JP2001307409A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2001307409A
JP2001307409A JP2000123263A JP2000123263A JP2001307409A JP 2001307409 A JP2001307409 A JP 2001307409A JP 2000123263 A JP2000123263 A JP 2000123263A JP 2000123263 A JP2000123263 A JP 2000123263A JP 2001307409 A JP2001307409 A JP 2001307409A
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voltage
recording
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道浩 金子
Koichi Nagaki
孝一 長岐
Tomoo Watanabe
知男 渡辺
Keiichi Yamauchi
慶一 山内
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/12Raising and lowering; Back-spacing or forward-spacing along track; Returning to starting position otherwise than during transducing operation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • G11B21/22Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is out of operative position

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エマージェンシーアンロード時、磁気ヘッド
がランプのテーパ部に衝突する際に生じる衝撃を緩和
し、耐久性を高めることによって信頼性の向上をはか
る。 【解決手段】 車輌の電源電圧を用いて駆動制御される
記録再生装置において、スピンドルモータ161の惰性
回転により生じる逆起電力を利用し強制的に磁気ヘッド
51(51)をランプ55位置に乗り上げるエマージェ
ンシーアンロードが発生する直前の電圧値を検出し、そ
の電圧値以下になったときに、ホストCPU11がHD
D内蔵CPU152にコマンドを発行してあらかじめ磁
気ヘッドを外周方向へ移動させ、その後、イマージェン
シーアンロードを実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録再生装置
に関し、特に、エンジン始動時における瞬断対策に用い
て好適な記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク装置(HDD)はパソコ
ンの外部記憶装置として普及してきたが、記録密度の向
上と共に低価格化が進み、最近ではHDD内蔵の家電製
品が出現するに至った。このHDDに、かなりの量の映
像、音楽コンテンツを格納することが可能となり、これ
を利用した製品が続々と登場しつつある。カーオーディ
オ製品にも搭載が見込まれ、現在カーナビゲーションシ
ステムにおいてもDVDが主流となっているが、今後H
DDに移行することも想定される。
【0003】HDDの基本構造を図6に示す。ここでは
アクチュエータ54の先端に配置された浮動ヘッドスラ
イダ51を機械的に磁気ディスク表面から浮上させるラ
ンプローディング式のHDDが示されている。
【0004】図に示すように、アクチュエータ54に取
付けられた磁気ヘッド51は、磁気ディスク53の半径
方向(矢印)を移動自在に取付けられ、この磁気ヘッド
51は、サスペンション57の弾性力により磁気ディス
ク53の表面に押し付けられるが、磁気ディスク53の
回転により、磁気ヘッド51に作用する空気力学的な浮
揚力により磁気ディスク53円盤表面との間隔が数十μ
mとなるように制御される。また、非動作時には、この
磁気ヘッド51は、筐体フレーム50の一端に形成され
たランプ55のテーパ部56に乗り上げられた状態の退
避位置にある。
【0005】図7に磁気ヘッド51とランプ55の位置
関係を断面図として示してある。図に示すように、磁気
ディスク53円盤の外周部近傍に位置するランプ55
は、外周部から外周部外へ向かって徐々に磁気ディスク
56円盤の表面から離れる方向にテーパが形成されたテ
ーパ部56を有する。磁気ヘッド51は、磁気ディスク
53の情報の読出し又は磁気ディスク53への情報の書
き込みの際(動作時)に、磁気ディスク53円盤上に適
当な間隔を置いて位置(位置a)しており、非動作時
(アンロード)には、図中、矢印で示すように当該テー
パ部56を乗り越え、退避位置(位置b)にて待機す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したH
DDにはエマージェンシーアンロードと称される機能が
付与されている。エマージェンシーアンロード機能と
は、スピンドル52と磁気ヘッド51の駆動のためのモ
ータの両電源が共にダウンした場合、磁気ディスク53
がヘッドによって傷つくことを防ぐために、そのヘッド
を退避位置に強制移動させるための機能である。このエ
マージェンシーアンロードを行わせるためには電源が必
要であるが、上述したように電源が共にダウンした時に
は、スピンドルモータ52の惰性回転により生じる逆起
電力を使ってその動作を行わせることが知られている。
【0007】上記したHDDをカーオーディオ製品やカ
ーナビゲーションシステム等車載用に適用した場合、エ
ンジン始動時にいわゆる瞬断が発生する可能性があるた
め、エンジン始動の都度上記したエマージェンシーアン
ロードが発生する可能性が高い。
【0008】図8に、車載用オーディオ製品の電源ライ
ンを示す。車載用オーディオ製品には、図8に示すよう
に、常時電源が供給されるバックアップ電源(常時電
源)ラインと、キースイッチに連動して電源の供給がな
されるアクセサリ(ACC)電源ラインが接続されてい
る。
【0009】この両電源ラインの電源供給の車載電源の
エンジン始動時における電源供給の様子が図9にタイミ
ングチャートとして示されている。本図において、
(a)は常時電源の電源供給の様子を示し、(b)はA
CCの電源供給の様子を示している。また、図における
(I)、(II)、(III)、(IV)のタイミングは、それ
ぞれ、エンジンキーのキースイッチの位置に対応し、
(I)は、エンジンキーが、例えばオーディオ製品等に
電源が供給される「ACCの位置」にある場合を示し、
(II)は、例えば、パワーウインドウ等に電源が供給さ
れる「ONの位置」にある場合を示し、(III)は、エ
ンジンに電源が供給される「STの位置」にある場合を
示し、(IV)は、エンジンが始動し、エンジンキーが再
び「ONの位置」戻ってきている場合を示している。
【0010】このような動作の中で、エンジン始動時に
は、エンジン始動に用いられる電源電圧により、オーデ
ィオ製品側の電源電圧が落ち込む(瞬断)場合がある
(図9の(III)〜(IV)の期間)。
【0011】このように、上記したHDDを車載用に適
用した場合、エンジン始動時に瞬断が発生する可能性が
あるためエンジン始動の都度上記したエマージェンシー
アンロードが発生する可能性が高い。エマージェンシー
アンロードは、上記したようにスピンドルモータの逆起
電力を利用して強制的にヘッドを動かすため、車載用の
製品の場合には、車載用以外で用いられるパソコン等の
製品の場合に比べて、浮動ヘッドスライダ51が、ラン
プ55の待機位置bに至るまでの間においてランプ55
のテーパ部56に衝突する機会が増えることとなる。す
なわち、車載用途に限ってはエンジン始動の都度瞬断発
生の可能性が高くなるため衝突による耐久性を考慮せざ
るを得ない。
【0012】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、エマージェンシーアンロードが発生する直前の電
圧値を検出し、その電圧値以下になったときにヘッドを
外周方向へ移動させ、その後、エマージェンシーアンロ
ードを実行することにより、ヘッドがランプのテーパ部
に衝突する際に生じる衝撃を緩和し、耐久性を高めるこ
とによって信頼性の向上をはかった記録再生装置を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、装置各部に第1電圧値
を有する駆動電源を供給する電源供給手段と、駆動電源
を供給することによって記録媒体を回転駆動する記録媒
体回転駆動手段と、記録媒体における情報の読み出しあ
るいは書き込みを行うヘッドと、駆動電源を供給するこ
とにより、ヘッドを記録媒体上で移動自在に制御するヘ
ッド駆動手段と、駆動電源が前記第1電圧値よりも低い
第2電圧値以下になった際にヘッドを所定の退避位置に
強制移動させる強制移動手段と、前記電圧が第1電圧値
と前記第2電圧値の間である第3電圧値を下回ったとき
に、ヘッドを退避位置方向に移動させるヘッド駆動制御
手段とを備えて成ることとした。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の記録再生装置において、前記装置は車輌に搭載さ
れ、電源供給手段は、常時電源が供給される第1電源手
段と、エンジンキーに連動して電源供給される第2電源
手段とからなり、ヘッド駆動制御手段は、第2電源によ
る電源供給が為された後に、第1電源の電圧値を監視す
ることによりヘッドを退避位置方向に移動させることと
した。更に、請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
記録再生装置において、強制移動手段は、記録媒体を回
転駆動するスピンドルモータの惰性回転によって生じる
逆起電力をヘッド駆動手段に与えることにより、ヘッド
を退避位置に強制移動させることとした。
【0015】上記各構成により、エマージェンシーアン
ロードが発生する直前の電圧値を検出し、その電圧値以
下になったときにアンロード命令を実行してヘッドを外
周方向へ移動させ、その後、エマージェンシーアンロー
ドを実行することにより、ヘッドがランプのテーパ部に
衝突する際に生じる衝撃を緩和し、耐久性を高めること
によって信頼性の向上をはかることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の記録再生装置が
搭載されたカーナビゲーションシステムのシステム構成
を示すブロック図である。ここでは、DVDに代ってH
DDをカーナビゲーションシステムの地図情報記憶部と
して使用する例が示されている。なお、本発明は、カー
ナビゲーションに限定されるものではなく、車載用のオ
ーディオ製品においてHDDを搭載するもの全てに適用
可能であるが、一実施例として、カーナビゲーションを
用いて説明を行う。本発明の記録再生装置は、ホストC
PU11を制御中枢とし、ROM12、RAM13、タ
イマLSI(14)、ハードディスク装置(HDD)1
5、センサ部16、GPS受信部17、インタフェース
18、入力装置19、ディスプレイ20、表示制御部2
1、ディスプレイメモリ22、音声処理回路23、スピ
ーカ24、電源回路25、ハードディスクコントローラ
(HDC)26、バックアップRAM27、で構成され
る。
【0017】ホストCPU11は、ROM12、RAM
13に格納されたプログラムに基づき、目的地検索、ル
ート案内等ナビゲーション全般の制御を行う他、システ
ムバス10に接続される各ユニット12、13、14、
27、19、23、18、26、21を制御する。タイ
マLSI(14)はホストCPU11によってタイムカ
ウント値がプログラマブルに設定され、タイムアップ時
に割り込みを発し、その割り込み処理ルーチンに処理を
委ねる。
【0018】HDC26は、HDD15に装填される磁
気ディスク円盤のフォーマット制御を行う他、ホストイ
ンタェース、HDDインタフェースとしての機能を合わ
せ持つ。
【0019】センサ部16は、カーナビゲーションシス
テムとして自律走行を行う場合に必要なセンサ類をい
い、例えば、車速センサ、ジャイロセンサ等であり、イ
ンタフェース18を介してシステムバス10に接続され
る。インタフェース18には、他にGPS受信部17出
力も供給され、GPS測位と自律走行によるハイブリッ
ド走行制御がなされる。
【0020】ディスプレイ20は液晶モニタで構成さ
れ、ホストCPU11によりディスプレイメモリ22に
書き込まれた地図情報等の処理内容が表示制御部21に
よって読み込まれ表示される。
【0021】入力装置19は、リモコン、もしくはコン
ソールであり、コマンドを入力したり、あるいはナビゲ
ーションシステムとディスプレイ20を介して会話する
ために使用されるGUIとして用いられる。音声処理回
路23は、音声ガイドを発し、あるいは音声を入力する
ことによってナビゲーションシステムとの対話を行うG
UIとして機能する。音声ガイドはスピーカ24を介し
て出力される。25は車載用電源回路であり、上記した
ように常時電源ライン(a)とACC電源ライン(b)
とから成る。
【0022】図2は、図1におけるHDD15ならびに
車載電源回路25の詳細構成並びに電源電圧の電圧値を
検出するための電圧値検出装置30を示す図である。車
載電源回路25は、常時電源ライン251とACC電源
ライン252とから成る。電圧値検出装置30は、電圧
値監視回路301と閾値設定回路302で構成される。
【0023】電圧値監視回路301は、上記した2つの
電源から供給される電源供給ライン251、252にお
けるそれぞれの電圧値を監視する。閾値設定回路302
には瞬断を検出するためのスレッショルド値が設定さ
れ、電圧値監視回路301にその値が通知される。
【0024】HDD15は、HDD内蔵CPU152を
核に、ホストインタフェース回路151、プログラムメ
モリ153、データメモリ154、HDDインタフェー
ス回路155、R/W(読み出し/書き込み)回路15
6、ヘッド駆動制御回路157、スピンドルモータ制御
回路158、磁気ヘッド51、ボイスコイルモータ(V
CM)160、スピンドルモータ161で構成される。
【0025】上記したホストインタフェース5、HDD
内蔵CPU152、プログラムメモリ153、データメ
モリ154、HDDインタフェース回路155は、HD
Dシステムバス150に共通接続される。
【0026】HDD内蔵CPU152は、図1に示すホ
ストCPU11から、ホストインタフェース回路151
を介してコマンド(Seek、Read/Write
他)を受信し、プログラムメモリ153に格納されたプ
ログラムに従い、HDDインタフェース回路155を介
してそのコマンド制御を行う。磁気ヘッドを介して磁気
ディスク円盤にリードライトされるデータはR/W回路
156によって制御され、また、VCMモータ160の
駆動はヘッド駆動制御回路157によって制御され、更
に、スピンドルモータ161の回転駆動は、スピンドル
モータ制御回路158によって制御される。なお、スピ
ンドルモータ161からヘッド駆動制御回路157に対
し、電源遮断時にスピンドルモータの惰性回転により生
じる逆起電力がライン170を介して供給される。
【0027】次に、本発明の特徴部分であるHDD起動
時における瞬断対策を施した動作説明を図3乃至図5を
基に説明する。
【0028】図3は、車輌エンジン始動時の各電源の電
圧波形を示すタイミングチャートである本図において、
(a)は、電源供給ライン251を介して供給される常
時電源電圧の電圧波形を示し、(b)は、ACC電源供給
ライン252を介して供給されるACC電源電圧の電圧
波形が示されている。これら、両電源電圧の電圧波形
は、前述した図9に示す電圧波形と同様であるため、こ
こでは、詳細な説明は省略する。
【0029】前述したとおり、エンジンの始動に用いら
れる電源電圧により、図3の(I)〜(IV)の期間に
おいては、電圧値が減少する瞬断現象が見られる。この
瞬断の開始時の電圧波形は、図中、円内に詳細に示すよ
うに、各電源電圧は急激に落ち込むことはほとんどな
く、緩いカーブを描いて電圧が落ち込み、そして復帰す
る。
【0030】そこで本発明においては、エマージェンシ
ーアンロードが開始される直前の電圧値(A点)を検出
し、当該電圧値を検出したときに通常のアンロード動作
を行うように制御しているのである。すなわち、常時電
源電圧またはACC電源電圧を12V、通常アンロード
開始のための電圧値を9V、エマージェンシーアンロー
ド開始の電圧値を4.5Vとした場合には、常時電源ま
たはACC電源の電圧値を監視し、その電圧値が9V
(A点)となった際に、通常アンロードを開始させ、ヘ
ッドを退避位置方向に移動させ、その移動過程におい
て、その電圧値が4.5V(B点)となった際には、エマ
ージェンシーアンロードがなされるようにするのであ
る。
【0031】以下、上記動作を図4を基に説明する。図
4において、(a)は、ホストCPU11による処理
を、(b)、(c)は、HDD内蔵CPU152の処理
であって、ノーマルアンロード、エマージェンシーアン
ロードのそれぞれを示す。
【0032】まず、ホストCPU11は、キースイッチ
に連動して電源電圧が変化するACC電源電圧ラインの
電源電圧が12Vになり、HDD15の電源がONとな
ったか否かを監視する(ステップS41)。HDD15
に電源が投入されたら、次に、常時電源251の電圧値
αを監視する(ステップS42)。これは、図2に示す
電圧値監視回路301からの出力信号を監視すればよ
い。
【0033】常時電源251の電圧値を監視した結果、
当該電圧値αが9Vを下回った際に、ホストCPU11
は、ヘッド駆動制御回路157に対してヘッドの駆動を
指示し、HDD15では、通常のアンロード動作(ノー
マルアンロード)が行われる(ステップS43)。その
後、再びホストCPU11は、常時電源(ライン25
1)の電圧値を監視する。常時電源(ライン251)の
電圧値を監視した結果、当該電圧値αが4.5Vを下回
った際に、ホストCPU11は、磁気ヘッド51に対し
て強制移動を指示し、HDD15ではエマージェンシー
アンロード動作が行われる(ステップS44)。
【0034】このように、ホストCPU11では、HD
D電源ON後の常時電源電圧の電圧波形を監視し、その
電圧値に基づいてHDD15に対して所定の制御指令を
出すようにしている。
【0035】次に、HDD内蔵CPU152は、ホスト
CPU11の制御指令の基、以下に示す処理がなされ
る。まず、ノーマルアンロードを指示されたHDD15
(ステップS51)は、HDD内蔵CPU152がその
指示を解読し、磁気ヘッド51を外周方向に移動させる
(ステップS52)。また、HDD内蔵CPU152
は、磁気ヘッド51が最外周に到達したか否かモニタし
ており(ステップS53)、ここでは、最外周に到達し
たことを確認したうえで磁気ヘッド51をランプ55に
乗り上げる処理を行う(ステップS54)。
【0036】なお、上記の過程において、ホストCPU
11よりエマージェンシーアンロード動作指令がなされ
た際には、上記処理を中断して、エマージェンシーアン
ロード動作が行われる。
【0037】ホストCPU11により、エマージェンシ
ーアンロード指令がなされると、HDD15は、HDD
内蔵CPU152により以下に示す処理がなされる。エ
マージェンシーアンロードを指示されたHDD15は、
ハードウェア的に磁気ヘッド51を最外周に移動させ、
磁気ヘッド51をランプ55に乗り上げる処理を行う
(ステップS61)。
【0038】このように、HDD15は、ホストCPU
11からの制御指令の基、電源電圧の瞬断時に、ノーマ
ルアンロードを経てエマージェンシーアンロードが行わ
れるようになる。
【0039】図5に、電源電圧の瞬断時に行われるノー
マルアンロードとエマージェンシーアンロードの動作概
念が模式的に示されている。図5(a)がノーマルアン
ロードの動作概念図を示し、図5(b)がエマージェン
シーアンロードの動作概念図を示す。
【0040】まず、常時電源の電圧値αが定常電圧であ
る12Vであったときの磁気ヘッド51の位置を図5
(a)中にハッチングで示す位置にあるものとする。こ
の位置において、常時電源の電圧値αが9V以下になる
と、ノーマルアンロードが開始される。これは、図5
(a)の矢印で示される方向に磁気ヘッド51が移動す
る。この磁気ヘッド51の移動動作は、常時電源電圧が
4.5Vになるまで行われる。図5(a)においては、
磁気ヘッド51が点線で示す位置になったところで、常
時電源電圧が4.5Vとなったものとしている。
【0041】次に、常時電源の電圧値αが4.5V以下
になると、エマージェンシーアンロードが開始される
(図5(b))。これは、図5(b)の矢印で示される
方向に磁気ヘッド51が移動する。すなわち、磁気ヘッ
ド51が図5(b)中のハッチングで示す位置から、エ
マージェンシーアンロードが開始され、ランプ55に乗
り上げてアンロード動作が完了するのである。
【0042】このように、エマージェンシーアンロード
が行なわれる直前にノーマルアンロードを行う理由は、
磁気ヘッド51がランプ55のテーパ部56に衝突した
際の衝撃度が、磁気ヘッド51とランプ55との距離に
起因し、磁気ヘッド51とランプ55とが離れているほ
ど衝撃度が高いからである。よって、エマージェンシー
アンロードの直前に磁気ヘッド51とランプ55の衝突
による衝撃を緩和させるために少しでも外周に磁気ヘッ
ド51を移動させておくのである。
【0043】以上説明のように本発明は、エマージェン
シーアンロードが発生する直前の電圧値を検出し、その
電圧値以下になったときにヘッドを外周方向へ移動さ
せ、その後、エマージェンシーアンロードを実行するこ
とにより、ヘッドがランプのテーパ部に衝突する際に生
じる衝撃を緩和し、耐久性を高めることによって信頼性
の向上をはかることができる。
【0044】なお、上記した実施形態はエンジン始動時
に限って説明したが、エンジン始動後においても同様に
適用でき、また、車載電源の瞬断のみならず、一般的な
電源遮断時においても同様に適用できるものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、車輌の電源
電圧を用いて駆動制御される記録再生装置であって、エ
マージェンシーアンロードが発生する直前の電圧値を検
出し、その電圧値以下になったときに磁気ヘッドを外周
方向へ移動させ、その後、エマージェンシーアンロード
を実行するものであり、このことにより、磁気ヘッドが
ランプのテーパ部に衝突する際に生じる衝撃を緩和する
ことができ、耐久性が高められることによって信頼性の
向上をはかった記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載用記録再生装置が搭載されたカー
ナビゲーションシステムのシステム構成を示すブロック
図である。
【図2】図1におけるHDD、車載電源回路周辺の詳細
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明で使用される車輌用電源と、ノーマルア
ンロード/エマージェンシーアンロード開始タイミング
との関係を示す図である。
【図4】本発明実施形態における動作の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明実施形態における動作概念を示す図であ
る。
【図6】ランプロード式HDDの基本構造を平面からみ
た図である。
【図7】図6におけるランプとヘッドの位置関係を説明
するために引用した図である。
【図8】車載用オーディオ製品の電源ラインを示す図で
ある。
【図9】車載用電源のエンジン始動時における動作シー
ケンスを説明するために引用したタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
11…ホストCPU、15…ハードディスク装置(HD
D)、16…センサ、25…車載電源装置、27…バッ
クアップRAM、30…エンジン始動検出装置、152
…HDD内蔵CPU、157…ヘッド駆動制御回路、1
61…スピンドルモータ、251…常時電源供給ライ
ン、252…アクセサリ(ACC)電源供給ライン、3
01…電圧値検出回路、302…閾値設定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 知男 埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目1番1号 パ イオニア株式会社総合研究所内 (72)発明者 山内 慶一 埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目1番1号 パ イオニア株式会社総合研究所内 Fターム(参考) 5D076 AA01 BB01 CC05 EE01 FF02 GG12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置各部に第1電圧値を有する駆動電源
    を供給する電源供給手段と、前記駆動電源を供給するこ
    とによって記録媒体を回転駆動する記録媒体回転駆動手
    段と、前記記録媒体における情報の読み出しあるいは書
    き込みを行うヘッドと、前記駆動電源を供給することに
    より、前記ヘッドを前記記録媒体上で移動自在に制御す
    るヘッド駆動手段と、前記駆動電源が前記第1電圧値よ
    りも低い第2電圧値以下になった際に前記ヘッドを所定
    の退避位置に強制移動させる強制移動手段と、前記電源
    電圧が第1電圧値と前記第2電圧値の間である第3電圧値
    を下回ったときに、前記ヘッドを前記退避位置方向に移
    動させるヘッド駆動制御手段とを備えて成ることを特徴
    とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記装置は、車輌に搭載され、前記電源
    供給手段は、常時電源が供給される第1電源手段と、エ
    ンジンキーに連動して電源供給される第2電源手段とか
    らなり、前記ヘッド駆動制御手段は、前記第2電源によ
    る電源供給が為された後に、前記第1電源の電圧値を監
    視することにより前記ヘッドを前記退避位置方向に移動
    させることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記強制移動手段は、前記記録媒体を回
    転駆動するスピンドルモータの惰性回転によって生じる
    逆起電力を前記ヘッド駆動手段に与えることにより、前
    記ヘッドを退避位置に強制移動させることを特徴とする
    請求項2に記載の記録再生装置。
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