JP2001318167A - 地中発生ガスの探査装置と探査方法 - Google Patents
地中発生ガスの探査装置と探査方法Info
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Abstract
スが地上に漏洩することがない、地中発生ガスの探査装
置と探査方法を提供することを目的とする。 【解決手段】圧力センサーと、ガス吸引口と、パッカー
を備えた探査棒と、圧入装置によって構成する。探査棒
を地中に圧入し、パッカーで孔壁との間隔を塞ぎ、地中
発生ガスの圧力を測定し、ガスを採取する。
Description
を探査する装置と探査方法に関するものである。
掘り起こす際に、人体に有害なガスや引火、爆発の恐れ
のあるガスが発生して安全作業の確保が困難な場合があ
る。またこのようなガスの発生量が多いと、相対的に酸
素が不足して酸欠事故を引き起こす可能性がある。その
ような事故の発生を防止するために、従来は次のような
発生ガス探査技術が開発されている。 <イ>先端の尖った中空棒状のガス採取器を所定の深度
まで地中に貫入させ、採取器内に揮発性有機塩素ガスを
取り込み、これを地上に引き上げた後に試料をガス検知
器などで分析する方法。(例えば特開平11−1739
63号) <ロ>泥水を用いたボーリング掘削を行い、循環する泥
水中に含まれるメタンガスを採取して、地山が含有する
メタンガス総量を算定する方法。(例えば特開平9−2
92318)
地中発生ガスの探査装置と探査方法は次のような問題を
備えていた。 <イ>ガス採取器を使用する方法は、測定深度に達する
ごとにガス採取器を地上部まで引き上げる必要がある。
そのために調査深度が深くなるほど採取器の上げ下げに
要する時間が増加し、その結果、試料採取に要する時間
が増加することになる。またガス採取器の取り出し中に
は貫入孔が開放されることになり、孔口からメタンで代
表されるような軽量のガスが漏洩する可能性が有り危険
である。 <ロ>ボーリング掘削によるガス採取方法は、泥水を循
環させる方法、無水ボーリングを行い、吸引ポンプによ
ってガスを採取する方法がある。いずれの方法であって
も調査深度が深い場合にはコアチューブの上げ下げに時
間を要するために試料採取に時間を要し、不経済であ
る。またボーリングロッドの継ぎ足し中には掘削孔が開
放されるので、孔口からメタンで代表されるような軽量
のガスが漏洩する可能性があり危険である。 <ハ>特に管理型最終処分場などに埋め立てられた廃棄
物地盤を対象としてボーリングによる採集を採用する場
合には次のような問題がある。 廃棄物地盤は一般地盤と比較して間隙率が大きいため
にボーリングを行う際に泥水浸透量が格段に増加し、不
経済である。大量の泥水を用いてボーリング掘削を行っ
たとしても処分場の浸出水処理設備に過大な負担を強い
ることになる。 また無水ボーリングの場合には、泥水掘削に比べて掘
削に要する時間が増大する。 さらに処分場に埋め立てられている廃棄物には、自然
の地盤材料と比べて大きな寸法のものも含まれているた
め、ボーリングロッドの先端が大廃棄物に接触した場合
に掘削作業が困難となる。
ためになされたもので、迅速な探査ができるとともに、
探査中に有害ガスが地上に漏洩することがない、地中発
生ガスの探査装置と探査方法を提供することを目的とす
る。
するために本発明の地中発生ガスの探査装置は、 探査
棒と、探査棒の基部側を加圧して先端を地中に圧入する
圧入装置とより構成し、探査棒は、その先端付近に外部
へ向けて取り付け、探査棒の外部の気圧を検知する圧力
センサーと、探査棒の先端付近に外部へ向けて開口し、
探査棒の外部のガスを吸引採取するガス吸引口と、探査
棒の外周へ膨張可能であって、探査棒に対して圧力セン
サーやガス吸引口よりも基部側に取り付けたパッカーと
より構成した、地中発生ガスの探査装置を特徴とするも
のである。
部の気圧を検知する圧力センサーと、外部のガスを吸引
採取するガス吸引口と、外周へ膨張可能であって、探査
棒に対して圧力センサーやガス吸引口よりも基部側に取
り付けたパッカーとより構成した探査棒を使用し、この
探査棒の基部を加圧して先端を地中に圧入し、その後探
査棒を多少の距離だけ地中から引き抜いて先端に空洞を
形成し、パッカーを膨張することによって探査棒と孔壁
との間を閉塞し、先端の空洞に集まったガスの圧力を検
知することによって涌出量を測定し、同時に発生ガスを
採集して行う、地中発生ガスの探査方法を特徴とするも
のである。
実施例を説明する。
成する。探査棒Aは、先端の尖った中空の筒体であり、
圧力センサー1と、ガス吸引口2と、パッカー3とを備
えている。圧入装置Bによって、探査棒Aの基部側を加
圧して先端を地中に圧入する。
ける。圧力センサー1は外部へ向けて取り付けてあり、
探査棒Aの外部の気圧を検知することができる。圧力セ
ンサー1の検知部には外部から地盤材料や廃棄物が流入
しないよう、フィルター11で保護してある。圧力セン
サー1で検知した数値は、増幅器12を介して計測線に
よって地上の測定設備に伝達される。
向けて開口する。このガス吸引口2にはガス採取管21
を通して負圧を与えて探査棒Aの外部のガスを地上の測
定装置に圧送することができる。吸引口2には外部から
地盤材料や廃棄物が流入しないよう、ポーラスメタルな
どのフィルター22で保護してある。
り付ける。このパッカー3は、探査棒Aに対して圧力セ
ンサー1やガス吸引口2よりも基部側に設ける。パッカ
ー3の取り付けのために、探査棒Aにはその外周に円周
方向に向けて溝を形成する。そして溝内には探査棒Aの
外周を取り巻く状態でエアバッグ31を収納する。エア
バッグ31の外周には分割板32を取り付け、さらに分
割板32を探査棒A側に引き寄せる引張バネ33を設け
る。エアバッグ31は、地上から圧力空気を供給するこ
とにより、外周に向けて膨張し、分割板32を孔壁に押
し付ける。圧力空気の供給を停止し、必要に応じて負圧
を作用させれば、引張バネの弾性によって分割板32を
引き寄せて探査棒Aの外周面と同一曲面を形成して溝の
外周を保護する。
を加圧して先端を検査対象の地中に圧入する。圧入装置
Bは定置式のもの、車載式のものなど公知の装置を利用
できる。探査棒Aの圧入中は、パッカー3周囲の分割板
32が圧入の障害とならないよう、エアバッグ31の内
部の空気を吸引することによって探査棒Aの外周面と同
一曲面を形成しておく。そのためにパッカー3の制御回
路においてエアバッグ31と吸引ポンプとを連結する吸
引回路側の電磁弁k1を開放し、エアバッグ31とコン
プレッサーとを連結する加圧回路側の電磁弁k2を閉塞
する。
地中から引き抜いて先端に空洞を形成する。するとこの
空洞に向けて周囲のガスが集まってくる。
を閉塞し、加圧回路側の電磁弁k2を開放する。すると
エアバッグ31に圧力空気が供給されることによりパッ
カー3が膨張する。その結果、パッカー3が探査棒Aと
孔壁との間を閉塞するから、空洞内のある力が増加す
る。またその際、その隙間からガスが地上に逃げること
がなく、危険がない。
初期状態における空洞内の圧力p0を測定しておく。パ
ッカー3の作動後、ガス発生にともなう圧力の増加を圧
力センサー1によって測定する。一定時間Δtの経過後
に測定した圧力をpとすれば、ボイルシャルルの法則に
よってΔt間に発生するガス量Δvは次式によって得る
ことができる。 Δv={(p/p0)―1}v ここで、Δv:時間Δt間に発生するガス量。 p:空洞内の初期圧力≒大気圧。 p0:時間Δt経過後における空洞内圧力。 v:空洞の体積。
ガス吸引口2を通して空洞内のガスを吸引し、クッショ
ンタンク内に送り込む。この時に地下水が含まれる場合
には、公知の分離装置によってクッションタンク内で液
体と気体に分離する。その状態で吸引ポンプの作動によ
って気相部からガスを引きぬいてガスセンサに送り、ガ
スの種類、濃度を測定して表示し、記録する。この際の
吸引ポンプの吸引量は、前工程で計測したガスの涌出量
と一致させることが望ましい。
吸引回路の電磁弁k1を開放することによってエアバッ
グ31内の空気を吸引してパッカー3を収縮させる。そ
の結果、分割板32は探査棒Aの表面と同一曲面を形成
し、圧入の抵抗がなくなる。この状態で探査棒Aを次の
探査深度まで圧入し、上記と同様の工程を繰り返す。探
査棒Aの長さが不足すれば、延長ロッドを継ぎ足す。こ
うして連続して地中のガスの探査を行うことができる。
ような効果を達成することができる。 <イ>実際の掘削作業を始める前に、硫化水素のような
有害ガスの有無やその濃度、メタンのような引火性ガス
の有無、濃度、あるいは酸素濃度を把握することができ
る。そのために未然に事故の発生を阻止し、事前の対策
を講じることが可能となる。 <ロ>複数の深度におけるガスの発生状態を調査する場
合に、従来の方法のように調査段階ごとに探査棒を上げ
下げする必要がなく迅速な調査を行うことができる。 <ハ>本発明の装置、方法ではガス採取部よりも基部の
側にパッカーを備え、このパッカーが探査棒と孔壁との
間を遮断している。そのために有害ガスが隙間から地上
に漏出してくる事がないから、長時間にわたっても安全
に調査を行うことができる。 <ニ>泥水ボーリングのように液体を使用する作業が伴
わない。そのために管理型廃棄物処分場のような場所で
も採用することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】探査棒と、探査棒の基部側を加圧して先端
を地中に圧入する圧入装置とより構成し、 探査棒は、 その先端付近に外部へ向けて取り付け、探査棒の外部の
気圧を検知する圧力センサーと、 探査棒の先端付近に外部へ向けて開口し、探査棒の外部
のガスを吸引採取するガス吸引口と、 探査棒の外周へ膨張可能であって、探査棒に対して圧力
センサーやガス吸引口よりも基部側に取り付けたパッカ
ーとより構成した、 地中発生ガスの探査装置。 - 【請求項2】外部の気圧を検知する圧力センサーと、 外部のガスを吸引採取するガス吸引口と、 外周へ膨張可能であって、探査棒に対して圧力センサー
やガス吸引口よりも基部側に取り付けたパッカーとより
構成した探査棒を使用し、 この探査棒の基部を加圧して先端を地中に圧入し、 その後探査棒を多少の距離だけ地中から引き抜いて先端
に空洞を形成し、 パッカーを膨張することによって探査棒と孔壁との間を
閉塞し、 先端の空洞に集まったガスの圧力を検知することによっ
て涌出量を測定し、 同時に発生ガスを採集して行う、 地中発生ガスの探査方法。
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2000
- 2000-05-02 JP JP2000133377A patent/JP4236366B2/ja not_active Expired - Fee Related
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