの重心と光学ヘッド移送
手段の係合部を略一致させたことを特徴とする請求項3
に記載の光学ヘッド移送機構。 - 【請求項5】 前記光学ヘッドの重心と光学ヘッド移送
手段の係合部とを略一致させるために、前記光学ヘッド
にバランス調整用重りを取り付けたことを特徴とする請
求項4に記載の光学ヘッド移送機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000136120A JP2001319345A (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 情報記録再生装置の光学ヘッド移送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000136120A JP2001319345A (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 情報記録再生装置の光学ヘッド移送機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001319345A true JP2001319345A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18644112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000136120A Pending JP2001319345A (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | 情報記録再生装置の光学ヘッド移送機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001319345A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113039603A (zh) * | 2018-11-30 | 2021-06-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 物镜、光学头设备、光学信息设备和光盘系统 |
-
2000
- 2000-05-09 JP JP2000136120A patent/JP2001319345A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113039603A (zh) * | 2018-11-30 | 2021-06-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 物镜、光学头设备、光学信息设备和光盘系统 |
US11475917B2 (en) | 2018-11-30 | 2022-10-18 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Objective lens, optical head device, optical information device, and optical disk system |
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