JP2001307433A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2001307433A
JP2001307433A JP2000124203A JP2000124203A JP2001307433A JP 2001307433 A JP2001307433 A JP 2001307433A JP 2000124203 A JP2000124203 A JP 2000124203A JP 2000124203 A JP2000124203 A JP 2000124203A JP 2001307433 A JP2001307433 A JP 2001307433A
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signal
clock signal
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frequency division
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Isamu Moriwaki
勇 森脇
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前回の光ディスク上の書き込み終了位置と、
書き込み動作中断後再び書き込みを開始する光ディスク
上の位置とを、正確に一致させるように書き込み用基準
クロック信号を生成するクロック信号生成回路を備えた
光ディスク装置を得る。 【解決手段】 フレームシンク信号とチャネルクロック
信号を1/588分周した信号とを第2PFD61で周
波数及び位相の比較を行い、第2PFD61は、可変分
周器53に対して、フレームシンク間の間隔が588チ
ャネルクロックより小さい場合は、分周比を1/50に
して通常よりもチャネルクロック信号の周波数を上げ、
逆にフレームシンク間の間隔が588チャネルクロック
より大きい場合は、分周比を1/48にして通常よりも
チャネルクロック信号の周波数を下げるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−R、CD−
RW等の追記記録可能な光ディスクに対してデータの記
録及び再生を行う光ディスク装置に関し、特に光ディス
クへのデータ書き込みタイミングを得るために使用する
書き込み用基準クロック信号を生成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CD−R、CD−RW等の追記記
録可能な光ディスクに対してデータの追記記録を行う光
ディスク装置においては、規格に定められたデータ記録
フォーマットになるように、水晶発振器等を用いて生成
される基準クロック信号に同期した書き込み用基準クロ
ック信号を基にして光ディスクへのデータ書き込みを行
っている。CD−R及びCD−RWの光ディスクに対す
るデータ記録フォーマットは、オレンジブックと称され
る規格に規定されており、一度の書き込みデータを途切
れることなく1回の書き込み動作で終了できる場合は、
水晶発振器等を用いて生成される基準クロック信号に同
期した書き込み用基準クロック信号を基にしてデータ書
き込みを行っても問題ない。
【0003】図5は、書き込み用基準クロック信号を生
成するクロック信号生成回路の従来例を示したブロック
図である。図5において、クロック信号生成回路100
は、水晶発振器(図示せず)から出力され、入力端子C
LKINに入力される例えば33.8688MHzのク
ロック信号を1/48分周器101で1/48分周した
信号と、電圧制御発振器(以下、VCOと呼ぶ)102
の出力信号を1/49分周器103で1/49分周した
信号とを周波数及び位相検出器(以下、PFDと呼ぶ)
104で、周波数及び位相を検出して、VCO102を
制御するPLL回路構成になっている。
【0004】VCO102の出力信号は、PLLロック
時に例えば34.5744MHzとなり、1/8分周器
105で1/8分周されて書き込み用基準クロック信号
であるチャネルクロック信号として出力される。なお、
抵抗106,107及びコンデンサ108,109は、
ローパスフィルタをなすと共にPFD104から出力さ
れた信号の位相補償を行ってVCO102に出力する位
相補償回路をなす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、途切れることな
く連続してデータ書き込み動作を行うためには、光ディ
スク装置における光ディスクへのデータ書き込み速度以
上の転送レートで、ホストコンピュータからデータが転
送され続けなければならない。しかし、何らかの要因で
ホストコンピュータからのデータが途切れることによっ
て、データの書き込みを失敗する、一般に、バッファア
ンダーランエラーと言われる状態が発生するという問題
があった。
【0006】このような問題を解決するために、特開平
10−49990号公報では、バッファアンダーランエ
ラーが発生する恐れがあるときは、一旦書き込み動作を
中断し、ホストコンピュータから十分なデータが転送さ
れた後、前回書き込みが終了した光ディスク上の位置か
ら引き続きデータの書き込みを行う方法が提案されてい
る。しかし、このような方法を用いても、ディスク回転
変動等によって、前回の書き込み終了位置と、引き続き
書き込みを行う位置とが、必ずしも物理的に精度よく一
致させることはできなかった。
【0007】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、前回の光ディスク上の書き込
み終了位置と、書き込み動作中断後再び書き込みを開始
する光ディスク上の位置とを、正確に一致させるように
書き込み用基準クロック信号を生成するクロック信号生
成回路を備えた光ディスク装置を得ることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
ク装置は、光ディスクにデータの記録を行う際のデータ
書き込みタイミングを得るために使用する書き込み用基
準クロック信号を生成するクロック信号生成部を備え
た、追記記録可能な光ディスクに対してデータの記録及
び再生を行う光ディスク装置において、上記クロック信
号生成部は、入力される制御電圧に応じた周波数のクロ
ック信号を生成して出力する電圧制御発振部と、該電圧
制御発振部から出力されるクロック信号を、入力される
制御信号に応じた分周比で分周する分周比可変の可変分
周部と、所定の周波数の基準クロック信号を所定の分周
比で分周する固定分周部と、該固定分周部で分周された
信号と可変分周部で分周された信号の周波数及び位相を
比較し、電圧制御発振部に対して該比較結果に応じた制
御電圧を生成して出力する周波数及び位相検出部と、光
ディスクに記録されたデータの再生時に得られる、フレ
ームデータごとに設けられた同期信号であるフレームシ
ンク信号と電圧制御発振部から出力されるクロック信号
との周波数及び位相を比較し、該比較結果に応じて可変
分周部における分周比の可変制御を行う分周比制御部と
を備えるものである。
【0009】具体的には、上記分周比制御部は、電圧制
御発振部から出力されるクロック信号の周波数及び位相
がフレームシンク信号に同期するように、可変分周部に
おける分周比の可変制御を行うようにした。
【0010】また、上記分周比制御部は、フレームシン
ク信号が入力されない場合は、可変分周部に対して所定
の分周比で分周させるようにしてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図面に示す実施の形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の実
施の形態における光ディスク装置の概略の構成例を示し
たブロック図であり、図1では、CD−Rを例にして示
している。図1の光ディスク装置1において、光ディス
ク2に対してデータの読み出し及び書き込みを行う光ピ
ックアップ3は、半導体レーザ、光学系、フォーカスア
クチュエータ、トラックアクチュエータ、受光素子、及
びポジションセンサ等(図示せず)を内蔵しており、レ
ーザ光を光ディスク2に照射してデータの読み出し及び
書き込みを行う。
【0012】光ピックアップ3によって読み出されたデ
ータ信号は、リードアンプ4で増幅され2値化される。
CDデコーダ5は、リードアンプ4で増幅され2値化さ
れたデータに対してEFM復調及びCIRC演算(デイ
ンタリーブ、エラー訂正等)を行ってデコードし、該デ
コードしたデータが音楽用データ(以下、CDデータと
呼ぶ)の場合は、D/Aコンバータ6でD/A変換され
オーディオ信号として出力される。
【0013】また、CDデコーダ5は、デコードしたデ
ータがパソコン用データ(以下、CD−ROMデータと
呼ぶ)であった場合は、該CD−ROMデータをCD−
ROMデコーダ7に出力する。CD−ROMデコーダ7
は、入力されたデータをバッファマネージャ8を介して
随時バッファRAM9に格納すると共に、更にデータの
信頼性を高めるために、該格納されたデータに対してエ
ラー訂正処理を行う。このような場合においても、バッ
ファRAM9に格納されたデータの読み出し、及びエラ
ー訂正によるデータの書き戻しによるバッファRAM9
とのデータの受け渡しは、バッファマネージャ8を介し
て行われる。
【0014】CD−ROMデコーダ7によってエラー訂
正処理が終了したデータは、バッファマネージャ8を介
して読み出され、ホストインタフェース10を介して外
部のホストコンピュータHCへ転送される。ホストイン
タフェース10は、ホストコンピュータHCとの間のイ
ンタフェースを行うものであり、例えば、ATAPI又
はSCSI等の規格に準拠している。
【0015】一方、未記録の光ディスク2には、製造過
程でATIPデータが埋め込まれており、光ディスク2
の未記録部分にデータを書き込む場合、光ピックアップ
3によって該ATIPデータの読み出しを行う。すなわ
ち、光ピックアップ3によって光ディスク2上のウォブ
ル(Wobble)信号が読み出され、リードアンプ4で増幅し
て2値化されてATIPデコーダ11に出力される。
【0016】ATIPデコーダ11は、入力されたAT
IPデータから同期信号(以下、ATIPシンクと呼
ぶ)及び時間情報(以下、ATIP時間情報と呼ぶ)を
デコードして生成し、CDエンコーダ12に出力する。
CDエンコーダ12は、光ディスク2の未記録部分に対
してデータの書き込みを行う際、光ディスク2上の書き
込み位置を検出するための重要な情報として入力された
ATIPデータを使用する。CDエンコーダ12は、A
TIPシンク、ATIP時間情報によって、光ディスク
2における正確な位置からの書き込みを可能にしてい
る。
【0017】このように、光ディスク2の未記録部分で
は、ATIPデータからのみ光ディスク上における位置
を示す時間情報を得ることができる。これに対して、光
ディスク2の記録済み部分では、ウォブル信号の品質が
悪く、ATIPデコーダ11で正確なATIPシンク及
びATIP時間情報を生成できない場合がある。しか
し、光ディスク2の記録済み部分には同期信号であるサ
ブコードシンクと共にサブコードデータが記録されてお
り、CDデコーダ5は、該サブコードデータの処理を行
って光ディスク2上の時間情報をCDエンコーダ12に
出力する。このように、CDエンコーダ12は、光ディ
スク2の記録済み部分にデータを書き込む場合は、サブ
コードデータを使用して光ディスクの位置を示す時間情
報を得る。
【0018】光ディスク2への書き込み用データは、ホ
ストコンピュータHCからバッファマネージャ8を介し
てバッファRAM9へ転送される。CD−ROMエンコ
ーダ13は、バッファマネージャ8を介してバッファR
AM9のデータを読み出し、エラー訂正コード、EDC
コード、SYNCコード、及びヘッダ情報等を付加し
て、バッファRAM9へ書き戻す。
【0019】また、CD−ROMエンコーダ13は、準
備されたデータをバッファマネージャ8を介してバッフ
ァRAM9から読み出し、CDエンコーダ12内のCI
RC演算用RAM(図示せず)に書き込む。CDエンコ
ーダ12は、CIRC演算用RAM内のデータをCIR
C演算し、エラー訂正コードの付加やインタリーブを行
って、演算を終えたデータを更にEFM変調して出力す
る。CDエンコーダ12から出力されたデータは、レー
ザコントロール回路14、光ピックアップ3を介して、
光ディスク2に記録される。
【0020】また、光ディスク2から得られるウォブル
信号が、光ピックアップ3及びリードアンプ4を介して
サーボ回路15に入力され、サーボ回路15で生成され
た回転制御信号がモータドライバ16を介してスピンド
ルモータ17に供給される。なお、CDデコーダ5、C
D−ROMデコーダ7、ホストインタフェース10、A
TIPデコーダ11、CDエンコーダ12及びCD−R
OMエンコーダ13等は、CPU20によって動作制御
される。
【0021】図2は、CDエンコーダ12の構成例を示
した概略のブロック図であり、図2を用いてCDエンコ
ーダ12の動作についてもう少し詳細に説明する。図2
において、CDエンコーダ12は、外部から入力される
基準クロックからCDエンコーダ12内で必要なクロッ
ク信号であるチャネルクロック信号を生成して各部に出
力するクロック信号生成部21と、レーザコントロール
回路14を制御するための基準信号を生成して出力する
EFM出力タイミング制御部22と、ATIPデコーダ
11から入力されたATIP時間情報又はCDデコーダ
5より入力されたサブコードデータから得られる時間情
報が設定された目標時間情報と一致するか否かの判定を
行う時間情報判定部23とを備えている。
【0022】CDエンコーダ12は、更に、CD−RO
Mエンコーダ13から入力される書き込み用データを所
定の方法でエンコードするエンコード部24と、該エン
コード部24でエンコードされた書き込み用データに対
してEFM処理を施してEFM信号を生成するEFM部
25と、該EFM部25で生成されたEFM信号の波形
変換、いわゆるストラテジ変換を行った信号をレーザコ
ントロール回路14に出力する波形変換部26と、該波
形変換部26でストラテジ変換された信号からレーザコ
ントロールに必要な信号パターンを検出してレーザコン
トロール信号を生成し、レーザコントロール回路14に
出力するパターン検出部27とを備えている。なお、サ
ンプルホールド信号生成部28は、データ書き込み中の
サーボ信号等をサンプルホールドするための信号発生回
路である。
【0023】クロック信号生成部21は、外部から入力
される基準クロック信号から所定のクロック信号を生成
するクロックジェネレータ31と、該クロックジェネレ
ータ31で生成されたクロック信号から、CDエンコー
ダ10内の基準クロック信号となるチャネルクロック信
号を生成してCDエンコーダ10内の各部に出力する、
PLL回路等で形成されたクロックシンセサイザ32と
で構成されている。
【0024】時間情報判定部23は、ATIP時間情報
を一時的に格納するATIPレジスタ42と、CDデコ
ーダ5から入力されたサブコードデータの時間情報を一
時的に格納するサブコードレジスタ44とを備えてい
る。更に、時間情報判定部23は、ATIPレジスタ4
2及びサブコードレジスタ44に格納されているデータ
のいずれかを選択して出力するセレクタ45と、該セレ
クタ45で選択されたデータを現在の時間情報として格
納する時間情報レジスタ46と、該時間情報レジスタ4
6に格納されたデータの補正を行って内部補正値を生成
するデータ補正部47とを備えている。
【0025】CDエンコーダ12に入力されるATIP
データ及びサブコードデータが、光ピックアップ3で読
み出されてからCDエンコーダ12に入力されるまでに
時間が経過していることから、該データ補正部47によ
って行われる補正は、該時間差を補正するために行わ
れ、所定時間加算した時間を示すデータに補正する。
【0026】更に、時間情報判定部23は、データ書き
込み時にホストコンピュータHCから入力される書き込
み位置を示す時間情報がCPU20によって書き込まれ
る目標時間情報レジスタ48と、データ補正部47で補
正して生成された内部補正値が示す時間と時間情報レジ
スタ48に格納されているデータが示す時間とを常時比
較し、該比較結果からEFM出力タイミング制御に必要
な制御信号を生成してEFM出力タイミング制御部22
に出力する比較部49とを備えている。
【0027】ATIPレジスタ42内に格納されたデー
タはセレクタ45を介して時間情報レジスタ46に格納
され、データ補正部47は、時間情報レジスタ46に格
納された時間情報を読み出し、該読み出した時間情報に
対する内部補正値を生成して比較部49に出力する。デ
ータ補正部47から出力された内部補正値と目標時間情
報レジスタ48から入力されるデータが一致すると、比
較部49は、該比較結果に応じた制御信号をEFM出力
タイミング制御部22に出力する。EFM出力タイミン
グ制御部22は、時間情報が一致したタイミングで書き
込みに必要な各種タイミング信号を生成して出力し、光
ディスク2に対してデータの書き込みが行われる。
【0028】図3は、クロック信号生成部21の構成例
を示したブロック図であり、図3を用いてクロック信号
生成部21の動作について説明する。クロック信号生成
部21は、水晶発振器(図示せず)から出力され、入力
端子CLKINに入力される例えば33.8688MH
zのクロック信号を1/48分周器51で1/48分周
した信号と、電圧制御発振器(以下、VCOと呼ぶ)5
2の出力信号を可変分周器53で分周した信号とを第1
周波数及び位相検出器(以下、第1PFDと呼ぶ)54
で、周波数及び位相差を検出して、VCO52を制御す
るPLL回路構成になっている。
【0029】VCO52の出力信号は、PLLロック時
に例えば34.5744MHzとなり、1/8分周器5
5で1/8分周されて書き込み用基準クロック信号とな
るチャネルクロック信号として出力される。なお、抵抗
56,57及びコンデンサ58,59は、ローパスフィ
ルタをなすと共に第1PFD54から出力された信号の
位相補償を行ってVCO52に出力する位相補償回路を
なす。更に、クロック信号生成部21は、1/8分周器
55から出力されるチャネルクロック信号を1/588
分周する1/588分周器60と、該1/588分周器
60で分周された信号とCDデコーダ5から入力される
フレームシンク信号の周波数及び位相差を検出して、可
変分周器53の動作制御を行う第2PFD61とを備え
ている。
【0030】ここで、光ディスク2に書き込まれたデー
タの記録フォーマットについて説明する。CDにおいて
は、1秒間のデータを1/75秒ごとに分割して各ブロ
ックを作り、CD−ROMの場合、該1ブロックが1セ
クタになる。CDのデータは、44.1kHzのサンプ
リングクロックごとに4バイト(16ビット×ステレオ)
であることから、1ブロックのデータ量は、(4410
0/75)×4=2352バイトになる。CDに実際に
記録されるデータは、更に24バイトのフレームに分割
される。すなわち、1ブロックは2352/24=98
フレームとなる。
【0031】そして、24バイトのフレームデータごと
に、CIRCと呼ばれる8バイトのエラー訂正コードと
1バイトの制御データであるサブコードデータを付加す
ることから、1フレームは33バイトとなる。該1フレ
ームの各1バイトデータごとにEFM変調され、3ビッ
トのマージンビットが付加される。更に、フレームデー
タの切れ目を示す、24ビットのフレームシンクパター
ン(SyncHeader)と3ビットのマージンビットが付加され
る。すなわち、1フレームデータは、33×(14+3)
+(24+3)=588ビット(チャネルクロック)とな
る。フレームシンク信号は、1フレームデータごとに設
けられたフレームシンクパターンをCDデコーダ5にお
けるパターン一致回路等で検出した信号であり、通常
は、588チャネルクロックに1回発生する。
【0032】このようなことから、第2PFD61は、
フレームシンク信号とチャネルクロック信号(8倍速の
場合は、34.5744MHz)を1/588分周した
信号との周波数及び位相の比較を行い、分周比の可変制
御を行う信号を該比較結果に応じて可変分周器53に出
力する。可変分周器53は、第2PFD61からの制御
信号に応じて1/48分周、1/49分周又は1/50
分周のいずれかでVCO52の出力信号を分周して第1
PFD54に出力する。
【0033】具体的には、第2PFD61は、フレーム
シンク間の間隔が588チャネルクロックより小さい場
合は可変分周器53に対して1/50分周で分周させる
ための制御信号である+1信号(パルス信号でもよい)
を、逆に588チャネルクロックより大きい場合は可変
分周器53に対して1/48分周で分周させるための制
御信号である−1信号(パルス信号でもよい)をフレー
ムシンク発生タイミングで出力する。また、可変分周器
53は、第2PFD61から上記+1信号又は−1信号
が入力されない場合は、VCO52から入力されるクロ
ック信号に対して1/49分周で分周を行う。
【0034】一方、光ディスク2の未記録部分に対して
データの記録を行う場合、すなわち第2PFD61にフ
レームシンク信号が入力されなくなると、図2で示した
EFM出力タイミング制御部22から書き込みスタート
時に出力されるHighレベルのライトゲート信号WG
ATEが第2PFD61に入力される。第2PFD61
は、該Highレベルのライトゲート信号WGATEが
入力されると、可変分周器53に対して上記+1信号又
は−1信号の出力を停止する。このことから、可変分周
器53は、VCO52から入力されるクロック信号に対
して1/49分周で分周して出力する。すなわち、可変
分周器53は、光ディスク2の未記録部分に対してデー
タの記録を行う場合は、1/49分周器として動作す
る。
【0035】図4は、図3で示した可変分周器53及び
第2PFD61の構成例を示したブロック図である。図
4を用いて可変分周器53及び第2PFD61の動作に
ついてもう少し詳細に説明する。図4において、可変分
周器53は、デコーダ71、セレクタ72及びカウンタ
73で構成され、第2PFD61は、アップダウンカウ
ンタ81、デコーダ82及びAND回路83〜86で構
成されている。
【0036】可変分周器53において、カウンタ73の
クロック入力端には、VCO52からの出力信号が入力
されており、カウンタ73は、VCO52からの信号を
基にしてカウントを行う。カウンタ73における6ビッ
トのカウント値は、デコーダ71に入力され、デコーダ
71は、入力されたカウント値のデコードを行い、該デ
コード値が「47」になるごとにHighレベルの信号
を出力する出力端OUT1と、デコード値が「48」に
なるごとにHighレベルの信号を出力する出力端OU
T2と、デコード値が「49」になるごとにHighレ
ベルの信号を出力する出力端OUT3とを備えている。
【0037】デコーダ71の各出力端OUT1〜OUT
3は、セレクタ72の対応する入力端にそれぞれ接続さ
れ、セレクタ72は、第2PFD61から入力される制
御信号に応じて各入力端にそれぞれ入力される信号のい
ずれか1つを排他的に選択し、出力信号としてカウンタ
73のクリア信号入力端CLRに出力すると共に第1P
FD54に出力する。カウンタ73は、クリア信号入力
端CLRにHighレベルの信号が入力されると、カウ
ント値を初期値であるゼロにリセットする。すなわち、
セレクタ72において、出力端OUT1が選択される
と、可変分周器53は1/48分周器として動作し、出
力端OUT2が選択されると、可変分周器53は1/4
9分周器として動作する。更に、セレクタ72におい
て、出力端OUT3が選択されると、可変分周器53は
1/50分周器として動作する。
【0038】次に、第2PFD61において、AND回
路83〜86は、一方の入力端が反転入力端をなす2入
力のAND回路であり、AND回路83において、非反
転入力端にはフレームシンク信号が入力され、出力端は
アップダウンカウンタ81のアップカウント入力端UP
に接続されている。また、AND回路84において、非
反転入力端には1/588分周器60からの信号が入力
され、出力端はアップダウンカウンタ81のダウンカウ
ント入力端DNに接続されている。アップダウンカウン
タ81の出力端は、デコーダ82に接続され、アップダ
ウンカウンタ81でカウントされた2進数5桁のカウン
ト値がデコーダ82に出力される。
【0039】アップダウンカウンタ81は、アップカウ
ント入力端UPにHighレベルの信号が入力されるご
とにカウンタをインクリメントし、ダウンカウント入力
端DNにHighレベルの信号が入力されるごとにカウ
ンタをデクリメントする。また、アップダウンカウンタ
81は、アップカウント入力端UP及びダウンカウント
入力端DNが共にHighレベル、又は共にLowレベ
ルのときはそれぞれカウントを行わない。
【0040】デコーダ82は、アップダウンカウンタ8
1から入力されるカウント値が「0Fh」すなわち2進
数で「01111」になると、出力端OUTaをHig
hレベルにすると共に出力端OUTbをLowレベルに
する。また、デコーダ82は、アップダウンカウンタ8
1から入力されるカウント値が「10h」すなわち2進
数で「10000」になると、出力端OUTaをLow
レベルにすると共に出力端OUTbをHighレベルに
する。
【0041】一方、デコーダ82の出力端OUTaは、
AND回路83の他方の入力端(反転入力端)に接続さ
れ、デコーダ82の出力端OUTbは、AND回路84
の他方の入力端(反転入力端)に接続されている。この
ことから、AND回路83及び84は、アップダウンカ
ウンタ81のカウント動作のリミッタをなしている。す
なわち、デコーダ82の出力端OUTaがHighレベ
ルになると、AND回路83の出力端はフレームシンク
信号に関係なくLowレベルになり、アップダウンカウ
ンタ81のアップカウントは停止する。同様に、デコー
ダ82の出力端OUTbがHighレベルになると、A
ND回路84の出力端は1/588分周器60からの信
号に関係なくLowレベルになり、アップダウンカウン
タ81のダウンカウントは停止する。
【0042】また、デコーダ82の出力端OUTaは、
AND回路85の一方の入力端(非反転入力端)に接続
され、デコーダ82の出力端OUTbは、AND回路8
6の一方の入力端(非反転入力端)に接続されている。
AND回路85及び86の各出力端は、セレクタ72の
制御信号入力端に接続され、セレクタ72は、AND回
路85及び86の各出力端からそれぞれ出力される信号
からなる2ビットの制御信号によって動作制御される。
【0043】一方、AND回路85及び86の各他方の
入力端(反転入力端)には、図2のEFM出力タイミン
グ制御部22で生成されたライトゲート信号WGATE
がそれぞれ入力される。該ライトゲート信号WGATE
は、光ディスクに対するデータの書き込み開始時にHi
ghレベルとなる信号である。光ディスクの未記録部分
にデータの書き込みを行うとき、すなわち、ライトゲー
ト信号WGATEがHighレベルのときは、フレーム
シンク信号の入力が停止する。このことから、AND回
路85及び86は、ライトゲート信号WGATEがHi
ghレベルのときは、デコーダ82の出力信号に関係な
く各出力端がLowレベルとなり、セレクタ72の制御
信号入力端に「00」の制御データ信号が出力されるこ
とになる。
【0044】ここで、セレクタ72は、AND回路85
の出力端がHighレベルであると同時にAND回路8
6の出力端がLowレベルであるとき、デコーダ71の
出力端OUT1から出力される信号を選択して出力す
る。また、セレクタ72は、AND回路85の出力端が
Lowレベルであると同時にAND回路86の出力端が
Highレベルであるとき、デコーダ71の出力端OU
T3から出力される信号を選択して出力する。更に、セ
レクタ72は、AND回路85及び86の各出力端が共
にLowレベルであるとき、デコーダ71の出力端OU
T2から出力される信号を選択して出力する。
【0045】このことから、AND回路85の出力端が
HighレベルでAND回路86の出力端がLowレベ
ルのとき、可変分周器53は1/48分周器として、A
ND回路85の出力端がLowレベルでAND回路86
の出力端がHighレベルのとき、可変分周器53は1
/50分周器として動作し、AND回路85及び86の
各出力端が共にLowレベルのとき、1/49分周器と
して動作することが分かる。すなわち、AND回路85
の出力端から出力されるHighレベルの信号が上記−
1信号をなし、AND回路86から出力されるHigh
レベルの信号が上記+1信号をなす。
【0046】このように、本実施の形態における光ディ
スク装置は、フレームシンク信号とチャネルクロック信
号を1/588分周した信号とを第2PFD61で周波
数及び位相の比較を行い、第2PFD61は、可変分周
器53に対して、フレームシンク間の間隔が588チャ
ネルクロックより小さい場合は、分周比を1/50にし
て通常よりもチャネルクロック信号の周波数を上げ、逆
にフレームシンク間の間隔が588チャネルクロックよ
り大きい場合は、分周比を1/48にして通常よりもチ
ャネルクロック信号の周波数を下げるようにした。この
ことから、PLL回路で生成したクロック信号を、光デ
ィスクにデータを書き込む際の基準クロック信号として
使用することにより、前回光ディスクに書き込んだEF
Mデータに周波数及び位相を同期させることができる。
このため、前回光ディスクに書き込んだ位置の終点と、
書き込み動作中断後に再び光ディスクに書き込みを開始
する位置の始点とを、物理的に精度よく一致させること
ができ、バッファアンダーランの発生による光ディスク
へのデータ書き込みの失敗を回避させることができる。
【0047】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
の光ディスク装置によれば、分周比制御部で、フレーム
シンク信号と電圧制御発振部から出力されたクロック信
号との周波数及び位相の比較を行い、可変分周部に対し
て該比較結果に応じた分周比で分周させるようにした。
このことから、フレームシンク信号の周波数及び位相に
応じた書き込み用基準クロック信号を生成することがで
き、前回光ディスクに書き込んだEFMデータに周波数
及び位相で同期させた書き込み用基準クロック信号を生
成することができる。このため、前回光ディスクに書き
込んだ位置の終点と、書き込み動作中断後に再び光ディ
スクに書き込みを開始する位置の始点とを、物理的に精
度よく一致させることができる。
【0048】具体的には、電圧制御発振部から出力され
るクロック信号の周波数及び位相がフレームシンク信号
に同期するように、可変分周部における分周比の可変制
御を行うようにした。このことから、フレームシンク信
号に同期させた周波数及び位相の書き込み用基準クロッ
ク信号を生成することができるため、該書き込み用基準
クロック信号を用いて、前回光ディスクに書き込んだ位
置の終点と、書き込み動作中断後に再び光ディスクに書
き込みを開始する位置の始点とを、物理的に精度よく一
致させることができる。
【0049】また、フレームシンク信号が入力されない
場合は、可変分周部に対して所定の分周比で分周させる
ようにしたことから、基準クロック信号に周波数及び位
相が同期した書き込み用基準クロック信号を生成するこ
とができる。このため、光ディスクの未記録部分にデー
タの書き込みを行う場合等のようにフレームシンク信号
が得られない場合には、基準クロック信号に周波数及び
位相を同期させた書き込み用基準クロック信号を用いて
データの書き込みを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における光ディスク装置
の概略の構成例を示したブロック図である。
【図2】 図1のCDエンコーダ12の構成例を示した
概略のブロック図である。
【図3】 図2のクロック信号生成部21の回路構成例
を示したブロック図である。
【図4】 図3の可変分周器53及び第2PFD61の
構成例を示したブロック図である。
【図5】 書き込み用基準クロック信号を生成するクロ
ック信号生成回路の従来例を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 光ディスク装置 2 光ディスク 3 光ピックアップ 4 リードアンプ 5 CDエンコーダ 11 ATIPデコーダ 12 CDエンコーダ 20 CPU 21 クロック信号生成部 22 EFM出力タイミング制御部 31 クロックジェネレータ 32 クロックシンセサイザ 51 1/48分周器 52 VCO 53 可変分周器 54 第1PFD 55 1/8分周器 60 1/588分周器 61 第2PFD

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクにデータの記録を行う際のデ
    ータ書き込みタイミングを得るために使用する書き込み
    用基準クロック信号を生成するクロック信号生成部を備
    えた、追記記録可能な光ディスクに対してデータの記録
    及び再生を行う光ディスク装置において、 上記クロック信号生成部は、 入力される制御電圧に応じた周波数のクロック信号を生
    成して出力する電圧制御発振部と、 該電圧制御発振部から出力されるクロック信号を、入力
    される制御信号に応じた分周比で分周する分周比可変の
    可変分周部と、 所定の周波数の基準クロック信号を所定の分周比で分周
    する固定分周部と、 該固定分周部で分周された信号と上記可変分周部で分周
    された信号の周波数及び位相を比較し、上記電圧制御発
    振部に対して該比較結果に応じた制御電圧を生成して出
    力する周波数及び位相検出部と、 上記光ディスクに記録されたデータの再生時に得られ
    る、フレームデータごとに設けられた同期信号であるフ
    レームシンク信号と上記電圧制御発振部から出力される
    クロック信号との周波数及び位相を比較し、該比較結果
    に応じて上記可変分周部における分周比の可変制御を行
    う分周比制御部と、を備えることを特徴とする光ディス
    ク装置。
  2. 【請求項2】 上記分周比制御部は、電圧制御発振部か
    ら出力されるクロック信号の周波数及び位相が上記フレ
    ームシンク信号に同期するように、上記可変分周部にお
    ける分周比の可変制御を行うことを特徴とする請求項1
    に記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 上記分周比制御部は、上記フレームシン
    ク信号が入力されない場合は、上記可変分周部に対して
    所定の分周比で分周させることを特徴とする請求項1又
    は請求項2のいずれかに記載の光ディスク装置。
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