JP2001306751A - 市場調査方法と装置 - Google Patents

市場調査方法と装置

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JP2001306751A
JP2001306751A JP2000127283A JP2000127283A JP2001306751A JP 2001306751 A JP2001306751 A JP 2001306751A JP 2000127283 A JP2000127283 A JP 2000127283A JP 2000127283 A JP2000127283 A JP 2000127283A JP 2001306751 A JP2001306751 A JP 2001306751A
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Mitsuyo Uchida
光代 打田
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UTIL Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調査対象が広範で回答が各自の意思に基づき
随時可能で、消費者への回答結果のフィードバックも可
能である市場調査方法と装置とを提供する。 【解決手段】 評価対象のコード化を行い、評価対象と
コードとが重複無く逐一対応付けされたコードインデッ
クス20を作る。コード化されていない評価対象には新
規なコードを付す。既にコード化されている評価対象に
は既存コードを適用するか、他の評価対象のコードとの
重複を排除し修正適用する。消費者の示す消費者属性情
報を含む消費者IDを保存する。消費者の情報端末E
に、サーバコンピュータ10より評価入力フォームが送
信される。少なくとも評価対象のコードと評価情報とが
入力された評価入力フォームは、個別評価レポートとし
てサーバコンピュータ10に返送される。個別評価レポ
ートの受領に際し各コードとコードインデックス20と
の対照確認が実行される。コードの存在がコードインデ
ックス20内に認識され認証されれば、消費者IDと個
別評価レポートとを絡めた消費者個人別の評価ログデー
タ25が保存される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は評価対象となりうる
商品・サービス等をコード化し、このコードに基づいた
消費者からの評価情報の入手と当該評価情報の処理編集
を行う市場調査方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】主に欧米を中心として発展してきた市場
調査(マーケティングリサーチ)は、様々な種類の財や
サービスに関して、それらの供給者である企業と消費者
である個人との間を、消費者の消費志向や要求といった
情報を仲立ちとして効果的に結びつけてきた。これによ
り企業は消費者の望む商品・サービスをより少ない資本
投下で確実に開発提供することが可能となり、一方、消
費者側も自らの意見が多少なりとも反映され満足いく商
品・サービスの提供を受けることにつながった。
【0003】我が国においても、新製品開発や広告活動
に対応した従来型のマーケティングリサーチのみなら
ず、流通系列化、差別的商品開発、エリア・マーケティ
ング、顧客満足、提案営業といった広範なマーケティン
グ課題に対応すべく市場調査の手法や規定が開発・確立
されつつある。また、企業だけでなく官公庁のサービス
もリサーチ対象とする動きも各所で見られる。
【0004】このように社会的に広範な広がりを見せる
市場調査(マーケティングリサーチ)であるが、その実
際的手法においては、いかにして消費者からの意見を的
確に吸い上げるかに従来からポイントが絞られている。
従来からの調査手法としては、街頭にて調査会場を設置
し通行人中から調査対象者(消費者)をリクルートし、
試飲・試食等をしてもらい意見を抽出するCLT(Cent
ral Location Test)と呼ばれる会場テストや、調査員
が電話して直接質問する電話調査、調査票(アンケート
用紙)を消費者宅に郵送(またはファックス)し記入の
上、返送してもらう郵送調査、また、調査員が街頭、イ
ベント会場、および消費者宅において対象者に面会して
意見聴取する面接調査などがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらいずれの
従来手法においても、調査会社から消費者へ回答を依頼
するという姿勢が根本にあり、人間関係が希薄になりが
ちで日々の多忙度が年々増していくような現代において
消費者からの回答率低下は否めない。この問題は調査へ
の回答自体が、“調査は調査対象者(消費者)の生活に
不本意に立ち入ったり不利益をもたらすことなく公正か
つ客観的に行われる”との調査対象者(消費者)の信頼
に大きく依存するものであることと深く関連している。
【0006】このことは、個人情報を蔵している各種公
的機関や電話会社などからの個人情報漏洩が散見される
現況下で、消費者である個人が自らのプライバシー保護
に不安を覚え、不知の外部機関から依頼される調査に対
する回答行為に二の足を踏むのは自然と言えるし、回答
したとしても踏み込んだ意見は聴取出来ない状況が容易
に思量される。しかも、元来自分が回答したい(意見を
発したい)事象でもない評価対象に対する調査にもかか
わらず、自らの意見がどのように結果に反映され、どの
ように位置づけられたのか後々知る由もないといった調
査に消費者が興味を覚えにくいのは当然である。
【0007】また、例えば街頭にて市場調査が行われる
状況は、所定数の調査員がアンケート用紙を携えて路上
等を巡回し、これと認めた対象者に「・・・のアンケー
トにご協力下さい」などと声をかけるのが一般的であ
る。普通、無目的で時間に余裕のある者は別として、仕
事中であったり、或いは通勤・帰宅途中などの気が急い
ている者には前記のような調査員による“声かけ”は煩
わしく面倒に感じるものである。
【0008】したがって、一般の消費者は係る市場調査
自体に好印象を抱くはずもなく、ましてその調査に好意
的に協力しようとする意思は薄弱であると容易に想到さ
れる。つまりは多くの個人である一般大衆どころか、調
査ターゲットに据える所定数の対象者を十分に確保する
ためだけにも、多数の調査員を広範に配置して長時間の
調査行動を継続する必要がある。こうなると市場調査を
行って有効な回答数を確保した上で各種分析を行うまで
に膨大な調査期間とコストが費やされることとなる。
【0009】上述した、調査が「調査会社から消費者
(個人)への依頼」により成り立つ基本的な問題点に加
えて、市場調査を行う範囲の狭小さという問題点も存在
する。普通、市場調査を実施する場合には調査を依頼す
るクライアント(企業等)と調査会社との間で契約が結
ばれ、当該クライアントの提供する商品・サービスに対
象を限定した調査が行われる。例えば、書籍や放送番組
などに対する調査は著名人による書評、特定機関による
視聴率調査などしか行われることはない。したがって市
場調査といっても、極めて限定的な評価対象に対する、
調査会社などが抽出した所定範囲の個人からの回答を回
収するだけに留まるのである。
【0010】つまり従来の市場調査方法は、あくまでも
調査会社から個人への一方的な回答依頼のもとで、個人
の意思とはあまり関係ない限定的評価対象に対する回答
を当該個人の時間的都合に関わらず強いる上に、その回
答結果を消費者にフィードバックすることもないという
大きな問題を内包していたのである。
【0011】本発明はこのような従来の課題に着目して
なされたもので、調査対象が極めて広範に亘り、その調
査対象に対する回答が消費者の自由意思に基づき随時可
能であり、当該消費者への回答結果のフィードバックも
可能である市場調査方法と装置とを提供するものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたもので、第1の発明は、次の特定
事項(1)〜(7)を充足する発明である。 (1)ネットワークに接続されたサーバコンピュータに
より実行される情報処理方法であって、評価対象となり
うる商品・サービス等をコード化し、このコードに基づ
いた消費者からの評価情報の入手と当該評価情報の処理
編集を行う市場調査方法である。 (2)評価対象についてコード化を行い、評価対象とコ
ードとが重複無く逐一対応付けされたコードインデック
スを作成し保存する。 (3)コード化に際しては、それまでコード化されてい
なかった評価対象には新規なコードを付す。既にコード
化されている評価対象については既存のコードをそのま
ま適用するか、他の評価対象のコードとの重複を排除し
修正適用する。 (4)消費者から示された消費者属性情報を含む消費者
IDを保存する。 (5)評価対象に対する評価情報を発信するべく前記サ
ーバコンピュータに接続された消費者の情報端末に、サ
ーバコンピュータより評価入力フォームが送信される。
少なくとも評価対象のコードと評価情報とが消費者によ
り入力された評価入力フォームは、個別評価レポートと
してサーバコンピュータに返送される。 (6)前記サーバコンピュータは、各消費者から通信端
末を介して送信された個別評価レポートを受領する。個
別評価レポートのサーバコンピュータによる受領に際し
ては各コードと前記コードインデックスとの対照確認が
実行される。 (7)前記コードの存在がコードインデックス内に認識
され正当なコードであると認証されれば、前記サーバコ
ンピュータは前記消費者IDと前記個別評価レポートと
を絡め、消費者個人別の評価ログデータとして保存す
る。
【0013】第2の発明は、前記サーバコンピュータ
が、前記コードや消費者属性などを分類基準にして、各
消費者から寄せられた前記評価ログデータ内の評価情報
の自動集計処理を行い、前記分類基準毎の総合集計結果
を得ることを特徴とする。
【0014】第3の発明は、前記第1または2の発明に
おいて、消費者が前記消費者IDの全部または一部をサ
ーバコンピュータに発信することにより、当該サーバコ
ンピュータが消費者各自の評価履歴を各自の評価ログデ
ータから抽出して消費者に自動提供することを特徴とす
る。
【0015】第4の発明は、前記第1〜3のいずれかの
発明において、消費者が評価対象のコードをサーバーコ
ンピュータに発信することで、当該サーバコンピュータ
は前記コードに対応した評価対象の総合集計結果を自動
提供することを特徴とする。
【0016】第5の発明は、前記第1〜4のいずれかの
発明において、評価対象となりうる商品・サービス等を
コード化し、このコードに基づいた消費者からの評価情
報の入手と当該評価情報の処理編集を行う請求項1に記
載の情報処理方法を実行する前記サーバコンピュータと
しての情報処理装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】====基本システム==== 本実施例においては、例えば自社や自社製品の対外イメ
ージを客観的に調査したい企業をクライアントとして設
定し、本発明の市場調査方法を実施して市井の意見を収
集・処理するリサーチャーを調査会社とする。また、各
種商品・サービスなどの評価対象に対する意見を発する
調査対象者は消費者とする。
【0018】図1は本発明の市場調査方法を実現するシ
ステムの基本概念図である。本発明の市場調査方法を実
施するにあたり、調査会社は消費者から寄せられる意見
(評価対象に対する評価情報等)を受け取り、また全体
の評価結果などを消費者にフィードバックするサーバコ
ンピュータ10を備えている。このサーバコンピュータ
10は消費者の備える情報端末Eとインターネットや専
用線で結ばれているものとする。
【0019】消費者の備える情報端末Eとしては、イン
ターネット接続可能な携帯電話機11がまず挙げられ
る。例としてNTT移動通信網株式会社(NTT Do
CoMo)の「iモード」(登録商標)対応の携帯電話
機などがある。このiモードサービスに対応する携帯電
話機11は、例えばHTML言語のサブセット版であるCHTM
Lなるマークアップランゲージで記述されたコンテンツ
を表示するためのブラウザを備え、このブラウザにより
示される情報は携帯電話機11に付随したディスプレイ
11a上に表示される。携帯電話機11をインターネッ
トに接続する際には、接続関門となるiモードセンター
に携帯電話パケット網を介して接続し、サーバコンピュ
ータ10から所定情報を適宜ダウンロード、或いはサー
バコンピュータ10に向けた情報発信を行うのである。
【0020】また、公衆回線網を介してインターネット
に接続されるパーソナルコンピュータ12も上記の携帯
電話機11と同様の機能を備える情報端末Eとして用い
られる。そのほかにも、個人所有可能な小型の専用端末
機13、もしくは利便性が高く人の多く集まりやすい特
定のランドマークエリアなどに設置される固定式の専用
端末機13も考えられる。この専用端末機13を情報端
末Eとして用いる場合、調査会社のサーバコンピュータ
10とのネットワーク接続はインターネットの他に専用
線を使用することも考えられる。勿論他の情報端末Eに
専用線を接続して使用することも可能である。
【0021】いずれの情報端末Eにしても、消費者の都
合の良い時間帯に、都合の良い場所から任意に調査会社
のサーバコンピュータ10にアクセス可能なものであ
る。したがって、このような特性を備える情報端末機で
あれば他のいかなる機器でも本発明の市場調査方法に適
用することが出来る。
【0022】また、上述のサーバコンピュータ10と各
種情報端末Eとはいずれもインターネットや専用線を介
して接続されているとしたが、これに限定されず、利用
目的や必要機能に応じてLANやパソコン通信等種々の
接続手段を利用できるものとする。
【0023】 ====評価対象のコード化の基本概念と手法==== 本発明の市場調査方法は、究極的にはその調査対象を世
に存在し評価可能な全ての財・サービス等とするもので
ある。したがってその広がりは、既存のバーコード(例
えば13桁のJANコード)が付された種々の商品から
始まって、電話番号で分類可能な店舗や公共機関、Gコ
ード(登録商標)等の番組コードが付された放送番組、
ISBNコードが印刷された書籍まで、コード化対象と
コードとを1対1の関係で特定可能な事物であれば全て
が調査対象となりうる。今もってコード化されていない
例えば広告物などでも、本発明の市場調査方法を実施す
るにあたり新規にコード化を行えば何ら問題ない。なお
本実施例では、広告物については「ADコード」として
コード化した例を示している。
【0024】このような条件下において、調査会社は多
数のクライアントを集め、当該クライアントが世に提供
している商品やサービス、広告物などに付されたコード
(番号でも記号でもよい)同士の重複を排除し統一され
たコード体系を作り上げる。以下にそのコード体系を作
り上げるコード化の概念や手法を示す。
【0025】図2は本発明の市場調査方法における商品
等コードマスタ(コードインデックス)を示す説明図で
ある。本実施例における商品等コードマスタ20の基本
要素は、既存のコード(電話番号含む)、評価対象を提
供する提供者名、評価対象名、及び質問属性を示す質問
コードからなる。質問コードにおける質問属性とは、商
品やサービスにより質問すべき内容の性質(属性)が異
なることから設けられている。例えば、評価対象がビー
ルである場合、このビールには「のどごしはどうですか
?」といった属性の質問を対応付け、店舗であれば、
「店員の対応はどうでしたか?」といった属性の質問に
対応付ける。
【0026】また、全ての評価対象を通じコードの重複
を排除し統一性を持たせるために、前記の基本要素の前
後端に分類コードを付加することとしてもよい。例えば
この分類コードはその評価対象の備えるコードがバーコ
ードなら“1”、電話番号なら“2”、Gコードなら
“3”、ISBNコードなら“4”、広告コードなら
“5”とする。様々な既存コードの桁数や先頭数字(或
いは記号)が雑多でありつつも一部重複する箇所もある
など、現在世に広がるコード体系は商品やサービス毎に
統一が図られていない。そのため便宜的に上記の分類コ
ードの使用を考慮すると特にコンピュータによるデータ
処理を考える上で好適である。
【0027】図3(a)は本発明の市場調査方法におけ
る商品等属性マスタ21を示し、(b)は商品等総合マ
スタ22を、(c)は消費者管理マスタ23を、(d)
は質問・回答選択肢マスタ24をそれぞれ示す。商品等
属性マスタ21は、評価対象の属性分類結果を並列させ
たものであり、当該評価対象に逐一対応した属性コード
から始まり、最も大きくジャンル分けした属性1、以
下、属性2、3、4、・・・と続く。図中では、缶ビー
ルを例にとり、「商品:属性1」、「アルコール飲料:
属性2」、「ビール:属性3」、「缶ビール:属性4」
としている。
【0028】商品等総合マスタ22は、評価対象毎の固
有データが総括されているものであり、図には「東京ビ
ール」なる企業が提供する「大江戸」というビールを例
に取り、その分類コード、JANコード、メーカー名、
商品名、定価、属性コード、評価データ、情報ページN
o、付加情報といった各種データの結合が示されてい
る。評価データはこの商品に寄せられた評価結果が数値
化されたものであり、情報ページNoはキャンペーン情報
などの商品情報が格納されているサーバコンピュータ1
0内での情報格納位置やWebページのURLなどを示
す。
【0029】消費者管理マスタ23は、本発明の市場調
査方法が実施される際にこれに参加する消費者各自につ
いて設けられる。この消費者マスタ23は、例えば消費
者の情報端末Eが携帯電話機11であった場合にその携
帯電話番号である消費者ID、本発明を実施しているシ
ステムにアクセスし自らの情報を引き出す際に必要なパ
スワード、最終アクセス日、アクセス回数、回答に応じ
て与えられたポイント数を示す累積ポイント、直近に入
力した回答(評価)データを示す最近入力データ、所定
の回答に応じて行われるくじの当落歴や前記累積ポイン
トと景品を交換したポイント交換歴のデータ、消費者の
生年月日、性別、および消費タイプから構成される。
【0030】質問・回答選択肢マスタ24は、商品等の
属性に応じて選択適用される質問や回答選択肢が質問コ
ード毎に集約されたものである。例えば、「どの程度お
いしいと思いましたか?」などの飲食物のおいしさを図
る質問類と、それに対する「かなりおいしい」といった
回答選択肢とが一緒に対応付けられている。
【0031】上述の商品等コードマスタ20、商品等属
性マスタ21、商品等総合マスタ22、消費者管理マス
タ23、並びに質問・回答選択肢マスタ24は、いずれ
もサーバコンピュータ10が備える外部記憶装置(ハー
ドディスクなど)内に形成されるものであり、1つの外
部記憶装置に集約されていてもよいし、ネットワーク結
合された複数の外部記憶装置にマスタ毎にわかれて形成
されていてもよい。
【0032】 ====市場調査方法の運用手順==== 図4は本発明の市場調査方法の運用手順を示す流れ図で
ある。消費者は基本的に評価対象に対する評価を行って
その評価情報を発信するのに調査会社から何の強制も受
けない。従って、消費者が例えばある商品(ここでは缶
ビールとする)を購入・消費し、その缶ビールに対する
評価情報を調査会社に発信したいと思ったその時、その
場所で消費者が備える情報端末E(ここではiモード対
応の前記携帯電話機11とする)を起動し調査会社のサ
ーバコンピュータ10にアクセスすればよい。
【0033】1.消費者IDの登録 そこでまずは消費者の携帯電話番号が消費者IDとして
サーバコンピュータ10の消費者管理マスタ23に登録
されている必要がある。この消費者IDの登録作業は、
本実施例のように評価情報を発信する時点で行ってもよ
いし、予めサーバコンピュータ10が提供するWebサイ
トにて行っておいてもよい。通常はこの消費者IDの登
録に伴って、性別や生年月日といった消費者の属性情報
の登録も併せて行う。登録作業にあたっては携帯電話機
11にサーバコンピュータ10より消費者ID入力フォ
ームが送達されディスプレイ11a上にて対話形式の入
力が行われるように設定されている。この消費者IDの
登録は、手段として勿論郵送でもよく要は調査会社の提
供する登録手段に応じて行われ特に限定されないのであ
る。
【0034】以下本実施例においては、情報端末Eとし
ての携帯電話機11を介して行われる各種入力や評価結
果などの送返信は全てこのようにサーバコンピュータ1
0から送られる入力フォームを介して行われるものとす
る。
【0035】2.評価情報の発信 消費者IDの登録が完了した後、引き続いて評価情報を
発信する手順を以下に述べる。図5は本発明における評
価情報発信手順中の第1及び第2画面を示し、図6は同
第3画面(メニュー画面)及び第4画面を示す。消費者
IDを登録し終えた消費者は、評価情報を発信したい缶
ビールの例えばバーコード番号をサーバコンピュータ1
0に発信する。前記第1画面50においてビール缶に印
字されたバーコード下の13桁の番号を入力するとその
バーコード番号は商品等コードマスタ20に送られ、そ
の存在の有無と正当性とが確認される。この確認が正規
に終了し当該バーコード番号が認証されれば、第2画面
51に示す様に、商品等コードマスタ20からバーコー
ド番号に対応した企業名「東京ビール」と商品名「大江
戸」とが携帯電話機11に返送される。
【0036】そこで消費者は意図する缶ビールであるこ
とを追認すると、メニュー画面である第3画面Mがサー
バコンピュータ10より携帯電話機11に送信される。
ここで「1.評価を行う」を選択すると、先ほどのバー
コード番号から指定された缶ビール「大江戸」について
商品等コードマスタ20から質問コードが質問・回答選
択肢マスタ24に転送され、その質問コードに対応する
質問・選択肢が第4画面61のように返送される。
【0037】ここで消費者が「まあおいしい」と選択す
ると、例えばその回答に対応する引数2が評価対象であ
る「大江戸」と絡めて個別評価レポートとして送信され
る。このレポートの送信先は評価ログデータ25であ
り、この評価ログデータ25は消費者毎に設けられるい
わば個人データボックスとなっている。ここに保存され
た各種の評価情報は必要に応じて、評価対象毎、消費者
毎、評価情報毎といった具合に分類され集計作業の対象
となる。
【0038】なお、上記にはバーコード番号を直接入力
して評価対象を特定した例を示したが、これに限定され
ず、例えば商品(缶ビール)の属性を、「商品」、「ア
ルコール飲料」、「ビール」、「缶ビール」などと順次
指定する特定方法を採用することも考えられる。
【0039】3.番付情報の参照 評価対象の確認後に示されるメニュー画面Mにおいて消
費者が「2.番付データを見る」を選択した場合、特定
商品である「大江戸」の各種番付データを参照する手順
へと入る。図7は本発明における番付情報参照手順中の
第1画面(メニュー画面)及び第2画面を示し、図8は
同第3及び第4画面を示す。商品等コードマスタ20か
ら商品等総合マスタ22に「大江戸」に対応した評価デ
ータの提示が指令されると、商品等総合マスタ22は自
らが格納している「大江戸」についての評価データを消
費者の携帯電話機11に第2画面71として送達する。
この画面71では番付情報の参照を行った時点での最新
の番付データが表示され、例として「おいしさ番付」、
「のどごし番付」、「買いたい番付」がそれぞれ示され
ている。
【0040】また、特定商品の番付中での位置ではな
く、商品ランキングを知りたい場合もある。例えばラン
キング対象の商品等の属性を「商品」、「ビール」、
「缶ビール」などと所定画面で指定し、図8における第
3画面80に示す番付選択メニューにおいて「1.おい
しさ番付」を選択すると、「おいしさ」についての商品
ランキングが表示される。それが第4画面81である。
ここでは「缶ビール」の「おいしさ番付」について例示
する。
【0041】上述の番付を表示する画面71、81にお
いては、現在の日時表示、番付の基となるその時点での
有効回答数が明示され、消費者は自らの評価情報の発
信、つまりは回答がどのように番付データに反映されて
いるのか、また自分は大勢の消費者中でどのような位置
づけなのかを明確にリアルタイムで認識することが出来
る。また、種々の番付データを参照するに際して、「高
校生」、「主婦」といったある特定範囲の消費者による
番付データについて参照できるような条件設定を行って
も良い。
【0042】なお、上記の特定商品の番付や特定番付に
ついての商品等ランキングなどは、総合集計結果として
商品等総合マスタ22に格納されている。
【0043】4.商品等情報の参照 図9は本発明における商品等情報の参照手順中の第1画
面(メニュー画面)及び第2画面を示す。メニュー画面
Mである第1画面において、消費者が「3.商品情報を
見る」を選択すると、商品等コードマスタ20から商品
等総合マスタ22に「東京ビール」の「大江戸」に対応
した商品情報の提示が指令され、商品等総合マスタ22
は自らが格納している「大江戸」についてのキャンペー
ン情報などの商品情報を消費者の携帯電話機11に第2
画面91として送達する。
【0044】ここで表示される商品情報は商品等総合マ
スタ22やその他サーバコンピュータ10の備える記憶
装置内に格納されているものだけでなく、携帯電話機1
1が自動的にアクセスするよう設定されたインターネッ
ト上の種々のWebサイトP(企業ホームページや各種掲
示板等含む)や、或いは、ロボットプログラムを係るWe
bサイトPのURLに送り例えば「大江戸」を含んだHTM
L抜粋文を作成させ第2画面91に転載するといった手
段にて獲得したものでもよい。
【0045】5.スピードくじ抽選 図10は本発明におけるスピードくじの抽選手順中の第
1及び第2画面を示す。評価情報の発信や番付情報の参
照などの手順を終了し、市場調査を行っているサーバコ
ンピュータ10とのアクセスを終了する前段階として、
評価情報の発信(回答作業)に対する見返りであるスピ
ードくじ抽選を行う。終了メニュー画面である第1画面
100において「2.終了する」旨を選択すると、評価
ログデータ25や消費者管理マスタ23から当該消費者
に関する抽選情報が抽出され、サーバコンピュータ10
内のスピードくじ制御データ26と掛け合わされ当落が
決定される。その結果が第2画面101として表示され
る。この当落結果は消費者管理マスタ23に記録され以
後の種々の抽選において参照される。
【0046】ただし、このスピードくじは本発明の市場
調査方法の実施状況に応じて適宜その要不要が決定され
るものであり、また、必要であった場合でも必ずしもス
ピードくじの形態でなくともよい。消費者をこの市場調
査に惹きつけるものであれば、くじ以外にも例えば、音
楽、ニュース、小説、アニメ、デスクトップキャラクタ
といった各種コンテンツを提供することも考えられる。
【0047】6.ポイント数の確認 図11は本発明におけるポイント確認手順中の第1及び
第2画面を示す。評価情報の発信や番付情報の参照など
の手順を終了し、市場調査を行っているサーバコンピュ
ータ10とのアクセスを上記同様終了する前段階とし
て、評価情報の発信(回答作業)回数などに対し所定数
与えられ累積されるポイントの確認作業がある。終了メ
ニュー画面である第1画面110において「2.終了す
る」旨を選択すると、評価ログデータ25から各消費者
の有している現在の累積ポイントデータが消費者管理マ
スタ23に送られて、消費者管理マスタ23内のデータ
との照合が行われた後、第2画面111にてそのポイン
ト数が示される。このポイントは図12に示すように、
例えば当該市場調査に協賛する店舗などにおいて、商品
等の景品と交換可能なものである。その景品交換の際に
は、協賛店の情報端末において入力された消費者IDと
累積ポイントとが消費者管理マスタ23にて照合され
る。そして景品交換が終了するとそれに見合ったポイン
ト数が消費者管理マスタ23内における累積ポイントデ
ータから引き落とされ相殺される。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、調査会社から消費者へ
回答を依頼するという従来の基本的姿勢に由来する、消
費者が個人情報の漏洩に不安を覚え、不知の外部機関か
ら依頼される調査に対する回答行為に二の足を踏むとい
った問題や、元来自分が回答したい(意見を発したい)
事象でもない評価対象に対する調査にもかかわらず、自
らの意見がどのように結果に反映され、どのように位置
づけられたのか後々知る由もないといった調査に消費者
が興味を覚えにくいなどの問題を全て解消することが出
来る。
【0049】つまり、たとえ仕事中であったり、或いは
通勤・帰宅途中などの気が急いている者であっても、自
らの意思で思い立ったその時、その場所で商品・サービ
ス等の評価情報をコードを使って簡単に市場調査会社に
発することが出来る。したがって、その回答行為自体が
積極的な意思を持った行為であるから、所定数の回答数
を確保するのも市場調査会社等からの特別の働きかけを
必要とせず非常に容易となる。また、消費者が自分の消
費者IDや評価対象のコードを市場調査会社のサーバコ
ンピュータに発信することで、自らの評価履歴や番付デ
ータなどの自他の集計結果を随時自動参照する事が出来
るから、自分がこの市場調査に参加している実感や自分
の意見が生かされている満足感にもつながる。これによ
り消費者は当該市場調査に対する心証を益々良いものと
し、その回答数の充実を見ることにもなるのである。
【0050】そしてこの事は、市場調査に多数の調査員
を広範に配置して長時間の調査行動を継続しなければな
らないといった従来の問題点も解決することにつながっ
て短い調査期間と低コストのもとでの市場調査を実現す
る。その上、評価対象に対する評価情報の発信が、体系
化されたコードと、個人を容易かつ確実に特定できる携
帯電話機の電話番号などの消費者IDとをもとに行われ
るから、市場調査会社が評価情報の収集・集計や編集を
行う際にも入力ミス等を防止し著しい作業の効率化を達
成できる。
【0051】加えて、本発明の市場調査方法は全ての財
・サービスを評価対象となし得るから、例えば、書籍や
放送番組などといった従来では著名人や特定機関による
限定的な調査しか行われなかった評価対象についても詳
細な市場調査を実施できる。本発明によればこれらの評
価対象についても、ただその番組や広告物等を「見た
か、見なかったか」といった視聴頻度や、その書籍を購
入したか否かといった購入数を調査する単純なものでは
なく「どうおもしろかったのか」、「読後の感想はどう
だったのか」といった、広く一般大衆からの“生”の意
見を聴取することが出来るのである。
【0052】しかして、調査対象が極めて広範に亘り、
その調査対象に対する回答が消費者の自由意思に基づき
随時可能であり、当該消費者への回答結果のフィードバ
ックも可能である市場調査方法と装置とが提供可能とな
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の市場調査方法を実現するシステムの基
本概念図である。
【図2】本発明の市場調査方法における商品等コードマ
スタ(コードインデックス)を示す説明図である。
【図3】(a)は本発明の市場調査方法における商品等
属性マスタを示し、(b)は商品等総合マスタを、
(c)は消費者管理マスタを、(d)は質問・回答選択
肢マスタをそれぞれ示す。
【図4】本発明の市場調査方法の運用手順を示す流れ図
である。
【図5】本発明における評価情報発信手順中の第1及び
第2画面を示す。
【図6】本発明における評価情報発信手順中の第3画面
(メニュー画面)及び第4画面を示す。
【図7】本発明における番付情報参照手順中の第1画面
(メニュー画面)及び第2画面を示す。
【図8】本発明における番付情報参照手順中の第3及び
第4画面を示す。
【図9】本発明における商品等情報の参照手順中の第1
画面(メニュー画面)及び第2画面を示す。
【図10】本発明におけるスピードくじの抽選手順中の
第1及び第2画面を示す。
【図11】本発明におけるポイント確認手順中の第1及
び第2画面を示す。
【図12】本発明におけるポイントと商品等の景品との
交換システムを示す概念図である。
【符号の説明】
E 情報端末 10 サーバコンピュータ 20 商品等コードマスタ(コードインデックス) 25 評価ログデータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の特定事項(1)〜(7)を充足する
    発明。 (1)ネットワークに接続されたサーバコンピュータに
    より実行される情報処理方法であって、評価対象となり
    うる商品・サービス等をコード化し、このコードに基づ
    いた消費者からの評価情報の入手と当該評価情報の処理
    編集を行う市場調査方法である。 (2)評価対象についてコード化を行い、評価対象とコ
    ードとが重複無く逐一対応付けされたコードインデック
    スを作成し保存する。 (3)コード化に際しては、それまでコード化されてい
    なかった評価対象には新規なコードを付す。既にコード
    化されている評価対象については既存のコードをそのま
    ま適用するか、他の評価対象のコードとの重複を排除し
    修正適用する。 (4)消費者から示された消費者属性情報を含む消費者
    IDを保存する。 (5)評価対象に対する評価情報を発信するべく前記サ
    ーバコンピュータに接続された消費者の情報端末に、サ
    ーバコンピュータより評価入力フォームが送信される。
    少なくとも評価対象のコードと評価情報とが消費者によ
    り入力された評価入力フォームは、個別評価レポートと
    してサーバコンピュータに返送される。 (6)前記サーバコンピュータは、各消費者から通信端
    末を介して送信された個別評価レポートを受領する。個
    別評価レポートのサーバコンピュータによる受領に際し
    ては各コードと前記コードインデックスとの対照確認が
    実行される。 (7)前記コードの存在がコードインデックス内に認識
    され正当なコードであると認証されれば、前記サーバコ
    ンピュータは前記消費者IDと前記個別評価レポートと
    を絡め、消費者個人別の評価ログデータとして保存す
    る。
  2. 【請求項2】 前記サーバコンピュータが、前記コード
    や消費者属性などを分類基準にして、各消費者から寄せ
    られた前記評価ログデータ内の評価情報の自動集計処理
    を行い、前記分類基準毎の総合集計結果を得ることを特
    徴とする請求項1に記載の市場調査方法。
  3. 【請求項3】 消費者が前記消費者IDの全部または
    一部をサーバコンピュータに発信することにより、当該
    サーバコンピュータが消費者各自の評価履歴を各自の評
    価ログデータから抽出して消費者に自動提供することを
    特徴とする請求項1または2に記載の市場調査方法。
  4. 【請求項4】 消費者が評価対象のコードをサーバーコ
    ンピュータに発信することで、当該サーバコンピュータ
    は前記コードに対応した評価対象の総合集計結果を自動
    提供することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の市場調査方法。
  5. 【請求項5】 評価対象となりうる商品・サービス等を
    コード化し、このコードに基づいた消費者からの評価情
    報の入手と当該評価情報の処理編集を行う請求項1〜4
    のいずれかに記載の情報処理方法を実行する前記サーバ
    コンピュータとしての情報処理装置。
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