JP2000201189A - 受信装置及び受信復号方法 - Google Patents
受信装置及び受信復号方法Info
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Abstract
復号し復号データを外部に出力するとともに外部から入
力されるデータを復号し復号データを外部に出力する受
信装置を得る。 【解決手段】ディジタル放送を受信して復調するととも
にディジタル放送に基づいて第1のクロックを発生する
受信データ復調手段10と、所定の第2のクロックを分
周し、第3のクロックを生成するクロック生成手段30
とを設け、ディジタル放送を受信して復号する場合は第
1のクロックを用い、外部から入力されるデータを復号
する場合は第3のクロックを用いるようにした。
Description
えばディジタルテレビジョン放送を受信して復号して得
たトランスポートストリームを外部に出力すると共に、
外部からトランスポートストリームを入力して復号する
受信装置に適用して好適なものである。
icture Experts Group Phase 2)方式等の圧縮符号化方
法を用いてディジタル化し、これを地上波または衛星波
を介して放送するディジタルテレビジョン放送が開始さ
れている。
おいては、視聴者は地上波または衛星波をIRD(Inte
grated Receiver Decoder )と呼ばれるディジタル放送
受信復号装置を用いて受信し復号する。
ィジタル放送受信復号装置を示し、アンテナ5は放送電
波S1を受信しこれをフロントエンド部10に供給す
る。フロントエンド部10は放送電波S1を復調し、T
S(Transport Stream)パケットが連続してなるトラン
スポートストリームS10を生成して暗号解除部12に
出力する。暗号解除部12は、各TSパケットが暗号化
されている場合これを暗号解除し、分離部15に供給す
る。
10から所望のTSパケットを抽出すると共に、映像の
TSパケットと音声のTSパケットに分離して復号部1
6に供給する。復号部16は分離部15から供給された
音声のTSパケットS15A及び映像のTSパケットS
15VをMPEG2方式により復号し、映像信号S16
V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。
S1を復調してトランスポートストリームS10を生成
する際に、トランスポートストリームS10に同期した
バイトクロックS11を生成し、これを暗号解除部12
及び分離部15に出力する。このバイトクロックS11
は、データを同期して転送するための同期信号である。
フロントエンド部10、暗号解除部12及び分離部15
はバイトクロックS11に基づいて動作することによ
り、トランスポートストリームS10を構成するTSパ
ケットをバイトクロックS11に同期して転送するよう
になされている。
放送受信復号装置において、IEEE(Institute of E
lectrical and Electronics Engineers )1394等の
高速ディジタルデータインターフェースを設け、放送電
波を受信して得たトランスポートストリームをこのディ
ジタルデータインターフェースを介して外部に設けられ
たディジタルVTR(Video Tape Recorde)等のディジ
タル記録手段に出力して保存するとともに、ディジタル
記録手段に保存されているトランスポートストリームを
ディジタルデータインターフェースを介して入力し復号
することが考えられる。
ンターフェースを介してトランスポートストリームを入
力する場合、ディジタル放送受信復号装置のバイトクロ
ック(すなわち放送電波を受信して得たトランスポート
ストリームのバイトクロック)と、ディジタルデータイ
ンターフェースを介して入力されるトランスポートスト
リームのバイトクロックとが一致しないこと、すなわち
データ転送速度が一致しないことが考えられる。そして
ディジタルデータインターフェースを介して入力される
トランスポートストリームのバイトクロックがディジタ
ル放送受信復号装置のバイトクロックよりも速い場合、
ディジタル放送受信復号装置においてTSパケットの転
送取りこぼしが発生し、復号に不具合が生じるという問
題を有している。
からトランスポートストリームを入力する際にディジタ
ル放送を受信していない場合が考えられ、この場合フロ
ントエンド部10はバイトクロックを生成することがで
きず、このためディジタル放送受信復号装置が動作し得
なくなることが考えられる。
で、簡易な構成で、ディジタル放送を受信して得たトラ
ンスポートストリームを外部に出力するとともに、外部
から入力されるトランスポートストリームを復号する受
信装置及び受信復号方法を提案しようとするものであ
る。
め本発明による受信装置においては、ディジタル放送を
受信して復調することにより第1のトランスポートスト
リームを出力する受信部と、外部機器から供給される第
2のトランスポートストリームを受信するディジタルイ
ンターフェース部と、受信部で受信した第1のトランス
ポートストリーム又はディジタルインターフェース部で
受信した第2のトランスポートストリームを復号する復
号処理部とを備え、復号処理部で第1のトランスポート
ストリームを復号する場合と、第2のトランスポートス
トリームを復号する場合とで、トランスポートストリー
ムを転送する際に用いられるクロックを切り換えるよう
にした。
ムの転送速度に応じたクロックを選択するようにしたこ
とにより、データ列を取りこぼすことなく復号すること
ができる。
転送する場合に用いる第3のクロックを、ディジタルイ
ンターフェースの動作に必須な第2のクロックを分周し
て生成するようにすることにより、別途クロック生成回
路を設けることなく、構成が簡易になる。
の形態を詳述する。
図1において、2は全体としてディジタル放送受信復号
装置を示し、図示しない制御部の制御に応じて、放送受
信復号モード又は外部入力復号モードのいずれかの動作
モードで動作する。ディジタル放送受信復号装置2は放
送受信復号モードにおいて、放送電波S1を受信してト
ランスポートストリームS10を復調し、さらにこれを
復号して映像信号S16V及び音声信号S16Aとして
外部に出力する。またこれに対して、ディジタル放送受
信復号装置2は外部入力復号モードにおいて、IEEE
(Institute ofElectrical and Electronics Engineers
)1394バス25を介して入力されるトランスポー
トストリームS25を復号して映像信号S16V及び音
声信号S16Aとして外部に出力する。
ィジタル放送受信復号装置2は受信アンテナ5で放送電
波S1を受信し、これを受信データ復調手段としてのフ
ロントエンド部10に供給する。フロントエンド部10
が有するチューナ部17は、放送電波S1に含まれる目
的のチャンネルを選択するとともに増幅し、これを受信
信号S17としてQPSK(Quadrature Phase Shift K
eying )復調部18に供給する。QPSK復調部18は
受信信号S17をQPSK方式により復調し、復調した
信号S18を誤り訂正部19に供給する。またQPSK
復調部18はバイトクロックS11を生成し、これを誤
り訂正部19、暗号解除部12及びクロック選択手段と
してのクロック選択部31に供給する。
らの信号S18に対して所定の誤り訂正処理を行い、信
号S19を暗号解除部12に出力する。暗号解除部12
は誤り訂正部19から供給される信号S19が暗号化さ
れている場合これを暗号解除し、トランスポートストリ
ームS10をインターフェース部20に出力する。この
ときQPSK復調部18、誤り訂正部19及び暗号解除
部12はバイトクロックS11に基づいて動作すること
により、トランスポートストリームS10を構成するT
SパケットをバイトクロックS11に同期して転送する
ようになされている。
4規格に基づくディジタルデータインターフェースであ
り、IEEE1394バス25に接続された他のIEE
E1394インターフェース(図示せず)とのデータ交
換を行う物理層部22と、物理層部22に接続されデー
タの入出力の切換を行うデータ選択手段としてのリンク
層部21とで構成される。リンク層部21はデータを一
旦蓄積するバッファ(図示せず)を有している。
部21は、入力されたトランスポートストリームS10
の各TSパケットをそのまま復号処理部14が有する分
離部15に供給するとともに、物理層部22を介して、
IEEE1394バス25に接続されているディジタル
記録装置(例えばディジタルVTR)に出力する。
S10からの所望のTSパケットを抽出すると共に、映
像のTSパケットS15Vと音声のTSパケットS15
Aに分離して復号部16に供給する。復号部16は、分
離部15から供給される映像のTSパケットS15V及
び音声のTSパケットS15AをMPEG2方式により
復号し、映像信号S16V及び音声信号S16Aとして
外部に出力する。
モードにおいて、QPSK復調部18から供給されるバ
イトクロックS11を選択し、これをリンク層部21及
び分離部15に供給する。暗号解除部12、リンク層部
21及び分離部15はバイトクロックS11に基づいて
動作することにより、トランスポートストリームS10
を構成するTSパケットをバイトクロックS11に同期
して転送するようになされている。
放送受信復号モードにおいて、放送電波S1を受信して
トランスポートストリームS10を復調し、さらにこれ
を復号して映像信号S16V及び音声信号S16Aとし
て外部に出力する。なお、受信したディジタル放送に基
づいて得られたトランスポートストリームをインターフ
ェース部20を介して外部に出力する際においても、暗
号解除部12からリンク層部21までのトランスポート
ストリームの転送は、QPSK復調部18で生成された
バイトクロックに基づいて行われる。
タル放送受信復号装置2はIEEE1394バス25に
接続されているディジタル記録装置手段(例えばディジ
タルVTR)から供給されるトランスポートストリーム
S25をインターフェース部20に入力する。このとき
トランスポートストリームS25は、IEEE1394
規格のパケットで供給される。
5を介して入力されたトランスポートストリームS25
をリンク層部21に供給する。そしてリンク層部21
は、トランスポートストリームS25をIEEE139
4規格のパケットからTSパケットに変換して分離部1
5に供給する。分離部15は、トランスポートストリー
ムS25を映像のTSパケットS15Vと音声のTSパ
ケットS15Aに分離し復号部16に供給する。復号部
16は、分離部15から供給される映像のTSパケット
S15Vと音声のTSパケットS15AをMPEG2方
式により復号し、映像信号S16V及び音声信号S16
Aとして外部に出力する。
ック発生部29からシステムクロックS29が供給され
ている。このシステムクロックS29はインターフェー
ス部20全体の動作基準となるクロックである。分周部
30は、システムクロックS29を所定の分周率で分周
し、これをバイトクロックS30としてクロック選択部
31に供給する。クロック選択部31は外部入力復号モ
ードにおいて、分周部30から供給されるバイトクロッ
クS30を選択してリンク層部21及び分離部15に供
給する。そしてリンク層部21及び分離部15はバイト
クロックS30に基づいて動作することにより、トラン
スポートストリームS25を構成するTSパケットを同
期して転送するようになされている。
外部入力復号モードにおいて、IEEE1394バス2
5を介して入力されるトランスポートストリームS25
を復号して映像信号S16V及び音声信号S16Aとし
て外部に出力する。
送タイミングの関係を示す。図2(A)はバイトクロッ
クを示し、TSパケットを送受信する各ブロックの同期
タイミングを規定する。
ットの転送開始時に図2(B)に示すTSスタート信号
が1クロックの間、論理「H」レベルになる。同時に図
2(C)に示すTSイネイブル信号が論理「H」レベル
になる。このTSイネイブル信号は、転送されるTSパ
ケットが有効であることを示す。このタイミングから、
図2(D)に示すTSパケットがバイトクロックに同期
して順次転送される。
信号が論理「H」レベルの間、バイトクロックに同期し
て順次TSパケットを取り込んでいく。かくして送信側
と受信側の間でTSパケットが転送される。1パケット
分(188バイト)の転送が終了するとTSイネイブル
信号が論理「L」レベルになり、1パケットの転送が終
了する。
放送におけるトランスポートストリームのバイトクロッ
クは6MHz(48Mbps)程度あれば十分であると
考えられている。また、ディジタルVTR等のディジタ
ル記録装置に記録するトランスポートストリームの供給
源はディジタルテレビジョン放送であると想定されるた
め、IEEE1394バス25を介して入力されるトラ
ンスポートストリームS25のバイトクロックも6MH
z程度になるものと考えられる。
周波数を6〔MHz〕以上に設定すれば、トランスポー
トストリームS25の転送取りこぼしを回避することが
できると考えられる。IEEE1394のシステムクロ
ックS29は50〔MHz〕が用いられるため、当該シ
ステムクロックS29を8分周して6.25〔MHz〕
のクロックを生成し、これをバイトクロックS30とし
て用いることにより、トランスポートストリームS25
の転送取りこぼしを回避することができる。
復号する場合、ディジタル放送受信復号装置2は放送受
信復号モードで動作する。
放送電波S1をアンテナ5で受信し、これをフロントエ
ンド部10で復調して、暗号解除部12で暗号を解読す
ることによりトランスポートストリームS10を生成
し、リンク層部21を介して復号処理部14に供給す
る。そして復号処理部14はトランスポートストリーム
S10を復号し、映像信号S16V及び音声信号S16
Aとして外部に出力する。
は、QPSK復調部18で生成され、トランスポートス
トリームS10に同期したクロックであるバイトクロッ
クS11に基づいて動作し、トランスポートストリーム
S10を構成するTSパケットを同期して転送する。
ストリームを復号する場合、ディジタル放送受信復号装
置2は外部入力復号モードで動作する。
は、IEEE1394バス25に接続されているディジ
タル記録装置から供給されるトランスポートストリーム
S25をインターフェース部20に入力し、リンク層部
21を介して復号処理部14に入力する。そして復号処
理部14はトランスポートストリームS25を復号し、
映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出
力する。
は、トランスポートストリームS25に同期したクロッ
クを用いず、インターフェース部20を介して入力され
るトランスポートストリームS25の内、想定される最
高転送速度よりも速い速度で転送可能なクロックを、シ
ステムクロックS29を分周して生成する。そしてディ
ジタル放送受信復号装置2は、システムクロックS29
を分周して生成されたバイトクロックS30に基づいて
動作し、トランスポートストリームS25を構成するT
Sパケットを同期して転送する。
0においてトランスポートストリームS10に同期した
バイトクロックS11を生成するとともに、システムク
ロックS29を分周してバイトクロックS30を生成す
る分周部30及びバイトクロックS11とバイトクロッ
クS30を選択して供給するクロック選択部31を設
け、放送電波を受信して復号する場合はバイトクロック
S11を選択し、外部から入力されたトランスポートス
トリームを復号する場合はバイトクロックS30を選択
するようにしたことにより、TSパケットの転送取りこ
ぼしを回避することができる。また、クロック発生部2
9はディジタルデータインターフェースを設ける場合に
は必須な構成であり、本発明では、このクロック発生部
29が発生するシステムクロックS29を分周してバイ
トクロックを生成するようにしたので、追加となる回路
は分周部30とクロック選択部31だけとなり、新規に
設計しなければならない回路が少なくて済む。
ーフェース部20全体の動作基準となるシステムクロッ
クS29を分周してバイトクロックS30を生成した
が、本発明はこれに限らず、ディジタル放送受信復号装
置2が有する他の様々なクロックを分周してバイトクロ
ックS30を生成してもよい。
ムクロックS29を8分周して6.25〔MHz〕のク
ロックを生成し、これをバイトクロックS30として用
いたが、本発明はこれに限らず、想定される外部入力の
バイトクロックに応じて他の様々の周波数のクロックを
分周してもよい。
ル放送受信復号装置にディジタルインターフェースを設
け、ディジタル放送を受信して復号する場合は当該ディ
ジタル放送に基づいて生成したバイトクロックを用い、
ディジタルインターフェースから供給されるトランスポ
ートストリームを入力して復号する場合は、既存のシス
テムクロックを分周して生成したバイトクロックを用い
るようにしたことにより、簡易な構成で、データの転送
取りこぼしを回避し得る。
実施の形態を示すブロック図である。
グチャートである。
ック図である。
ナ、10……フロントエンド部、12……暗号解除部、
14……復号処理部、15……分離部、16……復号
部、17……チューナ、18……QPSK復調部、19
……誤り訂正部、20……インターフェース部、21…
…リンク層部、22……物理層部、29……クロック発
生部、30……分周部、31……クロック選択部。
17)
Claims (10)
- 【請求項1】ディジタル放送を受信する受信装置におい
て、 上記ディジタル放送を受信して復調することにより第1
のトランスポートストリームを出力する受信部と、 外部機器から供給される第2のトランスポートストリー
ムを受信するディジタルインターフェース部と、 上記受信部で受信した第1のトランスポートストリーム
または上記ディジタルインターフェース部で受信した第
2のトランスポートストリームを復号する復号処理部と
を備え、 上記復号処理部で上記第1のトランスポートストリーム
を復号する場合と、上記第2のトランスポートストリー
ムを復号する場合とで、トランスポートストリームを転
送する際に用いられるクロックを切り換えるようにした
ことを特徴とする受信装置。 - 【請求項2】上記受信部は、さらに上記第1のトランス
ポートストリームを転送するための第1のクロックを生
成するように構成され、 上記復号処理部で上記第1のトランスポートストリーム
を復号する場合には、上記受信部で生成された第1のク
ロックを用いて、上記第1のトランスポートストリーム
の転送を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記
載の受信装置。 - 【請求項3】上記受信部は、 受信信号の周波数選択を行うチューナ部と、 上記チューナによって受信された信号を復調する復調部
と、 上記復調部で復調された信号の誤り訂正を行う誤り訂正
部とから構成され、 上記第1のクロックは上記復調部で生成されることを特
徴とする請求項2に記載の受信装置。 - 【請求項4】上記ディジタルインターフェース部は、さ
らに該ディジタルインターフェース部が動作するために
必要な第2のクロックを生成するように構成され、 上記復号処理部で上記第2のトランスポートストリーム
を復号する場合には、上記ディジタルインターフェース
部で生成された第2のクロックを分周した第3のクロッ
クを用いて、上記第2のトランスポートストリームの転
送を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
受信装置。 - 【請求項5】上記第3のクロックは、上記ディジタルイ
ンターフェース部を介して入力されるトランスポートス
トリームのうち、想定される再考転送速度よりも速い速
度で転送することができるように上記第2のクロックか
ら分周されて生成されることを特徴とする請求項4に記
載の受信装置。 - 【請求項6】ディジタル放送を受信する受信方法におい
て、 上記ディジタル放送を受信部で受信して復調することに
より第1のトランスポートストリームを出力し、 外部機器から供給される第2のトランスポートストリー
ムをディジタルインターフェース部で受信し、 上記受信部で受信した第1のトランスポートストリーム
または上記ディジタルインターフェース部で受信した第
2のトランスポートストリームを復号処理部へ転送して
復号し、 上記復号処理部で上記第1のトランスポートストリーム
を復号する場合と、上記第2のトランスポートストリー
ムを復号する場合とで、上記トランスポートストリーム
を転送する際に用いられるクロックを切り換えるように
したことを特徴とする受信復号方法。 - 【請求項7】上記受信部において、上記第1のトランス
ポートストリームを転送するための第1のクロックを生
成し、 上記復号処理部で上記第1のトランスポートストリーム
を復号する場合には、上記受信部で生成された第1のク
ロックを用いて、上記第1のトランスポートストリーム
の転送を行うようにしたことを特徴とする請求項6に記
載の受信復号方法。 - 【請求項8】上記受信部では、 受信信号の周波数を選択し、選択された周波数で伝送さ
れた信号を復調し、復調された信号の誤り訂正を行うよ
うに構成され、 上記第1のクロックは上記復調を行う際に生成されるよ
うにしたことを特徴とする請求項7に記載の受信復号方
法。 - 【請求項9】上記ディジタルインターフェース部では、
該ディジタルインターフェース部が動作するために必要
な第2のクロックを生成し、 上記復号処理部で上記第2のトランスポートストリーム
を復号する場合には、上記ディジタルインターフェース
部で生成された第2のクロックを分周した第3のクロッ
クを用いて、上記第2のトランスポートストリームの転
送を行うようにしたことを特徴とする請求項6に記載の
受信復号方法。 - 【請求項10】上記第3のクロックは、上記ディジタル
インターフェース部を介して入力されるトランスポート
ストリームのうち、想定される最高転送速度よりも速い
速度で転送することができるように上記第2のクロック
から分周されて生成されることを特徴とする請求項9に
記載の受信復号方法。 【0000】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31032899A JP3123717B2 (ja) | 1998-10-30 | 1999-10-29 | 受信装置及び信号処理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
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