JP2001314587A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001314587A
JP2001314587A JP2000133148A JP2000133148A JP2001314587A JP 2001314587 A JP2001314587 A JP 2001314587A JP 2000133148 A JP2000133148 A JP 2000133148A JP 2000133148 A JP2000133148 A JP 2000133148A JP 2001314587 A JP2001314587 A JP 2001314587A
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JP2000133148A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Uchigashima
敏博 内ヶ島
Takahiro Uchigashima
隆寛 内ヶ島
Yoshiomi Ibarada
悦臣 茨田
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Takao Co Ltd
Original Assignee
Takao Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像の変動表示の興趣を向上させることのでき
る画像制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】主制御装置30から送信される各種のデー
タ(コマンド)を画像制御装置32bが受信し、該受信
したデータに含まれる変動パターン指定コマンド及び各
停止画像指定コマンドにより、変動パターンのパラメー
タ(背景、キャラクタ、変動制御プログラム)、及び特
別画像の図柄を選択し、該選択された変動パターンのパ
ラメータ及び特別画像の図柄を変動制御プログラムに従
い画面上に複雑化したゲーム内容として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機に関し、詳し
くは画像表示装置の画面上に表示される画像を表示制御
する画像制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機は、遊技盤面上に発射され
た遊技球が特定の入球口に入球又は特定の通過口を通過
することに起因して、遊技盤面上に設けられた画像表示
装置で画像の変動表示を行うように構成されている。前
記画像の変動表示は機種毎に変動方向が決められてお
り、変動表示の開始時の変動方向は、縦方向(上又は
下)及び横方向(左又は右)の何れか一方向であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の遊技機
においては、前記画像表示装置に表示される画像の変動
表示開始時における変動方向及び変動態様が単調なた
め、遊技機の興趣が低下してしまうという課題が考えら
れた。そこで、本発明はこれらの課題を好適に解決し、
画像表示装置で変動表示される画像の制御を変動表示毎
に選択することにより、画像の変動表示を遊技者の興味
を向上させることのできる遊技機を提供することを目的
として為されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段及び効果】請求項1に記載
の画像制御装置は、主制御装置により特別遊技状態とす
るか否かを決定される毎に、画像表示装置で画像の変動
表示を行った後、前記特別遊技状態とするか否かを示す
態様で停止表示するように制御する画像制御装置におい
て、前記画像制御装置に、同一変動時間で初期変動方向
が異なる複数の表示制御手段と、前記画像表示装置で変
動表示を行う際に、主制御装置から送信されるデータに
従い、前記表示制御手段から1つを選択する制御選択手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0005】主制御装置から送信されるデータとは、遊
技球が特定の入球口に入球又は特定の通過口を通過に従
い抽出される大当り判定用乱数、大当り画像決定用乱
数、リーチ判定用乱数及び変動パターン決定用乱数、又
は該抽出される情報に従って処理された変動パターン及
び各停止画像のことである。表示制御手段とは、同一変
動時間で初期変動方向が異なる複数の変動制御プログラ
ムのことである。制御選択手段とは、主制御装置から送
信されるデータを用いて、前記表示制御手段から1つの
変動制御プログラムを選択する手段である。
【0006】請求項1に記載の画像制御装置は、画像表
示装置上で画像の変動表示を行う際に、主制御装置から
送信されるデータに従って変動パターンを選択し、該選
択された変動パターンの表示制御手段に含まれる同一変
動時間で変動方向が異なる複数の変動制御プログラムの
中から、制御選択手段により主制御装置から送信される
データに従い1つの変動制御プログラムを選択し、該選
択された変動制御プログラムに従い、画像の変動表示を
表示制御するように働く。
【0007】これにより請求項1に記載の画像制御装置
は、画像表示装置上で画像の変動表示を行う毎に、主制
御装置から送信されるデータに従って変動パターンを選
択し、該選択された変動パターンの表示制御手段に含ま
れる同一変動時間で変動方向が異なる複数の変動制御プ
ログラムの中から、制御選択手段により主制御装置から
送信されるデータに従い、1つの変動制御プログラムを
選択することで、単調であった画像表示装置上で画像の
変動表示を興趣溢れるものとすることができるという優
れた効果を有する。また、主制御装置から送信されるデ
ータに従い変動制御決定手段で1つの変動制御プログラ
ムを選択することで、変動方向と特別遊技状態及びリー
チの有無を、関係を持たせることができ、変動方向の変
化に伴い遊技者に期待感を与えることができるという優
れた効果を有する。
【0008】請求項2に記載の画像制御装置は、主制御
装置により特別遊技状態とするか否かを決定される毎
に、画像表示装置で画像の変動表示を行った後、前記特
別遊技状態とするか否かを示す態様で停止表示するよう
に制御する画像制御装置において、前記画像制御装置
に、同一変動時間で初期変動方向が異なる複数の表示制
御手段と、前記画像表示装置で変動表示を行う際に、主
制御装置から送信されるデータを受信するタイミングに
起因して選択される情報に従い、前記表示制御手段から
1つを選択する制御選択手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0009】受信するタイミングに起因して選択される
情報とは、微少時間毎に所定の周期に従い情報を更新、
又は微少時間毎に非周期で情報を更新して示すように構
成したものから、所定のタイミングで示されている情報
を抽出することであり、情報とは数値(2進数、8進
数、10進数及び16進数等で示される数値を含む。)
に限定されず、何等かの形態で示された識別が可能な情
報であれば何等差し支えない。表示制御手段とは、同一
変動時間で初期変動方向が異なる複数の変動制御プログ
ラムのことである。制御選択手段とは、主制御装置から
送信されるデータを用いて、前記表示制御手段から1つ
の変動制御プログラムを選択する手段である。
【0010】請求項2に記載の画像制御装置は、画像表
示装置上で画像の変動表示を行う際に、主制御装置から
送信されるデータに従って変動パターンを選択し、該選
択された変動パターンの表示制御手段に含まれる同一変
動時間で変動方向が異なる複数の変動制御プログラムの
中から、制御選択手段により前記データを受信するタイ
ミングに起因して選択される情報に従い1つの変動制御
プログラムを選択し、該選択された変動制御プログラム
に従い、画像の変動表示を表示制御するように働く。
【0011】これにより請求項2に記載の画像制御装置
は、画像表示装置上で画像の変動表示を行う毎に、主制
御装置から送信されるデータに従って変動パターンを選
択し、該選択された変動パターンの表示制御手段に含ま
れる同一変動時間で変動方向が異なる複数の変動制御プ
ログラムの中から、制御選択手段により前記データを受
信するタイミングに起因して選択される情報に従い、1
つの変動制御プログラムを選択することで、単調であっ
た画像表示装置上で画像の変動表示を興趣溢れるものと
することができるという優れた効果を有する。また、主
制御装置から送信されるデータを受信するタイミングに
起因して選択される情報に従い変動制御決定手段で1つ
の変動制御プログラムを選択することで、変動方向と特
別遊技状態及びリーチの有無を、全く関係を持たせなく
することができ、変動方向の変化に関係なく遊技者に期
待感を与えることができるという優れた効果を有する。
【0012】請求項3に記載の画像制御装置は、主制御
装置により特別遊技状態とするか否かを決定される毎
に、画像表示装置で画像の変動表示を行った後、前記特
別遊技状態とするか否かを示す態様で停止表示するよう
に制御する画像制御装置において、前記画像制御装置
に、同一変動時間で初期変動方向が異なる複数の表示制
御手段と、前記画像表示装置で変動表示を行う際に、主
制御装置から送信されるデータ、及び主制御装置から送
信されるデータを受信するタイミングに起因して選択さ
れる情報に従い、前記表示制御手段から1つを選択する
制御選択手段と、を備えたことを特徴とする。
【0013】主制御装置から送信されるデータとは、遊
技球が特定の入球口に入球又は特定の通過口を通過に従
い抽出される大当り判定用乱数、大当り画像決定用乱
数、リーチ判定用乱数及び変動パターン決定用乱数、又
は該抽出される情報に従って処理される変動パターン及
び各停止画像のことである。受信するタイミングに起因
して選択される情報とは、微少時間毎に所定の周期に従
い情報を更新、又は微少時間毎に非周期で情報を更新し
て示すように構成したものから、所定のタイミングで示
されている情報を抽出することであり、情報とは数値
(2進数、8進数、10進数及び16進数等で示される
数値を含む。)に限定されず、何等かの形態で示された
識別が可能な情報であれば何等差し支えない。表示制御
手段とは、同一変動時間で初期変動方向が異なる複数の
変動制御プログラムのことである。制御選択手段とは、
主制御装置から送信されるデータを用いて、前記表示制
御手段から1つの変動制御プログラムを選択する手段で
ある。
【0014】請求項3に記載の画像制御装置は、画像表
示装置上で画像の変動表示を行う際に、主制御装置から
送信されるデータ、及び該データを受信するタイミング
に起因して選択される情報に従って、変動制御決定手段
により1つの変動制御プログラムを選択し、該決定され
た変動制御プログラムに従い、画像の変動表示を表示制
御するように働く。
【0015】これにより請求項3に記載の画像制御装置
は、画像表示装置上で画像の変動表示を行う毎に、主制
御装置から送信されるデータに従って変動パターンを選
択し、該選択された変動パターンの表示制御手段に含ま
れる同一変動時間で変動方向が異なる複数の変動制御プ
ログラムの中から、制御選択手段により主制御装置から
送信されるデータ、及び該データを受信するタイミング
に起因して選択される情報に従い、1つの変動制御プロ
グラムを選択することで、単調であった画像表示装置上
で画像の変動表示を興趣溢れるものとすることができる
という優れた効果を有する。また、主制御装置から送信
されるデータ、及び該データを受信するタイミングに起
因して選択される情報に従い、変動制御決定手段で1つ
の変動制御プログラムを選択させることで、変動方向と
特別遊技状態及びリーチの有無を、所定の確率で対応さ
せることができ、変動方向の変化に伴い常に期待感を与
えることができるという一層優れた効果を有する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施例を
図面に基づいて説明する。尚、本発明の実施の形態は、
下記の実施例に何等限定されるものではなく、本発明の
技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはい
うまでもない。
【0017】
【実施例】図1に示すように、本実施例のパチンコ機1
0は、大きくは長方形の外枠11と前面枠12とからな
り、外枠11の左隣に公知のプリペイドカードユニット
13が設けられている。前面枠12は、左端上下のヒン
ジ14により外枠11に対し回動可能に取り付けられて
いる。前面枠12の下方には上皿15が設けられ、この
上皿15に貸出釦16、精算釦17及び残高表示部18
が設けられている。プリペイドカードユニット13のカ
ード口19に有効残高のあるプリペイドカードを挿入す
ると、有効残高が残高表示部18に表示され、貸出釦1
6を押下すると遊技球の貸出しが実行され上皿15の図
示しない払出し口より遊技球が排出される。また、前面
枠12には、窓状の金属サッシで構成される金枠20が
図示しない複数本のビスにより固着され、その金枠20
に設けられる図示しない一方に開閉させるヒンジ機構に
より額縁状のガラス枠20aが開閉可能に取り付けられ
ている。
【0018】ガラス枠20aは金枠20と同様に金属サ
ッシで構成され、そのサッシの構成の中に透明な板ガラ
ス21が二重にはめ込まれており、この板ガラス21か
ら透視できるようにその奥には遊技盤22が収納されて
いる。上皿15の前面枠12下部には、下皿23が設け
られ、下皿23の右側には発射ハンドル24が取り付け
られている。この発射ハンドル24の外周には、図示し
ない回動リングが擁され、時計方向に回動すれば遊技球
を遊技盤22上に発射することができる。上皿15が遊
技球で満杯状態になれば、図示しない連絡路を介して下
皿23に遊技球を誘導するように構成されている。
【0019】図2はパチンコ機10を裏側から見た裏面
図である。図示するように、機構盤26が前述した前面
枠12に脱着及び開閉可能に取り付けられ、その前面枠
12と機構盤26に挟まれる状態で遊技盤22が収納さ
れる。機構盤26には、上方から、球タンク27、誘導
樋28及び払出し装置29が設けられている。この構成
により、遊技盤22上の入賞口に遊技球の入賞があれば
球タンク27から誘導樋28を介して所定個数の遊技球
を払出し装置29により前述した上皿15に排出するこ
とができる。また、機構盤26には主制御装置30及び
賞球制御装置31が脱着可能に、遊技盤22には特別画
像表示装置32が、前面枠12の左下部には発射制御装
置33が、特別画像表示装置32の左側に外部接続端子
装置47が、各々取り付けられている。尚、機構盤26
を中心とした遊技球の払い出し等に関する構造は従来の
構成と同様であるため詳細な説明は割愛する。
【0020】次に図3を用いて遊技盤22について説明
する。図3に示すように遊技盤22には、中央に特別画
像表示装置32を構成する画像表示装置32a、その下
部に第1種始動口としての普通電動役物36、該普通電
動役物36に設けられる普通画像表示装置37、普通画
像表示装置37に表示される画像の作動に用いられる画
像表示装置32aの左右の普通画像作動ゲート38及び
39、普通電動役物36下部の大入賞口40、盤面最下
部のアウト口41、その他の各種入賞口、風車及び図示
しない遊技釘等が備えられている。
【0021】この構成により、前述した発射ハンドル2
4の回動リングを回動すれば発射制御装置33により後
述する発射モータ33aが駆動されて上皿15上の遊技
球がガイドレールを介して遊技盤22上に発射される。
発射された遊技球が各入賞口に入賞すれば遊技球は盤面
裏面にセーフ球として取り込まれ、入賞しなければアウ
ト口41を介してアウト球として同様に盤面裏面に取り
込まれる。
【0022】続いて図4を用いて前述したパチンコ機1
0の電気的構成について説明する。図4に示すように、
パチンコ機10の電気回路は、前述した主制御装置3
0、賞球制御装置31、特別画像表示装置32、発射制
御装置33、ランプ制御装置34及び音制御装置35等
から構成されている。尚、この回路図には、信号の受け
渡しを行うための所謂中継装置及び電源回路等は図示し
ていない。主制御装置30は、遊技制御プログラムを記
憶したROM及び演算等の作業領域として働くRAMを
内蔵したマイコンを中心とした論理演算回路として構成
され、この他各装置又は各種スイッチ類及び各種アクチ
ュエータ類との入出力を行うための外部入出力回路も設
けられている。
【0023】主制御装置30の入力側には、第1種始動
口スイッチ36a、普通画像作動スイッチ38a及び3
9a、役物連続作動スイッチ(以下、単に「Vスイッ
チ」と呼ぶ)40a、カウントスイッチ40b、賞球払
出しスイッチ29a、満タンスイッチ43、球切れスイ
ッチ44、タッチスイッチ24a等が接続されている。
また、主制御装置30の出力側には、大入賞口ソレノイ
ド40c、Vソレノイド40d、普通役物ソレノイド3
6b及び外部接続端子装置47等が接続されている。
【0024】第1種始動スイッチ36aは前述した遊技
盤22上の普通電動役物36内、普通画像作動スイッチ
38a及び39aは各々普通画像作動ゲート38及び3
9内、Vスイッチ40aは大入賞口40内の特定領域
内、同じくカウントスイッチ40bは大入賞口40内、
賞球払出しスイッチ29aは払出し装置29内の球切モ
ータ29bの下方、図示しない満タンスイッチ43は誘
導樋28の上流側下部、図示しない玉切れスイッチ44
は球タンク27内に各々取り付けられる。
【0025】ここで、Vスイッチ40aは大入賞口40
内に入賞した遊技球が特別装置作動領域を通過したこと
を、カウントスイッチ40bは大入賞口40内に入賞す
る全ての遊技球を、賞球払出しスイッチ29aは球切モ
ータ29bにより上皿15に排出される遊技球を、満タ
ンスイッチ43は下皿23内に遊技球が満タン状態にな
ったことを、玉切れスイッチ44は球タンク27内に遊
技球が存在することを、タッチスイッチ24aは発射ハ
ンドル24に内蔵され遊技者が発射ハンドル24に触れ
ていることを、各々検出するためのものである。また、
出力側に接続された大入賞口ソレノイド40cは大入賞
口40に、Vソレノイド40dは大入賞口40内の特別
領域に、普通役物ソレノイド36bは普通電動役物36
の開閉に各々使用されるものである。
【0026】特別画像表示装置32は、前述した画像表
示装置32a、該画像表示装置32aを駆動制御する画
像制御装置32b及び特別画像保留記憶用LED32c
から構成されている。画像制御装置32bは、マイコン
を中心とした論理演算回路として構成されている。画像
制御装置32bの出力側に破線で示されているランプ制
御装置34及び音制御装置35への情報伝達経路は、画
像表示装置32aで表示される表示態様に対応した音
(効果音)又はランプの発光を行う際に指示を送信する
ためのものである。
【0027】賞球制御装置31は、主制御装置30から
の指令コマンドに従って球切モータ29bを駆動制御し
て入賞があった場合に遊技者に賞球としての遊技球を払
い出すと共に、前述したプリペイドカードユニット13
及びCR精算表示装置42等に関係する貸し球について
も制御するものであり、マイコンを用いた論理演算回路
として構成しても良いし、ディスクリートな回路として
構成しても良い。CR精算表示装置42は、前述した上
皿15の貸出釦16、精算釦17及び残高表示部18等
から構成されている。
【0028】賞球制御装置31は主制御装置30からの
指令に従って遊技球の払い出しを行うが、入賞に対応し
た遊技球が払い出されているか否かの検知は主制御装置
30で行われる。発射制御装置33は、遊技者が操作す
る発射ハンドル24の回動リングの回動量に応じて発射
モータ33aを駆動制御し、遊技球の発射される強さを
変化させるものであり、その他遊技者が発射停止スイッ
チ24bを押下したとき発射を停止させたり、発射ハン
ドル24に内蔵された前記タッチスイッチ24aがオン
状態のときタッチランプ45を点灯させるためのもので
ある。
【0029】ランプ制御装置34は主としてトランジス
タ等の駆動素子又はワンチップマイコンによって構成さ
れており、主制御装置30からの指令を受けて普通画像
表示装置37、大当りランプやエラーランプ等のランプ
類及びLED等の各種ランプ類を点灯表示させるための
ものである。入力側に破線で示されている情報伝達経路
は、画像表示装置32aで表示される表示態様に対応し
た光(ランプ等の発光)を出力する際の指示情報を受信
するためのものである。音制御装置35は音源IC及び
アンプ等から構成されており、主制御装置30の指令を
受けてスピーカ46を駆動制御するためのものである。
入力側に破線で示されている情報伝達経路は、画像表示
装置32aで表示される表示態様に対応した音(効果
音)を出力する際の指示情報を受信するためのものであ
る。
【0030】続いて図5を用いて図4に示したパチンコ
機10の電気的構成の一部を変更し、主制御装置30の
入力系統及び出力系統を各々一本化して構成する場合に
ついて説明する。尚、基本的な構成は、図4に示したパ
チンコ機10の電気的構成と同様であるため、説明を割
愛する。図5に示す電気構成の特徴は、主制御装置30
から各制御装置、端子装置及び各ソレノイドにデータを
出力する出力系統を一本化したことである。出力データ
は、各8ビット(1バイト)の動作番号及び識別番号に
より構成されている。
【0031】主制御装置30から変動パターン指定コマ
ンドが送信される場合を例として説明すると、 動作番号 00110000(30H) 識別番号 00000000(00H)〜00101
010(2AH) である。このデータは各制御装置、端子装置及び各ソレ
ノイドに送信され、動作番号を各装置が主制御装置30
から送信されるべきコマンドであるか否かを判断する。
このとき、前記判断が肯定判断となる画像制御装置32
bで処理が進み、識別番号によって指定される処理を行
う。前述したように、主制御装置30から各制御装置、
端子装置及び各ソレノイドにデータを出力する出力系統
を一本化することにより、配線の簡略化が図かることが
できるという優れた効果を有する。
【0032】次に図6及び図7を用いて、縦方向への変
動表示を行う際に好適な画面構成について説明する。図
6は、縦方向に変動する際に表示される画像表示装置3
2aの画面上を示しており、左特別画像(50a〜50
p)を表示する左画像表示領域50、右特別画像(51
a〜51p)を表示する右画像表示領域51、中特別画
像(52a〜52p)を表示する中画像表示領域52、
背景画像を表示する背景画像表示領域53、及び特別遊
技状態の発生を報知する有効ラインとなる有効領域54
により構成されている。画像の変動表示時に各特別画像
は、対応する表示領域で縦方向に少しずつスライド移動
して表示され、変動表示開始から所定時間経過後に左、
右、中の順で停止して画像確定状態となり、有効領域5
4に同一の識別子を有する画像が並ぶことによって特別
遊技状態の発生を報知するようになっている。
【0033】図7は、横方向に変動する際に表示される
画像表示装置32aの画面上を示しており、上特別画像
(55a〜55p)を表示する上画像表示領域55、下
特別画像(56a〜56p)を表示する下画像表示領域
56、中特別画像(57a〜57p)を表示する中画像
表示領域57、背景画像を表示する背景画像表示領域5
8、及び特別遊技状態の発生を報知する有効ラインとな
る有効領域59により構成されている。画像の変動表示
時に各特別画像は、対応する表示領域で横方向に少しず
つスライド移動して表示され、変動表示開始から所定時
間経過後に上、下、中の順で停止して画像確定状態とな
り、有効領域59に同一の識別子を有する画像が並ぶこ
とによって特別遊技状態の発生を報知するようになって
いる。
【0034】尚、図6及び図7の説明で()内のa〜p
の記号は識別子を示しており、図6の各特別画像及び背
景画像と、図7の各特別画像及び背景画像は、同一識別
子を有している画像を題材の異なる画像で表示しても何
等差し支えない。また、各特別画像の識別子を考慮して
配置してあるため、変動方向が変化する際に画面上の構
成を変え、画像確定状態での有効ライン数を増加させて
も何等差し支えない。
【0035】続いて、図8及び図9を用いて、画像表示
装置32a上で画像の変動表示中に画像の変動方向を変
更する際の変動制御について説明する。図8は、縦変動
表示を基準とし、画像確定状態から横変動終了後の画像
確定状態までの好適な画面上の表示を示している。 (A) 前回の画像変動表示終了後の確定画像表示状
態。 (B) 横変動表示を開始する際に好適な状態へと移行
していく状態。 (C) 横変動表示を開始する際に好適な状態。 (D) 横変動表示中の状態。 (E) 横変動表示の終了状態。 (F) 縦変動表示での確定画像表示位置へと移行して
いく状態。 (G) 画像の変動表示終了後の確定画像表示状態。
【0036】図8は、遊技者に特別遊技状態となるか否
かの報知を確実に行えるように、如何なる変動方向で変
動表示が展開されても、最終的には縦変動(基準変動)
時の画像確定状態(有効領域54に当否画像を表示する
状態)で表示されるようにしている。また、前記基準変
動を設けない場合、(A)〜(E)まで変動して画像確
定表示状態を(E)とすれば何等差し支えない。また、
変動方向の移行を行う際に、同一の識別子を有する画像
が並ぶことによって特別遊技状態の発生を報知する有効
ライン数を変化させても何等差し支えない。例えば、基
準変動方向である縦方向での変動から他方向の変動へと
移行する際に、所定の確率で1本であった有効ラインを
3本又は5本に増加するようにしても、所定の確率で3
本又は5本であった有効ラインを1本又は3本に減少す
るようにしても良い。
【0037】図9は、横変動表示を基準とし、画像確定
表示状態から縦変動へと移行していく際に、好適な画面
上の表示を示している。図9は、横変動表示を基準と
し、画像確定表示状態から縦変動終了後の画像確定表示
状態までの好適な画面上の表示を示している。 (A) 前回の画像変動表示終了後の確定画像表示状
態。 (B) 縦変動表示を開始する際に好適な状態へと移行
していく状態。 (C) 縦変動表示を開始する際に好適な状態。 (D) 縦変動表示中の状態。 (E) 縦変動表示の終了状態。 (F) 横変動表示での確定画像表示位置へと移行して
いく状態。 (G) 画像の変動表示終了後の確定画像表示状態。
【0038】図9は、遊技者に特別遊技状態となるか否
かの報知を確実に行えるように、如何なる変動方向で変
動表示が展開されても、最終的には横変動(基準変動)
時の画像確定表示状態(有効領域59に当否画像を表示
する状態)で表示されるようにしている。また、前記基
準変動を設けない場合、(A)〜(E)まで変動して画
像確定表示状態を(E)とすれば何等差し支えない。ま
た、変動方向の移行を行う際に、同一の識別子を有する
画像が並ぶことによって特別遊技状態の発生を報知する
有効ライン数を変化させても何等差し支えない。例え
ば、基準変動方向である横方向での変動から他方向の変
動へと移行する際に、所定の確率で1本であった有効ラ
インを3本又は5本に増加するようにしても、所定の確
率で3本又は5本であった有効ラインを1本又は3本に
減少するようにしても良い。
【0039】前述したように、基準となる変動方向を設
けるように変動制御を行う場合、遊技者に特別遊技状態
となるか否かの報知を確実に行うことができるという効
果を有する。また、基準となる変動方向を設けずに変動
制御を行う場合、(F)及び(G)にかかる時間を有効
に利用し、変動時間を変えずに画像の変動表示の興趣を
向上させるという効果を有する。更に、基準となる変動
方向を設けるか否かに関わらず、変動方向の変化に伴い
有効ライン数を変動方向により定めることにより、画像
の変動開始時における変動方向により遊技者の期待感を
向上させることができるという効果も有する。
【0040】このとき、図4又は図5に示す画像制御装
置32bからランプ制御装置34及び音制御装置35へ
の情報伝達経路を用いて、ランプ等の発光及び効果音の
出力を指示するデータを送信し、変動方向の変化に伴っ
て異なる効果音の出力及びランプの発光をさせるように
することによって、画像の変動表示の興趣を向上させる
効果、及び遊技者の期待感を向上させる効果を飛躍的に
向上させることができるという一層優れた効果を有す
る。
【0041】次に、主制御装置30から画像制御装置3
2bへ送信されるデータの一覧を図10を示し、画像の
変動表示の開始から確定までに送信されるデータ(区間
番号)について説明する。尚、区間番号以外のデー
タに関しては、本発明とは関係が薄いため説明を割愛す
る。区間番号に示しているように、画像の変動開始か
ら画像確定までの間に、主制御装置30から画像制御装
置32bへ送信されるデータは、変動パターン指定コマ
ンド、左画像指定コマンド、中画像指定コマンド、右画
像指定コマンド、及び全画像停止コマンドである。
【0042】変動パターン指定コマンドは、変動パター
ンを指定するためのコマンドであり、各々1バイトの動
作番号(DATA1)及び識別番号(DATA2)から
構成されている。動作番号(30H)によって、受信し
たデータが変動パターンの指定を指示するコマンドであ
ることを認識し、識別番号(00H〜2AH)によっ
て、何れの変動パターンを選択する指示であるかを認識
するようになっており、画像の変動表示の開始時に主制
御装置30から画像制御装置32bへ送信される。
【0043】左、中及び右画像指定コマンドは、変動表
示終了後に確定表示する画像を指定するためのコマンド
であり、各々1バイトの動作番号(DATA1)及び識
別番号(DATA2)から構成されている。動作番号
(31H、32H又は33H)によって、受信したデー
タが左(上)、中(中)又は右(下)確定画像を指示す
るコマンドであるかを認識し、識別番号(00H〜0F
H)によって、何れの画像をする指示であるかを認識す
るようになっており、画像の変動表示の開始時に主制御
装置30から画像制御装置32bへ送信される。
尚、()内の上、中及び下は横変動を行う際の呼称であ
る。
【0044】全画像停止コマンドは、画像の変動表示を
終了し、画像の確定を指示するコマンドであり、各々1
バイトの動作番号(DATA1)及び識別番号(DAT
A2)から構成されている。動作番号(34H)及び識
別番号(00H)によって、受信したデータが画像の確
定を指示するコマンドであることを認識するようになっ
ており、主制御装置30が画像制御装置32bへ送信し
た変動パターン指定コマンドにより、選択される変動パ
ターンの終了時(画像確定時)に、前記左、中及び右画
像指定コマンドにより選択された画像を確定画像として
画面上に表示するようになっており、主制御装置30か
ら画像制御装置32bへ送信される。
【0045】続いて、図11に変動パターン指定コマン
ドを例として、主制御装置30から送信されるデータ構
成について説明する。図10で示しているように変動パ
ターン指定コマンドは、各8ビットの動作番号30H及
び識別番号00H〜2AHで構成され、図11に示すよ
うに動作番号を00110000で、識別番号を000
00000〜00101010で示している。識別番号
00000000〜00101010は、各々画像の変
動時間を示しており、全て異なる変動時間を示してい
る。動作番号00110000は、上4桁と下4桁に分
解して判断することができ、上4桁の0011で図10
に示した区間番号であることが判断され、下4桁の0
000を加えて処理することで変動パターン指定コマン
ドであることが判断されるようになっている。
【0046】各制御装置、端子装置及び各ソレノイド
に、主制御装置30から送信されるデータの上4桁を割
り振っておくことにより、受信をしたデータに対して余
計な処理を行わなくても良くできる。例えば、図11に
示すように画像制御装置32bに動作番号上4桁000
1〜0111が割り振られている。ここに動作番号上4
桁1000というデータが主制御装置30から送信され
たとき、画像制御装置32bは割り振られた0001〜
0111以外であるため、下4桁に関しての判断処理を
行わない。これと同様に動作番号上4桁に1000が割
り振られている装置以外は、下4桁に関しての判断処理
を行わない。動作番号上4桁に1000が割り振られて
いる装置は、下4桁及び識別番号対しても判断処理を行
い、どのような処理に対するデータであるかを判断し、
指示に従い処理を行う。
【0047】前術したように動作番号の上4桁を各装置
に割り振っておくことにより、図5のように各制御装
置、端子装置及び各ソレノイドに主制御装置30から送
信するデータの出力系統を一本化する際に、処理を効率
良く行える環境を整えることができるという効果を有す
る。
【0048】次に、図12に画像制御装置32bの記憶
装置内の変動パターンテーブルを示し、変動パターンテ
ーブルの構成について説明する。変動パターンテーブル
は、背景、キャラクタ、及び変動制御プログラムを有し
ており、各々複数の画像又は内容を備えている。背景と
は、キャラクタ及び特別画像を表示する際に妨げとなら
ないように、画面上に表示される画層の最下層に表示さ
れる画像であり、如何なる題材を用いて示しても良い。
例えば00Hに山を、01Hに海を、・・・、08Hに
青空を、09Hに星空を、というようにしても良い。ま
た、背景の有している複数の画像(00Hから09H)
から、何れの画像を選択するかは画像制御装置32bの
判断によって為される。
【0049】キャラクタとは、画像を変動表示している
画面上に表示される画像であり、如何なる題材を用いて
示しても良い。例えば00H女の子を、01Hに男の子
を、・・・、08Hに車を、09Hに電車を、というよ
うにしても良い。また、キャラクタの有している複数の
題材(00Hから09H)から、何れの題材を選択する
かは画像制御装置32bの判断によって為される。
【0050】変動制御プログラムとは、変動時間、各種
画像の表示を行うタイミング及び位置を制御するプログ
ラムであり、如何なる変動制御を行えるようにしても良
い。例えば00H変動開始から縦変動を、01Hに変動
開始から横変動を、・・・、08Hに縦から横変動への
移行を、09Hに横から縦変動への移行を、というよう
にしても良い。また、変動パターンによって変動時間は
定められているものの、変動制御プログラムの有してい
る各種画像の表示を行うタイミング、及び位置を変化さ
せた複数の制御プログラム(00Hから09H)から、
何れの制御プログラムを選択するかは画像制御装置32
bの判断によって為される。
【0051】続いて、図13に画像制御装置32bの記
憶装置内の特別画像の図柄テーブルを示し、図柄テーブ
ルの構成について説明する。図10で説明した左、中及
び右画像指定コマンドにより選択される特別画像の図柄
であり、如何なる題材を用いて示しても良い。例えば0
0Hにゴルフを題材とした図柄を、01Hに野球を題材
とした図柄を、・・・、08Hにテニスを題材とした図
柄を、09Hにラグビーを題材とした図柄を、というよ
うにしても良い。また、図柄テーブルの有している複数
の題材(00Hから09H)から、何れの題材を選択す
るかは画像制御装置32bの判断によって為される。
【0052】図10、図12及び図13で説明したよう
に各変動パターンに複数の題材を有する背景及びキャラ
クタ、及び変動時間が同一で変動方向が異なる変動制御
プログラムを備えることで、主制御装置30から送信さ
れた変動パターン指示コマンドが同一であっても、画像
表示装置32aの画面上に異なる変動態様で表示するこ
とができるという優れた効果を有する。また、特別画像
を題材の異なる図柄で表示することにより、前記効果を
飛躍的に向上させると共に、遊技者に複数種類の遊技を
しているかのような錯覚を与え、遊技機の興趣を飛躍的
に向上させることができるという偉効を有する。
【0053】ここで、図14に変動態様選択ルーチンを
示し、画像制御装置32bが主制御装置30から送信さ
れるデータ(コマンド)を受信し、画像変動表示を開始
してから確定画像を表示するまでの各処理について説明
する。 S100・・・主制御装置30から送信された画像の変動
表示に関するデータ(30 H、31H、3
2H及び33H)を受信したか否かを判断する。 肯定判断・・・S101 否定判断・・・リターン S101・・・受信したデータ内の変動パターン指定コマ
ンドの識別番号(00H〜 2AH)によ
り、画像の変動表示の変動パターンを選択する。 次処理 ・・・S102 S102・・・受信したデータの各停止画像指定コマンド
の識別番号に従い変動パタ ーンのパラメー
タ(背景、キャラクタ、変動制御プログラム)を選択
する。 次処理 ・・・S103 S103・・・変動パターンのパラメータの組み合わせに
より、特別画像の図柄(O OH〜09H)
を選択する。 次処理 ・・・S104 S104・・・画像の変動時間、変動方向及び変動速度、
変動方向及び変動速度の変 の変化タイミン
グ、キャラクタの表示タイミング及び背景画像の変化
タイミング等を前処理(S103)によって
選択された変動制御プロ グラムに従って、
画面上に表示する。 次処理 ・・・S105 S105・・・主制御装置30により送信される全画像停
止コマンド(34H)を受 信したか否かを
判断する。 肯定判断・・・S106 否定判断・・・S105 S106・・・S103で選択された題材で各停止画像指
定コマンドで指定された識 別子を有する画
像で確定画像表示を行う。 次処理 ・・・リターン
【0054】前記S100のデータを受信したか否かの
判断は、変動パターン指定コマンド(30H)を受信し
たか否かで判断しているが、主制御装置30から画像制
御装置32bへ送信される30H、31H、32H及び
33Hの各コマンドの送信タイミングには、実際は2〜
4msec程度の差があり、各々のコマンドを受信した
か否かを判断させても良い。前記S102の変動パター
ンのパラメータを選択する際の処理は、左、中及び、右
の各停止画像指定コマンドの識別番号に従い行われてい
るが、変動パターン指定コマンド、左、中及び右の各停
止画像指定コマンドの少なくとも1つを用い、所定の方
程式に代入することにより算出して得られる数値によっ
て選択するようにしても良い。前記S103の特別画像
の図柄を選択する処理は、変動パターンのパラメータ
(背景、キャラクタ、変動制御プログラム)の組み合わ
せに従い行われているが、変動パターン指定コマンド、
左、中及び、右の各停止画像指定コマンドの組み合わせ
としても、変動パターン指定コマンド、左、中及び、右
の各停止画像指定コマンドの少なくとも1つを用い、所
定の方程式に代入することにより算出して得られる数値
によって選択するようにしても良い。また、選択される
図柄の題材は左、中及び右の特別画像で共通としても、
非共通としても何等差し支えない。
【0055】以上、前述した本実施例によると、画像の
変動表示を行う毎に変動パターンのパラメータ(背景、
キャラクタ、変動制御プログラム)、及び特別画像の図
柄を選択し、該選択された変動パターンのパラメータ及
び特別画像の図柄を変動制御プログラムに従い画面上に
表示することで、画像の変動表示自体を興趣溢れるもの
とすることができるという優れた効果を有すると共に、
1つの遊技機を遊技することで遊技者に複数種類の遊技
をしているかのような錯覚を与え、遊技機の興趣を飛躍
的に向上させることができるという一層優れた効果を有
する。また、主制御装置30から送信されるデータに従
い変動制御決定手段で1つの変動制御プログラムを選択
することで、変動方向と特別遊技状態及びリーチの有無
を、関係を持たせることができ、変動方向の変化に伴い
遊技者に期待感を与えることができるという優れた効果
を有する。
【0056】次に第2の実施例について説明する。尚、
第1の実施例で用いた図1から図13については同様の
構成であるため、第2の実施例では説明を割愛する。
【0057】図15に、画像制御装置32bに設けられ
るカウンタの構成を示す。画像制御装置32bにカウン
タを備え、主制御装置30から送信されるデータの受信
に起因して、カウンタに示されている情報を抽出するよ
うになっている。カウンタは0(00H)〜9(09
H)までの10種類の情報を所定時間毎に更新するよう
に構成されている。(a)は、情報の更新を行う際、微
少時間Δt毎にインクリメント(+1)し、9(09
H)に到達すると0(00H)へ戻るように構成され、
周期的に同一の情報を示すように構成されたカウンタで
ある。(b)は、情報の更新を行う際、(a)と同様に
微少時間Δt毎に情報の更新を行うものの、非周期で情
報を示すように構成されたカウンタである。また、更新
時間が異なる複数のカウンタを設け、所定のタイミング
で同時に情報を抽出して、抽出された各情報を処理する
ことにより得られる数値をカウンタの情報として用いて
も何等差し支えない。
【0058】続いて、図16に変動態様選択ルーチンを
示し、画像制御装置32bが主制御装置30から送信さ
れるデータ(コマンド)を受信し、画像変動表示を開始
してから確定画像を表示するまでの各処理について説明
する。 S200・・・主制御装置30から送信された画像の変動
表示に関するデータ(30 H、31H、3
2H及び33H)を受信したか否かを判断する。 肯定判断・・・S201 否定判断・・・リターン S201・・・データの受信に起因して画像制御装置32
bのカウンタから情報(0 〜9)を抽出す
る。 次処理 ・・・S202 S202・・・受信したデータの変動パターン指定コマン
ドの識別番号(00H〜2 AH)により、
画像の変動表示の変動パターンを選択する。 次処理 ・・・S203 S203・・・S201で抽出された情報に従い変動パタ
ーンのパラメータ(背景、 キャラクタ、変
動制御プログラム)を選択する。 次処理 ・・・S204 S204・・・変動パターンのパラメータの組み合わせに
より、特別画像の図柄(O OH〜09H)
を選択する。 次処理 ・・・S205 S205・・・画像の変動時間、変動方向及び変動速度、
変動方向及び変動速度の変 の変化タイミン
グ、キャラクタの表示タイミング及び背景画像の変化
タイミング等を前処理(S203)によって
選択された変動制御プロ グラムに従って、
画面上に表示する。 次処理 ・・・S206 S206・・・主制御装置30により送信される全画像停
止コマンド(34H)を受 信したか否かを
判断する。 肯定判断・・・S207 否定判断・・・S206 S207・・・S204で選択された題材で各停止画像指
定コマンドで指定された識 別子を有する画
像で確定画像表示を行う。 次処理 ・・・リターン
【0059】前記S200のデータを受信したか否かの
判断は、変動パターン指定コマンド(30H)を受信し
たか否かで判断しているが、主制御装置30から画像制
御装置32bへ送信される30H、31H、32H及び
33Hの各コマンドの送信タイミングには、実際は2〜
4msec程度の差があり、各々のコマンドを受信した
か否かを判断させても良い。
【0060】前記S203の変動パターンのパラメータ
を選択する際の処理は、画像制御装置32bのカウンタ
より抽出される情報に従い行われているが、前記情報を
所定の方程式に代入することにより算出して得られる数
値によって選択するようにしても良い。尚、本実施例で
はカウンタを1つとし、0から9までの情報を所定時間
毎に更新するとして説明しているが、カウンタを2つ以
上設けても、情報を数多く設けても何等差し支えなく、
複数のカウンタにより抽出された情報を所定の方程式に
代入することにより算出して得られる数値によって選択
するようにしても良い。
【0061】前記S204の特別画像の図柄を選択する
処理は、変動パターンのパラメータ(背景、キャラク
タ、変動制御プログラム)の組み合わせに従い行われて
いるが、画像制御装置32bのカウンタより抽出される
情報を所定の方程式に代入することにより算出して得ら
れる数値によって選択するようにしても良い。また、選
択される図柄の題材は左、中及び右の特別画像で共通と
しても、非共通としても何等差し支えない。
【0062】以上、前述した本実施例によると、画像の
変動表示を行う毎に変動パターンのパラメータ(背景、
キャラクタ、変動制御プログラム)、及び特別画像の図
柄を選択し、該選択された変動パターンのパラメータ及
び特別画像の図柄を変動制御プログラムに従い画面上に
表示することで、画像の変動表示自体を興趣溢れるもの
とすることができるという優れた効果を有すると共に、
1つの遊技機を遊技することで遊技者に複数種類の遊技
をしているかのような錯覚を与え、遊技機の興趣を飛躍
的に向上させることができるという一層優れた効果を有
する。また、主制御装置30から送信されるデータを受
信するタイミングに起因して選択される情報に従い変動
制御決定手段で1つの変動制御プログラムを選択するこ
とで、変動方向と特別遊技状態及びリーチの有無を、全
く関係を持たせなくすることができ、変動方向の変化に
関係なく遊技者に期待感を与えることができるという優
れた効果を有する。
【0063】次に、第3の実施例について説明する。
尚、第1の実施例で用いた図1から図13、及び第2の
実施例で用いた図15については同様の構成であるた
め、第2の実施例では説明を割愛する。
【0064】図17に変動態様選択ルーチンを示し、画
像制御装置32bが主制御装置30から送信されるデー
タ(コマンド)を受信し、画像変動表示を開始してから
確定画像を表示するまでの各処理について説明する。 S300・・・主制御装置30から送信された画像の変動
表示に関するデータ(30 H、31H、3
2H及び33H)を受信したか否かを判断する。 肯定判断・・・S301 否定判断・・・リターン S301・・・データの受信に起因して画像制御装置32
bのカウンタから情報(0 〜9)を抽出す
る。 次処理 ・・・S302 S302・・・受信したデータ内の変動パターン指定コマ
ンドの識別番号(00H〜 2AH)によ
り、画像の変動表示の変動パターンを選択する。 次処理 ・・・S303 S303・・・主制御装置30から送信されたデータと、
S301で抽出された情報 とに従い変動パ
ターンのパラメータ(背景、キャラクタ、変動制御プ
ログラム)を選択する。 次処理 ・・・S304 S304・・・変動パターンのパラメータの組み合わせに
より、特別画像の図柄(O OH〜09H)
を選択する。 次処理 ・・・S305 S305・・・画像の変動時間、変動方向及び変動速度、
変動方向及び変動速度の変 化タイミング、
キャラクタの表示タイミング及び背景画像の変化タイ
ミング等を前処理(S303)によって選択
された変動制御プログラ ムに従って、画面
上に表示する。 次処理 ・・・S306 S306・・・主制御装置30により送信される全画像停
止コマンド(34H)を受 信したか否かを
判断する。 肯定判断・・・S307 否定判断・・・S306 S307・・・S304で選択された題材で各停止画像指
定コマンドで指定された識 別子を有する図
柄で確定画像表示を行う。 次処理 ・・・リターン
【0065】前記S300のデータを受信したか否かの
判断は、変動パターン指定コマンド(30H)を受信し
たか否かで判断しているが、主制御装置30から画像制
御装置32bへ送信される30H、31H、32H及び
33Hの各コマンドの送信タイミングには、実際は2〜
4msec程度の差があり、各々のコマンドを受信した
か否かを判断させても良い。
【0066】前記S303の変動パターンのパラメータ
を選択する際の処理は、主制御装置30より送信された
データ、及び画像制御装置32bのカウンタより抽出さ
れる情報に従い行われているが、前記データ及び前記情
報を所定の方程式に代入することにより算出して得られ
る数値によって選択するようにしても良い。尚、本実施
例ではカウンタを1つとし、0から9までの情報を所定
時間毎に更新するとして説明しているが、カウンタを2
つ以上設けても、情報を数多く設けても何等差し支えな
く、複数のカウンタにより抽出された情報を所定の方程
式に代入することにより算出して得られる数値によって
選択するようにしても良い。
【0067】前記S304の特別画像の図柄を選択する
処理は、変動パターンのパラメータ(背景、キャラク
タ、変動制御プログラム)の組み合わせに従い行われて
いるが、主制御装置30より送信されたデータ、及び画
像制御装置32bのカウンタより抽出される情報を所定
の方程式に代入することにより算出して得られる数値に
よって選択するようにしても良い。また、選択される図
柄の題材は左、中及び右の特別画像で共通としても、非
共通としても何等差し支えない。
【0068】以上、前述した本実施例によると、画像の
変動表示を行う毎に変動パターンのパラメータ(背景、
キャラクタ、変動制御プログラム)、及び特別画像の図
柄を選択し、該選択された変動パターンのパラメータ及
び特別画像の図柄を変動制御プログラムに従い画面上に
表示することで、画像の変動表示自体を興趣溢れるもの
とすることができるという優れた効果を有すると共に、
1つの遊技機を遊技することで遊技者に複数種類の遊技
をしているかのような錯覚を与え、遊技機の興趣を飛躍
的に向上させることができるという一層優れた効果を有
する。また、主制御装置30から送信されるデータ、及
び該データを受信するタイミングに起因して選択される
情報に従い、変動制御決定手段で1つの変動制御プログ
ラムを選択させることで、変動方向と特別遊技状態及び
リーチの有無を、所定の確率で対応させることができ、
変動方向の変化に伴い常に期待感を与えることができる
という一層優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を採用した遊技機10を示す外観斜
視図である。
【図2】 遊技機10を裏面から見た裏面図である。
【図3】 遊技機10の遊技盤22の構成を示す正面
図である。
【図4】 遊技機10の電気的構成を示すブロック図
である。
【図5】 遊技機10の電気的構成を示すブロック図
である。
【図6】 縦方向に表示する際の画像表示装置32a
の画面構成図である。
【図7】 横方向に表示する際の画像表示装置32a
の画面構成図である。
【図8】 縦変動表示を基準とし、画像確定表示状態
から横変動終了後の画像確定表示状態までの好適な画面
構成図である。
【図9】 縦変動表示を基準とし、画像確定表示状態
から横変動終了後の画像確定表示状態までの好適な画面
構成図である。
【図10】 主制御装置30から画像制御装置32bへ
送信されるコマンド一覧である。
【図11】 変動パターン指定コマンドを8ビットで示
した図である。
【図12】 画像制御装置32bの記憶装置内の変動パ
ターンテーブルである。
【図13】 画像制御装置32bの記憶装置内の図柄テ
ーブルである。
【図14】 変動態様選択ルーチンである。
【図15】 画像制御装置32bのカウンタの情報更新
を示す図である。
【図16】 変動態様選択ルーチンである。
【図17】 変動態様選択ルーチンである。
【符号の説明】
10・・・パチンコ機(遊技機) 11・・・外枠 12・・・前面枠 13・・・プリ
ペイドカードユニット 14・・・ヒンジ 15・・・上皿 16・・・貸出釦 17・・・精算
釦 18・・・残高表示部 19・・・カー
ド口 20・・・金枠 20a・・ガラ
ス枠 21・・・板ガラス 22・・・遊技
盤 23・・・下皿 24・・・発射
ハンドル 24a・・タッチスイッチ 24b・・発射
停止スイッチ 26・・・機構盤 27・・・球タ
ンク 28・・・誘導樋 29・・・払出
し装置 29a・・賞球払出しスイッチ 29b・・球切
モータ 30・・・主制御装置 31・・・賞球
制御装置 32・・・特別画像表示装置 32a・・画像
表示装置 32b・・画像制御装置 32c・・特別
画像保留記憶用LED 33・・・発射制御装置 33a・・発射
モータ 34・・・ランプ制御装置 35・・・音制
御装置 36・・・普通電動役物 36a・・第1
種始動口スイッチ 36b・・普通役物ソレノイド 37・・・普通
画像表示装置 37a・・普通画像用LED 37b・・普通
画像保留記憶用LED 38・・・普通画像作動ゲート(左) 38a・・普通
画像作動スイッチ 39・・・普通画像作動ゲート(右) 39a・・普通
画像作動スイッチ 40・・・大入賞口 40a・・役物
連続作動スイッチ 40b・・カウントスイッチ 40c・・大入
賞口ソレノイド 40d・・Vソレノイド 41・・・アウ
ト口 42・・・CR精算表示装置 43・・・満タ
ンスイッチ 44・・・球切れスイッチ 45・・・タッ
チランプ 46・・・スピーカ 47・・・外部
接続端子装置 50・・・左画像表示領域(縦変動) 51・・・右画
像表示領域(縦変動) 52・・・中画像表示領域(縦変動) 53・・・背景
画像表示領域(縦変動) 54・・・縦変動時有効領域 55・・・上画
像表示領域(横変動) 56・・・下画像表示領域(横変動) 57・・・中画
像表示領域(横変動) 58・・・背景画像表示領域(横変動)59・・・横変
動時有効領域 50a〜50p・・・左特別画像 51a〜51p
・・・右特別画像 52a〜52p・・・中特別画像 53a〜53i
・・・背景画像 55a〜55p・・・左特別画像 56a〜56p
・・・右特別画像 57a〜57p・・・中特別画像 58a〜58i
・・・背景画像

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主制御装置により特別遊技状態とするか否
    かを決定される毎に、画像表示装置で画像の変動表示を
    行った後、前記特別遊技状態とするか否かを示す態様で
    停止表示するように制御する画像制御装置において、 前記画像制御装置に、 同一変動時間で初期変動方向が異なる複数の表示制御手
    段と、 前記画像表示装置で変動表示を行う際に、主制御装置か
    ら送信されるデータに従い、前記表示制御手段から1つ
    を選択する制御選択手段と、 を備えたことを特徴とする画像制御装置。
  2. 【請求項2】主制御装置により特別遊技状態とするか否
    かを決定される毎に、画像表示装置で画像の変動表示を
    行った後、前記特別遊技状態とするか否かを示す態様で
    停止表示するように制御する画像制御装置において、 前記画像制御装置に、 同一変動時間で初期変動方向が異なる複数の表示制御手
    段と、 前記画像表示装置で変動表示を行う際に、主制御装置か
    ら送信されるデータを受信するタイミングに起因して選
    択される情報に従い、前記表示制御手段から1つを選択
    する制御選択手段と、 を備えたことを特徴とする画像制御装置。
  3. 【請求項3】主制御装置により特別遊技状態とするか否
    かを決定される毎に、画像表示装置で画像の変動表示を
    行った後、前記特別遊技状態とするか否かを示す態様で
    停止表示するように制御する画像制御装置において、 前記画像制御装置に、 同一変動時間で初期変動方向が異なる複数の表示制御手
    段と、 前記画像表示装置で変動表示を行う際に、主制御装置か
    ら送信されるデータ、及び主制御装置から送信されるデ
    ータを受信するタイミングに起因して選択される情報に
    従い、前記表示制御手段から1つを選択する制御選択手
    段と、 を備えたことを特徴とする画像制御装置。
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