JP2001304030A - エンジンシステムの始動監視装置 - Google Patents

エンジンシステムの始動監視装置

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JP2001304030A
JP2001304030A JP2000129255A JP2000129255A JP2001304030A JP 2001304030 A JP2001304030 A JP 2001304030A JP 2000129255 A JP2000129255 A JP 2000129255A JP 2000129255 A JP2000129255 A JP 2000129255A JP 2001304030 A JP2001304030 A JP 2001304030A
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】自動間欠運転されるエンジンシステムにあっ
て、その自動間欠運転により故障診断等の各種制御が中
断されるのを極力抑制することのできるエンジンシステ
ムの始動監視装置を提供する。 【解決手段】エンジンシステムの始動監視装置では、エ
ンジン回転速度NEが所定値以上となると始動フラグX
が「オン」に設定されエンジン始動有りが判定される。
この判定がなされた後は、エンジンが停止されても、イ
グニッションスイッチが「オフ」操作されるまでは始動
フラグXが「オン」のまま保持され前記判定状態が維持
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動間欠運転を実
施するエンジンシステムの始動監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンの運転状態が所定の
条件を満たした場合にのみ、エンジンシステムの故障の
有無を診断するようにした故障診断装置が知られてい
る。
【0003】このような故障診断装置の例として、いわ
ゆる燃料蒸気処理機構の故障診断装置が挙げられる。同
診断装置は、燃料蒸気が流通する蒸気経路の穴の有無を
診断するものであり、その診断は例えば、次のような手
順に従って行われる。
【0004】まず、蒸気経路の内圧を大気圧以下にまで
低下させ、次いでこれを密閉状態とした後、同経路の内
圧の上昇量を監視する。そして、この圧力上昇量が所定
値以上の場合には、異常である、すなわち、蒸気経路に
穴が有ると診断し、同上昇量が所定値未満の場合には、
正常であると診断する。このように圧力上昇量が所定値
以上の場合に異常と判断するのは、蒸気経路の穴を通じ
て密閉された同経路内に大気が導入された可能性が高い
ためである。
【0005】但し、燃料温度が高い場合には、蒸気経路
内での燃料蒸気の発生量が多くなるため、同経路内の圧
力上昇量も大きくなる。このため、燃料蒸気の発生量が
多いときに上記故障診断を行うようにすると蒸気経路に
穴がなく正常であるにもかかわらず、異常と誤診断され
る可能性が高くなる。このため、上記故障診断装置で
は、エンジンが始動されたときの冷却水温が低く、従っ
て燃料温度が低く燃料蒸気の発生量が少ない状態で始動
がなされたと推定できるときに限って上記診断を行うよ
うにしている。このように、冷却水温が低い状態でエン
ジンが始動されたことを条件に故障診断を行うことによ
り、上記のような誤診断を極力回避することができるよ
うになる。
【0006】ところで、エンジンの始動を監視するに際
し、従来では、エンジン回転速度を検出しこれが所定値
以上になったときにエンジンの始動有りを判定するよう
にしている。従って上記故障診断も、このように始動有
りと判定されたときの冷却水温が所定値以上であると判
断されるときに行われることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、例えばハイ
ブリッドエンジンシステムや、いわゆるエコノミランニ
ングを行うエンジンシステム等、自動間欠運転を行うエ
ンジンシステムにあっては、上記のようにエンジンの始
動を監視するようにすると以下のような不具合が生じる
こととなる。
【0008】即ち、自動間欠運転の実施により、一時的
にエンジンの運転が停止された後、再び始動されると、
そのときの冷却水温に基づいて上記故障診断を実行する
か否かが再度判断されるようになる。その結果、自動間
欠運転が行われる毎に故障診断が中断されるばかりでな
く、そうした自動間欠運転を行っている間に冷却水温が
上昇し、同故障診断の実行条件が満たされなくなること
でその実行機会が大きく制限されてしまうようになる。
【0009】こうした不都合は、上述のような故障診断
を行う場合に限られず、エンジンシステムの種々の制御
を行う場合にも発生するおそれがある。本発明は、こう
した実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、自
動間欠運転されるエンジンシステムにあって、その自動
間欠運転により故障診断等の各種制御が中断されるのを
極力抑制することのできるエンジンシステムの始動監視
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段及びその作用効果について以下に記載する。請求
項1に記載の発明は、自動間欠運転されるエンジンシス
テムにあってエンジン始動の有無を監視するエンジンシ
ステムの始動監視装置において、前記エンジン始動有り
が判定された後、エンジンが停止されても、前記エンジ
ンシステムへの給電停止が判断されるまでは、該エンジ
ン始動有りの判定状態を維持することを要旨とする。
【0011】上記構成によれば、自動間欠運転によりエ
ンジンが停止されても、エンジンシステムへの給電は停
止されないため、エンジン始動有りの判定が維持される
ようになる。従って、エンジンが始動されたことを条件
に開始されるエンジンシステムの制御は、その後にエン
ジンが再始動されても、そのまま継続して行われるよう
になる。その結果、自動間欠運転によりこうした制御が
中断、または、最初から再スタートされるのを回避する
ことができるようになる。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のエンジンシステムの始動監視装置において、前記エン
ジン始動有りの判定は、当該エンジンの回転速度が所定
回転速度以上となることに基づいて行われることを要旨
とする。
【0013】上記構成によれば、エンジンの回転速度に
基づいてエンジン始動有りの判定を容易に且つ確実に行
うことができる。請求項3に記載の発明は、請求項1ま
たは2に記載のエンジンシステムの始動監視装置におい
て、前記エンジンシステムへの給電停止の判断は、イグ
ニッションスイッチのオフ操作及び当該システムの制御
コンピュータに対する主電源の電力供給遮断の少なくと
も一方に基づいて行われることを要旨とする。
【0014】イグニッションスイッチがオフ操作されて
いる場合、或いはエンジンシステムの制御コンピュータ
に対する主電源の電力供給が遮断されている場合にはい
ずれも、自動間欠運転によるエンジンの再始動は行われ
ないと判断することができる。
【0015】従って、上記構成によれば、エンジンが停
止された場合、それが自動間欠運転によるものか、運転
者の意志に基づくものであるのかを適切に判断し、自動
間欠運転によるものである場合にエンジン始動有りの判
定状態を維持することができるようになる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載のエンジンシステムの始動監視装置にお
いて、前記エンジン始動有りの判定後、所定期間内に、
当該エンジンのその時の温度情報を始動判定時温度とし
て記憶保持する手段を更に備えることを要旨とする。
【0017】上記構成によれば、始動判定時温度はエン
ジン始動有りの判定がなされた後、所定期間内に限り記
憶されるため、その後の自動間欠運転によりエンジンの
停止及び再始動が繰り返されても、同始動判定時温度が
更新されることはない。従って、始動判定時温度に基づ
いて行われるエンジンシステムの制御が自動間欠運転に
よって中断されるのを回避し、これを継続して行うこと
ができるようになる。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
のエンジンシステムの始動監視装置において、前記エン
ジンが始動される都度、前記記憶されている始動判定時
温度を参照し、該始動判定時温度が所定値未満であるこ
とに基づいて当該エンジンシステムの冷間始動条件が成
立している旨を判断する手段を更に備えることを要旨と
する。
【0019】上記構成によれば、上記所定期間が経過し
た時点で冷間始動条件が成立していれば、エンジン始動
有りの判定が維持される間は、同条件が成立した状態も
維持されることとなる。このため、例えば燃料蒸気処理
機構の故障診断等、冷間始動条件の成立に基づいて行わ
れる制御が自動間欠運転時に中断されるのを回避し、こ
れを継続して行うことができるようになる。
【0020】請求項6に記載の発明は、請求項4または
5に記載のエンジンシステムの始動監視装置において、
前記始動判定時温度として記憶される温度情報が当該エ
ンジンの冷却水温度及び吸気温度の少なくとも一方であ
ることを要旨とする。
【0021】上記構成によれば、始動判定時温度として
記憶されるエンジンの温度情報を冷却水温度及び吸気温
度の少なくとも一方として求めることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエンジンシステム
の始動監視装置を具体化した一実施の形態について、図
1〜図4を参照して説明する。
【0023】図1は、本実施の形態にかかる始動監視装
置及びこれが適用されるエンジンシステムの概略構成を
示している。このエンジンシステムは、エンジン10の
他、燃料タンク20内で発生した燃料蒸気を処理する燃
料蒸気処理機構30等を備えている。
【0024】エンジン10には、燃料タンク20から図
示しない燃料供給経路を介して燃料が供給され、これを
燃焼室11に噴射供給する燃料噴射弁12と、この噴射
された燃料と吸入空気との混合気の点火を行う点火プラ
グ13とがそれぞれ設けられている。また、燃焼室11
には、吸気通路14及び排気通路15がそれぞれ接続さ
れている。この吸気通路14の途中には、サージタンク
16が設けられ、更にその上流側には、吸入空気量を調
節するスロットルバルブ17が設けられている。また、
このエンジンシステムには、吸気通路14に設けられて
その内部を流通する吸入空気の温度を検出する吸気温セ
ンサ50、エンジン10を冷却する冷却水の温度を検出
する水温センサ51及び同エンジン10の回転速度を検
出する回転速度センサ52が設けられている。これら各
センサ50〜52の検出信号はエンジンシステムの各種
制御を統括して行う電子制御装置(ECU)60へ入力
される。
【0025】また、燃料蒸気処理機構30は、ベーパ通
路32を介して燃料タンク20に接続されたキャニスタ
31、このキャニスタ31とサージタンク16とを接続
するパージ通路33、キャニスタ31内に大気を導入す
る大気導入通路34、並びにパージ通路33及び大気導
入通路34をそれぞれ開閉するパージ制御弁35及び圧
力封鎖弁36を備えて構成されている。
【0026】燃料タンク20に発生した燃料蒸気は、同
燃料タンク20からベーパ通路32を通じてキャニスタ
31内に導入され、その内部に設けられた吸着材に一旦
吸着される。そして、パージ制御弁35及び圧力封鎖弁
36が開かれ、キャニスタ31内に大気導入通路34を
通じて大気が導入されることによって、このキャニスタ
31内に吸着されている燃料がパージ通路33を通じて
サージタンク16内にパージガスとして排出(パージ)
される。このパージガスに含まれる燃料は、燃料噴射弁
12から噴射される燃料と共に、燃焼室11において燃
焼される。
【0027】上記ECU60は、CPU、ROM、RA
M、入出力ポート等を備えるマイクロコンピュータを中
心に構成されている。このECU60には、上記燃料噴
射弁12、点火プラグ13、パージ制御弁35、吸気温
センサ50、水温センサ51、回転速度センサ52に加
えてIG(イグニション)スイッチ53及びスタータ5
4が電気的に接続されている。そして、ECU60は、
上記各センサ50、51、52からの検出信号及びIG
スイッチ53からの操作信号に基づいて燃料噴射弁1
2、点火プラグ13、パージ制御弁35、圧力封鎖弁3
6、スタータ54等を駆動制御する。
【0028】ところで、このエンジンシステムでは、以
下のようにして、エンジン10の自動間欠運転、すなわ
ち、自動停止・再始動が行われる。すなわち、ECU6
0はエンジン10の始動中、所定の停止条件が成立した
と判断すると燃料噴射弁12による燃料噴射及び点火プ
ラグ13による点火を停止しエンジン10を停止させ
る。その後、ECU60は所定の再始動条件が成立した
と判断すると、スタータ54を駆動してクランキングを
行い、エンジン10を始動させる。
【0029】また、上記エンジンシステムでは、以下の
ようにして燃料蒸気処理機構30の故障の有無が診断さ
れる。まず、ECU60は、圧力封鎖弁36を閉弁させ
るとともにパージ制御弁35を開弁させ、パージ通路3
3、キャニスタ31、ベーパ通路32、燃料蒸気処理機
構30等蒸気経路内に吸気圧を導入することで、同経路
の内圧を大気圧以下にまで低下させる。次に、ECU6
0はパージ制御弁35を閉弁させることで蒸気経路を密
閉状態とする。その後、図示しない圧力センサ等により
蒸気経路内の圧力をモニタして、その圧力上昇量を検出
する。
【0030】そして、この圧力上昇量が所定値以上の場
合には、異常である、すなわち、蒸気経路内に穴あきや
裂傷等があると判断し、一方、同上昇量が所定値未満の
場合には、正常と判断する。
【0031】ここで、前述したように、燃料温度が高い
場合には、誤診断される可能性が高くなる。そこで、こ
のエンジンシステムでは、上述した故障診断を行うに先
立ち、エンジン10が低温下で始動されたか否か、即ち
冷間始動の判定を行い冷間始動されたことを条件に上記
故障診断を行うようにしている。次に、この冷間始動を
判定する際の手順について図2及び図3のフローチャー
トを併せ参照して説明する。これら図に示される一連の
処理は、所定時間毎に繰り返し行われる。
【0032】この一連の処理ではまず、IGスイッチ5
3の操作位置が「オン」位置にあるか否かが判断される
(ステップS100)。ここで、IGスイッチ53が
「オフ」の場合(ステップS100:NO)には、ステ
ップS104の処理において始動フラグXが「オフ」に
設定された後、ステップS105においてECU60へ
の給電が停止され、ステップS100の処理を繰り返し
行う。
【0033】一方、ステップS100においてIGスイ
ッチ53の操作位置が「オン」位置であると判断された
場合(ステップS100:YES)エンジン回転速度N
Eが所定の回転速度N1(例えば200rpm)未満で
あるか否かが判断される。ここで、エンジン回転速度N
Eが所定の回転速度N1以上の場合(ステップS10
2:NO)にはエンジン10の始動有りと判定されステ
ップS108において始動フラグXが「オン」に設定さ
れる。即ち、本実施の形態では、エンジン10の始動有
りの判定は、IGスイッチ53が「オン」の状態で、且
つエンジン回転速度NEが所定の回転速度N1以上とな
ることに基づいて行われる。
【0034】一方、エンジン回転速度NEが所定の回転
速度N1未満の場合(ステップS102:YES)に
は、始動フラグXの操作はなされず、ステップS106
以降の処理が行われる。即ち、本実施の形態では、IG
スイッチ53の操作位置が「オン」位置にあり、エンジ
ンシステムの給電が停止されていない場合には、エンジ
ン回転速度NEが所定回転速度N1未満となっても始動
フラグXが「オフ」に設定されることはなく同始動フラ
グXが「オン」であればその状態がそのまま維持される
ようになる。
【0035】次に、ステップS106では始動フラグX
が「オン」に設定されているか否かが判断される。ここ
で、始動フラグXが「オン」である場合(ステップS1
06:YES)には、ステップS110において始動後
時間Tに所定値ΔTが加算される。一方、始動フラグX
が「オフ」である場合(ステップS106:NO)に
は、ステップS112において始動後時間Tが「0」に
リセットされる。
【0036】これら各ステップS110、S112の処
理が行われた後、次にステップS114において、この
始動後時間Tが 0<始動後時間T<時間t1(例えば5秒) の所定期間内にあるか否かが判断される。
【0037】ここで、始動後時間Tが上記所定期間内に
ある場合(ステップS114:YES)には、ステップ
S116において、エンジンのその時の温度を始動判定
時温度としてECU60のRAMの所定領域に記憶保持
させる。即ちここでは、前記水温センサ51により検出
される冷却水温度Tw及び前記吸気温センサ50により
検出される吸気温度Taが始動判定時水温Tw0、始動
判定時吸気温Ta0としてそれぞれ記憶保持される。一
方、始動後時間Tが上記所定期間内にない場合にはこう
した始動判定時水温Tw0或いは始動判定時吸気温Ta
0の更新は行われない。従って、始動後時間Tが時間t
1を経過した場合には、始動後時間Tが上記所定期間内
にあるときに記憶された始動判定時水温Tw0や始動判
定時吸気温Ta0等、エンジン10の温度情報がそのま
ま保持されることとなる。このため、燃料蒸気処理機構
30の故障診断が自動間欠運転による再始動時の更新さ
れた始動判定時温度に基づいて中断されてしまうことも
ない。
【0038】次に、ステップS118では始動フラグX
が「オン」に設定されているか否かが判断される。ここ
で、始動フラグXが「オン」に設定されていると判断さ
れた場合(ステップS118:YES)には、ステップ
S120において、始動判定時水温Tw0が所定の判定
温度Tw1(例えば10℃)未満であり、且つ始動判定
時吸気温Ta0が所定の判定温度Ta1(例えば10
℃)未満であるか否かが判断される。
【0039】そしてこの条件が満たされた場合(ステッ
プS120:YES)には、エンジン10の冷間始動条
件が成立しており、燃料温度も十分に低い状態であると
判断される。そして、この成立した旨の判断をもって次
のステップS122の処理に移行し、燃料蒸気処理機構
30の故障診断が実施される。一方、上記条件が満たさ
れない場合(ステップS120:NO)または始動フラ
グXが「オフ」である場合(ステップS118:NO)
には、上記冷間始動条件が不成立であると判断されて、
上記故障診断は実施されない。このように、燃料蒸気処
理機構30の故障診断を上記冷間始動条件の成立後に行
うようにすることで、その診断精度を高く維持すること
ができるようになる。
【0040】ステップS122の処理で上記故障診断が
行われた場合、あるいはステップS118またはステッ
プS120でNOと判断されると、一連の処理は一旦終
了される。このため、エンジン始動有りの判定に基づい
て行われる上記燃料蒸気処理機構30の故障診断が最初
から行われることがなくなり、同診断を継続して行うこ
とができるようになる。
【0041】次に、図4のタイミングチャートを参照し
て上記IGスイッチ53の操作位置が「オフ」位置から
「オン」位置に切り換えられた後における始動フラグ
X、始動後時間T、始動判定時水温Tw0、始動判定時
吸気温Ta0の各変化態様について説明する。
【0042】同図4に示すように、IGスイッチ53の
操作位置が「オフ」位置から「オン」位置に切り換えら
れ(時刻t11)スタータ54によるクランキングが行
われてエンジン回転速度NEが200rpm以上となる
(時刻t12)と、始動フラグXが「オン」に設定され
るとともに始動後時間Tが加算されるようになる。そし
て、始動後時間Tが所定期間(時刻t12〜t14)内
にあるときに、その時(時刻t13)の冷却水温度Tw
及び吸気温度Taが始動判定時水温Tw0及び始動判定
時吸気温Ta0としてそれぞれ更新され記憶される。そ
の後、IGスイッチ53が「オン」状態である間は、自
動間欠運転によりエンジン10が停止され(時刻t
0)、エンジン回転速度NEが所定の回転速度N1未満
になっても、始動フラグXは「オン」のまま保持され
る。即ち、エンジン10の始動有りとの判定が維持され
る。このため、エンジン始動有りの判定に基づいて行わ
れる上記燃料蒸気処理機構30の故障診断が最初から行
われることがなくなり、同診断を継続して行うことがで
きるようになる。
【0043】また、始動判定時水温Tw0及び始動判定
時吸気温Ta0についてもこれらは、それぞれ時刻t1
4のときの冷却水温度Tw及び吸気温度Taのまま保持
され自動間欠運転による再始動時(時刻t15、t1
6)に更新されることはない。このため、燃料蒸気処理
機構30の故障診断が自動間欠運転による再始動時の更
新された始動判定時温度に基づいて中断されてしまうこ
ともない。その後、IGスイッチ53が「オフ」された
時点(時刻t17)で始動フラグXも「オフ」となり、
始動後時間Tが「0」にリセットされる。
【0044】以上詳述したように、この実施の形態にか
かるエンジンシステムの始動監視装置によれば、以下に
示すような優れた効果が得られるようになる。 (1)ステップS108でエンジン始動有りが判定され
た後、エンジン10が停止されても、IGスイッチ53
が「オフ」されるまでは、エンジン始動有りの判定状態
が維持される。このため、自動間欠運転によるエンジン
10の再始動がなされた場合でも、上記故障診断が最初
から行われることがなくなり、同診断を中断することな
く継続して行うことができるようになる。
【0045】(2)エンジン始動有りの判定は、エンジ
ン回転速度NEが所定回転速度以上になることに基づい
て行われるため、これを容易に且つ確実に行うことがで
きる。
【0046】(3)IGスイッチ53の「オフ」操作に
基づいてエンジンシステムへの給電停止の判断が行われ
るため、自動間欠運転に基づくエンジン停止と運転者の
意志に基づくエンジン10の停止とを適切に区別するこ
とが可能となる。
【0047】(4)エンジン始動有りの判定がなされた
後、所定期間(0<始動後時間T<t1)の間にのみ始
動判定時水温Tw0及び始動判定時吸気温Ta0を更新
するようにしたため、上記所定期間が経過した時点で冷
間始動条件が成立していればその後に冷却水温度Twや
吸気温度Taが上昇してもエンジン10の始動有りの判
定が維持される間は、その冷間始動条件が成立した状態
も維持されるようになる。従って自動間欠運転による再
始動時の冷却水温度Twや吸気温度Taに基づき燃料蒸
気処理機構30の故障診断の実行の可否が判断されて同
診断が中断されてしまうのを回避し、これを継続して行
うことができるようになる。
【0048】なお、上記実施の形態は、例えば以下のよ
うに適宜変更することもできる。 ・上記実施の形態では、N1を「200rpm」、t1
を「5秒」、各判定温度Tw、Taをそれぞれ「10
℃」としたが、これらの値はそれぞれ任意に設定可能で
ある。
【0049】・上記実施の形態では、始動判定時温度と
して冷却水温度Twと吸気温度Taとの両方を用いた
が、これら冷却水温度Tw及び吸気温度Taのいずれか
一方を用いるようにしてもよい。
【0050】・上記実施の形態では、始動判定時温度と
して冷却水温度Twと吸気温度Taとを用いたが、これ
らには限定されない。要は、始動時の機関温度が推定可
能な温度情報であればよい。
【0051】・上記実施の形態では、エンジン10の冷
間始動判定を行う例を示したが、本発明は例えば、エン
ジン10が高温の状態で再始動されたか否かを判定する
高温再始動判定を行う始動監視装置等にも適用すること
ができる。
【0052】・上記実施の形態では、エンジンシステム
への給電停止の判断は、IGスイッチ53の「オフ」操
作に基づいて行うようにしたが、この判断をエンジンシ
ステムの制御コンピュータに対する主電源の電力供給遮
断に基づいて行うようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる始動監視装置及びこれが適用さ
れるエンジンシステムの概略構成図。
【図2】同エンジンの冷間始動を判定する際の処理手順
を示すフローチャート。
【図3】同処理手順を示すフローチャート。
【図4】エンジンシステムの動作を示すグラフ。
【符号の説明】
10…エンジン、20…燃料タンク、30…燃料蒸気処
理機構、40…始動監視装置、50…吸気温センサ、5
1…水温センサ、52…回転速度センサ、53…IGス
イッチ、54…スタータ、60…電子制御装置(EC
U)。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 29/02 321 F02D 29/02 321C F02N 11/08 F02N 11/08 G Fターム(参考) 3G084 AA00 BA13 BA16 BA28 BA33 CA01 CA07 DA04 DA27 DA29 EA07 EA11 EB16 FA02 FA20 FA33 FA35 FA36 3G092 AA01 AA05 AA19 AB02 AC03 BA10 BB10 CA01 CB04 CB05 DE01S EA08 EA19 EB08 FA30 FA44 FB06 GA01 GA10 GA17 GB10 HA04Z HB01X HC08Z HE01Z HE08Z HF05X HF05Z HF19X HF19Z HF20Z 3G093 AA00 BA04 BA14 BA21 BA22 BA24 CA00 CA02 DA01 DA04 DA05 DA12 EA05 EA12 EB00 FA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動間欠運転されるエンジンシステムにあ
    ってエンジン始動の有無を監視するエンジンシステムの
    始動監視装置において、 前記エンジン始動有りが判定された後、エンジンが停止
    されても、前記エンジンシステムへの給電停止が判断さ
    れるまでは、該エンジン始動有りの判定状態を維持する
    ことを特徴とするエンジンシステムの始動監視装置。
  2. 【請求項2】前記エンジン始動有りの判定は、当該エン
    ジンの回転速度が所定回転速度以上となることに基づい
    て行われる請求項1記載のエンジンシステムの始動監視
    装置。
  3. 【請求項3】前記エンジンシステムへの給電停止の判断
    は、イグニッションスイッチのオフ操作及び当該システ
    ムの制御コンピュータに対する主電源の電力供給遮断の
    少なくとも一方に基づいて行われる請求項1または2記
    載のエンジンシステムの始動監視装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載のエンジン
    システムの始動監視装置において、 前記エンジン始動有りの判定後、所定期間内に、当該エ
    ンジンのその時の温度情報を始動判定時温度として記憶
    保持する手段を更に備えることを特徴とするエンジンシ
    ステムの始動監視装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のエンジンシステムの始動監
    視装置において、 前記エンジンが始動される都度、前記記憶されている始
    動判定時温度を参照し、該始動判定時温度が所定値未満
    であることに基づいて当該エンジンシステムの冷間始動
    条件が成立している旨を判断する手段を更に備えること
    を特徴とするエンジンシステムの始動監視装置。
  6. 【請求項6】前記始動判定時温度として記憶される温度
    情報が当該エンジンの冷却水温度及び吸気温度の少なく
    とも一方である請求項4または5記載のエンジンシステ
    ムの始動監視装置。
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