JP2001306342A - ネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法およびシステム、エフェクトサーバおよびユーザ端末とデジタルデータのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒体、エフェクトサーバおよびユーザ端末における処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
ネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法およびシステム、エフェクトサーバおよびユーザ端末とデジタルデータのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒体、エフェクトサーバおよびユーザ端末における処理プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2001306342A JP2001306342A JP2000120029A JP2000120029A JP2001306342A JP 2001306342 A JP2001306342 A JP 2001306342A JP 2000120029 A JP2000120029 A JP 2000120029A JP 2000120029 A JP2000120029 A JP 2000120029A JP 2001306342 A JP2001306342 A JP 2001306342A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 個々の処理データをユーザ端末に予め搭載す
ることなく、ネットワークを介してデジタルデータのエ
フェクト処理をユーザ端末に効率的に提供し得るネット
ワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法および
システムを提供する。 【解決手段】 Javaアプレットおよびエフェクトデ
ータを備えるFXサーバ9をウェッブサーバ7を介して
インターネット1に接続しておき、ユーザ端末3からイ
ンターネット1を介してFXサーバ9にアクセスし、J
avaアプレットをユーザ端末3にダウンロードし、複
数種類のエフェクトデータから所望のエフェクトデータ
を選択してダウンロードし、Javaアプレットでユー
ザ端末3内のエフェクトエンジンを起動して選択したエ
フェクトデータに対応するエフェクト処理をユーザ端末
3が保存している所望のデジタルデータにかける。
ることなく、ネットワークを介してデジタルデータのエ
フェクト処理をユーザ端末に効率的に提供し得るネット
ワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法および
システムを提供する。 【解決手段】 Javaアプレットおよびエフェクトデ
ータを備えるFXサーバ9をウェッブサーバ7を介して
インターネット1に接続しておき、ユーザ端末3からイ
ンターネット1を介してFXサーバ9にアクセスし、J
avaアプレットをユーザ端末3にダウンロードし、複
数種類のエフェクトデータから所望のエフェクトデータ
を選択してダウンロードし、Javaアプレットでユー
ザ端末3内のエフェクトエンジンを起動して選択したエ
フェクトデータに対応するエフェクト処理をユーザ端末
3が保存している所望のデジタルデータにかける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばデジタルカ
メラなどで生成したデジタルデータなどのようなユーザ
端末が保存するデジタルデータに対してネットワークを
介してエフェクト(効果)処理をかけるネットワークで
のデジタルデータのエフェクト処理方法およびシステ
ム、エフェクトサーバおよびユーザ端末とデジタルデー
タのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒体、エ
フェクトサーバおよびユーザ端末における処理プログラ
ムを記録した記録媒体に関する。
メラなどで生成したデジタルデータなどのようなユーザ
端末が保存するデジタルデータに対してネットワークを
介してエフェクト(効果)処理をかけるネットワークで
のデジタルデータのエフェクト処理方法およびシステ
ム、エフェクトサーバおよびユーザ端末とデジタルデー
タのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒体、エ
フェクトサーバおよびユーザ端末における処理プログラ
ムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平11−203359号公
報に開示されている「ネットワークフォトサービスシス
テム」では、画像などのデジタルデータをユーザが予め
ネットワークのサーバ上に登録しておき、この登録され
たデジタルデータを利用する際にネットワークからダウ
ンロードしている。また、特開平10−302008号
公報に開示されている「デジタルコンテンツ流通システ
ム」では、予めデータコンテンツデータベースと加工シ
ナリオデータベースがネットワーク上のサーバに設けら
れている。
報に開示されている「ネットワークフォトサービスシス
テム」では、画像などのデジタルデータをユーザが予め
ネットワークのサーバ上に登録しておき、この登録され
たデジタルデータを利用する際にネットワークからダウ
ンロードしている。また、特開平10−302008号
公報に開示されている「デジタルコンテンツ流通システ
ム」では、予めデータコンテンツデータベースと加工シ
ナリオデータベースがネットワーク上のサーバに設けら
れている。
【0003】上述した従来技術においては、前者のよう
にユーザが画像などのデジタルデータをサーバに登録
し、利用時にダウンロードするという手順が必要であっ
たり、また後者でも同様にコンテンツデータと加工シナ
リオがサーバに設けられていて、利用時にこれらをダウ
ンロードする手順が必要となっている。
にユーザが画像などのデジタルデータをサーバに登録
し、利用時にダウンロードするという手順が必要であっ
たり、また後者でも同様にコンテンツデータと加工シナ
リオがサーバに設けられていて、利用時にこれらをダウ
ンロードする手順が必要となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、ユーザが自分の手元にある画像に対してネットワー
クを利用して何らかの処理を行おうとする場合、対象と
なるデジタルデータまたはコンテンツをサーバからダウ
ンロードする必要があるとともに、またオフラインの状
態から、この処理を行うアプリケーションソフトを予め
ユーザ端末にインストールしておく必要があるため、ユ
ーザ端末における負荷が増大するという問題がある。
は、ユーザが自分の手元にある画像に対してネットワー
クを利用して何らかの処理を行おうとする場合、対象と
なるデジタルデータまたはコンテンツをサーバからダウ
ンロードする必要があるとともに、またオフラインの状
態から、この処理を行うアプリケーションソフトを予め
ユーザ端末にインストールしておく必要があるため、ユ
ーザ端末における負荷が増大するという問題がある。
【0005】デジタルデータの処理を行うアプリケーシ
ョンソフトでは、特にエフェクト処理の種類が増加すれ
ばするほど各種エフェクト処理を行うためのデータ量が
増加し、個々のユーザにとっては不要なエフェクト処理
のためのデータに端末の記憶容量の大半が使用されるこ
とになっていた。また、エフェクト処理のためのデータ
が増加すると、アプリケーションソフトの動作速度も遅
くなってしまい、ユーザが使用する際にストレスを感じ
る恐れがあった。
ョンソフトでは、特にエフェクト処理の種類が増加すれ
ばするほど各種エフェクト処理を行うためのデータ量が
増加し、個々のユーザにとっては不要なエフェクト処理
のためのデータに端末の記憶容量の大半が使用されるこ
とになっていた。また、エフェクト処理のためのデータ
が増加すると、アプリケーションソフトの動作速度も遅
くなってしまい、ユーザが使用する際にストレスを感じ
る恐れがあった。
【0006】従って、本発明は、ユーザ端末にコンテン
ツのエフェクト処理を行うプログラムを搭載することな
く、デジタルデータエフェクト処理を有するサーバにネ
ットワークを介して接続するだけで必要な処理をデータ
ファイルの形式で選択して利用し得るようにすることを
目的とする。
ツのエフェクト処理を行うプログラムを搭載することな
く、デジタルデータエフェクト処理を有するサーバにネ
ットワークを介して接続するだけで必要な処理をデータ
ファイルの形式で選択して利用し得るようにすることを
目的とする。
【0007】また、本発明は、従来のオンラインによる
画像サービスのように画像データを予めサーバなどに保
存し、利用時にユーザ端末にダウンロードするのでな
く、ユーザが処理したいデータやコンテンツをユーザ端
末に常駐させたまま、ネットワークのサーバを介して選
択した処理を対象とするデータやコンテンツに施し得る
ことを目的とする。
画像サービスのように画像データを予めサーバなどに保
存し、利用時にユーザ端末にダウンロードするのでな
く、ユーザが処理したいデータやコンテンツをユーザ端
末に常駐させたまま、ネットワークのサーバを介して選
択した処理を対象とするデータやコンテンツに施し得る
ことを目的とする。
【0008】そして、本発明は、ユーザ端末に全てのエ
フェクト処理のデータを予め搭載することなく、ネット
ワークを介してデジタルデータのエフェクト処理をユー
ザ端末に効率的に提供し得るネットワークでのデジタル
データのエフェクト処理方法およびシステム、エフェク
トサーバおよびユーザ端末とネットワークでのデジタル
データのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒
体、エフェクトサーバおよびユーザ端末における処理プ
ログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とし
ている。
フェクト処理のデータを予め搭載することなく、ネット
ワークを介してデジタルデータのエフェクト処理をユー
ザ端末に効率的に提供し得るネットワークでのデジタル
データのエフェクト処理方法およびシステム、エフェク
トサーバおよびユーザ端末とネットワークでのデジタル
データのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒
体、エフェクトサーバおよびユーザ端末における処理プ
ログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ユーザ端末に保存されて
いるデジタルデータに対してネットワークを介してエフ
ェクト(効果)処理を施すネットワークでのデジタルデ
ータのエフェクト処理方法であって、前記デジタルデー
タに対してエフェクト処理を施すための処理プログラム
(エフェクトエンジン)を呼び出すためにWWWブラウ
ザ上で動作する呼び出しプログラム(Javaアプレッ
ト)と、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対応した
複数のエフェクトデータとが格納されたエフェクトサー
バがウェッブサーバを介してインターネットに接続され
ており、前記WWWブラウザと前記処理プログラムとが
格納された前記ユーザ端末の前記WWWブラウザを起動
して、前記インターネット及び前記ウェッブサーバを介
して前記エフェクトサーバに接続するステップと、前記
エフェクトサーバに格納されている複数種類のエフェク
ト処理の内容を前記WWWブラウザを使用して表示する
ステップと、前記複数種類のエフェクト処理から所望の
エフェクト処理を選択するステップと、前記呼び出しプ
ログラムと所望のエフェクト処理に対応したエフェクト
データを前記エフェクトサーバから前記ユーザ端末にダ
ウンロードするステップと、前記ユーザ端末において、
ダウンロードした前記呼び出しプログラムを使用して前
記処理プログラムを呼び出し、前記デジタルデータに対
して前記所望のエフェクト処理を施して出力するステッ
プと、を有することを要旨とする。
め、請求項1記載の本発明は、ユーザ端末に保存されて
いるデジタルデータに対してネットワークを介してエフ
ェクト(効果)処理を施すネットワークでのデジタルデ
ータのエフェクト処理方法であって、前記デジタルデー
タに対してエフェクト処理を施すための処理プログラム
(エフェクトエンジン)を呼び出すためにWWWブラウ
ザ上で動作する呼び出しプログラム(Javaアプレッ
ト)と、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対応した
複数のエフェクトデータとが格納されたエフェクトサー
バがウェッブサーバを介してインターネットに接続され
ており、前記WWWブラウザと前記処理プログラムとが
格納された前記ユーザ端末の前記WWWブラウザを起動
して、前記インターネット及び前記ウェッブサーバを介
して前記エフェクトサーバに接続するステップと、前記
エフェクトサーバに格納されている複数種類のエフェク
ト処理の内容を前記WWWブラウザを使用して表示する
ステップと、前記複数種類のエフェクト処理から所望の
エフェクト処理を選択するステップと、前記呼び出しプ
ログラムと所望のエフェクト処理に対応したエフェクト
データを前記エフェクトサーバから前記ユーザ端末にダ
ウンロードするステップと、前記ユーザ端末において、
ダウンロードした前記呼び出しプログラムを使用して前
記処理プログラムを呼び出し、前記デジタルデータに対
して前記所望のエフェクト処理を施して出力するステッ
プと、を有することを要旨とする。
【0010】請求項1記載の本発明にあっては、従来の
オンラインによる画像サービスのように画像データを予
めサーバに保存し、利用する際にユーザ端末にダウンロ
ードする必要がなく、ユーザがエフェクト処理したいデ
ジタルデータをユーザ端末に常駐させたまま、ネットワ
ークのサーバを介して選択したエフェクト処理を対象の
デジタルデータに施すことができる。また、ユーザはオ
ンラインによって必要なエフェクト機能を必要時に利用
でき、例えば市販の画像処理ソフトを購入しなくてもオ
ンラインで画像処理を行うことができるようになる。
オンラインによる画像サービスのように画像データを予
めサーバに保存し、利用する際にユーザ端末にダウンロ
ードする必要がなく、ユーザがエフェクト処理したいデ
ジタルデータをユーザ端末に常駐させたまま、ネットワ
ークのサーバを介して選択したエフェクト処理を対象の
デジタルデータに施すことができる。また、ユーザはオ
ンラインによって必要なエフェクト機能を必要時に利用
でき、例えば市販の画像処理ソフトを購入しなくてもオ
ンラインで画像処理を行うことができるようになる。
【0011】また、請求項2記載の本発明は、ユーザ端
末に保存されているデジタルデータに対してネットワー
クを介してエフェクト(効果)処理を施すネットワーク
でのデジタルデータのエフェクト処理システムであっ
て、前記デジタルデータに対してエフェクト処理を施す
ための処理プログラム(エフェクトエンジン)を呼び出
すためにWWWブラウザ上で動作する呼び出しプログラ
ム(Javaアプレット)と、複数種類のエフェクト処
理にそれぞれ対応した複数のエフェクトデータとが格納
されたエフェクトサーバと、前記エフェクトサーバに接
続され、インターネットを介して接続される端末内の前
記WWWブラウザで表示可能なデータを提供するための
WWWアプリケーションを有するウェッブサーバと、前
記WWWブラウザと前記処理プログラムとを格納し、前
記WWWブラウザを使用することでインターネットを介
して前記ウェッブサーバに接続される前記ユーザ端末と
を備え、前記ユーザ端末において、前記エフェクトサー
バに格納されている複数種類のエフェクト処理の内容を
前記WWWブラウザを使用して表示し、前記呼び出しプ
ログラムと選択された所望のエフェクト処理に対応した
エフェクトデータとをダウンロードして前記呼び出しプ
ログラムによって前記処理プログラムを呼び出すること
により、前記ユーザ端末に格納されている前記デジタル
データに対して前記所望のエフェクト処理を施して出力
することを要旨とする。
末に保存されているデジタルデータに対してネットワー
クを介してエフェクト(効果)処理を施すネットワーク
でのデジタルデータのエフェクト処理システムであっ
て、前記デジタルデータに対してエフェクト処理を施す
ための処理プログラム(エフェクトエンジン)を呼び出
すためにWWWブラウザ上で動作する呼び出しプログラ
ム(Javaアプレット)と、複数種類のエフェクト処
理にそれぞれ対応した複数のエフェクトデータとが格納
されたエフェクトサーバと、前記エフェクトサーバに接
続され、インターネットを介して接続される端末内の前
記WWWブラウザで表示可能なデータを提供するための
WWWアプリケーションを有するウェッブサーバと、前
記WWWブラウザと前記処理プログラムとを格納し、前
記WWWブラウザを使用することでインターネットを介
して前記ウェッブサーバに接続される前記ユーザ端末と
を備え、前記ユーザ端末において、前記エフェクトサー
バに格納されている複数種類のエフェクト処理の内容を
前記WWWブラウザを使用して表示し、前記呼び出しプ
ログラムと選択された所望のエフェクト処理に対応した
エフェクトデータとをダウンロードして前記呼び出しプ
ログラムによって前記処理プログラムを呼び出すること
により、前記ユーザ端末に格納されている前記デジタル
データに対して前記所望のエフェクト処理を施して出力
することを要旨とする。
【0012】請求項2記載の本発明にあっては、従来の
オンラインによる画像サービスのように画像データを予
めサーバに保存し、利用する際にユーザ端末にダウンロ
ードする必要がなく、ユーザがエフェクト処理したいデ
ジタルデータをユーザ端末に常駐させたまま、ネットワ
ークのサーバを介して選択したエフェクト処理を対象の
デジタルデータに施すことができる。また、ユーザはオ
ンラインによって必要なエフェクト機能を必要時に利用
でき、例えば市販の画像処理ソフトを購入しなくてもオ
ンラインで画像処理を行うことができるようになる。
オンラインによる画像サービスのように画像データを予
めサーバに保存し、利用する際にユーザ端末にダウンロ
ードする必要がなく、ユーザがエフェクト処理したいデ
ジタルデータをユーザ端末に常駐させたまま、ネットワ
ークのサーバを介して選択したエフェクト処理を対象の
デジタルデータに施すことができる。また、ユーザはオ
ンラインによって必要なエフェクト機能を必要時に利用
でき、例えば市販の画像処理ソフトを購入しなくてもオ
ンラインで画像処理を行うことができるようになる。
【0013】更に、請求項3記載の本発明は、サービス
提供者端末に保存されているデジタルデータに対してユ
ーザ端末からの処理要求によりネットワークを介してエ
フェクト(効果)処理を施すネットワークでのデジタル
データのエフェクト処理システムであって、前記デジタ
ルデータに対してエフェクト処理を施すための処理プロ
グラム(エフェクトエンジン)を呼び出すためにWWW
ブラウザ上で動作する呼び出しプログラム(Javaア
プレット)と、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対
応した複数のエフェクトデータとが格納されたエフェク
トサーバと、前記エフェクトサーバに接続され、インタ
ーネットを介して接続される端末内の前記WWWブラウ
ザで表示可能なデータを提供するためのWWWアプリケ
ーションを有するウェッブサーバと、前記WWWブラウ
ザと前記処理プログラムとを格納し、前記WWWブラウ
ザを使用することでインターネットを介して前記ウェッ
ブサーバに接続される前記サービス提供者端末と、前記
サービス提供者端末にインターネットを介してエフェク
ト処理に関する処理要求を行う前記ユーザ端末とを備
え、前記サービス提供者端末は、前記ユーザ端末から送
信される処理要求にしたがって、前記エフェクトサーバ
に格納されている複数種類のエフェクト処理の内容を前
記WWWブラウザを使用して表示し、前記呼び出しプロ
グラムと選択された所望のエフェクト処理に対応したエ
フェクトデータとをダウンロードして前記呼び出しプロ
グラムによって前記処理プログラムを呼び出することに
より、前記サービス提供者端末に格納されている前記デ
ジタルデータに対して前記所望のエフェクト処理を施し
て出力することを要旨とする。
提供者端末に保存されているデジタルデータに対してユ
ーザ端末からの処理要求によりネットワークを介してエ
フェクト(効果)処理を施すネットワークでのデジタル
データのエフェクト処理システムであって、前記デジタ
ルデータに対してエフェクト処理を施すための処理プロ
グラム(エフェクトエンジン)を呼び出すためにWWW
ブラウザ上で動作する呼び出しプログラム(Javaア
プレット)と、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対
応した複数のエフェクトデータとが格納されたエフェク
トサーバと、前記エフェクトサーバに接続され、インタ
ーネットを介して接続される端末内の前記WWWブラウ
ザで表示可能なデータを提供するためのWWWアプリケ
ーションを有するウェッブサーバと、前記WWWブラウ
ザと前記処理プログラムとを格納し、前記WWWブラウ
ザを使用することでインターネットを介して前記ウェッ
ブサーバに接続される前記サービス提供者端末と、前記
サービス提供者端末にインターネットを介してエフェク
ト処理に関する処理要求を行う前記ユーザ端末とを備
え、前記サービス提供者端末は、前記ユーザ端末から送
信される処理要求にしたがって、前記エフェクトサーバ
に格納されている複数種類のエフェクト処理の内容を前
記WWWブラウザを使用して表示し、前記呼び出しプロ
グラムと選択された所望のエフェクト処理に対応したエ
フェクトデータとをダウンロードして前記呼び出しプロ
グラムによって前記処理プログラムを呼び出することに
より、前記サービス提供者端末に格納されている前記デ
ジタルデータに対して前記所望のエフェクト処理を施し
て出力することを要旨とする。
【0014】請求項3記載の本発明にあっては、サービ
ス提供者端末ではデジタルデータに対するデジタルデー
タ処理をユーザ端末からの処理要求に応じて実施するこ
とができる。
ス提供者端末ではデジタルデータに対するデジタルデー
タ処理をユーザ端末からの処理要求に応じて実施するこ
とができる。
【0015】請求項4記載の本発明は、ユーザ端末に保
存されているデジタルデータに対してエフェクト(効
果)処理を施すための複数種類のエフェクトデータが蓄
積されたエフェクトサーバであって、WWWブラウザ上
で動作し、前記ユーザ端末に保存されている前記デジタ
ルデータに対して、エフェクト処理を施すために前記ユ
ーザ端末に保存されている処理プログラム(エフェクト
エンジン)を呼び出すための呼び出しプログラム(Ja
vaアプレット)を格納している呼び出しプログラム格
納手段と、前記ユーザ端末に保存されている前記処理プ
ログラムでエフェクト処理を行うためのエフェクトデー
タが、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対応する複
数のエフェクトデータとして格納されているフェクトデ
ータ格納手段と、ネットワークを介して要求されたエフ
ェクトデータと前記呼び出しプログラムとを、ネットワ
ークを介して要求した端末に対して送信するように制御
する送信制御手段と、を有することを要旨とする。
存されているデジタルデータに対してエフェクト(効
果)処理を施すための複数種類のエフェクトデータが蓄
積されたエフェクトサーバであって、WWWブラウザ上
で動作し、前記ユーザ端末に保存されている前記デジタ
ルデータに対して、エフェクト処理を施すために前記ユ
ーザ端末に保存されている処理プログラム(エフェクト
エンジン)を呼び出すための呼び出しプログラム(Ja
vaアプレット)を格納している呼び出しプログラム格
納手段と、前記ユーザ端末に保存されている前記処理プ
ログラムでエフェクト処理を行うためのエフェクトデー
タが、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対応する複
数のエフェクトデータとして格納されているフェクトデ
ータ格納手段と、ネットワークを介して要求されたエフ
ェクトデータと前記呼び出しプログラムとを、ネットワ
ークを介して要求した端末に対して送信するように制御
する送信制御手段と、を有することを要旨とする。
【0016】請求項4記載の本発明にあっては、ネット
ワークにウェッブサーバを介して接続されたエフェクト
サーバは呼び出しプログラムおよびエフェクトデータを
蓄積していて、ユーザ端末からの要求に応じて呼び出し
プログラムおよびエフェクトデータをユーザ端末にダウ
ンロードし、ユーザ端末が保存するデジタルデータに対
してネットワークを介してエフェクト処理をかけること
ができる。
ワークにウェッブサーバを介して接続されたエフェクト
サーバは呼び出しプログラムおよびエフェクトデータを
蓄積していて、ユーザ端末からの要求に応じて呼び出し
プログラムおよびエフェクトデータをユーザ端末にダウ
ンロードし、ユーザ端末が保存するデジタルデータに対
してネットワークを介してエフェクト処理をかけること
ができる。
【0017】また、請求項5記載の本発明は、自機内に
保存されているデジタルデータに対してネットワークを
介してエフェクト(効果)処理を施すネットワークでの
デジタルデータのエフェクト処理を行うユーザ端末であ
って、前記デジタルデータに対してエフェクト処理を施
すための処理プログラム(エフェクトエンジン)を呼び
出すためにWWWブラウザ上で動作する呼び出しプログ
ラム(Javaアプレット)と、複数種類のエフェクト
処理にそれぞれ対応した複数のエフェクトデータとが格
納されたエフェクトサーバに接続されたウェッブサーバ
にインターネットを介して接続する前記WWWブラウザ
と、前記呼び出しプログラムにより呼び出されて前記デ
ジタルデータに対してエフェクト処理を施す処理プログ
ラムとを有し、前記エフェクトサーバに格納されている
複数種類のエフェクト処理の内容を前記WWWブラウザ
を使用して表示し、前記呼び出しプログラムと選択され
た所望のエフェクト処理に対応したエフェクトデータと
をダウンロードして前記呼び出しプログラムによって前
記処理プログラムを呼び出することにより、前記ユーザ
端末に格納されている前記デジタルデータに対して前記
所望のエフェクト処理を施して出力することを要旨とす
る。
保存されているデジタルデータに対してネットワークを
介してエフェクト(効果)処理を施すネットワークでの
デジタルデータのエフェクト処理を行うユーザ端末であ
って、前記デジタルデータに対してエフェクト処理を施
すための処理プログラム(エフェクトエンジン)を呼び
出すためにWWWブラウザ上で動作する呼び出しプログ
ラム(Javaアプレット)と、複数種類のエフェクト
処理にそれぞれ対応した複数のエフェクトデータとが格
納されたエフェクトサーバに接続されたウェッブサーバ
にインターネットを介して接続する前記WWWブラウザ
と、前記呼び出しプログラムにより呼び出されて前記デ
ジタルデータに対してエフェクト処理を施す処理プログ
ラムとを有し、前記エフェクトサーバに格納されている
複数種類のエフェクト処理の内容を前記WWWブラウザ
を使用して表示し、前記呼び出しプログラムと選択され
た所望のエフェクト処理に対応したエフェクトデータと
をダウンロードして前記呼び出しプログラムによって前
記処理プログラムを呼び出することにより、前記ユーザ
端末に格納されている前記デジタルデータに対して前記
所望のエフェクト処理を施して出力することを要旨とす
る。
【0018】請求項5記載の本発明にあっては、ユーザ
端末はネットワークを介してエフェクトサーバから、所
望のエフェクトデータを選択してダウンロードし、選択
したエフェクトデータに対応するエフェクト処理をユー
ザ端末が保存しているデジタルデータのうちの所望のデ
ジタルデータにかけることができる。
端末はネットワークを介してエフェクトサーバから、所
望のエフェクトデータを選択してダウンロードし、選択
したエフェクトデータに対応するエフェクト処理をユー
ザ端末が保存しているデジタルデータのうちの所望のデ
ジタルデータにかけることができる。
【0019】更に、請求項6記載の本発明は、ユーザ端
末に保存されているデジタルデータに対してネットワー
クを介してエフェクト(効果)処理を施すネットワーク
でのデジタルデータのエフェクト処理プログラムを記録
した記録媒体であって、前記デジタルデータに対してエ
フェクト処理を施すための処理プログラム(エフェクト
エンジン)を呼び出すためにWWWブラウザ上で動作す
る呼び出しプログラム(Javaアプレット)と、複数
種類のエフェクト処理にそれぞれ対応した複数のエフェ
クトデータとが格納されたエフェクトサーバが接続され
たウェッブサーバに対して、前記WWWブラウザと前記
処理プログラムとが格納された前記ユーザ端末の前記W
WWブラウザを起動して接続するステップと、前記エフ
ェクトサーバに格納されている複数種類のエフェクト処
理の内容を前記WWWブラウザを使用して表示するステ
ップと、前記複数種類のエフェクト処理から所望のエフ
ェクト処理を選択するステップと、前記呼び出しプログ
ラムと所望のエフェクト処理に対応したエフェクトデー
タを前記エフェクトサーバから前記ユーザ端末にダウン
ロードするステップと、前記ユーザ端末において、ダウ
ンロードした前記呼び出しプログラムを使用して前記処
理プログラムを呼び出し、前記デジタルデータに対して
前記所望のエフェクト処理を施して出力するステップ
と、を有することを要旨とする。
末に保存されているデジタルデータに対してネットワー
クを介してエフェクト(効果)処理を施すネットワーク
でのデジタルデータのエフェクト処理プログラムを記録
した記録媒体であって、前記デジタルデータに対してエ
フェクト処理を施すための処理プログラム(エフェクト
エンジン)を呼び出すためにWWWブラウザ上で動作す
る呼び出しプログラム(Javaアプレット)と、複数
種類のエフェクト処理にそれぞれ対応した複数のエフェ
クトデータとが格納されたエフェクトサーバが接続され
たウェッブサーバに対して、前記WWWブラウザと前記
処理プログラムとが格納された前記ユーザ端末の前記W
WWブラウザを起動して接続するステップと、前記エフ
ェクトサーバに格納されている複数種類のエフェクト処
理の内容を前記WWWブラウザを使用して表示するステ
ップと、前記複数種類のエフェクト処理から所望のエフ
ェクト処理を選択するステップと、前記呼び出しプログ
ラムと所望のエフェクト処理に対応したエフェクトデー
タを前記エフェクトサーバから前記ユーザ端末にダウン
ロードするステップと、前記ユーザ端末において、ダウ
ンロードした前記呼び出しプログラムを使用して前記処
理プログラムを呼び出し、前記デジタルデータに対して
前記所望のエフェクト処理を施して出力するステップ
と、を有することを要旨とする。
【0020】請求項6記載の本発明にあっては、選択し
たエフェクトデータに対応するエフェクト処理をユーザ
端末が保存している所望のデジタルデータにかけるネッ
トワークでのデジタルデータのエフェクト処理プログラ
ムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用い
て、その流通性を高めることができる。
たエフェクトデータに対応するエフェクト処理をユーザ
端末が保存している所望のデジタルデータにかけるネッ
トワークでのデジタルデータのエフェクト処理プログラ
ムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用い
て、その流通性を高めることができる。
【0021】請求項7記載の本発明は、ユーザ端末に保
存されているデジタルデータに対してエフェクト(効
果)処理を施すための複数種類のエフェクトデータが蓄
積されたエフェクトサーバにおける処理プログラムを記
録した記録媒体であって、WWWブラウザ上で動作し、
前記ユーザ端末に保存されている前記デジタルデータに
対して、エフェクト処理を施すために前記ユーザ端末に
保存されている処理プログラム(エフェクトエンジン)
を呼び出すための呼び出しプログラム(Javaアプレ
ット)を格納し、前記ユーザ端末に保存されている前記
処理プログラムでエフェクト処理を行うためのエフェク
トデータが、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対応
する複数のエフェクトデータとして格納し、ネットワー
クを介して要求されたエフェクトデータと前記呼び出し
プログラムとを、ネットワークを介して要求した端末に
対して送信するように制御することを要旨とする。
存されているデジタルデータに対してエフェクト(効
果)処理を施すための複数種類のエフェクトデータが蓄
積されたエフェクトサーバにおける処理プログラムを記
録した記録媒体であって、WWWブラウザ上で動作し、
前記ユーザ端末に保存されている前記デジタルデータに
対して、エフェクト処理を施すために前記ユーザ端末に
保存されている処理プログラム(エフェクトエンジン)
を呼び出すための呼び出しプログラム(Javaアプレ
ット)を格納し、前記ユーザ端末に保存されている前記
処理プログラムでエフェクト処理を行うためのエフェク
トデータが、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対応
する複数のエフェクトデータとして格納し、ネットワー
クを介して要求されたエフェクトデータと前記呼び出し
プログラムとを、ネットワークを介して要求した端末に
対して送信するように制御することを要旨とする。
【0022】請求項7記載の本発明にあっては、ネット
ワークにウェッブサーバを介して接続されたエフェクト
サーバにおいて、ユーザ端末からのエフェクトデータを
ユーザ端末にダウンロードし、ユーザ端末が保存するデ
ジタルデータに対してネットワークを介してエフェクト
処理をかけることができる処理プログラムを記録媒体に
記録しているため、該記録媒体を用いて、その流通性を
高めることができる。
ワークにウェッブサーバを介して接続されたエフェクト
サーバにおいて、ユーザ端末からのエフェクトデータを
ユーザ端末にダウンロードし、ユーザ端末が保存するデ
ジタルデータに対してネットワークを介してエフェクト
処理をかけることができる処理プログラムを記録媒体に
記録しているため、該記録媒体を用いて、その流通性を
高めることができる。
【0023】また、請求項8記載の本発明は、自機内に
保存されているデジタルデータに対してネットワークを
介してエフェクト(効果)処理を施すネットワークでの
デジタルデータのエフェクト処理を行うユーザ端末にお
ける処理プログラム(エフェクトエンジン)を記録した
記録媒体であって、WWWブラウザ上で動作する呼び出
しプログラム(Javaアプレット)によって呼び出さ
れ、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対応した複数
のエフェクトデータとが格納されたエフェクトサーバか
らインターネットを介して送信された所望のエフェクト
処理に対応したエフェクトデータを使用して前記デジタ
ルデータに対してエフェクト処理を施して出力するとを
要旨とする。
保存されているデジタルデータに対してネットワークを
介してエフェクト(効果)処理を施すネットワークでの
デジタルデータのエフェクト処理を行うユーザ端末にお
ける処理プログラム(エフェクトエンジン)を記録した
記録媒体であって、WWWブラウザ上で動作する呼び出
しプログラム(Javaアプレット)によって呼び出さ
れ、複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対応した複数
のエフェクトデータとが格納されたエフェクトサーバか
らインターネットを介して送信された所望のエフェクト
処理に対応したエフェクトデータを使用して前記デジタ
ルデータに対してエフェクト処理を施して出力するとを
要旨とする。
【0024】請求項8記載の本発明にあっては、ユーザ
端末はネットワークを介してエフェクトサーバからダウ
ンロードした所望のエフェクトデータを使用して、ユー
ザ端末が保存しているデジタルデータのうちの所望のデ
ジタルデータにエフェクト処理をほどこす処理プログラ
ムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用い
て、その流通性を高めることができる。
端末はネットワークを介してエフェクトサーバからダウ
ンロードした所望のエフェクトデータを使用して、ユー
ザ端末が保存しているデジタルデータのうちの所望のデ
ジタルデータにエフェクト処理をほどこす処理プログラ
ムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用い
て、その流通性を高めることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
ネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法
を実施するシステムの構成を示す図である。同図におい
ては、インターネット1にウェッブサーバ7を介してエ
フェクトサーバであるFXサーバ9が接続されており、
ウェッブサーバ7又はFXサーバ9を介して、決済サー
バ11が接続されている。そして、インターネットに
は、さらに複数のクライアントPCからなるユーザ端末
3a〜3cおよび複数のサービス提供者端末5a〜5d
が接続されている。
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
ネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法
を実施するシステムの構成を示す図である。同図におい
ては、インターネット1にウェッブサーバ7を介してエ
フェクトサーバであるFXサーバ9が接続されており、
ウェッブサーバ7又はFXサーバ9を介して、決済サー
バ11が接続されている。そして、インターネットに
は、さらに複数のクライアントPCからなるユーザ端末
3a〜3cおよび複数のサービス提供者端末5a〜5d
が接続されている。
【0026】ウェッブサーバ7は、WWWブラウザ31
で表示可能なHTMLデータ(ホームページのデータ)
を提供するWWWアプリケーション71を有し、該WW
Wアプリケーション71を介してFXサーバ9がインタ
ーネット1に接続されている。FXサーバ9は、各ユー
ザ端末3の履歴などを保存管理するユーザデータベース
91、エフェクトエンジンなどからなるエフェクト処理
アプリケーション、Javaアプレットなどの各種アプ
リケーションを蓄積しているアプリケーションデータベ
ース93、エフェクト処理アプリケーションで使用され
るエフェクトデータを蓄積しているエフェクトデータベ
ース95を有する。
で表示可能なHTMLデータ(ホームページのデータ)
を提供するWWWアプリケーション71を有し、該WW
Wアプリケーション71を介してFXサーバ9がインタ
ーネット1に接続されている。FXサーバ9は、各ユー
ザ端末3の履歴などを保存管理するユーザデータベース
91、エフェクトエンジンなどからなるエフェクト処理
アプリケーション、Javaアプレットなどの各種アプ
リケーションを蓄積しているアプリケーションデータベ
ース93、エフェクト処理アプリケーションで使用され
るエフェクトデータを蓄積しているエフェクトデータベ
ース95を有する。
【0027】図1に示す本実施形態のネットワークでの
デジタルデータのエフェクト処理システムは、インター
ネット1上でデジタルデータのエフェクト処理を各ユー
ザ端末3に対して提供するものである。具体的にはエフ
ェクトサーバであるFXサーバ9のアプリケーションデ
ータベース93に蓄積されているエフェクト処理アプリ
ケーションをウェッブサーバ7からインターネット1を
介してユーザ端末3にダウンロードし、このユーザ端末
3において当該エフェクト処理アプリケーションを用い
てユーザ端末3自身が保存している画像などのデジタル
データに対してエフェクト処理をかけようとするもので
あり、図1に示すようにユーザ端末3aのWWWブラウ
ザ31にはFXサーバ9からダウンロードされたエフェ
クト処理アプリケーション33が搭載されている。
デジタルデータのエフェクト処理システムは、インター
ネット1上でデジタルデータのエフェクト処理を各ユー
ザ端末3に対して提供するものである。具体的にはエフ
ェクトサーバであるFXサーバ9のアプリケーションデ
ータベース93に蓄積されているエフェクト処理アプリ
ケーションをウェッブサーバ7からインターネット1を
介してユーザ端末3にダウンロードし、このユーザ端末
3において当該エフェクト処理アプリケーションを用い
てユーザ端末3自身が保存している画像などのデジタル
データに対してエフェクト処理をかけようとするもので
あり、図1に示すようにユーザ端末3aのWWWブラウ
ザ31にはFXサーバ9からダウンロードされたエフェ
クト処理アプリケーション33が搭載されている。
【0028】ユーザ端末3は、WWWブラウザ31を使
用して指定されたウェッブサーバ7にアクセスし、前記
エフェクト処理アプリケーション33、特に該エフェク
ト処理アプリケーション33を構成するエフェクトエン
ジンを起動させるためのWWWブラウザ31用のアプリ
ケーションであるJavaアプレットをFXサーバ9の
アプリケーションデータベース93から読み出し、WW
Wブラウザ31でデジタルデータにエフェクトをかける
エフェクト処理アプリケーション33を操作することが
できる。ユーザ端末3はエフェクトデータを保有するF
Xサーバ9のエフェクトデータベース95にウェッブサ
ーバ7を介してアクセスし、エフェクトを直接選択す
る。すなわち、ウェッブサーバ7はユーザ端末3によっ
て選択されたエフェクトをFXサーバ9のエフェクトデ
ータベース95から読み出し、ユーザ端末3に返信す
る。ユーザ端末3では、自己の保有するデジタルデータ
にエフェクトをかけながら、その状態をディスプレイで
プレビューすることができる。
用して指定されたウェッブサーバ7にアクセスし、前記
エフェクト処理アプリケーション33、特に該エフェク
ト処理アプリケーション33を構成するエフェクトエン
ジンを起動させるためのWWWブラウザ31用のアプリ
ケーションであるJavaアプレットをFXサーバ9の
アプリケーションデータベース93から読み出し、WW
Wブラウザ31でデジタルデータにエフェクトをかける
エフェクト処理アプリケーション33を操作することが
できる。ユーザ端末3はエフェクトデータを保有するF
Xサーバ9のエフェクトデータベース95にウェッブサ
ーバ7を介してアクセスし、エフェクトを直接選択す
る。すなわち、ウェッブサーバ7はユーザ端末3によっ
て選択されたエフェクトをFXサーバ9のエフェクトデ
ータベース95から読み出し、ユーザ端末3に返信す
る。ユーザ端末3では、自己の保有するデジタルデータ
にエフェクトをかけながら、その状態をディスプレイで
プレビューすることができる。
【0029】なお、エフェクト処理の対象は、具体的に
はデジタルカメラで生成された画像データなどであり、
この場合は静止画を対象とする処理(表現方法、カラー
ライズ、変形、フレーム効果など)のほかに動画処理が
ある。また、WAVEデータやMIDIデータなどの音
声データ処理も考えられる。また、エフェクトエンジン
は、CD−ROM等の記録媒体に記録して配布すること
も可能である。
はデジタルカメラで生成された画像データなどであり、
この場合は静止画を対象とする処理(表現方法、カラー
ライズ、変形、フレーム効果など)のほかに動画処理が
ある。また、WAVEデータやMIDIデータなどの音
声データ処理も考えられる。また、エフェクトエンジン
は、CD−ROM等の記録媒体に記録して配布すること
も可能である。
【0030】サービス提供者端末5は、基本的にはユー
ザ端末3と同様な構成を有し、ユーザ端末3と同様にウ
ェッブサーバ7を介してFXサーバ9からエフェクト処
理アプリケーションをダウンロードし、サービス提供者
端末5aに示すようにサービス提供者端末5aのWWW
ブラウザ51にはFXサーバ9からダウンロードされた
エフェクト処理アプリケーション53が搭載されている
が、ユーザ端末3が自分自身に保存している画像などの
デジタルデータに対してエフェクト処理を行うのに対し
て、サービス提供者端末5はユーザに代わって処理を行
う業者の端末であり、ユーザ端末3から受け取ったデジ
タルデータに対して、ユーザ端末3からの要求に応じた
エフェクト処理および印刷処理などの処理をサービスと
して提供するものである。すなわち、サービス提供者端
末5は、予めユーザが保有するデジタルデータをインタ
ーネット1又は記録媒体等を介して入手し、インターネ
ット1を介してそのユーザのユーザ端末3からの処理要
求を受け取って、要求内容にしたがってデジタルデータ
にエフェクトをかけ、このエフェクトをかけたデジタル
データに印刷処理などの更なる他のサービスを付加して
ユーザに返却するものである。
ザ端末3と同様な構成を有し、ユーザ端末3と同様にウ
ェッブサーバ7を介してFXサーバ9からエフェクト処
理アプリケーションをダウンロードし、サービス提供者
端末5aに示すようにサービス提供者端末5aのWWW
ブラウザ51にはFXサーバ9からダウンロードされた
エフェクト処理アプリケーション53が搭載されている
が、ユーザ端末3が自分自身に保存している画像などの
デジタルデータに対してエフェクト処理を行うのに対し
て、サービス提供者端末5はユーザに代わって処理を行
う業者の端末であり、ユーザ端末3から受け取ったデジ
タルデータに対して、ユーザ端末3からの要求に応じた
エフェクト処理および印刷処理などの処理をサービスと
して提供するものである。すなわち、サービス提供者端
末5は、予めユーザが保有するデジタルデータをインタ
ーネット1又は記録媒体等を介して入手し、インターネ
ット1を介してそのユーザのユーザ端末3からの処理要
求を受け取って、要求内容にしたがってデジタルデータ
にエフェクトをかけ、このエフェクトをかけたデジタル
データに印刷処理などの更なる他のサービスを付加して
ユーザに返却するものである。
【0031】図2は、図1に示すデジタルデータのエフ
ェクト処理システムにおける基本的な処理の流れを示す
図であるが、同図に示すように、ユーザ端末3はFXサ
ーバ9からエフェクト処理を受ける前にユーザ登録をウ
ェッブサーバ7のWWWアプリケーション71を介して
FXサーバ9のユーザデータベース91に行い、またF
Xサーバ9にアクセスする毎に当該ユーザ端末3が登録
したユーザ端末であるか否かについての認証が行われる
ようになっている。
ェクト処理システムにおける基本的な処理の流れを示す
図であるが、同図に示すように、ユーザ端末3はFXサ
ーバ9からエフェクト処理を受ける前にユーザ登録をウ
ェッブサーバ7のWWWアプリケーション71を介して
FXサーバ9のユーザデータベース91に行い、またF
Xサーバ9にアクセスする毎に当該ユーザ端末3が登録
したユーザ端末であるか否かについての認証が行われる
ようになっている。
【0032】このようにユーザ登録が行われたユーザ端
末3は、当該ユーザ端末が保存するデジタルデータに対
してエフェクト処理をかけるために、WWWブラウザ3
1からエフェクト処理アプリケーションを構成するエフ
ェクトエンジンのダウンロード要求をウェッブサーバ7
のWWWアプリケーション71に行い、これに対してF
Xサーバ9のアプリケーションデータベース93からエ
フェクトエンジンが送信され、ユーザ端末3にエフェク
ト処理アプリケーション33がインストールされる。ユ
ーザ端末3はWWWブラウザ31を使用してエフェクト
サイト(エフェクト処理内容が紹介されているホームペ
ージ)にアクセスし、FXサーバ9のエフェクトデータ
ベース95から所望のエフェクト処理を選択すると、J
avaアプレットが送信されて起動し、エフェクトファ
イルがユーザ端末3にダウンロードされる。
末3は、当該ユーザ端末が保存するデジタルデータに対
してエフェクト処理をかけるために、WWWブラウザ3
1からエフェクト処理アプリケーションを構成するエフ
ェクトエンジンのダウンロード要求をウェッブサーバ7
のWWWアプリケーション71に行い、これに対してF
Xサーバ9のアプリケーションデータベース93からエ
フェクトエンジンが送信され、ユーザ端末3にエフェク
ト処理アプリケーション33がインストールされる。ユ
ーザ端末3はWWWブラウザ31を使用してエフェクト
サイト(エフェクト処理内容が紹介されているホームペ
ージ)にアクセスし、FXサーバ9のエフェクトデータ
ベース95から所望のエフェクト処理を選択すると、J
avaアプレットが送信されて起動し、エフェクトファ
イルがユーザ端末3にダウンロードされる。
【0033】次に、図3〜図5に示すシーケンス図およ
び図6に示すフローチャートを参照して、図1に示す実
施形態の作用について説明する。
び図6に示すフローチャートを参照して、図1に示す実
施形態の作用について説明する。
【0034】まず、図3に示すように、ユーザ端末3が
エフェクトエンジンの要求をWWWブラウザ31からウ
ェッブサーバ7のWWWアプリケーション71を介して
FXサーバ9に行うと、ユーザ認証が行われ、エフェク
トエンジンの要求を行ってきたユーザ端末3を使用して
いるユーザが登録済みのユーザであるか否かが認証され
る。ユーザ端末3を使用しているユーザが登録済みのユ
ーザである場合には、FXサーバ9のアプリケーション
データベース93に蓄積されているエフェクトエンジン
93aがWWWアプリケーション71を介してユーザ端
末3にダウンロードされ、ユーザ端末3にWWWブラウ
ザ31によって起動されるエフェクトエンジン33aと
してインストールされる。また、このようなユーザ端末
3からのエフェクトエンジンの要求、ダウンロードはユ
ーザ端末3の利用履歴としてユーザデータベース91に
記録される。
エフェクトエンジンの要求をWWWブラウザ31からウ
ェッブサーバ7のWWWアプリケーション71を介して
FXサーバ9に行うと、ユーザ認証が行われ、エフェク
トエンジンの要求を行ってきたユーザ端末3を使用して
いるユーザが登録済みのユーザであるか否かが認証され
る。ユーザ端末3を使用しているユーザが登録済みのユ
ーザである場合には、FXサーバ9のアプリケーション
データベース93に蓄積されているエフェクトエンジン
93aがWWWアプリケーション71を介してユーザ端
末3にダウンロードされ、ユーザ端末3にWWWブラウ
ザ31によって起動されるエフェクトエンジン33aと
してインストールされる。また、このようなユーザ端末
3からのエフェクトエンジンの要求、ダウンロードはユ
ーザ端末3の利用履歴としてユーザデータベース91に
記録される。
【0035】上述したように、エフェクトエンジン33
aがWWWブラウザ31にダウンロードされると、次に
ユーザ端末3は図6のフローチャートに示すようにWW
Wブラウザ31を使用し、エフェクトサイトにアクセス
するためにサイトを選択し、この選択したサイトが表示
される(ステップS11,S13,S15)。なお、図
6に示すフローチャートは、エフェクトエンジン33a
が既にユーザ端末3のWWWブラウザ31にインストー
ルされている状態から開始するようになっているもので
ある。
aがWWWブラウザ31にダウンロードされると、次に
ユーザ端末3は図6のフローチャートに示すようにWW
Wブラウザ31を使用し、エフェクトサイトにアクセス
するためにサイトを選択し、この選択したサイトが表示
される(ステップS11,S13,S15)。なお、図
6に示すフローチャートは、エフェクトエンジン33a
が既にユーザ端末3のWWWブラウザ31にインストー
ルされている状態から開始するようになっているもので
ある。
【0036】ユーザ端末3がサイトを選択すると、図4
に示すように、この選択されたエフェクトサイトにアク
セスが行われ、ウェッブサーバ7のWWWアプリケーシ
ョン71が起動され(ステップS17)、該WWWアプ
リケーション71からFXサーバ9のアプリケーション
データベース93に対してJavaアプレット93cの
読み出しが行われる。アプリケーションデータベース9
3から読み出されたJavaアプレット93cはWWW
アプリケーション71を介してユーザ端末3のWWWブ
ラウザ31上に送信され、これによりエフェクトエンジ
ン33aが起動される(ステップS19)。なお、この
ようなJavaアプレットの読み出しや送信などの処理
はユーザ端末3の利用履歴としてユーザデータベース9
1に逐次記録される。
に示すように、この選択されたエフェクトサイトにアク
セスが行われ、ウェッブサーバ7のWWWアプリケーシ
ョン71が起動され(ステップS17)、該WWWアプ
リケーション71からFXサーバ9のアプリケーション
データベース93に対してJavaアプレット93cの
読み出しが行われる。アプリケーションデータベース9
3から読み出されたJavaアプレット93cはWWW
アプリケーション71を介してユーザ端末3のWWWブ
ラウザ31上に送信され、これによりエフェクトエンジ
ン33aが起動される(ステップS19)。なお、この
ようなJavaアプレットの読み出しや送信などの処理
はユーザ端末3の利用履歴としてユーザデータベース9
1に逐次記録される。
【0037】ユーザ端末3にインストールされたエフェ
クトエンジン33aが起動されると、ユーザ端末3にお
いてエフェクト処理をかけようとするデジタルデータで
ある例えば画像データがサムネイル表示された中から検
索され(ステップS21,S23)、エフェクト処理の
対象である画像が選択され(ステップS25)、この選
択された画像データがピックアップされてプレビューさ
れる(ステップS27,S29)。
クトエンジン33aが起動されると、ユーザ端末3にお
いてエフェクト処理をかけようとするデジタルデータで
ある例えば画像データがサムネイル表示された中から検
索され(ステップS21,S23)、エフェクト処理の
対象である画像が選択され(ステップS25)、この選
択された画像データがピックアップされてプレビューさ
れる(ステップS27,S29)。
【0038】エフェクト処理をかける対象画像が選択さ
れると、図5に示すように、この画像に対してどのよう
なエフェクト処理をかけるかを選択するために(ステッ
プS31)例えば図8、図9に示すように画面左側にエ
フェクト処理のカテゴリーが表示され、選択されたカテ
ゴリーに含まれるエフェクト処理内容を示すサムネイル
が複数表示される(ステップS33,S35)。なお、
図9に示すエフェクトのサムネイルでは、図9の画面の
ほぼ中央に一例として示すように星型、円形、矩形など
のフレームのものが表示され、その下の列に、さらに異
なるエフェクト処理の内容が表示されている。
れると、図5に示すように、この画像に対してどのよう
なエフェクト処理をかけるかを選択するために(ステッ
プS31)例えば図8、図9に示すように画面左側にエ
フェクト処理のカテゴリーが表示され、選択されたカテ
ゴリーに含まれるエフェクト処理内容を示すサムネイル
が複数表示される(ステップS33,S35)。なお、
図9に示すエフェクトのサムネイルでは、図9の画面の
ほぼ中央に一例として示すように星型、円形、矩形など
のフレームのものが表示され、その下の列に、さらに異
なるエフェクト処理の内容が表示されている。
【0039】このようにサムネイル表示された複数のエ
フェクトの中から所望のエフェクトを選択すると(ステ
ップS37)、この選択されたエフェクトのIDが指定
されて該当するエフェクト内容が読み出され(ステップ
S39)、この指定されたエフェクトがユーザ端末3に
おいて選択されたエフェクトとして表示される(ステッ
プS41)。さらに、このエフェクト指定情報はウェッ
ブサーバ7のWWWアプリケーション71に伝達され、
WWWアプリケーション71からFXサーバ9に対して
エフェクトデータファイルの検索が行われ、FXサーバ
9のエフェクトデータベース95から該当するエフェク
トデータ95aが読み出され(ステップS43)、この
エフェクトデータファイルがユーザ端末3にダウンロー
ドされ(ステップS45)、ユーザ端末3にエフェクト
データ33bとして格納される。また、このようなエフ
ェクトデータファイルのダウンロードなどの処理もユー
ザ端末3の利用履歴情報としてユーザデータベース91
に記録される。
フェクトの中から所望のエフェクトを選択すると(ステ
ップS37)、この選択されたエフェクトのIDが指定
されて該当するエフェクト内容が読み出され(ステップ
S39)、この指定されたエフェクトがユーザ端末3に
おいて選択されたエフェクトとして表示される(ステッ
プS41)。さらに、このエフェクト指定情報はウェッ
ブサーバ7のWWWアプリケーション71に伝達され、
WWWアプリケーション71からFXサーバ9に対して
エフェクトデータファイルの検索が行われ、FXサーバ
9のエフェクトデータベース95から該当するエフェク
トデータ95aが読み出され(ステップS43)、この
エフェクトデータファイルがユーザ端末3にダウンロー
ドされ(ステップS45)、ユーザ端末3にエフェクト
データ33bとして格納される。また、このようなエフ
ェクトデータファイルのダウンロードなどの処理もユー
ザ端末3の利用履歴情報としてユーザデータベース91
に記録される。
【0040】このようにユーザ端末3にエフェクトデー
タ33bが格納されると、先にインストールされている
エフェクトエンジン33a、Javaアプレット33c
からなるエフェクト処理アプリケーション33によりユ
ーザ端末3で選択された画像データに対してエフェクト
処理が行われ、このエフェクト処理された画像をプレビ
ューすることができる(ステップS47,S49)。
タ33bが格納されると、先にインストールされている
エフェクトエンジン33a、Javaアプレット33c
からなるエフェクト処理アプリケーション33によりユ
ーザ端末3で選択された画像データに対してエフェクト
処理が行われ、このエフェクト処理された画像をプレビ
ューすることができる(ステップS47,S49)。
【0041】ユーザ端末3では、このプレビューされた
エフェクト処理画像を閲覧して、エフェクト処理が満足
するものであるか否かをユーザが判断する(ステップS
51)。エフェクト処理が満足しないものである場合に
は、現在のエフェクト処理をキャンセルしてステップS
37に戻って、エフェクトの選択から再度同じ処理を繰
り返し行うが、エフェクト処理が満足するものである場
合には、画像をハードディスク等の記録媒体に保存し
(ステップS53)、WWWブラウザ31を終了するか
またはサイトから脱出し、本エフェクト処理アプリケー
ションを終了する(ステップS55)。
エフェクト処理画像を閲覧して、エフェクト処理が満足
するものであるか否かをユーザが判断する(ステップS
51)。エフェクト処理が満足しないものである場合に
は、現在のエフェクト処理をキャンセルしてステップS
37に戻って、エフェクトの選択から再度同じ処理を繰
り返し行うが、エフェクト処理が満足するものである場
合には、画像をハードディスク等の記録媒体に保存し
(ステップS53)、WWWブラウザ31を終了するか
またはサイトから脱出し、本エフェクト処理アプリケー
ションを終了する(ステップS55)。
【0042】なお、図6に示す処理では、ステップS2
5で対象とする画像を選択した後、ステップS37でこ
の選択した画像にかけるエフェクトを選択するようにし
ているが、この手順を逆にして、最初にエフェクトを選
択し(ステップS31〜S45)、その後で画像を選択
する(ステップS21〜S29)ようにしてもよいもの
である。
5で対象とする画像を選択した後、ステップS37でこ
の選択した画像にかけるエフェクトを選択するようにし
ているが、この手順を逆にして、最初にエフェクトを選
択し(ステップS31〜S45)、その後で画像を選択
する(ステップS21〜S29)ようにしてもよいもの
である。
【0043】次に、図7を参照して、本実施形態のサー
ビス例について説明する。上述したように、ユーザ端末
3はウェッブサーバ7のWWWアプリケーション71を
介してFXサーバ9にアクセスし、該FXサーバ9から
エフェクト処理アプリケーションをダウンロードして、
ユーザ端末3自身が所有する画像データにエフェクト処
理を行うことができるようになるが、サービス提供者端
末5も前述したようにウェッブサーバ7のWWWアプリ
ケーション71を介してFXサーバ9にアクセスしてF
Xサーバ9からエフェクト処理アプリケーションをダウ
ンロードし、エフェクト処理を行うことができるように
なる。しかしながら、サービス提供者端末5は、このエ
フェクト処理を他のユーザ端末3からの要求に対して使
用する。また、サービス提供者端末5はこのようなエフ
ェクト処理に加えて、ユーザ端末3からの要求に応じて
ユーザ端末3から提供される画像データに対してEDP
サービス、プリントサービス、グッズサービスなどを行
うことができるようになっている。
ビス例について説明する。上述したように、ユーザ端末
3はウェッブサーバ7のWWWアプリケーション71を
介してFXサーバ9にアクセスし、該FXサーバ9から
エフェクト処理アプリケーションをダウンロードして、
ユーザ端末3自身が所有する画像データにエフェクト処
理を行うことができるようになるが、サービス提供者端
末5も前述したようにウェッブサーバ7のWWWアプリ
ケーション71を介してFXサーバ9にアクセスしてF
Xサーバ9からエフェクト処理アプリケーションをダウ
ンロードし、エフェクト処理を行うことができるように
なる。しかしながら、サービス提供者端末5は、このエ
フェクト処理を他のユーザ端末3からの要求に対して使
用する。また、サービス提供者端末5はこのようなエフ
ェクト処理に加えて、ユーザ端末3からの要求に応じて
ユーザ端末3から提供される画像データに対してEDP
サービス、プリントサービス、グッズサービスなどを行
うことができるようになっている。
【0044】すなわち、ユーザ端末3は、上述したよう
にエフェクト処理を行った画像データをウェッブサーバ
7のWWWアプリケーション71にアップロードすると
ともに、この画像データに対する例えばプリントサービ
スなどのサービス要求を図7に示すようにウェッブサー
バ7のWWWアプリケーション71に行うと、WWWア
プリケーション71はこのサービス要求に応えてプリン
トサービスなどのサービス請求をサービス提供者端末5
のWWWブラウザ51に行うとともに、ユーザ端末3か
ら受け取った画像データをサービス提供者端末5にダウ
ンロードする。サービス提供者端末5は、このサービス
請求を受け取ると、このサービス請求に対応する例えば
プリントサービスなどの処理を画像データに行って出力
する。
にエフェクト処理を行った画像データをウェッブサーバ
7のWWWアプリケーション71にアップロードすると
ともに、この画像データに対する例えばプリントサービ
スなどのサービス要求を図7に示すようにウェッブサー
バ7のWWWアプリケーション71に行うと、WWWア
プリケーション71はこのサービス要求に応えてプリン
トサービスなどのサービス請求をサービス提供者端末5
のWWWブラウザ51に行うとともに、ユーザ端末3か
ら受け取った画像データをサービス提供者端末5にダウ
ンロードする。サービス提供者端末5は、このサービス
請求を受け取ると、このサービス請求に対応する例えば
プリントサービスなどの処理を画像データに行って出力
する。
【0045】すなわち、サービス提供者端末5は、ユー
ザ端末3からの要求に応じてデジタルデータに対してウ
ェッブサーバ7及びFXサーバ9を利用してエフェクト
をかけるとともに、指定されたプリントサービスなどの
サービスを行って出力することができるものである。
ザ端末3からの要求に応じてデジタルデータに対してウ
ェッブサーバ7及びFXサーバ9を利用してエフェクト
をかけるとともに、指定されたプリントサービスなどの
サービスを行って出力することができるものである。
【0046】なお、上記実施形態では、FXサーバ9の
ユーザデータベース91には上述したようにユーザ端末
3の利用履歴が逐次記録されるが、このユーザデータベ
ース91に記録されたユーザ端末3の利用履歴における
ユーザ端末が選択したデジタルデータエフェクト処理の
利用頻度の高いものを次回以降簡単に選択できるように
各ユーザ端末3ごとの「お気に入り」フォルダをウェッ
ブサーバ7又はFXサーバ9のサイト上に作成すること
も可能である。
ユーザデータベース91には上述したようにユーザ端末
3の利用履歴が逐次記録されるが、このユーザデータベ
ース91に記録されたユーザ端末3の利用履歴における
ユーザ端末が選択したデジタルデータエフェクト処理の
利用頻度の高いものを次回以降簡単に選択できるように
各ユーザ端末3ごとの「お気に入り」フォルダをウェッ
ブサーバ7又はFXサーバ9のサイト上に作成すること
も可能である。
【0047】上述したように、ユーザ端末3はデジタル
データにエフェクト処理をかける場合にFXサーバ9か
らエフェクトエンジンおよびエフェクトデータをダウン
ロードし、このダウンロードしたエフェクトエンジンお
よびエフェクトデータを用いて、対象とするデジタルデ
ータにエフェクト処理をかけるが、この場合のエフェク
ト処理におけるエフェクトデータの使用は、1回のダウ
ンロードにつき1回のみの使用可能であるように制限を
設けるようにすることによりエフェクトデータの使用毎
に課金を行うようにすることが可能となる。
データにエフェクト処理をかける場合にFXサーバ9か
らエフェクトエンジンおよびエフェクトデータをダウン
ロードし、このダウンロードしたエフェクトエンジンお
よびエフェクトデータを用いて、対象とするデジタルデ
ータにエフェクト処理をかけるが、この場合のエフェク
ト処理におけるエフェクトデータの使用は、1回のダウ
ンロードにつき1回のみの使用可能であるように制限を
設けるようにすることによりエフェクトデータの使用毎
に課金を行うようにすることが可能となる。
【0048】なお、上記実施形態では、エフェクト処理
アプリケーション33をエフェクトエンジンとJava
アプレットで構成するとともに、エフェクト処理をデー
タファイルで作成しているので、このエフェクトデータ
のみのダウンロードでユーザ端末に記録されているデジ
タルデータに対してエフェクト処理を行うことができ
る。従って、エフェクト処理はアプリケーションソフト
の中の機能として組み込まれているのではなく、エフェ
クト処理を行うデータファイルとして管理しているの
で、オンラインで必要なエフェクト処理データのみをダ
ウンロードして保存することによって使用可能であり、
また、そのときにエフェクトデータのみの追加および削
除を容易に行うことも可能である。
アプリケーション33をエフェクトエンジンとJava
アプレットで構成するとともに、エフェクト処理をデー
タファイルで作成しているので、このエフェクトデータ
のみのダウンロードでユーザ端末に記録されているデジ
タルデータに対してエフェクト処理を行うことができ
る。従って、エフェクト処理はアプリケーションソフト
の中の機能として組み込まれているのではなく、エフェ
クト処理を行うデータファイルとして管理しているの
で、オンラインで必要なエフェクト処理データのみをダ
ウンロードして保存することによって使用可能であり、
また、そのときにエフェクトデータのみの追加および削
除を容易に行うことも可能である。
【0049】更に、サーバ上に記録されたエフェクト処
理データファイルとサイトに表示されたエフェクト処理
データ情報とは、それぞれ対応するIDを有しているの
で、サービスを依頼するユーザとサービスを受けるユー
ザは実際にエフェクト処理を行ったデジタルデータをや
り取りする必要はなく、ネットワーク上でサービス対象
のIDのみをやり取りすればよい。この時、エフェクト
処理の対象となるデジタルデータ、例えばデジタルカメ
ラで生成された画像データなどは、ネットワークでユー
ザ端末3からサービス提供者端末5に送信したり、外部
のデジタルカメラのEDPサービスから、またはユーザ
が直接サービス提供者端末5にCD−ROMやMOなど
の記録媒体に保存して渡すなどの方法がある。
理データファイルとサイトに表示されたエフェクト処理
データ情報とは、それぞれ対応するIDを有しているの
で、サービスを依頼するユーザとサービスを受けるユー
ザは実際にエフェクト処理を行ったデジタルデータをや
り取りする必要はなく、ネットワーク上でサービス対象
のIDのみをやり取りすればよい。この時、エフェクト
処理の対象となるデジタルデータ、例えばデジタルカメ
ラで生成された画像データなどは、ネットワークでユー
ザ端末3からサービス提供者端末5に送信したり、外部
のデジタルカメラのEDPサービスから、またはユーザ
が直接サービス提供者端末5にCD−ROMやMOなど
の記録媒体に保存して渡すなどの方法がある。
【0050】また、複数のエフェクト処理を行う場合に
は、エフェクト処理データとIDが一緒にユーザ端末に
ダウンロードされ、ユーザ端末でエフェクトIDテーブ
ルを作成するとともに、また処理対象のデジタルデータ
についてもユーザで選択された時点でIDを付加する。
そして、各デジタルデータに対してのエフェクト処理は
ID同士の組み合わせで記録され、最終的に一括処理が
選択された段階で順次処理を行っていくことにより、複
数のエフェクト処理も可能である。
は、エフェクト処理データとIDが一緒にユーザ端末に
ダウンロードされ、ユーザ端末でエフェクトIDテーブ
ルを作成するとともに、また処理対象のデジタルデータ
についてもユーザで選択された時点でIDを付加する。
そして、各デジタルデータに対してのエフェクト処理は
ID同士の組み合わせで記録され、最終的に一括処理が
選択された段階で順次処理を行っていくことにより、複
数のエフェクト処理も可能である。
【0051】なお、上記実施形態のエフェクト処理方法
の処理手順をプログラムとして記録媒体に記録して、こ
の記録媒体をコンピュータシステムに組み込むととも
に、該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータ
システムにダウンロードまたはインストールし、該プロ
グラムでコンピュータシステムを作動させることによ
り、エフェクト処理方法を実施するエフェクト処理シス
テムとして機能させることができることは勿論であり、
このような記録媒体を用いることにより、その流通性を
高めることができるものである。
の処理手順をプログラムとして記録媒体に記録して、こ
の記録媒体をコンピュータシステムに組み込むととも
に、該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータ
システムにダウンロードまたはインストールし、該プロ
グラムでコンピュータシステムを作動させることによ
り、エフェクト処理方法を実施するエフェクト処理シス
テムとして機能させることができることは勿論であり、
このような記録媒体を用いることにより、その流通性を
高めることができるものである。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のオンラインによる画像サービスのように画像デー
タを予めサーバに保存し、利用する際にユーザ端末にダ
ウンロードする必要がなく、ユーザがエフェクト処理し
たいデジタルデータをユーザ端末に常駐させたまま、ネ
ットワークのサーバを介して選択したエフェクト処理を
対象のデジタルデータに対して効率的に施すことができ
る。また、ユーザはオンラインによって必要なエフェク
ト機能を必要時に利用でき、例えば市販の画像処理ソフ
トを購入しなくてもオンラインで画像処理を行うことが
できるようになる。更に、市販ソフトはほとんどがパソ
コンで稼動させるものであるが、本発明ではエフェクト
エンジンが搭載されており、WWWブラウザでJava
アプレットを起動すれば、市販のソフトを用いる必要が
ないとともに、必要なエフェクト機能だけをネットワー
クから選んで利用することにより、常にユーザ端末にソ
フトを常駐させることによりユーザ端末の負担も軽減さ
れ、また画像を取り込めてオンラインに接続できる端
末、例えばCCDカメラ付きでウェッブサーバにアクセ
スできる携帯電話などでも利用可能になる。また、ユー
ザ端末においては、エフェクト処理をかける対象のデジ
タルデータとして複数まとめて選択することにより、各
デジタルデータにそれぞれ必要とするエフェクト処理を
複数同時に行うことも可能である。
従来のオンラインによる画像サービスのように画像デー
タを予めサーバに保存し、利用する際にユーザ端末にダ
ウンロードする必要がなく、ユーザがエフェクト処理し
たいデジタルデータをユーザ端末に常駐させたまま、ネ
ットワークのサーバを介して選択したエフェクト処理を
対象のデジタルデータに対して効率的に施すことができ
る。また、ユーザはオンラインによって必要なエフェク
ト機能を必要時に利用でき、例えば市販の画像処理ソフ
トを購入しなくてもオンラインで画像処理を行うことが
できるようになる。更に、市販ソフトはほとんどがパソ
コンで稼動させるものであるが、本発明ではエフェクト
エンジンが搭載されており、WWWブラウザでJava
アプレットを起動すれば、市販のソフトを用いる必要が
ないとともに、必要なエフェクト機能だけをネットワー
クから選んで利用することにより、常にユーザ端末にソ
フトを常駐させることによりユーザ端末の負担も軽減さ
れ、また画像を取り込めてオンラインに接続できる端
末、例えばCCDカメラ付きでウェッブサーバにアクセ
スできる携帯電話などでも利用可能になる。また、ユー
ザ端末においては、エフェクト処理をかける対象のデジ
タルデータとして複数まとめて選択することにより、各
デジタルデータにそれぞれ必要とするエフェクト処理を
複数同時に行うことも可能である。
【図1】本発明の一実施形態に係るネットワークでのデ
ジタルデータのエフェクト処理方法を実施するシステム
の構成を示す図である。
ジタルデータのエフェクト処理方法を実施するシステム
の構成を示す図である。
【図2】図1に示す実施形態のデジタルデータのエフェ
クト処理システムにおける基本的な処理の流れを示す図
である。
クト処理システムにおける基本的な処理の流れを示す図
である。
【図3】図1に示す実施形態のデジタルデータのエフェ
クト処理システムの作用の一部を示すシーケンス図であ
る。
クト処理システムの作用の一部を示すシーケンス図であ
る。
【図4】図1に示す実施形態のデジタルデータのエフェ
クト処理システムの図3に続く作用の一部を示すシーケ
ンス図である。
クト処理システムの図3に続く作用の一部を示すシーケ
ンス図である。
【図5】図1に示す実施形態のデジタルデータのエフェ
クト処理システムの図4に続く作用の一部を示すシーケ
ンス図である。
クト処理システムの図4に続く作用の一部を示すシーケ
ンス図である。
【図6】図1に示す実施形態のデジタルデータのエフェ
クト処理システムの全体的作用を示すフローチャートで
ある。
クト処理システムの全体的作用を示すフローチャートで
ある。
【図7】図1に示す実施形態のデジタルデータのエフェ
クト処理システムのサービス例を示す図である。
クト処理システムのサービス例を示す図である。
【図8】図1に示す実施形態のデジタルデータのエフェ
クト処理システムにおけるエフェクトのサムネイル画面
の一例を示す図である。
クト処理システムにおけるエフェクトのサムネイル画面
の一例を示す図である。
【図9】図1に示す実施形態のデジタルデータのエフェ
クト処理システムにおけるエフェクトのサムネイル画面
の他の例を示す図である。
クト処理システムにおけるエフェクトのサムネイル画面
の他の例を示す図である。
1 インターネット 3 ユーザ端末 5 サービス提供者端末 7 ウェッブサーバ 9 FXサーバ(エフェクトサーバ) 11 決済サーバ 31 WWWブラウザ 33 エフェクト処理アプリケーション 33a エフェクトエンジン(処理プログラム) 33c Javaアプレット(呼び出しプログラム) 71 WWWアプリケーション 91 ユーザデータベース 93 アプリケーションデータベース 95 エフェクトデータベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二松 康紀 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 吉江 裕子 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 Fターム(参考) 5B076 AB17 BB06 5C064 BA07 BB05 BC10 BC16 BC20 BC23 BC25 BD02 BD09 BD16 (54)【発明の名称】 ネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法およびシステム、エフェクトサーバおよ びユーザ端末とデジタルデータのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒体、エフェクトサ ーバおよびユーザ端末における処理プログラムを記録した記録媒体
Claims (8)
- 【請求項1】 ユーザ端末に保存されているデジタルデ
ータに対してネットワークを介してエフェクト処理を施
すネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理方
法であって、 前記デジタルデータに対してエフェクト処理を施すため
の処理プログラムを呼び出すためにWWWブラウザ上で
動作する呼び出しプログラムと、複数種類のエフェクト
処理にそれぞれ対応した複数のエフェクトデータとが格
納されたエフェクトサーバがウェッブサーバを介してイ
ンターネットに接続されており、 前記WWWブラウザと前記処理プログラムとが格納され
た前記ユーザ端末の前記WWWブラウザを起動して、前
記インターネット及び前記ウェッブサーバを介して前記
エフェクトサーバに接続するステップと、 前記エフェクトサーバに格納されている複数種類のエフ
ェクト処理の内容を前記WWWブラウザを使用して表示
するステップと、 前記複数種類のエフェクト処理から所望のエフェクト処
理を選択するステップと、 前記呼び出しプログラムと所望のエフェクト処理に対応
したエフェクトデータを前記エフェクトサーバから前記
ユーザ端末にダウンロードするステップと、 前記ユーザ端末において、ダウンロードした前記呼び出
しプログラムを使用して前記処理プログラムを呼び出
し、前記デジタルデータに対して前記所望のエフェクト
処理を施して出力するステップと、 を有することを特徴とするネットワークでのデジタルデ
ータのエフェクト処理方法。 - 【請求項2】 ユーザ端末に保存されているデジタルデ
ータに対してネットワークを介してエフェクト処理を施
すネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理シ
ステムであって、 前記デジタルデータに対してエフェクト処理を施すため
の処理プログラムを呼び出すためにWWWブラウザ上で
動作する呼び出しプログラムと、複数種類のエフェクト
処理にそれぞれ対応した複数のエフェクトデータとが格
納されたエフェクトサーバと、 前記エフェクトサーバに接続され、インターネットを介
して接続される端末内の前記WWWブラウザで表示可能
なデータを提供するためのWWWアプリケーションを有
するウェッブサーバと、 前記WWWブラウザと前記処理プログラムとを格納し、
前記WWWブラウザを使用することでインターネットを
介して前記ウェッブサーバに接続される前記ユーザ端末
とを備え、 前記ユーザ端末において、前記エフェクトサーバに格納
されている複数種類のエフェクト処理の内容を前記WW
Wブラウザを使用して表示し、前記呼び出しプログラム
と選択された所望のエフェクト処理に対応したエフェク
トデータとをダウンロードして前記呼び出しプログラム
によって前記処理プログラムを呼び出することにより、
前記ユーザ端末に格納されている前記デジタルデータに
対して前記所望のエフェクト処理を施して出力すること
を特徴とするネットワークでのデジタルデータのエフェ
クト処理システム。 - 【請求項3】 サービス提供者端末に保存されているデ
ジタルデータに対してユーザ端末からの処理要求により
ネットワークを介してエフェクト処理を施すネットワー
クでのデジタルデータのエフェクト処理システムであっ
て、 前記デジタルデータに対してエフェクト処理を施すため
の処理プログラムを呼び出すためにWWWブラウザ上で
動作する呼び出しプログラムと、複数種類のエフェクト
処理にそれぞれ対応した複数のエフェクトデータとが格
納されたエフェクトサーバと、 前記エフェクトサーバに接続され、インターネットを介
して接続される端末内の前記WWWブラウザで表示可能
なデータを提供するためのWWWアプリケーションを有
するウェッブサーバと、 前記WWWブラウザと前記処理プログラムとを格納し、
前記WWWブラウザを使用することでインターネットを
介して前記ウェッブサーバに接続される前記サービス提
供者端末と、 前記サービス提供者端末にインターネットを介してエフ
ェクト処理に関する処理要求を行う前記ユーザ端末とを
備え、 前記サービス提供者端末は、前記ユーザ端末から送信さ
れる処理要求にしたがって、前記エフェクトサーバに格
納されている複数種類のエフェクト処理の内容を前記W
WWブラウザを使用して表示し、前記呼び出しプログラ
ムと選択された所望のエフェクト処理に対応したエフェ
クトデータとをダウンロードして前記呼び出しプログラ
ムによって前記処理プログラムを呼び出することによ
り、前記サービス提供者端末に格納されている前記デジ
タルデータに対して前記所望のエフェクト処理を施して
出力することを特徴とするネットワークでのデジタルデ
ータのエフェクト処理システム。 - 【請求項4】 ユーザ端末に保存されているデジタルデ
ータに対してエフェクト処理を施すための複数種類のエ
フェクトデータが蓄積されたエフェクトサーバであっ
て、 WWWブラウザ上で動作し、前記ユーザ端末に保存され
ている前記デジタルデータに対して、エフェクト処理を
施すために前記ユーザ端末に保存されている処理プログ
ラムを呼び出すための呼び出しプログラムを格納してい
る呼び出しプログラム格納手段と、 前記ユーザ端末に保存されている前記処理プログラムで
エフェクト処理を行うためのエフェクトデータが、複数
種類のエフェクト処理にそれぞれ対応する複数のエフェ
クトデータとして格納されているフェクトデータ格納手
段と、 ネットワークを介して要求されたエフェクトデータと前
記呼び出しプログラムとを、ネットワークを介して要求
した端末に対して送信するように制御する送信制御手段
と、 を有することを特徴とするエフェクトサーバ。 - 【請求項5】 自機内に保存されているデジタルデータ
に対してネットワークを介してエフェクト処理を施すネ
ットワークでのデジタルデータのエフェクト処理を行う
ユーザ端末であって、 前記デジタルデータに対してエフェクト処理を施すため
の処理プログラムを呼び出すためにWWWブラウザ上で
動作する呼び出しプログラムと、複数種類のエフェクト
処理にそれぞれ対応した複数のエフェクトデータとが格
納されたエフェクトサーバに接続されたウェッブサーバ
にインターネットを介して接続する前記WWWブラウザ
と、 前記呼び出しプログラムにより呼び出されて前記デジタ
ルデータに対してエフェクト処理を施す処理プログラム
とを有し、 前記エフェクトサーバに格納されている複数種類のエフ
ェクト処理の内容を前記WWWブラウザを使用して表示
し、前記呼び出しプログラムと選択された所望のエフェ
クト処理に対応したエフェクトデータとをダウンロード
して前記呼び出しプログラムによって前記処理プログラ
ムを呼び出することにより、前記ユーザ端末に格納され
ている前記デジタルデータに対して前記所望のエフェク
ト処理を施して出力することを特徴とするユーザ端末。 - 【請求項6】 ユーザ端末に保存されているデジタルデ
ータに対してネットワークを介してエフェクト処理を施
すネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理プ
ログラムを記録した記録媒体であって、 前記デジタルデータに対してエフェクト処理を施すため
の処理プログラムを呼び出すためにWWWブラウザ上で
動作する呼び出しプログラムと、複数種類のエフェクト
処理にそれぞれ対応した複数のエフェクトデータとが格
納されたエフェクトサーバが接続されたウェッブサーバ
に対して、前記WWWブラウザと前記処理プログラムと
が格納された前記ユーザ端末の前記WWWブラウザを起
動して接続するステップと、 前記エフェクトサーバに格納されている複数種類のエフ
ェクト処理の内容を前記WWWブラウザを使用して表示
するステップと、 前記複数種類のエフェクト処理から所望のエフェクト処
理を選択するステップと、 前記呼び出しプログラムと所望のエフェクト処理に対応
したエフェクトデータを前記エフェクトサーバから前記
ユーザ端末にダウンロードするステップと、 前記ユーザ端末において、ダウンロードした前記呼び出
しプログラムを使用して前記処理プログラムを呼び出
し、前記デジタルデータに対して前記所望のエフェクト
処理を施して出力するステップと、 を有することを特徴とするネットワークでのデジタルデ
ータのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項7】 ユーザ端末に保存されているデジタルデ
ータに対してエフェクト処理を施すための複数種類のエ
フェクトデータが蓄積されたエフェクトサーバにおける
処理プログラムを記録した記録媒体であって、 WWWブラウザ上で動作し、前記ユーザ端末に保存され
ている前記デジタルデータに対して、エフェクト処理を
施すために前記ユーザ端末に保存されている処理プログ
ラムを呼び出すための呼び出しプログラムを格納し、 前記ユーザ端末に保存されている前記処理プログラムで
エフェクト処理を行うためのエフェクトデータが、複数
種類のエフェクト処理にそれぞれ対応する複数のエフェ
クトデータとして格納し、 ネットワークを介して要求されたエフェクトデータと前
記呼び出しプログラムとを、ネットワークを介して要求
した端末に対して送信するように制御することを特徴と
するエフェクトサーバにおける処理プログラムを記録し
た記録媒体。 - 【請求項8】 自機内に保存されているデジタルデータ
に対してネットワークを介してエフェクト処理を施すネ
ットワークでのデジタルデータのエフェクト処理を行う
ユーザ端末における処理プログラムを記録した記録媒体
であって、 WWWブラウザ上で動作する呼び出しプログラムによっ
て呼び出され、 複数種類のエフェクト処理にそれぞれ対応した複数のエ
フェクトデータとが格納されたエフェクトサーバからイ
ンターネットを介して送信された所望のエフェクト処理
に対応したエフェクトデータを使用して前記デジタルデ
ータに対してエフェクト処理を施して出力することを特
徴とするユーザ端末における処理プログラムを記録した
記録媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000120029A JP2001306342A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | ネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法およびシステム、エフェクトサーバおよびユーザ端末とデジタルデータのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒体、エフェクトサーバおよびユーザ端末における処理プログラムを記録した記録媒体 |
US09/834,618 US20010034776A1 (en) | 2000-04-20 | 2001-04-16 | Digital data effect processing method for use on a network to which an effect server having data for effect processing and a user terminal having data to which an effect is to be added are connected |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000120029A JP2001306342A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | ネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法およびシステム、エフェクトサーバおよびユーザ端末とデジタルデータのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒体、エフェクトサーバおよびユーザ端末における処理プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001306342A true JP2001306342A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18630913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000120029A Pending JP2001306342A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | ネットワークでのデジタルデータのエフェクト処理方法およびシステム、エフェクトサーバおよびユーザ端末とデジタルデータのエフェクト処理プログラムを記録した記録媒体、エフェクトサーバおよびユーザ端末における処理プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010034776A1 (ja) |
JP (1) | JP2001306342A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005173721A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Nippon Computer:Kk | コンテンツ保管流通システム |
JP2009071699A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Sprasia Inc | 動画像配信装置、動画像配信方法ならびにそのプログラム |
JP2010050711A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Sprasia Inc | 動画像配信装置、動画像配信方法ならびにそのプログラム |
JP2019009754A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | メディアフロント カンパニー リミテッド | リアルタイム増強合成技術を用いた映像生成サーバ、映像生成システム及び方法 |
JP2022535949A (ja) * | 2019-06-11 | 2022-08-10 | 北京字節跳動網絡技術有限公司 | モデルファイルのディストリビューション方法、プラットホーム、システム、端末及び可読記憶媒体 |
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US8872843B2 (en) * | 2004-07-02 | 2014-10-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for editing images in a mobile terminal |
SG124415A1 (en) * | 2005-02-02 | 2006-08-30 | Creative Tech Ltd | Method and system to process video effects |
CN106470353B (zh) * | 2016-09-27 | 2019-11-05 | 北京金山安全软件有限公司 | 一种多媒体数据处理方法及其装置、电子设备 |
CN111601035B (zh) * | 2020-05-08 | 2022-05-24 | 维沃移动通信有限公司 | 一种图像处理方法及电子设备 |
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---|---|---|---|---|
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US5771354A (en) * | 1993-11-04 | 1998-06-23 | Crawford; Christopher M. | Internet online backup system provides remote storage for customers using IDs and passwords which were interactively established when signing up for backup services |
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-
2000
- 2000-04-20 JP JP2000120029A patent/JP2001306342A/ja active Pending
-
2001
- 2001-04-16 US US09/834,618 patent/US20010034776A1/en not_active Abandoned
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JP2019009754A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | メディアフロント カンパニー リミテッド | リアルタイム増強合成技術を用いた映像生成サーバ、映像生成システム及び方法 |
JP2022535949A (ja) * | 2019-06-11 | 2022-08-10 | 北京字節跳動網絡技術有限公司 | モデルファイルのディストリビューション方法、プラットホーム、システム、端末及び可読記憶媒体 |
JP7257554B2 (ja) | 2019-06-11 | 2023-04-13 | 北京字節跳動網絡技術有限公司 | モデルファイルのディストリビューション方法、プラットホーム、システム、端末及び可読記憶媒体 |
US12047433B2 (en) | 2019-06-11 | 2024-07-23 | Beijing Bytedance Network Technology Co., Ltd. | Model file issuing method, platform, system, terminal and readable storage medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20010034776A1 (en) | 2001-10-25 |
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