JP2001308727A - デジタル放送の受信機 - Google Patents
デジタル放送の受信機Info
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- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0261—Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level
- H04W52/0274—Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by switching on or off the equipment or parts thereof
- H04W52/028—Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by switching on or off the equipment or parts thereof switching on or off only a part of the equipment circuit blocks
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 DSB受信機において、DSPにスリープ状
態を付与する。 【解決手段】 フレーム期間TFごとに、複数のデータ
を受信する。DSPは、受信したデータに対して処理を
行うとき、フレーム期間TFごとに、データのそれぞれ
に対応したフラグ〜をチェックする。そのチェック
したフラグが、対応するデータの処理を許可していると
きには、その処理を実行するとともに、その実行を終了
したとき、そのフラグをリセットする。フラグ〜の
すべてがリセットされているときには、DSPはスリー
プ状態に入る。
態を付与する。 【解決手段】 フレーム期間TFごとに、複数のデータ
を受信する。DSPは、受信したデータに対して処理を
行うとき、フレーム期間TFごとに、データのそれぞれ
に対応したフラグ〜をチェックする。そのチェック
したフラグが、対応するデータの処理を許可していると
きには、その処理を実行するとともに、その実行を終了
したとき、そのフラグをリセットする。フラグ〜の
すべてがリセットされているときには、DSPはスリー
プ状態に入る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル放送の
受信機に関する。
受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパにおいては、デジタル音声放
送としてEureka147規格にしたがったDAB(登録商
標)が実施されている。このDABは、複数のデジタル
データに対して各種のエンコード処理が実行されて最終
的にOFDM信号とされ、このOFDM信号によりメイ
ンのキャリア信号がD−QPSK変調されて送信信号が
形成されるものである。なお、デジタルデータとして、
デジタルオーディオデータなどを最大で64チャンネルま
で同時に放送することができる。
送としてEureka147規格にしたがったDAB(登録商
標)が実施されている。このDABは、複数のデジタル
データに対して各種のエンコード処理が実行されて最終
的にOFDM信号とされ、このOFDM信号によりメイ
ンのキャリア信号がD−QPSK変調されて送信信号が
形成されるものである。なお、デジタルデータとして、
デジタルオーディオデータなどを最大で64チャンネルま
で同時に放送することができる。
【0003】図3は、そのOFDM信号の時間軸上の構
成を示すもので、このOFDM信号は複数のフレームに
より構成され、各フレームは(m+1)個のシンボルか
ら構成される。この場合、DABには4つの送信モード
があるが、例えば、モードIIの場合、フレームの時間長
TFは24ミリ秒であり、シンボルの数(m+1)は76で
ある。
成を示すもので、このOFDM信号は複数のフレームに
より構成され、各フレームは(m+1)個のシンボルか
ら構成される。この場合、DABには4つの送信モード
があるが、例えば、モードIIの場合、フレームの時間長
TFは24ミリ秒であり、シンボルの数(m+1)は76で
ある。
【0004】そして、各フレームは、シンボルを単位と
して、同期チャンネルSCと、高速情報チャンネルFIC
と、メインサービスチャンネルMSCとに分割されてい
る。この場合、同期チャンネルSCは、受信機においてフ
レーム同期やAFCなどの処理に使用されるもので、2
シンボルから構成され、その第1シンボルはヌルシンボ
ルNULLとされ、第2シンボルは位相基準用のシンボルTF
PRとされている。
して、同期チャンネルSCと、高速情報チャンネルFIC
と、メインサービスチャンネルMSCとに分割されてい
る。この場合、同期チャンネルSCは、受信機においてフ
レーム同期やAFCなどの処理に使用されるもので、2
シンボルから構成され、その第1シンボルはヌルシンボ
ルNULLとされ、第2シンボルは位相基準用のシンボルTF
PRとされている。
【0005】また、高速情報チャンネルFICは、メイン
サービスチャンネルMSCに関するデータなどを提供する
ためのもので、時間、日付、タイプ、データ配列、トラ
フィック・メッセージ制御などのデータが配置されてい
る。さらに、メインサービスチャンネルMSCには、メイ
ンのデータであるデジタルオーディオデータや各種のデ
ジタルデータが配置されている。
サービスチャンネルMSCに関するデータなどを提供する
ためのもので、時間、日付、タイプ、データ配列、トラ
フィック・メッセージ制御などのデータが配置されてい
る。さらに、メインサービスチャンネルMSCには、メイ
ンのデータであるデジタルオーディオデータや各種のデ
ジタルデータが配置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、DABの受
信機においては、送信側の信号処理に対応して、直交復
調、FFT、OFDM復調、デインターリーブ、エラー
訂正、D/A変換などの信号処理が必要となる。そし
て、これらの信号処理のうちのいくつかは、一般にDS
Pが実行するようにされている。そして、DSPは、D
ABの受信中は常に動作状態にあり、スリープ状態(ア
イドル状態)に入ることはない。
信機においては、送信側の信号処理に対応して、直交復
調、FFT、OFDM復調、デインターリーブ、エラー
訂正、D/A変換などの信号処理が必要となる。そし
て、これらの信号処理のうちのいくつかは、一般にDS
Pが実行するようにされている。そして、DSPは、D
ABの受信中は常に動作状態にあり、スリープ状態(ア
イドル状態)に入ることはない。
【0007】この発明は、このような点にかんがみ、D
SBのデータを処理するDSPがスリープ状態に入るこ
とを可能とし、そのスリープ状態により電力の消費を低
減させようとするものである。
SBのデータを処理するDSPがスリープ状態に入るこ
とを可能とし、そのスリープ状態により電力の消費を低
減させようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、フレーム期間ごとに、複数種類のデータを受信
するとともに、プログラマブル演算ユニットが、受信し
た上記複数種類のデータに対してそれぞれ処理を行う場
合において、上記プログラマブル演算ユニットは、上記
フレーム期間ごとに、上記複数種類のデータのそれぞれ
に対応したフラグをチェックし、そのチェックしたフラ
グが、対応するデータの処理を許可しているときには、
その処理を実行するとともに、その実行を終了したと
き、そのフラグをリセットし、上記フラグのすべてがリ
セットされているときには、スリープ状態に入るように
したデジタル放送の受信機とするものである。したがっ
て、フレーム期間ごとに、その終了時点付近にスリープ
期間が形成される。
いては、フレーム期間ごとに、複数種類のデータを受信
するとともに、プログラマブル演算ユニットが、受信し
た上記複数種類のデータに対してそれぞれ処理を行う場
合において、上記プログラマブル演算ユニットは、上記
フレーム期間ごとに、上記複数種類のデータのそれぞれ
に対応したフラグをチェックし、そのチェックしたフラ
グが、対応するデータの処理を許可しているときには、
その処理を実行するとともに、その実行を終了したと
き、そのフラグをリセットし、上記フラグのすべてがリ
セットされているときには、スリープ状態に入るように
したデジタル放送の受信機とするものである。したがっ
て、フレーム期間ごとに、その終了時点付近にスリープ
期間が形成される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、符号10はDAB
を受信するためのチューナ回路、符号20はIC、符号
40はシステム制御用のマイクロコンピュータを示す。
を受信するためのチューナ回路、符号20はIC、符号
40はシステム制御用のマイクロコンピュータを示す。
【0010】この場合、チューナ回路10は、スーパー
ヘテロダイン方式およびシンセサイザ方式に構成され、
アンテナ11の受信した放送波信号のうち、目的とする
放送波信号を中間周波信号(中間周波数は、例えば3.07
2MHz)に周波数変換してIC20に供給するものであ
る。
ヘテロダイン方式およびシンセサイザ方式に構成され、
アンテナ11の受信した放送波信号のうち、目的とする
放送波信号を中間周波信号(中間周波数は、例えば3.07
2MHz)に周波数変換してIC20に供給するものであ
る。
【0011】また、IC20は、これに供給された中間
周波信号から目的とする番組のオーディオ信号を取り出
すためのものであり、鎖線で囲った回路21〜37が1
チップIC化されている。さらに、マイクロコンピュー
タ40は、IC20に接続されるとともに、各種の操作
キー(操作スイッチ)41が接続されている。
周波信号から目的とする番組のオーディオ信号を取り出
すためのものであり、鎖線で囲った回路21〜37が1
チップIC化されている。さらに、マイクロコンピュー
タ40は、IC20に接続されるとともに、各種の操作
キー(操作スイッチ)41が接続されている。
【0012】そして、IC20においては、チューナ回
路10からの中間周波信号がA/Dコンバータ回路21
に供給されてデジタル信号とされ、このデジタル信号が
直交復調回路22に供給されて同相成分および直交成分
(実軸成分および虚軸成分)のデータが復調される。そ
して、これらデータがFFT回路23において複素フー
リエ変換されてシンボルごとに周波数成分が出力され、
その出力がビタビデコーダ回路24に供給されてデイン
ターリーブおよびエラー訂正が行われるとともに、番組
の選択が行われて目的とする番組のデジタルオーディオ
データが選択される。
路10からの中間周波信号がA/Dコンバータ回路21
に供給されてデジタル信号とされ、このデジタル信号が
直交復調回路22に供給されて同相成分および直交成分
(実軸成分および虚軸成分)のデータが復調される。そ
して、これらデータがFFT回路23において複素フー
リエ変換されてシンボルごとに周波数成分が出力され、
その出力がビタビデコーダ回路24に供給されてデイン
ターリーブおよびエラー訂正が行われるとともに、番組
の選択が行われて目的とする番組のデジタルオーディオ
データが選択される。
【0013】続いて、この選択された番組のデジタルオ
ーディオデータが、バッファ回路25を通じてメインバ
ス31に供給される。この場合、メインバス31には、
メインバスコントローラ32が接続される。このメイン
バスコントローラ32は、メインバス31と、このメイ
ンバス31に接続されている回路との間のデータの流れ
を制御するとともに、後述する回路35、36およびマ
イクロコンピュータ40との間でデータのアクセスを行
うためのものである。そして、今の場合、バッファ回路
25からメインバス31に供給されたデジタルオーディ
オデータは、さらに、DSP26に供給される。
ーディオデータが、バッファ回路25を通じてメインバ
ス31に供給される。この場合、メインバス31には、
メインバスコントローラ32が接続される。このメイン
バスコントローラ32は、メインバス31と、このメイ
ンバス31に接続されている回路との間のデータの流れ
を制御するとともに、後述する回路35、36およびマ
イクロコンピュータ40との間でデータのアクセスを行
うためのものである。そして、今の場合、バッファ回路
25からメインバス31に供給されたデジタルオーディ
オデータは、さらに、DSP26に供給される。
【0014】このDSP26は、CPU261と、この
CPU261の実行するプログラムおよびデータがロー
ドされるメモリ262と、外部に対してデータのアクセ
スを行うためのUART263と、パワーマネジメント
回路264とを有する。なお、CPU261は、算術演
算(乗算を含まない)および論理演算を実行するALU
と、積和演算を実行するMACとを有する。
CPU261の実行するプログラムおよびデータがロー
ドされるメモリ262と、外部に対してデータのアクセ
スを行うためのUART263と、パワーマネジメント
回路264とを有する。なお、CPU261は、算術演
算(乗算を含まない)および論理演算を実行するALU
と、積和演算を実行するMACとを有する。
【0015】そして、DSP26は、これにデジタルオ
ーディオデータが供給されると、MPEGオーディオの
デコード処理を実行し、したがって、DSP26からは
データ伸長されたもとのデジタルオーディオデータが出
力される。
ーディオデータが供給されると、MPEGオーディオの
デコード処理を実行し、したがって、DSP26からは
データ伸長されたもとのデジタルオーディオデータが出
力される。
【0016】そして、このデジタルオーディオデータ
が、DSP26からメインバス31を通じ、さらに、バ
ッファ回路27を通じてD/Aコンバータ回路28に供
給され、アナログオーディオ信号AL、ARにD/A変換
され、これら信号AL、ARが端子29Aに取り出され
る。また、バッファ回路27に供給されたデジタルオー
ディオデータが、シリアルデジタル出力DL/Rとして端
子29Dに取り出される。
が、DSP26からメインバス31を通じ、さらに、バ
ッファ回路27を通じてD/Aコンバータ回路28に供
給され、アナログオーディオ信号AL、ARにD/A変換
され、これら信号AL、ARが端子29Aに取り出され
る。また、バッファ回路27に供給されたデジタルオー
ディオデータが、シリアルデジタル出力DL/Rとして端
子29Dに取り出される。
【0017】さらに、ビタビデコーダ回路24の出力の
一部が、RDI回路33を通じてマイクロコンピュータ
40に供給される。
一部が、RDI回路33を通じてマイクロコンピュータ
40に供給される。
【0018】また、直交復調回路22の出力が同期回路
34に供給され、その出力がメインバス31を通じてD
SPに供給されるとともに、FFT回路23から得られ
る位相基準用シンボルTFPR(図3参照)の情報が、メイ
ンバス31を通じてDSP26に供給され、基準用シン
ボルTFPRとの相関を取ることにより、中間周波信号の時
間軸方向および周波数軸方向のオフセットΔt、Δfが
計算される。
34に供給され、その出力がメインバス31を通じてD
SPに供給されるとともに、FFT回路23から得られ
る位相基準用シンボルTFPR(図3参照)の情報が、メイ
ンバス31を通じてDSP26に供給され、基準用シン
ボルTFPRとの相関を取ることにより、中間周波信号の時
間軸方向および周波数軸方向のオフセットΔt、Δfが
計算される。
【0019】そして、この算出されたオフセットΔt、
Δfにより中間周波信号の同期処理が実行される。すな
わち、VCXO35の発振信号がクロックジェネレータ
36に供給されて各種のクロックが形成され、これらク
ロックがそれぞれの回路に供給される。そして、このと
き、時間軸方向のオフセットΔtを示すデータが、DS
P26からメインバスコントローラ32を通じてVCX
O35に制御信号として供給され、中間周波信号の時間
軸方向のオフセットエラーが補正される。
Δfにより中間周波信号の同期処理が実行される。すな
わち、VCXO35の発振信号がクロックジェネレータ
36に供給されて各種のクロックが形成され、これらク
ロックがそれぞれの回路に供給される。そして、このと
き、時間軸方向のオフセットΔtを示すデータが、DS
P26からメインバスコントローラ32を通じてVCX
O35に制御信号として供給され、中間周波信号の時間
軸方向のオフセットエラーが補正される。
【0020】さらに、時間軸方向のオフセットΔfを示
すデータが、DSP26からメインバス31を通じて直
交復調回路22に供給されて中間周波信号の周波数オフ
セットが補正され、AFCが行われる。
すデータが、DSP26からメインバス31を通じて直
交復調回路22に供給されて中間周波信号の周波数オフ
セットが補正され、AFCが行われる。
【0021】なお、メインバス31には、ワークエリア
用のRAM37が接続される。また、インターフェイス
回路34とマイクロコンピュータ40との間で、各種の
データがアクセスされる。例えば、キー41により受信
周波数の変更を伴う操作を行ったときには、マイクロコ
ンピュータ40からメインバスコントローラ32を通じ
てチューナ回路10に所定のデータが供給され、受信周
波数が変更される。
用のRAM37が接続される。また、インターフェイス
回路34とマイクロコンピュータ40との間で、各種の
データがアクセスされる。例えば、キー41により受信
周波数の変更を伴う操作を行ったときには、マイクロコ
ンピュータ40からメインバスコントローラ32を通じ
てチューナ回路10に所定のデータが供給され、受信周
波数が変更される。
【0022】ところで、OFDM信号は、上述のように
フレーム期間TFを繰り返しの単位期間としているの
で、DSP26は、1フレーム期間TFごとに同じ処理
を繰り返すことになる。そこで、この発明においては、
受信したデジタルデータを得るための処理にDSP26
が関与するとき、DSP26が、例えば図2に示すよう
なタイミングでそれぞれの処理を実行するようにされ
る。
フレーム期間TFを繰り返しの単位期間としているの
で、DSP26は、1フレーム期間TFごとに同じ処理
を繰り返すことになる。そこで、この発明においては、
受信したデジタルデータを得るための処理にDSP26
が関与するとき、DSP26が、例えば図2に示すよう
なタイミングでそれぞれの処理を実行するようにされ
る。
【0023】すなわち、ビタビデコーダ回路24から出
力されるデジタルオーディオデータは、いったんバッフ
ァ回路25に蓄積されていく。そして、時点t0に、O
FDM信号の第(n−1)番目のフレームが終了する
と、このとき、その第(n−1)番目のフレームにおけ
る1フレーム分のデジタルオーディオデータがバッファ
回路25に蓄積されたことになる。そこで、このデジタ
ルオーディオデータの1フレーム分の蓄積の終了を示す
フラグが、バッファ回路25により時点t0にセット
される。
力されるデジタルオーディオデータは、いったんバッフ
ァ回路25に蓄積されていく。そして、時点t0に、O
FDM信号の第(n−1)番目のフレームが終了する
と、このとき、その第(n−1)番目のフレームにおけ
る1フレーム分のデジタルオーディオデータがバッファ
回路25に蓄積されたことになる。そこで、このデジタ
ルオーディオデータの1フレーム分の蓄積の終了を示す
フラグが、バッファ回路25により時点t0にセット
される。
【0024】そして、時点t0から次の第n番目のフレ
ームがスタートするが、この第n番目のフレームがスタ
ートすると、ヌルシンボルNullのデータ、位相基準用シ
ンボルTFPRのデータおよびAFCを実行するためのデー
タが、FFT回路23および同期回路34の入力バッフ
ァに蓄積されていき、この蓄積が終了すると、この終了
を示すフラグがセットされる。
ームがスタートするが、この第n番目のフレームがスタ
ートすると、ヌルシンボルNullのデータ、位相基準用シ
ンボルTFPRのデータおよびAFCを実行するためのデー
タが、FFT回路23および同期回路34の入力バッフ
ァに蓄積されていき、この蓄積が終了すると、この終了
を示すフラグがセットされる。
【0025】さらに、高速情報チャンネルFICの期間に
は、そのデータが、ビタビデコーダ回路24からメイン
バス31を通じてメインバスコントローラ32の入力バ
ッファに蓄積されていき、高速情報チャンネルFICの終
了するとき、そのデータの蓄積も終了するので、この終
了を示すフラグがセットされる。また、RDIのデー
タが、ビタビデコーダ回路24からRDI回路33の入
力バッファに蓄積されていき、その蓄積が終了すると、
このデータの蓄積の終了を示すフラグがセットされ
る。
は、そのデータが、ビタビデコーダ回路24からメイン
バス31を通じてメインバスコントローラ32の入力バ
ッファに蓄積されていき、高速情報チャンネルFICの終
了するとき、そのデータの蓄積も終了するので、この終
了を示すフラグがセットされる。また、RDIのデー
タが、ビタビデコーダ回路24からRDI回路33の入
力バッファに蓄積されていき、その蓄積が終了すると、
このデータの蓄積の終了を示すフラグがセットされ
る。
【0026】こうして、フレーム期間TFごとに、それ
ぞれのデータの蓄積が実行されるとともに、その蓄積が
終了したとき、フラグ〜のうち、対応するフラグが
セットされる。なお、フラグ〜のセットは、そのフ
ラグが対応するデータを蓄積する入力バッファにより実
行されるとともに、そのフラグ〜の状態は、信号ラ
イン(図示せず)を通じてDSP26に直接通知され
る。
ぞれのデータの蓄積が実行されるとともに、その蓄積が
終了したとき、フラグ〜のうち、対応するフラグが
セットされる。なお、フラグ〜のセットは、そのフ
ラグが対応するデータを蓄積する入力バッファにより実
行されるとともに、そのフラグ〜の状態は、信号ラ
イン(図示せず)を通じてDSP26に直接通知され
る。
【0027】一方、DSP26は、後述から明らかにな
るが、第n番目のフレームの開始時点t0になるまで、
スリープ状態にある。しかし、時点t0にフラグがセ
ットされると、これによりDSP26はスリープ状態か
らノーマル状態に復帰し、この時点t0に蓄積を終了し
た1フレーム分のデジタルオーディオデータのデコード
を開始する。なお、このデコードにより得られたデジタ
ルオーディオデータは、上記のようにバッファ回路27
に順次供給される。また、バッファ回路27は、これに
供給されたデジタルオーディオデータを、本来の正しい
データ速度(サンプリング周期)で出力する。
るが、第n番目のフレームの開始時点t0になるまで、
スリープ状態にある。しかし、時点t0にフラグがセ
ットされると、これによりDSP26はスリープ状態か
らノーマル状態に復帰し、この時点t0に蓄積を終了し
た1フレーム分のデジタルオーディオデータのデコード
を開始する。なお、このデコードにより得られたデジタ
ルオーディオデータは、上記のようにバッファ回路27
に順次供給される。また、バッファ回路27は、これに
供給されたデジタルオーディオデータを、本来の正しい
データ速度(サンプリング周期)で出力する。
【0028】そして、DSP26は、時点t1にそのデ
ジタルオーディオデータのデコードを終了すると、フラ
グをリセットし、続いてフラグ〜をチェックす
る。すると、図2においては、時点t1にはフラグが
セットされているので、上述のように、DSP26は、
このフラグが対応しているデータ、すなわち、FFT
回路23および同期回路34の入力バッファに蓄積され
ているデータにより、中間周波信号の時間軸方向および
周波数軸方向のオフセットΔt、Δfを計算し、この計
算結果によりそのオフセットΔt、Δfを補正する。
ジタルオーディオデータのデコードを終了すると、フラ
グをリセットし、続いてフラグ〜をチェックす
る。すると、図2においては、時点t1にはフラグが
セットされているので、上述のように、DSP26は、
このフラグが対応しているデータ、すなわち、FFT
回路23および同期回路34の入力バッファに蓄積され
ているデータにより、中間周波信号の時間軸方向および
周波数軸方向のオフセットΔt、Δfを計算し、この計
算結果によりそのオフセットΔt、Δfを補正する。
【0029】そして、DSP26は、時点t2に同期処
理を終了すると、フラグをリセットし、次に残るフラ
グ、をチェックする。すると、図2においては、時
点t2にはフラグがセットされているので、DSP2
6は、このフラグが対応しているデータ、すなわち、
メインバスコントローラ32の入力バッファに蓄積され
ているデータにより高速情報チャンネルFICの解析を実
行する。そして、この解析結果は、メインバス31およ
びメインバスコントローラ32を通じてマイクロコンピ
ュータ40に送る。
理を終了すると、フラグをリセットし、次に残るフラ
グ、をチェックする。すると、図2においては、時
点t2にはフラグがセットされているので、DSP2
6は、このフラグが対応しているデータ、すなわち、
メインバスコントローラ32の入力バッファに蓄積され
ているデータにより高速情報チャンネルFICの解析を実
行する。そして、この解析結果は、メインバス31およ
びメインバスコントローラ32を通じてマイクロコンピ
ュータ40に送る。
【0030】そして、DSP26は、時点t3に解析処
理を終了すると、フラグをリセットし、次に残るフラ
グをチェックする。すると、図2においては、時点t
3にはフラグがセットされているので、DSP26
は、このフラグが対応しているRDIデータの処理を
実行する。すなわち、DSP26は、RDI回路33の
入力バッファに蓄積されているデータを処理し、その処
理結果をRDI回路33を通じてマイクロコンピュータ
40に送る。
理を終了すると、フラグをリセットし、次に残るフラ
グをチェックする。すると、図2においては、時点t
3にはフラグがセットされているので、DSP26
は、このフラグが対応しているRDIデータの処理を
実行する。すなわち、DSP26は、RDI回路33の
入力バッファに蓄積されているデータを処理し、その処
理結果をRDI回路33を通じてマイクロコンピュータ
40に送る。
【0031】そして、DSP26は、時点t4にRDI
データのデータ処理を終了すると、フラグをリセット
し、次に残るフラグをチェックする。すると、図2にお
いては、時点t4にはすべてのフラグ〜がリセット
されているので、すなわち、DSP26が処理すべきデ
ータはすべて処理を終了しているので、DSP26は時
点t4からスリープ状態に入る。
データのデータ処理を終了すると、フラグをリセット
し、次に残るフラグをチェックする。すると、図2にお
いては、時点t4にはすべてのフラグ〜がリセット
されているので、すなわち、DSP26が処理すべきデ
ータはすべて処理を終了しているので、DSP26は時
点t4からスリープ状態に入る。
【0032】そして、次の第(n+1)番目のフレーム
の開始時点t5(=t0)になると、以後、第n番目のフ
レームの開始時点t0以降と同様の処理が実行される。
こうして、第n番目のフレームにおける処理と同様の処
理が、各フレームごとに繰り返される。したがって、D
SP26は、図2に破線で示すように、各フレーム期間
ごとにスリープ期間t4〜t5を持つことになる。
の開始時点t5(=t0)になると、以後、第n番目のフ
レームの開始時点t0以降と同様の処理が実行される。
こうして、第n番目のフレームにおける処理と同様の処
理が、各フレームごとに繰り返される。したがって、D
SP26は、図2に破線で示すように、各フレーム期間
ごとにスリープ期間t4〜t5を持つことになる。
【0033】なお、フラグ〜の番号〜は、対応
する処理をDSP26が実行するときの優先順位を示す
ものでもある。すなわち、フラグ〜をチェックした
場合に、例えば、フラグ、がセットされているとき
には、フラグに対応するデータの処理を優先して実行
するというように、複数のフラグがセットされていると
きには、フラグ番号〜の小さいフラグに対応するデ
ータの処理が優先して実行される。
する処理をDSP26が実行するときの優先順位を示す
ものでもある。すなわち、フラグ〜をチェックした
場合に、例えば、フラグ、がセットされているとき
には、フラグに対応するデータの処理を優先して実行
するというように、複数のフラグがセットされていると
きには、フラグ番号〜の小さいフラグに対応するデ
ータの処理が優先して実行される。
【0034】こうして、図1の受信機によれば、DSP
26には、フレーム期間TFごとにスリープ期間t4〜t
5が用意されるので、そのスリープ状態により電力の消
費を低減させることができる。
26には、フレーム期間TFごとにスリープ期間t4〜t
5が用意されるので、そのスリープ状態により電力の消
費を低減させることができる。
【0035】しかも、その場合、割り込みなどの機能を
使用しなくても、スリープ状態を作り出すことができる
ので、制御が簡単であり、また、DSP26もハードウ
ェア構成が単純なものでよい。
使用しなくても、スリープ状態を作り出すことができる
ので、制御が簡単であり、また、DSP26もハードウ
ェア構成が単純なものでよい。
【0036】なお、上述において、チューナ回路10か
らの中間周波信号を直交復調して同相成分および直交成
分を得、これらをA/D変換してからFFT回路23に
供給することもできる。また、上述においては、DAB
を受信する受信機の場合であるが、フレーム期間ごと
に、DSPなどのプログラマブル演算ユニットにより複
数種類の受信データの処理を実行する受信機であれば、
他のDSBを受信する受信機にも、この発明を適用する
ことができる。
らの中間周波信号を直交復調して同相成分および直交成
分を得、これらをA/D変換してからFFT回路23に
供給することもできる。また、上述においては、DAB
を受信する受信機の場合であるが、フレーム期間ごと
に、DSPなどのプログラマブル演算ユニットにより複
数種類の受信データの処理を実行する受信機であれば、
他のDSBを受信する受信機にも、この発明を適用する
ことができる。
【0037】 〔この明細書で使用している略語の一覧〕 A/D :Analog to Digital AFC :Automatic Frequency Control ALU :Arithmetic and Logic Unit CPU :Central Processing Unit D/A :Digital to Analog D−QPSK:Differential Quadrature Phase Shift Keying DAB :Digital Audio Broadcasting DSB :Digital Sound Broadcasting DSP :Digital Signal Processor Eureka:European Research Coordinating Agency FFT :Fast Fourier Transform IC :Integrated Circuit MAC :Multiply and Accumulate MHz :MegaHertz MPEG :Motion Picture Image Coding Experts Group OFDM :Orthogonal Frequency Division Multiplex RDI :Radio Data Interface UART :Universal Asynchronous Receiver/Transmitter VCXO :Voltage Controlled Crystal Oscillator
【0038】
【発明の効果】この発明によれば、DSPにスリープ期
間を付与することができ、電力の消費を低減させること
ができる。しかも、その場合、割り込みなどの機能を使
用しなくても、スリープ状態を作り出すことができるの
で、制御が簡単であり、また、DSPもハードウェア構
成が単純なものでよい。
間を付与することができ、電力の消費を低減させること
ができる。しかも、その場合、割り込みなどの機能を使
用しなくても、スリープ状態を作り出すことができるの
で、制御が簡単であり、また、DSPもハードウェア構
成が単純なものでよい。
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明の一形態を示すタイミングチャートで
ある。
ある。
【図3】この発明を説明するための図である。
10…チューナ回路、11…アンテナ、20…IC、2
1…A/Dコンバータ回路、22…直交復調回路、23
…FFT回路、24…ビタビデコーダ回路、25…バッ
ファ回路、26…DSP、27…バッファ回路、28…
D/Aコンバータ回路、29Aおよび29D…出力端
子、31…メインバス、32…メインバスコントロー
ラ、33…RDI回路、34…同期回路、35…VCX
O、36…クロックジェネレータ、37…RAM、40
…マイクロコンピュータ、41…操作キー、261…C
PU、262…メモリ、263…UART、264…パ
ワーマネジメント回路
1…A/Dコンバータ回路、22…直交復調回路、23
…FFT回路、24…ビタビデコーダ回路、25…バッ
ファ回路、26…DSP、27…バッファ回路、28…
D/Aコンバータ回路、29Aおよび29D…出力端
子、31…メインバス、32…メインバスコントロー
ラ、33…RDI回路、34…同期回路、35…VCX
O、36…クロックジェネレータ、37…RAM、40
…マイクロコンピュータ、41…操作キー、261…C
PU、262…メモリ、263…UART、264…パ
ワーマネジメント回路
Claims (2)
- 【請求項1】フレーム期間ごとに、複数種類のデータを
受信するとともに、プログラマブル演算ユニットが、受
信した上記複数種類のデータに対してそれぞれ処理を行
う場合において、 上記プログラマブル演算ユニットは、 上記フレーム期間ごとに、上記複数種類のデータのそれ
ぞれに対応したフラグをチェックし、 そのチェックしたフラグが、対応するデータの処理を許
可しているときには、その処理を実行するとともに、そ
の実行を終了したとき、そのフラグをリセットし、 上記フラグのすべてがリセットされているときには、ス
リープ状態に入るようにしたデジタル放送の受信機。 - 【請求項2】請求項1に記載の受信機において、 上記フレーム期間ごとに、上記フラグをチェックしたと
きに、複数のフラグが、それぞれに対応するデータの処
理を許可しているときには、あらかじめ与えられている
優先順位にしたがって、上記データの処理を実行するよ
うにしたデジタル放送の受信機。
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---|---|---|---|
JP2000116198A JP2001308727A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | デジタル放送の受信機 |
EP01303476A EP1148652B1 (en) | 2000-04-18 | 2001-04-12 | Digital-signals receiving apparatus |
DE60115754T DE60115754T2 (de) | 2000-04-18 | 2001-04-12 | Empfangsgerät für digitale Signale |
US09/835,456 US6492927B2 (en) | 2000-04-18 | 2001-04-16 | Digital-signal receiving apparatus |
CNB011168978A CN1326341C (zh) | 2000-04-18 | 2001-04-18 | 数字信号接收设备 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000116198A JP2001308727A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | デジタル放送の受信機 |
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ID=18627689
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DE (1) | DE60115754T2 (ja) |
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2000
- 2000-04-18 JP JP2000116198A patent/JP2001308727A/ja active Pending
-
2001
- 2001-04-12 EP EP01303476A patent/EP1148652B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-04-12 DE DE60115754T patent/DE60115754T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-04-16 US US09/835,456 patent/US6492927B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-04-18 CN CNB011168978A patent/CN1326341C/zh not_active Expired - Fee Related
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JP2008160844A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Icom Inc | 受信機及び受信機を同調する方法 |
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EP1148652A3 (en) | 2004-01-02 |
EP1148652B1 (en) | 2005-12-14 |
CN1326341C (zh) | 2007-07-11 |
DE60115754D1 (de) | 2006-01-19 |
US6492927B2 (en) | 2002-12-10 |
CN1318915A (zh) | 2001-10-24 |
DE60115754T2 (de) | 2006-08-31 |
EP1148652A2 (en) | 2001-10-24 |
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