JP2000178956A - 地盤調査方法 - Google Patents
地盤調査方法Info
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- JP2000178956A JP2000178956A JP10359644A JP35964498A JP2000178956A JP 2000178956 A JP2000178956 A JP 2000178956A JP 10359644 A JP10359644 A JP 10359644A JP 35964498 A JP35964498 A JP 35964498A JP 2000178956 A JP2000178956 A JP 2000178956A
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粒径の大きな礫や岩砕等が含まれる地層や硬
質粘土等の固い地層などからなる地盤であっても、地層
区分や各地層での地盤強度などを正確かつ簡便迅速に調
査可能である地盤調査方法を提供する。 【解決手段】 先端部20の内部に、荷重計25及び間
隙水圧計24のうち少なくともいずれかを備えた杭体1
0を、地盤調査対象となる地中に貫入し、地盤を構成す
る各地層Lでの杭体10の貫入抵抗及び間隙水圧を計測
して各地層Lの地盤強度や地層区分などの地盤状況を推
定する。
質粘土等の固い地層などからなる地盤であっても、地層
区分や各地層での地盤強度などを正確かつ簡便迅速に調
査可能である地盤調査方法を提供する。 【解決手段】 先端部20の内部に、荷重計25及び間
隙水圧計24のうち少なくともいずれかを備えた杭体1
0を、地盤調査対象となる地中に貫入し、地盤を構成す
る各地層Lでの杭体10の貫入抵抗及び間隙水圧を計測
して各地層Lの地盤強度や地層区分などの地盤状況を推
定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地盤調査方法に関
し、特に一般的なコーン貫入試験装置では試験管体の貫
入が困難な、例えば礫層や硬質粘土層など固い地層から
なる地盤が調査対象である場合においても適用可能な地
盤調査方法に関する。
し、特に一般的なコーン貫入試験装置では試験管体の貫
入が困難な、例えば礫層や硬質粘土層など固い地層から
なる地盤が調査対象である場合においても適用可能な地
盤調査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地盤中を構成する地層区分などの地盤状
況を推定するために、従来、コーン貫入試験法と呼ば
れ、先端部が円錐状のコーン形状をなしその先端部内に
荷重計等を備えた単管式あるいは2重管式の管体を地中
に一定速度で、もしくは打撃力を加えて貫入させ、各地
層での貫入抵抗を先端部に備えた荷重計で測定すること
により、各地層の地盤強度や地中の地層区分を推定する
といった手法があった。
況を推定するために、従来、コーン貫入試験法と呼ば
れ、先端部が円錐状のコーン形状をなしその先端部内に
荷重計等を備えた単管式あるいは2重管式の管体を地中
に一定速度で、もしくは打撃力を加えて貫入させ、各地
層での貫入抵抗を先端部に備えた荷重計で測定すること
により、各地層の地盤強度や地中の地層区分を推定する
といった手法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来方法は次に述べるような課題を有していた。すなわ
ち、コーン貫入試験法においては、本来この手法が粒径
が比較的小さく、地盤強度も大きくない砂層や粘土層な
どからなる地盤に適用される手法であり、例えば埋立地
などの、地層が複雑に入り組み、しかも粒径の大きな岩
砕やいわゆるガラ等が土中に存在するといった場所に適
用しようとすると、試験用の管体を地中に十分貫入する
ことが困難となることが多く、試験自体を行うことが難
しいといった問題があった。しかも、例えば杭工を実施
する際に、杭の支持層を確認するなどの試験目的のもと
従来のコーン貫入試験を行っても、上記如く強固な杭支
持層に管体を貫入させることが困難であり、目的とする
支持層の確認を果たせないこ場合が多い。
従来方法は次に述べるような課題を有していた。すなわ
ち、コーン貫入試験法においては、本来この手法が粒径
が比較的小さく、地盤強度も大きくない砂層や粘土層な
どからなる地盤に適用される手法であり、例えば埋立地
などの、地層が複雑に入り組み、しかも粒径の大きな岩
砕やいわゆるガラ等が土中に存在するといった場所に適
用しようとすると、試験用の管体を地中に十分貫入する
ことが困難となることが多く、試験自体を行うことが難
しいといった問題があった。しかも、例えば杭工を実施
する際に、杭の支持層を確認するなどの試験目的のもと
従来のコーン貫入試験を行っても、上記如く強固な杭支
持層に管体を貫入させることが困難であり、目的とする
支持層の確認を果たせないこ場合が多い。
【0004】そこで、本発明はこのような従来の課題に
着目してなされたもので、粒径の大きな礫や岩砕等が含
まれる地層や硬質粘土等の固い地層などからなる地盤で
あっても、地層区分や各地層での地盤強度などを正確か
つ簡便迅速に調査可能である地盤調査方法を提供するも
のである。
着目してなされたもので、粒径の大きな礫や岩砕等が含
まれる地層や硬質粘土等の固い地層などからなる地盤で
あっても、地層区分や各地層での地盤強度などを正確か
つ簡便迅速に調査可能である地盤調査方法を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたもので、先端部の内部に、荷重計
及び間隙水圧計のうち少なくともいずれかを備えた杭体
を、地盤調査対象となる地中に貫入し、地盤を構成する
各地層での杭体の貫入抵抗及び間隙水圧を計測して各地
層の地盤強度や地層区分などの地盤状況を推定すること
を特徴とする。
成するためになされたもので、先端部の内部に、荷重計
及び間隙水圧計のうち少なくともいずれかを備えた杭体
を、地盤調査対象となる地中に貫入し、地盤を構成する
各地層での杭体の貫入抵抗及び間隙水圧を計測して各地
層の地盤強度や地層区分などの地盤状況を推定すること
を特徴とする。
【0006】また、前記先端部が前記杭体に対して着脱
自在であると好適である。
自在であると好適である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1(a)は本発明の地盤調査方法におけ
る杭体10が中空である場合の杭体10先端付近を示す
説明図であり、(b)は該杭体10が中実である場合の
杭体10先端付近を示す説明図である。
る杭体10が中空である場合の杭体10先端付近を示す
説明図であり、(b)は該杭体10が中実である場合の
杭体10先端付近を示す説明図である。
【0009】ここで、地中に杭体10を貫入する貫入試
験を実施するにあたり、例えばコーン20と呼ばれる略
円錐状の先端部を、例えば既製の鋼管杭やRC杭などの
杭体10先端に取付ける。例えば(a)に示すように杭
体10が鋼管などの中空体であれば、係る杭体10先端
部の開口内壁11とコーン端部外周21とに例えば螺旋
線条を施して両者が螺合密着して一体化するようにす
る。また、杭体10が(b)に示すようにRC杭などの
中実体であれば、係る杭体先端部外周11と、コーン端
部内壁21とが螺合密着するよう螺旋線条を両者に施し
て、着脱可能に一体化する。
験を実施するにあたり、例えばコーン20と呼ばれる略
円錐状の先端部を、例えば既製の鋼管杭やRC杭などの
杭体10先端に取付ける。例えば(a)に示すように杭
体10が鋼管などの中空体であれば、係る杭体10先端
部の開口内壁11とコーン端部外周21とに例えば螺旋
線条を施して両者が螺合密着して一体化するようにす
る。また、杭体10が(b)に示すようにRC杭などの
中実体であれば、係る杭体先端部外周11と、コーン端
部内壁21とが螺合密着するよう螺旋線条を両者に施し
て、着脱可能に一体化する。
【0010】該コーン形状としては例えば、図2のよう
に先端角22が60゜程度の円錐形が適当であり、その
周面には間隙水圧を測定するためのフィルター23が設
けられて、間隙水をコーン20内部へ一部浸透させその
圧力を間隙水圧計24により測定するのである。さらに
は各地層での貫入抵抗を計測する荷重計25を備えるも
のである。ただしコーン径や先端角22については、地
盤の硬軟などに応じて適宜変更するものとする。
に先端角22が60゜程度の円錐形が適当であり、その
周面には間隙水圧を測定するためのフィルター23が設
けられて、間隙水をコーン20内部へ一部浸透させその
圧力を間隙水圧計24により測定するのである。さらに
は各地層での貫入抵抗を計測する荷重計25を備えるも
のである。ただしコーン径や先端角22については、地
盤の硬軟などに応じて適宜変更するものとする。
【0011】また、本発明の地盤調査方法における杭体
10先端部としての前記コーン20は、少なくとも、地
中に貫入される際に杭打ち機等により加えられる地中へ
の押込み力に抗しうる耐力を備えるものとする。
10先端部としての前記コーン20は、少なくとも、地
中に貫入される際に杭打ち機等により加えられる地中へ
の押込み力に抗しうる耐力を備えるものとする。
【0012】実際に貫入試験を行う場合、上記フィルタ
ー23は予め脱気水やグリセリン等の液体により飽和し
ておき、目的深度に貫入されるまでゴムスリーブなどで
一時的に被覆して飽和状態を保持しておくと好ましい。
ー23は予め脱気水やグリセリン等の液体により飽和し
ておき、目的深度に貫入されるまでゴムスリーブなどで
一時的に被覆して飽和状態を保持しておくと好ましい。
【0013】本発明の地盤調査方法を実際に行う場合、
このような杭体10を杭打ち機30に装着し、また、杭
打ち機30自体が貫入反力に耐えうるようアウトリガー
31等で確実に反力を確保した上で、試験を開始する。
例えば図3に示す如く杭打ち機30を対象地盤G上に配
置して、上述の様に先端にコーン20を取付けた杭体1
0を地中に貫入させて調査を実施する。
このような杭体10を杭打ち機30に装着し、また、杭
打ち機30自体が貫入反力に耐えうるようアウトリガー
31等で確実に反力を確保した上で、試験を開始する。
例えば図3に示す如く杭打ち機30を対象地盤G上に配
置して、上述の様に先端にコーン20を取付けた杭体1
0を地中に貫入させて調査を実施する。
【0014】つまり、杭打ち機30を作動させてコーン
20を先端にして杭体10を地中に貫入させ、その際の
各地層Lの地盤強度に応じた貫入抵抗を荷重計25によ
り測定するとともに、地中の間隙水圧を受けてフィルタ
ー23よりコーン20内部に伝達された間隙水圧力を間
隙水圧計24にて検知する。
20を先端にして杭体10を地中に貫入させ、その際の
各地層Lの地盤強度に応じた貫入抵抗を荷重計25によ
り測定するとともに、地中の間隙水圧を受けてフィルタ
ー23よりコーン20内部に伝達された間隙水圧力を間
隙水圧計24にて検知する。
【0015】上記の荷重計25及び間隙水圧計24が計
測した計測データは、例えばコンピュータなどに連続的
に伝送されて時々刻々記録されるとともに、その後は解
析処理されて地層区分や各地層の地盤強度の推定作業に
供されるのである。この一連の解析作業や推定作業は、
地盤調査現場にて直ちに行っても良いし、あるいは、現
場より持ち帰ってより詳細な解析や推定を行ってもよ
い。
測した計測データは、例えばコンピュータなどに連続的
に伝送されて時々刻々記録されるとともに、その後は解
析処理されて地層区分や各地層の地盤強度の推定作業に
供されるのである。この一連の解析作業や推定作業は、
地盤調査現場にて直ちに行っても良いし、あるいは、現
場より持ち帰ってより詳細な解析や推定を行ってもよ
い。
【0016】なお、本実施例では杭体を杭打ち機により
地中に貫入させる例を示したが、これに限らず、種々の
貫入方法を採用することが可能である。
地中に貫入させる例を示したが、これに限らず、種々の
貫入方法を採用することが可能である。
【0017】また、純粋に地盤調査のみを目的として本
発明の地盤調査方法を適用してもよいが、例えば、杭工
が予定される現場などで試験杭として、あるいは、本設
の杭として打設して施工管理データを収集することを目
的として適用しても良い。
発明の地盤調査方法を適用してもよいが、例えば、杭工
が予定される現場などで試験杭として、あるいは、本設
の杭として打設して施工管理データを収集することを目
的として適用しても良い。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の地
盤調査方法によれば、例えば埋立地などの、地層が複雑
に入り組み、しかも粒径の大きな岩砕やいわゆるガラ等
が土中に存在するといった地盤状況が複雑でしかも固い
地層が存在するといった場所にも適用可能であり、地盤
強度によっては試験用の杭体を地中に十分貫入すること
が困難となるといったこともない。
盤調査方法によれば、例えば埋立地などの、地層が複雑
に入り組み、しかも粒径の大きな岩砕やいわゆるガラ等
が土中に存在するといった地盤状況が複雑でしかも固い
地層が存在するといった場所にも適用可能であり、地盤
強度によっては試験用の杭体を地中に十分貫入すること
が困難となるといったこともない。
【0019】しかも、例えば杭の支持層などの強固な杭
支持層を確認する場合でも、上述の如く強固な杭支持層
に杭体を確実に貫入させることが可能であり、目的とす
る杭支持層の位置や強度などの確認を容易に行える。
支持層を確認する場合でも、上述の如く強固な杭支持層
に杭体を確実に貫入させることが可能であり、目的とす
る杭支持層の位置や強度などの確認を容易に行える。
【0020】つまり本発明は粒径の大きな礫や岩砕等が
含まれる地層や硬質粘土等の固い地層などからなる地盤
であっても、地層区分や各地層での地盤強度などを正確
かつ簡便迅速に調査可能なのである。
含まれる地層や硬質粘土等の固い地層などからなる地盤
であっても、地層区分や各地層での地盤強度などを正確
かつ簡便迅速に調査可能なのである。
【図1】(a)は本発明の地盤調査方法における杭体が
中空である場合の杭体先端付近を示す説明図であり、
(b)は該杭体が中実である場合の杭体先端付近を示す
説明図である。
中空である場合の杭体先端付近を示す説明図であり、
(b)は該杭体が中実である場合の杭体先端付近を示す
説明図である。
【図2】本発明の地盤調査方法における杭体先端部の内
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図3】本発明の地盤調査方法の実施状況を示す説明図
である。
である。
L 地層 10 杭体 20 先端部、コーン 24 間隙水圧計 25 荷重計
Claims (2)
- 【請求項1】 先端部の内部に、荷重計及び間隙水圧計
のうち少なくともいずれかを備えた杭体を、地盤調査対
象となる地中に貫入し、地盤を構成する各地層での杭体
の貫入抵抗及び間隙水圧を計測して各地層の地盤強度や
地層区分などの地盤状況を推定する地盤調査方法。 - 【請求項2】 前記先端部が前記杭体に対して着脱自在
であることを特徴とする請求項1に記載の地盤調査方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10359644A JP2000178956A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 地盤調査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10359644A JP2000178956A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 地盤調査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000178956A true JP2000178956A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=18465561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10359644A Pending JP2000178956A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 地盤調査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000178956A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004347490A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 貫入プローブ |
US7197924B2 (en) | 2004-04-27 | 2007-04-03 | Hitachi, Ltd. | Apparatus and method for evaluating subterranean environments |
RU2446251C1 (ru) * | 2010-08-16 | 2012-03-27 | Общество с ограниченной ответственностью "Научно-производственное предприятие "Геотек" (ООО "НПП "Геотек") | Способ и устройство для испытания грунтов статической и динамической нагрузкой |
RU2541977C2 (ru) * | 2012-07-27 | 2015-02-20 | Общество с ограниченной ответственностью "Научно-производственное предприятие "Геотек" (ООО "НПП "Геотек") | Установка для бурового зондирования |
JP2015232221A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 応用地質株式会社 | 地盤調査方法および地盤調査装置 |
CN106436674A (zh) * | 2016-11-03 | 2017-02-22 | 中国水利水电科学研究院 | 一种采用标准贯入试验判别砂砾石层液化的方法 |
CN108797655A (zh) * | 2017-04-26 | 2018-11-13 | 黄河水利职业技术学院 | 一种多功能土体振动液化及桩基抗液化功能模拟装置 |
CN109187141A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-11 | 重庆大学 | 一种柱剪渗透测试试样的制备方法 |
RU2712897C1 (ru) * | 2019-03-12 | 2020-01-31 | Общество с ограниченной ответственностью "Научно-производственное предприятие "Геотек" (ООО "НПП "Геотек") | Устройство для измерения параметров бурения и зондирования |
CN111877299A (zh) * | 2020-08-06 | 2020-11-03 | 水利部交通运输部国家能源局南京水利科学研究院 | 一种基于封闭膜的高精度孔隙水压力计 |
CN114164871A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-03-11 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种深基坑的压力监测装置及压力监测方法 |
-
1998
- 1998-12-17 JP JP10359644A patent/JP2000178956A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114164871A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-03-11 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种深基坑的压力监测装置及压力监测方法 |
CN114164871B (zh) * | 2021-11-11 | 2023-08-08 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种深基坑的压力监测装置及压力监测方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040928 |