JP2001301900A - 液化ガス燃料のローリ出荷装置 - Google Patents

液化ガス燃料のローリ出荷装置

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JP2001301900A
JP2001301900A JP2000120067A JP2000120067A JP2001301900A JP 2001301900 A JP2001301900 A JP 2001301900A JP 2000120067 A JP2000120067 A JP 2000120067A JP 2000120067 A JP2000120067 A JP 2000120067A JP 2001301900 A JP2001301900 A JP 2001301900A
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tank
lorry
lng
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Tatsuya Hasegawa
辰也 長谷川
Hiroyuki Sakai
浩之 坂井
Hideyoshi Yoshioka
英栄 吉岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラックスケールによらずにLNG・LPG
などの液化ガス燃料の残ガス量、計画積込量、実積込量
等を確定し、ローリ車への充填の自動化の可能な液化ガ
ス燃料のローリ出荷装置を提供する。 【解決手段】 タンク2内には導管21A,21Bが設けら
れている。タンク2内にLNGを導入する流量制御弁1
0、制御弁11及びLNG源Sを有する。タンク2内で気
化したガスの排気路たる出荷アイランド側排気管16を有
する制御弁17及びBOG排出口Eを有する。出荷アイラ
ンド側供給管7及び出荷アイランド側排気管16にそれぞ
れコリオリ式流量計8及び18を設ける。導管21A,21B
のデータ並びにコリオリ式流量計8及び18のデータが制
御装置12に伝達されるとともに流量制御弁10、制御弁11
及びLNG源Sが制御装置12により制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LNG・LPGな
どの液化ガス燃料をローリ車などに供給するローリ出荷
装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】天然ガスやプロパンガ
スなどは極低温に冷却して液化ガス燃料として減容化
し、断熱多重構造で密封式のローリ車に積み込み出荷さ
れる。従来、この際の積み込みは、トラックスケールで
計量することにより行なっていた。すなわち、積み込み
前のローリ車を専用の計量装置上に移動させてその重量
を実測し、あらかじめ記録しておいた車種別の重量に基
づいて残ガス量を求めて積み込み量を確定し、積み込み
作業終了後、再度ローリ車を専用の計量装置上に移動さ
せてその重量を実測し実積込量を確定していた。そし
て、ローリ車内の圧力や液面を計測して液化ガス燃料の
過充填の有無を判定していた。また、この積込の間のロ
ーリ車の過圧監視は、作業員が常時液面計及びガス圧力
計を監視して、異常発生時には手動で液化ガス燃料の供
給を停止することにより、過充填及び過加圧を防止して
いた。
【0003】このように従来は、ローリ車のタンクの残
ガス量、計画積込量、実積込量等の確定や過充填・過加
圧の判定をローリ車の重量の実測値に基づいて行なって
いたが、このような方法では以下のような問題点があっ
た。すなわち、従来の装置では、少なくとも2回ローリ
車を専用の計量装置上まで移動させて直接その重量を測
らなければならず、作業に長時間を要し、また、計量装
置のメンテナンス時や故障時には、出荷ができなくなる
という問題点があった。その上、充填量の計算をトラッ
クスケールで行った場合、ローリ車に積雪などの予定外
の荷重がかかっている場合や運転者の体重などにより誤
差が生じやすいという問題点もあった。
【0004】この対策として、ローリ車内の残ガス量を
差圧式液面計により計測したり、液化ガス燃料の充填量
を供給側の供給量で擬制したりすることが考えられる
が、ローリ車内の残ガス量を差圧式液面計により計測し
て計画積込量を決定しただけでは、やはり出荷時のロー
リ車の重量測定は必要であり、また、液化ガス燃料の充
填量を供給側の供給量で擬制した場合には、液化ガス燃
料は、ローリ車に充填した後ローリ車内で気化するた
め、内圧上昇を防止するためにこの気化ガス(BOG)
をローリ車に接続された排気ガス管より排出しているの
で、このガス量分の誤差は避けられず、やはりトラック
スケールでの重量測定および過圧監視を行う必要があ
る。
【0005】このように従来は、トラックスケールで計
量し出荷する必要があるばかりか、過充填及び過加圧の
監視も人力で行なっていたため、作業の自動化が困難で
あるという問題点があった。
【0006】本発明はかかる課題に鑑みてなされたもの
であり、トラックスケールによらずにLNG・LPGな
どの液化ガス燃料の残ガス量、計画積込量、実積込量等
を確定し、ローリ車への充填の自動化の可能な液化ガス
燃料のローリ出荷装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
液化ガス燃料のローリ出荷装置は、タンク内に設けられ
た液面検知素子と、前記タンクへの液化ガス燃料の供給
路を有する液化ガス燃料供給装置と、前記タンク内で気
化したガスの排気路を有する気化ガス排出装置とを有
し、前記供給路及び排気路にそれぞれ流量計を設け、前
記液面検知素子のデータ及び各流量計のデータが制御装
置に伝達されるとともに前記液化ガス燃料供給装置が前
記制御装置により制御されるものである。このような構
成を採用することにより、液面検知素子のデータに基づ
き、タンク内の残ガス量を計測して計画積込量を決定し
たら、液化ガス燃料の供給路を接続し積込作業を行う。
このとき、供給路に設けた流量計の値から積算供給量を
測定するとともに排気路に設けた流量計から戻り気化ガ
ス量を測定し、この積算供給量から戻り供給量を差し引
くことにより、正確な実供給量を測定することができ
る。そして、この実供給量が計画積込量となった時点で
液化ガス燃料の供給を停止し積込作業を終了する。これ
によりローリ車の重量をトラックスケールで計測する必
要がなくなるため、作業の効率化を図ることができる。
【0008】また、請求項2記載の液化ガス燃料のロー
リ出荷装置は、前記請求項1において、前記制御装置
が、前記液面検知素子のデータに基づき液化ガス燃料の
充填量を設定するとともに液面を監視し、前記液化ガス
燃料供給装置の流量計と、気化ガス排出装置の流量計の
値とから実際の充填量を算出して、前記液化ガス燃料供
給装置を制御するものである。このため、液面検知素子
のデータ、液化ガス燃料供給装置の流量計及び気化ガス
排出装置の流量計の値により制御装置で液化ガス燃料供
給装置及び気化ガス排出装置を正確に制御することがで
き、過充填、過加圧のチェックも制御装置で行うことに
より装置の自動化を図ることができる。
【0009】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施例による液化
ガス燃料のローリ出荷装置について図1及び図2を参照
して詳細に説明する。
【0010】図1は、本実施例の液化ガス燃料たる液化
天然ガス(LNG)のローリ出荷装置の構成を示してお
り、同図において1はタンクローリ車であり、このタン
クローリ車1は、密閉式のタンク2を有し、この密閉式
のタンク2には、供給路たる車載供給管3から上下に分
岐した分岐管3A、3Bが接続されている。なお、図
中、4A、4Bはそれぞれ手動式の弁であり5は制御弁
である。この供給管3の末端には、ローディングアーム
6を先端に有する出荷アイランド側供給管7が接続可能
となっている一方、出荷アイランド側供給管7の基端は
LNG源Sとなっていて、上流側より表示器9を有する
コリオリ式流量計8、流量制御弁10及び制御弁11がそれ
ぞれ設けられている。そして、表示器9及び流量制御弁
10はマイクロコンピュータなどの制御装置12に接続され
ている。
【0011】一方、タンク2の上部には車載排気管13が
接続されている。ここで、14は手動式の弁である。この
車載排気管13の末端には、先端部にアンローディングア
ーム15を有する供給路たる出荷アイランド側排気管16が
接続可能となっている一方、出荷アイランド側排気管5
の先端は開放していてBOG排出口Eとなっていて、上
流側より制御弁17、表示器19を有するコリオリ式流量計
18がそれぞれ設けられている。そして、制御弁17及び表
示器19は制御装置12に接続されている。
【0012】さらに、タンク2には、上下2箇所に圧力
測定素子たる導管21A、21Bが設けられており、この導
管21A、21Bによる圧力データに基き液面情報及び圧力
情報がタンクローリ車1のローリ差圧式液面計22、ロー
リ圧力計23に表示される。また、導管21A、21Bは、出
荷アイランド側の導管24A、24Bにも接続可能となって
いて、その圧力データに基き差圧発信器25において液面
が測定されて液面計26に表示される一方、圧力発信器27
において内圧が測定されて圧力スイッチ28に表示され
る。そして、これら液面計26及び圧力スイッチ28のデー
タは制御装置12に伝達される。
【0013】前記構成につきその作用について説明す
る。まず、図2の作業のフローチャートで示すようにタ
ンクローリ車1がステーションに入構したら、続いて出
荷アイランド(図1においてタンクローリ車1以外)に
誘導する。そうしたら、導管21A、21Bに出荷アイラン
ド側の導管24A、24Bを接続して液面計差圧信号を制御
装置12側に接続し、続いて、タンクローリ車1の車載供
給管3にローディングアーム6を介して出荷側供給管7
を接続する。このとき、車載排気管13にアンローディン
グアーム15を介して出荷アイランド側排気管16も接続し
ておく。そして、液面計26の液面情報とあらかじめ入力
しておいたタンクローリ車1の搭載量等の情報とから制
御装置12においてタンク2内のLNG残量を計測し、該
当するタンクローリ車1のタンク2の容量の90%の値
からLNG残量を差し引いた値を計画積込量として決定
する。
【0014】このようにして計画積込量を決定したら、
LNG源SからLNGを供給して分岐管3A、3Bによ
りタンク2の上下から積み込む。このときLNGの流量
は、制御装置12で流量制御弁10により制御されるととも
にその流量がコリオリ式の流量計8により測定されて、
表示器9で表示されるとともに、そのデータが制御装置
12に送信される。一方、タンク2内に供給されたLNG
は、−160℃程度の極低温であるため、タンク2内で
の僅かな温度上昇に伴い僅かに気化し、気化ガス(BO
G)となるため、タンク2内の圧力は上昇する。このB
OGは、車載排気管13から排出されて出荷アイランド側
排気管5経てBOG排出口Eから排出され別途処理され
る。このため、実際にタンク2内に存するLNGは、積
算供給LNG量からBOG分を差し引いた値となる。そ
こで、本実施例においては、出荷アイランド側排気管5
にもコリオリ式流量計18を設けてその流量を計測し、こ
のBOGの流量を制御装置12に送信する。そして、制御
装置12ではあらかじめインプットしておいたLNGのガ
ス組成に基きこれを補正して液状のLNGに換算し、こ
の値を積算供給LNG量の値から差し引いた値をもって
実供給量として認識する。
【0015】そして、この実供給量を累積していき、流
量積算値が計画積込量になるまで上述した積込作業を継
続し、流量積算値が計画積込量となったら、制御弁5、
制御弁11及び制御弁17を閉じるとともに、弁4A、4
B、14を閉鎖してLNGの積込作業を停止する。
【0016】一方、これらの積込作業の間、タンク2内
の液面及び圧力は、出荷アイランド側に設けた液面計26
及び圧力スイッチ28に常時表示されているとともに、そ
のデータが制御装置12に送信される。この結果、流量積
算値にかかわらずタンク2内の液面が所定の値を超えた
ら各制御弁等を閉鎖して積込作業を停止し、また、タン
ク2内の圧力が所定の値を超えたら、圧力スイッチ28が
作動して各制御弁等を閉鎖して積込作業を停止する。こ
れにより、積込作業における過積・過圧監視も可能とな
っている。
【0017】そして、このようにして積込作業を停止し
た後は、ローディングアーム6を取り外して出荷側供給
管7との接続を遮断し、併せて、アンローディングアー
ム15を取り外して出荷アイランド側排気管16との接続を
遮断する。また、出荷アイランド側の導管24A、24Bを
導管21A、21Bから取り外して液面計差圧計器との接続
を遮断し、積込作業を終了する。タンクローリー車1は
それぞれの供給場所に向うことになる。
【0018】以上詳述したとおり、本実施例の液化ガス
燃料のローリ出荷装置は、タンク2内に設けられた液面
検知素子たる導管21A,21Bと、前記タンク2へのLN
Gの供給路たる出荷アイランド側供給管7を有する液化
ガス燃料供給装置たる流量制御弁10、制御弁11及びLN
G源Sと、前記タンク2内で気化したガスの排気路たる
出荷アイランド側排気管16を有する気化ガス排出装置た
る制御弁17及びBOG排出口Eとを有し、前記出荷アイ
ランド側供給管7及び出荷アイランド側排気管16にそれ
ぞれコリオリ式流量計8及び18を設け、前記導管21A,
21Bのデータ並びにコリオリ式流量計8及び18のデータ
が制御装置12に伝達されるとともに前記流量制御弁10、
制御弁11及びLNG源Sが前記制御装置により制御され
るものであるので、タンクローリ車1の導管21A及び21
Bからのタンク液面情報によりタンク2内の初期LNG
残量を計測して計画積込量を決定したら、出荷アイラン
ド側供給管7を接続し積込作業を行うことができる。こ
のとき、出荷アイランド側供給管7に設けたコリオリ式
流量計8の計測値からLNG供給量を制御装置12で算出
するとともに出荷アイランド側排気管16に設けたコリオ
リ式流量計18からBOGガス量を算出して制御装置12で
これをLNGに換算し、積算LNG供給量からこのBO
G量(LNG換算値)を差し引くことにより、正確な実
供給量を測定することができる。そして、この実供給量
が計画積込量となった時点で制御装置12の制御によりL
NGの供給を停止し積込作業を終了する。これによりタ
ンクローリ車1の重量をトラックスケールで計測しなく
ともLNGの充填を行うことができ、作業の効率化を図
ることができる。また、LNGの充填量の誤差が少な
く、正確に充填することができる。特に制御装置12が、
導管21A及び21Bのデータに基づき、LNGの計画積込
量を設定するとともに、出荷アイランド側供給管7に設
けたコリオリ式流量計8と、出荷アイランド側排気管16
に設けたコリオリ式流量計18の値により制御装置12で流
量制御弁10、制御弁11及びLNG源Sを制御することに
より、正確な制御が可能となっており、過充填、過圧の
チェックも制御装置で行うことが可能となり、装置の自
動化を図ることができる。
【0019】さらに実施例上の効果として、前記制御装
置にあらかじめLNGの組成に基くBOGの補正式をイ
ンプット可能としておくことにより、より正確な実充填
量とすることができる。また、LNGに限らず種々の液
化ガス燃料に同様に対応することができる。しかも本実
施例においては、LNGの充填量測定する流量計及びB
OGの流量を測定する流量計としてコリオリ式流量計
8,18を用いているので、これらの流量を高精度で測定
することが可能となっており、この点においてもLNG
の実充填量を正確に算出することができるようになって
いる。
【0020】以上本発明について前記実施例に基き説明
してきたが、本発明は前記実施例に限られるものではな
く、種々の変形実施が可能である。例えば、前記実施例
においては、LNGの場合を例に説明してきたが、LP
Gについても同様に適用可能であり、その他BOGの問
題を有する種々の液化ガス燃料に適用可能である。ま
た、流量計としては、コリオリ式流量計に限るものでは
なく、他の種々の流量計を適用可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の液化ガス燃料の
ローリ出荷装置は、タンク内に設けられた液面検知素子
と、前記タンクへの液化ガス燃料の供給路を有する液化
ガス燃料供給装置と、前記タンク内で気化したガスの排
気路を有する気化ガス排出装置とを有し、前記供給路及
び排気路にそれぞれ流量計を設け、前記液面検知素子の
データ及び各流量計のデータが制御装置に伝達されると
ともに前記液化ガス燃料供給装置が前記制御装置により
制御されるものであるので、ローリ車の重量をトラック
スケールで計測する必要がなくなるため、作業の効率化
を図ることができる。
【0022】また、請求項2記載の液化ガス燃料のロー
リ出荷装置は、前記請求項1において、前記制御装置
が、前記液面検知素子のデータに基づき液化ガス燃料の
充填量を設定するとともに液面を監視し、前記液化ガス
燃料供給装置の流量計と、気化ガス排出装置の流量計の
値とから実際の充填量を算出して、前記液化ガス燃料供
給装置を制御するものであるので、制御装置で液化ガス
燃料供給装置及び気化ガス排出装置を正確に制御するこ
とができ、過充填、過圧のチェックも制御装置で行うこ
とにより装置の自動化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による液化ガス燃料のローリ
出荷装置の構成を示す系統図である。
【図2】前記実施例による液化ガス燃料のローリ出荷装
置による出荷作業の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 タンクローリ車(ローリ) 2 タンク 7 出荷アイランド側供給管(供給路) 8,18 コリオリ式流量計 10 流量制御弁(液化ガス燃料供給装置) 11 制御弁(液化ガス燃料供給装置) 12 制御装置 16 出荷アイランド側排気管 17 制御弁(気化ガス排出装置) 21A,21B 導管(液面検知素子) S LNG源(液化ガス燃料供給装置) E BOG排出口(気化ガス排出装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 英栄 新潟県北蒲原郡聖籠町東港一丁目1612−32 日本海エル・エヌ・ジー株式会社内 Fターム(参考) 3E073 DB03 3E083 AA13 AB06 AC02 AE12 AJ11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク内に設けられた液面検知素子と、
    前記タンクへの液化ガス燃料の供給路を有する液化ガス
    燃料供給装置と、前記タンク内で気化したガスの排気路
    を有する気化ガス排出装置とを有し、前記供給路及び排
    気路にそれぞれ流量計を設け、前記液面検知素子のデー
    タ及び各流量計のデータが制御装置に伝達されるととも
    に前記液化ガス燃料供給装置が前記制御装置により制御
    されることを特徴とするローリ出荷装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置が、前記液面検知素子のデ
    ータに基づき液化ガス燃料の充填量を設定するとともに
    液面を監視し、前記液化ガス燃料供給装置の流量計と、
    気化ガス排出装置の流量計の値とから実際の充填量を算
    出して、前記液化ガス燃料供給装置を制御することを特
    徴とする請求項1記載のローリ出荷装置。
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