JP2001317287A - シールド掘進機を推進開始位置に設置する方法 - Google Patents

シールド掘進機を推進開始位置に設置する方法

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義和 木戸
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伸司 増澤
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久夫 小川
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健一 村橋
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善友 古賀
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明 波多腰
Minoru Hokari
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の立て坑よりも大きい特別な立て坑を構
築することなく、全長の長いシールド掘進機をその推進
開始位置に設置する方法を提供すること。 【解決手段】 シールド本体(20)と、シールド本体
に取り付けられその後方へ伸びる軸部材(24)とを備
えるシールド掘進機(12)を推進開始位置に設置する
方法であって、予め設けられた立て坑(10)内に、軸
部材の一部(26)を含むシールド掘進機を配置した
後、シールド掘進機の軸部材の一部(20)に推力を付
与し、これによりシールド掘進機を立て坑から地中へ推
進し、推進の間またはその後に、シールド掘進機の軸部
材の一部に残りの一部(28)を継ぎ足すことを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド掘進機を
推進開始位置に設置する方法、より詳細には、シールド
本体と、該シールド本体に取り付けられその後方へ伸び
る軸部材とを有するシールド掘進機の設置方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】シールド掘進機は、該シールド掘進機に
よるトンネル掘削に際し、発進用の立て坑内の推進開始
位置に設置される。
【0003】立て坑内に設置されたシールド掘進機は、
その後、立て坑の坑壁を反力支持体とする複数の元押し
ジャッキの作動により立て坑内から地中に推進され、推
進の間、トンネルを掘削する。
【0004】シールド掘進機の後方には前記トンネルの
壁面を覆工するための複数のセグメントリングが組み立
てられる。シールド掘進機は、セグメントリングの組立
後、シールド本体内に組み込まれた複数のシールドジャ
ッキを作動により、セグメントリングを反力支持体とし
て、推進される。
【0005】ところで、シールド本体は、比較的長いス
トロークを有する長尺のシールドジャッキを保持する必
要から、比較的長い長さ寸法を有するため、前記シール
ド掘進機の推進に際し、大きい推進動力を必要とし、ま
た、推進方向の制御が困難である等の欠点があった。
【0006】本出願人は、これらの欠点を解消し得るシ
ールド掘進機として、先に、長さ寸法の短いシールド本
体を採用可能である新たなシールド掘進機を提案した。
【0007】このシールド掘進機は、シールド本体と、
該シールド本体に取り付けられその後方へ伸びる軸部材
とを備え、これによれば、シールド掘進機に推力を付与
するためのシールドジャッキを前記軸部材に保持するこ
とができ、また、前記軸部材で方向制御を行うことがで
きる。
【0008】しかし、その反面、このシールド掘進機は
軸部材を有するために全長が長く、全長の短いシールド
掘進機が設置される通常の立て坑への設置ができず、よ
り大きい特別な立て坑の構築を必要とする。しかし、こ
れには、多大の労力、時間および費用を要する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、通常
の立て坑よりも大きい特別な立て坑を構築することな
く、全長の長いシールド掘進機をその推進開始位置に設
置する方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、シールド本体
と、該シールド本体に取り付けられ該シールド本体の後
方へ伸びる軸部材とを備えるシールド掘進機を推進開始
位置に設置する方法に関し、予め設けられた立て坑内
に、前記軸部材の一部を含む前記シールド掘進機を配置
した後、シールド掘進機の軸部材の一部に推力を付与
し、これにより前記シールド掘進機を前記立て坑から地
中へ推進し、推進の間またはその後に前記シールド掘進
機の軸部材の一部に残りの一部を継ぎ足すことを含む。
【0011】前記シールド掘進機の推進により掘削され
たトンネルの壁面を複数のセグメントリングで覆工し、
その後、さらに、管部材をこれが前記シールド掘進機の
軸部材の周囲を該軸部材から間隔を置いて取り巻くよう
に前記セグメントリングに保持し、前記管部材の保持に
先立ちまたはその後に前記管部材を反力支持体として前
記シールド掘進機に推力を付与するための複数のシール
ドジャッキを前記シールド掘進機の軸部材に取り付ける
ことができる。
【0012】
【発明の作用および効果】本発明によれば、本来の長さ
寸法に満たない、軸部材の一部を含むシールド掘進機と
することにより該シールド掘進機を通常の立て坑内に配
置し、次に、前記軸部材の一部に推力を付与して前記シ
ールド掘進機を前記立て坑から地中へ推進することによ
り前記軸部材の残りの一部の配置用空間を確保し、該残
りの一部を継ぎ足すことにより、通常の立て坑よりも大
きい特別な発進立て坑を構築することなしに前記通常の
立て坑を利用して、前記軸部材を有する全長の長いシー
ルド掘進機をその推進開始位置に設置することができ
る。
【0013】前記推進開始位置に設置された前記シール
ド掘進機の推進のため、前記軸部材の残りの一部を継ぎ
足す前に、推進された前記シールド掘進機が掘削したト
ンネルの壁面を複数のセグメントリングで覆工し、その
後、管部材をこれが前記シールド掘進機の軸部材の周り
にこれを取り巻くように前記セグメントリングに保持
し、また、前記軸部材に複数のシールドジャッキを取り
付ける。これによれば、前記シールドジャッキを作動さ
せることにより、前記管部材を反力支持体として前記シ
ールド掘進機に推力を与え、該シールド掘進機によるト
ンネル掘削を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、立て坑10内
に、トンネルを掘削するために用いられる、全長の長い
シールド掘進機12の一部が配置されている。
【0015】立て坑10は、全長の短い通常のシールド
掘進機(図示せず)を設置するために構築される発進立
て坑と同じ大きさまたは規模を有する。図示の立て坑1
0は、地中14に構築されたコンクリート製の坑壁16
により規定されている。符号18は、坑壁16の構築の
ために該構築に先立ち地中14に打ち込まれた1または
複数の矢板を示す。
【0016】シールド掘進機12は、筒状のシールド本
体20と、シールド本体20の前部に回転可能に支承さ
れた回転カッタヘッド22と、シールド本体20の後部
中央に取り付けられ、該シールド本体の後方へ伸びる軸
部材24(図3参照)とを備える。
【0017】シールド掘進機の軸部材24は、シールド
本体20に固定された比較的短い長さ寸法を有する一部
26と、この一部に継ぎ足し可能である1または複数の
ピースからなる残りの一部28(図3参照)とからな
る。軸部材24は、矩形、円形等の横断面形状を有する
鋼製の管部材からなる。図示の例における残りの一部2
8は複数のピースからなるが、図の煩雑をさけるため、
これらのピースの境界を示す線の表示を省略した。
【0018】シールド掘進機12は、以下のようにし
て、その推進開始位置に設置することができる。
【0019】まず、軸部材の一部26を有するシールド
掘進機12、すなわち軸部材の残りの一部28を欠くシ
ールド掘進機12を立て坑10内、より詳細には立て坑
10の底部上に推進予定方向へ向けて配置する。
【0020】軸部材の一部28を欠くこのシールド掘進
機12の立て坑内への配置のため、このシールド掘進機
の全長(軸線方向長さ)は、立て坑10の大きさ(すな
わち、立て坑10が円形の横断面形状を有するときは該
円の直径であり、また、矩形の横断面形状を有するとき
は、前記矩形のいずれかの一辺の長さである。)より小
さいものに設定されている。
【0021】次に、シールド掘進機の軸部材の一部26
と坑壁16との間に、軸部材の一部26に接するブロッ
ク30に配置し、また、坑壁16に接する仮の支保工3
2を配置し、さらに、ブロック30と仮の支保工32と
の間に複数の液圧ジャッキ34を水平に配置する。
【0022】その後、複数の液圧ジャッキ34の伸縮動
作およびブロック30の継ぎ足しを繰り返す。この間、
好ましくは、シールド掘進機の軸部材の一部26に1ま
たは複数の前記ピースを継ぎ足し、残りの一部28の一
部分35を形成する。したがって、この場合には、ブロ
ック30は一部分35と液圧ジャッキ34との間におい
て継ぎ足される。これにより、坑壁16を反力支持体と
してシールド掘進機12に推力を付与し、シールド掘進
機12を、立て坑10内から、坑壁16および矢板18
に設けられた開口36を通して、地中14に推進する
(図1および図2)。
【0023】地中14への推進の間、シールド掘進機の
回転カッタヘッド22を回転作動させ、地中14にトン
ネル38を掘削する。トンネル38の掘削の間、シール
ド掘進機12の後方にトンネル38の壁面を覆う複数の
セグメントリング40を組み立てる。また、トンネル3
8の掘削の間におけるシールド掘進機12の推進方向
は、シールド本体20内に該本体の軸線と平行に配置さ
れた、ストロークの小さい複数の補助ジャッキ44を伸
縮動作させることにより、制御することができる。
【0024】好ましくは、シールド掘進機12の推進の
間、その後方の立て坑10内に複数の仮設のセグメント
リング42を組み立てる。両セグメントリング40,4
2は、それぞれ、環状に組み合わされた複数のセグメン
トからなり、互いに連通している。
【0025】その後、さらに、液圧ジャッキ34の収縮
動作、ブロック30の継ぎ足し、および軸部材24の他
の一部を構成する前記ピースの継ぎ足しを行い、シール
ド掘進機12の地中推進および該シールド掘進機による
トンネル38の掘削を進める。これにより、一部26と
残りの一部28とからなる完全な状態の軸部材24を含
むシールド掘進機12の全体(全長)を収容可能の長さ
を有するトンネル38を形成する。
【0026】図示の例では、このトンネル38が形成さ
れるときまたは形成の直前に、前記ピースを継ぎ足して
なる軸部材の残りの一部28が完成する。この例に代え
て、トンネル38の形成後に軸部材24の残りの一部2
8を完成させてもよい。その結果、シールド掘進機12
の全体がトンネル38内においてその推進開始位置に設
置される。
【0027】トンネル38の形成後、シールド掘進機1
2の作動を停止する。また、立て坑10内のブロック3
0、仮の支保工32および仮設セグメントリング42を
撤去する。
【0028】前記推進開始位置からのシールド掘進機1
2によるトンネル掘削を行うため、管部材46をこれが
シールド掘進機の軸部材24、例えばその一部28の周
囲を該一部から間隔を置いて取り巻くようにセグメント
リング40に保持する。
【0029】図示の軸部材24および管部材46はいず
れも矩形の横断面形状を有し、これらの互いに相対する
一対の平坦面がそれぞれ上方および下方に向けられてい
る。
【0030】管部材46の前記平坦面と複数のセグメン
トリング40との間には、各平坦面に接しかつ上下方向
へ伸びる複数の液圧ジャッキ48が管部材24の軸線方
向へ互いに間隔を置いて配置され、また、各液圧ジャッ
キ48とセグメントリング40の頂底各面とに接するブ
ロック状のスプレッダ50が配置されている。
【0031】前記軸線方向に関して互いに隣接する両ス
プレッダ50は互いに連結されており、また、各液圧ジ
ャッキ48が伸長され、この伸長状態が維持されてい
る。これにより、上下2列の複数のスプレッダ50がそ
れぞれセグメントリング40の頂底両面に強く押し付け
られ、また、上下2列の複数の液圧ジャッキ48により
管部材46が挟持される。その結果、管部材46が複数
のセグメントリング40に保持されている。
【0032】管部材46を保持する前または保持した
後、管部材46の前方において、軸部材24の両側方に
複数のシールドジャッキ52を配置する。例えば、軸部
材24の両側面にそれぞれ一対のブラケット54を設け
ておき、各ブラケット54に複数(図示の例では3つ)
のシールドジャッキ52の一端部を枢着し、これらの他
端部を管部材46の管端に当接させる。
【0033】これによれば、シールドジャッキ52を伸
長動作させることにより、管部材46を反力支持体とし
て、シールド掘進機12を推進させることができる。シ
ールドジャッキ52の1ストローク分の推進後、収縮さ
せたシールドジャッキ52と管部材46との間に、立て
坑10内で使用したブロック30と同様のブロック(図
示せず)を配置して、シールドジャッキ52を再度伸長
動作させることにより、シールド掘進機12をさらに前
方へ押し出すことができる。これに従って、シールド掘
進機12の軸部材24が管部材46から次第に抜け出
る。
【0034】管部材46は、シールド掘進機12のさら
なる推進のため、液圧ジャッキ48を収縮させて前方に
移し替えた後、前記したと同様にして、再度、複数のセ
グメントリング40に保持することができる。完全な状
態の軸部材24を有するシールド掘進機12の推進は、
前記管部材を使用しない他の方法によっても行うことが
できる。
【0035】シールドジャッキ52により推進されるシ
ールド掘進機12の方向修正(方向制御)は、その軸部
材24の自由端を液圧ジャッキ(図示せず)のような動
力手段を用いて上下方向または水平方向へ移動させるこ
とにより、行うことができる。
【0036】なお、立て坑10内に液圧ジャッキ34を
配置することに代えて、軸部材の一部26の両側部に、
それぞれ、図3に示すと同様の一対のブラケット54お
よびこれに枢着された複数のシールドジャッキ52を配
置し、これらのシールドジャッキ52と仮の支保工32
との間に1または複数のブロック30を配置し、シール
ドジャッキ52を伸長動作させることにより、シールド
掘進機の軸部材の一部26に推力を付与し、立て坑10
から、軸部材の一部26を有する前記シールド掘進機を
推進することができる。シールド掘進機12のその後の
推進はブロック30を継ぎ足して行うことができる。し
たがって、この例では、軸部材の残りの一部28は、軸
部材の一部26を有するシールド掘進機12を前記推進
開始位置まで推進した後、軸部材の一部に継ぎ足す。
【図面の簡単な説明】
【図1】軸部材の一部を含むシールド掘進機を配置した
後、これを地中に推進した状態における立て坑の縦断面
図である。
【図2】軸部材の残りの一部を部分的に継ぎ足しながら
シールド掘進機をさらに推進した状態における立て坑の
縦断面図である。
【図3】シールド掘進機がその推進開始位置に設置され
た状態における立て坑の縦断面図である。
【符号の説明】
10 立て坑 12 シールド掘進機 20,22,24 シールド掘進機のシールド本体、回
転カッタヘッドおよび軸部材 26,28 軸部材の一部および残りの一部 34、48 液圧ジャッキ 38 トンネル 40 セグメントリング 46 管部材 52 シールドジャッキ
フロントページの続き (72)発明者 河内 汎友 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 (72)発明者 木戸 義和 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 (72)発明者 増澤 伸司 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 (72)発明者 小川 久夫 東京都新宿区津久戸町1番8号 株式会社 熊谷組東京支店内 (72)発明者 村橋 健一 東京都新宿区津久戸町1番8号 株式会社 熊谷組東京支店内 (72)発明者 古賀 善友 東京都新宿区津久戸町1番8号 株式会社 熊谷組東京支店内 (72)発明者 田中 敬二 大阪府大阪市都島区片町2丁目10番5号 株式会社熊谷組大阪支店内 (72)発明者 岡市 光司 大阪府大阪市都島区片町2丁目10番5号 株式会社熊谷組大阪支店内 (72)発明者 波多腰 明 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 保苅 実 東京都千代田区丸の内2丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (72)発明者 杉山 雅彦 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 津田 充徳 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 Fターム(参考) 2D054 AC01 AD32 EA01 EA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド本体と、該シールド本体に取り
    付けられ該シールド本体の後方へ伸びる軸部材とを備え
    るシールド掘進機を推進開始位置に設置する方法であっ
    て、予め設けられた立て坑内に、前記軸部材の一部を含
    む前記シールド掘進機を配置すること、前記シールド掘
    進機の軸部材の一部に推力を付与し、これにより前記シ
    ールド掘進機を前記立て坑から地中へ推進すること、前
    記シールド掘進機の推進の間またはその後に前記シール
    ド掘進機の軸部材の一部に残りの一部を継ぎ足すことを
    含む、シールド掘進機の設置方法。
  2. 【請求項2】 前記シールド掘進機の推進により掘削さ
    れたトンネルの壁面を複数のセグメントリングで覆工
    し、その後、管部材をこれが前記シールド掘進機の軸部
    材の周囲を該軸部材から間隔を置いて取り巻くように前
    記セグメントリングに保持し、前記管部材の保持に先立
    ちまたはその後に前記管部材を反力支持体として前記シ
    ールド掘進機に推力を付与するための複数のシールドジ
    ャッキを前記シールド掘進機の軸部材に取り付けること
    を含む、請求項1に記載の方法。
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CN110454191A (zh) * 2019-08-21 2019-11-15 中建八局轨道交通建设有限公司 负环管片的长度调节环及负环管片的施工方法

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CN110454191A (zh) * 2019-08-21 2019-11-15 中建八局轨道交通建设有限公司 负环管片的长度调节环及负环管片的施工方法

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