JP2001317136A - 電磁波シールド用目地材 - Google Patents
電磁波シールド用目地材Info
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- JP2001317136A JP2001317136A JP2000137005A JP2000137005A JP2001317136A JP 2001317136 A JP2001317136 A JP 2001317136A JP 2000137005 A JP2000137005 A JP 2000137005A JP 2000137005 A JP2000137005 A JP 2000137005A JP 2001317136 A JP2001317136 A JP 2001317136A
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- joint material
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】各種電磁波のシールド材料のパネル、タイルな
どの隙間から電磁波が漏れるのを防止することが可能
で、かつ、安価で使い易く、作業性にも優れた電磁波シ
ールド用目地材を提供する。 【解決手段】電磁波シールド用の目地材において、該目
地材は、弾性体からなり、該弾性体の断面内また切欠断
面内であってかつ該弾性体の長手方向に電磁波反射シー
トを具備させたものであることを特徴とする電磁波シー
ルド用目地材。
どの隙間から電磁波が漏れるのを防止することが可能
で、かつ、安価で使い易く、作業性にも優れた電磁波シ
ールド用目地材を提供する。 【解決手段】電磁波シールド用の目地材において、該目
地材は、弾性体からなり、該弾性体の断面内また切欠断
面内であってかつ該弾性体の長手方向に電磁波反射シー
トを具備させたものであることを特徴とする電磁波シー
ルド用目地材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁波シールド材料
のパネル、タイルなどの隙間から電磁波が漏れるのを防
止するための電磁波シールド用目地材に関するものであ
り、さらには、作業のし易さ、施工後のシールド性、完
全性の高い電磁波シールド用目地材に関するものであ
る。
のパネル、タイルなどの隙間から電磁波が漏れるのを防
止するための電磁波シールド用目地材に関するものであ
り、さらには、作業のし易さ、施工後のシールド性、完
全性の高い電磁波シールド用目地材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁波シールド材料のパネル、タ
イルなどに、反射型、吸収型の各種材料、パネルが開発
され、実用化されているが、それらの隙間を塞ぐ方法、
材料は不完全であった。電磁波シールド材料のパネル、
タイルなどの隙間から電磁波が漏れるのを防ぐには、従
来次の方法が採用されてきた。すなわち、 1)磁性材料と合成ゴムまたはパテとの混合品を目地に
押し込む方法があるが、この方法は、材料コストが高
く、作業能率が悪いという欠点がある。 2)電気の導体で覆うか、パネルの継目を重ねる方法が
あるが、外観が悪く、材料コストが高くなるという欠点
がある。
イルなどに、反射型、吸収型の各種材料、パネルが開発
され、実用化されているが、それらの隙間を塞ぐ方法、
材料は不完全であった。電磁波シールド材料のパネル、
タイルなどの隙間から電磁波が漏れるのを防ぐには、従
来次の方法が採用されてきた。すなわち、 1)磁性材料と合成ゴムまたはパテとの混合品を目地に
押し込む方法があるが、この方法は、材料コストが高
く、作業能率が悪いという欠点がある。 2)電気の導体で覆うか、パネルの継目を重ねる方法が
あるが、外観が悪く、材料コストが高くなるという欠点
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の欠点を解消しようとするものであり、各種電磁波
のシールド材料のパネル、タイルなどの隙間から電磁波
が漏れるのを防止することが可能で、かつ、安価で使い
易く、作業性にも優れた電磁波シールド用目地材を提供
することにある。
従来の欠点を解消しようとするものであり、各種電磁波
のシールド材料のパネル、タイルなどの隙間から電磁波
が漏れるのを防止することが可能で、かつ、安価で使い
易く、作業性にも優れた電磁波シールド用目地材を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の本発明の目的を達
成する電磁波シールド用目地材は、以下の構成を採用す
る。すなわち、 (1)電磁波シールド用の目地材において、該目地材
は、弾性体からなり、該弾性体の断面内または切欠断面
内であってかつ該弾性体の長手方向に電磁波反射シート
を具備させたものであることを特徴とする電磁波シール
ド用目地材。 (2)前記電磁波反射シートが、弾性体の横断面方向に
少なくとも1つの折り目を設けたことを特徴とする前記
(1)に記載の電磁波シールド用目地材。 (3)前記電磁波反射シートが、厚さ5μ〜20μの金
属膜からなり、該金属膜の少なくとも片面に、炭素繊
維、金属繊維、または金属メッキ繊維の短繊維を3%〜
40%混合した湿式抄紙の紙、不織布またはプラスチッ
クフィルムを積層した材料であることを特徴とする前記
(1)または(2)に記載の電磁波シールド用目地材。
成する電磁波シールド用目地材は、以下の構成を採用す
る。すなわち、 (1)電磁波シールド用の目地材において、該目地材
は、弾性体からなり、該弾性体の断面内または切欠断面
内であってかつ該弾性体の長手方向に電磁波反射シート
を具備させたものであることを特徴とする電磁波シール
ド用目地材。 (2)前記電磁波反射シートが、弾性体の横断面方向に
少なくとも1つの折り目を設けたことを特徴とする前記
(1)に記載の電磁波シールド用目地材。 (3)前記電磁波反射シートが、厚さ5μ〜20μの金
属膜からなり、該金属膜の少なくとも片面に、炭素繊
維、金属繊維、または金属メッキ繊維の短繊維を3%〜
40%混合した湿式抄紙の紙、不織布またはプラスチッ
クフィルムを積層した材料であることを特徴とする前記
(1)または(2)に記載の電磁波シールド用目地材。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、各種電磁波をシールド
するパネル、タイルなどの材料の隙間から電磁波が漏れ
るのを防ぐため、連続発泡ゴム、ポリウレタン、ポリエ
チレンなどの柔らかい樹脂製の弾性体の断面内に、電磁
波反射シートを弾性体の長さ方向に挿入した複合体を電
磁波シールド用の目地材として提供するもので、目地を
構成する隙間のサイズに合わせた、各種太さの電磁波シ
ールド用乾式目地材を提供するものである。
するパネル、タイルなどの材料の隙間から電磁波が漏れ
るのを防ぐため、連続発泡ゴム、ポリウレタン、ポリエ
チレンなどの柔らかい樹脂製の弾性体の断面内に、電磁
波反射シートを弾性体の長さ方向に挿入した複合体を電
磁波シールド用の目地材として提供するもので、目地を
構成する隙間のサイズに合わせた、各種太さの電磁波シ
ールド用乾式目地材を提供するものである。
【0006】弾性体の断面形状としては、円形、楕円
形、正方形、長方形、多角形など目地の隙間サイズ、形
状に合わせた紐状、筒状のものが適用できる。また、弾
性体は断面の半分でもよい。
形、正方形、長方形、多角形など目地の隙間サイズ、形
状に合わせた紐状、筒状のものが適用できる。また、弾
性体は断面の半分でもよい。
【0007】この目地材の断面内または切欠断面内に
は、どこを切断しても電磁波反射シートが、好ましくは
断面の全巾にわたって存在する構造になっているが、本
発明の目的を損なわない程度において、電磁波反射シー
トが全巾にわたって存在しないものであってもよい。弾
性体は幅方向に伸縮するものであることが好ましい。弾
性体の幅が伸縮し、目地として埋め込む場合に、装着さ
れやすい。また、弾性体はクッシヨン性に優れるため、
ひび割れなどは生じない。
は、どこを切断しても電磁波反射シートが、好ましくは
断面の全巾にわたって存在する構造になっているが、本
発明の目的を損なわない程度において、電磁波反射シー
トが全巾にわたって存在しないものであってもよい。弾
性体は幅方向に伸縮するものであることが好ましい。弾
性体の幅が伸縮し、目地として埋め込む場合に、装着さ
れやすい。また、弾性体はクッシヨン性に優れるため、
ひび割れなどは生じない。
【0008】電磁波反射シートは、金、銀、銅、アルミ
などの金属膜で構成され、厚さは5μ〜20μの範囲の
ものであることが好ましい。また、電磁波反射シートの
片面または両面に、炭素繊維または金属繊維または金属
メッキ繊維の短繊維を3%〜40%混合した湿式抄紙の
紙または不織布またはプラスチックフィルムを積層した
構造であることが好ましい。
などの金属膜で構成され、厚さは5μ〜20μの範囲の
ものであることが好ましい。また、電磁波反射シートの
片面または両面に、炭素繊維または金属繊維または金属
メッキ繊維の短繊維を3%〜40%混合した湿式抄紙の
紙または不織布またはプラスチックフィルムを積層した
構造であることが好ましい。
【0009】炭素繊維または金属繊維または金属メッキ
繊維の短繊維混合紙または不織布またはプラスチックフ
ィルムを積層するのは、表面の弾性体の伸縮により発生
する静電気を中和するためである。また、プラスチック
フィルムをラミネートするのは、乾式目地材の製造過程
で滑り易く、製造のし易さのためである。また、混合紙
または不織布またはプラスチックフィルムの積層側を裏
側として使用することが好ましい。
繊維の短繊維混合紙または不織布またはプラスチックフ
ィルムを積層するのは、表面の弾性体の伸縮により発生
する静電気を中和するためである。また、プラスチック
フィルムをラミネートするのは、乾式目地材の製造過程
で滑り易く、製造のし易さのためである。また、混合紙
または不織布またはプラスチックフィルムの積層側を裏
側として使用することが好ましい。
【0010】紐状の弾性体の断面内または切欠断面内に
細幅の電磁波反射シートを具備させるには、例えば、連
続的に未発泡の樹脂と細幅の電磁波反射シートを型枠の
中に入れながら加熱して樹脂を発泡させることによって
得られる。
細幅の電磁波反射シートを具備させるには、例えば、連
続的に未発泡の樹脂と細幅の電磁波反射シートを型枠の
中に入れながら加熱して樹脂を発泡させることによって
得られる。
【0011】表面の弾性体は強度、外観、取扱いをし易
くするために、表層から全体の太さの5〜10%程度ま
でを未発泡の状態にしておくことが好ましい。これによ
り表層は未発泡の状態となり、施工後の外観もよく、外
力による損傷、劣化も防ぐことができる。
くするために、表層から全体の太さの5〜10%程度ま
でを未発泡の状態にしておくことが好ましい。これによ
り表層は未発泡の状態となり、施工後の外観もよく、外
力による損傷、劣化も防ぐことができる。
【0012】電磁波反射シートには、弾性体の横断面方
向に少なくとも1つの折り目を設けることが好ましい。
このようにすることにより、巾方向の伸縮性をもたせた
構造とすることができ、目地として装着時に伸縮により
容易に詰め込むことができる。折り目はV字やU字形で
あってもよい。折り目をつけずに直線状のものであって
もよいが、製作時や装着時に弾性体からはみ出すことが
あるので好ましくない。
向に少なくとも1つの折り目を設けることが好ましい。
このようにすることにより、巾方向の伸縮性をもたせた
構造とすることができ、目地として装着時に伸縮により
容易に詰め込むことができる。折り目はV字やU字形で
あってもよい。折り目をつけずに直線状のものであって
もよいが、製作時や装着時に弾性体からはみ出すことが
あるので好ましくない。
【0013】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明
をさらに詳細に説明する。図1(A)(B)は、本発明
に係る電磁波シールド用目地材の一例を示す横断面図で
あり、図2(A)(B)は図1の立面図である。図4
(A)(B)は電磁波反射シートを横断面方向に2カ所
折り曲げたものを示し、図5(A)(B)は3カ所折り
曲げたものを示す。
をさらに詳細に説明する。図1(A)(B)は、本発明
に係る電磁波シールド用目地材の一例を示す横断面図で
あり、図2(A)(B)は図1の立面図である。図4
(A)(B)は電磁波反射シートを横断面方向に2カ所
折り曲げたものを示し、図5(A)(B)は3カ所折り
曲げたものを示す。
【0014】図において、1は弾性体であり、該弾性体
1の断面内(A)または切欠断面内(B)であってかつ
該弾性体1の長手方向に電磁波反射シート2を具備させ
たものである。図1(A)(B)および図2(A)
(B)の例では、電磁波反射シート2は1つの折り目が
設けられている。図4(A)(B)は電磁波反射シート
2を2回折としたもの、図5(A)(B)は3回折にし
たものであるが、その他多折り型にしてもよい。ただ
し、製造過程では図1(A)(B)の1回折がやり易い
ので好ましい。金属系反射反射シート2は、材料のシー
ルド性が60db(デシベル)以上のものを使用するこ
とが好ましい。
1の断面内(A)または切欠断面内(B)であってかつ
該弾性体1の長手方向に電磁波反射シート2を具備させ
たものである。図1(A)(B)および図2(A)
(B)の例では、電磁波反射シート2は1つの折り目が
設けられている。図4(A)(B)は電磁波反射シート
2を2回折としたもの、図5(A)(B)は3回折にし
たものであるが、その他多折り型にしてもよい。ただ
し、製造過程では図1(A)(B)の1回折がやり易い
ので好ましい。金属系反射反射シート2は、材料のシー
ルド性が60db(デシベル)以上のものを使用するこ
とが好ましい。
【0015】なお、それぞれの図において(A)は弾性
体1の断面内に電磁波反射シート2を内蔵させたもので
あり、(B)は(A)において電磁波反射シート2を堺
にして下半分を切り欠いたものである。
体1の断面内に電磁波反射シート2を内蔵させたもので
あり、(B)は(A)において電磁波反射シート2を堺
にして下半分を切り欠いたものである。
【0016】3は炭素繊維または金属繊維または金属メ
ッキ繊維の短繊維混合紙または不織布またはプラスチッ
クフィルムであり、電磁波反射シート2の片面または両
面にラミネートされている。
ッキ繊維の短繊維混合紙または不織布またはプラスチッ
クフィルムであり、電磁波反射シート2の片面または両
面にラミネートされている。
【0017】図2において、6は目地製造過程でできる
小さな凹凸であり、この凹凸6が存在する方を例えば裏
面とし、これを目印に裏面で、目地装着工事をすること
ができるので好ましい。図2(B)では凹凸部分はな
い。
小さな凹凸であり、この凹凸6が存在する方を例えば裏
面とし、これを目印に裏面で、目地装着工事をすること
ができるので好ましい。図2(B)では凹凸部分はな
い。
【0018】図3(A)(B)は本発明に係る電磁波シ
ールド用目地材の使用状態の例を示す横断面図である。
図3(A)(B)において、4は電磁波シールドパネル
で、この電磁波シールドパネルは反射型、吸収型のどち
らでもよい。
ールド用目地材の使用状態の例を示す横断面図である。
図3(A)(B)において、4は電磁波シールドパネル
で、この電磁波シールドパネルは反射型、吸収型のどち
らでもよい。
【0019】5は弾性体の表層で、表層から5〜10%
程度の厚さを未発泡とすことにより、施工後の外観もよ
く、外力による損傷、劣化も防ぐことができる。
程度の厚さを未発泡とすことにより、施工後の外観もよ
く、外力による損傷、劣化も防ぐことができる。
【0020】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述する。 実施例1 直径15mmの円形断面連続発泡ゴム乾式目地の中心
に、厚さ6μの銅箔と炭素繊維40%混合パルプ紙をラ
ミネートした。25mm巾のテープを巾方向に中心90
゜で折目をつけて連続挿入した電磁波シールド乾式目地
を製造した。銅箔は80デシベルのシールド性があるも
のを使用した。
に、厚さ6μの銅箔と炭素繊維40%混合パルプ紙をラ
ミネートした。25mm巾のテープを巾方向に中心90
゜で折目をつけて連続挿入した電磁波シールド乾式目地
を製造した。銅箔は80デシベルのシールド性があるも
のを使用した。
【0021】反射型電磁波シールドパネル80デシベル
の壁材において、その継目9mmの隙間に上記乾式目地
を挿入した。
の壁材において、その継目9mmの隙間に上記乾式目地
を挿入した。
【0022】発泡ゴムは壁の色に合わせて、外観もよく
仕上がり、電磁波シールド性も全面80デシベルに施工
できた。
仕上がり、電磁波シールド性も全面80デシベルに施工
できた。
【0023】本発明によれば、性能のよい電磁波シール
ドパネル、タイルもその継目からの漏れがなく、性能を
充分に発揮できた。
ドパネル、タイルもその継目からの漏れがなく、性能を
充分に発揮できた。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、各種電磁波のシールド
材料のパネル、タイルなどの隙間から電磁波が漏れるの
を防止することができ、かつ、安価で使い易く、作業性
にも優れた電磁波シールド用目地材を提供することがで
きた。
材料のパネル、タイルなどの隙間から電磁波が漏れるの
を防止することができ、かつ、安価で使い易く、作業性
にも優れた電磁波シールド用目地材を提供することがで
きた。
【図1】本発明に係る電磁波シールド用目地材の一例を
示す横断面図である。
示す横断面図である。
【図2】図1の立面図である。
【図3】本発明に係る電磁波シールド用目地材の使用状
態の例を示す断面図である。
態の例を示す断面図である。
【図4】電磁波反射シートの他の折り曲げ例を示す横断
面図である。
面図である。
【図5】電磁波反射シートのさらに他の折り曲げ例を示
す横断面図である。
す横断面図である。
1:弾性体 2:電磁波反射シート 3:炭素繊維または金属繊維または金属メッキ繊維の短
繊維混合紙または不織布またはプラスチックフィルム 4:電磁波シールドパネル 5:弾性体表層の未発泡部分 6:弾性体の凹凸部分
繊維混合紙または不織布またはプラスチックフィルム 4:電磁波シールドパネル 5:弾性体表層の未発泡部分 6:弾性体の凹凸部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 9/00 E04B 1/68 D (72)発明者 岡部 秀司 大阪市平野区加美西1丁目18番26号 岡部 金属株式会社内 Fターム(参考) 2E001 DH01 FA51 FA71 GA23 GA24 GA25 GA28 GA42 HC07 HD03 HD08 HE02 JA29 JB07 KA05 LA03 LA10 LA16 MA02 4H017 AA01 AA14 AA20 AC10 AD05 AE03 AE05 5E321 BB24 BB41 BB44 BB60 GG01 GG05
Claims (3)
- 【請求項1】電磁波シールド用の目地材において、該目
地材は、弾性体からなり、該弾性体の断面内または切欠
断面内であってかつ該弾性体の長手方向に電磁波反射シ
ートを具備させたものであることを特徴とする電磁波シ
ールド用目地材。 - 【請求項2】前記電磁波反射シートが、弾性体の横断面
方向に少なくとも1つの折り目を設けたことを特徴とす
る請求項1に記載の電磁波シールド用目地材。 - 【請求項3】前記電磁波反射シートが、厚さ5μ〜20
μの金属膜からなり、該金属膜の少なくとも片面に、炭
素繊維、金属繊維、または金属メッキ繊維の短繊維を3
%〜40%混合した湿式抄紙の紙、不織布またはプラス
チックフィルムをラミネートした材料であることを特徴
とする請求項1または2に記載の電磁波シールド用目地
材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000137005A JP2001317136A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 電磁波シールド用目地材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000137005A JP2001317136A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 電磁波シールド用目地材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001317136A true JP2001317136A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18644864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000137005A Pending JP2001317136A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 電磁波シールド用目地材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001317136A (ja) |
-
2000
- 2000-05-10 JP JP2000137005A patent/JP2001317136A/ja active Pending
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