JP2001308957A - 遠隔モデムの子機登録状態通知機能 - Google Patents

遠隔モデムの子機登録状態通知機能

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JP2001308957A
JP2001308957A JP2000116065A JP2000116065A JP2001308957A JP 2001308957 A JP2001308957 A JP 2001308957A JP 2000116065 A JP2000116065 A JP 2000116065A JP 2000116065 A JP2000116065 A JP 2000116065A JP 2001308957 A JP2001308957 A JP 2001308957A
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remote modem
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modem
slave unit
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JP2000116065A
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Osamu Samejima
修 鮫島
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔モデムは家庭用PHS無線通信における
親機として、またパソコンは子機として機能させるの
で、使用に際して親機に対する子機の登録が必要であ
る。遠隔モデムの使用者が子機パソコンの登録・解除と
いった管理操作を行う場合、内線番号の空き状況や登録
済みの内線番号に該当する子機の識別情報といった情報
を正しく認識する必要がある。本発明は、子機の認識情
報などを容易に管理登録することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、遠隔モデムの記憶装置に蓄積
されている子機登録情報を遠隔モデム用通信アダプタに
無線リンクを通して送り、それをアダプタが接続された
パソコンの高機能な表示装置上に表示することで、子機
の登録・解除操作で必要となるこれらの情報を、使用者
に認識しやすい平易な様式で確認することを可能とする
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータを用いてデータ通信を行うためのモデムと、パー
ソナルコンピュータ本体の無線接続に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年のパーソナルコンピュータや通信関
連技術の進歩にはめざましいものがあり、パーソナルコ
ンピュータやモデムといったハードウェアの価格、なら
びに接続サービス提供会社の契約料金の低下とあいまっ
て、家庭でのインターネット利用が普及してきている。
【0003】家庭内でのインターネット利用の形態とし
ては、図5に示すアナログ電話回線網とモデムとパソコ
ンを用いるものが一般的である。インターネットのサー
ビスを行うプロバイダとの間はNTT(登録商標)が提
供する有線の回線網である、アナログ回線網あるいはデ
ジタル回線網であるISDNを用いて接続し、家庭側で
はパソコンからモデムを介してアナログ回線網、あるい
はTAを介してISDNに接続している。これらは全て
ケーブルを用いて接続している。つまりアナログ電話回
線網とモデム間は住居の壁面およびモデム上にあるモジ
ュラージャック間をケーブルで接続し、モデムとパソコ
ン間はRS232C規格に準じたケーブルで接続する、
あるいはPCカード形状のモデムをパソコンのPCカー
ドスロットに装着するという形態である。
【0004】しかし日本の住宅ではパソコンを設置し使
用している場所と住居壁面に取り付けられたモジュラー
ジャックとが近接していない場合が多く、パソコンの設
置場所が制約されたり、あるいはモジュラージャック間
接続に使用するケーブル長が長くなり、設置に余計な手
間や労力がかかったり部屋の美観を損なってしまったり
するという問題があった。また可搬性に優れ使用場所が
可変であるノートブック型パソコンでの使用に柔軟に対
応することも困難であった。
【0005】この問題に対する解決策としてパソコンと
モデム間を無線で結ぶという方法がある。つまりモデム
を住居側のモジュラージャック近辺に設置し、パソコン
とモデム間を(家庭内での使用という条件下では)十分な
電波強度と通信距離を持つ無線で接続するという形態で
ある。これによってパソコンの設置、使用場所の自由度
が著しく向上する。
【0006】この際に使用する有力な無線方式のひとつ
として家庭用PHSがある。その理由としては、使用に
際して特別の免許や申請が不要であるという手軽さ、ア
ナログモデムの通信速度の上限値である56Kbpsの
伝送に十分な64Kbpsの通信速度などがあげられ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
モデムは家庭用PHS無線通信における親機として、ま
たパソコンは子機として機能させるので、使用に際して
親機に対する子機の登録が必要である。登録操作によっ
て子機に内線番号が付与され、親機には該内線番号に対
応する子機に関する識別情報が記憶される。
【0008】親機には複数台の子機が登録可能である場
合が一般的であるが、家庭内での使用においては接続可
能なパソコンを新たに登録したり、すでに登録されてい
る子機の登録を解除し他のパソコンを登録するといった
ケースが発生する。このような接続可能なパソコンの追
加や変更といった管理操作を行うためには、親機に記憶
されている内線番号の使用状況、登録子機の識別情報な
どを正しく認識しなくてはならない。
【0009】しかしながらモデムの本来の使用目的は通
信でありこのような種々の形式の情報を平易で分かりや
すい様式で表示可能なデバイスを備えていない場合が多
く、また新たに備えるということもコストアップの面か
ら望ましくない。
【0010】このように遠隔モデムの使用者が子機パソ
コンの登録・解除といった管理操作を行う場合、内線番
号の空き状況や登録済みの内線番号に該当する子機の識
別情報といった情報を正しく認識することが困難あるい
は煩雑であるという課題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、遠隔モデムの
記憶装置に蓄積されている子機登録情報を遠隔モデム用
通信アダプタに無線リンクを通して送り、それをアダプ
タが接続されたパソコンの高機能な表示装置上に表示す
ることで、子機の登録・解除操作で必要となるこれらの
情報を、使用者に認識しやすい平易な様式で確認するこ
とを可能とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、主データチャネルと制御データチャネルを用いて無
線によるパソコンとのデジタルデータ通信を実現する無
線通信処理部と、前記データチャネル上のデジタルデー
タの解釈、認識と処理を行うプロトコル処理部と、アナ
ログ電話回線に接続しデジタルデータをアナログ信号に
変換しアナログ電話回線を通じて送信するとともにアナ
ログ電話回線から受信したアナログ信号をデジタルデー
タに変換するモデム部と、PHS無線通信における識別
子や通信パラメータおよび内線番号との対応といった子
機毎の認識情報を蓄積した記憶装置と、前記モデム部と
前記無線通信処理部と前記モデム部と前記記憶装置おの
おのの動作制御およびおのおののデータ受渡し制御を行
う制御部とから構成され、PHS親機として機能し、子
機登録時に前記記憶装置に蓄積された子機毎の認識情報
を、パソコンからの要求に応じて前記制御データチャネ
ルを介してパソコンに通知する機能を備えることを特徴
とする遠隔モデムであり、自身の記憶装置に蓄積された
子機毎の登録情報を送るという作用を有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、前記遠隔モデム
と主データチャネルと制御データチャネルを用いて無線
によるデジタルデータ通信を実現する無線通信処理部
と、前記データチャネル上のデジタルデータの解釈、認
識と処理を行うプロトコル処理部と、パソコンとの制御
およびデジタルデータ通信を実現するシリアル通信制御
部とから構成され、PHS子機として機能すると同時
に、パソコンからの子機情報取得要求を制御データチャ
ネルを通じて遠隔モデムに伝達するとともに、遠隔モデ
ムから制御データチャネルを通して通知された子機毎の
認識情報をパソコンに伝達する機能を有することを特徴
とする遠隔モデム用通信アダプタであり、子機毎の登録
情報取得の要求を遠隔モデムに送るとともに取得した登
録情報をパソコンに送るという作用を有する。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記遠隔モデム
用通信アダプタから伝達された子機毎の認識情報を、自
身の液晶ディスプレイあるいは自身に接続された外部デ
ィスプレイなどの表示装置に表示する機能を有すること
を特徴とするパソコンであり、登録情報をパソコンの使
用者に認識しやすい平易な様式で表示するという作用を
有する。
【0015】請求項4に記載の発明は、前記請求項1に
述べた遠隔モデムと前記請求項2に述べた遠隔モデム用
通信アダプタと前記請求項3に述べたパソコンとから構
成され、前記請求項1の遠隔モデムの記憶装置に蓄積さ
れた子機毎の認識情報を、前記請求項2で述べた遠隔モ
デム用通信アダプタが装着された前記請求項3で述べた
パソコン側で表示する機能を有することを特徴とする遠
隔モデムシステムであり、前記遠隔モデムに登録された
子機に関する情報を認識性に優れた平易な様式で表示す
ることにより、親機として機能する遠隔モデムの現在の
子機登録状態の把握を容易にするという作用を有する。
【0016】請求項5に記載の発明は、無線によるデー
タ通信のためのアンテナを備えたPCカード形状である
ことを特徴とする請求項2に記載の遠隔モデム用通信ア
ダプタであり、無線によるデータ通信時においてのパソ
コン本体の携帯性に優れるという作用を有する。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項1から5
に記載の遠隔モデムおよび遠隔モデムシステムの全部ま
たは一部の手段の全部または一部の機能をコンピュータ
により実行させるためのプログラムおよび/またはデー
タを保持した媒体であって、コンピュータにより処理可
能なことを特徴とする媒体であり、登録および取得の対
象とする子機に関する情報の追加、変更、拡張が柔軟か
つ容易に行え、さらに表示形式をより認識性あるいは使
用感の高いものへと改良することも容易であるという作
用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態を、図1から図
4を用いて詳細に説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は本発明の請求項1
の実施形態に係る遠隔モデムのブロック図である。図1
に示す遠隔モデム100は、記憶装置部101と、無線
通信制御部102と、プロトコル処理部103と、制御
部104と、モデム部105とで構成されている。
【0020】記憶装置部101には、内線番号の使用状
況(すなわちその番号に子機登録されているか)と登録さ
れている子機の識別子、無線通信のパラメータといった
情報が蓄積されている。これらの情報は登録操作時に子
機との相互動作の中で取得され保持されるが、その手段
の詳細は本発明と直接関係するものではないため割愛す
る。
【0021】無線通信制御部102は主データチャネル
と制御データチャネルを用いてパソコンと遠隔モデム1
00との間を無線によりデジタルデータ通信で接続す
る。以下では使用する無線方式がデータ自体の通信経路
である主データチャネルと通信管理などのための付加情
報の通信経路である制御データチャネルとを有するもの
について述べ、本発明で述べる子機に関する情報は制御
データチャネルを介して送受する。無線方式が単一のデ
ータチャネルしか持たない場合も、ATコマンドといっ
た既存の制御インターフェースを拡張しデータ種別の切
替えといったプロトコル制御を追加することで、本発明
を適用することができる。
【0022】プロトコル処理部103は、無線通信制御
部102を通して送受信される主データチャネル、制御
データチャネル上のデータの解釈を行い適宜処理すると
共に、モデム部105を通して送受信されるアナログ電
話網からのデータを適宜処理する。すなわちアナログ電
話網から受信したアナログ信号をモデム部105でデジ
タル信号に変換して無線通信制御部102を用いて主デ
ータチャネルに送信すると共に、主データチャネルから
受信したデジタルデータをモデム部105でアナログ信
号に変換してアナログ電話網に送信する。
【0023】制御データチャネルに子機登録情報取得要
求を受信したことを検知すると、制御部104はプロト
コル処理部103より通知される子機登録情報取得要求
の受信通知に基づき、記憶装置部101より当該の情報
を読み出し、プロトコル処理部103、無線通信制御部
102を用いて制御データチャネル上に送信する。モデ
ム部105はアナログ電話回線に接続しデジタルデータ
をアナログ信号に変換しアナログ電話回線を通じて送信
するとともにアナログ電話回線からアナログ信号を受信
しデジタルデータに変換する。
【0024】ただし本発明で述べる子機情報の取得はそ
の目的から、モデムが上記の通信動作を行っている最中
に限定する必要はなく、以下ではモデム部105は停止
しているものとして説明を行う。もちろんモデム部が通
信動作を行っている場合に子機情報の取得が行われても
かまわない。
【0025】(実施の形態2)図2は本発明の請求項2
の実施形態に係る遠隔モデム用通信アダプタのブロック
図である。図2に示すように遠隔モデム用通信アダプタ
200はシリアル通信制御部201と、無線通信制御部
202と、プロトコル処理部203とで構成されてい
る。
【0026】シリアル通信制御部201は、RS232
C,USB、あるいはIEEE1394などの手段によ
りパソコンに接続し主データチャネルのデジタルデータ
を送受信するとともに、制御データチャネルを通して取
得した子機登録情報を送信する。
【0027】無線通信制御部202は主データチャネル
と制御データチャネルを用いた無線による遠隔モデムと
のデジタルデータ通信を実現する。
【0028】プロトコル処理部203は、無線通信制御
部202を通して送受信される主データチャネル、制御
データチャネル上のデータの解釈を行い適宜処理すると
ともに、シリアル通信制御部201を通して送受信され
るデジタルデータを適宜処理する。すなわちパソコンよ
り受信したデジタル信号を、無線通信制御部202を用
いて主データチャネルに送信すると共に、主データチャ
ネルから受信したデジタルデータをパソコンにシリアル
通信制御部201を用いて送信する。また制御データチ
ャネルから受信した子機登録情報をパソコンに送信す
る。
【0029】以上、遠隔モデム用通信アダプタの構成を
詳述したが、実施形態はこれに限るものではなく、パソ
コンに内蔵の機能モジュールとして実現する形態なども
可能である。
【0030】(実施の形態3)図3は本発明の請求項3
の実施形態に係るパソコンのブロック図である。図3に
示すようにパソコン300は、シリアル通信制御部30
1と、表示装置部302と、制御部303とで構成され
ている。
【0031】シリアル通信制御部301は、RS232
C,USB、あるいはIEEE1394などの手段によ
り遠隔モデム用通信アダプタに接続しデジタルデータを
送受信するとともに、子機情報取得要求を送信し合わせ
て子機登録情報を受信する。
【0032】表示装置部302は制御部303の制御に
基づいて、図形および文字からなる画像を表示し使用者
に視覚的に情報を与える。
【0033】制御部303は、シリアル通信制御部30
1と表示装置部302の動作を適宜制御する。すなわち
シリアル通信制御部を介して子機情報取得要求を送信
し、その結果得られる子機登録情報を受信し、その内容
を表示装置部302上に表示する。取得対象とする子機
はパソコン300に接続されている子機の情報のみでは
なく、親機に登録されている他の子機の情報をも含む。
図6に遠隔モデムに子機が3台登録されている場合の表
示例を示す。
【0034】本構成では表示装置部302がパソコンに
付属しているものとして説明したが、パソコンに別途接
続された外部ディスプレイを表示装置として用いるとい
う構成でももちろんかまわない。
【0035】(実施の形態4)図4は本発明の請求項4
の実施形態に係る構成図である。図4に示すように遠隔
モデムシステムは、遠隔モデム100と遠隔モデム用通
信アダプタ200とパソコン300で構成されている。
【0036】遠隔モデム100は、遠隔モデム用通信ア
ダプタから子機登録情報取得要求を受信し、その応答と
して自身の記憶装置部に蓄積されている子機登録情報を
送信する。
【0037】遠隔モデム用通信アダプタ200は、パソ
コン300から子機登録情報取得要求を受信しそれを遠
隔モデム100に送信するとともに、遠隔モデムからの
子機登録情報を受信しそれをパソコン300に送信す
る。
【0038】パソコン300は、使用者の操作に基づき
遠隔モデム用通信アダプタ200に子機登録情報取得要
求を送信し合わせてその応答である子機登録情報を受信
する。さらにその内容を自身の表示装置に表示し、使用
者が必要とする子機登録情報を平易な分かりやすい様式
で表示する。
【0039】(実施の形態5)請求項5の実施形態につ
いて詳細に述べる。
【0040】実施の形態2においては、シリアル通信制
御部を介してパソコンと接続する例について述べたが、
遠隔モデム用通信アダプタとパソコン間の接続形態はこ
れに限るものではない。
【0041】接続インタフェースとしてPCカードスロ
ットを使用し、遠隔モデム用通信アダプタの形状を無線
通信のために必要なアンテナなどの拡張部を持ったPC
カード(いわゆるextension型)形状にした場
合、使用するパソコンの設置場所の自由度や可搬性とい
った遠隔モデムの利点はよりいっそう向上する。
【0042】この場合は遠隔モデム用通信アダプタとパ
ソコンとの間はシリアル通信ではなく、PCカードスロ
ットに準拠した規格に則って通信を行う。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の請求項1,
2,3,4,5によれば、遠隔モデムの記憶装置に蓄積
されている子機登録情報を遠隔モデム用通信アダプタに
無線リンクを通して送り、それをアダプタが接続された
パソコンの高機能な表示装置上に表示することで、子機
の登録・解除操作で必要となるこれらの情報を、使用者
に認識しやすい平易な様式で確認することを可能とする
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態における遠隔モデム
のブロック図
【図2】本発明の第二の実施の形態における遠隔モデム
用通信アダプタのブロック図
【図3】本発明の第三の実施の形態におけるパソコンの
ブロック図
【図4】本発明の第四の実施の形態における遠隔モデム
システムの構成図
【図5】従来の実施の形態におけるアナログ公衆回線網
の接続方法を示す構成図
【図6】遠隔モデムに3台の子機が登録されている場合
の表示例を示す図
【符号の説明】
100 遠隔モデム 101 記憶装置部 102 無線通信制御部 103 プロトコル処理部 104 制御部 105 モデム部 200 遠隔モデム用通信アダプタ 201 シリアル通信制御部 202 無線通信制御部 203 プロトコル処理部 300 パソコン 301 シリアル通信制御部 302 表示装置部 303 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04L 11/00 310B Fターム(参考) 5K027 AA12 CC08 FF22 HH26 JJ01 KK02 MM03 MM17 5K033 AA03 CB01 DA01 DA19 DB18 5K034 AA18 EE03 EE12 FF01 FF04 FF05 FF06 FF14 HH01 HH02 HH42 KK01 5K067 AA34 BB04 DD17 EE02 EE10 EE22 FF07 FF23 HH07 HH23 JJ12 JJ13 KK15 5K101 KK02 LL14 MM05 NN18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主データチャネルと制御データチャネル
    を用いて無線によるパソコンとのデジタルデータ通信を
    実現する無線通信処理部と、前記データチャネル上のデ
    ジタルデータの解釈、認識と処理を行うプロトコル処理
    部と、PHS無線通信における識別子や通信パラメータ
    および内線番号との対応といった子機毎の認識情報を蓄
    積した記憶装置部と、アナログ電話回線に接続しデジタ
    ルデータをアナログ信号に変換しアナログ電話回線を通
    じて送信するとともにアナログ電話回線から受信したア
    ナログ信号をデジタルデータに変換するモデム部と、前
    記無線通信処理部と前記記憶装置と前記モデム部との、
    各々の動作制御および各々のデータ受渡し制御を行う制
    御部とから構成され、PHS親機として機能し、子機登
    録時に前記記憶装置に蓄積された子機毎の認識情報を、
    パソコンからの要求に応じて前記制御データチャネルを
    介してパソコンに通知する機能を備えることを特徴とす
    る遠隔モデム。
  2. 【請求項2】 前記遠隔モデムと主データチャネルと制
    御データチャネルを用いて無線によるデジタルデータ通
    信を実現する無線通信処理部と、前記データチャネル上
    のデジタルデータの解釈、認識と処理を行うプロトコル
    処理部と、パソコンとの制御およびデジタルデータ通信
    を実現するシリアル通信制御部とから構成され、PHS
    子機として機能すると同時に、パソコンからの子機情報
    取得要求を制御データチャネルを通じて遠隔モデムに伝
    達するとともに、遠隔モデムから制御データチャネルを
    通して通知された子機毎の認識情報をパソコンに伝達す
    る機能を有することを特徴とする遠隔モデム用通信アダ
    プタ。
  3. 【請求項3】 前記遠隔モデムより前記遠隔モデム用通
    信アダプタを介して伝達された、機器識別子あるいは接
    続されているパソコンやその使用者といった付加的な管
    理情報などの子機毎の認識情報を、パソコンの液晶ディ
    スプレイあるいはパソコンに接続された外部ディスプレ
    イなどの表示装置に表示する機能を有することを特徴と
    するパソコン。
  4. 【請求項4】 前記請求項1に述べた遠隔モデムと前記
    請求項2に述べた遠隔モデム用通信アダプタと前記請求
    項3に述べたパソコンとから構成され、前記請求項1の
    遠隔モデムの記憶装置に蓄積された子機毎の認識情報
    を、前記請求項2で述べた遠隔モデム用通信アダプタが
    装着された前記請求項3で述べたパソコン側で表示する
    機能を有することを特徴とする遠隔モデムシステム。
  5. 【請求項5】 無線によるデータ通信のためのアンテナ
    を備えたPCカード形状であることを特徴とする請求項
    2に記載の遠隔モデム用通信アダプタ。
  6. 【請求項6】 請求項1から5に記載の遠隔モデムおよ
    び遠隔モデムシステムの全部または一部の手段の全部ま
    たは一部の機能をコンピュータにより実行させるための
    プログラムおよび/またはデータを保持した媒体であっ
    て、コンピュータにより処理可能なことを特徴とする媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002323885A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ワイヤレスディスプレイシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002323885A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ワイヤレスディスプレイシステム

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