JP2001310616A - 車両用ダクト - Google Patents

車両用ダクト

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JP2001310616A
JP2001310616A JP2000131365A JP2000131365A JP2001310616A JP 2001310616 A JP2001310616 A JP 2001310616A JP 2000131365 A JP2000131365 A JP 2000131365A JP 2000131365 A JP2000131365 A JP 2000131365A JP 2001310616 A JP2001310616 A JP 2001310616A
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JP
Japan
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rib
duct
wall
vehicle
concave
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JP2000131365A
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English (en)
Inventor
Kenji Iwasaki
健司 岩崎
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Kyoraku Co Ltd
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Kyoraku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の衝突時に乗車者の頭部等が当たって
も、その衝撃の吸収緩和性が高く、また強い衝撃を受け
た場合であってもダクトが破損することがなく、ダクト
の破損に起因する突起物化を未然に防止できて高い安全
性を確保することができる安全な車両用ダクトを提供す
る。 【解決手段】 ダクトの内部に、ダクトを構成する前面
壁から後面壁7に向けて突出しかつダクトの長手方向に
沿った凹状リブ9と、後面壁7から前面壁5向けて突出
しかつダクトの長手方向に沿った凹状リブ8とを設け
る。凹状リブ8,9は互いに形状が異っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室の内壁に装備
されるブロー成形製のダクトであって、車室内の空調
(冷房、暖房または換気)等のための車両用ダクトに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ワンボックスカーのように広い車室を有
する車両においては、車室内の空調を均等化するため、
空気吹出口を有するダクトを車室内の壁に沿って増設す
ることが行われており、そのための車両用ダクトとして
は、特開平11−189027号公報に記載されている
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の車両用ダクト
は、車室の内壁に沿って装備するものであるから、特に
乗用車などの車両においては、走行中の安全性を損なう
ものであってはならず、走行中などに乗車者の頭が当た
るようなことがあっても、その際の衝撃が十分吸収緩和
されて安全性が保たれることが要求されるが、前掲の特
開平11−189027号公報に記載されているものに
あっては、一方の壁と他方の壁にそれぞれ内方に対称的
な同形状のリブを形成して、その頂端部を互いに突き合
わせているので、ダクトが受ける衝撃に対してリブの衝
撃吸収性が単調となって衝撃の吸収性が低くなることは
否めず、従来のこの種のダクトにあっては、必ずしも所
要の安全性が確保されるものとはいえないものであっ
た。
【0004】そこで、本発明は、車室の内壁に装備され
るブロー成形製のダクトであって、ダクト構成壁の互い
に対向する部位からそれぞれ内方に向けて突出させたリ
ブを互いに異なる形状に形成したことによりリブによる
吸収性の多様化を図り、車両の衝突時に乗員の頭部等が
当たっても、その衝撃の吸収緩和性が高く、また強い衝
撃を受けた場合であってもダクトが破損することがな
く、衝撃吸収性にすぐれ、ダクトの破損に起因する突起
物化を未然に防止できて高い安全性を確保できる車両用
ダクトを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
車両用ダクトは、車室の内壁に沿って装備されるブロー
成形製のダクトであって、ダクトの内部に、ダクト構成
壁の互いに対向する部位からそれぞれ内方に向けて突出
させたリブを設けており、この対向する一方のリブと他
方のリブは、互いに異なる形状に形成されていることを
特徴とするものである。
【0006】本発明の請求項2に係る車両用ダクトは、
請求項1記載の構成において、一方のリブと他方のリブ
は、それらの頂端部が互いに当接または溶着されている
ことを特徴とするものである。
【0007】本発明の請求項3に係る車両用ダクトは、
請求項1または2記載の構成において、一方のリブはそ
の突出基端側から突出先端側に最も広い面の対向壁幅が
狭くなる形状の凹状リブであり、他方のリブは板状リブ
であることを特徴とするものである。
【0008】本発明の請求項4に係る車両用ダクトは、
請求項1または2記載の構成において、一方のリブはそ
の突出基端側から突出先端側まで最も広い面の対向幅が
略同じである形状の凹状リブであり、他方のリブは板状
リブであることを特徴とするものである。
【0009】本発明の請求項5に係る車両用ダクトは、
請求項1または2記載の構成において、一方のリブはそ
の突出基端側から突出先端側まで最も広い面の対向幅が
略同じである形状の凹状リブであり、他方のリブはその
突出基端側から突出先端側に最も広い面の対向壁幅が狭
くなる形状の凹状リブであることを特徴とするものであ
る。
【0010】本発明の請求項6に係る車両用ダクトは、
請求項1または2記載の構成において、一方のリブはそ
の頂端部に凹部を形成した形状の凹状リブであり、他方
のリブはその頂端部が上記一方のリブの頂端部に形成し
た凹部に対向していることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る車両用ダクトの全体斜視図、図2は図1のX−X線矢
視方向の断面図、図3は本発明の他の実施の形態に係る
図2に対応して示した断面図、図4は本発明のさらに他
の実施の形態に係る図2に対応して示した断面図、図5
は本発明のさらに他の実施の形態に係る図2に対応して
示した断面図、図6は本発明のさらに他の実施の形態に
係る図2に対応して示した断面図である。
【0012】図1および図2において、1は車両用ダク
トである。この車両用ダクト1は、車室の天井壁に沿っ
て設ける部分2と車室の側壁に沿って設ける部分3から
成り、車室の側壁に沿って設ける部分3の一端に空気導
入口4が開口していて、断面形状が略角筒状を成す細長
い空洞体であり、車室の天井壁に沿って設ける部分2の
前面壁5には空気吹出口6が開口している。車両用ダク
ト1は熱可塑性樹脂をブロー成形したものである。
【0013】車両用ダクト1には、その一方の壁である
前面壁5の一部を他方の壁である後面壁7に向けて凹状
に突出させて凹状リブ9を形成するとともに、それと対
向して後面壁7の一部を前面壁5に向けて凹状に突出さ
せて凹状リブ9と異なる形状の凹状リブ8を形成し、そ
れらの凹状リブ8,9の頂端部8c、9cはダクトの内
部の前後幅略中間位置で互いに比較的狭い間隔をもって
対向させてある。上記一方の凹状リブ8はその最も広い
面8a,8bが突出基端側から突出先端側まで略同等の
対向壁幅を有しており、他方の凹状リブ9はその最も広
い面9a,9bが突出基端側から突出先端側に対向壁幅
が狭くなる形状を有している。上記のように、車両用ダ
クト1の前面壁5と後面壁7からそれぞれ形成した凹状
リブ8,9を互いに対向させたことにより、車両用ダク
ト1が通常受ける程度の衝撃ではそれ自体の部分的変形
と復元作用により衝撃を吸収できて、安全性がいっそう
向上するとともに、さらに強い衝撃を受けた場合にあっ
ては、凹状リブ8,9の突出先端面8c、9cが互いに
衝接してその衝撃を受け止めて衝撃を拡散させるので、
車両用ダクト1の保護と安全が確保される。また、凹状
リブ8,9との間に対向間隔があることにより空気の流
通抵抗が低下するので、ダクトの本来の機能がさらに向
上することになる。
【0014】上記のように形成された凹状リブ8,9
は、その最も広い面8a,8bおよび9a,9bが車両
用ダクト1の長手方向、すなわち空気の流通方向に沿っ
ている。したがって、ダクトの内部に凹状リブ8,9が
設けてあっても、それにより空気の流通抵抗を実質的に
増大させることはなく、車両用ダクト1の本来の機能が
損なわれることはない。
【0015】図3に示すものは、本発明の他の実施の形
態である。この実施の形態にあっては、前面壁5の一部
を他方の壁である後面壁7に向けて凹状に突出させた凹
状リブ9の頂端部9cと、後面壁7の一部を前面壁5に
向けて凹状に突出させた凹状リブ8の頂端部8cは、ダ
クトの内部の前後幅略中間位置で溶着一体化されてい
る。10はその溶着部である。
【0016】図4に示すものは、本発明のさらに他の実
施の形態である。この実施の形態にあっては、後面壁7
の一部を他方の壁である前面壁5に向けて凹状に突出さ
せて凹状リブ9を形成するとともに、それと対向して後
面壁7の一部を前面壁5に向けて凹状に突出させたうえ
それを板状に成形した板状リブ(いわゆるインナーリ
ブ)11を形成し、一方の凹状リブ8の頂端部8cと他
方の板状リブ11の頂端部11cはダクトの内部の前後
幅略中間位置で互いに溶着一体化されている。11aは
板状リブの一方の面、11bはその他方の面である。
【0017】図5に示すものは、本発明のまた別の実施
の形態である。この実施の形態にあっては、一方の凹状
リブ12は凹状リブであるが、その頂端部12cに凹部
12dが形成されている。他方の凹状リブ9はその頂端
部9cが上記一方のリブ12の頂端部12cに形成した
凹部12dに対して間隔をおいて対向している。この実
施の形態にあっては、一方の凹状リブ12の頂端部12
cの凹部12dに凹状リブ9の頂端部9cが対応してい
るので、この部分における衝撃吸収性が大きく、車両用
ダクト1の衝撃に対する耐久性と安全性がいっそう向上
する。なお、一方のリブ12の最も広い面12a,12
bが車両用ダクト1の長手方向、すなわち空気の流通方
向に沿っていることは、他の実施の形態のものと同様で
ある。
【0018】図6に示すものは、図3に示すものの変形
例であり、前面壁5から突出させた凹状リブ9はその最
も広い面9a,9bが平行状でかつ凹状部が狭い形状を
成していている。
【0019】なお、以上のように構成された車両用ダク
ト1は、車両の車室内壁面に沿って密着固定される。車
両用ダクト1は、その壁面がその空気吹出口6を除いて
ポリ塩化ビニルなどのシートで被覆される。車両用ダク
ト1は、その空気導入口4が空調設備の空気吹出口に接
続される(図示せず)。
【0020】上記のように、本発明に係る車両用ダクト
1は、車室内壁に装備されるので、乗車者の頭部等が当
たることがあることは避けがたいとしても、ダクトの内
部には前面壁6と後面壁7との間に、互いに形状の異な
る凹状リブ8,9(または凹状リブ9と板状ダクト1
1、凹状リブ12と凹状リブ9)を介在しているので、
ダクトに衝撃が加わっても破損することがなく、ダクト
の破損に起因する乗車者に対する危険を未然に防止する
ことができてきわめて安全であり、車両用ダクト1の耐
用性も大いに向上する。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、車室の内壁に装備され
るブロー成形製のダクトであって、ダクト構成壁の互い
に対向する部位からそれぞれ内方に向けて突出させたリ
ブを互いに異なる形状に形成したことによりリブによる
吸収性の多様化を図り、車両の衝突時に乗員の頭部等が
当たっても、その衝撃の吸収緩和性が高く、また強い衝
撃を受けた場合であってもダクトが破損することがな
く、衝撃吸収性にすぐれ、ダクトの破損に起因する突起
物化を未然に防止できて高い安全性を確保することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ダクトの全体斜視図であ
る。
【図2】図1のX−X線矢視方向の断面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係る図2に対応して
示した断面図である。
【図4】本発明のさらに他の実施の形態に係る図2に対
応して示した断面図である。
【図5】本発明のさらに他の実施の形態に係る図2に対
応して示した断面図である。
【図6】本発明のさらに他の実施の形態に係る図2に対
応して示した断面図である。
【符号の説明】
1 車両用ダクト 2 車室の天井壁に沿って設ける部分 3 車室の側壁に沿って設ける部分 4 空気導入口 5 前面間部 6 空気吹出口 7 後面壁 8 凹状リブ 8a,8b 最も広い面 8c 頂端部 9 凹状リブ 9a,9b 最も広い面 9c 頂端部 10 溶着部 11 板状リブ 12 凹状リブ 12,12b 最も広い面 12c 頂端部 12d 凹部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室の内壁に沿って装備されるブロー成
    形製のダクトであって、ダクトの内部に、ダクト構成壁
    の互いに対向する部位からそれぞれ内方に向けて突出さ
    せたリブを設けており、この対向する一方のリブと他方
    のリブは、互いに異なる形状に形成されていることを特
    徴とする車両用ダクト。
  2. 【請求項2】 一方のリブと他方のリブは、それらの頂
    端部が互いに当接または溶着されていることを特徴とす
    る請求項1記載の車両用ダクト。
  3. 【請求項3】 一方のリブはその突出基端側から突出先
    端側に最も広い面の対向壁幅が狭くなる形状の凹状リブ
    であり、他方のリブは板状リブであることを特徴とする
    請求項1または2記載の車両用ダクト。
  4. 【請求項4】 一方のリブはその突出基端側から突出先
    端側まで最も広い面の対向幅が略同じである形状の凹状
    リブであり、他方のリブは板状リブであることを特徴と
    する請求項1または2記載の車両用ダクト。
  5. 【請求項5】 一方のリブはその突出基端側から突出先
    端側まで最も広い面の対向幅が略同じである形状の凹状
    リブであり、他方のリブはその突出基端側から突出先端
    側に最も広い面の対向壁幅が狭くなる形状の凹状リブで
    あることを特徴とする請求項1または2記載の車両用ダ
    クト。
  6. 【請求項6】 一方のリブはその頂端部に凹部を形成し
    た形状の凹状リブであり、他方のリブはその頂端部が上
    記一方のリブの頂端部に形成した凹部に対向しているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の車両用ダクト。
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