JP2001029810A - 籾摺ロール間隙の制御装置 - Google Patents

籾摺ロール間隙の制御装置

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JP2001029810A
JP2001029810A JP11212148A JP21214899A JP2001029810A JP 2001029810 A JP2001029810 A JP 2001029810A JP 11212148 A JP11212148 A JP 11212148A JP 21214899 A JP21214899 A JP 21214899A JP 2001029810 A JP2001029810 A JP 2001029810A
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rice
roll gap
control
hulling
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JP11212148A
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Inventor
Shinji Ninomiya
伸治 二宮
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】硬質米及び軟質米に適した籾摺ロール間隙の開
閉制御。 【解決手段】ロール間隙制御が開始されると、籾供給調
節弁開度センサ34により籾供給調節弁28の検出弁開
度、負荷電流センサ36により主モータ38の検出負荷
電流値、選択スイッチ49の選択操作状態から硬質米が
選択されたか、軟質米が選択されているかを読み込む。
次いで、制御基準ラインの不感帯幅をROM46から読
み出し、硬質米の硬質米選択の場合には、不感帯幅の広
い制御基準値に補正し、軟質米選択の場合には、不感帯
幅の狭い制御基準値に補正し、補正した制御基準値に基
づきロール間隙の開閉調節をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、籾摺ロール間隙
の制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術】籾摺ロールのロール間隙を負荷電流値基準
により開閉調節するにロール間隙制御装置にあっては、
その制御基準値の基準ラインに所定の不感帯幅を設定し
て制御基準値とし、同一制御基準値により硬質米及び軟
質米の双方のロール間隙制御をしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来のロール間隙制
御装置は、硬質米,軟質米により区別をすることなく、
同一制御基準値によりロール間隙制御をするので、硬質
米の場合には、籾摺時の負荷電流値の変動幅が大きくな
り、軟質米の場合には、負荷電流値の変動幅は小さくな
る。従って、硬質米の場合には、ロール間隙の開閉調節
が繰り返されることがあり、安定した籾摺作業がしにく
いという不具合があった。そこで、この発明はこのよう
な不具合を解消しようとするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】このような技術的課題を
解決するために、請求項1の発明は、籾摺ロール7,7
のロール間隙制御を負荷電流値基準でするにあたり、例
えば、硬質米か軟質米かを選択する選択スイッチ49を
設けて、硬質米が選択された場合には、制御基準値の不
感帯幅を広く設定し、また、軟質米が選択された場合に
は、制御基準値の不感帯幅を狭く設定するものである。
【0005】
【作用】籾摺ロール7,7のロール間隙制御が開始され
ると、籾供給調節弁開度センサ34により籾供給調節弁
28の検出弁開度、負荷電流センサ36により主モータ
38の検出負荷電流値が制御部31に読み込まれ、ま
た、選択スイッチ49の選択操作状態から、硬質米が選
択されたか、軟質米が選択されているかが読み込まれ
る。
【0006】次いで、制御基準ラインの不感帯幅をRO
M46から読み出し、硬質米選択の場合には、不感帯幅
の広い制御基準値に補正し、軟質米選択の場合には、不
感帯幅の狭い制御基準値に補正する。次いで、負荷電流
センサ36により負荷電流値を検出し、検出負荷電流値
が制御基準値−不感帯幅より小であるか否かを判定し、
検出負荷電流値が小の場合には、ロール間隙を閉調節す
る。また、検出負荷電流値が小でない場合には、検出負
荷電流値が制御基準値+不感帯幅より大か否かを判定
し、検出負荷電流値が大の場合には、ロール間隙を開調
節する。
【0007】
【発明の効果】この発明は、前記のように硬質米あるい
は軟質米のいずれか一方を選択して、ロール間隙制御の
基準負荷電流値の不感帯幅を変更することにより、ロー
ル間隙制御の精度を向上させて安定した籾摺作業をると
共に、肌摺れ等の穀粒損傷を防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例の形態について説明する。まず、図1に基づいて、籾
摺選別機の全体構成を説明する。籾摺選別機は、籾摺部
1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部2,
摺落米風選部2からの混合米を籾・玄米に分離選別する
揺動選別部3,混合米揚穀機4,玄米揚穀機5等により
構成されている。
【0009】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロール7,
7の内装されている籾摺室8で構成されている。摺落米
風選部2は、摺落米風選箱体9,摺落米風選路10,粃
受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,排塵筒1
4等で構成されている。次に、揺動選別部3について説
明する。多段の揺動選別板15,15,…には、板面に
選別用の凹凸が形成されていて、縦方向の一側が高い供
給側、その反対の他側が低い排出側となり、横方向の一
側を高い揺上側、その反対側を低い揺下側とし、揺動選
別板15の縦方向及び横方向ともに傾斜した構成とし、
揺動装置で横方向斜め上下に往復揺動される構成であ
る。
【0010】摺落米受樋12の混合米は、混合米揚穀機
4で揚穀され、分配供給樋16及び分配ケース17を経
て、揺動選別板15の供給口に供給される構成である。
揺動選別板15に供給された混合米は、粒形の大小,比
重の大小,摩擦係数の大小等の関係で選別されて、玄米
は横方向の揺上側に偏流分布し、軽い籾は横方向の揺下
側に偏流分布し、その中間部には分離されない混合米が
偏流分布し、これらの穀粒は、揺動選別板15の排出側
に設けられている玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕
切られて取り出される。
【0011】玄米仕切板18で仕切られた玄米は、玄米
取出樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に
取り出され、また、混合米は混合米取出樋22,混合米
流路23,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホ
ッパ24,分配供給樋16,分配ケース17を経て、揺
動選別板15に再度供給されて再選別され、また、籾は
籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部
1に揚穀還元されて、再度の籾摺がなされる構成であ
る。
【0012】なお、図面は省略したが、混合米ホッパ2
4と籾摺部1の籾供給調節弁28とは、リンク等の連動
部材を介して連動連結されていて、穀粒量の増減により
混合米ホッパ24が下動あるいは上動すると、籾摺部1
の籾供給調節弁28は関連的に減少側あるいは増加側に
調節される構成である。図2は籾摺ロール7,7のロー
ル間隙を開閉調節する周知のロ−ル間隙調節装置を示す
もので、ロール間隙調節モータ29を正転あるいは逆転
することにより、ロール間隙調節手段30を介して籾摺
ロ−ル7,7のロール間隙が開閉調節される。
【0013】次に、図3に基づきマイクロコンピュータ
内臓の制御部31へのセンサ類,スイッチ類の入力構
成、並びに、アクチュエータの接続構成を説明する。コ
ントロールボックスに内装されている制御部31には、
籾ホッパ6の穀粒の有無を検出するグレンセンサ33,
籾供給調節弁28の弁開度を検出する籾供給調節弁開度
センサ34,主モータ35の負荷電流値を検出する負荷
電流センサ36,電源電圧を検出する電源電圧検出セン
サ48,逆相検出センサ50,運転/停止スイッチ3
7,自動/手動切替スイッチ38,脱ぷ率上げスイッチ
39,脱ぷ率下げスイッチ40,表示切替スイッチ4
1,オペレータが適宜の脱ぷ率を設定できる脱ぷ率設定
スイッチ42,硬質米あるいは軟質米の別を選択する選
択スイッチ49が、入力インターフエイスを経由して夫
れ夫れ接続されている。
【0014】また、制御部31には、出力回路,駆動回
路を経由して、インバータ32付き主モ−タ38,籾供
給調節弁28の弁開度を調節する籾供給調節弁調節モー
タ43,ロール間隙調節モータ29,表示装置44が夫
れ夫れ接続されている。また、制御部31には、制御用
パラメータの初期値あるいは標準値を記憶しているRO
M46,制御用のパラメータを記憶し且つ随時書替えで
きるEEPROM45が入出力回路を介して接続されて
いる。
【0015】次に、制御部31の制御内容について説明
する。 (1)制御がスタートすると、運転/停止スイッチ37
のON・OFF入力の有無を検出し、運転/停止スイッ
チ37のONにより主モータ38の駆動を検出すると、
籾摺ロール7,7の初期ロール間隙調節設定制御が実行
される。初期ロール間隙調節設定制御は、例えば、次の
ように実行される。先ず、ロール間隙を開調節して、負
荷電流センサ36の検出負荷電流値が変化しなくなる
と、籾摺ロール7,7の非接触状態と判定して開調節を
停止し、次いで、ロール間隙を閉調節し負荷電流センサ
36が負荷電流値の増加を検出すると、籾摺ロール7,
7の微接触状態と判定して閉調節を停止し、次いで、ロ
ール間隙を所定時間にわたり開調節して、所定の初期間
隙(例えば、1mm)に調節設定する。
【0016】(2)ロ−ル間隙の初期調節設定が終了す
ると、次いで、負荷電流値基準によるロール間隙制御に
移行する。本制御に移行すると、先ず、所定時間(例え
ば、5分)の作業安定待ち行程に移行し、その所定時間
はロール間隙の開閉調節を停止し、ロール間隙を固定状
態として籾摺作業を継続する。前記所定時間が終了する
と、籾供給調節弁開度センサ34で籾供給調節弁28の
弁開度を検出して制御部31に読み込み、籾供給調節弁
28の当該弁開度に対応する制御基準値を所定の計算式
により算出し決定する(あるいは、所定のテーブルから
選択決定してもよい。)。次いで、負荷電流センサ36
の検出負荷電流値と制御基準値とを比較して、検出負荷
電流値が制御基準値より高い(あるいは、低い)場合に
は、ロール間隙調節モータ29を開調節(あるいは閉調
節)して、ロール間隙を開閉調節し、検出負荷電流値が
制御基準値の範囲内に復帰するように、関連的にロール
間隙制御を実行する。
【0017】また、検出負荷電流値が制御基準値の範囲
内であれば、制御指令を出力せず、そのままのロール間
隙を維持しながら籾摺作業を継続する。 (3)次に、図4及に基づきロール間隙制御の他の実施
例について説明する。この実施例は、籾摺ロール7,7
のロール間隙制御をするにあたり、硬質米あるいは軟質
米の別を選択する選択スイッチ49を設けて、負荷電流
値基準によりロール間隙制御装置における制御基準値の
不感帯幅を広狭に変更するものである。すなわち、硬質
米の制御基準値の不感帯幅を広く設定し、軟質米の制御
基準値の不感帯幅を狭く設定するものである。
【0018】次に、図4に基づきその制御内容を説明す
る。本制御が開始されると、籾供給調節弁開度センサ3
4により籾供給調節弁28の弁開度値が制御部31に読
み込まれ、次いで、電源電圧検出センサ48により電源
電圧値が検出されて制御部31に読み込まれ、次いで、
負荷電流センサ36により籾摺する主モータ38の負荷
電流値が検出されて制御部31に読み込まれる。
【0019】次いで、選択スイッチ49の選択操作状態
から、硬質米が選択されているか、軟質米が選択されて
いるかを制御部31に読み込む(なお、選択スイッチ4
9に代えて、籾摺ロール7,7の微接触状態で籾摺作業
をし、負荷電流値の高低及び変動幅により硬質米あるい
は軟質米の別を判定してもよい。)。次いで、ロール間
隙の自動調節モードが選択されているか、手動調節モー
ドが選択されているかを判定し、自動調節モード選択の
場合には、不感帯幅をROM46から読み出し、硬質米
選択のときには、不感帯幅の広い制御基準値に補正し、
軟質米選択のときには、不感帯幅の狭い制御基準値に補
正する。
【0020】次いで、負荷電流センサ36により負荷電
流値を検出し、検出負荷電流値が制御基準値−不感帯幅
より小であるか否かを判定し、検出負荷電流値が小の場
合には、ロール間隙閉指令を出力して、ロール間隙を閉
調節する。また、検出負荷電流値が小でない場合には、
検出負荷電流値が制御基準値+不感帯幅よりも大か否か
を判定し、検出負荷電流値が大の場合には、ロール間隙
開指令を出力してロール間隙を開調節し、検出負荷電流
値が大でない場合には、ロール間隙の開閉指令の出力を
停止し、そのままのロール間隙を維持しながら籾摺作業
を継続する。
【0021】なお、制御基準値の制御ラインの計算式
が、図5に示すように、y=ax+bとすると、硬質米
の場合には、不感帯幅を例えば±cアンペアと広く設定
し、また、軟質米の場合には、不感帯幅を±dアンペア
と狭く設定するものである。従来の籾摺ロールのロール
間隙制御装置は、硬質米,軟質米により制御基準値を変
更しないで、同じ制御基準値に基づきロール間隙制御を
していた。しかして、硬質米の籾摺の場合には、負荷電
流値の変動幅が大きく、また、軟質米の籾摺の場合に
は、負荷電流値の変動幅は小さいが、難脱ぷ性のため
に、人為的に基準負荷電流値を高く調節しながら籾摺を
していた。
【0022】しかし、前記のように硬質米あるいは軟質
米の別を選択して、ロール間隙制御の基準負荷電流値の
不感帯幅を変更することにより、夫れ夫れの穀粒に応じ
た籾摺をすることができて、ロール間隙制御の精度を向
上させると共に、肌摺れ等の穀粒損傷を防止することが
できる。なお、選択スイッチ49に代えて、軟質米ある
いは硬質米を自動判定する構成としてもよい。例えば、
籾摺ロール7,7のロール間隙を微接触状態で所定量づ
つ穀粒を供給しながら所定時間にわたり籾摺をし、負荷
電流値の大小及び変動状態を測定し、検出負荷電流値が
大きく、且つ、変動幅が大きい場合には、硬質米と判定
し、検出負荷電流値が小で、且つ、変動幅が少ない場合
には、軟質米と判定するのである。また、穀粒の成分分
析により判定してもよい。
【0023】(4)図6に基づき主モータ38の逆相接
続の検出処理制御について説明する。この実施例は、籾
摺選別機に元電源の逆相検出センサ50を備えて、その
逆相検出の開始時を電源投入から所定時間(例えば3
秒)後とし、逆相接続と判定した場合には、所定時間
(例えば6秒)にわたり、籾摺ロール7,7のロール間
隙開調節指令を出力して、ロール間隙を所定量開調節す
るものである。
【0024】従来の籾摺選別機にあっては、逆相接続の
判定をすると、表示装置44に異常表示はされるが、所
定のスイッチを操作して異常表示をクリアーし、その後
に運転/停止スイッチ37をONすると、主モータ38
が起動される構成であった。しかし、電源の逆相接続を
修正しないままで、誤って再起動すると、籾摺ロールは
逆回転し、穀粒が籾摺ロールから上方へ吹き出し、穀粒
の損傷や品質劣化を来し、また、籾摺部内部のメカ損傷
を来す怖れがあった。そこで、この実施例ではこのよう
な不具合を解消しようとするものである。
【0025】次に、図6に基づきその制御内容を説明す
る。本制御が開始されると、先ず、電源投入後から所定
時間(例えば3秒)が経過したか否かを判定し、所定時
間が経過している場合には、逆相検出センサ50により
検出を開始する。しかして、電源R−T相検出部及びS
−T相検出部からのパルス波形を制御部31に読み込
み、パルス波形の時間差をカウントし、パルス波形の出
力時間差から正常結線か逆相結線かを判定する。
【0026】逆相結線の場合には、表示装置44に逆相
結線の異常表示をすると共に、所定時間(例えば6秒)
にわたりロール間隙開指令を出力し、ロール間隙調節モ
ータ29を開側に回転して、籾摺ロール7,7のロール
間隙を所定量開調節するものである。前記のように制御
することにより、ノイズを少なくして逆相検出の精度を
向上させると共に、逆相判定時には籾摺ロール7,7の
ロール間隙を開調節するので、例え誤って籾摺ロール
7,7に穀粒を供給し籾摺しても、穀粒の損傷や籾摺部
のメカ損傷を防止することができる。
【0027】なお、逆相検出をすると、表示装置44に
異常表示をし、異常表示中に、運転/停止スイッチ37
をONすると、再度前記実施例と同様な方法で逆相結線
か否かを判定し、逆相結線の場合には再度異常表示を
し、逆相結線でない場合にのみ、運転/停止スイッチ3
7のON操作で運転を可能とする構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の切断側面図
【図2】要部の切断側面図
【図3】ブロック図
【図4】フローチャート
【図5】制御基準値を示すグラフ
【図6】フローチャート
【符号の説明】
1…籾摺部、2…摺落米風選部、3…揺動選別部、4…
混合米揚穀機、5…玄米揚穀機、6…籾ホッパ、7…籾
摺ロール、8…籾摺室、9…摺落米風選箱体、10…摺
落米風選路、11…粃受樋、12…摺落米受樋、13…
吸引フアン、14…排塵筒、15…揺動選別板、16…
分配供給樋、17…分配ケース、18…玄米仕切板、1
9…籾仕切板、20…玄米取出樋、21…玄米流路、2
2…混合米取出樋、23…混合米流路、24…混合米ホ
ッパ、25…籾取出樋、26…籾流路、27…籾揚穀
機、28…籾供給調節弁、29…ロール間隙調節モー
タ、30…ロール間隙調節手段、31…制御部、32…
インバータ33…グレンセンサ、34…籾供給調節弁開
度センサ、35…主モータ、36…負荷電流センサ、3
7…運転/停止スイッチ、37a…NO接続部、38…
自動/手動切替スイッチ、39…脱ぷ率上げす、40…
脱ぷ率下げスイッチ、41…表示切替スイッチ、42…
脱ぷ率設定スイッチ、43…籾供給調節弁調節モータ、
44…表示装置、45…EEPROM 46…ROM、47…電源スイッチ、48…電源電圧検
出センサ、49…選択スイッチ、50…逆相検出セン
サ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾摺ロール7,7を駆動する主モータ
    35と、前記主モータ35の負荷電流値を検出する負荷
    電流センサ36と、前記籾摺ロール7,7のロール間隙
    を負荷電流値基準により開閉調節するロール間隙制御手
    段と、籾摺穀粒が硬質米であるか、軟質米であるかの別
    を判別する穀粒判別手段と、前記穀粒判別手段により硬
    質米と判定したときには、制御基準値の不感帯幅を広く
    設定し、軟質米と判定したときには、不感帯幅を狭く設
    定して制御基準値を補正する制御基準値補正手段と、か
    らなる籾摺ロール間隙の制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102008116A (zh) * 2010-09-26 2011-04-13 张维 油菜脱壳机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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