JP2001304895A - ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法及び記録媒体 - Google Patents

ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法及び記録媒体

Info

Publication number
JP2001304895A
JP2001304895A JP2000122027A JP2000122027A JP2001304895A JP 2001304895 A JP2001304895 A JP 2001304895A JP 2000122027 A JP2000122027 A JP 2000122027A JP 2000122027 A JP2000122027 A JP 2000122027A JP 2001304895 A JP2001304895 A JP 2001304895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
traffic
congestion
range
symbol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000122027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3522188B2 (ja
Inventor
Shinji Nakai
伸治 中井
Hiroshi Hakata
宏 羽方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP2000122027A priority Critical patent/JP3522188B2/ja
Publication of JP2001304895A publication Critical patent/JP2001304895A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3522188B2 publication Critical patent/JP3522188B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示範囲外の渋滞状況を簡易に表示すること
のできるナビゲーションシステムを提供することであ
る。 【解決手段】 処理制御部は、VICS(登録商標)モ
ジュールを介して渋滞情報を含むVICS情報を取得す
ると、渋滞データを生成して記憶部に記憶した渋滞リス
トに追加して記憶する。処理制御部は、自車位置を示す
シンボル91や表示範囲内の渋滞箇所を示すシンボル9
2等を含むナビゲーション画像を生成する。処理制御部
は、生成したナビゲーション画像の表示範囲外の渋滞を
規定する渋滞データを渋滞リストから検索する。処理制
御部は、検索した渋滞データに従って、表示範囲外に存
在する渋滞を示す範囲外シンボル93を生成する。そし
て、処理制御部は、生成した範囲外シンボル93を、ナ
ビゲーション画像に合成して表示部9に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示範囲外の渋滞
状況を簡易に表示することのできるナビゲーションシス
テム、渋滞状況表示方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のナビゲーションシステムは、例え
ば、ナビゲーションシステムを搭載した車両(以下、
「自車」という。)の出発地から目的地までの誘導経路
を所定の道路情報から検索する。そして、自車の現在位
置を所定のGPS(Global Positioning System)ユニ
ット等により順次取得し、現在位置を示すシンボルと誘
導経路等とを合成したナビゲーション画像を生成する。
ナビゲーションシステムは、生成したナビゲーション画
像を所定の表示部に表示する。これにより、利用者は、
表示されたナビゲーション画像に従って、道に迷うこと
なく向かうべき目的地に自車を進めることができる。
【0003】近年では、渋滞情報や交通規制情報等を光
・電波ビーコンやFM多重放送を介して利用者に提供す
るVICS(Vehicle Information Communication Syst
em)システムが実用化されている。このようなVICS
システムに対応した従来のナビゲーションシステムは、
光・電波ビーコン受信ユニット等からVICS情報(渋
滞情報等)を取得すると、取得した渋滞情報等に従っ
て、渋滞箇所の位置及び距離等を特定する。そして、ナ
ビゲーションシステムは、図10(a)に示すような、
ナビゲーション画像100を所定の表示部に表示する。
図10(a)に示すナビゲーション画像100には、自
車位置を示すシンボル101及び、渋滞箇所を示すシン
ボル102が含まれるため、利用者は、渋滞状況を確認
しながら目的地等まで自車を進めることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のVI
CS情報は、地図情報が「メッシュ」と呼ばれる矩形領
域に分割されており、その矩形領域内の渋滞情報等を規
定する情報である。そして、このメッシュは、例えば、
一辺が10km程度の矩形領域であるため、一般に、表
示されるナビゲーション画像の領域(表示範囲)よりも
大きい。そのため、ナビゲーションシステムは、ナビゲ
ーション画面の表示範囲外であっても、渋滞情報を取得
している場合もある。
【0005】しかしながら、表示部に表示されるナビゲ
ーション画面からは、自車の進行先等の渋滞状況(渋滞
発生の有無等)を判別することができない。そのため、
利用者は、表示部に表示されるナビゲーション画像を適
宜スクロールさせ、進行先等の渋滞状況を確認してい
た。
【0006】具体的に説明すると、図10(a)に示す
ようなナビゲーション画像からは、表示範囲外の渋滞状
況を確認できないため、利用者は、所定の操作部を操作
し、図10(b)に示すように、ナビゲーション画像を
例えば、上や左右(進行方向等)にスクロールさせて、
進行先等の渋滞箇所を示すアイコン103、104等を
表示させ、渋滞状況を確認していた。
【0007】すなわち、ナビゲーション画像の表示範囲
外の渋滞状況を確認するために、利用者は、その都度ナ
ビゲーション画像を適宜スクロールさせる必要があっ
た。このような、スクロール操作は、大変煩雑であると
共に、運転を行っている利用者が操作することは好まし
くなかった。
【0008】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、表示範囲外の渋滞状況を簡易に表示することのでき
るナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法及び記録
媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るナビゲーションシステム
は、少なくとも渋滞情報を含む交通情報を取得する交通
情報取得手段と、表示対象となる範囲の地図情報を特定
する地図情報特定手段と、前記交通情報取得手段が取得
した交通情報から、前記地図情報特定手段により特定さ
れた範囲の外周部に生じた渋滞を規定する渋滞情報を検
索する渋滞情報検索手段と、前記渋滞情報検索手段が検
索した渋滞情報に従って、表示範囲外の渋滞状況を示す
シンボルを生成する範囲外シンボル生成手段と、前記範
囲外シンボル生成手段が生成したシンボルを、前記地図
情報特定手段により特定された地図情報に合成して表示
する表示手段と、を備えることを特徴とする。
【0010】この発明によれば、交通情報取得手段は、
例えば、VICS情報を受信するVICSモジュール等
からなり、少なくとも渋滞情報を含む交通情報を取得す
る。地図情報特定手段は、表示対象となる範囲の地図情
報を特定する。渋滞情報検索手段は、交通情報取得手段
が取得した交通情報から、地図情報特定手段により特定
された範囲の外周部に生じた渋滞を規定する渋滞情報を
検索する。範囲外シンボル生成手段は、渋滞情報検索手
段が検索した渋滞情報に従って、表示範囲外の渋滞状況
を示すシンボルを生成する。表示手段は、範囲外シンボ
ル生成手段が生成したシンボルを、地図情報特定手段に
より特定された地図情報に合成して表示する。この結
果、スクロール操作等をすることなく、表示範囲外の渋
滞状況を簡易に表示することができる。
【0011】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係るナビゲーションシステムは、少なくとも渋滞
情報を含むVICS情報を取得するVICS情報取得手
段と、前記VICS情報取得手段が取得したVICS情
報に従って、生成した渋滞データを逐次記憶する渋滞デ
ータ記憶手段と、所定の記憶部に記憶された地図情報か
ら、表示対象となる範囲の地図情報を特定する地図情報
特定手段と、前記渋滞データ記憶手段に記憶された渋滞
データから、前記地図情報特定手段により特定された範
囲の外周部に生じた渋滞を規定する渋滞データを検索す
る渋滞データ検索手段と、前記渋滞データ検索手段が検
索した渋滞データに従って、表示範囲外の渋滞状況を示
すシンボルを生成する範囲外シンボル生成手段と、前記
範囲外シンボル生成手段が生成したシンボルを、前記地
図情報特定手段により特定された地図情報に合成して表
示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、VICS情報取得手段
は、少なくとも渋滞情報を含むVICS情報を取得す
る。渋滞データ記憶手段は、VICS情報取得手段が取
得したVICS情報に従って、生成した渋滞データを逐
次記憶する。地図情報特定手段は、例えば、CD−RO
Mに記憶された地図情報から、表示対象となる範囲の地
図情報を特定する。渋滞データ検索手段は、渋滞データ
記憶手段に記憶された渋滞データから、地図情報特定手
段により特定された範囲の外周部に生じた渋滞を規定す
る渋滞データを検索する。範囲外シンボル生成手段は、
渋滞データ検索手段が検索した渋滞データに従って、表
示範囲外の渋滞状況を示すシンボルを生成する。表示手
段は、範囲外シンボル生成手段が生成したシンボルを、
地図情報特定手段により特定された地図情報に合成して
表示する。この結果、スクロール操作等をすることな
く、表示範囲外の渋滞状況を簡易に表示することができ
る。
【0013】前記VICS情報取得手段は、地図情報に
おける所定の矩形領域内に生じた渋滞情報を含むVIC
S情報を取得し、前記渋滞データ記憶手段は、前記VI
CS情報取得手段が取得したVICS情報に従って、V
ICSリンクIDを含んだ渋滞データを逐次記憶し、前
記渋滞データ検索手段は、前記地図情報特定手段により
特定された範囲における端部の道路のVICSリンクI
Dと、例えば、連続関係を有するVICSリンクIDを
含む渋滞データを検索してもよい。
【0014】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点に係る渋滞状況表示方法は、少なくとも渋滞情報を
含む交通情報を取得する交通情報取得ステップと、表示
対象となる範囲の地図情報を特定する地図情報特定ステ
ップと、前記交通情報取得ステップにて取得された交通
情報から、前記地図情報特定ステップにて特定された範
囲の外周部に生じた渋滞を規定する渋滞情報を検索する
渋滞情報検索ステップと、前記渋滞情報検索ステップに
て検索された渋滞情報に従って、表示範囲外の渋滞状況
を示すシンボルを生成する範囲外シンボル生成ステップ
と、前記範囲外シンボル生成ステップにて生成されたシ
ンボルを、前記地図情報特定ステップにて特定された地
図情報に合成して所定の表示部に表示する表示ステップ
と、を備えることを特徴とする。
【0015】この発明によれば、交通情報取得ステップ
は、少なくとも渋滞情報を含む交通情報を取得する。地
図情報特定ステップは、表示対象となる範囲の地図情報
を特定する。渋滞情報検索ステップは、交通情報取得ス
テップにて取得された交通情報から、地図情報特定ステ
ップにて特定された範囲の外周部に生じた渋滞を規定す
る渋滞情報を検索する。範囲外シンボル生成ステップ
は、渋滞情報検索ステップにて検索された渋滞情報に従
って、表示範囲外の渋滞状況を示すシンボルを生成す
る。表示ステップは、範囲外シンボル生成ステップにて
生成されたシンボルを、地図情報特定ステップにて特定
された地図情報に合成して所定の表示部に表示する。こ
の結果、スクロール操作等をすることなく、表示範囲外
の渋滞状況を簡易に表示することができる。
【0016】上記目的を達成するため、本発明の第4の
観点に係る記録媒体は、少なくとも渋滞情報を含む交通
情報を取得する交通情報取得ステップと、表示対象とな
る範囲の地図情報を特定する地図情報特定ステップと、
前記交通情報取得ステップにて取得された交通情報か
ら、前記地図情報特定ステップにて特定された範囲の外
周部に生じた渋滞を規定する渋滞情報を検索する渋滞情
報検索ステップと、前記渋滞情報検索ステップにて検索
された渋滞情報に従って、表示範囲外の渋滞状況を示す
シンボルを生成する範囲外シンボル生成ステップと、前
記範囲外シンボル生成ステップにて生成されたシンボル
を、前記地図情報特定ステップにて特定された地図情報
に合成して所定の表示部に表示する表示ステップとを有
する渋滞状況表示方法をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかるナビ
ゲーションシステムについて、以下図面を参照して説明
する。
【0018】図1は、この発明の実施の形態に適用され
るナビゲーションシステムの一例を示す模式図である。
このシステムは、GPSアンテナ1と、GPSモジュー
ル2と、VICSアンテナ3と、VICSモジュール4
と、CD−ROM5と、記憶部6と、処理制御部7と、
操作部8と、表示部9とから構成される。
【0019】このナビゲーションシステムは、例えば、
自動車等の車両に搭載され、現在地から目的地までの進
むべき道筋を示す誘導経路を地図情報等と併せて表示す
ることにより、利用者を目的地まで適切に誘導する。以
下、ナビゲーションシステムを搭載した車両のことを
「自車」という。
【0020】GPS(Global Positioning System)ア
ンテナ1は、ヘリカル型アンテナ、誘電体アンテナ、パ
ッチ型平面アンテナ等からなり、所定のGPS衛星が発
信するスペクトラム拡散変調された衛星電波を受信す
る。
【0021】GPSモジュール2は、複数のGPS衛星
から送信され、GPSアンテナ1が受信した衛星電波に
同調し、各衛星電波をそれぞれ逆拡散復調して複数の衛
星受信信号を取得する。GPSモジュール2は、取得し
たそれぞれの衛星受信信号に従って算出した各衛星電波
の到達時間の差に基づいて、緯度、経度及び高度等から
なる位置情報を生成する。GPSモジュール2は、所定
のタイミング毎に、生成した位置情報を処理制御部7に
供給する。
【0022】VICS(Vehicle Information Communic
ation System)アンテナ3は、所定のロッドアンテナ等
からなり、沿道に設けられた所定のVICS情報送信装
置から送られたFM多重信号等を受信する。
【0023】VICSモジュール4は、VICSアンテ
ナ3が受信したFM多重信号等を復調し、図2(a)に
示すようなVICS情報41を取得する。図2(a)に
示すVICS情報41には、VICSリンクID、種別
情報、位置、及び、渋滞区間等の距離等の情報が含まれ
る。この、VICS情報41は、日本地図等の地図情報
が「メッシュ」と呼ばれる例えば、一辺が10km程度
の矩形領域に分割されており、このメッシュ内の渋滞情
報等を規定する情報である。そして、VICS情報41
には、各メッシュ内で上下線別にユニークなVICSリ
ンクIDが付与されている。
【0024】メッシュ内のVICSリンクIDには、図
2(b)に示すように、同一線上の道路(繋がった道
路)に対応するように、連続したIDが付与されてい
る。なお、図2(b)には、便宜上、上下線の内、片方
向のVICSリンクIDだけを示している。VICSモ
ジュール4は、上述したVICS情報41を取得する
と、処理制御部7に順次供給する。
【0025】図1に戻って、CD−DOM5は、表示用
の地図情報を記憶すると共に、図3に示すような道路情
報51を記憶する。図3に示す道路情報51には、道路
リンクID、道路の長さ、道路リンクID/VICSリ
ンクID対応テーブル、道路の始点位置、及び、道路の
終点位置等の情報が含まれる。道路リンクID/VIC
SリンクID対応テーブルは、道路リンクIDと、後述
する記憶部6に記憶される渋滞リストにおけるVICS
リンクID等との対応付けを行うテーブルである。な
お、CD−ROM5に記憶される道路情報51等は、図
示せぬドライバユニットにより適宜読み出され、処理制
御部7に供給される。
【0026】図1に戻って、記憶部6は、RAM(Rand
om Access Memory)等からなり、処理制御部7から供給
された誘導路データを記憶する。この誘導路データは、
処理制御部7がCD−ROM5に記憶された道路情報5
1を検索して取得した現在地等から目的地までの進むべ
き道筋を規定する情報から構成される。また、記憶部6
は、図4に示すような渋滞リスト61を記憶する。図4
に示す渋滞リスト61は、複数の渋滞データから構成さ
れる。図示するように、各渋滞データには、渋滞種別、
VICSリンクID、距離、渋滞始点位置、及び、渋滞
終点位置等の情報が含まれる。なお、渋滞種別は、例え
ば、渋滞、混雑、順調、不明、及び、データなし等から
なる。
【0027】図1に戻って、処理制御部7は、例えば、
ROM(Read Only Memory)、RAM、及び、CPU
(Central Processing Unit)を備えた1チップマイコ
ン等からなり、ナビゲーションシステム全体を制御す
る。具体的に処理制御部7は、VICSモジュール4か
らVICS情報41を取得すると、取得したVICS情
報41に従って渋滞データを生成し、渋滞リスト61に
追加して記憶する。そして、処理制御部7は、CD−R
OM5に記憶された地図情報に従ってナビゲーション画
像を生成すると共に、渋滞リスト61に従って、表示範
囲外における渋滞状況を示す範囲外シンボルを生成す
る。処理制御部7は、ナビゲーション画像に範囲外シン
ボルを合成して、表示部9に表示する。
【0028】例えば、処理制御部7は、図5に示すよう
に、自車位置91及び表示範囲内の渋滞箇所を示す渋滞
シンボル92を含むナビゲーション画像に、表示範囲外
の渋滞状況を示す範囲外シンボル93を合成して表示部
9に表示する。この範囲外シンボル93は、渋滞シンボ
ル92と異なる色、模様及び、形状等からなるシンボル
であり、ナビゲーション画像の端部に寸断された道路の
延長線上に渋滞が存在することを示すシンボルである。
すなわち、範囲外シンボル93は、表示範囲外における
道路の延長線上に、渋滞が存在することを示すシンボル
である。
【0029】図1に戻って、操作部8は、所定の操作パ
ネル等からなり、利用者による入力操作に従って、種々
の情報を処理制御部7に供給する。例えば、操作部8
は、利用者の操作に従って、目的地を指し示す座標情報
等を入力し、処理制御部7に供給する。
【0030】表示部9は、LCD(Liquid Crystal Dis
play)又はCRT(Cathode Ray Tube)等からなり、範
囲外シンボル93が合成されたナビゲーション画像等を
表示する。
【0031】以下、この発明の実施の形態に係るナビゲ
ーションシステムの動作について図面を参照して説明す
る。図6は、ナビゲーション処理について説明するため
のフローチャートである。図6に示すナビゲーション処
理は、例えば、出発地点から目的地までの誘導経路が選
定され、記憶部6に誘導経路を規定する誘導路データが
記憶された後に開始する。
【0032】まず、処理制御部7は、GPSモジュール
2から送られた位置情報に従って、自車の現在位置を取
得する(ステップS11)。
【0033】処理制御部7は、ナビゲーション画像を生
成する(ステップS12)。すなわち、処理制御部7
は、取得した自車の現在位置を含む地図情報をCD−R
OM5から読み出し、読み出した地図情報に、現在位置
を示すシンボル及び誘導経路等を合成したナビゲーショ
ン画像を生成する。
【0034】処理制御部7は、範囲外シンボル生成処理
を行う(ステップS13)。この範囲外シンボル生成処
理は、記憶部6に記憶された渋滞リスト61等に従っ
て、ナビゲーション画像の表示範囲外の渋滞状況を示す
範囲外シンボルを生成する処理である。なお、範囲外シ
ンボル生成処理の詳細については、後述する。
【0035】処理制御部7は、ナビゲーション画像に範
囲外シンボルを合成して、表示部9に表示する(ステッ
プS14)。すなわち、処理制御部7は、例えば、図5
に示すように、ナビゲーション画像の端部における道路
の延長線上に、渋滞が存在することを示す範囲外シンボ
ル93を、対象となる道路の近傍に重畳して、表示部9
に表示する。
【0036】処理制御部7は、目的地に到着したか否か
を判別する(ステップS15)。処理制御部7は、目的
地に到着していないと判別した場合、ステップS11に
処理を戻し、上述のステップS11〜S15の処理を繰
り返す。一方、目的地に到着したと判別した場合、処理
制御部7は、ナビゲーション処理を終了する。
【0037】次に、上述のステップS13における範囲
外シンボル生成処理について、図7を参照して詳細に説
明する。図7は、範囲外シンボル生成処理を説明するた
めのフローチャートである。
【0038】まず、処理制御部7は、ナビゲーション画
像の端部における道路の道路リンクIDを特定する(ス
テップS21)。すなわち、上述のステップS12にて
生成したナビゲーション画像の端部に寸断された各道路
の道路リンクIDを、道路情報51に従って特定する。
【0039】処理制御部7は、道路リンクIDから対応
するVICSリンクIDを特定する(ステップS2
2)。すなわち、処理制御部7は、延長線上の渋滞発生
の有無等を調べる対象となる各道路の道路リンクIDに
対応するVICSリンクIDを、道路情報51の道路リ
ンクID/VICSリンクID対応テーブルにより特定
する。
【0040】処理制御部7は、特定したVICSリンク
IDと連続関係となるVICSリンクIDを、渋滞リス
ト61から検索する(ステップS23)。すなわち、処
理制御部7は、ナビゲーション画像に対応するメッシュ
の渋滞データの有無を判別すると共に、対象となる道路
の延長線上におけるVICSリンクIDをメッシュ端ま
で検索する(ステップS24)。
【0041】処理制御部7は、対象となるVICSリン
クIDが渋滞リスト61にないと判別した場合、範囲外
シンボルを生成することなく処理を終了する。一方、対
象となるVICSリンクIDが存在したと判別した場
合、処理制御部7は、VICSリンクIDに対応する道
路リンクIDを特定する(ステップS25)。すなわ
ち、表示範囲外の渋滞箇所を示すVICSリンクIDに
対応する道路の道路リンクIDを、道路情報51の道路
リンクID/VICSリンクID対応テーブルにより特
定する。
【0042】処理制御部7は、範囲外シンボルを生成す
る(ステップS26)。すなわち、処理制御部7は、表
示範囲外に渋滞が存在することを示す所定の色、模様及
び、形状の範囲外シンボルを生成する。その際、処理制
御部7は、ナビゲーション画像の端部における対応する
道路(延長上線に渋滞が存在している道路)の表示位置
等も特定する。
【0043】この範囲外シンボル生成処理により、表示
範囲外における渋滞の有無等が判別され、そして、表示
範囲外に渋滞が存在する場合に、表示範囲外の渋滞状況
を示す範囲外シンボルが生成される。そして、上述のナ
ビゲーション処理にて、ナビゲーション画像と併せて範
囲外シンボルが表示部9に表示される。この結果、利用
者は、ナビゲーション画像をスクロールすることなく、
表示範囲外に存在する渋滞状況を容易に視認することが
できる。なお、範囲外シンボルの形状等をある程度小さ
く表示することにより、ナビゲーション画像自身の視認
性を低下させることもない。
【0044】また、上記の実施の形態では、範囲外シン
ボル生成処理において、ナビゲーション画像に対応する
メッシュ(渋滞データ)内において、対象となる道路の
延長線上のVICSリンクIDを検索したが、表示範囲
外に存在する渋滞箇所を検索する範囲は、メッシュ内に
限られず任意である。例えば、自車位置を中心とした
り、ナビゲーション画像の中心から、所定の距離範囲内
に存在する渋滞箇所を検索してもよい。
【0045】上記の実施の形態では、図5に示すよう
に、ナビゲーション画像の端部に1つの範囲外シンボル
93を表示したが、同一道路の延長線上に(メッシュ端
に至るまでに)、複数の渋滞が存在する場合(渋滞と混
雑とが混在する場合も含む)、複数の範囲外シンボル9
3等を並べて表示してもよい。例えば、処理制御部7
は、範囲外シンボル生成処理にて、同一の道路から延び
る2つのVICSリンクIDが存在すると判別した場
合、図8(a)に示すように、2つの範囲外シンボル9
3を並べて表示する。
【0046】また、表示範囲外における誘導経路上に、
渋滞が存在する場合、通常の範囲外シンボル93と異な
る色、模様及び、形状等からなる図8(b)に示すよう
な、範囲外シンボル94を表示してもよい。この場合、
利用者は、範囲外シンボル94により、この先、誘導経
路上に渋滞が存在することを視認することができる。
【0047】また、範囲外シンボル93等と併せて、図
8(c)に示すような、渋滞箇所までの距離等を示す文
字95を表示してもよい。更に、文字95の代わりに、
図8(d)に示すような、渋滞箇所までの距離等を図形
にて示すシンボル96を表示してもよい。
【0048】また、渋滞箇所までの距離の代わりに、渋
滞区間の先頭までの距離を示す文字やシンボルを表示し
てもよい。この場合、処理制御部7は、図9(a)に示
すように、自車位置から渋滞区間の先頭までの距離を求
める。そして、処理制御部7は、図9(b)に示すよう
に渋滞区間の先頭までの距離を示す文字95及び、通常
の範囲外シンボル93と異なる色、模様及び、形状等か
らなる範囲外シンボル98を表示する。
【0049】また、上記の実施の形態では、VICS情
報41に含まれる渋滞情報を使用して範囲外シンボル9
3等を表示したが、VICS情報41に含まれる規制情
報を使用して、表示範囲外に交通規制箇所が存在するこ
とを示す範囲外シンボルを表示してもよい。例えば、ナ
ビゲーションシステムは、VICS情報41の種別情報
が規制情報である場合に、規制リストを生成して記憶部
6に記憶する。この規制リストも、渋滞リスト61と同
様に処理制御部7により順次追加される。
【0050】そして、処理制御部7は、上述の範囲外シ
ンボル生成処理にて、規制リストを使用して、範囲外シ
ンボル93等と異なる色、模様及び、形状等からなる範
囲外シンボルを生成する。処理制御部7は、図9(c)
に示すように、例えば、表示範囲外に速度規制等の箇所
が存在することを示す範囲外シンボル97をナビゲーシ
ョン画像に合成して表示する。
【0051】また、表示範囲外の存在する渋滞の方向等
を大まかに把握できるように、方面名称等を併せて表示
してもよい。例えば、処理制御部7は、図9(d)に示
すように、範囲外シンボル93等と並べて方面名称99
を表示する。
【0052】上記の実施の形態では、範囲外シンボル9
3等を矢印形状等にて表示したが、範囲外シンボル93
等の色、模様及び、形状等は、任意である。また、範囲
外シンボル93等を点滅させて表示してもよい。例え
ば、処理制御部7は、渋滞までの距離に応じた点滅速度
(点滅サイクル)を算出し、算出した点滅速度に従っ
て、範囲外シンボル93等を点滅させて表示する。更
に、範囲外シンボル93等を表示させるのではなく、道
路自体を、通常の道路画像と色や模様等を変化させて表
示してもよい。
【0053】なお、この発明の実施の形態にかかるナビ
ゲーションシステムは、専用のシステムによらず、通常
のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例え
ば、GPS受信機能を備えたコンピュータに上述のいず
れかを実行するためのプログラムを格納した媒体(フロ
ッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM等)から当
該プログラムをインストールすることにより、上述の処
理を実行するナビゲーションシステムを構成することが
できる。
【0054】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための手法は、任意である。例えば、通信回線、通信
ネットワーク、通信システム等を介して供給してもよ
い。一例を挙げると、通信ネットワークの掲示板(BB
S)に当該プログラムを掲示し、これをネットワークを
介して配信する。そして、このプログラムを起動し、O
Sの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様
に実行することにより、上述の処理を実行することがで
きる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示範囲外の渋滞状況を簡易に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るナビゲーションシス
テムの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】(a)がVICSモジュールにて取得するVI
CS情報の一例を示す模式図であり、(b)がVICS
情報に含まれるVICSリンクIDの連続性を説明する
ための模式図である。
【図3】CD−ROMに記憶される道路情報の一例を示
す模式図である。
【図4】記憶部に記憶される渋滞リストの一例を示す模
式図である。
【図5】ナビゲーション画像と共に表示される範囲外シ
ンボルの一例を示す模式図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るナビゲーション処理
を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態に係る範囲外シンボル生成
処理を説明するためのフローチャートである。
【図8】ナビゲーション画像と共に表示される範囲外シ
ンボルの他の例を説明するための模式図であり、(a)
が複数の範囲外シンボルの表示例であり、(b)が誘導
経路上の範囲外シンボルの表示例であり、(c)が渋滞
箇所までの距離を示す文字の表示例であり、(d)が渋
滞箇所までの距離を示すシンボルの表示例である。
【図9】(a)が自車位置と渋滞区間の先頭との関係を
説明するための模式図であり、(b)が渋滞区間の先頭
までの距離を示す文字及び範囲外シンボルの表示例であ
り、(c)が交通規制を示す範囲外シンボルの表示例で
あり、(d)が方面表示の表示例である。
【図10】(a)が従来のナビゲーション画像の一例を
示す模式図であり、(b)がスクロール操作により、進
行先等に存在する渋滞箇所を示すシンボルが表示される
例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 GPSアンテナ 2 GPSモジュール 3 VICSアンテナ 4 VICSモジュール 5 CD−ROM 6 記憶部 7 処理制御部 8 操作部 9 表示部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB23 HB24 HC08 HC22 HD03 HD16 HD23 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC08 AC13 AC14 5E501 AA23 AC33 BA03 CA02 CB05 DA08 DA11 FA14 FB03 FB30 FB45 5H180 AA01 BB02 BB04 BB13 FF05 FF12 FF13 FF22 FF24 FF27 FF33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも渋滞情報を含む交通情報を取得
    する交通情報取得手段と、 表示対象となる範囲の地図情報を特定する地図情報特定
    手段と、 前記交通情報取得手段が取得した交通情報から、前記地
    図情報特定手段により特定された範囲の外周部に生じた
    渋滞を規定する渋滞情報を検索する渋滞情報検索手段
    と、 前記渋滞情報検索手段が検索した渋滞情報に従って、表
    示範囲外の渋滞状況を示すシンボルを生成する範囲外シ
    ンボル生成手段と、 前記範囲外シンボル生成手段が生成したシンボルを、前
    記地図情報特定手段により特定された地図情報に合成し
    て表示する表示手段と、 を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 【請求項2】少なくとも渋滞情報を含むVICS情報を
    取得するVICS情報取得手段と、 前記VICS情報取得手段が取得したVICS情報に従
    って、生成した渋滞データを逐次記憶する渋滞データ記
    憶手段と、 所定の記憶部に記憶された地図情報から、表示対象とな
    る範囲の地図情報を特定する地図情報特定手段と、 前記渋滞データ記憶手段に記憶された渋滞データから、
    前記地図情報特定手段により特定された範囲の外周部に
    生じた渋滞を規定する渋滞データを検索する渋滞データ
    検索手段と、 前記渋滞データ検索手段が検索した渋滞データに従っ
    て、表示範囲外の渋滞状況を示すシンボルを生成する範
    囲外シンボル生成手段と、 前記範囲外シンボル生成手段が生成したシンボルを、前
    記地図情報特定手段により特定された地図情報に合成し
    て表示する表示手段と、 を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  3. 【請求項3】前記VICS情報取得手段は、地図情報に
    おける所定の矩形領域内に生じた渋滞情報を含むVIC
    S情報を取得し、 前記渋滞データ記憶手段は、前記VICS情報取得手段
    が取得したVICS情報に従って、VICSリンクID
    を含んだ渋滞データを逐次記憶し、 前記渋滞データ検索手段は、前記地図情報特定手段によ
    り特定された範囲における端部の道路のVICSリンク
    IDと、所定の関係を有するVICSリンクIDを含む
    渋滞データを検索する、 ことを特徴とする請求項2に記載のナビゲーションシス
    テム。
  4. 【請求項4】少なくとも渋滞情報を含む交通情報を取得
    する交通情報取得ステップと、 表示対象となる範囲の地図情報を特定する地図情報特定
    ステップと、 前記交通情報取得ステップにて取得された交通情報か
    ら、前記地図情報特定ステップにて特定された範囲の外
    周部に生じた渋滞を規定する渋滞情報を検索する渋滞情
    報検索ステップと、 前記渋滞情報検索ステップにて検索された渋滞情報に従
    って、表示範囲外の渋滞状況を示すシンボルを生成する
    範囲外シンボル生成ステップと、 前記範囲外シンボル生成ステップにて生成されたシンボ
    ルを、前記地図情報特定ステップにて特定された地図情
    報に合成して所定の表示部に表示する表示ステップと、 を備えることを特徴とする渋滞状況表示方法。
  5. 【請求項5】少なくとも渋滞情報を含む交通情報を取得
    する交通情報取得ステップと、表示対象となる範囲の地
    図情報を特定する地図情報特定ステップと、前記交通情
    報取得ステップにて取得された交通情報から、前記地図
    情報特定ステップにて特定された範囲の外周部に生じた
    渋滞を規定する渋滞情報を検索する渋滞情報検索ステッ
    プと、前記渋滞情報検索ステップにて検索された渋滞情
    報に従って、表示範囲外の渋滞状況を示すシンボルを生
    成する範囲外シンボル生成ステップと、前記範囲外シン
    ボル生成ステップにて生成されたシンボルを、前記地図
    情報特定ステップにて特定された地図情報に合成して所
    定の表示部に表示する表示ステップとを有する渋滞状況
    表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2000122027A 2000-04-24 2000-04-24 ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法及び記録媒体 Expired - Lifetime JP3522188B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000122027A JP3522188B2 (ja) 2000-04-24 2000-04-24 ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000122027A JP3522188B2 (ja) 2000-04-24 2000-04-24 ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法及び記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001304895A true JP2001304895A (ja) 2001-10-31
JP3522188B2 JP3522188B2 (ja) 2004-04-26

Family

ID=18632559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000122027A Expired - Lifetime JP3522188B2 (ja) 2000-04-24 2000-04-24 ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3522188B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006001414A1 (ja) * 2004-06-25 2006-01-05 Pioneer Corporation 交通状況表示装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2006138696A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
JP2007193411A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Nissan Motor Co Ltd 交通情報提供装置および交通情報提供方法
JP2007263973A (ja) * 2007-06-04 2007-10-11 Toyota Motor Corp 交通情報出力装置及び方法
JP2009025134A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Xanavi Informatics Corp 交通情報を表示するナビゲーション装置、交通情報表示方法
JP2011170166A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Alpine Electronics Inc 地図表示装置
JP7400688B2 (ja) 2020-10-19 2023-12-19 トヨタ自動車株式会社 表示装置及び表示方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006001414A1 (ja) * 2004-06-25 2006-01-05 Pioneer Corporation 交通状況表示装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JPWO2006001414A1 (ja) * 2004-06-25 2008-04-17 パイオニア株式会社 交通状況表示装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
US7683805B2 (en) 2004-06-25 2010-03-23 Pioneer Corporation Traffic situation display device, method and program thereof and recording medium with the program recorded therein
JP2006138696A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
JP4606845B2 (ja) * 2004-11-11 2011-01-05 クラリオン株式会社 ナビゲーション装置
JP2007193411A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Nissan Motor Co Ltd 交通情報提供装置および交通情報提供方法
JP2007263973A (ja) * 2007-06-04 2007-10-11 Toyota Motor Corp 交通情報出力装置及び方法
JP2009025134A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Xanavi Informatics Corp 交通情報を表示するナビゲーション装置、交通情報表示方法
JP2011170166A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Alpine Electronics Inc 地図表示装置
JP7400688B2 (ja) 2020-10-19 2023-12-19 トヨタ自動車株式会社 表示装置及び表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3522188B2 (ja) 2004-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3446785B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2002243480A (ja) ナビゲーションシステム、迂回経路表示選択方法およびプログラム
JP4225194B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP2001165680A (ja) ナビゲーション装置、営業状況表示方法及び記録媒体
JP3522188B2 (ja) ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法及び記録媒体
JP2003148972A (ja) ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法およびプログラム
JP2003185455A (ja) 車両用ナビゲーション装置
JPH11160086A (ja) ナビゲーション装置
JP5018234B2 (ja) 駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラム
JPH07301543A (ja) ナビゲーション装置
JP2001304882A (ja) ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法及び記録媒体
JP3887558B2 (ja) ナビゲーションシステム、渋滞状況表示方法およびプログラム
JP3951607B2 (ja) ナビゲーションシステム、誘導経路再探索方法及びプログラム
JP3887532B2 (ja) ナビゲーションシステム、経路再探索方法及び記録媒体
JP2003240586A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2001349737A (ja) 交通情報表示装置及び交通情報表示方法
JP2000304562A (ja) ナビゲーションシステム、誘導経路再検索方法及び記録媒体
JP5615615B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置及び走行支援情報提示方法
JP3087621B2 (ja) 文字多重放送受信装置
JP2006292672A (ja) 道路交通情報システムの車両用受信装置
JP2006275965A (ja) ナビゲーション装置、方法及びプログラム
JPH10227653A (ja) ナビゲーション装置
JP2002267457A (ja) ナビゲーションシステム、新設道路表示方法およびプログラム
JP2002267472A (ja) ナビゲーションシステム、誘導経路探索方法およびプログラム
JP2001021372A (ja) ナビゲーションシステム、経路再検索方法及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3522188

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term