JP2001300430A - 揺動選別型籾摺選別機の操作装置 - Google Patents

揺動選別型籾摺選別機の操作装置

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JP2001300430A
JP2001300430A JP2000127251A JP2000127251A JP2001300430A JP 2001300430 A JP2001300430 A JP 2001300430A JP 2000127251 A JP2000127251 A JP 2000127251A JP 2000127251 A JP2000127251 A JP 2000127251A JP 2001300430 A JP2001300430 A JP 2001300430A
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Kosaku Maeda
耕作 前田
Yuzumi Okada
柚実 岡田
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】揺動選別型籾摺機の玄米仕切板調節レバーの操
作の容易化。 【解決手段】籾摺部1、摺落米風選部2、揺動選別部3
を具備する揺動選別型籾摺機であって、揺動選別部3の
玄米仕切板18の仕切り位置を調節する玄米仕切板調節
レバー51には、揺動選別部3の揺動装置の揺動または
停止を司る揺動スイッチ52を設けた。しかして、玄米
仕切板調節レバー51の操作位置にいて、揺動選別板1
5の揺動を停止し、停止状態の揺動選別板15上の選別
状態を見ながら玄米仕切板18の仕切り調節ができ、高
齢者でも玄米仕切板18の仕切り調節を容易・正確に行
なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、揺動選別型籾摺
選別機の玄米仕切板調節装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】揺動選別型籾摺選別機の揺動選別部に
は、揺動選別板により分離選別された籾・玄米を仕切る
玄米仕切板及び籾仕切板が設けられていて、玄米仕切板
には仕切り位置を調節する玄米仕切板調節レバーが設け
られていて仕切り位置を調節できる構成である。
【0003】また、この玄米仕切板調節レバーとは異な
る位置に、揺動選別部における揺動選別板の傾斜調節操
作具や、揺動装置の駆動または停止をする揺動操作具が
設けられており、また、玄米仕切板調節レバーとは異な
る位置に、籾摺部の調節操作具が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、揺動選別
型籾摺選別機において、玄米仕切板調節レバーに籾摺選
別機の他の調節装置を操作する調節操作具を設けて、玄
米仕切板と関連する調節部の調節操作の容易化を図ろう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
問題点を解決するために、次の技術的手段を講じた。即
ち、この発明は、籾摺部1、摺落米風選部2、揺動選別
部3を具備する揺動選別型籾摺選別機において、揺動選
別部3の玄米仕切板18の仕切り位置を調節する玄米仕
切板調節レバー51には、籾摺選別機の他の調節装置の
操作具を設けたことを特徴とし、また、玄米仕切板調節
レバー51には、揺動選別部3の揺動装置の駆動または
停止を司る揺動操作具を設けたことを特徴とし、また、
玄米仕切板調節レバー51には、籾摺部1における籾摺
ロール7,7のロール間隙を調節するロール間隙調節操
作具を設けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】この発明では、揺動選別部3に
おける揺動選別板15上の選別状態を見ながら玄米仕切
板18の仕切り調節をすると共に、玄米仕切板調節レバ
ー51の操作位置に居ながら籾摺選別機の他の調節部の
操作具を操作し複合調節をすることができる。
【0007】また、玄米仕切板調節レバー51の操作位
置にあって、揺動選別板15の揺動を停止し、停止状態
にある揺動選別板15上の籾・玄米の分離選別状態を見
ながら玄米仕切板18の仕切り調節ができ、高齢者でも
玄米仕切板18の仕切り調節を正確・容易に行なうこと
ができる。
【0008】また、玄米仕切板調節レバー51の操作位
置にあって、揺動選別部15上の籾・玄米の分布比率を
見ながら、籾摺ロール7,7の脱ぷ率上げ調節、あるい
は、脱ぷ率下げ調節をすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例の形態について説明する。まず、図1に基づき、籾摺
選別機の全体構成について説明する。籾摺選別機は、籾
摺部1,籾摺部1の摺落米を風選する摺落米風選部2,
摺落米風選部2で風選された混合米を籾・玄米に分離選
別する揺動選別部3,穀粒を揚穀する混合米揚穀機4及
び玄米揚穀機5等により構成されている。
【0010】籾摺部1は、上部の籾ホッパ6,籾摺ロ−
ル7,7が内装されている籾摺室8等で構成されてい
る。摺落米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路
10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,
排塵筒14等により構成されている。
【0011】次に、揺動選別部3について説明する。多
段の揺動選別板15,15,…には、板面全体に選別用
の凹凸が形成されていて、横方向の一側を高い供給側、
他側を低い排出側とし、横方向に直交する縦方向の一方
側を高い揺上側、反対側を低い揺下側として、揺動選別
板15の縦横2方向ともに傾斜した構成とし、揺動選別
板15,15,…は揺動アーム,揺動リンクから構成さ
れている揺動装置により、横方向斜め上下に往復揺動さ
れる構成である。
【0012】この揺動選別板15,15,…の供給側に
は供給口が構成されていて、摺落米受樋12の混合米が
混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16及
び分配ケース17を経由して、供給口から揺動選別板1
5,15,…に供給される構成である。揺動選別板1
5,15,…に供給された混合米は、粒形の大小,比重
の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重の重い小形の
玄米は揺上側に偏流分布し、また、玄米に比較して大形
で比重の軽い籾は、揺下側に偏流分布し、また、その中
間部には分離されない籾・玄米の混合米が偏流分布しな
がら選別される。しかして、これらの選別穀粒は、揺動
選別板15の排出側に設けられている玄米仕切板18及
び籾仕切板19で仕切られて取り出される。
【0013】取り出された玄米は、玄米取出樋20,玄
米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、ま
た、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落
米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配
供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15,
15,…に再度供給されて再選別される。また、取り出
された籾は、籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27
を経て籾摺部1に揚穀還元されて、再度の籾摺がなされ
る構成である。
【0014】次に、図2に基づき玄米仕切板調節レバー
51の調節内容について説明する。この実施例は、揺動
選別型籾摺選別機において、籾摺部1、摺落米風選部
2、混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5に対して、揺動選
別部3を別駆動できる構成とし、玄米仕切板18を移動
調節する玄米仕切板調節レバー51、あるいは、その近
傍に、揺動選別板15の揺動の入/切をする揺動スイッ
チ52を設けて、玄米仕切板18の仕切り位置調節を容
易にするものである。
【0015】揺動選別部3には玄米仕切板18が設けら
れていて、揺動カバー53の外側に玄米仕切板18から
玄米仕切板調節レバー51を延出し、この玄米仕切板調
節レバー51をヒンジ54により上下に回動自在とし、
この回動部に揺動を駆動状態としたり、あるいは、停止
状態とする近接スイッチで構成されている揺動スイッチ
52を設けている(図2(2))。
【0016】しかして、玄米仕切板調節レバー51の握
持部51aを板バネ55に抗して下方に回動すると、揺
動スイッチ52が相互に接近して作動し、揺動切り状態
とすることができる。なお、籾摺部1、摺落米風選部
2、混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5と、揺動選別部3
とを別駆動にする構成としては、例えば、別々のモータ
で駆動したり、あるいは、単一の主モータにより籾摺選
別機全体を駆動し、揺動クラッチ(図示省略)により揺
動選別板15の揺動の入/切をする。
【0017】前記のように構成したので、揺動選別板1
5上の選別状態を見ながら、揺動スイッチ52を操作し
て揺動選別板15の揺動を停止し、籾粒の分布状態を確
認しながら玄米仕切板18の仕切り位置を移動調節する
ことができ、高齢者でも玄米仕切板18の調節を容易・
正確に行なうことができる。
【0018】なお、前記実施例では、揺動スイッチ52
により揺動選別板15の揺動を停止する構成としたが、
揺動回転数を低下させ選別状態を見易くする構成として
もよい。籾摺部1、摺落米風選部2、混合米揚穀機4、
玄米揚穀機5と揺動選別部3とを別駆動できる揺動選別
型籾摺選別機において、制御部(図示省略)の入力側に
揺動スイッチ52を接続し、出力側に揺動選別板15を
揺動させる揺動モータ(図示省略)、籾ホッパ6や混合
米ホッパ24の開閉弁を開閉調節する開閉弁調節モータ
(図示省略)を接続しておき、前記揺動スイッチ52を
揺動切り状態にし、揺動選別板15の揺動が停止する
と、籾ホッパ6,混合米ホッパ24の開閉弁を閉鎖する
関連制御をしてもよい。
【0019】このようにすると、揺動スイッチ52を揺
動状態に復帰させ選別作業を再開した際に、元の選別作
業状態に速く復帰できて作業を円滑に進めることができ
る。また、玄米仕切板調節レバー51に前記実施例の揺
動スイッチ52に代えて、揺動選別板15の揺動回転数
を高・低に調節する揺動回転数調節スイッチ(図示省
略)を設けてもよい。このように構成すると、揺動選別
板15の選別状態を見ながら、玄米仕切板18の仕切り
位置の調節、及び、揺動選別板15の揺動回転数の調節
を同時に行なうことができて、調節操作が容易となる。
また、揺動スイッチ52に代えて、脱ぷ率上げスイッチ
40、脱ぷ率下げスイッチ41を設けてもよい。
【0020】次に、図3に基づき籾摺ロール7,7のロ
ール間隙制御について説明する。図3は籾摺ロール7,
7のロール間隙を開閉調節する周知のロ−ル間隙調節装
置を示すもので、ロール間隙調節モータ29を正転ある
いは逆転することにより、ロール間隙調節手段30を介
して籾摺ロ−ル7,7のロール間隙が開閉調節される。
【0021】次に、図4に基づきマイクロコンピュータ
内蔵の制御部31へのセンサ類,スイッチ類の入力構
成、並びに、アクチュエータの接続構成を説明する。コ
ントロールボックスに内装されている制御部31には、
籾ホッパ6の穀粒の有無を検出するグレンセンサ33,
籾供給調節弁28の弁開度を検出する籾供給調節弁開度
センサ34,主モータ35の負荷電流値を検出する負荷
電流センサ36,電源電圧を検出する電源電圧検出セン
サ37,運転/停止スイッチ38,自動/手動切替スイ
ッチ39,脱ぷ率上げスイッチ40,脱ぷ率下げスイッ
チ41,表示切替スイッチ42,オペレータが適宜の脱
ぷ率を設定できる脱ぷ率設定スイッチ43が、入力イン
ターフエイスを経由して夫れ夫れ接続されている。
【0022】また、制御部31には、出力回路,駆動回
路を経由して、インバータ32付き主モータ35,ロー
ル間隙調節モータ29,表示装置44が夫れ夫れ接続さ
れている。また、制御部31には、機種型式、制御用パ
ラメータの初期値あるいは標準値を記憶しているROM
45,制御用のパラメータを記憶し且つ随時書替えでき
るEEROM46が入出力回路を介して接続されてい
る。
【0023】次に、制御部31の制御内容について説明
する。 (1)制御がスタートすると、運転/停止スイッチ38
のON・OFF入力の有無を検出し、運転/停止スイッ
チ38のONにより主モータ35の駆動を検出すると、
籾摺ロール7,7の初期ロール間隙設定制御が実行され
る。
【0024】初期ロール間隙設定制御は、例えば、次の
ように実行される。先ず、ロール間隙を開調節して、負
荷電流センサ36の検出負荷電流値が変化しなくなる
と、籾摺ロール7,7の非接触状態と判定して開調節を
停止し、次いで、ロール間隙を閉調節し負荷電流センサ
36が負荷電流値の増加を検出すると、籾摺ロール7,
7の微接触状態と判定して閉調節を停止し、次いで、ロ
ール間隙を所定時間にわたり開調節して、所定の初期間
隙(例えば、1mm)に調節設定する。
【0025】(2)ロ−ル間隙の初期設定が終了する
と、次いで、負荷電流値基準によるロール間隙制御に移
行する。本制御に移行すると、先ず、所定時間(例え
ば、5分)の作業安定待ち行程に移行し、その所定時間
はロール間隙の開閉調節を停止し、ロール間隙を固定状
態として籾摺作業を継続する。
【0026】前記所定時間が終了すると、籾供給調節弁
開度センサ34で籾供給調節弁28の弁開度を検出して
制御部31に読み込み、籾供給調節弁28の当該弁開度
に対応する制御基準値を所定の計算式により算出し決定
する(あるいは、所定のテーブルから選択決定してもよ
い。)。次いで、負荷電流センサ36の検出負荷電流値
と制御基準値を比較して、検出負荷電流値が制御基準値
より高い(あるいは、低い)場合には、ロール間隙調節
モータ29を開調節(あるいは閉調節)して、ロール間
隙を開閉調節し、検出負荷電流値が制御基準値の範囲内
に復帰するように、関連的にロール間隙制御を実行す
る。
【0027】また、検出負荷電流値が制御基準値の範囲
内であれば、制御指令を出力せず、そのままのロール間
隙を維持しながら籾摺作業を継続する。次に、図5に基
づき、籾摺選別機を駆動する主モータ35を発電機電源
により駆動した場合のロール間隙制御について説明す
る。
【0028】例えば、ガソリンエンジンにより発電機を
駆動し発電機電源により主モータ35を駆動し籾摺選別
作業をすることがある。この実施例では、このような場
合に、前記ロール間隙初期設定制御や、負荷電流値基準
によりロール間隙制御をするにあたり、商用電源駆動時
に比較して制御基準値の不感帯の幅を広げ、ロール間隙
の過剰な開閉調節を防止しようとするものである。
【0029】従来装置にあっては、発電機電源が主モー
タ35及び制御部31に供電状態になると、運転/停止
スイッチ38がONされてなく、主モータ35が回転を
開始していないのに、制御部31に電源が供電された時
点で、前記ロール間隙の初期設定制御が実行されて、ロ
ール間隙が連続的に閉調節されるという不具合が発生し
ていた。
【0030】これは制御基準値の不感帯幅が商用電源に
対応して、例えば、2.5アンペアと比較的狭い幅に設
定されていたのをそのまま利用したからであり、この不
感帯幅を発電機電源の波形に対応させて広く設定するこ
とにより、このような不具合を解消しようとするもので
ある。
【0031】そこで、この実施例では、籾摺ロールの大
きさに応じて不感帯幅を設定しておく。例えば、籾摺ロ
ールの2.5インチ型では不感帯幅を2.5アンペア、
3インチ型では3アンペア、4インチ型では5アンペ
ア、5インチ型では7アンペアと設定し、大型になるに
従い不感帯幅を順次広げるものである。
【0032】次に、図5のフローに基づき制御内容を説
明する。例えば、発電機電源スイッチ(図示省略)のO
N、あるいは、電流波形の検出により発電機電源の供電
と判定すると、本制御が開始される。すると、先ず、機
種型式の判定がなされ、ROM45から機種型式を読み
出し、籾摺ロールの型式を判定する。次いで、籾摺ロー
ルの型式に対する前記不感帯幅を選択決定し、前記初期
間隙設定制御、及び、負荷電流値基準のロール間隙制御
の基準値における不感帯幅を補正する。次いで、運転/
停止スイッチ38の入/切により発動機電源が主モータ
35が駆動されたか否かを判定し駆動された場合に、前
記籾摺ロールの初期間隙設定制御を開始する。
【0033】しかして、ロール間隙初期設定時の前記不
具合、及び、負荷電流値基準によるロール間隙制御時の
ロール間隙閉め過ぎ等の不具合を防止することができ
る。次に、図6について説明する。この実施例は、制御
部31による運転内容を表示する表示部の改良に関する
ものである。
【0034】従来の制御部31を内装しているコントロ
ールボックス47の表示部には、図6(1)に示すよう
に、運転/停止スイッチ38、脱ぷ率上げスイッチ4
0、脱ぷ率下げスイッチ41、自動/手動切替スイッチ
39、表示切替スイッチ42を設け、主モータ35の負
荷電流値を相対的に表示する負荷電流値表示部48とし
て、5個のLEDを並列配置して点灯させ、負荷電流値
の大きさを相対的に表示する構成である。
【0035】また、7セグメント表示部49,49,…
を3個並列配置して、揺動選別部3の揺動回転数、主モ
ータ35の負荷電流数値、電源電圧数値を択一的に数値
表示をし、表示切替スイッチ42をONすると、これら
の表示内容が順次切り替わる構成であった。
【0036】そこで、この実施例は、図6(2)に示す
ように、LEDの負荷電流値表示部48を省略し、3個
の7セグメント表示部49,49,…を有効に利用し
て、負荷電流値の大きさを相対的に表示するものであ
る。即ち、負荷電流センサ36から制御部31に検出負
荷電流値が読み込まれると、検出負荷電流値の相対的な
大小を3個の7セグメント49,49,…の縦方向の表
示線を利用して表示し、LEDの表示部を省略しコスト
の低減を図っている。なお、7セグメント49,49,
…の側方には負荷電流値の相対的大きさを表示する目盛
50を設けている。
【図面の簡単な説明】
【図1】籾摺選別機の全体の切断側面図。
【図2】全体の斜視図、要部の側面図。
【図3】要部の切断側面図。
【図4】制御装置のブロック図。
【図5】フローチャート。
【図6】要部の正面図。
【符号の説明】
1 籾摺部 2 摺落米風選部 3 揺動選別部 4 混合米揚穀機 5 玄米揚穀機 6 籾ホッパ 7 籾摺ロール 8 籾摺室 9 摺落米風選箱 10 摺落米風選路 11 粃受樋 12 摺落米受樋 13 吸引フアン 14 排塵筒 15 揺動選別板 16 分配供給樋 17 分配ケース 18 玄米仕切板 19 籾仕切板 20 玄米取出樋 21 玄米流路 22 混合米取出樋 23 混合米流路 24 混合米ホッパ 25 籾取出樋 26 籾流路 27 籾揚穀機 51 玄米仕切板調節レバー 52 揺動スイッチ 53 揺動カバー 54 ヒンジ 55 板バネ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾摺部1、摺落米風選部2、揺動選別
    部3を具備する揺動選別型籾摺選別機において、揺動選
    別部3の玄米仕切板18の仕切り位置を調節する玄米仕
    切板調節レバー51には、籾摺選別機の他の調節装置の
    操作具を設けたことを特徴とする揺動選別型籾摺選別機
    の操作装置。
  2. 【請求項2】 玄米仕切板調節レバー51には、揺動
    選別部3の揺動装置の駆動または停止を司る揺動操作具
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の揺動選別型籾
    摺選別機の操作装置。
  3. 【請求項3】 玄米仕切板調節レバー51には、籾摺
    部1における籾摺ロール7,7のロール間隙を調節する
    ロール間隙調節操作具を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の揺動選別型籾摺選別機の操作装置。
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