JPH11319587A - 籾摺ロール間隙の制御装置 - Google Patents

籾摺ロール間隙の制御装置

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JPH11319587A
JPH11319587A JP13049498A JP13049498A JPH11319587A JP H11319587 A JPH11319587 A JP H11319587A JP 13049498 A JP13049498 A JP 13049498A JP 13049498 A JP13049498 A JP 13049498A JP H11319587 A JPH11319587 A JP H11319587A
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JP
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hulling
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roll
control
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JP13049498A
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English (en)
Inventor
Kosaku Maeda
耕作 前田
Yuzumi Okada
柚実 岡田
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】電源事情に応じた籾摺選別機の運転。 【解決手段】単相商用電源を駆動源とする主モータで籾
摺ロールを駆動し、籾摺ロ−ルの負荷電流値基準による
ロール間隙制御が開始されると、籾供給調節弁の開度を
籾供給調節弁開度センサで検出し、負荷電流センサで主
モータの負荷電流値を検出する。次いで、籾供給調節弁
の弁開度に対応する基準負荷電流値と検出負荷電流値と
を比較して、検出負荷電流値が高い場合にはロール間隙
を開調節し、検出負荷電流値が低い場合には閉調節し、
検出負荷電流値を基準負荷電流値に復帰させるロール間
隙制御をする。また、商用電源の電圧降下の傾向のある
地域で籾摺作業をする場合には、運転開始前に、制御上
限電流設定スイッチ42を操作し、負荷電流値基準によ
るロール間隙制御の制御基準値の上限値を下方に補正
し、籾摺作業を行なう。 【効果】設定上限電流値を超える籾摺ロール間隙制御が
中止され、電源事情に応じた運転をすることができて、
過負荷による作業停止を防止し円滑に籾摺作業すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、籾摺ロール間隙
の制御装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】籾摺ロールを駆動するモータの負荷電流値
を検出し基準負荷電流値と比較して、検出負荷電流値を
基準負荷電流値に復帰させるように籾摺ロール間隙を開
閉制御し、所定の脱ぷ率を維持しながら籾摺作業をする
ロール間隙自動制御装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】単相商用電源で籾摺
作業を行なう農家しては、都市近郊農家や山間部農家が
多いところ、都市近郊農家では都会での電力消費が多
く、元電源電圧が低下する傾向にあり、また、契約電力
量も30アンペア乃至40アンペアが多い。また、山間
部農家ではトランスから遠距離となり電圧降下しやすい
という事情があり、単相商用電源では三相電源に比較し
て電圧降下が大きく、モータの負荷電流値が高くなり過
負荷運転となり、ブレーカ落ちによる作業停止が多くな
るという不具合が発生する。この発明はこのような不具
合を解決しようとするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】このような技術的課題を
解決するためのこの発明の技術手段は、単相商用電源を
駆動源とする主モータ34で籾摺ロール7,7を駆動す
る籾摺ロール駆動手段と、前記主モータ34の負荷電流
値を検出する負荷電流センサ32と、籾摺ロール7,7
への穀粒供給量を調節する籾供給調節弁38の開度に対
応する基準負荷電流値と前記負荷電流センサ32の検出
負荷電流値とを比較して検出負荷電流値が基準負荷電流
値になるように籾摺ロール7,7の間隙を自動調節する
ロール間隙自動制御手段と、前記ロール間隙自動制御手
段の制御上限負荷電流値を調節設定して該上限負荷電流
値以上でのロール間隙制御を停止する制御基準値上限補
正手段と、からなる籾摺ロール間隙の制御装置の構成と
した。
【0005】
【作用】単相商用電源を駆動源とする主モータ34で籾
摺ロール7,7を駆動し、籾摺ロ−ル7,7の負荷電流
値基準によるロール間隙制御が開始される。すると、籾
供給調節弁38の開度を籾供給調節弁開度センサ33で
検出し、負荷電流センサ32で籾摺ロール7,7を駆動
する主モータ34の負荷電流値を検出し、次いで、籾供
給調節弁38の弁開度に対応する基準負荷電流値と検出
負荷電流値とを比較して、検出負荷電流値が高い場合に
はロール間隙の開調節をし、また、検出負荷電流値が低
い場合には閉調節をして、検出負荷電流値を基準負荷電
流値に復帰させるロール間隙制御をする。
【0006】また、商用電源の電圧降下の傾向のある地
域で籾摺作業をする場合には、運転開始前に、制御上限
電流設定スイッチ42を押して上限電流補正モードに移
行し、調節スイッチを操作して、負荷電流値基準による
ロール間隙制御の制御基準値の上限値を下方に補正し、
籾摺作業を行なう。
【0007】
【発明の効果】この発明は、前記のように、負荷電流値
基準によるロール間隙制御の制御基準値の上限電流値を
下方に補正することにより、上限電流値を超える籾摺ロ
ール間隙制御が中止され、電源事情に応じた籾摺運転を
することができて、過負荷による作業停止を防止してト
ラブルを減少しながら円滑に籾摺作業することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、図1に基づいて、籾摺選別
機の全体構成を説明する。籾摺選別機は、籾摺部1,籾
摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部2,摺落米
風選部2での風選後の混合米を籾・玄米に分離選別する
揺動選別部3,混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5等によ
り構成されている。
【0009】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロール7,
7等の内装されている籾摺室8で構成されている。摺落
米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選箱9内に斜
設されている摺落米風選路10,粃受樋11,摺落米受
樋12,吸引フアン13,排塵筒14等で構成されてい
る。次に、揺動選別部3について説明する。多段の揺動
選別板15,15,…には、板面に選別用の凹凸が形成
されていて、縦方向の一側が高い供給側、その反対の他
側が低い排出側となり、横方向の一側を高い揺上側、そ
の反対側を低い揺下側とし、揺動選別板15の縦方向及
び横方向ともに傾斜した構成とし、揺動装置で横方向斜
め上下に往復揺動される構成である。
【0010】この揺動選別板15における縦方向の供給
側の供給口に、摺落米受樋12から混合米揚穀機4,分
配供給樋16,分配ケース17を経て、混合米が供給さ
れる構成である。揺動選別板15に供給された混合米
は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係
で、比重の重い小形の玄米は横方向の揺上側に偏流分布
し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、横方
向の揺下側に偏流分布し、また、その中間部には分離さ
れない籾・玄米の混合米が偏流分布し、これらの穀粒
は、揺動選別板15の排出側に設けられている玄米仕切
板18及び籾仕切板19で仕切られる。
【0011】玄米仕切板18で仕切られた玄米は、玄米
取出樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に
取り出され、また、混合米は混合米取出樋22,混合米
流路23,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホ
ッパ24,分配供給樋16,分配ケース17を経て、揺
動選別板15に再度供給されて再選別され、また、籾は
籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部
1に揚穀還元されて、再度の籾摺がなされる構成であ
る。
【0012】なお、図面は省略したが、混合米ホッパ2
4と籾摺部1の籾供給調節弁38とはリンク等の連動部
材を介して連動連結されていて、混合米ホッパ24が穀
粒量の増減により下動あるいは上動すると、籾供給調節
弁38が関連的に減少側あるいは増加側に調節される構
成である。図2は籾摺ロール7,7のロール間隙を調節
する周知の構成を示すもので、ロール間隙調節モータ3
7を正転あるいは逆転することにより、ロール間隙調節
手段36を介してロール間隙が開閉調節される。
【0013】次に、図3に基づき制御用マイクロコンピ
ュータ(以下制御部という)41へのセンサ類,スイッ
チ類の入力構成、並びに、アクチュエータへの接続構成
を説明する。制御部41には、籾ホッパ6の穀粒の有無
を検出するグレンセンサ28,自動/手動切替スイッチ
29,脱ぷ率上スイッチ30,脱ぷ率下スイッチ31,
表示切替スイッチ39,制御上限電流設定スイッチ4
2,負荷電流センサ32,籾摺部1の籾供給調節弁38
の開度を検出する籾供給調節弁開度センサ33,電源電
圧センサ40が、夫れ夫れ接続されている。
【0014】また、制御部41から出力インターフェイ
ス,駆動回路を経由して、商用単相電源を駆動源として
籾摺選別機を駆動する主モータ34,籾供給調節弁38
の開度を調節する籾供給調節弁調節モータ35、ロール
間隙調節手段36を調節するロール間隙調節モータ37
及び表示部43が、それぞれ接続されている。次に、制
御部41の制御内容について説明する。
【0015】まず、自動/手動切替スイッチ29を自
動側に選択し、ON・OFFスイッチ44をON操作す
る。すると、主モータ34が駆動され、籾摺選別機の回
転各部が駆動される。次いで、籾摺ロール7,7の初期
間隙を設定する初期間隙設定制御を実行する。まず、ロ
ール間隙を開調節して、負荷電流センサ32の検出負荷
電流値が変化しなくなると、籾摺ロール7,7の非接触
状態と判定して開調節を停止し、次いで、ロール間隙を
閉調節して負荷電流センサ32が負荷電流値の増加を検
出すると、籾摺ロール7,7の微接触と判定して閉調節
を停止し、次いで、ロール間隙を所定時間にわたり開調
節して、所定の初期間隙(例えば、1mm)に調節設定
し初期間隙設定制御を終了する。
【0016】次いで、籾ホッパ6の籾供給調節弁38
を初期開度に調節するシヤッタ開度初期設定制御に移行
する。すると、籾供給調節弁調節モータ35に所定時間
の開指令を出し、籾供給調節弁38を所定開度(例え
ば、10mm)に開調節する。しかして、籾ホッパ6から
籾摺ロール7,7に籾を供給し、籾摺作業を開始する
(なお、籾供給調節弁38を手動で開調節する構成とし
てもよい。)。
【0017】次いで、負荷電流値基準によるロール間
隙の制御に移行する。すると、所定時間(例えば、5
分)の作業安定待ち行程に移行し、その間は籾摺ロール
7,7のロール間隙開閉調節を停止し、ロール間隙を固
定状態として籾摺作業をする。所定時間が終了すると、
籾供給調節弁開度センサ33で籾供給調節弁38の弁開
度を検出し、また、負荷電流センサ32で主モータ34
の負荷電流値を検出し、夫れ夫れ制御部41に送られ
て、籾供給調節弁38の当該弁開度に対応する基準負荷
電流値を算出決定する。次いで、検出負荷電流値と基準
負荷電流値とを比較して、検出負荷電流値が基準負荷電
流値より高い(あるいは、低い)場合には、ロール間隙
調節モータ37を所定時間(例えば、200mSEC)
開側(あるいは閉側)に調節し、検出負荷電流値を基準
負荷電流値へ復帰するロール間隙制御を実行する。ま
た、検出負荷電流値が基準負荷電流値の範囲内であれ
ば、制御指令を出さず、そのままのロール間隙を維持し
ながら籾摺作業を継続する。
【0018】次に、図4に示す実施例について説明す
る。この実施例は、単相200ボルト(あるいは100
ボルト)の商用電源で籾摺選別機を運転する際の運転の
円滑化を図ろうとするもので、オペレータが許容範囲で
ある電流容量値を入力すると、その入力値に応じた範囲
で籾摺ロール7,7のロール間隙制御及び籾供給調節弁
38の弁開度が補正され、その範囲で自動制御運転がさ
れるようにして、運転の円滑化を図ろうとするものであ
る。
【0019】単相商用電源で籾摺作業を行なう農家して
は、都市近郊農家、山間部農家が多い。都市近郊農家で
は都会での電力消費が多く、元電源電圧が低下する傾向
にあり、また、契約電力量も30アンペア乃至40アン
ペアが多い。また、山間部農家ではトランスからの距離
が長くなり電圧降下しやすいという事情がある。しかし
て、これらの農家では三相電源に比較して電圧降下が大
きく、モータの負荷電流値が高くなり過負荷運転の傾向
となり、ブレーカ落ちによる作業停止が多くなるという
不具合が発生する。
【0020】そこで、運転開始前に、制御上限電流設定
スイッチ42を押して上限電流設定モードに移行する。
すると、表示部43の7セグメントに設定上限電流値が
表示されると共に、脱ぷ率上スイッチ31及び脱ぷ率下
スイッチ32が設定電流値の上げ調節機能及び下げ調節
機能に変換される。しかして、脱ぷ率上スイッチ30あ
るいは脱ぷ率下スイッチ31をON操作して、一回ON
操作することにより1アンペアずつ上げたり、あるい
は、下げたりしながら、上限電流値を設定する。上限電
流値の設定が終了し、再度制御上限電流値設定スイッチ
42をON操作すると、上限電流設定モードが終了す
る。
【0021】なお、図4(2)には、横軸に籾供給調節
弁38の弁開度、縦軸に主モータ34の負荷電流値を表
示した負荷電流値基準による籾摺ロール7,7のロール
間隙制御基準値を示すものである。前記設定により制御
上限電流値が上下に補正されると、当該上限電流値を超
える籾摺ロール間隙制御が中止され、過負荷運転が防止
される。
【0022】しかして、単相商用電源で籾摺選別機を運
転する場合には、各農家の電源事情により籾摺選別機に
使用できる電流容量値が異なるが、電気容量に余裕がな
い場合にも前記のように上限電流値を下げ補正すること
により、電源事情に応じた運転をすることができて、過
負荷による作業停止を防止してトラブルを減少しながら
円滑に籾摺運転をすることができる。
【0023】次ぎに、図5について説明する。図5に
は、例えば、籾摺選別機の前後方向及び左右方向の水平
状態を容易に確認するための水準器45が図示されてい
る。例えば、気泡式の水準器45を支持板46に取り付
け、この支持板46をヒンジ47により、例えば、籾摺
選別機の前後方向の横側板に取り付ける構成である。
【0024】しかして、水準器45を前後方向に沿わせ
ると、前後方向の水平状態を確認でき、また、水準器4
5を回動して左右方向に沿わせると、左右方向の水平状
態を確認できる。なお、水平状態への調節は、機体の前
後左右端部に設けられているジャッキボルト48により
行なう。また、不使用時には、支持板46を前後方向横
側板に係止し収納する。
【0025】揺動選別型籾摺選別機にあつては機体が水
平に設置されているか否かにより選別性能が左右される
ところ、前記水準器45を取り付けることにより、機体
の前後方向及び左右方向の水平状態を正確容易に確認す
ることができ、作業能率が向上する。次ぎに、図6に基
づき籾摺ロール7,7の他の実施例について説明する。
【0026】固定側の籾摺ロール7の横側面に一定間隔
毎に光により検出できる小穴49,49,…を同一円周
上に真円になるように設け、籾摺室8の内面には光セン
サ50を配置して、小穴49,49,…を検出する構成
である。光センサ50で小穴49,49,…を検出する
と、所定間隔毎に所定出力の小穴検出信号を出力してい
る場合には、通常摩耗状態であり、また、所定出力の小
穴検出間隔が不規則の場合には、籾摺ロール7,7が偏
摩耗している状態であり、また、所定出力レベルよりも
小さな検出出力が所定間隔毎にある場合には、籾摺ロー
ル7,7が摩耗し交換時期到来状態である。
【0027】しかして、籾摺ロール7,7の摩態耗状が
正常か否かを判定でき、また、偏摩耗を検出すると、負
荷電流値基準による籾摺ロール間隙制御における制御基
準値を低く補正する構成とすると、籾摺ロール7,7の
偏摩耗を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の切断側面図
【図2】切断側面図
【図3】ブロック図
【図4】正面図、グラフ
【図5】斜視図
【図6】切断平面図、正面図、検出信号を示すグラフ
【符号の説明】
1…籾摺部、2…摺落米風選部、3…揺動選別部、4…
混合米揚穀機、5…玄米揚穀機、6…籾ホッパ、7…籾
摺ロール、8…籾摺室、9…摺落米風選箱、10…摺落
米風選路、11…粃受樋、12…摺落米受樋、13…吸
引フアン、14…排塵筒、15…揺動選別板、16…分
配供給樋、17…分配ケース、18…玄米仕切板、19
…籾仕切板、20…玄米取出樋、21…玄米流路、22
…混合米取出樋、23…混合米流路、24…混合米ホッ
パ、25…籾取出樋、26…籾流路、27…籾揚穀機、
28…グレンセンサ、29…自動/手動切替スイッチ、
30…脱ぷ率上スイッチ、31…脱ぷ率下スイッチ、3
2…負荷電流センサ、33…籾供給調節弁開度センサ、
34…主モータ、35…籾供給調節弁調節モータ、36
…ロール間隙調節手段、37…ロール間隙調節モータ、
38…籾供給調節弁、39…表示切替スイッチ、40…
電源電圧センサ、41…制御部、42…制御上限電流設
定スイッチ、43…表示部、44…ON・OFFスイッ
チ、45…水準器、46…支持板、47ヒンジ、48…
ジャッキボルト、49…小穴、50…光センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単相商用電源を駆動源とする主モータ
    34で籾摺ロール7,7を駆動する籾摺ロール駆動手段
    と、前記主モータ34の負荷電流値を検出する負荷電流
    センサ32と、籾摺ロール7,7への穀粒供給量を調節
    する籾供給調節弁38の開度に対応する基準負荷電流値
    と前記負荷電流センサ32の検出負荷電流値とを比較し
    て検出負荷電流値が基準負荷電流値になるように籾摺ロ
    ール7,7の間隙を自動調節するロール間隙自動制御手
    段と、前記ロール間隙自動制御手段の制御上限負荷電流
    値を調節設定して該上限負荷電流値以上でのロール間隙
    制御を停止する制御基準値上限補正手段と、からなる籾
    摺ロール間隙の制御装置。
JP13049498A 1998-05-13 1998-05-13 籾摺ロール間隙の制御装置 Pending JPH11319587A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005193090A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Iseki & Co Ltd 籾摺選別装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005193090A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Iseki & Co Ltd 籾摺選別装置
JP4529440B2 (ja) * 2003-12-26 2010-08-25 井関農機株式会社 脱ぷロール間隙調節装置

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