JP2001316406A - 含フッ素共重合体の製造法 - Google Patents
含フッ素共重合体の製造法Info
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Abstract
ロエチレン、ポリフルオロ(アルキルビニルエーテル)等
の含フッ素単量体の樹脂状共重合体であって、それを成
形したとき成形品の機械的強度を低下させることなく、
透明性を改善し得る含フッ素共重合体の製造法を提供す
る。 【解決手段】 少くとも一種類の含フッ素単量体を含む
単量体混合物に対して1/10倍モル量以下の亜リン酸ジエ
ステルの存在下で、単量体混合物をラジカル共重合反応
させ、含フッ素共重合体を製造する。
Description
の製造法に関する。更に詳しくは、透明性などにすぐれ
た含フッ素共重合体の製造法に関する。
性、耐候性、耐熱性などにすぐれているため、その成形
品は産業用から家庭用に至る迄幅広く用いられている。
中でも、ヘキサフルオロプロペン[HFP]、クロロトリフ
ルオロエチレン[CTFE]またはポリフルオロ(アルキルビ
ニルエーテル)[FVE]の共重合体、例えばフッ化ビニリデ
ン[VdF]-HFP共重合体、VdF-テトラフルオロエチレン[TF
E]-HFP3元共重合体、VdF-CTFE共重合体、VdF-TFE-CTFE3
元共重合体、VdF-FVE共重合体、VdF-TFE-FVE3元共重合
体、TFE-FVE共重合体等は、VdFまたはTFEの各単独重合
体の結晶性を崩す作用を示すため、含フッ素エラストマ
ーとして公知、公用である。
たはFVEの共重合率が含フッ素エラストマーと比較して
低い領域(約20モル%以下、一般には約0.5〜16モル%)で
は、共重合体が室温条件下で融点を有する樹脂としての
特性を示すことが知られている。そして、これらの樹脂
状共重合体は、HFPまたはTFEの単独重合体等とは異な
り、柔軟性と透明性とを併せ持つ成形品、例えばチュー
ブ、ホース類、フィルム・シート類などの成形材料とし
て注目されている。
高度の柔軟性および透明性を与えるには、HFP、CTFEま
たはFVEの共重合率を高めることが有効であるが、共重
合率を高めると成形品の機械的強度が大幅に低下するた
め、自ずから限界がみられる。
物が市販されており、これを樹脂に配合して成形する
と、成形品の結晶サイズが小さくなり、透明性が改善さ
れる。しかしながら、現在入手可能な有機リン化合物系
結晶核剤を前記の如き樹脂状含フッ素共重合体に配合し
て成形すると、成形品の透明性が殆んど改善されないば
かりではなく、逆に離型性の悪化や成形品の着色などの
好ましからざる副作用がみられるようになる。
サフルオロプロペン、クロロトリフルオロエチレン、ポ
リフルオロ(アルキルビニルエーテル)等の含フッ素単量
体の樹脂状共重合体であって、それを成形したとき成形
品の機械的強度を低下させることなく、透明性を改善し
得る含フッ素共重合体の製造法を提供することにある。
少くとも一種類の含フッ素単量体を含む単量体混合物に
対して1/10倍モル量以下の亜リン酸ジエステルの存在下
で、単量体混合物をラジカル共重合反応させ、含フッ素
共重合体を製造する方法によって達成される。
単量体としては、例えばVdF、TFE、HFP、CTFE、FVE、フ
ッ化ビニル、トリフルオロエチレン等が用いられ、FVE
としてはパーフルオロ(メチルビニルエーテル)、パーフ
ルオロ(エチルビニルエーテル)、パーフルオロ(プロピ
ルビニルエーテル)、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロピ
ルトリフルオロビニルエーテル等が用いられる。
体が少くとも一種類用いられて共重合反応されるが、共
重合体成形品への透明性付与という観点からは、HFP、C
TFE、FVEあるいはエチレン[E]、プロピレン[P]、アルキ
ルビニルエーテル[AVE]等から選ばれる少くとも一種類
の単量体を、約20モル%以下、好ましくは約0.5〜16モル
%共重合させることが好ましい。
CTFE、VdF-TFE-CTFE、VdF-FVE、VdF-TFE-FVE、VdF-P、V
dF-TFE-P、TFE-HFP、TFE-FVE、TFE-P、TFE-AVE等の組合
せが好適である。
法、溶液重合法、塊状重合法等の任意の重合方法で行な
うことができるが、重合度を高めかつ経済性の点からは
水性媒体中での重合反応、特に乳化重合法で行われるこ
とが好ましい。
過酸化物、アゾ化合物等任意のものを用いることができ
るが、本発明における好ましい重合形態である乳化重合
法を行うためには、水溶性過酸化物、特にパーオキシ二
硫酸アンモニウム、パーオキシ二硫酸カリウム等が好ん
で用いられる。
含フッ素単量体を含む単量体混合物のラジカル共重合反
応が、単量体混合物に対して1/10倍モル量以下、好まし
くは1/100〜1/100,000倍モル量の亜リン酸ジエステルの
存在下で行われる。
たラジカルにより水素原子が引き抜かれ、これが含フッ
素オレフィンであるTFE、CTFE、VdF、HFP等に付加反応
することが知られている(J. of Fluorine Chemistry 第
8巻第115〜124頁、1976)。
レフィンに対して過剰モル量の亜リン酸ジアルキルが用
いられているため、含フッ素オレフィンに付加して生じ
たラジカルは過剰に存在する亜リン酸ジアルキルから水
素原子を引き抜き、低分子量のホスホン酸エステルの段
階で反応が停止してしまい、重合体を形成させない。
物に対して1/10倍モル量以下の亜リン酸ジエステルを用
いることにより、単量体混合物の共重合反応を可能とす
るという、全く新しい知見が得られている。亜リン酸ジ
エステルを1/10倍モル量以上の割合で用いると、重合体
が得られなくなるようになるばかりではなく、たとえ重
合体が得られたとしてもその重合度を実用上十分な程度
に迄高めることが困難となる。かかる使用割合の亜リン
酸ジエステルは、その全使用量を予め反応器内に仕込ん
でおくこともでき、あるいは反応中に少量ずつ分割して
仕込むこともできる。なお、亜リン酸ジエステルは、そ
れに対し重合開始剤が約1/100〜100倍モル量、好ましく
は約1/10〜10倍モル量となるような割合で用いられる。
ン酸ジメチル、亜リン酸ジエチル、亜リン酸ジイソプロ
ピル、亜リン酸ジブチル等の亜リン酸ジアルキルエステ
ル、亜リン酸ジフェニル等の亜リン酸ジアリールエステ
ル、亜リン酸ジベンジル等の亜リン酸ジアラルキルエス
テルなどが用いられ、好ましくは亜リン酸ジアルキルエ
ステル、中でも亜リン酸ジイソプロピルが重合反応速
度、生成共重合体重合度などの観点から用いられること
が特に望ましい。
子量を調節するためのメタノール、エタノール、イソプ
ロパノール、酢酸エチル、マロン酸エチル等の連鎖移動
剤、反応系内のpHを調節するためのNa2HPO4、NaH2PO4、
K2HPO4、KH2PO4等の緩衝能を有する電解性化合物緩衝
剤、あるいは亜リン酸ジエステルの作用を阻害しない範
囲内で用いられ、重合開始剤とレドックス系を形成させ
る還元剤等が適宜添加して用いられ、また反応が乳化重
合法によって行われる場合には、パーフルオロオクタン
酸アンモニウム、パーフルオロヘプタン酸アンモニウ
ム、パーフルオロノナン酸アンモニウム等の乳化剤が少
くとも一種類用いられ、好ましくはパーフルオロオクタ
ン酸アンモニウムが用いられる。
下、好ましくは約1〜5MPaの加圧条件下に、約0〜100
℃、好ましくは約20〜80℃の温度条件下で行われる。乳
化重合法の場合には、得られた含フッ素共重合体の水性
分散液に塩化カルシウム、塩化ナトリウム、カリミョウ
バン等の塩類水溶液を加え、凝析した生成共重合体を
水、有機溶媒またはこれらの混合液等で洗浄し、乾燥す
ることにより精製される。
法、圧縮成形法、押出成形法などの任意の成形法によっ
て、フィルム、シート、チューブ、ホース等に成形され
る。
重合体は、それを成形したとき機械的強度を低下させる
ことなく、透明性を改善させる。
ソプロパノール1gを圧入した。その後、フッ化ビニリデ
ン[VdF]27.6モル%、テトラフルオロエチレン52.4モル%
およびヘキサフルオロプロペン20.0モル%よりなる混合
ガスを、内圧が1.0MPa・Gになる迄圧入し、内温を80℃
に昇温させた。
37g(1.62ミリモル)を水150ml中に溶解させた重合開始剤
水溶液をオートクレーブ内に圧入し、重合反応を開始さ
せた。このとき、内圧は1.65MPa・Gであった。内圧が1.
3MPa・G迄低下した時点で、VdF/TFE/HFP(モル比30:57:1
3)混合ガスを分添ガスとして、内圧が1.4MPa・Gになる
迄圧入する操作を、生成分散液中の固形分濃度が25重量
%になる迄くり返し行った。分添所要時間は、120分間で
あった。所定の固形分濃度になった時点で、直ちにオー
トクレーブ内の未反応ガスをパージして反応を停止させ
た。
ン水を添加して含フッ素共重合体を凝析し、水洗、乾燥
した。1700g(重合率75%)の3元共重合体が得られ、その
共重合組成(元素分析、FT-IR、19F-NMRによる)はVdF29
モル%、TFE57モル%、HFP14モル%で、融点(DSC法による)
は160℃、融解熱量(△H、DSC法による)は9.0 J/g、また
メルトフローレート(265℃、荷重5Kg)は8.0g/10分であ
った。
(カスタム サイエンティフィックインスツルメント社製
モデルCS-183MNX)を用いて、可塑化条件240℃、時間5分
間、金型温度140℃の条件下で射出成形し、厚さ2mmの試
験片を作製した。
m、550nmまたは450nmの可視光吸収スペクトルの透過率
として測定すると共に、常態物性[硬さ(ショアーA):AST
M D-2240-81準拠、引張強さ:ASTM D-412-83準拠、伸び:
ASTM D-412-83準拠]の測定を行った。
モル量の亜リン酸ジエチル0.224gを用い、またモノマー
混合ガス分添所要時間を150分として共重合反応を行な
い、同じ共重合組成を有する3元共重合体を得た。この
共重合体の融点は162℃、融解熱量は8.0 J/g、メルトフ
ローレートは14g/10分であった。
に、またイソプロパノール量を1.5gに変更し、モノマー
混合ガス分添所要時間を180分として共重合反応を行な
い、同じ共重合組成を有する3元共重合体を得た。この
共重合体の融点は161℃、融解熱量は8.5J/g、メルトフ
ローレートは10g/10分であった。
に、また分添モノマー混合ガスの組成をVdF/TFE/HFP(モ
ル比29:55:16)に、イソプロパノール量を0.5gにそれぞ
れ変更し、モノマー混合ガス分添所要時間を160分とし
て共重合反応を行った。得られた3元共重合体の共重合
組成はVdF29モル%、TFE55モル%、HFP16モル%で、融点は
152℃、融解熱量は5.9J/g、メルトフローレートは17g/1
0分であった。
結果は、次の表に示される。 表 測定項目 実-1 実-2 比-1 比-2 [可視光透過率] 700nm (%T) 82 78 63 75 550nm (%T) 70 68 50 64 450nm (%T) 57 54 34 50 [常態物性] 硬さ (ショアーA) 95 95 95 94 引張強さ (MPa) 38.2 37.2 35.8 14.8 伸び (%) 370 360 380 400
る。 (1)各実施例と比較例1との対比から、亜リン酸ジエステ
ルの存在下で製造された含フッ素共重合体は、同一組
成、同程度の結晶性(融点、融解熱量)、同程度の分子量
(メルトフローレート)の亜リン酸ジエステル非存在下で
製造されたものよりは、より良好な可視光透過性を示す
ことが分る。 (2)比較例2では、共重合組成をHFPリッチに変更し、結
晶性を低下させることにより可視光透過性の改善を図っ
たが、各実施例のものには及ばなかった。 (3)亜リン酸ジイソプロピルは、亜リン酸ジエチルより
も重合速度が早く、製造コストからみて有利である。
4)
に、 パーフルオロオクタン酸アンモニウム 10g リン酸水素二ナトリウム 10g 亜リン酸ジイソプロピル 0.27g(1.62ミリモル;含フッ素単量 体混合物に対して1/15385モル) を仕込み、内部空間を窒素ガスで十分に置換した後、イ
ソプロパノール1gを圧入した。その後、フッ化ビニリデ
ン[VdF]27.6モル%、テトラフルオロエチレン52.4モル%
およびヘキサフルオロプロペン20.0モル%よりなる混合
ガスを、内圧が1.0MPa・Gになる迄圧入し、内温を80℃
に昇温させた。
Claims (5)
- 【請求項1】 少くとも一種類の含フッ素単量体を含む
単量体混合物に対して1/10倍モル量以下の亜リン酸ジエ
ステルの存在下で、単量体混合物をラジカル共重合反応
させることを特徴とする含フッ素共重合体の製造法。 - 【請求項2】 ヘキサフルオロプロペン、クロロトリフ
ルオロエチレンまたはポリフルオロ(アルキルビニルエ
ーテル)が含フッ素単量体として用いられる請求項1記
載の含フッ素共重合体の製造法。 - 【請求項3】 亜リン酸ジエステルに対し約1/100〜100
倍モル量の重合開始剤を用いてラジカル共重合反応が行
われる請求項1記載の含フッ素共重合体の製造法。 - 【請求項4】 水性媒体中で共重合反応が行われる請求
項1記載の含フッ素共重合体の製造法。 - 【請求項5】 請求項1記載の方法で製造された樹脂状
含フッ素共重合体。
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