JP2001165680A - ナビゲーション装置、営業状況表示方法及び記録媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置、営業状況表示方法及び記録媒体

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JP2001165680A
JP2001165680A JP34720499A JP34720499A JP2001165680A JP 2001165680 A JP2001165680 A JP 2001165680A JP 34720499 A JP34720499 A JP 34720499A JP 34720499 A JP34720499 A JP 34720499A JP 2001165680 A JP2001165680 A JP 2001165680A
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Hiroshi Hakata
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施設の営業状況を的確に表示できるナビゲー
ション装置を提供することである。 【解決手段】 現在位置算出部31は、GPSモジュー
ル2が受信した衛星電波等に従って現在位置を算出す
る。施設情報抽出部32は、指定された種類に分類され
る施設の情報を、光ディスク6に記憶された施設情報か
ら抽出する。経路探索部33は、現在位置から各施設ま
での経路を探索する。到着時刻算出部34は、探索され
た各経路を通り、各施設まで移動した場合の到着予想時
刻を算出する。利用可否判別部35は、施設情報抽出部
32が抽出した施設情報及び、到着時刻算出部34が算
出した到着予想時刻に従って、施設利用の可否を判別す
る。表示画像生成部36は、施設利用の可否の判別結果
に従って、各施設の営業状況を示すシンボルを生成し、
所定領域の地図画像と合成し表示部9に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、利用者が利用し
得る施設の営業状況を的確に表示することのできるナビ
ゲーション装置、営業状況表示方法及び記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のナビゲーション装置は、例えば、
ナビゲーション装置を搭載した車両(以下、「自車」と
いう。)の出発地から目的地までの誘導経路を検索し、
検索した誘導経路を地図情報(道路情報)と共に所定の
表示部に表示する。そして、ナビゲーション装置は、自
車の現在位置を示す自車シンボルをこれら誘導経路等と
合成して表示する。これにより、利用者は、誘導経路に
沿うように自車を運転することにより、目的地まで容易
に到達することができる。
【0003】近年では、レストランやガソリンスタンド
等の利用者が利用し得る施設を示す種々の施設シンボル
を地図情報と共に画面に表示し、現在位置の近傍等に位
置する各施設を利用者に視認させることのできるナビゲ
ーション装置も知られている。このようなナビゲーショ
ン装置は、利用者の操作により施設シンボル上にカーソ
ル等が重ねられると、具体的な施設の店舗名称や電話番
号等からなる詳細情報を表示する。
【0004】また、これら利用者が利用し得る施設を種
類毎に検索表示することのできるナビゲーション装置も
知られている。例えば、ナビゲーション装置は、任意の
施設の種類が利用者により指定されると、指定された種
類に該当する所定範囲内に位置する施設を特定する。そ
して、特定した施設に関する情報を取得して対象施設の
一覧表を生成し、表示部に表示する。これにより、利用
者は、一覧表示された施設から所望の施設を探すことが
でき、また、その中から選択した施設を目的地として設
定することもできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような、施設シン
ボル等を表示する従来のナビゲーション装置は、一般
に、表示領域内に位置する対象の施設シンボルを一様に
表示する。そのため、利用者が表示された所定の施設シ
ンボルを目標に自車を移動させても、その施設が利用で
きない場合がある。例えば、図9(a)に示すように、
レストランを示す施設シンボルSがナビゲーション装置
の表示部に表示されている状態で、利用者が食事をする
ため施設シンボルSを目標に自車を移動させたとして
も、曜日や時間等によっては、そのレストランが定休日
であったり、営業時間外となっている場合がある。その
ため、利用者は、事前にナビゲーション装置を操作し、
図9(b)に示すようなレストランの詳細情報Mを表示
させ、営業時間帯等を確認する必要があった。
【0006】また、利用者は、不案内な地域等において
ナビゲーション装置の一機能である上述した施設の検索
表示を使用することがある。例えば、利用者が飲食店を
指定して施設の検索表示を行うと、図10に示すよう
に、近傍の飲食店が一覧表示される。この場合も、ナビ
ゲーション装置は、所定範囲内に位置する飲食店を特定
し、特定した飲食店の一覧を一様に表示する。つまり、
図10に一覧表示される飲食店の中には、曜日や時間等
によって、利用できない施設が含まれることとなる。そ
のため、利用者は、同様に詳細情報を表示させ、営業時
間帯等を確認する必要があった。
【0007】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、利用者が利用し得る施設の営業状況を的確に表示
することのできるナビゲーション装置、営業状況表示方
法及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るナビゲーション装置は、
GPS衛星から送られたGPS信号に基づいて現在位置
を取得する現在位置取得手段と、道路に関する道路情報
及び、施設に関する施設情報を含む地図情報を記憶する
地図情報記憶手段と、表示対象となる施設の種類を指定
する施設種類指定手段と、前記施設種類指定手段により
指定された種類に分類される施設の情報を、前記地図情
報記憶手段に記憶された施設情報から抽出する施設情報
抽出手段と、前記現在位置取得手段により取得された現
在位置から、前記施設情報抽出手段が抽出した施設情報
により特定される各施設までの経路をそれぞれ探索する
経路探索手段と、前記経路探索手段により探索された各
経路を通り、各施設まで移動した場合の到着予想時刻を
それぞれ取得する到着予想時刻取得手段と、前記施設情
報抽出手段により抽出された施設情報及び、前記到着予
想時刻取得手段により取得された到着予想時刻に従っ
て、各施設が利用可能であるか否かを示す利用可否情報
を生成する利用可否情報生成手段と、前記利用可否情報
生成手段により生成された利用可否情報に従って、各施
設の営業状況を示すシンボルを生成する施設シンボル生
成手段と、前記地図情報記憶手段が記憶する地図情報か
ら表示対象の情報を取得し、前記施設シンボル生成手段
により生成されたシンボルと合成する表示画像生成手段
と、を備えることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、現在位置取得手段は、
所定のGPS衛星から送られたGPS信号に基づいて自
車の現在位置を取得する。地図情報記憶手段は、例え
ば、CD−ROM等からなり、道路に関する道路情報及
び、施設に関する施設情報を含む地図情報を記憶する。
施設種類指定手段は、例えば、利用者の操作に従って表
示対象となる施設の種類を指定する。施設情報抽出手段
は、施設種類指定手段により指定された種類に分類され
る施設の情報を、地図情報記憶手段に記憶された施設情
報から抽出する。経路探索手段は、現在位置取得手段に
より取得された現在位置から、施設情報抽出手段により
抽出された施設情報により特定される各施設までの経路
をそれぞれ探索する。到着予想時刻取得手段は、経路探
索手段により探索された各経路を通り、各施設まで移動
した場合の到着予想時刻をそれぞれ取得する。利用可否
情報生成手段は、施設情報抽出手段により抽出された施
設情報及び、到着予想時刻取得手段により取得された到
着予想時刻に従って、各施設が利用可能であるか否かを
示す利用可否情報を生成する。施設シンボル生成手段
は、利用可否情報生成手段により生成された利用可否情
報に従って、各施設の営業状況を示すシンボルを生成す
る。表示画像生成手段は、地図情報記憶手段が記憶する
地図情報から表示対象の情報を取得し、施設シンボル生
成手段により生成されたシンボルと合成する。この結
果、利用者が利用し得る施設の営業状況を的確に表示す
ることができる。
【0010】前記現在位置取得手段により取得された現
在位置から前記施設情報抽出手段が抽出した施設情報に
より特定される各施設までの直線距離をそれぞれ取得す
る直線距離取得手段を更に備え、前記経路探索手段は、
前記施設情報抽出手段が抽出した施設情報により特定さ
れる各施設の内、前記直線距離取得手段により取得され
た直線距離の短い順に予め定められた数の施設までの経
路を探索してもよい。
【0011】前記地図情報記憶手段は、道路を走行した
際の所要時間を含んだ道路情報を記憶し、前記到着予想
時刻取得手段は、前記地図情報記憶手段に記憶された道
路情報に含まれる所要時間に従って、前記経路探索手段
により探索された各経路を通り、各施設まで移動した場
合の到着予想時刻をそれぞれ取得してもよい。この場
合、到着予想時刻を適切に取得できるため、利用者が利
用し得る施設の営業状況を的確に表示することができ
る。
【0012】現在の交通状況に応じた道路の走行に要す
る所要時間を含んだ所定の交通情報を取得する交通情報
取得手段を備え、前記到着予想時刻取得手段は、前記交
通情報取得手段が取得した交通情報に含まれる所要時間
に従って、前記経路探索手段により探索された各経路を
通り、各施設まで移動した場合の到着予想時刻をそれぞ
れ取得してもよい。この場合、精度の高い到着予想時刻
を取得できるため、利用者が利用し得る施設の営業状況
を的確に表示することができる。
【0013】前記地図情報記憶手段は、施設の営業時間
帯を含んだ施設情報を記憶し、前記利用可否情報生成手
段は、前記施設情報抽出手段により抽出された施設情報
に含まれる営業時間帯と、前記到着予想時刻取得手段に
より取得された到着予想時刻とを比較して、各施設が利
用可能であるか否かを示す利用可否情報を生成してもよ
い。この場合、利用者が利用し得る施設の営業状況を的
確に表示することができる。
【0014】前記利用可否情報生成手段により生成され
た利用可否情報に利用不能の施設が含まれている場合
に、利用不能の施設を含んだ画像が前記表示画像生成手
段により生成される旨を利用者に報知する報知手段を更
に備えてもよい。この場合、利用不能な施設について、
利用者の注意を喚起することができる。
【0015】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係る営業状況表示方法は、自車の現在位置を取得
する現在位置取得ステップと、表示対象となる施設の種
類を指定する指定情報を入力する指定情報入力ステップ
と、前記指定情報入力ステップにて入力された指定情報
に従って、指定された種類に分類される施設の情報を、
施設に関する施設情報を記憶する所定の記憶部から抽出
する施設情報抽出ステップと、前記現在位置取得ステッ
プにて取得された現在位置から、前記施設情報抽出ステ
ップにて抽出された施設情報により特定される各施設ま
での経路をそれぞれ探索する経路探索ステップと、前記
経路探索ステップにて探索された各経路を通り、各施設
まで移動した場合の到着予想時刻をそれぞれ取得する到
着予想時刻取得ステップと、前記施設情報抽出ステップ
にて抽出された施設情報及び、前記到着予想時刻取得ス
テップにて取得された到着予想時刻に従って、各施設が
利用可能であるか否かを示す利用可否情報を生成する利
用可否情報生成ステップと、前記利用可否情報生成ステ
ップにて生成された利用可否情報に従って、各施設の営
業状況を示すシンボルを生成する施設シンボル生成ステ
ップと、前記施設シンボル生成ステップにて生成された
シンボルを、所定の地図情報と合成して所定の表示部に
表示する表示ステップと、を備えることを特徴とする。
【0016】この発明によれば、現在位置取得ステップ
は、例えば、GPS衛星から送られるGPS信号に従っ
て自車の現在位置を取得する。指定情報入力ステップ
は、表示対象となる施設の種類を指定する指定情報を入
力する。施設情報抽出ステップは、指定情報入力ステッ
プにて入力された指定情報に従って、指定された種類に
分類される施設の情報を、施設に関する施設情報を記憶
する所定の記憶部から抽出する。経路探索ステップは、
現在位置取得ステップにて取得された現在位置から、施
設情報抽出ステップにて抽出された施設情報により特定
される各施設までの経路をそれぞれ探索する。到着予想
時刻取得ステップは、経路探索ステップにて探索された
各経路を通り、各施設まで移動した場合の到着予想時刻
をそれぞれ取得する。利用可否情報生成ステップは、施
設情報抽出ステップにて抽出された施設情報及び、到着
予想時刻取得ステップにて取得された到着予想時刻に従
って、各施設が利用可能であるか否かを示す利用可否情
報を生成する。施設シンボル生成ステップは、利用可否
情報生成ステップにて生成された利用可否情報に従っ
て、各施設の営業状況を示すシンボルを生成する。表示
ステップは、施設シンボル生成ステップにて生成された
シンボルを、所定の地図情報と合成して所定の表示部に
表示する。この結果、利用者が利用し得る施設の営業状
況を的確に表示することができる。
【0017】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点に係る記録媒体は、自車の現在位置を取得する現在
位置取得ステップと、表示対象となる施設の種類を指定
する指定情報を入力する指定情報入力ステップと、前記
指定情報入力ステップにて入力された指定情報に従っ
て、指定された種類に分類される施設の情報を、施設に
関する施設情報を記憶する所定の記憶部から抽出する施
設情報抽出ステップと、前記現在位置取得ステップにて
取得された現在位置から、前記施設情報抽出ステップに
て抽出された施設情報により特定される各施設までの経
路をそれぞれ探索する経路探索ステップと、前記経路探
索ステップにて探索された各経路を通り、各施設まで移
動した場合の到着予想時刻をそれぞれ取得する到着予想
時刻取得ステップと、前記施設情報抽出ステップにて抽
出された施設情報及び、前記到着予想時刻取得ステップ
にて取得された到着予想時刻に従って、各施設が利用可
能であるか否かを示す利用可否情報を生成する利用可否
情報生成ステップと、前記利用可否情報生成ステップに
て生成された利用可否情報に従って、各施設の営業状況
を示すシンボルを生成する施設シンボル生成ステップ
と、前記施設シンボル生成ステップにて生成されたシン
ボルを、所定の地図情報と合成して所定の表示部に表示
する表示ステップとを有する営業状況表示方法をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録する。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかるナビ
ゲーション装置について、以下図面を参照して説明す
る。
【0019】図1は、この発明の実施の形態に適用され
るナビゲーション装置の一例を示すブロック図である。
図1に示すナビゲーション装置は、GPSアンテナ1
と、GPSモジュール2と、処理制御部3と、VICS
アンテナ4と、VICSモジュール5と、光ディスク6
と、操作部7と、記憶部8と、表示部9とを備える。こ
のナビゲーション装置は、例えば、自動車等の車両に搭
載され、現在地から目的地までの進むべき道筋を示す誘
導経路を地図情報等と併せて表示することにより、利用
者を目的地等まで適切に誘導する。以下、ナビゲーショ
ン装置を搭載した車両のことを「自車」という。
【0020】GPS(Global Positioning System)ア
ンテナ1は、ヘリカル型アンテナ、誘電体アンテナ、パ
ッチ型平面アンテナ等からなり、所定のGPS衛星が発
信するスペクトラム拡散変調された衛星電波を受信す
る。
【0021】GPSモジュール2は、複数のGPS衛星
から送信され、GPSアンテナ1が受信した衛星電波に
同調し、各衛星電波をそれぞれ逆拡散復調して複数の衛
星受信信号を取得する。GPSモジュール2は、取得し
たそれぞれの衛星受信信号を現在位置算出部31に供給
する。
【0022】処理制御部3は、例えば、ROM(Read O
nly Memory)等を備えたCPU(Central Processing U
nit)からなり、後述する施設シンボル表示処理、検索
表示処理及び、ナビゲーション処理を実行する。なお、
処理制御部3は、現在位置算出部31と、施設情報抽出
部32と、経路探索部33と、到着時刻算出部34と、
利用可否判別部35と、表示画像生成部36とを含んで
構成される。
【0023】現在位置算出部31は、GPSモジュール
2から送られた衛星受信信号に従って各衛星電波の到達
時間の差を求めることにより、自車の緯度、経度及び高
度等からなる現在位置を算出する。現在位置算出部31
は、算出した現在位置を示す位置情報を施設情報抽出部
32及び表示画像生成部36等に供給する。
【0024】施設情報抽出部32は、現在位置算出部3
1から送られた位置情報に従って、光ディスク6に記憶
された後述する地図情報から対象の施設情報を抽出す
る。すなわち、施設情報抽出部32は、現在位置を基準
として所定範囲内に位置する施設を特定し、特定した施
設に関する施設情報を光ディスク6から抽出する。施設
情報抽出部32は、抽出した施設情報及び、現在位置算
出部31から取得した位置情報を経路探索部33に供給
する。
【0025】経路探索部33は、施設情報抽出部32か
ら送られた施設情報及び位置情報を取得すると、現在位
置から各施設までの経路を、光ディスク6に記憶された
後述する道路情報から探索する。すなわち、経路探索部
33は、現在位置から各施設までの最短経路等となる道
路情報の組み合わせを光ディスク6から探索する。経路
探索部33は、探索した各経路を示す情報を到着時刻算
出部34に供給する。
【0026】到着時刻算出部34は、経路探索部33か
ら送られた情報に従って、各経路を走行した場合に各施
設に到着する予想時刻を算出する。すなわち、到着時刻
算出部34は、光ディスク6に記憶された道路情報に含
まれる所要時間及び、VICSモジュール5から送られ
るVICS情報に含まれる所要時間を使用して、現在位
置から各経路を通り、各施設まで移動する際の予想時刻
を算出する。到着時刻算出部34は、算出した予想時刻
を示す時刻情報を利用可否判別部35に供給する。
【0027】利用可否判別部35は、到着時刻算出部3
4から送られた時刻情報と、光ディスク6に記憶された
施設情報に含まれる営業時間情報とを比較し、利用者が
各施設に到着した際にその施設が利用可能であるか否か
を判別する。すなわち、利用可否判別部35は、各施設
に到着する際の予想時刻が各施設の営業時間帯に含まれ
るか否かを判別する。利用可否判別部35は、判別結果
に従って、各施設が利用可能であるか否かを示す可否情
報を生成し、表示画像生成部36に供給する。
【0028】表示画像生成部36は、利用可否判別部3
5から送られた可否情報に従って、各施設の営業状況を
示す所定の施設シンボル等を生成する。すなわち、表示
画像生成部36は、各施設に到着した際に、その施設が
営業中であるか否かを示す施設シンボル等を生成する。
また、表示画像生成部36は、現在位置算出部31から
送られた位置情報に従って、光ディスク6に記憶された
地図情報から対象の情報を読み出して、施設シンボル等
と合成した地図画像等を生成する。表示画像生成部36
は、生成した地図画像等を表示部9に表示する。
【0029】VICSアンテナ4は、所定のロッドアン
テナ等からなり、沿道に設けられた所定のVICS情報
送信装置から送られたFM多重信号等を受信する。
【0030】VICSモジュール5は、VICSアンテ
ナ4が受信したFM多重信号等を復調し、所定のVIC
S情報を取得する。VICSモジュール5は、取得した
VICS情報に含まれる所要時間等を示す情報を経路探
索部33に供給する。
【0031】光ディスク6は、CD−ROMやDVD
(Digital Versatile Disk)等の記録媒体からなり、道
路情報、施設情報及び、所定の表示用地図画像等からな
る地図情報を記憶する。道路情報は、道路セグメント
(リンク)や道路ノード等の情報からなる。なお、道路
セグメントは、各道路を構成する所定の区間情報であっ
て、例えば、位置座標、距離、所要時間等から構成され
る。道路ノードは、交差点(分岐点)等の情報であっ
て、例えば、位置座標、接続先道路セグメント等から構
成される。
【0032】また、施設情報は、各道路の近傍に設置さ
れた利用者が利用し得る施設に関する種々の情報であっ
て、例えば、位置座標、分類、名称、営業時間帯等から
構成される。なお、光ディスク6は、図示せぬドライバ
装置を介して、施設情報抽出部32及び到着時刻算出部
34等に上述の地図情報を供給する。
【0033】操作部7は、所定の操作パネル及びタッチ
パネルセンサ等からなり、利用者による入力操作に従っ
て、種々の情報を処理制御部3等に供給する。例えば、
操作部7は、利用者の操作に従って、表示部9に表示す
る施設の種類を指定する指定情報を入力し、施設情報抽
出部32に供給する。
【0034】記憶部8は、RAM(Random Access Memo
ry)等からなり、後述する施設シンボル表示処理、検索
表示処理及び、ナビゲーション処理にて使用される種々
のデータを記憶する。例えば、記憶部8は、施設シンボ
ル表示処理にて使用される表示リストデータ等を記憶す
る。
【0035】表示部9は、LCD(Liquid Crystal Dis
play)又はCRT(Cathode Ray Tube)等からなり、処
理制御部3からの制御に従って、地図画像及び施設シン
ボル等を表示する。
【0036】以下、この実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の動作について図面を参照して説明する。ナビゲ
ーション装置は、処理制御部3の制御の下、施設シンボ
ル表示処理、検索表示処理、及び、ナビゲーション処理
等を行う。
【0037】まず、施設シンボル表示処理について図2
を参照して説明する。図2は、施設シンボル表示処理を
説明するためのフローチャートである。図2に示す施設
シンボル表示処理は、処理制御部3にて自車の現在位置
が算出され、表示対象となる地図画像上に施設シンボル
等が合成される際の処理である。なお、この施設シンボ
ル表示処理は、営業時間帯を考慮した施設シンボルの表
示を行うか否かの表示モードの設定が、操作部7を介し
て利用者によりなされた後に開始される。
【0038】まず、処理制御部3は、表示対象の施設種
別を取得する(ステップS11)。すなわち、処理制御
部3は、操作部7を介して利用者により指定された表示
対象の施設の種別を取得する。
【0039】処理制御部3は、表示領域中に存在する対
象の施設を特定し、表示リストに追加する(ステップS
12)。すなわち、処理制御部3は、光ディスク6に記
憶された施設情報等に従って、表示領域の緯度経度等か
ら対象の施設を特定し、特定した施設の情報を記憶部8
の所定領域に確保された表示リストエリアに追加する。
【0040】処理制御部3は、表示モードに営業時間別
表示が設定されているか否かを判別する(ステップS1
3)。すなわち、表示モードが、営業時間帯を考慮して
施設シンボルの表示を行う旨の設定になされているか否
かを判別する。
【0041】処理制御部3は、表示モードに営業時間別
表示が設定されていないと判別した場合、後述するステ
ップS19に処理を進める。一方、営業時間別表示が設
定されていると判別した場合、処理制御部3は、現在時
刻を取得する(ステップS14)。すなわち、処理制御
部3は、図示せぬ所定の日時情報生成部から現在時刻を
取得する。
【0042】処理制御部3は、表示リスト中のn番目の
施設の営業時間情報を取得する(ステップS15)。す
なわち、処理制御部3は、記憶部8に確保された表示リ
ストエリアに記憶されたn番目の施設情報に含まれる営
業時間帯等の情報を取得する。なお、ここでnとは、所
定の変数(自然数)であり、例えば、1から始まりステ
ップS15が実行される都度、1ずつ増加される。
【0043】処理制御部3は、取得した営業時間情報に
従って、現在、その施設が営業時間内であるか否かを判
別する(ステップS16)。すなわち、現在時刻がその
施設の営業時間帯に含まれるか否かを判別する。
【0044】処理制御部3は、営業時間内であると判別
した場合、後述するステップS18に処理を進める。一
方、営業時間内でない(営業時間外である)と判別した
場合、処理制御部3は、記憶部8の表示リストからその
施設の情報を削除する(ステップS17)。
【0045】処理制御部3は、全施設分の現在の営業状
況の確認が完了したか否かを判別する(ステップS1
8)。処理制御部3は、全施設分の確認が完了していな
いと判別した場合、ステップS15に処理を戻し、上述
のステップS15〜S18の処理を繰り返し実行する。
【0046】一方、全施設分の確認が完了したと判別し
た場合(ステップS13にて時間別表示が設定されてい
ないと判別した場合も含む)、処理制御部3は、表示リ
ストに従って施設シンボルを生成し、生成した施設シン
ボルと地図画像とを合成して表示部9に表示する(ステ
ップS19)。
【0047】このように、施設シンボル表示処理によ
り、現在時刻において既に営業時間外となっている施設
の情報が表示リストから削除されるため、営業時間内の
施設を示す施設シンボルだけが表示部9に表示される。
以下、営業時間帯が「10:00〜21:00」となっ
ているレストランAが表示領域内に位置する場合を一例
として、上記の施設シンボル表示処理を具体的に説明す
る。
【0048】処理制御部3は、例えば、表示対象として
飲食店の施設種別を取得すると(ステップS11)、表
示領域内に存在するレストランAの情報を表示リストに
追加する(ステップS12)。
【0049】例えば、現在時刻が「19:00」である
場合、処理制御部3は、現在時刻「19:00」を取得
し(ステップS14)、表示リスト中のレストランAの
営業時間情報を取得する(ステップS15)。この場
合、処理制御部3は、現在、レストランAが営業時間内
であると判別する(ステップS16)。つまり、表示リ
スト中にレストランAの情報がそのまま残る。
【0050】そして、処理制御部3は、表示リストに従
って、レストランAを示す施設シンボルaと地図画像と
を合成し、図3(a)に示すような画像を表示部9に表
示する(ステップS19)。
【0051】一方、現在時刻が「22:00」である場
合、処理制御部3は、レストランAが営業時間外である
と判別し(ステップS16)、表示リストからレストラ
ンAの情報を削除する(ステップS17)。そして、処
理制御部3は、表示リストに従って、図3(b)に示す
ようなレストランAを示す施設シンボルが含まれない地
図画像を表示部9に表示する(ステップS19)。
【0052】このように、施設シンボル表示処理によ
り、現在時刻において既に営業時間外となっている施設
を示す施設シンボルが表示部9に表示されない。このた
め、利用者は、表示部9に表示された施設シンボルから
現在の各施設の営業状況を視認できる。
【0053】上述した施設シンボル表示処理では、現在
時刻における各施設の営業状況を表示できるが、表示さ
れた任意の施設まで実際に移動した際に、その施設が利
用できない場合も考えられる。すなわち、現在時刻が営
業時間中であっても、その施設までの移動に要する時間
によっては、施設が営業時間外となる場合もある。
【0054】以下、各施設に移動した際における各施設
の営業状況を表示することのできる検索表示処理につい
て図4を参照して説明する。図4は、検索表示処理を説
明するためのフローチャートである。図4に示す検索表
示処理は、利用者により操作部7を介して、検索表示を
指示する情報が入力された際に開始される。
【0055】まず、処理制御部3は、利用者により指定
された表示対象の施設種別を取得する(ステップS2
1)。処理制御部3は、現在位置を基準とした所定範囲
内に存在する指定された種別の施設を特定し、検索リス
トを生成する(ステップS22)。すなわち、処理制御
部3は、光ディスク6に記憶された施設情報等に従っ
て、指定された種別の各施設と現在位置との直線距離を
求める。処理制御部3は、求めた直線距離が短い順に、
最寄りの施設の検索リストを生成する。処理制御部3
は、生成した検索リストを表示する(ステップS2
3)。すなわち、処理制御部3は、図5(a)に示すよ
うな検索リストを表示する。
【0056】処理制御部3は、操作部7を介して利用者
により一括探索が指示されたか否かを判別する(ステッ
プS24)。すなわち、処理制御部3は、検索リストの
全ての施設に対する経路を探索し、到着時の営業状況を
確認する一括探索が、利用者により指示されたか否かを
判別する。なお、処理制御部3は、操作部7を介して利
用者により、例えば、図5(a)に示す探索シンボルb
にカーソル等が重ねられた際に一括探索が指示されたと
判別する。
【0057】処理制御部3は、一括探索が指示されたと
判別した場合、検索リスト中のn番目の施設への経路探
索を行う(ステップS25)。なお、nとは、所定の変
数(自然数)であり、例えば、1から始まりステップS
27が実行される都度、1ずつ増加される。ここで行わ
れる経路探索は、光ディスク6に記憶された道路情報
(道路セグメント等)及び、VICSモジュール5から
リアルタイムに供給されるVICS情報を使用して既存
の手法を用いて行われる。その際、処理制御部3は、V
ICS情報を優先して使用する。また、処理制御部3
は、探索された経路を通った際の施設までの距離も併せ
て取得する。
【0058】処理制御部3は、施設への到着予想時刻を
算出する(ステップS26)。すなわち、処理制御部3
は、探索された経路を通り、その施設に到着する際の予
想時刻を算出する。その際、処理制御部3は、VICS
情報に含まれる所要時間情報等を優先して使用する。処
理制御部3は、検索リスト中のn番目の施設の営業時間
情報を取得する(ステップS27)。
【0059】処理制御部3は、到着予想時刻にその施設
が営業時間内であるか否かを判別する(ステップS2
8)。処理制御部3は、営業時間内であると判別した場
合、後述するステップS30に処理を進める。一方、営
業時間内でないと判別した場合、処理制御部3は、検索
リストにおけるその施設の情報の表示属性を変更する
(ステップS29)。例えば、処理制御部3は、検索リ
ストにその施設の情報がグレー表示されるように、表示
属性を変更する。
【0060】処理制御部3は、全施設分の探索が完了し
たか否かを判別する(ステップS30)。処理制御部3
は、全施設の探索が完了していないと判別した場合、ス
テップS25に処理を戻し、上述のステップS25〜S
30の処理を繰り返し実行する。
【0061】一方、全施設分の探索が完了したと判別し
た場合、処理制御部3は、検索リストを再表示する(ス
テップS31)。すなわち、処理制御部3は、例えば、
図5(b)に示すような検索リストを表示部9に再表示
する。この場合、図5(b)に示す4及び5の施設の情
報は、到着予想時刻にその施設が営業時間外であること
を示すグレー表示がなされている。また、表示される距
離も直線距離ではなく、実際の経路上の距離に更新され
ている。この結果、一括探索により、到着時を基準とし
た各施設の営業状況が適切に表示される。
【0062】また、ステップS24にて一括探索でない
と判別した場合(所定の施設が選択された場合)、処理
制御部3は、選択された施設への経路探索を行う(ステ
ップS32)。例えば、図5(a)に示すようないずれ
かの施設の情報が、操作部7を介して利用者により選択
された場合、処理制御部3は、選択された施設への経路
探索を行う。処理制御部3は、施設への到着予想時刻を
算出する(ステップS33)。処理制御部3は、選択さ
れた施設の営業時間情報を取得する(ステップS3
4)。
【0063】処理制御部3は、到着予想時刻に営業時間
内であるか否かを判別する(ステップS35)。処理制
御部3は、営業時間内であると判別した場合、検索表示
処理を終了する。一方、営業時間外であると判別した場
合、処理制御部3は、所定の警告メッセージを生成し、
表示部9に表示する(ステップS36)。例えば、処理
制御部3は、図6に示すような警告メッセージcを表示
部9に表示する。
【0064】このように、検索表示処理により、一括ま
たは個別に、施設に移動した際におけるその施設の営業
状況を的確に表示することができる。
【0065】上記の検索表示処理にて表示される各施設
の営業状況に応じて、利用者は、目標とする任意の施設
を選択する。ナビゲーション装置は、選択された施設ま
での経路を誘導経路として地図画像と合成して表示部9
に表示する。利用者は、誘導経路に沿うように自車を運
転することにより、選択した施設まで容易に到達するこ
とができる。なおこの際、現実の道路の混雑状況によっ
ては、実際の到着時刻が到着予想時刻と異なる場合も予
想される。以下、到着予想時刻を逐次再計算しながら対
象の施設の営業状況を表示するナビゲーション処理につ
いて図7を参照して説明する。
【0066】図7は、ナビゲーション処理を説明するた
めのフローチャートである。図7に示すナビゲーション
処理は、上述の検索表示処理等により所定の施設が目的
地としてセットされた後に開始される。
【0067】まず、処理制御部3は、自車の現在位置を
取得する(ステップS41)。処理制御部3は、取得し
た現在位置に従ってナビゲーション画像を生成し、表示
部9に表示する(ステップS42)。この際、表示部9
に表示されるナビゲーション画像には、目的地までの残
距離及び到着予想時刻等の情報も含まれる。処理制御部
3は、残距離等の更新タイミングであるか否かを判別す
る(ステップS43)。すなわち、処理制御部3は、予
め定められた時間間隔毎に定期的に生じる残距離及び到
着予想時刻を見直すタイミングであるか否かを判別す
る。
【0068】処理制御部3は、更新タイミングでないと
判別した場合、VICS情報を受信しているか否かを判
別する(ステップS44)。処理制御部3は、VICS
情報を受信していないと判別した場合、後述するステッ
プS51に処理を進める。
【0069】一方、VICS情報を受信していると判別
した場合、処理制御部3は、受信したVICS情報に含
まれる所要時間に従って、所要時間情報を更新する(ス
テップS45)。すなわち、処理制御部3は、目的地ま
での到着予想時刻を算出する際に使用する道路の所要時
間情報を更新する。処理制御部3は、更新された所要時
間情報等を、到着予想時刻を算出する際に優先して使用
する。所要時間情報の更新後、処理制御部3は、ステッ
プS46に処理を進める。
【0070】また、上述のステップS43にて更新タイ
ミングであると判別した場合、処理制御部3は、残距離
及び到着予想時刻を再計算して表示する(ステップS4
6)。すなわち、処理制御部3は、誘導経路上の現在位
置等に従って、目的地までの距離と到着予想時刻を再計
算する。その際、処理制御部3は、上述のステップS4
5にて所要時間が更新されている場合、更新された所要
時間を使用して到着予想時刻を再計算する。処理制御部
3は、到着時刻管理中か否かを判別する(ステップS4
7)。すなわち、処理制御部3は、目的地が上述の検索
表示処理にて選択されたものであるか否かを判別する。
処理制御部3は、到着時刻管理中でないと判別した場
合、後述するステップS51に処理を進める。
【0071】一方、到着時刻管理中であると判別した場
合、再計算した到着予想時刻と目的地である施設の営業
時間情報とを比較する(ステップS48)。処理制御部
3は、到着予想時刻が営業時間内であるか否かを判別す
る(ステップS49)。処理制御部3は、営業時間内で
あると判別した場合、後述するステップS51に処理を
進める。一方、営業時間外であると判別した場合、処理
制御部3は、所定の警告メッセージを生成して、表示部
9に表示する(ステップS50)。
【0072】処理制御部3は、目的地に到着したか否か
を判別する(ステップS51)。処理制御部3は、目的
地に到着していないと判別した場合、上述のステップS
41に処理を戻し、上述のステップS41〜S51の処
理を繰り返し実行する。一方、目的地に到着したと判別
した場合、処理制御部3は、ナビゲーション処理を終了
する。
【0073】このように、ナビゲーション処理により、
所定の更新タイミング毎に、到着予想時刻等が見直され
る。そして、更新後の到着予想時刻が施設の営業時間外
となる場合に、警告メッセージを表示する。このため、
渋滞等に巻き込まれた場合も、施設の営業状況を的確に
表示することができる。
【0074】上記のナビゲーション処理では、到着予想
時刻が営業時間内であれば、施設シンボル等の表示等を
変えることをしなかったが、到着予想時刻が施設の営業
終了時刻とある程度近い場合に、注意を促す表示をして
もよい。例えば、処理制御部3は、到着予想時刻が施設
の営業終了時刻前30分以内であれば、図8に示すよう
に、施設シンボルdを点滅させて表示し、利用者に注意
を促してもよい。
【0075】なお、この発明のナビゲーション装置は、
専用の装置によらず、光ディスクドライブユニットやG
PSモジュール等を備えた通常のコンピュータシステム
を用いて実現可能である。例えば、コンピュータに上述
のいずれかを実行するためのプログラムを格納した媒体
(フロッピーディスク、CD−ROM等)から当該プロ
グラムをインストールすることにより、上述の処理を実
行するナビゲーション装置を構成することができる。
【0076】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的かつ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、こ
れをネットワークを介して配信してもよい。そして、こ
のプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケ
ーションプログラムと同様に実行することにより、上述
の処理を実行することができる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者が利用し得る施設の営業状況を的確に表示するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るナビゲーション装置
の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る施設シンボル表示処
理を説明するためのフローチャートである。
【図3】施設シンボル表示処理にて表示される地図画像
の一例を示す模式図であり、(a)が施設シンボルが表
示される場合を示す図であり、(b)が施設シンボルが
表示されない場合を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る検索表示処理を説明
するためのフローチャートである。
【図5】検索表示処理にて表示される検索リスト画像の
一例を示す模式図であり、(a)が一括探索前の検索リ
スト画像であり、(b)が一括探索後の検索リスト画像
である。
【図6】検索表示処理にて表示される警告メッセージの
一例を示す模式図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るナビゲーション処理
を説明するためのフローチャートである。
【図8】ナビゲーション処理にて表示される営業終了時
刻が近づいた状態の施設シンボルの一例を示す模式図で
ある。
【図9】従来のナビゲーション装置にて表示される地図
画像の一例を示す模式図であり、(a)が施設シンボル
の表示例を示す図であり、(b)が詳細情報の表示例を
示す図である。
【図10】従来のナビゲーション装置にて表示される検
索表示画像の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 GPSアンテナ 2 GPSモジュール 3 処理制御部 4 VICSアンテナ 5 VICSモジュール 6 光ディスク 7 操作部 8 記憶部 9 表示部 31 現在位置算出部 32 施設情報抽出部 33 経路探索部 34 到着時刻算出部 35 利用可否判定部 36 表示画像生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/0969 G09B 29/00 F G09B 29/00 29/10 A 29/10 G06F 15/40 370C 15/403 310Z Fターム(参考) 2C032 HB05 HB22 HC14 HC21 HC27 HD04 HD16 2F029 AA02 AB05 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC19 5B075 MM01 ND03 ND06 NK02 PP03 PP13 PQ02 PQ13 PQ32 PQ46 QP05 UU14 5H180 AA01 BB13 BB15 EE02 EE18 FF05 FF12 FF13 FF22 FF27 FF33 FF35 FF40

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】GPS(Global Positioning System)衛
    星から送られたGPS信号に従って現在位置を取得する
    現在位置取得手段と、 道路に関する道路情報及び、施設に関する施設情報を含
    む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、 表示対象となる施設の種類を指定する施設種類指定手段
    と、 前記施設種類指定手段により指定された種類に分類され
    る施設の情報を、前記地図情報記憶手段に記憶された施
    設情報から抽出する施設情報抽出手段と、 前記現在位置取得手段により取得された現在位置から、
    前記施設情報抽出手段が抽出した施設情報により特定さ
    れる各施設までの経路をそれぞれ探索する経路探索手段
    と、 前記経路探索手段により探索された各経路を通り、各施
    設まで移動した場合の到着予想時刻をそれぞれ取得する
    到着予想時刻取得手段と、 前記施設情報抽出手段により抽出された施設情報及び、
    前記到着予想時刻取得手段により取得された到着予想時
    刻に従って、各施設が利用可能であるか否かを示す利用
    可否情報を生成する利用可否情報生成手段と、 前記利用可否情報生成手段により生成された利用可否情
    報に従って、各施設の営業状況を示すシンボルを生成す
    る施設シンボル生成手段と、 前記地図情報記憶手段が記憶する地図情報から表示対象
    の情報を取得し、前記施設シンボル生成手段により生成
    されたシンボルと合成する表示画像生成手段と、 を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】前記現在位置取得手段により取得された現
    在位置から前記施設情報抽出手段が抽出した施設情報に
    より特定される各施設までの直線距離をそれぞれ取得す
    る直線距離取得手段を更に備え、 前記経路探索手段は、前記施設情報抽出手段が抽出した
    施設情報により特定される施設の内、前記直線距離取得
    手段により取得された直線距離の短い順に予め定められ
    た数の施設までの経路を探索する、 ことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装
    置。
  3. 【請求項3】前記地図情報記憶手段は、道路を走行した
    際の所要時間を含んだ道路情報を記憶し、 前記到着予想時刻取得手段は、前記地図情報記憶手段に
    記憶された道路情報に含まれる所要時間に従って、前記
    経路探索手段により探索された各経路を通り、各施設ま
    で移動した場合の到着予想時刻をそれぞれ取得する、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のナビゲーショ
    ン装置。
  4. 【請求項4】現在の交通状況に応じた道路の走行に要す
    る所要時間を含んだ所定の交通情報を取得する交通情報
    取得手段を備え、 前記到着予想時刻取得手段は、前記交通情報取得手段が
    取得した交通情報に含まれる所要時間に従って、前記経
    路探索手段により探索された各経路を通り、各施設まで
    移動した場合の到着予想時刻をそれぞれ取得する、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のナ
    ビゲーション装置。
  5. 【請求項5】前記地図情報記憶手段は、施設の営業時間
    帯を含んだ施設情報を記憶し、 前記利用可否情報生成手段は、前記施設情報抽出手段に
    より抽出された施設情報に含まれる営業時間帯と、前記
    到着予想時刻取得手段により取得された到着予想時刻と
    を比較して、各施設が利用可能であるか否かを示す利用
    可否情報を生成する、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のナ
    ビゲーション装置。
  6. 【請求項6】前記利用可否情報生成手段により生成され
    た利用可否情報に利用不能の施設が含まれている場合
    に、利用不能の施設を含んだ画像が前記表示画像生成手
    段により生成される旨を利用者に報知する報知手段を更
    に備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】自車の現在位置を取得する現在位置取得ス
    テップと、 表示対象となる施設の種類を指定する指定情報を入力す
    る指定情報入力ステップと、 前記指定情報入力ステップにて入力された指定情報に従
    って、指定された種類に分類される施設の情報を、施設
    に関する施設情報を記憶する所定の記憶部から抽出する
    施設情報抽出ステップと、 前記現在位置取得ステップにて取得された現在位置か
    ら、前記施設情報抽出ステップにて抽出された施設情報
    により特定される各施設までの経路をそれぞれ探索する
    経路探索ステップと、 前記経路探索ステップにて探索された各経路を通り、各
    施設まで移動した場合の到着予想時刻をそれぞれ取得す
    る到着予想時刻取得ステップと、 前記施設情報抽出ステップにて抽出された施設情報及
    び、前記到着予想時刻取得ステップにて取得された到着
    予想時刻に従って、各施設が利用可能であるか否かを示
    す利用可否情報を生成する利用可否情報生成ステップ
    と、 前記利用可否情報生成ステップにて生成された利用可否
    情報に従って、各施設の営業状況を示すシンボルを生成
    する施設シンボル生成ステップと、 前記施設シンボル生成ステップにて生成されたシンボル
    を、所定の地図情報と合成して所定の表示部に表示する
    表示ステップと、 を備えることを特徴とする営業状況表示方法。
  8. 【請求項8】自車の現在位置を取得する現在位置取得ス
    テップと、表示対象となる施設の種類を指定する指定情
    報を入力する指定情報入力ステップと、前記指定情報入
    力ステップにて入力された指定情報に従って、指定され
    た種類に分類される施設の情報を、施設に関する施設情
    報を記憶する所定の記憶部から抽出する施設情報抽出ス
    テップと、前記現在位置取得ステップにて取得された現
    在位置から、前記施設情報抽出ステップにて抽出された
    施設情報により特定される各施設までの経路をそれぞれ
    探索する経路探索ステップと、前記経路探索ステップに
    て探索された各経路を通り、各施設まで移動した場合の
    到着予想時刻をそれぞれ取得する到着予想時刻取得ステ
    ップと、前記施設情報抽出ステップにて抽出された施設
    情報及び、前記到着予想時刻取得ステップにて取得され
    た到着予想時刻に従って、各施設が利用可能であるか否
    かを示す利用可否情報を生成する利用可否情報生成ステ
    ップと、前記利用可否情報生成ステップにて生成された
    利用可否情報に従って、各施設の営業状況を示すシンボ
    ルを生成する施設シンボル生成ステップと、前記施設シ
    ンボル生成ステップにて生成されたシンボルを、所定の
    地図情報と合成して所定の表示部に表示する表示ステッ
    プとを有する営業状況表示方法をコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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