JP2001304252A - スイングアーム用転がり軸受ユニット - Google Patents

スイングアーム用転がり軸受ユニット

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JP2001304252A
JP2001304252A JP2000119275A JP2000119275A JP2001304252A JP 2001304252 A JP2001304252 A JP 2001304252A JP 2000119275 A JP2000119275 A JP 2000119275A JP 2000119275 A JP2000119275 A JP 2000119275A JP 2001304252 A JP2001304252 A JP 2001304252A
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swing arm
rings
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Hiromitsu Muraki
宏光 村木
Norikazu Kitagawa
乃一 北川
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度変化による剛性の変化及びトルクの変動
が少なく、しかも低コストな構造を実現する。 【解決手段】 1対の玉軸受8、8を構成する、ステン
レス鋼製若しくは軸受鋼製の各外輪12、12と、これ
ら両外輪12、12同士の間に挟持した、ステンレス鋼
製の間座16aとに、ステンレス鋼製の外筒23を外嵌
固定する。この構成により、温度変化時に、上記各玉軸
受8、8の内部隙間の変化量が大きくなる事を防止す
る。又、上記間座16a及び外筒23を、上記ステンレ
ス鋼にプレス加工、絞り加工等の塑性加工により形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係るスイングアー
ム用転がり軸受ユニットは、ハードディスクドライブ装
置(HDD)、フレキシブルディスクドライブ装置(F
DD)等の磁気ディスクドライブ装置に組み込むスイン
グアームを揺動変位自在に支持する為に使用する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等の記憶装置として使用す
るHDDは、例えば特開平7−111053号公報に記
載されている様に、図3に示す様な構造を有する。HD
Dの使用時にハードディスク1は、ダイレクトドライブ
型の電動モータにより高速で回転する。又、先端部にヘ
ッド2を設けたスイングアーム3の基端部は、例えば図
4に示す様な転がり軸受ユニット4により、基板5上に
植設した、上記ハードディスク1の回転軸と平行な支持
軸6に対し、揺動変位自在に支持している。
【0003】上記転がり軸受ユニット4は、内側部材で
ある円筒状の内筒7と、1対の玉軸受8、8と、円筒状
の間座16とを備える。このうちの玉軸受8、8はそれ
ぞれ、外周面に深溝型若しくはアンギュラ型の内輪軌道
9を有する内輪10と、内周面に深溝型若しくはアンギ
ュラ型の外輪軌道11を有する外輪12と、上記内輪軌
道9と外輪軌道11との間に転動自在に設けた複数個の
玉13、13とから成る。これら複数個の玉13、13
は、図示を省略した保持器により転動自在に保持してい
る。又、上記外輪12の両端部内周面には係止溝14、
14を、ぞれぞれ全周に亙り形成すると共に、これら各
係止溝14、14にシールド板15、15の外周縁を係
止して、上記複数個の玉13、13を設置した空間内の
グリースの漏洩防止を図っている。
【0004】上述の様な1対の玉軸受8、8は、互いの
外輪12、12同士の間に上記間座16を挟持した状態
で、それぞれの内輪10、10を上記内筒7の軸方向両
端部に、締まり嵌め或は接着により外嵌固定している。
尚、図示の例では、上記間座16の軸方向両端面の内径
側部分に、それぞれ軸方向に突出する1対の環状突部1
7、17を設けている。そして、これら各環状突部1
7、17を上記各外輪12、12の係止溝14、14の
外端部に内嵌する事により、上記間座16の直径方向の
位置決めを図っている。又、この様に直径方向の位置決
めを図った状態で、上記間座16の外周面は、上記両外
輪12、12の外周面と同一円筒面上に配置される。
【0005】上述の様な転がり軸受ユニット4により前
記スイングアーム3(図3)の基端部を、前記支持軸6
に対して揺動自在に支持するには、この支持軸6の周囲
に上記内筒7を配置する。そして、この内筒7を、上記
支持軸6の基端部に設けた段部18と、上記支持軸6の
先端面にねじ19により結合固定した抑え板20との間
で挟持する。図示の例では、上記1対の内輪10、10
を、上記段部18と上記抑え板20とにより互いに近づ
き合う方向に押圧して、上記1対の玉軸受8、8に所定
の予圧を付与している。但し、これら両玉軸受8、8に
所定の予圧を付与すべく、上記両内輪10、10を互い
に近づき合う方向に押圧する作業は、上記転がり軸受ユ
ニット4を上記段部18と上記抑え板20との間に挟持
する以前に行なっても良い。又、上記各外輪12、12
及び間座16の外周面に、上記スイングアーム3の基端
部を構成するEブロック21を、締り嵌め或は接着によ
り外嵌固定する。そして、このEブロック21の一部分
に、上記スイングアーム3を駆動する(揺動させる)為
の、ボイスコイルモータ(VCM)22を取り付けてい
る。
【0006】上述の様に組み立てた状態で、上記スイン
グアーム3の先端部に支持した前記ヘッド2(図3)
は、このスイングアーム3の揺動に伴って、前記ハード
ディスク1(図3)の表面に近接した状態のまま、この
表面を倣う様に移動しつつ、信号の読み取り並びに書き
込みを行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、HDD等の記憶
装置の高密度化が進み、ハードディスク1やフレキシブ
ルディスクに信号を記録するトラックの幅が益々狭くな
っている。又、磁気記録の読み取り並びに書き込みの高
速化も図られている。そして、この様に極端に幅が狭く
なっているトラックを、ヘッド2により忠実に、しかも
高速でトレースする必要上、上記スイングアーム3の揺
動変位に伴う位置決め精度並びに揺動速度の向上が求め
られている。そして、この様な要求に応じるべく、上記
転がり軸受ユニット4として、剛性の変化が少ないも
の、並びに回転に要するトルクが小さく、トルクスパイ
ク(急激なトルク変動)の様なトルク変動を生じないも
のが求められている。ところが、図2に示した従来の転
がり軸受ユニット4の場合には、この様な要求に応える
事が難しい。
【0008】即ち、図2に示した従来の転がり軸受ユニ
ット4の場合には、Eブロック21を各外輪12、12
及び間座16に、他の部材を介さずに直接、外嵌固定し
ている。又、これら各部材12、16、21を構成する
材料として、通常、上記外輪12にはステンレス鋼若し
くは軸受鋼を、上記間座16にはステンレス鋼を、上記
Eブロック21にはアルミニウム合金を、それぞれ使用
している。ところが、これら各材料の線膨張係数は、ス
テンレス鋼が16.3×10-6程度、軸受鋼が12.5
×10-6程度と、それぞれ比較的小さいのに対し、アル
ミニウム合金の場合には、23.7×10-6と、比較的
大きい。この為、使用時の温度変化に基づいて、ステン
レス鋼製若しくは軸受鋼製の上記各外輪12、12及び
間座16と、アルミニウム合金製の上記Eブロック21
との、直径方向に関する互いの熱変形量に差が生じる。
そして、この熱変形量の差により、使用時に各玉軸受
8、8の内部隙間が変化する。
【0009】特に、近年、上記HDD等の記憶装置の小
型化と、この記憶装置内に組み込まれるモータの高出力
化とが進み、この記憶装置内の温度が益々高くなってい
る。この為、使用時の温度変化の幅が大きくなり、上記
各外輪12、12及び間座16と上記Eブロック21と
の、直径方向に関する互いの熱変形量の差も大きくな
る。この為、使用時に於ける上記各玉軸受8、8の内部
隙間の変化量も大きくなる。この結果、上記従来構造の
場合には、使用時に於ける転がり軸受ユニット4の剛性
の変化及びトルクの変動が大きくなると言う不都合が生
じる。本発明のスイングアーム用転がり軸受ユニット
は、上述の様な事情に鑑みて、温度変化による剛性の変
化及びトルクの変動が少なく、しかも低コストな構造を
実現すべく発明したものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のスイングアーム
用転がり軸受ユニットは、使用時にも回転しない部分に
固定する内側部材と、この内側部材の周囲に配置され
て、外周面にスイングアームの基端部を外嵌支持自在な
外筒と、この外筒と上記内側部材とを相対回転自在に組
み合わせるべく、それぞれの外輪を上記外筒の軸方向両
端部内周面に、それぞれの内輪を上記内側部材の軸方向
両端部外周面に、それぞれ嵌合固定した1対の玉軸受
と、上記各外輪同士の間に軸方向に挟持した状態で上記
外筒の軸方向中間部に内嵌固定した円筒状の間座とを備
える。そして、これら外筒と間座とを、それぞれステン
レス鋼に絞り加工、プレス加工等の塑性加工を施す事に
より形成している。
【0011】
【作用】上述の様に、本発明のスイングアーム用転がり
軸受ユニットの場合には、1対の玉軸受を構成する各外
輪及びこれら両外輪同士の間に軸方向に挟持した間座
に、ステンレス鋼製の外筒を外嵌固定している。一方、
前述した通り、上記各外輪及び間座は、通常、ステンレ
ス鋼若しくは軸受鋼(本発明の場合、間座は、ステンレ
ス鋼)により造っている。この為、本発明の場合には、
これら各外輪及び間座と上記外筒とを構成する材料同士
の線膨張係数に大きな差が生じる事はない。従って、使
用時に於ける温度変化の幅が大きくなった場合でも、上
記各外輪及び間座と上記外筒との、直径方向に関する互
いの熱変形量の差が大きくなる事はない。この為、使用
時に於ける各玉軸受の内部隙間の変化量が大きくなる事
もない。この結果、本発明の場合には、使用時に於ける
転がり軸受ユニットの剛性の変化及びトルクの変動を抑
える事ができ、スイングアームの揺動変位に伴う位置決
め精度並びに揺動速度の向上を図れる。又、本発明の場
合には、上記外筒及び間座を、ステンレス鋼にプレス加
工、絞り加工等の塑性加工を施す事により形成してい
る。このプレス加工、絞り加工等の塑性加工は、切削加
工に比べて安価な加工方法である為、製造コストの低減
を図れる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の1
例を示している。本例の転がり軸受ユニット4aは、内
側部材である内筒7と、外筒23と、1対の玉軸受8、
8と、間座16aとを備える。このうちの内筒7は、ス
テンレス鋼等、線膨張係数が上記各玉軸受8、8を構成
する内輪10、10を造る材料と大差のない材料によ
り、全体を円筒状に形成している。又、上記外筒23
は、ステンレス鋼にプレス加工、絞り加工等の塑性加工
を施す事により、全体を円筒状に形成している。又、上
記間座16aは、やはりステンレス鋼にプレス加工、絞
り加工等の塑性加工を施す事により、全体を円筒状に形
成している。本例の場合には、この様に間座16aを円
筒状に形成した後、この間座16aの軸方向両端面に研
削加工を施して、この軸方向両端面の仕上げを行なって
いる。更に、この研削加工により、上記間座16aの軸
方向一端面(図1の下端面)の内径側部分に、軸方向に
突出する環状突部17を形成している。尚、この環状突
部17の軸方向寸法(上記間座16aの軸方向一端面の
外径側部分の研削量)Wは、0.1〜0.2mm程度とす
るのが好ましい。
【0013】又、上記1対の玉軸受8、8はそれぞれ、
外周面に深溝型若しくはアンギュラ型の内輪軌道9を有
する内輪10と、内周面に深溝型若しくはアンギュラ型
の外輪軌道11を有する外輪12と、上記内輪軌道9と
外輪軌道11との間に転動自在に設けた複数個の玉1
3、13とから成る。これら複数個の玉13、13は、
図示を省略した保持器により転動自在に保持している。
又、上記外輪12の両端部内周面には係止溝14、14
を、ぞれぞれ全周に亙り形成すると共に、これら各係止
溝14、14にシールド板15、15の外周縁を係止し
て、上記複数個の玉13、13を設置した空間内のグリ
ースの漏洩防止を図っている。尚、本例の場合、上記内
輪10及び外輪12は、それぞれステンレス鋼若しくは
軸受鋼により造っている。
【0014】上述の様な1対の玉軸受8、8は、互いの
外輪12、12同士の間に上記間座16aを挟持した状
態で、それぞれの内輪10、10を上記内筒7の軸方向
両端部に、接着により外嵌固定している。又、上述の様
に間座16aを1対の外輪12、12同士の間に挟持し
た状態で、この間座16aの軸方向一端面の内径側部分
に設けた環状突部17を、一方(図1の下方)の外輪1
2の係止溝14の外端部に内嵌する事により、この間座
16aの直径方向の位置決めを図っている。そして、こ
の様に直径方向の位置決めを図った状態で、上記間座1
6aの外周面は、上記両外輪12、12の外周面と同一
円筒面上に配置される。尚、上記環状突部17は、前述
の図4に示した従来構造の場合と同様、上記間座16a
の軸方向両側に設ける事もできる。更に、本例の転がり
軸受ユニット4aの組み立て時に、上記間座16aの直
径方向の位置決めを図る為の治具を使用する場合には、
上記環状突部17を省略する事もできる。又、上記各外
輪12、12及び間座16aに、前記外筒23を、接着
により外嵌固定している。
【0015】上述の様に構成する本例の転がり軸受ユニ
ット4aにより、スイングアーム3の基端部を支持軸6
(図3参照)に対して揺動自在に支持するには、この支
持軸6の周囲に前記内筒7を配置する。そして、この内
筒7を、上記支持軸6の基端部に設けた段部18と、上
記支持軸6の先端面にねじ19により結合固定した抑え
板20(図3参照)との間で挟持する。これと共に、上
記1対の内輪10、10を、上記段部18と上記抑え板
20とにより互いに近づき合う方向に押圧して、上記1
対の玉軸受8、8に所定の予圧を付与する。但し、これ
ら両玉軸受8、8に所定の予圧を付与すべく、上記両内
輪10、10を互いに近づき合う方向に押圧する作業
は、上記転がり軸受ユニット4aを上記段部18と上記
抑え板20との間に挟持する以前に行なっても良い。
又、上記外筒23に、上記スイングアーム3の基端部を
構成するアルミニウム合金製のEブロック21(図3参
照)を、接着により外嵌固定する。
【0016】上述の様に、本発明の転がり軸受ユニット
4aの場合には、それぞれがステンレス鋼製若しくは軸
受鋼製の外輪12、12及びステンレス鋼製の間座16
aに、ステンレス鋼製の外筒23を外嵌固定している。
前述した通り、これら各ステンレス鋼と軸受鋼との線膨
張係数には、大きな差はない。従って、本発明の場合に
は、使用時に於ける温度変化の幅が大きくなった場合で
も、上記各外輪12、12及び間座16aと上記外筒2
3との、直径方向に関する互いの熱変形量の差が大きく
なる事はない。この為、使用時に於ける上記各玉軸受
8、8の内部隙間の変化量が大きくなる事もない。この
結果、使用時に於ける転がり軸受ユニット4の剛性の変
化及びトルクの変動を抑える事ができ、スイングアーム
3の揺動変位に伴う位置決め精度並びに揺動速度の向上
を図れる。又、本発明の場合には、上記外筒23及び間
座16aを、ステンレス鋼にプレス加工、絞り加工等の
塑性加工等を施す事により形成している。このプレス加
工、絞り加工等の塑性加工は、切削加工等に比べて、加
工時間が短く、材料の歩留りが良い等、安価な加工方法
である為、製造コストの低減を図れる。
【0017】更に、本例の場合、前記内筒7と上記各内
輪10、10との嵌合面、上記各外輪12、12及び間
座16aと上記外筒23との嵌合面、及びこの外筒23
と上記Eブロック21との嵌合面には、それぞれ接着剤
を介在させている。そして、この構成により、直径方向
に関して合計3つの接着剤の層を存在させている。言い
換えれば、本例の場合、上記各外輪12、12及び間座
16aの外周面と上記Eブロック21の内周面との間に
上記外筒23を設けている分、図4に示した従来構造に
比べて、上記接着剤の層を1つ多く設ける事ができる。
この為、この接着剤の層による制振効果を大きくでき、
外乱に対する制振性を向上させる事ができる。但し、本
発明を実施する場合、上記各嵌合面の嵌合状態は、それ
ぞれ締り嵌めとしても良い。
【0018】又、本発明を実施する場合に、前記内筒7
も、プレス加工、絞り加工等の塑性加工により形成すれ
ば、加工コストの低減をより一層図れる。但し、前述の
様に、この内筒7の軸方向両端面は、前記段部18及び
抑え板20との当接面となる。この為、この内筒7を、
高精度の加工を行ないにくいプレス加工により形成する
場合には、プレス加工後、この内筒7の軸方向両端面に
研削による仕上げ加工を施すのが好ましい。
【0019】
【発明の効果】本発明のスイングアーム用転がり軸受ユ
ニットは、以上に述べた通り構成され作用する為、使用
時に於ける剛性の変化及びトルクの変動を抑える事がで
き、スイングアームの揺動変位に伴う位置決め精度並び
に揺動速度の向上を図れる。又、この様な構造を低コス
トで実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す断面図。
【図2】図1のA部拡大図。
【図3】本発明の対象となる転がり軸受ユニットにより
支承するスイングアームを組み込んだHDDの1例を、
カバーを外した状態で示す斜視図。
【図4】従来構造の1例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ハードディスク 2 ヘッド 3 スイングアーム 4、4a 転がり軸受ユニット 5 基板 6 支持軸 7 内筒 8 玉軸受 9 内輪軌道 10 内輪 11 外輪軌道 12 外輪 13 玉 14 係止溝 15 シールド板 16、16a 間座 17 環状突部 18 段部 19 ねじ 20 抑え板 21 Eブロック 22 ボイスコイルモータ 23 外筒
フロントページの続き Fターム(参考) 3J012 AB04 AB11 BB03 BB05 CB01 CB06 FB10 HB04 3J101 AA02 AA32 AA42 AA54 AA63 BA70 BA71 BA77 DA09 EA03 EA06 FA41 FA44 GA53 5D068 AA01 BB02 CC12 EE06 EE19 GG07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用時にも回転しない部分に固定する内
    側部材と、この内側部材の周囲に配置されて、外周面に
    スイングアームの基端部を外嵌支持自在な外筒と、この
    外筒と上記内側部材とを相対回転自在に組み合わせるべ
    く、それぞれの外輪を上記外筒の軸方向両端部内周面
    に、それぞれの内輪を上記内側部材の軸方向両端部外周
    面に、それぞれ嵌合固定した1対の玉軸受と、上記各外
    輪同士の間に軸方向に挟持した状態で上記外筒の軸方向
    中間部に内嵌固定した円筒状の間座とを備え、これら外
    筒と間座とをそれぞれステンレス鋼に塑性加工を施す事
    により形成したスイングアーム用転がり軸受ユニット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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