JPH10244172A - 籾摺ロール間隙の制御装置 - Google Patents

籾摺ロール間隙の制御装置

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JPH10244172A
JPH10244172A JP9047999A JP4799997A JPH10244172A JP H10244172 A JPH10244172 A JP H10244172A JP 9047999 A JP9047999 A JP 9047999A JP 4799997 A JP4799997 A JP 4799997A JP H10244172 A JPH10244172 A JP H10244172A
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JP
Japan
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Application number
JP9047999A
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English (en)
Inventor
Koichi Hachitsuka
浩一 八塚
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】負荷電流値基準によるロ−ル間隙制御の精度向
上。 【解決手段】負荷電流値基準でロ−ル間隙を制御をする
にあたり、負荷電流センサ32で負荷電流値が検出され
ると、前回の制御出力から所定時間経過したか否かの判
定がなされ、所定時間経過していない場合には、制御出
力を停止し、所定時間経過している場合には、検出負荷
電流値が籾供給調節弁開度センサ33の弁開度に対応す
る制御基準値と検出負荷電流値とを比較し、検出負荷電
流値が制御基準値より小(大)の場合には、1パルス閉
調節(開調節)出力し、ロ−ル間隙を閉調節(開調節)
する。 【効果】検出負荷電流値が制御基準値から大きくずれる
ことがなく、所定の脱ぷ率を維持しながら籾摺作業をす
ることができて作業能率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、籾摺ロール間隙
の制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術】籾摺ロールを駆動するモータの負荷電流値
を検出して基準負荷電流値と比較して、検出負荷電流値
を基準負荷電流値に復帰させるように籾摺ロール間隙を
関連的に開閉調節し、所定の脱ぷ率を維持しながら籾摺
作業をするロール間隙自動制御装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来装置にあって
は、所定時間毎に負荷電流値を検出して制御基準値と比
較し、検出負荷電流値が制御基準値の範囲外になると、
制御出力をする構成であった。負荷電流値の検出に際し
ては、検出負荷電流値は微小な上下変化を繰り返しなが
ら順次減少するものであり、所定の時間毎に負荷電流値
が検出されるところ、検出直前には負荷電流値が制御基
準値より減少していたが、検出時には制御基準値の範囲
内に復帰しているようなことがある。そのような場合に
は、制御出力が出されず、所定時間経過後の次回検出時
には、制御基準値の下限から比較的大幅に負荷電流値が
低下し、脱ぷ率が基準脱ぷ率から比較的大きく低下する
という問題があった。そこで、この発明はこのような問
題点を解決し、基準脱ぷ率からの低下を防止しようとす
るものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】このような技術的課題を
解決するためのこの発明の技術手段は、籾摺ロール7,
7を駆動する主モータ34と、前記主モータ34の負荷
電流値を検出する負荷電流センサ32と、籾摺ロール
7,7への穀粒供給量を調節する籾供給調節弁38の開
度に対応する基準負荷電流値と前記負荷電流センサ32
の検出負荷電流値とを比較して検出負荷電流値が基準負
荷電流値になるように籾摺ロール7,7の間隙を自動調
節するロール間隙自動制御手段と、前記ロール間隙自動
制御手段の調節出力がされると、所定時間が経過するま
で制御出力を停止するロール間隙制御停止手段と、から
なる籾摺ロール間隙の制御装置の構成とした。
【0005】
【作用】籾摺ロール7,7に籾が供給され、負荷電流値
基準によるロール間隙制御が開始されると、籾供給調節
弁38の開度が籾供給調節弁開度センサ33で検出され
ると共に、籾摺ロール7,7を駆動する主モータ34の
負荷電流値が負荷電流センサ32で検出される。次い
で、籾供給調節弁38の弁開度に対応する基準負荷電流
値と検出負荷電流値とが比較されて、検出負荷電流値が
高い場合にはロール間隙が開調節され、また、低い場合
には閉調節されて、検出負荷電流値が基準負荷電流値に
復帰するように関連的にロール間隙の制御がなされる。
【0006】前記制御をするにあたり、負荷電流センサ
32で負荷電流値が検出されると、前回の制御出力から
所定時間経過したか否かの判定がなされ、所定時間経過
している場合には、検出負荷電流値が籾供給調節弁開度
センサ33の弁開度に対応する制御基準値と検出負荷電
流値とを比較し、検出負荷電流値が制御基準値より小
(あるいは大)の場合には、閉調節(あるいは開調節)
出力をし、ロール間隙を閉調節(あるいは開調節)す
る。
【0007】
【発明の効果】この発明は、このようにロール間隙の開
閉制御が出力がされると、所定時間にわたり次の制御出
力を停止するウエイト時間を設け、ウエイト時間の経過
後に検出負荷電流値が制御基準値の範囲外になると、制
御出力が出されるものであり、検出負荷電流値が制御基
準値から大きくずれることがなく、所定の脱ぷ率を維持
しながら籾摺作業をすることができて作業能率を向上さ
せることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、図1に基づいて、籾摺選別
機の全体構成を説明する。籾摺選別機は、籾摺をする籾
摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部
2,摺落米風選部2での風選後の混合米を分離選別する
揺動選別装置3(回転選別筒型,万石型でもよい。),
混合米揚穀機4,玄米揚穀機5等により構成されてい
る。
【0009】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロール7,
7等の内装されている籾摺室8で構成されている。摺落
米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選箱9内に斜
設されている摺落米風選路10,粃受樋11,摺落米受
樋12,吸引フアン13,排塵筒14等で構成されてい
る。次に、揺動選別装置3について説明する。多段の揺
動選別板15,15,…には、板面に選別用の凹凸が形
成されていて、縦方向の一側が高い供給側、その反対の
他側が低い排出側となり、横方向の一側を高い揺上側、
その反対側を低い揺下側とし、揺動選別板15の縦方向
及び横方向ともに傾斜した構成とし、揺動アーム・揺動
装置等で横方向斜め上下に往復揺動される構成である。
【0010】この揺動選別板15における縦方向の供給
側に構成されている供給口に、分配供給樋16及び分配
ケース17を経て、混合米が供給される構成である。揺
動選別板15に供給された混合米は、粒形の大小,比重
の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重の重い小形の
玄米は横方向の揺上側に偏流分布し、また、玄米に比較
して大きく比重の軽い籾は、横方向の揺下側に偏流分布
し、また、その中間部には分離されない籾・玄米の混合
米が偏流分布し、これらの穀粒は、揺動選別板15の排
出側に対向して設けられている玄米仕切板18及び籾仕
切板19で仕切られる。
【0011】玄米仕切板18で仕切られた玄米は、玄米
取出樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に
取り出され、また、混合米は混合米取出樋22,混合米
流路23,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホ
ッパ24,分配供給樋16,分配ケース17を経て、揺
動選別板15に再度供給されて再選別され、また、籾は
籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部
1に揚穀還元されて、再度の籾摺がなされる構成であ
る。
【0012】なお、図面は省略したが、混合米ホッパ2
4と籾摺部1の籾供給調節弁38とはリンク等の連動部
材を介して連動連結されていて、混合米ホッパ24が穀
粒量の増減により下動あるいは上動すると、籾供給調節
弁38が関連的に減少側あるいは増加側に調節される構
成である。図2は籾摺ロール7,7のロール間隙を調節
する周知の構成を示すもので、ロール間隙調節モータ3
7を正転あるいは逆転することにより、ロール間隙調節
手段36を介してロール間隙が開閉調節される。なお、
図3は制御部41の操作パネル39を示す。
【0013】次に、図3に基づき制御用マイクロコンピ
ュータ(以下制御部という)41へのセンサ類,スイッ
チ類の入力構成、並びに、アクチュエータへの接続構成
を説明する。制御部41には、籾ホッパ6の穀粒の有無
を検出するグレンセンサ28,自動/手動切替スイッチ
29,脱ぷ率上スイッチ30,脱ぷ率下スイッチ31,
負荷電流センサ32,籾摺部1の籾供給調節弁38の開
度を検出する籾供給調節弁開度センサ33,電源電圧セ
ンサ40が、夫れ夫れ接続されている。
【0014】また、制御部41から出力回路を経由し
て、籾摺選別機を駆動する主モータ34,籾供給調節弁
38の開度を調節する籾供給調節弁調節モータ35、ロ
ール間隙調節手段36を調節するロール間隙調節モータ
37が、それぞれ接続されている。次に、制御部41の
制御内容について説明する。
【0015】まず、自動/手動切替スイッチ29を自
動側に選択し、運転/停止スイッチ(図示省略)を運転
側に操作する。すると、主モータ34が駆動され、籾摺
選別機の回転各部が駆動される。次いで、籾摺ロール
7,7の初期間隙を設定する初期間隙設定制御がなされ
る。まず、ロール間隙を開調節して、負荷電流センサ3
2の検出負荷電流値が変化しなくなると、籾摺ロール
7,7の非接触状態と判定して開調節を停止し、次い
で、ロール間隙を閉調節して負荷電流センサ32が負荷
電流値の増加を検出すると、籾摺ロール7,7の微接触
と判定して閉調節を停止し、次いで、ロール間隙を所定
時間にわたり開調節して、所定の初期間隙(例えば、1
mm)に調節設定する。
【0016】次いで、籾ホッパ6の籾供給調節弁38
を初期開度に調節するシヤッタ開度の初期設定制御に移
行し、籾供給調節弁調節モータ35に所定時間の開指令
が出され、籾供給調節弁38を所定開度(例えば、10
mm)に開ける初期開度設定がなされる。しかして、籾ホ
ッパ6から籾摺ロール7,7に籾が供給され、籾摺作業
が開始される。なお、この制御に代えて、手動で籾供給
調節弁38を開調節する構成としてもよい。
【0017】次いで、負荷電流値基準によるロール間
隙の制御に移行する。本制御に移行すると、所定時間
(例えば、5分)の作業安定待ち行程に移行し、その間
は籾摺ロール7,7のロール間隙の開閉調節を停止し、
ロール間隙を固定状態として籾摺作業がなされる。所定
時間が終了すると、籾供給調節弁開度センサ33で籾供
給調節弁38の弁開度が検出され、また、負荷電流セン
サ32で主モータ34の負荷電流値が検出され、夫れ夫
れ制御部41に送られて、籾供給調節弁38の当該弁開
度に対応する基準負荷電流値が算出決定される。次い
で、基準負荷電流値と検出負荷電流値とが比較されて、
検出負荷電流値が基準負荷電流値より高い(あるいは、
低い)場合には、ロール間隙調節モータ37を所定時間
(例えば、200mSEC)開側(あるいは閉側)に調
節し、検出負荷電流値を基準負荷電流値へ復帰するよう
に関連的にロール間隙制御がなさる。また、検出負荷電
流値が基準負荷電流値の範囲内であれば、制御指令は出
されず、そのままのロール間隙を維持しながら、籾摺作
業を継続する。
【0018】次に、図5に基づき前記負荷電流値基準に
よる制御指令の出力方法の改良について説明する。この
実施例は、負荷電流値基準で籾摺ロール7,7のロール
間隙を制御するにあたり、開側あるいは閉側に1パルス
(例えば、200mSEC)の出力がされると、所定時
間は制御出力を停止するウエイト時間を設け、ウエイト
時間の経過後に検出負荷電流値が制御基準値の範囲から
外れると制御出力が出されるものであり、ウエイト時間
中に制御基準値とのずれが生じても制御出力はしないも
のである。
【0019】従来装置にあっては、所定時間毎(例え
ば、60秒毎)に負荷電流値を検出し制御基準値と比較
し外れている場合には、制御出力される構成であった。
図4に示すように、負荷電流値は微小な上下変化を繰り
返しながら順次減少するところ、所定のインターバル毎
に検出され、検出時直前には検出負荷電流値が制御基準
値より減少していたが、検出時には制御基準値に復帰し
ているようなことがある。このような場合には、所定の
インターバル時間が経過して次回検出時には、制御基準
値の下限から大幅に低下し、脱ぷ率が低下するという問
題があった。そこで、この実施例ではこのような問題点
を解決しようとするものである。
【0020】次に、図5に基づきその制御フローを説明
する。本制御がスタートすると、負荷電流センサ32で
負荷電流値Aが検出される。次いで、前回制御出力して
から所定のインターバル時間(例えば、60秒)経過し
たか否かの判定がなされ、インターバル時間を経過して
いる場合には、籾供給調節弁開度センサ33の弁開度に
対応する制御基準値Ioと検出負荷電流値Aとを比較
し、検出負荷電流値Aが制御基準値Ioより小(あるい
は大)の場合には、1パルス閉調節(あるいは開調節)
出力し、ロール間隙調節モータ37を回転駆動しロール
間隙を閉調節(あるいは開調節)し、検出負荷電流値が
制御基準値の範囲内の場合には、制御出力はなされずそ
のままのロール間隙で籾摺を継続する。
【0021】この実施例にあっては、図6に示すよう
に、所定のインターバル時間が経過し、検出負荷電流値
が制御基準値の範囲外になると制御出力がされるので、
検出負荷電流値が制御基準値から大きくずれることがな
く、所定の脱ぷ率を維持しながら籾摺作業ができ作業能
率が向上する。次に、図7に示す実施例について説明す
る。
【0022】この実施例では、インバータで主モータ3
4を制御するタイプのものにおいて、スイッチの改良に
関するものである。図7−(1)について説明する。単
相200ボルトの商用電源が、CPUを内蔵した制御部
41に供給され、次いで、インバータ43を経由して、
三相電源が主モータ34に供給され、作業中には周波数
及びトルクを変更して回転数を増減調節し、主モータ3
4が所定回転数を保持するものである。また、制御部4
1にはON・OFFスイッチ44が接続され、主モータ
34の負荷電流値は負荷電流センサ32で検出される構
成である。
【0023】次に、図7−(2)により制御フローを説
明する。本制御がスタートすると、負荷電流センサ32
で負荷電流値Iが検出され、次いで、主モータ34のO
N・OFFの判断がなされる。即ち、検出負荷電流値I
≧所定負荷電流値kの場合には、主モータONと判定
し、検出負荷電流値I<所定負荷電流値kの場合には、
主モータOFFと判定する。
【0024】しかして、主モータ34がOFFの場合
に、ON・OFFスイッチ44がONされると、インバ
ータ43はONし、所定時間(例えば、2〜3秒)経過
したか否かの判定がなされ、所定時間の経過するまでは
ON・OFFスイッチ44の操作入力を停止し、所定時
間経過後に操作入力を受け付ける。また、主モ−タ34
がONの場合には、ON・OFFスイッチ44がONさ
れると、インバータ43はOFFし所定時間(例えば、
2〜3秒)経過したか否かの判定がなされ、所定時間経
過するまではON・OFFスイッチ44の操作入力を停
止し、所定時間経過後に受け付けられる。
【0025】従来装置にあっては、主モータの起動及び
停止を1個のON・OFFスイッチで操作する構成であ
った。ON・OFFスイッチを停止中にON操作する
と、インバータの出力もONされ主モータもONし、ま
た、主モータONの運転中にON・OFFスイッチを押
し操作すると、インバータ出力をOFFし主モータを停
止する構成であった。
【0026】オペレータがON・OFFスイッチを操作
するにあたり、スイッチのON操作をしても実際に主モ
ータが回転を開始するまでに所定時間がかかるので、再
度主モータをONするつもりでスイッチの押し操作をす
ると、インバータがOFFし主モータが停止することが
あった。そこで、この実施例では前記のように誤操作を
解消できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の切断側面図
【図2】切断側面図
【図3】ブロック図
【図4】従来装置の負荷電流値を示すグラフ
【図5】フローチャート
【図6】実施例の負荷電流値を示すグラフ
【図7】ブロック図及びフローチャート
【符号の説明】
1…籾摺部,2…摺落米風選部,3…揺動選別装置,4
…混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…
籾摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺
落米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…
吸引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…
分配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,1
9…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,2
2…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホ
ッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀
機,28…グレンセンサ,29…自動/手動切替スイッ
チ,30…脱ぷ率上スイッチ,31…脱ぷ率下スイッ
チ,32…負荷電流センサ,33…籾供給調節弁開度セ
ンサ,34…主モータ,35…籾供給調節弁調節モー
タ,36…ロール間隙調節手段,37…ロール間隙調節
モータ,38…籾供給調節弁,39…操作パネル,40
…電源電圧センサ,41…制御部,43…インバータ,
44…ON・OFFスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾摺ロール7,7を駆動する主モータ
    34と、前記主モータ34の負荷電流値を検出する負荷
    電流センサ32と、籾摺ロール7,7への穀粒供給量を
    調節する籾供給調節弁38の開度に対応する基準負荷電
    流値と前記負荷電流センサ32の検出負荷電流値とを比
    較して検出負荷電流値が基準負荷電流値になるように籾
    摺ロール7,7の間隙を自動調節するロール間隙自動制
    御手段と、前記ロール間隙自動制御手段の調節出力がさ
    れると、所定時間が経過するまで制御出力を停止するロ
    ール間隙制御停止手段と、からなる籾摺ロール間隙の制
    御装置。
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