JP4529055B2 - 復号装置及び復号方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は復号装置及び復号方法に関し、例えばディジタルテレビジョン放送を受信して復号して得たトランスポートストリームを外部に出力すると共に、外部からトランスポートストリームを入力して復号する復号装置及び復号方法に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、映像信号をMPEG2(Moving Picture Experts Group Phase 2)方式等の圧縮符号化方法を用いてディジタル化し、これを地上波または衛星波を介して放送するディジタルテレビジョン放送が開始されている。
【0003】
このようなディジタルテレビジョン放送においては、視聴者は地上波または衛星波をIRD(Integrated Receiver Decoder )と呼ばれるディジタル放送受信復号装置を用いて受信し復号する。
【0004】
すなわち図1において、1は全体としてディジタル放送受信復号装置を示し、アンテナ5は放送電波S1を受信しこれをフロントエンド部10に供給する。フロントエンド部10は放送電波S1を復調し、TS(Transport Stream)パケットが連続してなるトランスポートストリームS10を生成して暗号解除部12に出力する。暗号解除部12は、各TSパケットが暗号化されている場合これを暗号解除し、分離部15に供給する。
【0005】
分離部15はトランスポートストリームS10から所望のTSパケットを抽出すると共に、映像のTSパケットと音声のTSパケットに分離して復号部16に供給する。復号部16は分離部15から供給された音声のTSパケットS15A及び映像のTSパケットS15VをMPEG2方式により復号し、映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。
【0006】
ここでフロントエンド部10は、放送電波S1を復調してトランスポートストリームS10を生成する際に、トランスポートストリームS10に同期したバイトクロックS11を生成し、これを暗号解除部12及び分離部15に出力する。このバイトクロックS11は、データを同期して転送するための同期信号である。フロントエンド部10、暗号解除部12及び分離部15はバイトクロックS11に基づいて動作することにより、トランスポートストリームS10を構成するTSパケットをバイトクロックS11に同期して転送するようになされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このようなディジタル放送受信復号装置において、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers )1394等の高速ディジタルデータインターフェースを設け、放送電波を受信して得たトランスポートストリームをこのディジタルデータインターフェースを介して外部に設けられたディジタルVTR(Video Tape Recorde)等のディジタル記録手段に出力して保存するとともに、ディジタル記録手段に保存されているトランスポートストリームをディジタルデータインターフェースを介して入力し復号することが考えられる。
【0008】
ところが、このようなディジタルデータインターフェースを介してトランスポートストリームを入力する場合、ディジタル放送受信復号装置のバイトクロック(すなわち放送電波を受信して得たトランスポートストリームのバイトクロック)と、ディジタルデータインターフェースを介して入力されるトランスポートストリームのバイトクロックとが一致しないこと、すなわちデータ転送速度が一致しないことが考えられる。そしてディジタルデータインターフェースを介して入力されるトランスポートストリームのバイトクロックがディジタル放送受信復号装置のバイトクロックよりも速い場合、ディジタル放送受信復号装置においてTSパケットの転送取りこぼしが発生し、復号に不具合が生じるという問題を有している。
【0009】
また、ディジタルデータインターフェースからトランスポートストリームを入力する際にディジタル放送を受信していない場合が考えられ、この場合フロントエンド部10はバイトクロックを生成することができず、このためディジタル放送受信復号装置が動作し得なくなることが考えられる。
【0010】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構成で、ディジタル放送を受信して得たトランスポートストリームを外部に出力するとともに、外部から入力されるトランスポートストリームを復号する復号装置及び復号方法を提案しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明による復号装置においては、外部機器から供給される第1のトランスポートストリーム、及びディジタル放送が復調された第2のトランスポートストリームを受信するディジタルインターフェース手段と、ディジタルインターフェース手段で受信した第1のトランスポートストリーム及び第2のトランスポートストリームを復号する復号処理手段と、ディジタルインターフェース手段を介して受信可能な最も伝送速度の速い第1のトランスポートストリームのバイトクロック以上のクロックスピードに設定される第1のクロックを、クロック発生手段により発生されるディジタルインターフェース手段の動作基準となるシステムクロックを分周することにより発生するクロック発生手段と、を有し、ディジタルインターフェース手段は、第1のトランスポートストリームを第1のクロックに同期して復号処理手段に転送し、第2のトランスポートストリームを当該第2のトランスポートストリームに同期した第2のクロックに同期して復号処理手段に転送する。
【0012】
復号しようとする外部機器から受信した第1のトランスポートストリームのうち最も速い伝送速度に応じた第1のクロックを設定して当該第1のトランスポートストリームを転送し、またディジタル放送が復調された第2のトランスポートストリームに同期した第2のクロックを設定して当該第2のトランスポートストリームを転送するようにしたことにより、データ列を取りこぼすことなく復号することができる。
【0013】
また、ディジタルインターフェース手段で受信した第1のトランスポートストリームを復号処理手段に転送する際に用いられる第1のクロックを、ディジタルインターフェース手段の動作クロックを分周して生成することにより、別途クロック生成回路を設けることなく、構成が簡易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面について本発明の一実施の形態を詳述する。
【0015】
図3との対応部分に同一符号を付して示す図1において、2は全体としてディジタル放送受信復号装置を示し、図示しない制御部の制御に応じて、放送受信復号モード又は外部入力復号モードのいずれかの動作モードで動作する。ディジタル放送受信復号装置2は放送受信復号モードにおいて、放送電波S1を受信してトランスポートストリームS10を復調し、さらにこれを復号して映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。またこれに対して、ディジタル放送受信復号装置2は外部入力復号モードにおいて、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers )1394バス25を介して入力されるトランスポートストリームS25を復号して映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。
【0016】
すなわち放送受信復号モードにおいて、ディジタル放送受信復号装置2は受信アンテナ5で放送電波S1を受信し、これを受信データ復調手段としてのフロントエンド部10に供給する。フロントエンド部10が有するチューナ部17は、放送電波S1に含まれる目的のチャンネルを選択するとともに増幅し、これを受信信号S17としてQPSK(Quadrature Phase Shift Keying )復調部18に供給する。QPSK復調部18は受信信号S17をQPSK方式により復調し、復調した信号S18を誤り訂正部19に供給する。またQPSK復調部18はバイトクロックS11を生成し、これを誤り訂正部19、暗号解除部12及びクロック選択手段としてのクロック選択部31に供給する。
【0017】
誤り訂正部19は、QPSK復調部18からの信号S18に対して所定の誤り訂正処理を行い、信号S19を暗号解除部12に出力する。暗号解除部12は誤り訂正部19から供給される信号S19が暗号化されている場合これを暗号解除し、トランスポートストリームS10をインターフェース部20に出力する。このときQPSK復調部18、誤り訂正部19及び暗号解除部12はバイトクロックS11に基づいて動作することにより、トランスポートストリームS10を構成するTSパケットをバイトクロックS11に同期して転送するようになされている。
【0018】
インターフェース部20はIEEE1394規格に基づくディジタルデータインターフェースであり、IEEE1394バス25に接続された他のIEEE1394インターフェース(図示せず)とのデータ交換を行う物理層部22と、物理層部22に接続されデータの入出力の切換を行うデータ選択手段としてのリンク層部21とで構成される。リンク層部21はデータを一旦蓄積するバッファ(図示せず)を有している。
【0019】
インターフェース部20が有するリンク層部21は、入力されたトランスポートストリームS10の各TSパケットをそのまま復号処理部14が有する分離部15に供給するとともに、物理層部22を介して、IEEE1394バス25に接続されているディジタル記録装置(例えばディジタルVTR)に出力する。
【0020】
分離部15は、トランスポートストリームS10からの所望のTSパケットを抽出すると共に、映像のTSパケットS15Vと音声のTSパケットS15Aに分離して復号部16に供給する。復号部16は、分離部15から供給される映像のTSパケットS15V及び音声のTSパケットS15AをMPEG2方式により復号し、映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。
【0021】
ここでクロック選択部31は放送受信復号モードにおいて、QPSK復調部18から供給されるバイトクロックS11を選択し、これをリンク層部21及び分離部15に供給する。暗号解除部12、リンク層部21及び分離部15はバイトクロックS11に基づいて動作することにより、トランスポートストリームS10を構成するTSパケットをバイトクロックS11に同期して転送するようになされている。
【0022】
かくしてディジタル放送受信復号装置2は放送受信復号モードにおいて、放送電波S1を受信してトランスポートストリームS10を復調し、さらにこれを復号して映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。なお、受信したディジタル放送に基づいて得られたトランスポートストリームをインターフェース部20を介して外部に出力する際においても、暗号解除部12からリンク層部21までのトランスポートストリームの転送は、QPSK復調部18で生成されたバイトクロックに基づいて行われる。
【0023】
一方外部入力復号モードにおいて、ディジタル放送受信復号装置2はIEEE1394バス25に接続されているディジタル記録装置手段(例えばディジタルVTR)から供給されるトランスポートストリームS25をインターフェース部20に入力する。このときトランスポートストリームS25は、IEEE1394規格のパケットで供給される。
【0024】
物理層部22は、IEEE1394バス25を介して入力されたトランスポートストリームS25をリンク層部21に供給する。そしてリンク層部21は、トランスポートストリームS25をIEEE1394規格のパケットからTSパケットに変換して分離部15に供給する。分離部15は、トランスポートストリームS25を映像のTSパケットS15Vと音声のTSパケットS15Aに分離し復号部16に供給する。復号部16は、分離部15から供給される映像のTSパケットS15Vと音声のTSパケットS15AをMPEG2方式により復号し、映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。
【0025】
ここでインターフェース部20には、クロック発生部29からシステムクロックS29が供給されている。このシステムクロックS29はインターフェース部20全体の動作基準となるクロックである。分周部30は、システムクロックS29を所定の分周率で分周し、これをバイトクロックS30としてクロック選択部31に供給する。クロック選択部31は外部入力復号モードにおいて、分周部30から供給されるバイトクロックS30を選択してリンク層部21及び分離部15に供給する。そしてリンク層部21及び分離部15はバイトクロックS30に基づいて動作することにより、トランスポートストリームS25を構成するTSパケットを同期して転送するようになされている。
【0026】
かくしてディジタル放送受信復号装置2は外部入力復号モードにおいて、IEEE1394バス25を介して入力されるトランスポートストリームS25を復号して映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。
【0027】
図2はバイトクロックとTSパケットの転送タイミングの関係を示す。図2(A)はバイトクロックを示し、TSパケットを送受信する各ブロックの同期タイミングを規定する。
【0028】
TSパケットの送信側において、TSパケットの転送開始時に図2(B)に示すTSスタート信号が1クロックの間、論理「H」レベルになる。同時に図2(C)に示すTSイネイブル信号が論理「H」レベルになる。このTSイネイブル信号は、転送されるTSパケットが有効であることを示す。このタイミングから、図2(D)に示すTSパケットがバイトクロックに同期して順次転送される。
【0029】
TSパケットの受信側は、TSイネイブル信号が論理「H」レベルの間、バイトクロックに同期して順次TSパケットを取り込んでいく。かくして送信側と受信側の間でTSパケットが転送される。1パケット分(188バイト)の転送が終了するとTSイネイブル信号が論理「L」レベルになり、1パケットの転送が終了する。
【0030】
因みに、一般的なディジタルテレビジョン放送におけるトランスポートストリームのバイトクロックは6MHz(48Mbps)程度あれば十分であると考えられている。また、ディジタルVTR等のディジタル記録装置に記録するトランスポートストリームの供給源はディジタルテレビジョン放送であると想定されるため、IEEE1394バス25を介して入力されるトランスポートストリームS25のバイトクロックも6MHz程度になるものと考えられる。
【0031】
従ってバイトクロックS30のクロックの周波数を6〔MHz〕以上に設定すれば、トランスポートストリームS25の転送取りこぼしを回避することができると考えられる。IEEE1394のシステムクロックS29は50〔MHz〕が用いられるため、当該システムクロックS29を8分周して6.25〔MHz〕のクロックを生成し、これをバイトクロックS30として用いることにより、トランスポートストリームS25の転送取りこぼしを回避することができる。
【0032】
以上の構成において、放送電波を受信して復号する場合、ディジタル放送受信復号装置2は放送受信復号モードで動作する。
【0033】
すなわちディジタル放送受信復号装置2は放送電波S1をアンテナ5で受信し、これをフロントエンド部10で復調して、暗号解除部12で暗号を解読することによりトランスポートストリームS10を生成し、リンク層部21を介して復号処理部14に供給する。そして復号処理部14はトランスポートストリームS10を復号し、映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。
【0034】
このときディジタル放送受信復号装置2は、QPSK復調部18で生成され、トランスポートストリームS10に同期したクロックであるバイトクロックS11に基づいて動作し、トランスポートストリームS10を構成するTSパケットを同期して転送する。
【0035】
一方、外部から入力されたトランスポートストリームを復号する場合、ディジタル放送受信復号装置2は外部入力復号モードで動作する。
【0036】
すなわちディジタル放送受信復号装置2は、IEEE1394バス25に接続されているディジタル記録装置から供給されるトランスポートストリームS25をインターフェース部20に入力し、リンク層部21を介して復号処理部14に入力する。そして復号処理部14はトランスポートストリームS25を復号し、映像信号S16V及び音声信号S16Aとして外部に出力する。
【0037】
このときディジタル放送受信復号装置2は、トランスポートストリームS25に同期したクロックを用いず、インターフェース部20を介して入力されるトランスポートストリームS25の内、想定される最高転送速度よりも速い速度で転送可能なクロックを、システムクロックS29を分周して生成する。そしてディジタル放送受信復号装置2は、システムクロックS29を分周して生成されたバイトクロックS30に基づいて動作し、トランスポートストリームS25を構成するTSパケットを同期して転送する。
【0038】
以上の構成によれば、フロントエンド部10においてトランスポートストリームS10に同期したバイトクロックS11を生成するとともに、システムクロックS29を分周してバイトクロックS30を生成する分周部30及びバイトクロックS11とバイトクロックS30を選択して供給するクロック選択部31を設け、放送電波を受信して復号する場合はバイトクロックS11を選択し、外部から入力されたトランスポートストリームを復号する場合はバイトクロックS30を選択するようにしたことにより、TSパケットの転送取りこぼしを回避することができる。また、クロック発生部29はディジタルデータインターフェースを設ける場合には必須な構成であり、本発明では、このクロック発生部29が発生するシステムクロックS29を分周してバイトクロックを生成するようにしたので、追加となる回路は分周部30とクロック選択部31だけとなり、新規に設計しなければならない回路が少なくて済む。
【0039】
なお上述の実施の形態においては、インターフェース部20全体の動作基準となるシステムクロックS29を分周してバイトクロックS30を生成したが、本発明はこれに限らず、ディジタル放送受信復号装置2が有する他の様々なクロックを分周してバイトクロックS30を生成してもよい。
【0040】
また上述の実施の形態においては、システムクロックS29を8分周して6.25〔MHz〕のクロックを生成し、これをバイトクロックS30として用いたが、本発明はこれに限らず、想定される外部入力のバイトクロックに応じて他の様々の周波数のクロックを分周してもよい。
【0041】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、復号しようとする外部機器から受信した第1のトランスポートストリームのうち最も速い伝送速度に応じた第1のクロックを設定して当該第1のトランスポートストリームを転送し、またディジタル放送が復調された第2のトランスポートストリームに同期した第2のクロックを設定して当該第2のトランスポートストリームを転送するようにしたことにより、データの転送取りこぼしを回避し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタル放送受信復号装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】TSパケットの転送タイミングを示すタイミングチャートである。
【図3】ディジタル放送受信復号装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、2……ディジタル放送受信復号装置、5……アンテナ、10……フロントエンド部、12……暗号解除部、14……復号処理部、15……分離部、16……復号部、17……チューナ、18……QPSK復調部、19……誤り訂正部、20……インターフェース部、21……リンク層部、22……物理層部、29……クロック発生部、30……分周部、31……クロック選択部。

Claims (2)

  1. 外部機器から供給される第1のトランスポートストリーム、及びディジタル放送が復調された第2のトランスポートストリームを受信するディジタルインターフェース手段と、
    上記ディジタルインターフェース手段で受信した第1のトランスポートストリーム及び第2のトランスポートストリームを復号する復号処理手段と、
    上記ディジタルインターフェース手段を介して受信可能な最も伝送速度の速い第1のトランスポートストリームのバイトクロック以上のクロックスピードに設定される第1のクロックを、クロック発生手段により発生される上記ディジタルインターフェース手段の動作基準となるシステムクロックを分周することにより発生するクロック発生手段と、
    を有し、
    上記ディジタルインターフェース手段は、
    上記第1のトランスポートストリームを上記第1のクロックに同期して上記復号処理手段に転送し、上記第2のトランスポートストリームを当該第2のトランスポートストリームに同期した第2のクロックに同期して上記復号処理手段に転送する
    号装置。
  2. ディジタルインターフェースを介して外部機器から供給される第1のトランスポートストリーム、及びディジタル放送が復調された第2のトランスポートストリームを受信し、
    上記ディジタルインターフェースを介して受信可能な最も伝送速度の速い第1のトランスポートストリームのバイトクロック以上のクロックスピードに設定される第1のクロックを、クロック発生手段により発生される上記ディジタルインターフェースの動作基準となるシステムクロックに基づいて発生し、
    上記第1のトランスポートストリームを上記第1のクロックに同期して復号処理回路に転送し、上記第2のトランスポートストリームを当該第2のトランスポートストリームに同期した第2のクロックに同期して当該復号処理回路に転送するようにした
    号方法。
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