JPH06323499A - ボンベ充填システム - Google Patents

ボンベ充填システム

Info

Publication number
JPH06323499A
JPH06323499A JP13294793A JP13294793A JPH06323499A JP H06323499 A JPH06323499 A JP H06323499A JP 13294793 A JP13294793 A JP 13294793A JP 13294793 A JP13294793 A JP 13294793A JP H06323499 A JPH06323499 A JP H06323499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
filling
label
container data
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13294793A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Kawamoto
直 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oval Corp
Original Assignee
Oval Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oval Corp filed Critical Oval Corp
Priority to JP13294793A priority Critical patent/JPH06323499A/ja
Publication of JPH06323499A publication Critical patent/JPH06323499A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボンベを移動しながら外部振動に影響される
ことなく充填が可能で設置スペースが小さく安価な充填
装置とする。 【構成】 ボンベ1aに貼付され容器データをバーコー
ドで表わしたラベル8をラベルリーダ9で読み取り、読
み取られた容器データとCPU12に記憶された容器デ
ータと照合しバッチ設定器13に充填量を設定する。タ
ーンテーブル10上のボンベ1b〜1gがポジションス
イッチ14で検知された位置に達したとき充填金具25
が接合し設定された充填量を質量流量計17,18で計
量し乍ら充填を完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、液化石油ガス(以下、LPGと
呼ぶ)等の液体をボンベに充填するボンベ充填システム
に関し、より詳細には、充填液量を質量流量計を用いて
充填する充填システムに関する。
【0002】
【従来技術】従来、LPG、液体炭酸および液体酸素等
は、高圧の規格化されたボンベ内に充填され、移送され
る。例えば、LPGは、一般家庭で広く使用されるの
で、据付処理の点から重量が制限され、多くは、充填量
が20kg〜100kgまでの間のボンベに充填される。こ
れらのボンベは、家庭で使用されたあと、充填所で充填
されるが、ボンベ内のLPGは完全に使用されることは
殆どなく、いくらかの残量がある。充填に際してはこれ
らの残量を含めて規定充填量となるように充填される。
従来、これらの使用済みのボンベに対するLPGの充填
は秤により行われていた。
【0003】ボンベには、客先名、ボンベの製作年月
日、充填容量、容器重量や容器番号等の容器データがバ
ーコード等により表示されて貼り付けられている。従来
これらのボンベに対してのLPG充填は下記のような順
序で行われていた。 (1)バーコード読み取り 使用済み(未充填も含む)のボンベはローラコンベア等
で搬送されてラベルのバーコードが読み取られる。この
とき製作年月日が期限を越えたものであればこのボンベ
は取り除かれる。 (2)残量測定 ボンベ重量をロードセル等を用いた秤で測定して測定値
をCPU(中央演算処理装置)に入力し、この結果から
容器重量を差し引きLPGの残量を求め、更に、規定充
填量から残量を減算して充填量を演算する。演算された
充填量は、対応する充填ノズルを有する充填装置に設定
される。
【0004】(3)ボンベと充填ノズルとの結合 ボンベは容量により形状や大きさが異なるので、手動で
充填ノズルをボンベに結合し充填を開始する。 (4)ボンベへのLPG充填は、各充填ノズル毎に配設
された秤により重量計量され規定重量が確認されて出荷
される。 (5)充填完了後 設定された充填液を充填し、規定充填量に達したとき、
充填ノズルをボンベから自動的に切り離し法的に規定さ
れた、秤による充填量の最終検査が行われ、過充填され
ることが防止される。
【0005】以上のようなLPG充填システムにおいて
は、上記(1),(2)および(5)の工程に示したボ
ンベへのラベル貼付および秤による重量検査が法的に規
定されているので、上記(1),(2)および(3)の
工程を省くことはできない。しかし、充填においてはロ
ードセル等の秤による計量は、6〜16台もの風袋補正
付の秤をターンテーブルとかローラ端に設置して行われ
ていたので、大きいスペースが必要であるだけでなく、
秤自体の特性および充填液の振動影響などから迅速な充
填を行うことができず、非能率であるという問題点があ
った。
【0006】
【目的】本発明は、上述の問題点に鑑みなされたもの
で、多数の秤を使用することなく、1乃至3台の少数の
質量流量計により、質量流量を連続計量しながら同時に
質量流量計の数だけのボンベに、該ボンベを迅速に移動
し乍ら連続計量して充填することにより、同じ充填ボン
ベ数に対して充填時間を短かくして能率を向上し且つ、
小形な充填装置を提供することを目的とする。
【0007】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
容器番号と規定充填量および容器重量等の容器データが
記録された使用済みのボンベ重量を測定し、得られた測
定値から前記容量重量を減算して該ボンベ内の残量を算
出し、前記規定充填量に充填するための充填量を決定
後、決定された充填量を前記容器データに付加記載した
ラベルを当該ボンベに貼り付けるラベル貼付手段と、前
記ラベルの容器データを読み取るラベルリーダと、該ラ
ベルリーダにより読み取られた前記容器データと予め記
憶された容器データとを照合し当該ボンベに充填する充
填量を設定するバッチ設定器と、前記重量測定された使
用済みのボンベを所定間隔で位置検知するためのポジシ
ョンスイッチを有し順次該ボンベを移動する搬送手段
と、該搬送手段上のボンベの位置が検知されたとき当該
ボンベに充填ラインを接続する位置固定された充填手段
と、前記ボンベに充填する液の質量流量を測定する質量
流量計と、前記ラベルリーダとバッチ設定器とポジショ
ンスイッチと質量流量計の信号を入力し、前記搬送手段
上を移動するボンベに充填を指令し設定量に達したとき
閉弁指令を発信するシーケンサと、充填が完了したボン
ベの重量を測定して所定範囲内の重量であることを確認
する秤と、前記各々の構成要素の作動を指令し計量結果
を出力する中央演算処理回路とからなること、更には、
(2)前記充填手段はボンベの移動に従って移動し乍ら
充填すること、更には(3)前記(1)又は(2)にお
いて、前記ラベルリーダで読み取られた容器データを表
示する表示部と、容器データをマニュアル設定する設定
手段を配設したコミュニケーションボックスを有するこ
とを特徴とするものである。以下、本発明の実施例に基
づいて説明する。
【0008】図1は、本発明によるボンベ充填システム
の一例を説明するための構成図であり、図中、1(1a
〜1i)はボンベ(複雑なため、1d〜1fは図示を省
く)、2は秤、3は風袋計量部、4は残量演算部、5は
充填量決定部、6はラベルプリンタ、7はラベル貼付
部、8はラベル、9はラベルリーダ、10はターンテー
ブル(又はローラコンベア)、11b〜11gはポジシ
ョンスイッチ、12は中央演算処理装置(CPU)、1
3はバッチ設定器、14はポジションスイッチ信号、1
5はシーケンサ、16はタンク、17,18は質量流量
計、20は最終チェック部、21は入出力部(I/
O)、22はプリンタ、23,24は充填ライン、25
(25b〜25g)は充填金具、26(26a〜26
i),27(27b〜27g)は弁である。
【0009】図1は、充填する液がLPGの場合の充填
システムで、ボンベ1a〜1iの容器データは予めCP
U12に入力し記憶されている。ボンベ1には、容器デ
ータを記録したラベルが貼り付けられている。容器デー
タは、客先名、ボンベの製作年月日、充填容量、容器重
量および容器番号等がバーコード等により記録されてい
る。そして、これらの前回充填時に貼付されたラベルの
容器データは、CPU12に記憶されているが、今回充
填する前に該ラベルは剥がされている。図示のボンベ1
a内にはLPGが残留しており弁26aは閉止されてい
る。
【0010】ボンベ1aの重量はロードセル2aを検出
部とした秤2により計量され、計量結果は、風袋計量部
3に記憶されるが、容器重量は予め知られているので残
量演算部4によりボンベ1a内に残留したLPGの重量
を算出する。ボンベ1aの規定充填量が知られているの
で充填量決定部5により充填量が定められて、ラベルプ
リンタ6により容器データの一つとして充填量がラベル
8に記録される。このラベル8は、ラベル貼付部7によ
ってボンベ1aの壁面所定位置に自動的に貼付される。
ラベル8が貼付けられたボンベ1aは180°回転さ
れ、ラベル8は貼付位置より180゜の位置でラベルリ
ーダ9のセンサ9aで検知され読み込まれる。
【0011】充填量が決定され、この充填量が記録され
たラベル8が読み込まれたボンベ1aは、図示のボンベ
1b,1c,…,1gの如く、順次、ターンテーブル
(又はローラコンベア)10に自動的に移動され載置さ
れる。ボンベ1b,1c,…,1gの位置は各々ポジシ
ョンスイッチ11b,11c…11gを作動させること
により定められ、ポジションスイッチ信号14として出
力される。これらのターンテーブル10上の所定位置に
載置されたボンベ1b,1c…1gには、LPGを収容
したタンク16からLPGがポンプPで圧送され、質量
流量計17を接続した充填ライン23と、質量流量計1
8を接続した充填ライン24とに並列に供給されるよう
になっている。
【0012】充填ライン23および24は各々分岐ライ
ン23c,23e,23gおよび24b,24d,24
gに分岐され、これらは各々接続金具25c,25e,
25gおよび25b,25d,25gに接続されてい
る。接続金具25b〜25gには各々弁27b〜27g
が取り付けられており、各々ボンベ1b〜1gの弁26
b〜26gと直列に接続される。このとき、これら接続
金具の各々の弁27b〜27gは閉弁されている。ま
た、接続金具25b〜25gが各々のボンベ1b〜1g
に接続されたとき、後述するシーケンサ15からの指命
に従って順次各々のボンベ1b〜1gの弁26b〜26
gは開弁される。
【0013】CPU12に記憶されている各々のボンベ
1a〜1gの容器データと、ラベルリーダ9で読み取ら
れた容器データとはCPU12で照合され、バッチ設定
器13内に充填量が設定される。シーケンサ15は、ラ
ベルリーダ9から出力される充填量を含む容器データ
と、バッチ設定器13から出力される充填量と、ポジシ
ョンスイッチ信号14とが入力されると、弁27b,2
7c…27gを開弁し、モータMの駆動信号を出力し、
ポンプPを駆動しタンク16内のLNGを充填ライン2
3,24に圧送する。
【0014】ポンプPで圧送されたLPGは、質量流量
計17,18で計量され、各々の質量流量信号は各々変
換器17a,18aから出力されシーケンサ15に入力
され、容器データに従ってバッチ設定器13に設定さ
れ、充填量の液を順次ボンベ1b〜1gに充填するよう
に弁27b〜27gを切換えて充填する。質量流量計1
7,18はコリオリ力を利用した周知の流量計で、両端
が支持された測定管を支持部まわりに固有振動数で駆動
したとき測定管には質量流量に比例した位相差が生じ、
位相差を検知することにより質量流量を測定する。各々
のボンベ1b〜1gの充填量が設定値に達するとモータ
Mを停止することにより、ポンプPは停止し同時に各々
の弁26b,27b,26c,27c…26g,27g
が閉止され、弁26と弁27とが切り離される。
【0015】充填が完了したボンベ1b…1gは、法規
定に従って、順次ロードセル19aを有する秤19に載
置され計量される。図示のボンベ1iは計量中の状態を
示すもので、計量値は最終チェック部20に入力されて
(I/O)21を介してCPU12およびシーケンサ1
5に入力され、プリンタ22により出荷記録として記録
される。
【0016】図2は、本発明によるボンベ充填システム
の他の実施例を説明するための図で、図中、31,3
2,33はボンベ、34は質量流量計、35は充填ライ
ン、36はLPGヘッダ、37,38は回転ジョイン
ト、39,40,41は高圧エアライン、42はエアヘ
ッダ、43,44は弁、45は充填ホース、46はエア
ホース、47はラベル、48,49,50は充填金具、
51はポジションスイッチ、52はコミニケーションボ
ックスであり、図1と同じ作用をする部分には図1と同
一の参照番号を付している。
【0017】図2に示したボンベ充填システムは、コミ
ニケーションボックス52を有している。コミニケーシ
ョンボックス52は、ラベルリーダ9で読み取られた容
器データを表示する表示部52aと、充填量のマニアル
設定とか、ラベルが外れたときのコード等をマニアル設
定するテンキー52bとを有し、更に、読み取られた容
器データをCPU12に伝送する機能を有している。な
お、表示部52に表示される内容は、ボンベ内のLPG
残量、容器重量や容器の有効期限等の容器データであ
る。
【0018】容器データが入力されたCPU12では、
充填する対象となるボンベ容器の判定と充填量の演算が
行われ、当該ボンベに充填するLPGの充填量をバッチ
設定器12に伝送する。バッチ設定器12に設定された
ボンベの充填量は、シーケンサ15、(I/O)21を
経由して対応する充填ラインの弁を制御する。ボンベへ
の充填は、下記のように行われる。
【0019】LPGタンク16からポンプPで圧送さ
れ、質量流量計34を配設した充填ライン35は、回転
ジョイント37,37が取り付けられたLPGヘッダ3
6に接続されている。LPGヘッダ36はターンテーブ
ル(又はローラコンベア)10の上部に配設され、これ
に近接して高圧エアライン41が接続されたエアヘッダ
42が配設されている。エアヘッダ42には回転ジョイ
ント38、弁43,44が取り付け等れている。LPG
ヘッダ36に取り付けられた回転ジョイント37,37
には各々充填ホース45,45が接続され、エアヘッダ
42に取り付けられた弁43,43には各々エアホース
46,46が接続され、充填ホース45とエアホース4
6とは対をなしてボンベ31、充填金具48、およびボ
ンベ32の充填金具49に接続されている。
【0020】充填金具48は、ボンベ31の弁と自動又
は手動により接続して、エアホース46から送られた高
圧空気により開弁して回転ジョイント37を介して充填
ホース45から充填液が導入され、バッチ設定器12に
設定された質量のLPGを質量流量計34で計量され、
移動中のボンベ31に充填される。ボンベ32に対する
LPGの充填もボンベ31の場合と同様に、エアホース
46からの高圧空気により開弁され充填ホース46から
導入される液を質量流量計34で計量され設定量のLP
Gが充填される。このとき、ボンベ31と32とに対す
る充填はボンベ31への充填が完了してからボンベ32
にシーケンシャルに移行するもので、この移動はシーケ
ンサ12の指令により行われる。
【0021】上述の如く、ターンテーブル(又はローラ
コンベア)10上で充填が完了したボンベ33は、ポジ
ションスイッチ51により位置検出されて移動が停止し
閉弁後に充填金具50が取り外される。このときの充填
金具50による閉弁は、回転ジョイント38を介してエ
アヘッダ42から供給される高圧空気により駆動される
クリップ取り外し器52により自動的に行われる。
【0022】充填が完了し閉弁されたボンベ33は、最
終検査20により重量が規格制限内であることが確認さ
れ集荷場に送り出される。集荷場で最終的な検査が必要
な場合でも上記の最終検査20がなされるので、集荷場
での重量検査の必要がなくなり設置場所の小さい充填シ
ステムとすることができる。
【0023】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、充填中、ボンベは定位値に固定されなくてもよく、
小形な質量流量計により連続して充填ができるので、従
来の充填機のように秤のような固定スペースを広くとる
必要がなくなるので省スペースになり、しかも計量時の
振動や充填金具接合等の外乱に影響されることなく質量
が計量されるので、充填時間を短縮でき充填の効率化が
計れる。しかも、質量充填のため、計量結果をそのまま
取引用のデータとして使用することができる。また、充
填するボンベの数に対応した数の秤を必要とせず、小数
の質量流量計を並列接続して順次ボンベを切換えて計量
することができるので大幅な価格低減がなされる。更に
は、コミニケーションボックスにより充填中の容器デー
タを監視することができるので充填ミス等の不良を低減
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるボンベ充填システムの一例を説
明するための構成図である。
【図2】 本発明によるボンベ充填システムの他の実施
例を説明するための図である。
【符号の説明】
1a〜1i…ボンベ、2,1a…秤、3…風袋計量部、
4…残量演算部、5…充填量決定部、6…ラベルプリン
タ、7…ラベル貼付部、8…ラベル、9…ラベルリー
ダ、10…ターンテーブル(又はローラコンベア)、1
1b〜11g…ポジションスイッチ、12…中央演算処
理装置(CPU)、13…バッチ設定器、14…ポジシ
ョンスイッチ信号、15…シーケンサ、16…タンク、
17,18…質量流量計、20…最終チェック部、21
…入出力部(I/O)、22…プリンタ、23,24…
充填ライン、25…充填金具、26,27…弁、31,
32,33…ボンベ、34…質量流量計、35…充填ラ
イン、36…LPGヘッダ、37,38…回転ジョイン
ト、39,40,41…高圧エアライン、42…エアヘ
ッダ、43,44…弁、45…充填ホース、46…エア
ホース、47…ラベル、48,49,50…充填金具、
51…ポジションスイッチ、52…コミュニケーション
ボックス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器番号と規定充填量および容器重量等
    の容器データが記録された使用済みのボンベ重量を測定
    し、得られた測定値から前記容器重量を減算して該ボン
    ベ内の残量を算出し、前記規定充填量に充填するための
    充填量を決定後、決定された充填量を前記容器データに
    付加記載したラベルを当該ボンベに貼り付けるラベル貼
    付手段と、前記ラベルの容器データを読み取るラベルリ
    ーダと、該ラベルリーダにより読み取られた前記容器デ
    ータと予め記憶された容器データとを照合し当該ボンベ
    に充填する充填量を設定するバッチ設定器と、前記重量
    測定された使用済みのボンベを所定間隔で位置検知する
    ためのポジションスイッチを有し順次該ボンベを移動す
    る搬送手段と、該搬送手段上のボンベの位置が検知され
    たとき当該ボンベに充填ラインを接続する位置固定され
    た充填手段と、前記ボンベに充填する液の質量流量を測
    定する質量流量計と、前記ラベルリーダとバッチ設定器
    とポジションスイッチと質量流量計の信号を入力し、前
    記搬送手段上を移動するボンベに充填を指令し設定量に
    達したとき閉弁指令を発信するシーケンサと、充填が完
    了したボンベの重量を測定して所定範囲内の重量である
    ことを確認する秤と、前記各々の構成要素の作動を指令
    し計量結果を出力する中央演算処理回路とからなること
    を特徴としたボンベ充填システム。
  2. 【請求項2】 前記充填手段はボンベの移動に従って移
    動し乍ら充填することを特徴とした請求項1に記載のボ
    ンベ充填システム。
  3. 【請求項3】 前記ラベルリーダで読み取られた容器デ
    ータを表示する表示部と、容器データをマニュアル設定
    する設定手段を配設したコミュニケーションボックスを
    有することを特徴とした請求項1又は2に記載のボンベ
    充填システム。
JP13294793A 1993-05-10 1993-05-10 ボンベ充填システム Pending JPH06323499A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13294793A JPH06323499A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 ボンベ充填システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13294793A JPH06323499A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 ボンベ充填システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06323499A true JPH06323499A (ja) 1994-11-25

Family

ID=15093219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13294793A Pending JPH06323499A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 ボンベ充填システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06323499A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002188799A (ja) * 2000-12-21 2002-07-05 Fuesuto:Kk ガス計量充填装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002188799A (ja) * 2000-12-21 2002-07-05 Fuesuto:Kk ガス計量充填装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2619934B2 (ja) タンク内の材料の量を測定する装置および方法
AU780070B2 (en) A method for filling a vehicle fuel tank with gas
KR20110129931A (ko) 벙커 연료 전송
US7542864B2 (en) System and method for measuring material added to a vessel under a vacuum
US5953923A (en) Fluid dispensing apparatus and method of dispensing fluid
US3958443A (en) Apparatus for proving and calibrating cryogenic flow meters
JPH0574008B2 (ja)
US6792361B2 (en) Controller for monitoring fluid flow volume
CN100397048C (zh) 用于仪表校准系统的工艺接头适配器
US7832434B2 (en) Automated filling system for bulk liquid
CA1124222A (en) Continuous outflow, weigh-measuring blender
US20030172745A1 (en) Methods and apparatus for measuring the contents of liquid containers and the flow rate of liquids dispensed from liquid containers and stock control systems based thereon
JPH06323499A (ja) ボンベ充填システム
WO2001067052A1 (en) Density compensation for volume flow measured with a coriolis mass flow meter
CN102392935A (zh) 液化天然气装车系统和方法
JPH01320398A (ja) 液化ガス充填方法
JP3532586B2 (ja) ガス充填装置
WO2011112110A2 (en) Module for filling bottles with liquid propane-butane mixture and compounds and process of handling
JP3893607B2 (ja) 給油装置
US11377016B2 (en) Method of oil product receipt and metering
EP1495273A1 (en) Compressed gas monitoring system
CN206694839U (zh) 一种液化天然气加气机检定装置
JP2000249589A (ja) 液量測定装置
JPS6352692B2 (ja)
JPS6350273B2 (ja)