JP2001309879A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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実 村上
Masatoshi Tanaka
正俊 田中
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陽 鳥澤
Kiyoshi Ebe
清 江部
Yoshihiro Tsuchiya
善弘 土屋
Takeyuki Ichino
雄之 市野
Yuichi Hamazaki
雄一 濱崎
Kosuke Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸塵効率が向上し排気風による掃除作業性の
低下および騒音の発生を防止する電気掃除機を提供す
る。 【解決手段】 ホース69を集塵室13に連通するホース内
管71と電動送風機14の排気側に連通するホース外管72と
の二重管構造に形成する。ホース69と連結管60を構成す
る延長管を、ホース内管に連通する延長管内管とホース
外管に連通する延長管外管との二重管構造に形成する。
ホース外管72および延長管外管に小径の排気孔76を複数
設けて通気性とする。排気孔76は、先端に従って、単位
面積当たりの分布密度を高くして単位面積当たりの開口
面積を大きく設ける。排気風は排気孔76から一部排気し
て吸込口本体に循環する。吸込口本体が床面に吸い付か
ず、周囲の塵埃を吸塵し、掃除性を向上できる。宙に浮
き表面積の大きい連結管60から排気し、排気風の風速が
低減し、塵埃の吹き上げおよび騒音を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動送風機からの
排気風を排気風路を介して吸込口の近傍から吹き出して
再び吸込口から吸い込む循環式の電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機としては、例
えば、実公昭39−36553号公報に記載の構成が知
られている。
【0003】そして、実公昭39−36553号公報に
記載の電気掃除機は、床面から塵埃を吸い込む吸込口体
の吸込口から二重管構造の二重ホースの内管および集塵
室を介して電動送風機の吸気側に連通する吸込風路を設
けるとともに、電動送風機の正圧側から二重ホースの外
管を介して吸込口近傍に開口する吹出口を連通する排気
風路を設けている。そして、排気風路を流れる電動送風
機からの排気風を、吸込口体の吹出口から吹き出して床
面上の塵埃を吹き上げ、この吹き上げた塵埃とともに吹
き出した吹出風を吸込口から吸い込んで集塵室にて塵埃
を捕捉し、電動送風機からの吹出風を排気風として排気
することによる不快感や騒音の発生、吸込口を開口する
下面の大気圧に対する負圧が増大して吸込口体が床面に
吸い付いて操作性が低下するなどを防止して、掃除環境
や掃除作業性の向上を図る循環式の構成が採られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この実
公昭39−36553号公報に記載のような循環式の電
気掃除機では、排気風が循環するので、吸込口体の下面
に大気圧に対する負圧が小さく、吸込口体の周囲に位置
する床面上の塵埃をほとんど吸い込まないので、例えば
壁際などに位置する塵埃をほとんど吸塵できない。
【0005】そこで、掃除機本体に開口する排気孔から
排気風の一部を排気させ、吸込口における大気圧に対し
て負圧となる状況を形成し、吸込口体の周囲に位置する
床面上の塵埃や絨毯の毛の根本に入り込んだ塵埃を吸塵
可能とする構成が考えられる。
【0006】しかしながら、床面上に載置されて床面の
近くに位置する掃除機本体から排気すると、床面上の塵
埃を巻き上げるおそれがあり、掃除作業が煩雑となると
ともに、掃除機本体に形成される排気孔の面積は限られ
ており、排気孔から排気される排気風は集中的に流れ風
速が高く、これにより騒音が発生するおそれもある。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、吸塵効率が向上し排気風による掃除作業性の低下お
よび騒音の発生を防止する電気掃除機を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、電動送風機を収容する電動送風機室およびこの電
動送風機室の吸気側に集塵室を有し本体吸込口を備えた
ケース体と、このケース体の本体吸込口に基端が着脱可
能に接続され前記集塵室に連通する吸込風路および前記
電動送風機の排気側に連通し外部との間で通気性を有す
る排気風路を備えた連結管と、この連結管の先端に着脱
可能に接続され被掃除面と対向する面に前記連結管の吸
込風路を介して前記集塵室に連通する吸込口を開口する
とともに前記連結管の排気風路に連通する排気口を開口
する吸込口体とを具備したものである。
【0009】そして、ケース体の本体吸込口および吸込
口体間に接続し集塵室に連通する吸込風路を備えた連結
管に、電動送風機の排気側に連通し外部との間で通気性
を有する排気風路を設けることにより、電動送風機から
の排気風がケース体の本体吸込口および吸込口体間の被
掃除面から離間し宙に浮いた状態の表面積が大きい連結
管から排気されるので、排気風が分散して風速が低減
し、被掃除面上の塵埃の吹き飛ばしを防止するととも
に、排気風の騒音が低減する。
【0010】請求項2記載の電気掃除機は、請求項1記
載の電気掃除機において、排気風路は、外部に連通する
複数の排気孔を有するものである。
【0011】そして、排気風路に外部に連通する複数の
排気孔を設けることにより、簡単な構造で通気性が得ら
れ、製造性が向上するとともに、各排気孔を小さくでき
ることから連結管からの音もれが低減される。
【0012】請求項3記載の電気掃除機は、請求項2記
載の電気掃除機において、複数の排気孔のうち排気風路
の基端側端部に位置する排気孔の単位面積当たりの開口
面積が前記排気風路の先端側より小さいものである。
【0013】そして、排気風路に外部に連通し単位面積
当たりの開口面積が軸方向の先端に従って大きい複数の
排気孔を設けることにより、簡単な構造で通気性が得ら
れ、製造性が向上するとともに、圧力が高くなる基端側
から集中的に排出されることを防止し、基端側での騒音
を低減する。
【0014】請求項4記載の電気掃除機は、請求項3記
載の電気掃除機において、複数の排気孔は、略同径に形
成されて排気風路の軸方向の単位面積当たりの分布密度
が先端側で大きいものである。
【0015】そして、略同径の複数の排気孔を排気風路
の単位面積当たりの分布密度が軸方向の先端に従って大
きくなるように形成して単位面積当たりの開口面積が排
気風路の軸方向の先端に従って大きくなるようにするこ
とにより、連結管の基端側から排気風が集中して排気す
ることを防止しつつ、排気孔を小径に形成可能となり、
排気孔から排気される排気風の騒音が低下する。
【0016】請求項5記載の電気掃除機は、請求項2な
いし4いずれか一記載の電気掃除機において、排気孔を
覆う通気性を有した緩衝材を備えたものである。
【0017】そして、排気孔を通気性を有した緩衝材に
て覆うことにより、排気孔からの騒音を確実に吸音して
騒音が低下する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態にお
ける電気掃除機の構成について図面を参照して説明す
る。
【0019】図1および図2において、1は掃除機本体
で、この掃除機本体1は、上面を開口した例えばアクリ
ロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)などにて
形成された下部ケース2aと、この下部ケース2aの後部上
面を閉塞する同材質の上部ケース2bとが、前面を含む周
縁に図示しないバンパを挟持して接合されて前側上面部
を開口したケース体としての本体ケース2を有し、この
本体ケース2に前側上面部の開口を開閉自在に閉塞する
蓋体4を回動自在に軸支して形成されている。
【0020】そして、本体ケース2は、進行方向の前側
下面に旋回自在の旋回輪5が取り付けられ、本体ケース
2の後側側面に大径の従動後輪6,6が回転自在に設け
られ、掃除機本体1は旋回輪5と従動後輪6,6とにて
図示しない床面上を走行可能となっている。また、本体
ケース2の上部には、上下方向に回動自在のハンドル8
が設けられている。
【0021】一方、掃除機本体1内には、格子状に連通
孔10を有した隔壁11が設けられ、この隔壁11の前側であ
る掃除機本体1の進行方向の前側には上方が開放された
集塵室13が区画形成されている。また、この隔壁11の後
方には、この集塵室13の後方に位置する電動送風機14を
収納した電動送風機室15が区画形成されている。そし
て、集塵室13内には、この集塵室13内に枢着されたホル
ダ16により集塵袋17が着脱自在に装着されている。
【0022】また、隔壁11の前面には、格子状の連通孔
10を覆う第1の補助集塵フィルタ18が着脱自在に装着さ
れている。この第1の補助集塵フィルタ18は、格子状の
枠体18a と、この枠体18a に着脱可能に装着される通気
性を有する補助フィルタとしてのフィルタ体18b とから
構成されている。なお、集塵袋17および第1の補助集塵
フィルタ18は、集塵室13の上面開口を介して着脱され
る。そして、蓋体4は、上部ケース2bに後端部が枢着さ
れており、集塵室13を上方から開閉自在に覆うように形
成されている。
【0023】さらに、隔壁11の後面側には、インデュー
サ部20が取り付けられている。このインデューサ部20
は、略中央より一側に偏位した位置に略円形の流通孔21
を開口し一面側である集塵室13に向けてにラッパ状に拡
開する壁状部22を有している。そして、この壁状部22の
周縁には、壁状部22が拡開する側に向けて凹溝状に開口
し隔壁11の周縁に密着する図示しないシール部材が取り
付けられるシール装着部23が設けられている。また、壁
状部22の拡開する側と反対側の面には、流通孔21の中心
を中心として略円筒状に突出する支持リブ部24が設けら
れている。
【0024】そして、インデューサ部20の上部には、図
示しない圧力センサなどのセンサが装着されるセンサ保
持部と、放熱板26がシール材を介して気密に装着される
放熱板装着部とが、壁状部22の拡開する側に連通して設
けられている。
【0025】そして、インデューサ部20が本体ケース2
内に組み付けられることにより、隔壁11およびインデュ
ーサ部20間に整流室28が区画形成され、インデューサ部
20の支持リブ部24が突出する側に電動送風機室15および
図示しないドラム室が本体ケース2の幅方向に区画形成
される。
【0026】一方、電動送風機室15内には、電動送風機
14が配設されている。この電動送風機14は、例えば図示
しないファンをロータ軸にて回転駆動する電動機として
の電動部31と、ファンを覆う傘型である円錐台形状すな
わちラッパ状のファンカバー32とを具備している。この
ファンカバー32の前面中央部には、図示しない略円形の
吸気口が開口形成され、電動部31のフレーム33にはモー
タ排気孔34が開口形成されている。さらに、ファンカバ
ー32には、吸気口の外側縁を囲む環状に形成されインデ
ューサ部20の流通孔21の縁に当接する軟質部材35が取り
付けられている。また、電動部31の後端面の略中央に
は、ファンを回転駆動させる図示しないロータ軸を支持
する軸受が内設されたモータヘッド36が、後方に円柱状
に突出形成されている。
【0027】そして、電動送風機14の前端部には、前端
の外周縁であるファンカバー32の周縁部分に、先端外周
縁がインデューサ部20の支持リブ部24に係合する例えば
環状のゴム製の支持体37が嵌合されている。また、電動
送風機14の後端部のモータヘッド36には、ゴム製の緩衝
体38がモータヘッド36を覆うように取り付けられてい
る。そして、電動送風機14は、上部ケース2bの下面に突
設された図示しない上リブ前部と下部ケース2aの下面に
突設された下リブ前部40とにて支持体37を介してファン
カバー32が径方向で挟持固定され、上部ケース2bの下面
に突設された上リブ後部41と下部ケース2aの下面に突設
された下リブ後部42とにて緩衝体38を介してモータヘッ
ド36が径方向で挟持固定され、電動送風機室15内に収容
固定される。なお、電動送風機14の吸気口は、支持体37
により、流通孔21、整流室28および連通孔10を介して集
塵室13に気密に連通している。
【0028】また、電動送風機室15の上部には回路室45
が区画形成され、この回路室45内には電動送風機14の駆
動状態を制御する制御手段を搭載した回路基板46が配設
されている。そして、回路基板46には実装された各種回
路部品47を放熱させる略L字状に折曲形成された放熱板
26が取り付けられ、この放熱板26の下端部はインデュー
サ部20の図示しない放熱板装着部にシール材にて気密に
装着されて整流室28側に露出して配設される。また、回
路基板46には、インデューサ部20に取り付けられた図示
しない圧力センサが接続され、電動送風機室15の吸気側
である整流室28内の大気圧に対する負圧を検知するよう
になっている。
【0029】一方、本体ケース2の前側略中央には、連
結管60を着脱自在に接続する吸込部61が設けられ、この
吸込部61は、内側開口61aと外側開口61bとが相対向され
て形成されている。また、内側開口61aおよび外側開口6
1bに対向する中間には、円筒形状の本体吸込口61cが形
成されている。この本体吸込口61cは、前部が掃除機本
体1の前方へ開口しているとともに、後部が集塵室13へ
開口している。さらに、吸込部61には、本体吸込口61c
を開閉自在に閉塞する図示しないシャッタが摺動自在に
支持されている。
【0030】そして、本体ケース2の底部には、一端に
電動送風機室15に向けて開口する循環上流孔65を有し他
端に吸込部61の本体吸込口61c の略中央に開口する循環
下流孔66を有した本体排気風路67が設けられている。
【0031】また、連結管60は、ホース69とこのホース
69に着脱可能に接続される延長管70とを備えている。そ
して、ホース69は、可撓性を有するホース内管71および
このホース内管71を間隙を介して同軸上に内包する可撓
性および通気性を有するホース外管72を備えたホース部
73と、このホース部73の一端に設けられ掃除機本体1の
吸込部61に嵌合接続される接続管74と、ホース部73の他
端に設けられた把持部75とを備えている。
【0032】そして、ホース部73のホース外管72は、例
えばメッシュ状のシートを用いて形成され、図1および
図3に示すように、内面が外面に連通する小径の複数の
排気孔76,76を有して通気性に形成されている。これら
排気孔76,76は、基端の接続管74から先端の把持部75に
従ってホース外管72の単位面積当たりの分布密度が高く
なり、相対的に先端に従ってホース外管72の単位面積当
たりの開口面積が大きくなるように設けられている。
【0033】また、接続管74は、ホース外管72が外周面
に嵌着固定され、吸込部61に嵌合する側である一端側の
内周面にホース内管71を同軸上に気密に嵌合固定する取
付リブ77を設けている。さらに、接続管74には、取付リ
ブ77より他端側に位置して接続循環孔78が開口形成され
ている。この接続循環孔78は、接続管74を吸込部61に接
続した際に、接続循環孔78が吸込部61の循環下流孔66に
対向して連続する位置に設けられている。そして、取付
リブ77にホース内管71が取り付けられることにより、接
続管74の先端にホース内管71が開口する状態となる。
【0034】さらに、把持部75は、図3に示すように、
ホース内管71に接続される内管80およびホース外管72に
接続され内管80を間隙を介して同軸上に内包する外管81
を備えた連通管部82と、この連通管部82から後方に向け
て分岐して設けられた握り部83とを備えている。また、
握り部83の基端には、掃除機本体1内の電動送風機14、
および、後述する連結管60の先端に接続される吸込口体
である吸込口本体85内に配設された回転清掃体86などを
回転させる電動機87の駆動を設定する操作部88が設けら
れている。この操作部88は、例えばメンブレンスイッチ
にて形成されたスイッチ基板89を備え、ホース69のホー
ス外管72にスパイラル状に設けられた伝送線90を介して
掃除機本体1の回路基板46に接続される。この伝送線90
により、ホース外管72が蛇腹状に形成され、排気孔76は
連結管60の軸方向における伝送線90間の凹溝状の部分に
位置して形成される。
【0035】そして、把持部75の先端には、延長管70の
基端が着脱可能に接続される。この延長管70は、図2な
いし図4に示すように、把持部75の連通管部82の内管80
に着脱可能に接続される延長管内管92および連通管部82
の外管81に着脱可能に接続される通気性を有した延長管
外管93を間隙を介して同軸上に備えている。
【0036】この延長外管93は、例えばホース部73のホ
ース外管72と同様にメッシュ状のシートを用いて形成さ
れ、内面が外面に連通する小径の複数の排気孔76,76を
有して通気性に形成されている。これら排気孔76,76
は、ホース69の把持部75に接続される基端から先端に従
って延長外管93の単位面積当たりの分布密度が高くな
り、相対的に先端に従って延長外管93の単位面積当たり
の開口面積が大きくなるように設けられている。さら
に、排気孔76,76は、把持部75に接続される基端部分で
の単位面積当たりの開口面積が、ホース外管72の先端で
ある把持部75側の部分における排気孔76,76の単位面積
当たりの開口面積より大きく形成されている。すなわ
ち、連結管60は、先端に従って排気孔76,76の単位面積
当たりの分布密度が高くして、先端に従って単位面積当
たりの開口面積が大きくなるように構成される。
【0037】また、延長管70の先端には、吸込口体であ
る吸込口本体85が着脱可能に接続される。なお、把持部
75の先端には、延長管70のみならず、吸込口本体85ある
いは図示しない鶴口や家具ブラシ、隙間ノズルなどの付
属品が取り付け可能となっている。
【0038】そして、吸込口本体85は、図4および図5
に示すように、上面を開口する下ケース95に、上面を閉
塞して上ケース96がバンパ97を周縁に挟持して取り付け
られた左右方向に長手状のノズルケース98を有してい
る。そして、ノズルケース98内には、リブ100にて、左
右方向に長手状に区画形成され下面に吸込口101を開口
する吸込室102と、この吸込室102の略中央後方にラッパ
状に連通して区画形成された吸込風路室103と、この吸
込風路室103の両側に区画形成された吹出風路室104と、
吸込室102の一側に区画形成され電動機87を収容する電
動機室105と、吹出風路室104の一側に区画形成され電動
機87が接続される図示しない回路基板を収容する基板室
106と、吸込室102の上方に位置し吹出風路室104に連通
して区画形成された吹出ダクト室107とが設けられてい
る。この吹出ダクト室107には、吸込室102に連通する吹
出孔108を開口形成している。なお、吹出孔108は、吹出
ダクト室107から吹き出される排気風を吸込口101に向け
て吹き出して被掃除面である床面上の塵埃を吹き上げ、
吸込風路室103から吸塵するようになっている。
【0039】そして、ノズルケース98には、一端が吸込
風路室103に位置して吸込室102に向けて開口する略円筒
状の回動管110が他端側を上下方向に回動自在に設けら
れている。この回動管110は、径方向に一対突設され外
周面がノズルケース98のリブ100に軸支され内周側がノ
ズルケース98の吹出風路室104に連通する円筒状の回動
軸111を有しこの回動軸111の内周に一端が連通する回動
外管112と、この回動外管112内に同軸上に設けられ吸込
風路室103に対向する一端がラッパ状に拡開する回動内
管113とを備えている。
【0040】また、回動管110の回動外管112の外周面に
は、先端に向けて開口し延長管70の延長外管93あるいは
ホース69の把持部75の外管81を嵌合する略円筒状の嵌合
管部115が同軸上に設けられている。なお、回動外管112
は延長管70の延長内管92あるいはホース69の把持部75の
内管80を嵌挿し、回動内管113あるいは把持部75の内管8
0と延長内管92とが気密に連通するようになっている。
【0041】そして、回動管110に延長管70を介してホ
ース69が接続されることにより、吸込口本体85の吸込口
101は、吸込風路室103、回動管110の回動内管113、延長
管70の延長内管92、把持部75の内管80、ホース部73のホ
ース内管71および集塵室13を介して電動送風機14の吸気
側となる吸気口に連通し、空気が吸い込まれる吸込風路
120を構成する。また、電動送風機14の正圧側である電
動送風機14のモータ排気孔34が開口する電動送風機室15
は、本体循環風路67、接続管74、ホース部73のホース外
管72、把持部75の外管81、延長管70の延長外管93、回動
管110の回動外管112、吹出風路室104および吹出ダクト
室107を介して吸込室102に開口する吹出孔108に連通
し、排気風路121を構成する。
【0042】また、ノズルケース98には、前部縁の両端
側に図示しない従動前輪が回転自在に配設される従動前
輪室125,125が設けられ、後部の回動管110の両側に位
置して従動後輪126,126が回転自在に軸支され、吸込口
本体85が床面上を走行可能となっている。
【0043】次に、上記実施の一形態の掃除動作を説明
する。
【0044】まず、蓋体4を閉じておき、図示しない電
源コードを引き出して商用交流電源を供給し、シャッタ
を摺動して本体吸込口61cを開口させ、この本体吸込口6
1cにホース69、延長管70および吸込口本体85を順次接続
し、掃除待機状態とする。
【0045】そして、ホース69の把持部75に配設された
操作部88のスイッチ基板89にて電動送風機14あるいは電
動機87を駆動状態を設定し、供給された電力で電動送風
機14あるいは電動機87を所定の駆動状態で駆動させ、把
持部75を前後方向に押し引きして吸込口本体85を床面上
で走行させて掃除する。
【0046】この電動送風機14の駆動により、吸込口10
1から空気とともに塵埃が吸込室102内に吸い込まれ、吸
込口本体85の吸込風路室103、回動管110の回動内管11
3、延長管70の延長内管92、ホース69の把持部75の内管8
0、ホース69のホース部73のホース内管71および吸込部6
1を介して集塵室13内に装着された集塵袋17内に捕捉さ
れる。また、この集塵袋17により濾過された空気は、第
1の補助集塵フィルタ18を介して電動送風機14の吸気口
から吸い込まれ、電動送風機14内を通って電動送風機14
のモータ排気孔34から電動送風機室15内に排気風として
排出される。
【0047】そして、電動送風機14の駆動により電動送
風機室15内に排出された排気風は、循環上流孔65から本
体循環風路67、吸込部61、接続管74、ホース部73のホー
ス外管72、把持部75の外管81、延長管70の延長外管93、
吸込口本体85の回動管110に至る。このホース部73のホ
ース外管72および延長管70の延長外管93を流通する排気
風は、ホース外管72および延長外管93に設けられた排気
孔76から一部が外気に排気される。
【0048】また、吸込口本体85の回動管110に至った
排気風は、回動管110の回動外管112、回動軸111、吹出
風路室104、吹出ダクト室107を介して吹出孔108から吸
込室102内に向けて吹き出され、吸込口101に望む床面か
ら塵埃を吹き上げる。なお、把持部75の操作部88の設定
操作により電動機87が駆動して回転清掃体86が回転する
場合には、この回転清掃体86により床面から塵埃が掻き
出される。そして、この吹き上げられあるいは掻き出さ
れた塵埃は、排気風とともに再び吸込風路室103から吸
い込まれて集塵室13内の集塵袋17に捕捉され、排気風の
一部は循環する。
【0049】この排気風の一部の循環により、吸込口本
体85が床面に吸い付くような状態となって走行性が低下
するなどなく、容易に掃除できる。また、ホース外管72
および延長外管93に設けられた排気孔76から排気風の一
部が排気される分、吸込口101から空気が吸気されるの
で、吸込口本体85の下面にある程度の大気圧に対する負
圧が生じ、吸込口本体101が位置する周囲の床面上の塵
埃も吸い込んで、効率よく吸塵でき、掃除性を向上でき
る。
【0050】上述したように、上記実施の一形態によれ
ば、電動送風機14の排気風を吸込口本体85に循環させる
排気風路121を構成する連結管60のホース69のホース外
管72および延長管70の延長外管93を、複数の排気孔76を
設けて通気性としたため、循環する排気風の一部が床面
から離間して宙に浮いた状態でかつ表面積の大きい連結
管60から排気されるので、一部循環する排気風にて吸込
口本体85が床面に吸い付く状態を防止しつつ排気される
分を吸込口101から吸気することにより吸込口本体85の
周囲の塵埃も吸い込みでき、吸塵効率を向上できるとと
もに、一部排気される排気風が分散して風速が低減し、
床面上の塵埃の吹き飛ばしを防止でき、掃除効率を向上
でき、排気風の騒音も低減できる。
【0051】さらに、連結管60に複数の排気孔76を設け
るため、簡単な構造で排気風路121が通気性に形成さ
れ、通気性を有した排気風路121を備えた連結管60を容
易に形成でき、また、メッシュ部材を利用して形成する
ので、製造性を向上できる。
【0052】そして、排気孔76を連結管60の軸方向の先
端に従って単位面積当たりの開口面積が大きくなるよう
に形成したため、圧力が高くなる基端側から集中的に排
気することを防止して、表面積の大きい連結管60の排気
風路121の全体で略均等に排気風を排気でき、排気風の
風速が確実に低減して、床面上の塵埃の吹き飛ばしおよ
び排気風の騒音の発生を確実に防止できる。
【0053】また、連結管60の軸方向の先端に従って排
気孔76の単位面積当たりの開口面積が大きくなる構成と
して、複数の略同径の排気孔76を、連結管60の軸方向の
先端に従って単位面積当たりの分布密度が高くなるよう
にしたため、圧力が高くなる基端側から集中的に排気す
ることを防止して、排気孔76を小径に形成でき、排気孔
から排気される排気風の騒音を確実に低減できる。
【0054】そして、排気風の一部は吸込口本体85に循
環させるので、確実に吸込口本体85が床面に吸い付く状
態を防止して吸込口本体85の床面上の走行性を向上して
掃除性を向上できる。
【0055】なお、上記実施の形態において、掃除機本
体1にホース69や延長管70、吸込口本体85を接続して掃
除するキャニスタ型の電気掃除機について説明したが、
掃除機本体1に延長管70を介して吸込口本体85が接続さ
れたアップライト型でもできる。
【0056】また、ホース69および延長管70の双方に排
気孔76を設けて説明したが、いずれか一方のみに設けて
もよい。
【0057】そして、排気孔76を連結管60の軸方向の先
端に従って排気孔76の単位面積当たりの開口面積が大き
くなるように、連結管60の軸方向の先端に従って単位面
積当たりの分布密度が高くなるように形成したが、例え
ば排気孔76の径寸法を異ならせて連結管60の軸方向の先
端に従って単位面積当たりの開口面積が大きくなるよう
にしてもよい。
【0058】また、排気孔76を連結管60の全長で略均等
に設けて軸方向の先端に従って排気孔76の単位面積当た
りの開口面積が略均等となるように設けてもよい。この
構成によれば、連結管60を容易に形成できる。
【0059】そして、排気孔76を設けて通気性を持たせ
たが、例えばスポンジ様の連通気孔を有する多孔質部材
にて形成するなどしてもよい。
【0060】また、連結管60に例えばスポンジなどの通
気性を有した緩衝材を設けて排気孔76を閉塞するように
覆ってもよい。この構成によれば、排気孔76からの騒音
が吸音されて確実に騒音を低減できる。なお、緩衝材
は、内面側に設けたり、伝送線90間の凹溝状の部分に埋
めるように設けるなどすると、外部から触れにくくな
り、緩衝材の損傷を防止できる。
【0061】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、本
体吸込口および吸込口体間の吸込風路を備え被掃除面か
ら離間し宙に浮いた状態で表面積が大きい連結管に、電
動送風機の排気側に連通し外部との間で通気性を有する
排気風路を設けるため、排気風路から排気される排気風
が分散して風速が低減し、被掃除面上の塵埃の吹き飛ば
しを防止できるとともに、排気風の騒音を低減できる。
【0062】請求項2記載の電気掃除機によれば、請求
項1記載の電気掃除機の効果に加え、排気風路に外部に
連通する複数の排気孔を設けるため、簡単な構造で通気
性が得られ、製造性を向上できるとともに、排気孔を小
さくできることから連結管からの音もれを低減できる。
【0063】請求項3記載の電気掃除機によれば、請求
項2記載の電気掃除機の効果に加え、複数の排気孔を排
気風路の軸方向の先端に従って単位面積当たりの開口面
積を大きくなるように設けるため、簡単な構造で通気性
が得られ、製造性を向上できるとともに、圧力が高くな
る基端側から集中的に排気することを防止して、基端側
での騒音を低減できる。
【0064】請求項4記載の電気掃除機によれば、請求
項3記載の電気掃除機の効果に加え、略同径の複数の排
気孔を排気風路の軸方向の先端に従って単位面積当たり
の分布密度が大きくなるように形成するため、圧力が高
くなる基端側から集中的には排気することを防止しつ
つ、単位面積当たりの開口面積が排気風路の軸方向の先
端に従って大きくなるように設ける排気孔を小径に形成
でき、排気孔から排気される排気風の騒音を確実に低下
できる。
【0065】請求項5記載の電気掃除機によれば、請求
項2ないし4いずれか一記載の電気掃除機の効果に加
え、排気孔を通気性を有した緩衝材にて覆うため、緩衝
材による吸音にて排気孔からの騒音を確実に低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における電気掃除機の掃
除機本体を示す側面断面図である。
【図2】同上電気掃除機の斜視図である。
【図3】同上ホースの把持部近傍を示す側面断面図であ
る。
【図4】同上吸込口本体を示す側面断面図である。
【図5】同上平面断面図である。
【符号の説明】
2 ケース体である本体ケース 13 集塵室 14 電動送風機 15 電動送風機室 60 連結管 61c 本体吸込口 76 排気孔 85 吸込口体である吸込口本体 101 吸込口 120 吸込風路 121 排気風路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 正俊 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 鳥澤 陽 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 江部 清 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 土屋 善弘 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 市野 雄之 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 濱崎 雄一 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 高橋 孝輔 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 Fターム(参考) 3B006 BA05 BA07 LA08 LA14 3B057 BA02 BA09 BA22 BA26 3B061 AH02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を収容する電動送風機室およ
    びこの電動送風機室の吸気側に集塵室を有し本体吸込口
    を備えたケース体と、 このケース体の本体吸込口に基端が着脱可能に接続され
    前記集塵室に連通する吸込風路および前記電動送風機の
    排気側に連通し外部との間で通気性を有する排気風路を
    備えた連結管と、 この連結管の先端に着脱可能に接続され被掃除面と対向
    する面に前記連結管の吸込風路を介して前記集塵室に連
    通する吸込口を開口するとともに前記連結管の排気風路
    に連通する排気口を開口する吸込口体とを具備したこと
    を特徴とした電気掃除機。
  2. 【請求項2】 排気風路は、外部に連通する複数の排気
    孔を有することを特徴とした請求項1記載の電気掃除
    機。
  3. 【請求項3】 複数の排気孔のうち排気風路の基端側端
    部に位置する排気孔の単位面積当たりの開口面積が前記
    排気風路の先端側より小さいことを特徴とした請求項2
    記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 複数の排気孔は、略同径に形成されて排
    気風路の軸方向の単位面積当たりの分布密度が先端側で
    大きいことを特徴とした請求項3記載の電気掃除機。
  5. 【請求項5】 排気孔を覆う通気性を有した緩衝材を備
    えたことを特徴とした請求項2ないし4いずれか一記載
    の電気掃除機。
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