JP2001305175A - モータにおける巻線の断線検出装置 - Google Patents

モータにおける巻線の断線検出装置

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JP2001305175A
JP2001305175A JP2000127368A JP2000127368A JP2001305175A JP 2001305175 A JP2001305175 A JP 2001305175A JP 2000127368 A JP2000127368 A JP 2000127368A JP 2000127368 A JP2000127368 A JP 2000127368A JP 2001305175 A JP2001305175 A JP 2001305175A
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power supply
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Masao Isobe
正男 磯部
Mamoru Sawada
護 沢田
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Denso Corp
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Asmo Co Ltd
Denso Corp
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    • G01R31/34Testing dynamo-electric machines
    • G01R31/346Testing of armature or field windings
    • HELECTRICITY
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    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数及び組付け工数を低減するとともに、
高度な組付け作業を必要とせず、しかも断線判定を確実
に行うことができるモータにおける巻線の断線検出装置
を提供する。 【解決手段】巻線の断線検出装置は、モータ1に供給す
る電源の電流値を検出する電流センサ13と、該センサ
13の検出結果と予め記憶された正常時の供給電源の電
流値との比較に基づいて、コイル巻線3a〜3lの断線
判定を行うコントローラ14とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシ及び整流子
を備えたモータにおける巻線の断線検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば直流モータにおける巻線の
断線検出は、回転軸に備えられ回転方向に多極着磁され
たセンサマグネットと、そのセンサマグネットの回転に
伴う磁界の変化を検出し回転軸の回転数を検出するホー
ル素子と、断線のために生じる回転数の変化を検出する
ことにより断線判定を行うコントローラ等の判定手段と
で行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成に
よる断線検出では、センサマグネットに対するホール素
子の位置決めが難しく、高精度な組付け作業が要求され
るので、組付け作業が困難である。又、センサマグネッ
ト及びホール素子と2つの部品を組付けなければなら
ず、部品点数及び組付け工数が増加する。従って、これ
らにより、モータのコストが高くなる。
【0004】又、上記構成による断線検出では、無負荷
時又は負荷が比較的小さい時においては、正常なモータ
と断線したモータとの回転数の差が小さく、ある程度負
荷が大きくなってからしか断線を検出できない場合があ
って、断線の発見が遅れる場合がある。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、部品点数及び組付け
工数を低減するとともに、高度な組付け作業を必要とせ
ず、しかも断線判定を確実に行うことができるモータに
おける巻線の断線検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、巻線を巻装してなるロー
タに、該ロータに備えられる整流子及び該整流子に摺接
するブラシを介して外部から電源の供給を受けて回転駆
動されるモータにおける巻線の断線検出装置において、
モータに供給する電源の電流値又は電圧値を検出する検
出手段と、前記電流検出手段又は前記電圧検出手段の検
出結果と、予め記憶された正常時の供給電源の電流値又
は電圧値との比較に基づいて、前記巻線の断線判定を行
う判定手段とを備えた。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のモータにおける巻線の断線検出装置において、前記判
定手段は、前記検出手段を介して得た前記モータに供給
する電源の電流値又は電圧値のリップルの変化量に基づ
いて、前記巻線の断線判定を行う。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載のモータにおける巻線の断線検出装置において、
前記判定手段は、基準となる予め記憶された正常時の供
給電源の電流値又は電圧値を周囲温度に応じて補正する
温度補正回路を有する。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1項に記載のモータにおける巻線の断線検出装
置において、前記判定手段により前記巻線が断線と判定
された時、モータの異常を通知する異常通知手段を備え
た。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1項に記載のモータにおける巻線の断線検出装
置において、前記判定手段により前記巻線が断線と判定
された時、モータへの電源供給を停止する停止制御手段
を備えた。
【0011】従って、請求項1に記載の発明によれば、
検出手段はモータに供給する電源の電流値又は電圧値を
検出し、判定手段は検出手段の検出結果と、予め記憶さ
れた正常時の供給電源の電流値又は電圧値との比較に基
づいて、巻線の断線判定を行う。従って、1つの検出手
段を備えるだけであるので、部品点数及び組付け工数を
低減できる。又、検出手段は位置決めを必要としないの
で、高度な組付け作業が必要ない。しかも、モータが回
転することにより変化する電流値又は電圧値に基づいて
断線判定を行うので、モータにかかる負荷に関係なく断
線判定を確実に行うことができる。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、判定手段
は、モータに供給する電源の電流値又は電圧値のリップ
ルの変化量に基づいて、巻線の断線判定を行う。ここ
で、モータに供給する電源の電流値又は電圧値は、正常
時と断線時とにおいてその変化量に差が生じる。従っ
て、その変化量に基づいて巻線の断線判定を確実に行う
ことができる。
【0013】請求項3に記載の発明によれば、判定手段
は、基準となる予め記憶された正常時の供給電源の電流
値又は電圧値を周囲温度に応じて補正する温度補正回路
を有している。従って、この温度補正回路により、周囲
温度の変化による判定への悪影響を軽減できる。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、異常通知
手段は、判定手段により巻線が断線と判定された時、モ
ータの異常を通知する。従って、この異常通知手段によ
り、モータの異常(巻線の断線)を容易に認識すること
ができる。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、停止制御
手段は、判定手段により巻線が断線と判定された時、モ
ータへの電源供給を停止する。従って、この停止制御手
段により、モータの異常回転による他装置への悪影響を
防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図面に従って説明する。尚、図1はモータ1の
制御装置10の概略構成を示し、図2はモータ1の電気
的構成を示している。
【0017】図2に示すように、モータ1のロータ2に
は、12個の励磁コイルを構成するコイル巻線3a〜3
lと、12個の整流子片4a〜4lを有する整流子4と
が備えられ、各コイル巻線3a〜3lの両端端末がそれ
ぞれ隣合う整流子片4a〜4lに接続されている。又、
モータ1には、整流子4(整流子片4a〜4l)に摺接
する陽極ブラシ5a及び陰極ブラシ5bが備えられ、該
ブラシ5a,5bは、図1に示す制御装置10から駆動
電源の供給を受ける。
【0018】制御装置10は駆動回路11を備え、該駆
動回路11は電源12から駆動電源が供給される。駆動
回路11は第1,第2端子を有しており、その第1端子
が電流センサ13を介して前記陽極ブラシ5aに接続さ
れ、第2端子が前記陰極ブラシ5bに接続される。尚、
電流センサ13は、駆動回路11と陽極ブラシ5a間の
接続ケーブルに介在されている。そして、駆動回路11
は、コントローラ14によりその駆動が制御される。即
ち、駆動回路11は、コントローラ14の制御に基づい
た駆動電源をブラシ5a,5bに供給し、モータ1の回
転を制御するようになっている。
【0019】コントローラ14は、前記電流センサ13
からの検出信号、即ち前記駆動回路11がモータ1(陽
極ブラシ5a)に供給する電源の電流値に応じた信号が
入力される。コントローラ14は、入力された検出信号
に基づいて前記コイル巻線3a〜3lが断線しているか
否かを判定する。
【0020】ここで、図3(a)は、正常な場合(コイ
ル巻線3a〜3lが断線していない場合)における回転
時の電流変化(リップル)を示す。同図においては、電
流変化量の平均値(本実施形態では、単位回転における
最大値―最小値(即ち、リップル)の変化量を平均した
平均値)が「I1」となっている。一方、図3(b)
は、コイル巻線3a〜3lが断線している場合における
回転時の電流変化を示す。同図においては、前記電流変
化量の平均値が「I2」と、前記正常時と比べて大きく
なる。これは、コイル巻線3a〜3lの少なくとも1本
が断線した場合、本来(正常の場合)と比べて電流が流
れる経路が変わるためである。
【0021】そして、コントローラ14は、正常時の電
流変化量の平均値「I1」が第1基準値として記憶され
ている。コントローラ14は、前記電流センサ13から
の検出信号に基づいてモータ1に供給する電流の変化量
の平均値が第1基準値「I1」より若干大きい値に設定
された上限判定値以上となる場合、コイル巻線3a〜3
lの少なくとも1本が断線していると判定する。尚、コ
ントローラ14には温度補正回路14aが備えられ、該
補正回路14aにより、記憶されている第1基準値「I
1」が周囲温度に応じて補正され、周囲温度の変化によ
る判定への悪影響が軽減されている。
【0022】又、コントローラ14は、モータ1に供給
する電流の変化量の平均値が第1基準値「I1」より若
干小さく設定された下限判定値以下となる場合、モータ
1が負荷によりその回転が拘束された状態になっている
と判定する。
【0023】ここで、図4(a)は、正常な場合(コイ
ル巻線3a〜3lが断線していない場合)において負荷
によりモータの回転が拘束された時の電流値を示す。同
図においては、電流値が「I3」となっている。一方、
図4(b)は、コイル巻線3a〜3lが断線している場
合において負荷によりモータの回転が拘束された時の電
流値を示す。同図においては、電流値が「I4」と、前
記正常時と比べて小さくなる。これも、コイル巻線3a
〜3lの少なくとも1本が断線した場合、本来(正常の
場合)と比べて電流が流れる経路が変わるためである。
【0024】そして、コントローラ14は、正常時の電
流値「I3」が第2基準値として記憶されている。コン
トローラ14は、電流の変化量が前記下限判定値以下で
あって、その電流値が第2基準値「I3」より若干小さ
く設定された判定値以下となる場合、コイル巻線3a〜
3lの少なくとも1本が断線していると判定する。尚、
コントローラ14に備えられる温度補正回路14aによ
り、記憶されている第3基準値「I3」が周囲温度に応
じて補正され、周囲温度の変化による判定への悪影響が
軽減されている。
【0025】このようにコイル巻線3a〜3lが断線し
ているとコントローラ14が判定すると、該コントロー
ラ14は、警告ランプ15を点灯させるとともに、駆動
回路11からモータ1への電源供給を停止させるように
なっている。
【0026】上記したように、本実施の形態によれば、
以下の効果を有する。 (1)電流センサ13はモータ1に供給する電源の電流
値を検出し、コントローラ14は電流センサ13の検出
結果と、予め記憶された正常時の供給電源の電流値との
比較に基づいて、コイル巻線3a〜3lの断線判定を行
う。従って、1つの電流センサ13を備えるだけである
ので、従来より部品点数を低減でき、その分の組付け工
数を低減できる。又、電流センサ13は、従来のホール
素子のように位置決めを必要としないので、高度な組付
け作業が必要ない。しかも、モータ1が回転することに
より変化する電流値に基づいて断線判定を行うので、モ
ータ1にかかる負荷に関係なく断線判定を確実に行うこ
とができる。
【0027】(2)コントローラ14には、基準となる
予め記憶された正常時の供給電源の電流値を周囲温度に
応じて補正する温度補正回路14aを有している。従っ
て、この温度補正回路14aにより、周囲温度の変化に
よる判定への悪影響を軽減できる。
【0028】(3)コントローラ14は、コイル巻線3
a〜3lが断線と判定した時、モータ1への電源供給を
停止する。従って、このコントローラ14により、モー
タ1の異常回転による他装置への悪影響を防止できる。
【0029】(4)本実施形態では、コントローラ14
によりコイル巻線3a〜3lが断線と判定された時、モ
ータ1の異常を通知する警告ランプ15が備えられる。
従って、この警告ランプ15により、モータ1の異常
(コイル巻線3a〜3lの断線)を容易に認識すること
ができる。
【0030】尚、本発明の実施の形態は、以下のように
変更してもよい。 ○上記実施形態では、単位回転における最大値―最小値
の変化量を平均した平均値を用いて断線判定を行った
が、これに限定されるものではなく、例えば、単位時間
における電流変化量の平均を用いて断線判定を行うよう
にしてもよい。又、電流値の最大値や最小値、又は最大
値・最小値の両方を用いて断線判定を行うようにしても
よい。
【0031】○上記実施形態では、電流センサ13を駆
動回路11と陽極ブラシ5a間の接続ケーブルに介在し
たが、電流センサ13の配置場所はこれに限定されるも
のではなく、例えば、駆動回路11の回路基板上に配置
するようにしてもよい。
【0032】○上記実施形態では、電流センサ13によ
りモータ1に供給する電源の電流値を検出したが、例え
ば、前記電流センサ13と同様の場所にシャント抵抗を
設け、シャント抵抗の両端電圧により断線判定を行うよ
うにしてもよい。
【0033】○上記実施形態では、コントローラ14に
は基準となる予め記憶された正常時の供給電源の電流値
を周囲温度に応じて補正する温度補正回路14aを備え
たが、特に備えていなくてもよい。
【0034】○上記実施形態では、コントローラ14
は、コイル巻線3a〜3lが断線と判定した時、モータ
1への電源供給を停止するようにしたが、停止しなくて
もよい。
【0035】○上記実施形態では、コイル巻線3a〜3
lが断線と判定された時、モータ1の異常を通知する警
告ランプ15を備えたが、ランプ15以外にブザー等の
音によりモータ1の異常を通知するようにしてもよい。
又、警告ランプ15等、モータ1の異常を通知する手段
が必要がなければ省略してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
部品点数及び組付け工数を低減するとともに、高度な組
付け作業を必要とせず、しかも断線判定を確実に行うこ
とができるモータにおける巻線の断線検出装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態のモータの制御装置の概略構成図
である。
【図2】 モータの電気的構成図である。
【図3】 (a)は、正常な場合における回転時の電流
変化を示す図であり、(b)は、巻線が断線している場
合における回転時の電流変化を示す図である。
【図4】 (a)は、正常な場合において負荷によりモ
ータの回転が拘束された時の電流値を示す図であり、
(b)は、巻線が断線している場合において負荷により
モータの回転が拘束された時の電流値を示す図である。
【符号の説明】
1…モータ、2…ロータ、3a〜3l…巻線、4…整流
子、5a,5b…ブラシ、12…電源、13…検出手段
としての電流センサ、14…判定手段及び停止制御手段
としてのコントローラ、14a…温度補正回路、15…
異常通知手段としての警告ランプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢田 護 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2G014 AA02 AB07 AC15 5H611 AA01 BB03 PP06 QQ06 RR00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線を巻装してなるロータに、該ロータ
    に備えられる整流子及び該整流子に摺接するブラシを介
    して外部から電源の供給を受けて回転駆動されるモータ
    における巻線の断線検出装置において、 モータに供給する電源の電流値又は電圧値を検出する検
    出手段と、 前記電流検出手段又は前記電圧検出手段の検出結果と、
    予め記憶された正常時の供給電源の電流値又は電圧値と
    の比較に基づいて、前記巻線の断線判定を行う判定手段
    とを備えたことを特徴とするモータにおける巻線の断線
    検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモータにおける巻線の
    断線検出装置において、 前記判定手段は、前記検出手段を介して得た前記モータ
    に供給する電源の電流値又は電圧値のリップルの変化量
    に基づいて、前記巻線の断線判定を行うことを特徴とす
    るモータにおける巻線の断線検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のモータにおける
    巻線の断線検出装置において、 前記判定手段は、基準となる予め記憶された正常時の供
    給電源の電流値又は電圧値を周囲温度に応じて補正する
    温度補正回路を有することを特徴とするモータにおける
    巻線の断線検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のモ
    ータにおける巻線の断線検出装置において、 前記判定手段により前記巻線が断線と判定された時、モ
    ータの異常を通知する異常通知手段を備えたことを特徴
    とするモータにおける巻線の断線検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のモ
    ータにおける巻線の断線検出装置において、 前記判定手段により前記巻線が断線と判定された時、モ
    ータへの電源供給を停止する停止制御手段を備えたこと
    を特徴とするモータにおける巻線の断線検出装置。
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