JPWO2012063295A1 - 車載情報装置 - Google Patents
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Abstract
自車が駐車したかどうかを検出する車両状態検出部2と、自車の位置を検出する位置検出部3と、自車が駐車したと判断された場合に、施設の位置および施設名を含む施設情報が格納された施設情報格納部から、自車位置にある施設の施設情報を取得する情報取得部5と、取得された施設情報を含む駐車情報を駐車情報テーブル6aに格納する駐車情報テーブル管理部6と、ユーザによる指示が入力される入力部7と、入力されたユーザによる指示に応じて、施設を検索するために表示するリストを生成するリスト生成部9と、駐車情報テーブル6aに格納された駐車情報に基づいて、生成したリストにおけるリスト要素の提示順序を変更する提示順序変更部11と、リスト要素の提示順序が変更されたリストを出力する出力部12とを備えた。
Description
この発明は、自車が施設に駐車した際に取得した駐車情報に基づいて、施設検索を行う際の施設名などのリスト提示順序を変更する車載情報装置に関するものである。
従来から、ユーザが施設検索を行った際に、検索された施設に関する信頼度の高い情報を提示する車載情報装置がある(例えば特許文献1参照)。この車載情報装置では、自車が施設に駐車した際にこの施設の情報を取得してデータベースに格納し、ユーザにより施設が検索された際にこの情報を提示するように構成されている。
一方、目的の施設を検索する際にユーザに提示される施設名やジャンル名・ブランド名などのリストは、例えば50音順やアルファベット順に配置されている。そのため、目的の施設名やジャンル名・ブランド名が上位に提示されていない場合も多く、施設を検索するまでに時間を要してしまうという課題がある。これに対して、特許文献1に開示される車載情報装置では、単に駐車地点での施設情報を取得し、施設が検索された後に詳細情報としてこの情報を提示するものであり、施設検索を容易に行うことはできないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、施設に駐車した際に取得した駐車情報に基づいて、施設検索を行う際に施設名やジャンル・ブランド名のリスト提示順序を変更することで、施設検索を容易に行うことができる車載情報装置を提供することを目的としている。
この発明に係る車載情報装置は、自車が駐車したかどうかを検出する車両状態検出部と、自車の位置を検出する位置検出部と、車両状態検出部により自車が駐車したと判断された場合に、施設の位置および施設名を含む施設情報が格納された施設情報格納部から、位置検出部により検出された自車位置にある施設の施設情報を取得する情報取得部と、情報取得部により取得された施設情報を含む駐車情報を駐車情報テーブルに格納する駐車情報テーブル管理部と、ユーザによる指示が入力される入力部と、入力部を介して入力されたユーザによる指示に応じて、施設を検索するために表示するリストを生成するリスト生成部と、駐車情報テーブルに格納された駐車情報に基づいて、リスト生成部が生成したリストにおけるリスト要素の提示順序を変更する提示順序変更部と、提示順序変更部によりリスト要素の提示順序が変更されたリストを出力する出力部とを備えたものである。
この発明によれば、上記のように構成したので、施設に駐車した際に取得した駐車情報に基づいて、施設検索を行う際に使用するリストにおいてリスト要素の提示順序を変更することができ、施設検索を容易に行うことができる。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
車載情報装置1は、図1に示すように、車両状態検出部2、位置検出部3、時刻検出部4、情報取得部5、駐車情報テーブル管理部6、入力部7、ルート設定部8、リスト生成部9、設定情報管理部10、提示順序変更部11、出力部12および制御部13から構成されている。
実施の形態1.
車載情報装置1は、図1に示すように、車両状態検出部2、位置検出部3、時刻検出部4、情報取得部5、駐車情報テーブル管理部6、入力部7、ルート設定部8、リスト生成部9、設定情報管理部10、提示順序変更部11、出力部12および制御部13から構成されている。
車両状態検出部2は、自車が一定時間以上停止しているかを判断することにより、自車の動作状態を検出するものである。ここで、車両状態検出部2は、自車が一定時間以上停止しており、自車が駐車していると判断した場合には、その旨を示す自車駐車情報を制御部13を介して情報取得部5に出力する。
位置検出部3は、自車の現在位置を検出するものである。この位置検出部3により検出された自車の現在位置を示す情報は情報取得部5またはルート設定部8に出力される。
時刻検出部4は、現在の時刻を検出するものである。この時刻検出部4により検出された現在時刻を示す情報は情報取得部5に出力される。
時刻検出部4は、現在の時刻を検出するものである。この時刻検出部4により検出された現在時刻を示す情報は情報取得部5に出力される。
情報取得部5は、車両状態検出部2から自車駐車情報が入力された場合や制御部13からの要求があった場合に、駐車地点(駐車場)の位置座標、駐車地点にある施設の施設名、ジャンル名、ブランド名、営業時間、駐車場の空き情報および運転手を示す運転手IDを示す駐車情報、現在時刻情報や目的地までのルート情報を取得するものである。
ここで、施設名、ジャンル名、ブランド名、営業時間や駐車場空き情報を含む駐車情報は、外部に設けられた施設情報格納部である情報センタ(不図示)から取得する。この情報センタには、施設の位置と、この施設の施設名、ジャンル名、ブランド名、営業時間および駐車場の空き情報を含む施設情報とが対応付けられて格納されている。情報取得部5は、この情報センタに格納されている施設情報の中から、自車の駐車地点にある施設の施設情報を検索して駐車情報として取得する。なお、この情報センタには、随時、最新の施設情報が収集され更新されている。また、運転手IDは、例えばカメラを用いた画像認識により運転手を特定することによって取得する。なお、施設情報格納部を車載情報装置1が持ってもよい。その場合には、施設の開業や廃業、営業時間などの1日の間では変化しない施設情報の変化は、所定の周期で、施設情報格納部が最新の情報になるようにする。また、駐車場の空き情報などの時々刻々と変化する情報は、必要な時に外部から取得する。
この情報取得部5により取得された駐車情報、現在時刻情報やルート情報は制御部13を介して駐車情報テーブル管理部6または提示順序変更部11に出力される。
ここで、施設名、ジャンル名、ブランド名、営業時間や駐車場空き情報を含む駐車情報は、外部に設けられた施設情報格納部である情報センタ(不図示)から取得する。この情報センタには、施設の位置と、この施設の施設名、ジャンル名、ブランド名、営業時間および駐車場の空き情報を含む施設情報とが対応付けられて格納されている。情報取得部5は、この情報センタに格納されている施設情報の中から、自車の駐車地点にある施設の施設情報を検索して駐車情報として取得する。なお、この情報センタには、随時、最新の施設情報が収集され更新されている。また、運転手IDは、例えばカメラを用いた画像認識により運転手を特定することによって取得する。なお、施設情報格納部を車載情報装置1が持ってもよい。その場合には、施設の開業や廃業、営業時間などの1日の間では変化しない施設情報の変化は、所定の周期で、施設情報格納部が最新の情報になるようにする。また、駐車場の空き情報などの時々刻々と変化する情報は、必要な時に外部から取得する。
この情報取得部5により取得された駐車情報、現在時刻情報やルート情報は制御部13を介して駐車情報テーブル管理部6または提示順序変更部11に出力される。
駐車情報テーブル管理部6は、情報取得部5からの駐車情報を駐車情報テーブル6aに格納して、管理するものである。
駐車情報テーブル6aには、図2に示すように、(1)履歴番号(No.)、(2)駐車地点にある施設の施設名、(3)駐車地点に駐車した回数、(4)施設のジャンル名、(5)施設のブランド名、(6)駐車日、(7)駐車地点の位置座標、(8)運転手IDを示す情報が格納されている。ここで、(3)駐車地点に駐車した回数は、現在から過去の所定期間(例えば、1年以内)の回数である。所定の周期(例えば、毎月)で、所定期間に含まれない期間での回数を除く。そのために、駐車した回数は、所定の周期の期間ごとの回数も記憶しておくものとする。
駐車情報テーブル6aには、図2に示すように、(1)履歴番号(No.)、(2)駐車地点にある施設の施設名、(3)駐車地点に駐車した回数、(4)施設のジャンル名、(5)施設のブランド名、(6)駐車日、(7)駐車地点の位置座標、(8)運転手IDを示す情報が格納されている。ここで、(3)駐車地点に駐車した回数は、現在から過去の所定期間(例えば、1年以内)の回数である。所定の周期(例えば、毎月)で、所定期間に含まれない期間での回数を除く。そのために、駐車した回数は、所定の周期の期間ごとの回数も記憶しておくものとする。
この駐車情報テーブル管理部6は、自車が駐車した際に情報取得部5により取得された施設名および運転手IDと一致する駐車情報が駐車情報テーブル6aに格納されていない場合(新規の場合)には、この駐車情報を駐車情報テーブル6aに格納する。また、駐車情報テーブル管理部6は、自車が駐車した際に情報取得部5により取得された施設名および運転手IDと一致する駐車情報が駐車情報テーブル6aに既に格納されている場合には、駐車情報テーブル6a内の該当する駐車情報に含まれる駐車回数を1つ増やし、駐車日などの駐車情報の更新を行う。
この駐車情報テーブル管理部6により管理されている駐車情報テーブル6a内の各駐車情報は制御部13を介して提示順序変更部11に出力される。
この駐車情報テーブル管理部6により管理されている駐車情報テーブル6a内の各駐車情報は制御部13を介して提示順序変更部11に出力される。
入力部7は、入力装置(不図示)の各種操作ボタンを押下するなどしてユーザが入力した要求情報を取得するものである。この要求情報には、目的地までのルート設定を要求するルート設定要求、設定情報テーブル10aの変更を要求する設定情報変更要求(提示順序変更方法設定要求、閾値設定要求)、キーワードに該当する施設名の提示を要求するキーワード検索リスト提示要求やジャンル名およびブランド名の提示を要求する選択リスト提示要求などがある。この入力部7により取得された各要求情報は制御部13を介して駐車情報テーブル管理部6、リスト生成部9、設定情報管理部10または提示順序変更部11に出力される。
ルート設定部8は、入力部7により取得されたルート設定要求に含まれる目的地に基づいて、位置検出部3により検出された自車の現在位置から目的地までのルートを設定するものである。このルート設定部8により設定されたルート情報は情報取得部5に出力される。
リスト生成部9は、入力部7により取得された要求情報に応じて、施設名を一覧表示したキーワード検索リストまたはジャンル名あるいはブランド名を一覧表示した選択リストを生成する。施設名のキーワード検索リストの場合は、情報センタにキーワードを送付して、情報センタから返信される検索結果により施設名のリストを生成する。ジャンル名あるいはブランド名のリストは、所定の記憶部に記憶されているものをそのまま出力する。ジャンル名のリストは、予め決められた地域にある各ジャンルの施設名の一覧を表示するために使用される。ブランド名のリストは、ジャンル名からジャンル名を選択して施設名の一覧を表示させると施設名が多すぎる場合や、ユーザがブランドを意識して施設を選択するようなジャンルで、ジャンル名のリストからジャンル名を選択した場合に表示される。ブランド名のリストからブランド名を選択すると、予め決められた地域にある選択されたブランド名の施設の一覧が表示される。
設定情報管理部10は、入力部7により取得された設定情報変更要求に応じて、施設名やジャンル名・ブランド名の提示順序を変更する際の条件を示す設定情報テーブル10aを設定し、管理するものである。この設定情報テーブル10aは、駐車情報の提示順序を変更する際の各変更方法を使用するか否かを示す提示順序変更方法設定テーブル(図3(a))と、駐車回数の閾値を示す閾値設定テーブル(図3(b))とから構成されている。
提示順序変更方法設定テーブルには、図3(a)に示すように、「よく行く地点をリストの上位に提示」する変更方法、「あまり行かない地点をリストの下位に提示」する変更方法、「営業時間内の施設をリストの上位に提示」する変更方法、「駐車場が空いている施設をリストの上位に提示」する変更方法に対して、使用するか否かを示す情報が保持されている。
また、閾値設定テーブルには、図3(b)に示すように、駐車回数の閾値を示す情報が保持されている。なお、この閾値設定テーブルは、図3(a)での「よく行く地点を上位提示」する変更方法または「あまり行かない地点を下位提示」する変更方法が使用状態に設定されている場合に設定可能である。なお、「よく行く地点を上位提示」では駐車回数が閾値以上である施設では、駐車回数の多いものから順番に表示される。同じ駐車回数の施設の中では、所定の順番で表示される。「あまり行かない地点を下位提示」では、駐車回数が閾値以上の施設が所定の順番で表示され、その後に駐車回数が閾値より小さい施設が駐車回数の順に表示される。閾値が設定されていない場合は、すべてを駐車回数の多いものから順番に表示する。
この設定情報管理部10により管理されている設定情報テーブル10a内の各情報は制御部13を介して提示順序変更部11に出力される。
また、閾値設定テーブルには、図3(b)に示すように、駐車回数の閾値を示す情報が保持されている。なお、この閾値設定テーブルは、図3(a)での「よく行く地点を上位提示」する変更方法または「あまり行かない地点を下位提示」する変更方法が使用状態に設定されている場合に設定可能である。なお、「よく行く地点を上位提示」では駐車回数が閾値以上である施設では、駐車回数の多いものから順番に表示される。同じ駐車回数の施設の中では、所定の順番で表示される。「あまり行かない地点を下位提示」では、駐車回数が閾値以上の施設が所定の順番で表示され、その後に駐車回数が閾値より小さい施設が駐車回数の順に表示される。閾値が設定されていない場合は、すべてを駐車回数の多いものから順番に表示する。
この設定情報管理部10により管理されている設定情報テーブル10a内の各情報は制御部13を介して提示順序変更部11に出力される。
提示順序変更部11は、駐車情報テーブル管理部6からの駐車情報および設定情報管理部10からの設定情報テーブル10aに基づいて、施設名を一覧表示したキーワード検索リストまたはジャンル名・ブランド名を一覧表示した選択リストの、施設名またはジャンル名・ブランド名のリスト要素の提示順序を変更するものである。また、提示順序変更部11は、提示順序の変更対象の施設名またはジャンル名・ブランド名を示す情報を一時格納する順序変更格納テーブル11aを有している。
この提示順序変更部11により施設名またはジャンル名・ブランド名の提示順序が変更されたキーワード検索リストまたは選択リストは制御部13を介して出力部12に出力される。
この提示順序変更部11により施設名またはジャンル名・ブランド名の提示順序が変更されたキーワード検索リストまたは選択リストは制御部13を介して出力部12に出力される。
出力部12は、提示順序変更部11から出力された提示順序変更後のキーワード検索リストや選択リスト、または、設定情報テーブル10aを設定するための設定情報テーブル設定画面(提示順序変更方法設定画面、閾値設定画面)などのユーザに対する情報を出力するものである。
制御部13は、車載情報装置1の各部の全体制御を行うものである。
制御部13は、車載情報装置1の各部の全体制御を行うものである。
次に、上記のように構成された車載情報装置1の動作について説明する。
まず、車載情報装置1による閾値設定動作について説明する。
車載情報装置1による閾値設定動作では、図4に示すように、まず、入力部7は、入力装置を介してユーザにより入力された要求情報を取得する(ステップST401)。この入力部7により取得された要求情報は制御部13に出力される。
まず、車載情報装置1による閾値設定動作について説明する。
車載情報装置1による閾値設定動作では、図4に示すように、まず、入力部7は、入力装置を介してユーザにより入力された要求情報を取得する(ステップST401)。この入力部7により取得された要求情報は制御部13に出力される。
次いで、制御部13は、入力部7により取得された要求情報が閾値設定要求であるかを判断する(ステップST402)。すなわち、制御部13は、ユーザが図3(b)に示す閾値設定テーブル内の駐車回数の閾値の設定要求を行ったかを判断する。
このステップST402において、制御部13は、要求情報が閾値設定要求ではないと判断した場合には、シーケンスは終了する。
このステップST402において、制御部13は、要求情報が閾値設定要求ではないと判断した場合には、シーケンスは終了する。
一方、ステップST402において、制御部13が、要求情報が閾値設定要求であると判断した場合には、設定情報管理部10は、設定情報テーブル10aの提示順序変更方法設定テーブルから「よく行く地点を上位提示」と「あまり行かない地点の下位提示」の設定状態を取得し、いずれかが使用状態に設定されているかを判断する(ステップST403,404)。
このステップST404において、設定情報管理部10が、両方とも不使用状態に設定されていると判断した場合には、シーケンスは終了する。
このステップST404において、設定情報管理部10が、両方とも不使用状態に設定されていると判断した場合には、シーケンスは終了する。
一方、ステップST404において、設定情報管理部10は、いずれかが使用状態に設定されていると判断した場合には、閾値設定画面を出力部12を介して出力させる(ステップST405)。この閾値設定画面に従い、ユーザは入力装置を介して所望の閾値を入力することができる。
次いで、設定情報管理部10は、入力部7を介して、ユーザにより入力された駐車回数の閾値を示す情報を取得して、閾値設定テーブルに記録する(ステップST406,407)。
これにより、提示順序変更方法設定テーブルの「よく行く地点を上位提示」または「あまり行かない地点の下位提示」のいずれかが使用状態に設定されている場合に、ユーザは所望の駐車回数の閾値を設定することができる。なお、提示順序変更方法設定テーブルに設定された値によらず、駐車回数の閾値を設定できるようにしてもよい。
これにより、提示順序変更方法設定テーブルの「よく行く地点を上位提示」または「あまり行かない地点の下位提示」のいずれかが使用状態に設定されている場合に、ユーザは所望の駐車回数の閾値を設定することができる。なお、提示順序変更方法設定テーブルに設定された値によらず、駐車回数の閾値を設定できるようにしてもよい。
次に、車載情報装置1による、自車が駐車した際の駐車情報テーブル更新動作について説明する。
車載情報装置1による駐車情報テーブル更新動作では、図5に示すように、まず、車両状態検出部2は、自車が一定時間以上停止しているかを判断することにより、自車が駐車しているかを判断する(ステップST501,502)。
このステップST502において、車両状態検出部2は、自車が一定時間以上停止しておらず、自車は駐車していないと判断した場合には、再びステップST501に戻り、待機状態となる。
車載情報装置1による駐車情報テーブル更新動作では、図5に示すように、まず、車両状態検出部2は、自車が一定時間以上停止しているかを判断することにより、自車が駐車しているかを判断する(ステップST501,502)。
このステップST502において、車両状態検出部2は、自車が一定時間以上停止しておらず、自車は駐車していないと判断した場合には、再びステップST501に戻り、待機状態となる。
一方、ステップST502において、車両状態検出部2が、自車が一定時間以上停止し、自車が駐車していると判断した場合には、情報取得部5は、位置検出部3から駐車地点位置座標を取得して、情報センタから駐車地点にある施設名の取得を行う(ステップST503)。ここで、情報取得部5は、駐車地点から所定範囲内(例えば半径数メートルの範囲内)にある施設の施設名を取得する。また、所定範囲内に複数の施設が存在する場合には、駐車地点から一番近い施設の施設名を取得する。あるいは、ユーザに施設名を選択させてもよい。ユーザに施設名を選択させる場合は、2回目以降はユーザが選択した施設名を自動で取得する。自動で取得した施設名は、ユーザが変更できるようにしてもよい。
次いで、情報取得部5は、駐車地点にある施設名を取得できたかを判断する(ステップST504)。
このステップST504において、情報取得部5が、駐車地点にある施設名を取得できなかった場合には、すなわち、駐車地点から所定範囲内に施設が存在しない場合には、シーケンスは終了する。
このステップST504において、情報取得部5が、駐車地点にある施設名を取得できなかった場合には、すなわち、駐車地点から所定範囲内に施設が存在しない場合には、シーケンスは終了する。
一方、ステップST504において、情報取得部5は、駐車地点にある施設名を取得できた場合には、施設のジャンル名、ブランド名、駐車日および運転手IDを示す駐車情報を取得する(ステップST505〜508)。この情報取得部5により取得された駐車情報は制御部13を介して駐車情報テーブル管理部6に出力される。
次いで、駐車情報テーブル管理部6は、情報取得部5により取得された駐車情報が、駐車情報テーブル6aに既に格納されているかを判断する(ステップST509,510)。すなわち、駐車情報テーブル管理部6は、駐車情報テーブル6a内の各駐車情報に含まれている施設名および運転手IDを取得して、情報取得部5からの施設名および運転手IDと比較を行い、一致する駐車情報があるかを判断する。
このステップST510において、駐車情報テーブル管理部6は、情報取得部5からの駐車情報が駐車情報テーブル6aにはない(新規の駐車情報)と判断した場合には、この駐車情報を駐車情報テーブル6aに格納する(ステップST511)。ここで、駐車情報テーブル6aには、この駐車情報に基づいて、(1)履歴番号(No.)、(2)施設名、(4)ジャンル名、(5)ブランド名、(6)駐車日、(7)駐車地点の位置座標、(8)運転手IDを示す情報が記録される。
なお、履歴No.は自動的に付与される。また、ジャンル名、ブランド名などの情報を取得できなかった場合には、「不明」として記録する。また、施設が複数のジャンルやブランドに属する場合にはその全てを記録する。あるいは、ユーザに複数のジャンル名を提示して、ユーザに選択(複数可)させてもよい。ユーザにジャンル名を選択させる場合は、2回目以降はユーザが選択したジャンル名を自動で記録する。自動で取得したジャンル名は、ユーザが変更できるようにしてもよい。ブランド名についても同様である。
なお、履歴No.は自動的に付与される。また、ジャンル名、ブランド名などの情報を取得できなかった場合には、「不明」として記録する。また、施設が複数のジャンルやブランドに属する場合にはその全てを記録する。あるいは、ユーザに複数のジャンル名を提示して、ユーザに選択(複数可)させてもよい。ユーザにジャンル名を選択させる場合は、2回目以降はユーザが選択したジャンル名を自動で記録する。自動で取得したジャンル名は、ユーザが変更できるようにしてもよい。ブランド名についても同様である。
一方、ステップST510において、駐車情報テーブル管理部6は、情報取得部5からの駐車情報が既に駐車情報テーブル6aにあると判断した場合には、駐車情報テーブル6a内の該当する駐車情報に含まれる駐車回数を1つ増やす(ステップST512)。
さらに、駐車日の更新も同時に行う。
さらに、駐車日の更新も同時に行う。
これにより、初めて利用した施設については新規に駐車情報が駐車情報テーブル6aに格納され、利用したことがある施設についてはその駐車回数が更新される。
次に、車載情報装置1による、ユーザが施設検索を行う際のキーワード検索リスト提示動作について説明する。
なお、キーワード検索リストによる施設検索とは、ユーザが目的の施設の施設名の一部または全部であるキーワードを入力し、このキーワードに該当する施設名をキーワード検索リストとして一覧表示して、目的の施設を検索する方法を指す。
車載情報装置1によるキーワード検索リスト提示動作では、図6に示すように、まず、入力部7は、入力装置を介してユーザにより入力された要求情報を取得する(ステップST601)。この入力部7により取得された要求情報は制御部13に出力される。
なお、キーワード検索リストによる施設検索とは、ユーザが目的の施設の施設名の一部または全部であるキーワードを入力し、このキーワードに該当する施設名をキーワード検索リストとして一覧表示して、目的の施設を検索する方法を指す。
車載情報装置1によるキーワード検索リスト提示動作では、図6に示すように、まず、入力部7は、入力装置を介してユーザにより入力された要求情報を取得する(ステップST601)。この入力部7により取得された要求情報は制御部13に出力される。
次いで、制御部13は、入力部7により取得された要求情報がキーワード検索リスト提示要求であるかを判断する(ステップST602)。すなわち、制御部13は、ユーザが入力装置を介して、目的の施設名の一部または全部を示すキーワードおよび運転手IDを入力してキーワード検索リストの提示要求を行ったかを判断する。
このステップST602において、制御部13が、要求情報がキーワード検索リスト提示要求ではないと判断した場合には、シーケンスは終了する。
このステップST602において、制御部13が、要求情報がキーワード検索リスト提示要求ではないと判断した場合には、シーケンスは終了する。
一方、ステップST602において、制御部13が、要求情報がキーワード検索リスト提示要求であると判断した場合には、リスト生成部9は、情報センタにキーワードを送付して、情報センタから返信される検索結果により施設名のリストを生成する(ステップST603)。そして、駐車情報テーブル管理部6は、駐車情報テーブル6a内の各駐車情報の中から、キーワード検索リスト提示要求に含まれる運転手IDと一致する運転手IDが含まれ、かつ施設名がリスト生成部9により生成された施設名のリストに含まれる駐車情報を検索する(ステップST604)。この駐車情報テーブル管理部6により検索された各駐車情報は制御部13に出力される。
次いで、制御部13は、入力装置を介してユーザにより目的地が設定され、ルート設定部8により目的地までのルートが設定されているかを判断する(ステップST605)。
このステップST605において、制御部13は、目的地までのルートが設定されていると判断した場合には、情報取得部5を介して、ルート設定部8から目的地までのルート情報を取得する(ステップST606)。
このステップST605において、制御部13は、目的地までのルートが設定されていると判断した場合には、情報取得部5を介して、ルート設定部8から目的地までのルート情報を取得する(ステップST606)。
次いで、制御部13は、リスト生成部9により生成された施設名のリストに属する各施設と、駐車情報テーブル管理部6により検索された各駐車情報に対して、取得したルートから所定範囲外(例えば半径数キロメートルの範囲外)の位置のものを除外する(ステップST607)。この制御部13によりルート付近に絞り込まれた施設名のリストと駐車情報は提示順序変更部11に出力される。
一方、ステップST605において、制御部13は、目的地までのルートが設定されていないと判断した場合には、リスト生成部9により生成された施設名のリストに属する各施設と、駐車情報テーブル管理部6により検索された各駐車情報とをそのまま提示順序変更部11に出力する。
一方、ステップST605において、制御部13は、目的地までのルートが設定されていないと判断した場合には、リスト生成部9により生成された施設名のリストに属する各施設と、駐車情報テーブル管理部6により検索された各駐車情報とをそのまま提示順序変更部11に出力する。
次いで、提示順序変更部11は、制御部13からの駐車情報および設定情報管理部10により管理されている設定情報テーブル10aに基づいて、リスト生成部9が生成した施設名のリストの施設名の提示順序を変更する(ステップST608)。このステップST608における提示順序変更動作については後述する。
この提示順序変更部11により施設名の提示順序が変更されたキーワード検索された施設名のリストは出力部12に出力される。
次いで、出力部12は、提示順序変更部11により施設名の提示順序が変更されたキーワード検索された施設名のリストをユーザに出力する(ステップST609)。
この提示順序変更部11により施設名の提示順序が変更されたキーワード検索された施設名のリストは出力部12に出力される。
次いで、出力部12は、提示順序変更部11により施設名の提示順序が変更されたキーワード検索された施設名のリストをユーザに出力する(ステップST609)。
次に、車載情報装置1による、ユーザが施設検索を行う際の選択リスト提示動作について説明する。
なお、選択リストによる施設検索とは、まず施設の全ジャンル(例えばコンビニ、レストランなど)の中から所望のジャンルを選択し、次に、選択したジャンルの全ブランドの中から所望のブランドを選択して、そのブランドの施設の一覧を表示する方法を指す。ジャンルを選択すると施設名のリストを表示するようにしてもよい。このジャンル名とブランド名の選択リストは、それぞれ独立に提示順序の変更が行われる。また、施設が複数のジャンルやブランドに属している場合には、属するすべてのジャンルやブランドから表示される施設のリストに含まれる。
なお以下では、ジャンル名に対する選択リスト提示動作について説明する。
なお、選択リストによる施設検索とは、まず施設の全ジャンル(例えばコンビニ、レストランなど)の中から所望のジャンルを選択し、次に、選択したジャンルの全ブランドの中から所望のブランドを選択して、そのブランドの施設の一覧を表示する方法を指す。ジャンルを選択すると施設名のリストを表示するようにしてもよい。このジャンル名とブランド名の選択リストは、それぞれ独立に提示順序の変更が行われる。また、施設が複数のジャンルやブランドに属している場合には、属するすべてのジャンルやブランドから表示される施設のリストに含まれる。
なお以下では、ジャンル名に対する選択リスト提示動作について説明する。
車載情報装置1による選択リスト提示動作では、図7に示すように、まず、入力部7は、入力装置を介してユーザにより入力された要求情報を取得する(ステップST701)。この入力部7により取得された要求情報は制御部13に出力される。
次いで、制御部13は、入力部7により取得された要求情報が選択リスト提示要求であるかを判断する(ステップST702)。すなわち、制御部13は、ユーザが入力装置を介して、運転手IDを入力して選択リストの提示要求を行ったかを判断する。
このステップST702において、制御部13が、要求情報が選択リスト提示要求ではないと判断した場合には、シーケンスは終了する。
このステップST702において、制御部13が、要求情報が選択リスト提示要求ではないと判断した場合には、シーケンスは終了する。
一方、ステップST702において、制御部13が、要求情報が選択リスト提示要求であると判断した場合には、駐車情報テーブル管理部6は、駐車情報テーブル6a内の各駐車情報の中から、選択リスト提示要求に含まれる運転手IDと一致する運転手IDが含まれる駐車情報を検索する(ステップST703)。この駐車情報テーブル管理部6により検索された駐車情報は制御部13に出力される。
次いで、制御部13は、入力装置を介してユーザにより目的地が設定され、ルート設定部8により目的地までのルートが設定されているかを判断する(ステップST704)。
このステップST704において、制御部13は、目的地までのルートが設定されていると判断した場合には、情報取得部5を介して、ルート設定部8から目的地までのルート情報を取得する(ステップST705)。
このステップST704において、制御部13は、目的地までのルートが設定されていると判断した場合には、情報取得部5を介して、ルート設定部8から目的地までのルート情報を取得する(ステップST705)。
次いで、制御部13は、駐車情報テーブル管理部6により検索された駐車情報のうち、取得したルートから所定範囲外(例えば半径数キロメートルの範囲外)の駐車位置座標が含まれる駐車情報を除外する(ステップST706)。この制御部13によりルート付近に絞り込まれた駐車情報は提示順序変更部11に出力される。
一方、ステップST704において、制御部13は、目的地までのルートが設定されていないと判断した場合には、駐車情報テーブル管理部6により検索された駐車情報をそのまま提示順序変更部11に出力する。
一方、ステップST704において、制御部13は、目的地までのルートが設定されていないと判断した場合には、駐車情報テーブル管理部6により検索された駐車情報をそのまま提示順序変更部11に出力する。
次いで、提示順序変更部11は、制御部13からの駐車情報および設定情報管理部10により管理されている設定情報テーブル10aに基づいて、リスト生成部9が生成したジャンル名を一覧表示した選択リストの、ジャンル名の提示順序を変更する(ステップST707)。このステップST707における提示順序変更動作については後述する。
この提示順序変更部11によりジャンル名の提示順序が変更された選択リストは出力部12に出力される。
この提示順序変更部11によりジャンル名の提示順序が変更された選択リストは出力部12に出力される。
次いで、出力部12は、提示順序変更部11によりジャンル名の提示順序が変更された選択リストをユーザに出力する(ステップST708)。
なお、ブランド名の選択リスト提示動作についても、ジャンル名の選択リスト提示動作と同様であり、その説明を省略する。
なお、ブランド名の選択リスト提示動作についても、ジャンル名の選択リスト提示動作と同様であり、その説明を省略する。
次に、図6のステップST608における施設名の提示順序変更動作について説明する。提示順序変更方法設定テーブル内の「よく行く地点を上位提示」が使用状態に設定され駐車回数の閾値が未設定の場合における、駐車回数に基づく施設名の提示順序変更動作について説明する。
駐車回数に基づく施設名の提示順序変更動作では、図8に示すように、まず、提示順序変更部11は、制御部13からの各駐車情報を、駐車回数が降順となるように並べ直す(ステップST801)。
次いで、提示順序変更部11は、ソートした駐車情報を上から順に抽出して、駐車情報の施設名を順序変更格納テーブル11aに上から順に格納する(ステップST802)。
次いで、提示順序変更部11は、ソートした駐車情報を上から順に抽出して、駐車情報の施設名を順序変更格納テーブル11aに上から順に格納する(ステップST802)。
次いで、提示順序変更部11は、リスト生成部9により生成された施設名のリストから順序変更格納テーブル11aに格納された施設名を除く(ステップST803)。残った施設名のリストを、リストの前から順番に順序変更格納テーブル11aに追加する(ステップST804)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、駐車回数が多い順に施設名を並び替えた施設名のリストができる。
その後、シーケンスは、キーワード検索リスト提示動作に移行する。
その後、シーケンスは、キーワード検索リスト提示動作に移行する。
図9は、リスト生成部9により生成された施設名のリストとして、3個の施設名が検索された場合の例である。図9に示すように、提示順序変更前のキーワード検索リストでは、所定の順番(例えば、施設情報格納部への登録順)に施設名が配置され、「D ○○店」が最上位に提示されている。それに対して、提示順序変更後のキーワード検索リストでは、駐車回数の最も多い「E ○○店」が最上位に提示されている。
そして、図7のステップST707におけるジャンル名(ブランド名)の提示順序変更動作について説明する。提示順序変更方法設定テーブル内の「よく行く地点を上位提示」が使用状態に設定され駐車回数の閾値が未設定の場合における、駐車回数に基づくジャンル名の提示順序変更動作について説明する。
駐車回数に基づくジャンル名の提示順序変更動作では、図10に示すように、まず、提示順序変更部11は、制御部13からの各駐車情報を、駐車回数が降順となるように並べ直す(ステップST1001)。
次いで、提示順序変更部11は、並べ直された駐車場情報を、駐車回数が多い方から処理して、各駐車情報からジャンル名を取得して、順序変更格納テーブル11aに上から順に格納する(ステップST1002)。ここで、ジャンル名を格納する際に重複するジャンル名があった場合には、2つ目以降のジャンル名は格納しない。また、駐車情報の施設名が、ジャンル名を選択した際に表示される施設名のリストに含まれない場合は、ジャンル名を格納しない。
駐車回数に基づくジャンル名の提示順序変更動作では、図10に示すように、まず、提示順序変更部11は、制御部13からの各駐車情報を、駐車回数が降順となるように並べ直す(ステップST1001)。
次いで、提示順序変更部11は、並べ直された駐車場情報を、駐車回数が多い方から処理して、各駐車情報からジャンル名を取得して、順序変更格納テーブル11aに上から順に格納する(ステップST1002)。ここで、ジャンル名を格納する際に重複するジャンル名があった場合には、2つ目以降のジャンル名は格納しない。また、駐車情報の施設名が、ジャンル名を選択した際に表示される施設名のリストに含まれない場合は、ジャンル名を格納しない。
次いで、提示順序変更部11は、リスト生成部9により生成されたジャンル名のリストから順序変更格納テーブル11aに格納されているジャンル名を除く(ステップST1003)。リストに残ったジャンル名を、リストの前から順番に順序変更格納テーブル11aに追加する(ステップST1004)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、駐車回数が多い施設を有する順に並び替えたジャンル名のリストができる。
その後、シーケンスは、選択リスト提示動作に移行する。
なお、駐車回数に基づくブランド名の提示順序変更動作についても、駐車回数に基づくジャンル名の提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。ジャンルの駐車回数を、施設の駐車回数の最大値としたが、ジャンルを選択した場合に表示される施設の駐車回数の合計をジャンルの駐車回数としてもよい。ブランドに関しても同様である。
その後、シーケンスは、選択リスト提示動作に移行する。
なお、駐車回数に基づくブランド名の提示順序変更動作についても、駐車回数に基づくジャンル名の提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。ジャンルの駐車回数を、施設の駐車回数の最大値としたが、ジャンルを選択した場合に表示される施設の駐車回数の合計をジャンルの駐車回数としてもよい。ブランドに関しても同様である。
次に、提示順序変更方法設定テーブル内の「営業時間内の施設を上位提示」が使用状態に設定されている場合における、営業時間に基づく提示順序変更動作について説明する。なお以下では、ジャンル名の提示順序を変更する場合について説明する。
営業時間に基づくジャンル名の提示順序変更動作では、図11に示すように、まず、情報取得部5は、時刻検出部4から現在時刻を取得する(ステップST1101)。この情報取得部5により取得された現在時刻を示す情報は提示順序変更部11に出力される。
営業時間に基づくジャンル名の提示順序変更動作では、図11に示すように、まず、情報取得部5は、時刻検出部4から現在時刻を取得する(ステップST1101)。この情報取得部5により取得された現在時刻を示す情報は提示順序変更部11に出力される。
次いで、提示順序変更部11は、リスト生成部9が生成したジャンル名のリストに含まれるジャンル名を前から順に取り出す(ステップST1102)。ジャンルから表示される施設のリストを取得し、リストに含まれる各施設について、情報センタから情報取得部5を介して営業時間を取得する(ステップST1103)。取得した営業時間の範囲に現在時刻が入る施設が有る場合(ステップST1104がYES)は、ジャンルを営業時間中の施設ありと判断して、そのジャンル名を順序変更格納テーブル11aに格納する(ステップST1105)。その後、未処理のジャンルがあるかチェックする(ステップST1106)。未処理のジャンル名があれば、ステップST1102に戻る。
すべてのジャンル名を処理した後、リスト生成部9により生成されたジャンル名のリストから順序変更格納テーブル11aに格納されているジャンル名を除く(ステップST1107)。リストに残ったジャンル名を、元のジャンル名のリストの順番を維持して順序変更格納テーブル11aに追加する(ステップST1108)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、営業時間内の施設を有する順に並び替えたジャンル名のリストができる。なお、営業時間内の施設の数も考慮して、数が多いジャンルを上位に表示するようにしてもよい。
すべてのジャンル名を処理した後、リスト生成部9により生成されたジャンル名のリストから順序変更格納テーブル11aに格納されているジャンル名を除く(ステップST1107)。リストに残ったジャンル名を、元のジャンル名のリストの順番を維持して順序変更格納テーブル11aに追加する(ステップST1108)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、営業時間内の施設を有する順に並び替えたジャンル名のリストができる。なお、営業時間内の施設の数も考慮して、数が多いジャンルを上位に表示するようにしてもよい。
その後、シーケンスは、選択リスト提示動作に移行する。
なお、営業時間に基づく施設名またはブランド名の提示順序変更動作についても、営業時間に基づくジャンル名の提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。
なお、営業時間に基づく施設名またはブランド名の提示順序変更動作についても、営業時間に基づくジャンル名の提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。
次に、提示順序変更方法設定テーブル内の「駐車場が空いている施設を上位提示」が使用状態に設定されている場合における、駐車場空き情報に基づく提示順序変更処理について説明する。なお以下では、ジャンル名の提示順序を変更する場合について説明する。
駐車場空き情報に基づくジャンル名の提示順序変更動作では、図12に示すように、リスト生成部9が生成したジャンル名のリストに含まれるジャンル名を前から順に取り出す(ステップST1201)。ジャンル名から表示される施設のリストを取得し、リストに含まれる各施設について、情報センタから情報取得部5を介して駐車場が空いているか否かを示す駐車場空き情報を取得する(ステップST1202)。取得した駐車場空き情報により駐車場が空いている施設が有る場合(ステップST1203がYES)は、ジャンルを駐車場が空いている施設ありと判断して、そのジャンル名を順序変更格納テーブル11aに格納する(ステップST1204)。その後、未処理のジャンル名があるかチェックする(ステップST1205)。未処理のジャンル名があれば、ステップST1201に戻る。なお、情報センタから駐車場空き情報を取得できない場合は、空きと判断する。
すべてのジャンル名を処理した後、リスト生成部9により生成されたジャンル名のリストから順序変更格納テーブル11aに格納されているジャンル名を除く(ステップST1206)。リストに残ったジャンル名を、元のジャンル名のリストの順番を維持して順序変更格納テーブル11aに追加する(ステップST1207)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、駐車場が空いている施設を有する順に並び替えたジャンル名のリストができる。なお、駐車場が空いている施設の数も考慮して、数が多いジャンルを上位に表示するようにしてもよい。
駐車場空き情報に基づくジャンル名の提示順序変更動作では、図12に示すように、リスト生成部9が生成したジャンル名のリストに含まれるジャンル名を前から順に取り出す(ステップST1201)。ジャンル名から表示される施設のリストを取得し、リストに含まれる各施設について、情報センタから情報取得部5を介して駐車場が空いているか否かを示す駐車場空き情報を取得する(ステップST1202)。取得した駐車場空き情報により駐車場が空いている施設が有る場合(ステップST1203がYES)は、ジャンルを駐車場が空いている施設ありと判断して、そのジャンル名を順序変更格納テーブル11aに格納する(ステップST1204)。その後、未処理のジャンル名があるかチェックする(ステップST1205)。未処理のジャンル名があれば、ステップST1201に戻る。なお、情報センタから駐車場空き情報を取得できない場合は、空きと判断する。
すべてのジャンル名を処理した後、リスト生成部9により生成されたジャンル名のリストから順序変更格納テーブル11aに格納されているジャンル名を除く(ステップST1206)。リストに残ったジャンル名を、元のジャンル名のリストの順番を維持して順序変更格納テーブル11aに追加する(ステップST1207)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、駐車場が空いている施設を有する順に並び替えたジャンル名のリストができる。なお、駐車場が空いている施設の数も考慮して、数が多いジャンルを上位に表示するようにしてもよい。
その後、シーケンスは、選択リスト提示動作に移行する。
なお、駐車場空き情報に基づく施設名またはブランド名の提示順序変更動作についても、駐車場空き情報に基づくジャンル名の提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。施設名のリストでは、駐車場が空いているかどうかに関して、以下のような順番、(1)駐車場空き情報が空き、(2)情報センタから駐車場が空いているかの情報を取得できない、(3)駐車場空き情報が満車、(4)駐車場が無い、で表示する。
なお、駐車場空き情報に基づく施設名またはブランド名の提示順序変更動作についても、駐車場空き情報に基づくジャンル名の提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。施設名のリストでは、駐車場が空いているかどうかに関して、以下のような順番、(1)駐車場空き情報が空き、(2)情報センタから駐車場が空いているかの情報を取得できない、(3)駐車場空き情報が満車、(4)駐車場が無い、で表示する。
次に、提示順序変更方法設定テーブル内の「よく行く地点を上位提示」が使用状態に設定され駐車回数の閾値が設定されている場合における、閾値以上の駐車回数に基づく上位提示順序変更動作について説明する。なお以下では、ジャンル名の提示順序を変更する場合について説明する。
閾値以上の駐車回数に基づくジャンル名の上位提示順序変更動作では、図13に示すように、まず、設定情報管理部10は、閾値設定テーブル内の駐車回数の閾値を取得する(ステップST1301)。この設定情報管理部10により取得された駐車回数の閾値を示す情報は提示順序変更部11に出力される。
閾値以上の駐車回数に基づくジャンル名の上位提示順序変更動作では、図13に示すように、まず、設定情報管理部10は、閾値設定テーブル内の駐車回数の閾値を取得する(ステップST1301)。この設定情報管理部10により取得された駐車回数の閾値を示す情報は提示順序変更部11に出力される。
次いで、提示順序変更部11は、駐車情報テーブル6aに格納された各駐車情報を、駐車回数が降順となるように並べ直す(ステップST1302)。
次いで、提示順序変更部11は、並べ直された駐車場情報を、駐車回数が多い方から処理して、駐車回数が閾値以上の場合は、各駐車情報からジャンル名を取得して、順序変更格納テーブル11aに上から順に格納する(ステップST1303)。ここで、ジャンル名を格納する際に重複するジャンル名があった場合には、2つ目以降のジャンル名は格納しない。また、駐車情報の施設名が、ジャンル名を選択した際に表示される施設名のリストに含まれない場合は、ジャンル名を格納しない。
すべての駐車情報を処理した後に、リスト生成部9により生成されたジャンル名のリストから順序変更格納テーブル11aに格納されているジャンル名を除く(ステップST1304)。リストに残ったジャンル名を、元のジャンル名のリストでの順番を維持して順序変更格納テーブル11aに追加する(ステップST1305)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、閾値以上の駐車回数の施設を有するジャンル名を駐車回数が多い順に並び替え、選択リスト内の上位に提示させることができる。
次いで、提示順序変更部11は、並べ直された駐車場情報を、駐車回数が多い方から処理して、駐車回数が閾値以上の場合は、各駐車情報からジャンル名を取得して、順序変更格納テーブル11aに上から順に格納する(ステップST1303)。ここで、ジャンル名を格納する際に重複するジャンル名があった場合には、2つ目以降のジャンル名は格納しない。また、駐車情報の施設名が、ジャンル名を選択した際に表示される施設名のリストに含まれない場合は、ジャンル名を格納しない。
すべての駐車情報を処理した後に、リスト生成部9により生成されたジャンル名のリストから順序変更格納テーブル11aに格納されているジャンル名を除く(ステップST1304)。リストに残ったジャンル名を、元のジャンル名のリストでの順番を維持して順序変更格納テーブル11aに追加する(ステップST1305)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、閾値以上の駐車回数の施設を有するジャンル名を駐車回数が多い順に並び替え、選択リスト内の上位に提示させることができる。
その後、シーケンスは、選択リスト提示動作に移行する。
なお、閾値以上の駐車回数に基づく施設名またはブランド名の上位提示順序変更動作についても、閾値以上の駐車回数に基づくジャンル名の上位提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。
なお、閾値以上の駐車回数に基づく施設名またはブランド名の上位提示順序変更動作についても、閾値以上の駐車回数に基づくジャンル名の上位提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。
次に、提示順序変更方法設定テーブル内の「あまり行かない地点を下位提示」が使用状態に設定され駐車回数の閾値が設定されている場合における、閾値未満の駐車回数に基づく下位提示順序変更動作について説明する。以下では、ジャンル名の提示順序を変更する場合について説明する。
閾値未満の駐車回数に基づくジャンル名の下位提示順序変更動作では、図14に示すように、まず、設定情報管理部10は、閾値設定テーブル内の閾値を取得する(ステップST1401)。この設定情報管理部10により取得された閾値を示す情報は提示順序変更部11に出力される。
閾値未満の駐車回数に基づくジャンル名の下位提示順序変更動作では、図14に示すように、まず、設定情報管理部10は、閾値設定テーブル内の閾値を取得する(ステップST1401)。この設定情報管理部10により取得された閾値を示す情報は提示順序変更部11に出力される。
次いで、提示順序変更部11は、駐車情報テーブル管理部6からの各駐車情報を、駐車回数が降順となるように並べ直す(ステップST1402)。
次いで、提示順序変更部11は、並べ直された駐車場情報を、駐車回数が多い方から処理して、各駐車情報からジャンル名を取得して、順序変更格納テーブル11aに上から順に格納する(ステップST1403)。ここで、ジャンル名を格納する際に重複するジャンル名があった場合には、2つ目以降のジャンル名は格納しない。また、施設名が、ジャンル名を選択した際に表示される施設名のリストに含まれない場合は、ジャンル名を格納しない。なお、ジャンル名に対応する駐車回数も分かるようにしておく。
すべての駐車情報を処理した後に、リスト生成部9が生成したジャンル名のリストから駐車回数が閾値未満のジャンル名を除く(ステップST1404)。なお、残ったジャンル名の順番は変更しない。閾値未満のジャンル名を除いた後に残ったジャンル名のリストを、順序変更格納テーブル11aの先頭から上書きする(ステップST1405)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、閾値以上の駐車回数の施設を有するジャンル名に関しては、リスト生成部9が生成したジャンル名のリストでの順番を維持し、駐車回数が閾値未満のジャンル名は駐車回数が多い順に並び替えたジャンル名のリストを得られる。
次いで、提示順序変更部11は、並べ直された駐車場情報を、駐車回数が多い方から処理して、各駐車情報からジャンル名を取得して、順序変更格納テーブル11aに上から順に格納する(ステップST1403)。ここで、ジャンル名を格納する際に重複するジャンル名があった場合には、2つ目以降のジャンル名は格納しない。また、施設名が、ジャンル名を選択した際に表示される施設名のリストに含まれない場合は、ジャンル名を格納しない。なお、ジャンル名に対応する駐車回数も分かるようにしておく。
すべての駐車情報を処理した後に、リスト生成部9が生成したジャンル名のリストから駐車回数が閾値未満のジャンル名を除く(ステップST1404)。なお、残ったジャンル名の順番は変更しない。閾値未満のジャンル名を除いた後に残ったジャンル名のリストを、順序変更格納テーブル11aの先頭から上書きする(ステップST1405)。こうして、順序変更格納テーブル11aに、閾値以上の駐車回数の施設を有するジャンル名に関しては、リスト生成部9が生成したジャンル名のリストでの順番を維持し、駐車回数が閾値未満のジャンル名は駐車回数が多い順に並び替えたジャンル名のリストを得られる。
その後、シーケンスは、選択リスト提示動作に移行する。
なお、閾値未満の駐車回数に基づく施設名またはブランド名の下位提示順序変更動作についても、閾値未満の駐車回数に基づくジャンル名の下位提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。
なお、閾値未満の駐車回数に基づく施設名またはブランド名の下位提示順序変更動作についても、閾値未満の駐車回数に基づくジャンル名の下位提示順序変更動作と同様であり、その説明を省略する。
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、自車が駐車した際に駐車地点にある施設の施設名、ジャンル名、ブランド名、駐車回数などの駐車情報を記録し、ユーザが施設検索を行う際に、駐車情報から得られる駐車回数や、情報センタから得られる駐車場空き情報や営業時間に基づいて、施設名、ジャンル名やブランド名のリスト提示順序を変更するように構成したので、施設検索を行う際に、ユーザがよく行く施設や、現在利用可能な施設などを上位に提示することができ、目的の施設を容易に検索することができる。
なお、実施の形態1に係る車載情報装置では、駐車回数に基づく提示順序変更動作、営業時間に基づく提示順序変更動作、駐車場空き情報に基づく提示順序変更動作をそれぞれ独立に行う場合について示したが、これらの駐車情報を組み合わせて提示順序変更動作を行うように構成してもよい。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
この発明に係る車載情報装置は、施設に駐車した際に取得する駐車情報に基づいて、施設検索を行う際に施設名やジャンル・ブランド名のリスト提示順序を変更することができ、施設検索を容易に行うことができ、車載情報装置等に用いるのに適している。
1 車載情報装置、2 車両状態検出部、3 位置検出部、4 時刻検出部、5 情報取得部、6 駐車情報テーブル管理部、6a 駐車情報テーブル、7 入力部、8 ルート設定部、9 リスト生成部、10 設定情報管理部、10a 設定情報テーブル、11 提示順序変更部、11a 順序変更格納テーブル、12 出力部、13 制御部。
この発明に係る車載情報装置は、自車が駐車したかどうかを検出する車両状態検出部と、自車の位置を検出する位置検出部と、車両状態検出部により自車が駐車したと判断された場合に、施設の位置および施設名を含む施設情報が格納された施設情報格納部から、位置検出部により検出された自車位置にある施設の施設情報を取得する情報取得部と、情報取得部により取得された施設情報及び自車が施設に駐車した回数を含む駐車情報を駐車情報テーブルに格納する駐車情報テーブル管理部と、ユーザによる指示が入力される入力部と、入力部を介して入力されたユーザからの施設検索要求に基づく施設検索により得られた候補を一覧にしてリストを生成するリスト生成部と、ユーザの指示によらず、駐車情報テーブルに格納された駐車情報に基づいて、リスト生成部が生成したリストにおけるリスト要素の提示順序を、駐車回数が多い施設に関係するリスト要素が上位になるよう変更する提示順序変更部と、提示順序変更部によりリスト要素の提示順序が変更されたリストを出力する出力部とを備えたものである。
この発明によれば、上記のように構成したので、ユーザが提示順序の変更を指示することなく、施設に駐車した際に取得した駐車情報に基づいて、施設検索を行う際に使用するリストにおいてリスト要素の提示順序を変更することができ、施設検索を容易に行うことができる。
Claims (10)
- 自車が駐車したかどうかを検出する車両状態検出部と、
自車の位置を検出する位置検出部と、
前記車両状態検出部により自車が駐車したと判断された場合に、施設の位置および施設名を含む施設情報が格納された施設情報格納部から、前記位置検出部により検出された自車位置にある施設の施設情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部により取得された施設情報を含む駐車情報を駐車情報テーブルに格納する駐車情報テーブル管理部と、
ユーザによる指示が入力される入力部と、
前記入力部を介して入力されたユーザによる指示に応じて、施設を検索するために表示するリストを生成するリスト生成部と、
前記駐車情報テーブルに格納された前記駐車情報に基づいて、前記リスト生成部が生成した前記リストにおけるリスト要素の提示順序を変更する提示順序変更部と、
前記提示順序変更部により前記リスト要素の提示順序が変更された前記リストを出力する出力部と
を備えた車載情報装置。 - 前記駐車情報には、自車が施設に駐車した回数が含まれ、
前記提示順序変更部は、駐車回数が多い施設に関係する前記リスト要素をリストの上位に提示する
ことを特徴とする請求項1記載の車載情報装置。 - 前記入力部は、ユーザによる駐車回数の閾値の設定を受け付け、
前記提示順序変更部は、駐車回数が前記閾値以上である前記リスト要素を駐車回数が多い順にリストの上位に提示する
ことを特徴とする請求項2記載の車載情報装置。 - 前記入力部は、ユーザによる駐車回数の閾値の設定を受け付け、
前記提示順序変更部は、駐車回数が前記閾値未満である前記リスト要素を駐車回数が少ない順にリストの下位に提示する
ことを特徴とする請求項2記載の車載情報装置。 - 現在の時刻を検出する時刻検出部をさらに備え、
前記情報取得部は、前記施設情報格納部から施設の営業時間を検出し、
前記提示順序変更部は、現在時刻が営業時間中である施設に関係する前記リスト要素をリストの上位に提示する
ことを特徴とする請求項1記載の車載情報装置。 - 前記情報取得部は、施設の駐車場の空き情報を検出し、
前記提示順序変更部は、前記情報取得部により駐車場が空いている施設の施設名をリストの上位に提示する
ことを特徴とする請求項1記載の車載情報装置。 - 前記リストは前記施設名のリストである
ことを特徴とする請求項1記載の車載情報装置。 - 前記施設情報には施設が属するジャンル名が含まれ、
前記リストは前記ジャンル名のリストである
ことを特徴とする請求項1記載の車載情報装置。 - 前記施設情報には施設のブランド名が含まれ、
前記リストは前記ブランド名のリストである
ことを特徴とする請求項1記載の車載情報装置。 - 前記入力部からキーワードが入力され、
前記リスト生成部は前記キーワードに基づいて前記施設情報格納部を検索して前記リストを生成する
ことを特徴とする請求項1記載の車載情報装置。
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