JP2001315063A - 回転砥石 - Google Patents

回転砥石

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JP2001315063A
JP2001315063A JP2000137325A JP2000137325A JP2001315063A JP 2001315063 A JP2001315063 A JP 2001315063A JP 2000137325 A JP2000137325 A JP 2000137325A JP 2000137325 A JP2000137325 A JP 2000137325A JP 2001315063 A JP2001315063 A JP 2001315063A
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nonwoven fabric
grindstone
strength
rotary grindstone
glass fiber
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Shigeo Yamaguchi
茂雄 山口
Toshihiro Asakura
俊洋 朝倉
Kenichi Wada
健一 和田
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Nitto Boseki Co Ltd
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Nitto Boseki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強度が高く、且つ、厚さの薄い回転砥石を提
供すること。 【解決手段】 砥材10によって被加工体を研削する回
転砥石1において、並列された複数の経糸2と、経糸2
と斜交する複数の第1の斜交糸4と、第1の斜交糸4と
反対方向から経糸2に斜交する複数の第2の斜交糸6
と、を有する不織布20を補強材として含むことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砥材によって被加
工体を研削するための回転砥石に関し、特に、補強材を
有する回転砥石に関するものである。
【0002】
【従来の技術】研削加工に用いられる回転砥石が記載さ
れた文献として、例えば、特開昭57−66863号公
報がある。同公報の回転砥石は、2枚以上の目抜きの平
織りガラスクロスを補強材として使用し、且つ、当該各
ガラスクロスを互いに糸の織り方向が45゜又は135
゜だけ交差するように配置している。また、同公報に
は、このような回転砥石によれば、砥石の回転破壊強度
及び衝撃強度のばらつきを少なくできる旨が記載されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の回転砥石には、次のような問題があった。すな
わち、上記回転砥石に補強材として用いられた各ガラス
クロスは、図5に示すように、経糸101と緯糸103
との2方向の糸が織られて形成された2軸の織布である
ため、回転砥石の強度が充分とは言い難かった。また、
回転砥石には、通常同図に示すように、中心部分にグラ
インダに装着するための取付穴105が形成されている
が、この取付穴105から外縁に向かうガラス繊維すな
わち半径方向の補強筋が図5における上下左右の4方向
にしかなく、このことも回転砥石の強度を向上できない
原因となっていた。
【0004】さらに、各ガラスクロスの強度が不十分で
あるがゆえに、回転砥石全体の強度を向上させるには多
数枚のガラスクロスを積層したり、砥粒及び各砥粒同士
を結合する結合剤の量を多くする必要があり、回転砥石
が厚くなってしまうという問題があった。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、強度が高く、且つ、厚さの薄い回転砥石を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、砥材によって被加工体を研削する回転砥
石において、並列された複数の経糸と、経糸と斜交する
複数の第1の斜交糸と、第1の斜交糸と反対方向から経
糸に斜交する複数の第2の斜交糸と、を有する不織布を
補強材として含むことを特徴とする。
【0007】本発明に係る回転砥石によれば、補強材と
して、経糸、第1の斜交糸、及び第2の斜交糸からなる
3軸の不織布が用いられているため、2軸のクロスを用
いる場合と比較して、強度を向上させることができる。
特に、回転砥石の中央部分に、回転砥石を回転させるた
めの駆動装置の回転軸が挿入される取付穴が形成されて
いる場合は、当該取付穴から外縁に向かう糸すなわち半
径方向の補強筋が6方向になるため、回転砥石の強度は
高いものとなる。さらに、補強材の強度が高いため、多
数枚の補強材を積層したり、砥粒及び各砥粒同士を結合
する結合剤の量を多くしなくても回転砥石の強度を高く
することができ、これにより、強度が高く且つ厚さの薄
い回転砥石にすることができる。
【0008】また、本発明の回転砥石において、不織布
は、経糸と直交する複数の緯糸を更に備えることが好ま
しい。このような構成を採用した場合、補強材である不
織布は、いわゆる4軸不織布となり、3軸の不織布を補
強材として使用する場合よりも回転砥石の強度を向上さ
せることができる。特に、取付穴から外縁に向かう糸は
8方向になり、強度の極めて高い回転砥石となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る回転砥石の好適な実施形態について詳細に説明
する。尚、同一要素には同一符号を用いるものとし、重
複する説明は省略する。
【0010】[第1実施形態]図1は、本実施形態の回
転砥石を示す平面図であり、図2は、図1に示す回転砥
石の概略側面図である。本実施形態の回転砥石1は、円
板形状をなしており、被加工体を研削するための複数の
微細な砥粒(砥材)10と、補強材としてのガラス繊維
不織布20と、を有している。また、回転砥石1の中央
部分には、駆動装置(図示省略)の回転軸が挿入される
取付穴30が形成されており、さらに当該取付穴30に
は回転砥石1の破損を防止するための略筒状の金具32
が嵌入されている。なお、回転砥石1は、上記駆動装置
の回転軸を取付穴30に挿入した状態で駆動装置を作動
させることで高速回転し、これにより、被加工体を砥粒
10によって研削することができる。また、回転砥石1
によって、被加工体に研削加工のみならず切断加工を施
すこともできる。なお、図1では、回転砥石1の全体に
ガラス繊維不織布20が渡っていないが、これは、後述
の補強筋を見易くするためのものであり、実際は、回転
砥石1の略全体にガラス繊維不織布20が渡っている。
【0011】また、図2に示すように、回転砥石1の上
層部と下層部にそれぞれガラス繊維不織布20が備えら
れており、各ガラス繊維不織布20の間には補強材がな
く砥粒10が散りばめられた中間層15が形成されてい
る。さらに、中間層15の外縁部の上下面はガラス繊維
不織布20によって覆われていないため、被加工体に切
削加工又は切断加工を施すにあたってガラス繊維不織布
20が妨げにならない。
【0012】ガラス繊維不織布20は、いわゆる3軸不
織布であり、図1の上下方向に延在する複数の経糸2
と、経糸2と斜交する複数の第1斜交糸4と、第1斜交
糸4とは反対方向から経糸2に斜交する複数の第2斜交
糸6と、を有している。本実施形態でいう「不織布」と
は、長繊維糸を複数配列したいわゆる連続繊維不織布を
意味し、チョップドストランドマットのようにチョップ
ドストランドを2次元的にランダムに分散させたような
ものは含まない意である。また、ガラス繊維不織布20
は、複数本の第1斜交糸4からなる層、経糸2の層、及
び第2斜交糸6の層をこの順で積層した構造とされてい
る。なお、各糸2,4,6の層は、必ずしもこの順で積
層する必要はない。
【0013】経糸2、第1斜交糸4、及び第2斜交糸6
は、いずれもガラス繊維を束ねて形成されたガラス繊維
束である。ガラス繊維束は、撚られずにいわゆるロービ
ングとされている。また、各糸2,4,6の径は、約9
μm〜約20μmの範囲にあることが好ましい。一本の
糸を形成するガラス繊維の集束本数は、約200本〜約
800本である。また、繊維束の太さ(番手)は、約2
70g/1000m〜約560g/1000mであるこ
とが好ましい。なお、経糸2、第1斜交糸4、及び第2
斜交糸6は、ガラス繊維束のほか、炭素繊維、アルミナ
繊維、アラミド繊維などのマルチフィラメント糸として
もよい。
【0014】また、砥粒10としては、酸化アルミニウ
ム系、炭化ケイ素系、酸化ジルコニウム系、立方晶窒化
ホウ素系、及びダイヤモンド系等の種々のものを使用す
ることができる。さらに、図示は省略するが、各砥粒1
0同士は、ビトリファイドやレジノイド等の結合剤によ
って結合されている。また、砥粒10は、上記中間層1
5のみならず、ガラス繊維不織布20を構成する各糸
2,4,6の隙間にも詰められている。すなわち、補強
材であるガラス繊維不織布20は、砥粒10からなる円
板体に埋没した状態にあることになる。
【0015】以上が、本実施形態の回転砥石1の構成で
ある。次に、回転砥石1の製造方法を説明する。
【0016】まず、3軸のガラス繊維不織布20にフェ
ノール樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させて、プリプレグ
を作製する。次に、このプリプレグの外周及び内周を打
ち抜いて、中空の円板形状とする。
【0017】次いで、図3に示す圧縮型42の中に1枚
のプリプレグ50を敷き、さらに、この上に液体フェノ
ール樹脂にまぶした砥粒10と粉末フェノール樹脂との
混合物を均一な厚さで敷き詰める。この層は、上述の中
間層15となるものである。その後、さらに1枚のプリ
プレグ50を重ね、このプリプレグ50に金具32を合
わせた状態で、高圧でプレスする。
【0018】プレス終了後、加熱炉に入れ、約150℃
〜約200℃で48時間加熱して樹脂を硬化させる。な
お、加圧及び加熱は、同時に行ってもよい。そして、加
熱処理の後、ガラス繊維不織布20と砥粒10との成形
体を自然冷却させた後、トリミング、ラベル印刷を行っ
て、回転砥石1が完成する。
【0019】本実施形態の回転砥石1は、3軸のガラス
繊維不織布20が用いられているため、2軸のクロスを
用いる場合と比較して、強度を向上させることができ
る。特に、取付穴30から外縁に向かう糸すなわち円板
の半径方向の補強筋が6方向(図1のX1〜X6で示す方
向)になるため、回転砥石1の強度は高いものとなる。
さらに、補強材であるガラス繊維不織布20の一枚当た
りの強度が高いため、多数枚のガラス繊維不織布20を
積層したり、砥粒10及び各砥粒10同士を結合する結
合剤の量を多くしなくても回転砥石1の強度を高くする
ことができ、これにより、強度が高く且つ厚さの薄い回
転砥石1にすることができる。
【0020】また、各糸2,4,6のピッチは、それぞ
れ取付穴30の直径の1/2以下にすることが好まし
い。この場合、取付穴30から外縁部に向かう上記X1
〜X6の各方向に、それぞれ2本以上の糸2,4,6を
補強筋として配することができ、回転砥石1の強度を高
くすることができる。
【0021】なお、本実施形態の回転砥石1は、表裏面
にガラス繊維不織布20を配置する構造となっている
が、1枚のガラス繊維不織布20を砥粒の層で挟み込む
構造としてもよい。
【0022】[第2実施形態]次に、図4を参照して、
本発明に係る回転砥石の第2実施形態を説明する。本実
施形態が第1実施形態と異なるのは、回転砥石1を構成
するガラス繊維不織布20の構成である。本実施形態で
使用されるガラス繊維不織布20は、経糸2と直交する
複数の緯糸8をさらに備えたいわゆる4軸不織布とされ
ている。本実施形態の回転砥石1によれば、3軸のガラ
ス繊維不織布20を補強材として使用した第1実施形態
よりも、緯糸8の分だけ強度の高いものとなる。特に、
取付穴30から外縁に向かう糸すなわち円板の半径方向
の補強筋が8方向(図4のY1〜Y8で示す方向)になる
ため、強度の極めて高い回転砥石となる。
【0023】[実施例]次に、実施例に基づいて、本発
明に係る回転砥石をより具体的に説明する。表1に示す
ように、実施例1では、回転砥石の補強材として3軸の
ガラス繊維不織布を用い、実施例2では、補強材として
4軸のガラス繊維不織布を用い、比較例では、平織りの
ガラス繊維(2軸)を補強材として使用した。なお、各
実施例及び比較例において、補強材は回転砥石の両面に
配した。また、各実施例及び比較例において、糸のピッ
チを取付穴の直径の1/2以下とした。また、実施例1
及び実施例2の回転砥石の厚さをそれぞれ2.65mm
及び2.73mmとし、共に比較例の回転砥石(2.7
7m)よりも薄くした。
【表1】
【0024】各回転砥石の反りを測定したところ、比較
例が0.15mmであったのに対し、実施例1及び実施
例2ではそれぞれ0.06mm、0.05mmしかな
く、反りが少ないことが判明した。
【0025】また、被加工体を切削する回転速度を徐々
に上げ、破断回転数を測定したところ、比較例では10
080rpmで破断したのに対し、実施例1及び実施例
2では、それぞれ10433rpm、10560rpm
まで破断しなかった。つまり、比較例と比べて、実施例
1及び実施例2では、厚さが薄く且つ強度が高くなって
いることが判明した。また、3軸のガラス繊維不織布を
用いた実施例1よりも、4軸のガラス繊維不織布を用い
た実施例2の方が、破断回転数が高いことも判明した。
【0026】以上、本発明者によってなされた発明を実
施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記各実
施形態に限定されるものではない。例えば、補強材とし
ての不織布は、3枚以上設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る回転
砥石によれば、補強材として、経糸、第1の斜交糸、及
び第2の斜交糸からなる3軸の不織布を用いているた
め、2軸のクロスを用いる場合と比較して、強度を向上
させることができる。特に、回転砥石の中央部分に回転
砥石を回転させるためのグラインダが挿入される取付穴
が形成されている場合は、当該取付穴から外縁に向かう
糸すなわち半径方向の補強筋が6方向になるため、回転
砥石の強度は高いものとなる。さらに、補強材の強度が
高いため、多数枚の補強材を積層したり、砥粒及び各砥
粒同士を結合する結合剤の量を多くしなくても回転砥石
の強度を高くすることができ、これにより、強度が高く
且つ厚さの薄い回転砥石にすることができる。
【0028】また、補強材に経糸と直交する複数の緯糸
を更に備えることで、補強材はいわゆる4軸不織布とな
り、3軸の不織布を補強材として使用する場合よりも回
転砥石の強度を向上させることができる。特に、取付穴
から外縁に向かう糸は8方向になり、強度の極めて高い
回転砥石となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転砥石の第1実施形態を示す平
面図である。
【図2】図1に示す回転砥石の側面図である。
【図3】回転砥石の製造方法を説明するために用いた図
である。
【図4】本発明に係る回転砥石の第2実施形態を示す平
面図である。
【図5】従来の回転砥石を示す平面図である。
【符号の説明】
1…回転砥石、2…経糸、4…第1斜交糸、6…第2斜
交糸、8…緯糸、10…砥粒(砥材)、15…中間層、
20…ガラス繊維不織布、30…取付穴、50…プリプ
レグ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 健一 福島県福島市郷野目字東1番地 日東紡績 株式会社福島工場内 Fターム(参考) 3C063 AA02 AB03 BD08 CC19 FF30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砥材によって被加工体を研削する回転砥
    石において、 並列された複数の経糸と、前記経糸と斜交する複数の第
    1の斜交糸と、前記第1の斜交糸と反対方向から前記経
    糸に斜交する複数の第2の斜交糸と、を有する不織布を
    補強材として含むことを特徴とする回転砥石。
  2. 【請求項2】 前記不織布は、前記経糸と直交する複数
    の緯糸を更に備えることを特徴とする請求項1記載の回
    転砥石。
JP2000137325A 2000-05-10 2000-05-10 回転砥石 Pending JP2001315063A (ja)

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