JP2001304437A - バルブユニット - Google Patents

バルブユニット

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JP2001304437A
JP2001304437A JP2000127201A JP2000127201A JP2001304437A JP 2001304437 A JP2001304437 A JP 2001304437A JP 2000127201 A JP2000127201 A JP 2000127201A JP 2000127201 A JP2000127201 A JP 2000127201A JP 2001304437 A JP2001304437 A JP 2001304437A
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Yasuhide Kimura
安秀 木村
Kenta Kuwayama
健太 桑山
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 既存のバルブカートリッジを組み込んでいる
様々なデザインの水栓に、単一の小型バルブカートリッ
ジとアダプター部の組み合わせで置換できる手段を提供
する。 【解決手段】 既存のバルブユニットにおいて、流量や
混合比を調節するための操作手段を設けた小型バルブカ
ートリッジ31と、操作手段の揺動中心と挟持手段との
位置関係を、既存のバルブカートリッジの位置関係と一
致させるためのスペーサー40と、スペーサーと小型バ
ルブカートリッジとを合わせた挟持部全長が、既存のバ
ルブカートリッジの全長と一致するよう補高すると同時
に、小型のバルブカートリッジの流入口及び出口の開口
位置と既存のバルブカートリッジの開口位置へ開口した
流路が開設されているアダプター41とでバルブユニッ
トを構成することで、既存のバルブカートリッジと組込
み上実質的に同等なシルエットとすることにより、既存
の水栓への組込みを可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存のバルブカー
トリッジを使用する既存の水栓において、バルブカート
リッジを置換する際の技術に関する発明である。特に、
湯水の開閉、混合用として多用されているレバー操作式
いわゆるシングルレバー混合栓に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】特開平2−240464において、弁を
納めた混合弁ユニット(前述のバルブカートリッジと同
一)とアダプター部で構成された衛生器具用混合弁が開
示されている。該発明によれば、使用されていた混合弁
ユニットと長さが一致する様、アダプター部の厚みを決
めることで、小型のユニットを従来の衛生器具用混合弁
に組み込むことが、開示されている。
【0003】また実施例では、リング・ディスクと取付
けネジにより、前記混合弁ユニットと前記アダプター部
を挟持しているが、アダプター底部の厚みを適切に設定
することで、外観部をなすカバーと混合弁ユニットの駆
動軸揺動中心の相対位置を合わせ、操作ハンドルとカバ
ーとの干渉を避けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】水栓にバルブカートリ
ッジを組み込む際の挟持手段としては、図13に示すよ
うに、外観部をなすカバーの固定部及びネジ部を設けた
カートリッジ押さえを水栓本体のバルブカートリッジ収
納部に螺着することにより、バルブカートリッジを挟圧
すると共にカバーを固定する方法が一般的である。しか
し前述の従来技術の構成を取った場合、揺動軸中心の相
対位置を適切に合わせるためには、各水栓のデザインに
応じてアダプター部の厚みを設定し、且つ混合弁ユニッ
トの挟持手段を別途設けなければならなかった。よっ
て、特に既に設置されている前述の一般的な水栓本体に
対しては、対応できる範囲がかなり限られるものであっ
た。
【0005】本発明の目的は、既存のバルブカートリッ
ジを組み込んでいる様々なデザインの水栓に、単一の小
型バルブカートリッジとアダプター部の組み合わせで置
換できる手段を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、既
存の水栓本体における既存のバルブカートリッジ収納部
側壁に螺着する既存の挟圧手段により挟持されるバルブ
ユニットにおいて、流入口と流出口を有すると共に、流
量や混合比を調節するための操作手段を設けた小型バル
ブカートリッジと、該操作手段の揺動中心と前記挟持手
段との位置関係を、前記既存のバルブカートリッジの位
置関係と一致させるためのスペーサーと、該スペーサー
と前記小型バルブカートリッジとを合わせた挟持部全長
が、前記既存のバルブカートリッジの当該全長と一致す
るよう補高すると同時に、前記小型のバルブカートリッ
ジの前記流入口及び流出口の開口位置と前記既存のバル
ブカートリッジの同該開口位置へ開口した流路が開設さ
れているアダプターとでバルブユニットを構成すること
で、既存のバルブカートリッジと組込み上実質的に同等
なシルエットとすることにより、既存の水栓への組込み
を可能とした。更に、既存の水栓がバルブカートリッジ
の収納空間自体を流路として使用している場合には、前
記バルブカートリッジ収納部側壁と前記小型バルブカー
トリッジとのシールが必要となるため、少なくとも前記
スペーサーまたは前記アダプターのいずれかに、シール
手段を設けた。
【0007】
【発明の実施の形態】好適な事例として、シングルレバ
ー混合栓について詳細実施内容を説明する。図1は、バ
ルブカートリッジの上方斜視図である。バルブカートリ
ッジ30は、ケース1とキャップ7が各部材を収納する
容器を構成している。ケースの上部開口1Eには、弁体
20を駆動するレバー2の操作部2Aが露出しており、
この操作部を揺動、回転させることにより、吐水、止
水、混合を調節する。
【0008】図2はバルブカートリッジの下方斜視図で
ある。下面には水の流入口30A、湯の流入口30Bお
よび混合水の流出口30Cが開口している。
【0009】図3乃至5にローター5とステーター6の
位置関係を示す。図3はローター5の湯側におけるバル
ブ閉止間際の位置を示している。水側通水路6Aと湯側
通水路6Bに対し、ローター5が進退、回動することに
より両通過口の開口面積を変え、混合比と吐水量の調節
を行う。水側通水路6Aと湯側通水路6Bは、図2に示
すバルブカートリッジ30下面の水の流入口30A、湯
の流入口30Bへそれぞれ連絡している。混合水通水路
6Cは混合水の流出路の一部であり、混合水の流出口3
0Cの直上に連通している。
【0010】図4は、ローター5の中央の混合位置にお
けるバルブの全閉位置を示している。
【0011】図5は、ローター5の中央の混合位置にお
けるバルブの全開位置を示している。
【0012】図6はバルブカートリッジの止水位置での
縦断面図である。レバー2の操作部2Aは、ケース1の
上部より外面に突出し、操作の入力を受ける。球状部2
Bは、ケース1の軸受け面1Aとサポート3の軸受け面
3Aで回転自由に支持される。弁体20はホルダー4お
よびローター5で構成される。揺腕部2Cの先端は、弁
体20の開、閉方向への力の作用部を構成しているホー
ルダー4の被駆動部4A、4B間に陥入し、各被駆動部
を押すと共に、図3に示すローターの通水開口部の側壁
5Eを押すよう揺動、回動する。これにより、ローター
5が、ステーター6に対し図3乃至図5に示すような位
置関係を取ることを可能としている。
【0013】流入した湯水は、図3に示すローターの通
水開口5C内で混合されつつ流出口へ向うのみならず、
ケース1内部全体を流れ、ローター5後部の凹部からも
ステーターの混合水通路6Cへ流入し、キャップ7の混
合水流出路7Aを経由し図2に示す混合水の流出口30
Cより流出する。
【0014】このように従来技術特開平06−2727
74に開示されるオープンタイプの構造をとれば、カー
トリッジ内部の圧力損失が小さくできるため、バルブカ
ートリッジの外径を小さくしても、十分な吐水量を確保
できる。図6の実施例のようにケース1とローター5を
直接摺動させる構成とすることで、バルブカートリッジ
の高さ寸法に関係する部品数が最小限となり、バルブ収
納部1Fの形状が最も偏平になる。また図14に示すバ
ルブカートリッジの第二実施例31ように、ローター5
と摺動する材質を最適にするために、摺動面をケース1
とは別の材質で構成してもよい。この例では、サポート
33から一体的にフランジ面を拡張して、摺動面33A
を構成している。以上のように構成することで、吐水量
を確保しつつ、外径を35mm以下に留めながらも、バ
ルブカートリッジの挟持部の扁平率を70%以下まで小
型化することが可能となった。
【0015】図7はキャップ及びパッキンの上方斜視図
である。バルブカートリッジの底面となるキャップ7に
は、パッキン8の水側流路8A湯側流路8Bが貫通する
穴7Bと、混合水流出路7Aが開口している。またリブ
7Cとケース1の内壁との間に図6に示すようにOリン
グ9を介装し水密にしている。
【0016】図8はキャップの下方斜視図である。混合
水流出路7Aの周囲にはパッキン8の流出口シール8C
が陥入している。底面に突出するボス7Dは、バルブカ
ートリッジ組み付けの際、位置決めや回り止めに使用す
る 。また、図11に示すアダプター側の位置決め穴5
1Gに対し、スナップフィットなど締まり勝手になるよ
うボス7Dの径や形状を設定しておけば、アダプター装
着時の落下防止が可能である。
【0017】図9は、クローズドタイプ用バルブユニッ
トの縦断面図である。第二実施例の小型バルブカートリ
ッジ31にスペーサー50とアダプター51を組合わ
せ、図22従来の技術(特開平06−272774)に
示す既存のクローズドタイプと挟持部全長Hを合わせる
と同時に操作部の揺動中心Aを一致させている。
【0018】図10はスペーサー50の上方斜視図であ
る。図22に示す既存のバルブカートリッジの操作部揺
動中心Aが一致するよう、フランジ部50Aの厚みを決
定している。
【0019】図11はアダプター51の上方斜視図であ
る。アダプターの水側接続口51A、湯側接続口51
B、混合水接続口51Cは、それぞれバルブカートリッ
ジの水の流入口30A、湯の流入口30Bおよび混合さ
れた混合水の流出口30Cと連接する位置に開口してい
る。
【0020】図12はアダプター51の下方斜視図であ
る。アダプター内部で屈曲させた連絡流路が、水側流入
口51D、湯側流入口51E、混合水流出口51Fとし
て、図22に示す既存のバルブカートリッジにおける当
該相当位置に開口している。該開口部の凹部は水栓本体
との接続用のパッキンを収納するためである。
【0021】図13は図22に示す既存のクローズドタ
イプバルブカートリッジの水栓組付け状態図である。既
存のクローズドタイプバルブカートリッジは、水栓本体
60内に水側流路60A湯側流路60B混合水流路60
Cが連接しつつバルブカートリッジ押さえ61で挟持さ
れている。当該実施例の小型バルブカートリッジの操作
部は鉛直方向より後傾する方向に設定しているが、操作
ハンドル62の取付け角や図6に示す操作部2Aの揺動
範囲を適切に設定することで、該既存のバルブカートリ
ッジを置換することが可能である。
【0022】図14はオープンタイプ用バルブユニット
の縦断面図である。第二実施例の小型バルブカートリッ
ジ31にスペーサー40とアダプター41を組合わせ、
図21従来の技術(特開平06−272774)に示す
既存のオープンタイプと挟持部全長を合わせると同時に
操作部の揺動中心を一致させ、更に、水栓本体とのシー
ル42を追加したものである。
【0023】図15はオープンタイプ用バルブユニット
の下面図である。混合水連絡流路41Cは、水栓本体内
に開放しているため、接続のシールは無い。
【0024】図16はオープンタイプ用スペーサーの上
方斜視図である。内側のD形の穴部40Bはバルブカー
トリッジ31の首部が挿通されると同時に位置決めをし
ている。外側凸部40Cは水栓本体70との回り止めに
使用する。
【0025】図17はスペーサー40の下方斜視図であ
る。側面の段部40Aで、水栓本体及び小型バルブカー
トリッジとのシール42を挟持する。
【0026】図18はアダプター41の上方斜視図であ
る。小型バルブカートリッジ側への水側連絡流路41A
と湯側連絡流路41Bと混合水連絡流路41Cが開設さ
れている。
【0027】図19は、オープンタイプ用スペーサーの
下方斜視図である。混合水連絡流路41Cは、水栓本体
内に流出口を開口させるため切欠きとなっている。
【0028】図20は、オープンタイプ用バルブユニッ
トを組付けた水栓の縦断面図を示す。水栓本体70内の
空間に、バルブカートリッジ押さえ71により、水栓本
体70内に収納されたスペーサー40、バルブカートリ
ッジの第二実施例31、アダプター41を同時に挟圧し
ている。同時にシール43によりカートリッジ収納部の
側壁とシールされており、本体内部全体が混合水の流路
として使用され、混合水流路70Cへ連絡している。
【0029】また、スペーサー40の外側凸部40C
は、水栓本体70の回り止め凹部70Dに陥着し、バル
ブカートリッジ31の回転を拘束している。アダプター
41の水側連絡流路41Aと湯側連絡流路41Bは、水
栓本体70の水側流路70Aと70Bにそれぞれ連接し
ている。
【0030】物流形態としては、一つのバルブカートリ
ッジと複数種のアダプターをパッケージすることによ
り、複数種の混合栓に対応が可能である。たとえば前述
の小型バルブカートリッジ31とスペーサー(クローズ
ドタイプ用)50、アダプター(クローズドタイプ用)
51、スペーサー(オープンタイプ用)40、アダプタ
ー(オープンタイプ用)41とをパッケージしておけ
ば、特開平06−272774に開示されるようなオー
プンタイプ、クローズドタイプのいずれかのカートリッ
ジを使用している混合栓全てにおいて、スペーサー、ア
ダプターを適切に選定すれば、置換することが可能であ
る。
【0031】また、スペーサー及びアダプターをメーカ
ー毎に必要な種類のみを選定しパッケージすることで、
ユーザーはメーカー名を目安として容易に選択すること
ができる。
【0032】他の組合わせとして、最も普及している混
合栓のうち、シェアの上位にあるものから数種に対応し
たアダプターをパッケージしておけば、ユーザーがバル
ブカートリッジを選択した際に、取り付けられない可能
性が小さくなる。
【0033】このように、物流形態として適切な部品構
成をそなえることで、ユーザーが既存の多種多様のバル
ブカートリッジから適切な部品を選定する困難さから開
放されるのみならず、製造業者や物流業者にとっても、
生産、管理、維持する社会的な負担が軽減される。
【0034】スペーサーまたはアダプターを使わず既存
のバルブカートリッジに置換できる水栓が存在すること
や、小型バルブカートリッジのみでも使用できるよう水
栓本体を構成することが可能であるのは自明である。
【0035】通常はバルブカートリッジ内部の摺動部に
は流体潤滑剤を使用している。しかし本発明のようにバ
ルブカートリッジ単独で流通するような物流形態をも想
定している場合は、流体潤滑剤の流出に起因する耐久性
の劣化や、梱包箱、包装紙などの汚損、またバルブカー
トリッジの交換、補修の際に、手が汚れる、滑って持ち
難い等の補修作業性の悪化、更に埃の混入による汚染な
どが危惧されるため、流体潤滑剤を使用しないことが望
ましい。
【0036】また近年では、流体潤滑材そのものの生理
的安全性が疑問視される場合もあり、過去において普及
した流体潤滑剤を使用している既存のバルブカートリッ
ジを、潤滑剤を使用していないバルブカートリッジと交
換する際、多種多様のカートリッジを開発、流通させる
負担を回避するという意味においても、本発明は有効で
ある。
【0037】また、操作ハンドルを下げることで吐水さ
せる仕様の水栓も存在している。これに対しては、アダ
プターのカートリッジ側湯水流路と混合水流路の前後を
入れ替えるように流路配置をすることで、カートリッジ
の前後を変えた状態で組み付けられるようにすれば、操
作ハンドルを下げることで吐水させることが可能であ
る。
【0038】湯水の配管が左右勝手違いに配設されてい
る場合は、アダプターの湯水の流路をアダプター内で左
右入れ替えることで、通常の操作が可能となる。
【0039】
【発明の効果】本発明では、単一の小型バルブカートリ
ッジとスペーサー及び/またはアダプターを組み合わせ
ることで、既存の多種多様なバルブカートリッジを組み
込んでいる様々なデザインの水栓に対応することが可能
になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】バルブカートリッジの上方斜視図
【図2】バルブバルブカートリッジの下方斜視図
【図3】湯側におけるバルブ閉止間際の位置を示す平面
【図4】中央の混合位置におけるバルブの全閉位置を示
す平面図
【図5】中央の混合位置におけるバルブの全開位置を示
す平面図
【図6】バルブカートリッジの止水位置での縦断面図
【図7】キャップ及びパッキンの上方斜視図
【図8】キャップの下方斜視図
【図9】クローズドタイプ用バルブユニットの縦断面図
【図10】クローズドタイプ用スペーサーの上方斜視図
【図11】クローズドタイプ用アダプターの上方斜視図
【図12】クローズドタイプ用アダプターの下方斜視図
【図13】既存のクローズドタイプバルブカートリッジ
の水栓組付け状態図を示す部分断面図
【図14】オープンタイプ用バルブユニットの縦断面図
【図15】オープンタイプ用バルブユニットの底面図
【図16】オープンタイプ用スペーサーの上方斜視図
【図17】オープンタイプ用スペーサーの下方斜視図
【図18】オープンタイプ用アダプターの上方斜視図
【図19】オープンタイプ用アダプターの下方斜視図
【図20】オープンタイプ用バルブユニットの水栓組付
け状態を示す断面図
【図21】従来の技術(特開平06−272774)オ
ープンタイプの断面図
【図22】従来の技術(特開平06−272774)ク
ローズドタイプの断面図
【図23】従来の技術(特開平02−240464)混
合弁ユニットとアダプター部で構成された衛生器具用混
合弁の要部の断面図
【符号の説明】
1…ケース 1A…突き当て面 1B…軸受け面 1C…シール用溝 1D…ケース側摺動面 1E…上部開口 1F…バルブ収納部 2…レバー 2A…操作部 2B…球状部 2C…揺腕部 2D…操作部と球状部の交線 2E…切り欠き部 2F…突出部 2G…弁体との接触面 2H…凸部 3…サポート 3A…軸受け面 3B…シール用溝(下面) 4…ホールダー 4A…被駆動部(開方向) 4B…被駆動部(閉方向) 4C…ホールダー上面 5…ローター 5A…ローター側密着面 5B…ローター側摺動面 5C…通水開口 5D…ローター凹部 5E…側壁 6…ステーター 6A…水側通水路 6B…湯側通水路 6C…混合水通水路 6D…パッキン当て面 6E…ステーター側密着面 6F…水側流入口 6G…湯側流入口 7…キャップ 7A…混合水流出路 7B…穴 7C…リブ 7D…ボス 8…パッキン 8A…水側流入路 8B…湯側流入路 8C…流出口シール 9…Oリング 10…シール 20…弁体 30…小型バルブカートリッジ 30A…水の流入口 30B…湯の流入口 30C…混合水の流出口 31…小型バルブカートリッジの第二実施例 33…サポートの第二実施例 33A…摺動面 40…スペーサー(オープンタイプ用) 40A…側面の段部 40B…D形の穴部 40C…外側凸部 41…アダプター(オープンタイプ用) 41A…水側連絡流路 41B…湯側連絡流路 41C…混合水連絡流路 42…シール 50…スペーサー(クローズドタイプ用) 50A…フランジ部 51…アダプター(クローズドタイプ用) 51A…水側接続口 51B…湯側接続口 51C…混合水接続口 51D…水側流入口 51E…湯側流入口 51F…混合水流出口 51G…位置決め穴 60…クローズドタイプの水栓本体 60A…水側流路 60B…湯側流路 60C…混合水流路 61…バルブカートリッジ押さえ 62…操作ハンドル 70…オープンタイプの水栓本体 70A…水側流路 70B…湯側流路 70C…混合水流路 70D…回り止め凹部 71…バルブカートリッジ押さえ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存の水栓本体において既存のバルブカ
    ートリッジ収納部側壁に螺着する既存の挟圧手段により
    挟持されるバルブユニットであって、流入口と流出口を
    有すると共に、流量や混合比を調節するための操作手段
    を設けた小型バルブカートリッジと、該操作手段の揺動
    中心と前記挟持手段との位置関係を、前記既存のバルブ
    カートリッジの当該位置関係と一致させるスペーサー
    と、該スペーサーと前記小型バルブカートリッジとを合
    わせた挟持部全長が、前記既存のバルブカートリッジの
    当該全長と一致するよう補高すると同時に、前記小型バ
    ルブカートリッジの前記流入口及び流出口の開口位置と
    前記既存のバルブカートリッジの同該開口位置へ開口し
    た流路が開設されているアダプターとで構成されたバル
    ブユニット。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記スペーサーまたは前記ア
    ダプターのいずれかに、前記バルブカートリッジ収納部
    側壁と前記小型バルブカートリッジをシールするシール
    手段を設けた請求項1に記載のバルブユニット。
  3. 【請求項3】 前記スペーサーに、少なくとも小型バル
    ブカートリッジまたは前記既存の水栓本体との位置決め
    手段を有する請求項1に記載のバルブユニット。
  4. 【請求項4】 前記小型バルブカートリッジに加え複数
    種の前記スペーサーおよび前記アダプターとがパッケー
    ジされ、少なくとも一つまたは一組を選定し既存の水栓
    本体に組込む請求項1に記載のバルブユニット。
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