JP2001313478A - ハブ収納用ボックス - Google Patents
ハブ収納用ボックスInfo
- Publication number
- JP2001313478A JP2001313478A JP2000130831A JP2000130831A JP2001313478A JP 2001313478 A JP2001313478 A JP 2001313478A JP 2000130831 A JP2000130831 A JP 2000130831A JP 2000130831 A JP2000130831 A JP 2000130831A JP 2001313478 A JP2001313478 A JP 2001313478A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- main body
- door
- box body
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
できるハブ収納用ボックスを提供する。 【解決手段】 ボックス本体1を底板2,天板3及び背
板4とで形成し、開放された本体1の前面及び左右側面
を、本体前面中央に蝶着し、左右から開閉操作する2枚
の扉体5a,5bで覆った。本体1内にハブ機器6をそ
の前面6aを横に向けて、側面を本体1の正面に向けて
収納した。
Description
間の信号線路を接続中継するハブ機器を収納するハブ収
納用ボックスに関する。
中継する集線装置(ハブ機器)を収納するハブ収納用ボ
ックスを図6,図7に示す。図において、21はハブ収
納用ボックス本体であり、22は収納しているハブ機器
を示している。図6では、ボックス本体21に片開きの
扉体23が設けられ、ボックス本体21の前面の一部及
びハブ機器22の前面が配置される一方の側面を容易に
開放可能に形成され、本体の残りの前面を取り外し可能
な固定扉24で構成している。そして、底板,天板、左
側板及び背板は一体に形成されて開閉することができな
い。図7では、ボックス本体21に観音開きの扉体25
が設けられ、3面が開閉可能に形成されている。
は、ハブ機器22の背面(図示左側)においてメンテナ
ンス或いは配線処理等の作業をする場合、図8に示すよ
うに前面の固定扉を取り外さなければならないため、手
間がかかっていたし、左側板は外すことができないため
ハブ機器背部の作業スペースが確保できず作業性が悪か
った。また、図7の構造にあっては、扉体25を開けて
も、扉体25の側板部が邪魔となりやはり作業性に難が
あった。そこで、本発明は上記問題点に鑑み、機器背面
側の配線作業等を容易に行うことのできるハブ収納用ボ
ックスを提供することを課題とする。
め、請求項1の発明に係るハブ収納用ボックスは、底
板,天板及び背板を有する本体と、該本体の開放された
前面及び左右側面を閉塞可能な2枚の扉体とから成り、
ハブ機器前面を前記本体側面に向けて該ハブ機器側面を
本体正面に向けて収納するハブ収納用ボックスであっ
て、前記2枚の扉体は共に本体前面の近接した位置に蝶
着されて成ることを特徴とする。
て、2枚の扉体のうち、少なくとも一方の扉体の蝶着を
解除可能で、該扉体を本体から分離可能としたことを特
徴とする。
形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明
に係るハブ収納用ボックスの1例を示す斜視図であり、
ボックス本体1は底面を構成する底板2、上面を構成す
る天板3及び背面を構成する背板4を有して略コ字状に
形成され、開放されている前面及び左右側面を2枚の扉
体5(5a,5b)により開放及び閉塞可能に形成され
ている。そして、ハブ機器6は本体1内に横向きに、機
器前面6aをボックス本体1の右側に向けて設置されて
いる。
分の1の前面を有し、左右対称にL字状に形成され、本
体1の前面中央部で本体に蝶着されている。蝶着部の本
体側蝶番金具8は、本体前面中央に天板3から底板2に
渡り配置して上下端部をそれぞれ天板3,底板2に固着
した棒状の支持材9に設けられ、双方の扉体5a,5b
の前面側端部に設けた蝶番金具を蝶番ピン10を介して
本体側蝶番金具に連結さられ、扉体5を開閉自在として
いる。
中央に蝶着することで、ハブ機器6の前面側及び背面側
の双方を開放することができ、ハブ機器背面のケーブル
の配線スペース等の作業スペースを十分確保することが
でき、作業し易く作業時間の短縮を図ることができる。
また、蝶番ピン10に図示するように操作つまみ10a
を設けて容易に引き抜き可能とすれば、扉体5を容易に
外すことができ、更に作業し易くなるし、図2に示すよ
うにハブ機器6を前後反転して、本体右側面にハブ機器
6の背面6bを向けて収納しても、全く同様に機器背面
のケーブルの配線作業をすることができる。
3は左右の扉体5a,5bの形状は上記図1と同様であ
るが、収納したハブ機器6の背面側となる右扉体5aを
ねじ12を用いてねじ止めにより閉塞固定するようにな
っている。このように収納機器の背面側の扉体は機器正
面側の扉体に比べて開閉の頻度が少ないため、ねじ止め
構造としても良い。また、図4は本体1の正面略中央に
取り外し可能な正面パネル13を設け、その左右両側に
扉体5a,5bを蝶着している。また、図5では、本体
前面の側部(図示左端部)を蝶着部として、左側扉体5
bを左側板のみで形成し、右側扉体5aを前面板と側板
とで形成している。扉体をこのように設けても、上記実
施の形態と同様の効果を得ることができる。
気口が設けられ、ハブ機器正面側にはアクリル板等を設
けて形成した窓が設けられるが、それらはそれぞれの扉
体の側板部に形成することができ、左右の扉体が対象形
状の場合は、反転することで、左右どちらを機器正面と
しても容易に対応させることができる。
よれば、ボックス前面に蝶着部を設け、左右双方の側面
を開放可能としたので、機器背面側のケーブル配線処理
やメンテナンス処理を容易に行うことができる。
に加えて、扉体を本体ら外すことで、更に作業がし易く
なる。
ックスの斜視図である。
いる。
図である。
る。
・・背板、5(5a,5b)・・扉体、6・・ハブ機
器、8・・蝶番金具、10・・蝶番ピン。
Claims (2)
- 【請求項1】 底板,天板及び背板を有する本体と、該
本体の開放された前面及び左右側面を閉塞可能な2枚の
扉体とから成り、ハブ機器前面を前記本体側面に向けて
該ハブ機器側面を本体正面に向けて収納するハブ収納用
ボックスであって、前記2枚の扉体は共に本体前面の近
接した位置に蝶着されて成ることを特徴とするハブ収納
用ボックス。 - 【請求項2】 2枚の扉体のうち、少なくとも一方の扉
体の蝶着を解除可能で、該扉体を本体から分離可能とし
た請求項1記載のハブ収納用ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000130831A JP2001313478A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | ハブ収納用ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000130831A JP2001313478A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | ハブ収納用ボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001313478A true JP2001313478A (ja) | 2001-11-09 |
Family
ID=18639846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000130831A Pending JP2001313478A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | ハブ収納用ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001313478A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004039796A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Kawamura Electric Inc | 機器収納用ラック |
JP2005073370A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 幹線分岐盤 |
JPWO2022259440A1 (ja) * | 2021-06-10 | 2022-12-15 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000130831A patent/JP2001313478A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004039796A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Kawamura Electric Inc | 機器収納用ラック |
JP2005073370A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 幹線分岐盤 |
JPWO2022259440A1 (ja) * | 2021-06-10 | 2022-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6292358B1 (en) | Portable computer having a movable loudspeaker unit | |
GB2387720A (en) | Floor box assembly | |
US6445585B1 (en) | Door-in-a-door device access module | |
CA2364773A1 (en) | Padmount transformer cabinet | |
JP2001313478A (ja) | ハブ収納用ボックス | |
JP2522484Y2 (ja) | かご操作盤の開閉機構 | |
JP2002009461A (ja) | 機器収納箱 | |
JP2934846B2 (ja) | ラックマウント型電子機器の収納箱 | |
JPH0847120A (ja) | 電気機器収納用箱体 | |
JPH04145812A (ja) | 箱形配電盤の扉装置 | |
JPH09250775A (ja) | 空気調和機 | |
JPH1025949A (ja) | 箱類における扉の取付機構 | |
JP2002368444A (ja) | 電子機器収容筐体の扉体蝶番装置 | |
JP3591276B2 (ja) | 分電盤 | |
JPH0787628A (ja) | 配電盤およびその主母線点検方法 | |
JP2793377B2 (ja) | 分電盤 | |
JPH0787627A (ja) | 配電盤 | |
JPH0316636Y2 (ja) | ||
JP2004200301A (ja) | ラック | |
JPS5927629Y2 (ja) | 制御機器筐体の開閉装置 | |
KR970025065A (ko) | 도어 개폐형 텔레비젼 | |
US6515849B2 (en) | Control device and its manufacturing method | |
JP2024036145A (ja) | 引込盤用ボックス | |
JPH052511U (ja) | 冷凍装置のコントロールボツクス | |
JP5315560B2 (ja) | スイング扉の空錠 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070816 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071107 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071030 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080129 |