JPH10137602A - 籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御装置 - Google Patents

籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御装置

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JPH10137602A
JPH10137602A JP30608296A JP30608296A JPH10137602A JP H10137602 A JPH10137602 A JP H10137602A JP 30608296 A JP30608296 A JP 30608296A JP 30608296 A JP30608296 A JP 30608296A JP H10137602 A JPH10137602 A JP H10137602A
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Koichi Hachitsuka
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】負荷電流値基準によるロ−ル間隙制御の安定
化。 【解決手段】籾摺ロ−ル7,7で籾摺作業中に、揺動ク
ラッチを入り操作して揺動選別板15を駆動し選別して
いて、動選別板15の揺上側の穀粒を機内循環している
ときには、負荷電流値基準によるロ−ル間隙自動制御を
停止し、揺動選別板15の揺上側に分離選別された穀粒
が選別安定状態となって機外取出状態に切り替えられる
と、切り替えから所定時間経過後にロ−ル間隙自動制御
手段による制御を開始する。 【効果】籾摺選別作業に揺動クラッチの入切操作時にお
ける籾摺ロ−ル7,7間隙制御を安定させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、籾摺ロ−ルのロ
−ル間隙制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術】籾摺ロ−ルを駆動するモ−タの負荷電流値
を検出し、検出負荷電流値と制御基準値とを比較して、
一対の籾摺ロ−ルのロ−ル間隙を開閉制御し、モ−タの
検出負荷電流値を制御基準値の範囲に維持し所定の脱ぷ
率を維持しながら籾摺するロ−ル間隙自動制御装置は公
知である。
【0003】一対の籾摺ロ−ルで籾摺し、揺動選別装置
で混合米を分離選別する籾摺選別機において、揺動選別
装置の混合米ホッパの穀粒量の多少に関連して前記籾供
給調節弁を関連的に減少あるいは増加調節し、また、揺
動選別装置のクラッチの入切操作及び揺動選別板の揺上
側に選別された穀粒を機内循環切替状態あるいは機外取
出切替状態に切り替える揺動選別穀粒切替手段を有する
籾摺選別機は公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】籾摺ロ−ル及び揺動
選別装置を有する籾摺選別機において、前記ロ−ル間隙
自動制御装置を作動している籾摺選別中に、揺動選別板
の揺上側に選別された穀粒を、機内循環切替状態あるい
は機外取出切替状態に切り替えをすると、機内の穀粒の
流れが変化して、籾摺ロ−ルへの穀粒供給量が変化す
る。このような変化状態にもかかわらず、ロ−ル間隙制
御を継続すると、ロ−ル間隙のその後の変化方向に対し
て反対側の制御がなされることがあり、ロ−ル間隙制御
が安定しないという欠点があつた。そこで、この発明は
このような問題点を解消しようとするものである。
【0005】
【問題を解決するための手段】このような技術的課題を
解決するためのこの発明の技術手段は、籾ホッパ6から
供給された籾を籾摺する一対の籾摺ロ−ル7,7と、籾
摺ロ−ル7,7への穀粒供給量を調節する籾供給調節弁
33と、前記籾供給調節弁33の開度を検出する弁開度
センサ42と、籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙を調節す
るロ−ル間隙調節手段と、揺動選別板15で混合米を分
離選別する揺動選別装置と、前記揺動選別板15で揺上
側に分離選別された穀粒を機内循環状態あるいは機外取
出状態に切り替える揺動穀粒切替手段と、前記揺動選別
板15の揺動駆動の入切をする揺動クラッチと、揺動選
別装置3の穀粒量の多少に関連して前記籾供給調節弁3
3を関連的に減少側あるいは増加側に調節する関連籾供
給調節手段と、前記揺動穀粒切替手段及び前記揺動クラ
ッチを操作する操作手段と、籾摺選別機を駆動する主モ
−タ35と、前記主モ−タ35の負荷電流値を検出する
負荷電流センサと、負荷電流値基準で籾摺ロ−ル7,7
のロ−ル間隙を自動調節するロ−ル間隙自動制御手段
と、前記揺動穀粒切替手段の機内循環切替状態では前記
ロ−ル間隙自動制御手段のロ−ル間隙制御を停止し、且
つ、機外取出切替状態に変更されると所定時間後に前記
ロ−ル間隙自動制御手段のロ−ル間隙制御を開始するロ
−ル間隙制御停止・開始手段と、からなる籾摺ロ−ルの
ロ−ル間隙制御装置の構成とした。
【0006】
【作用】主モ−タ35を駆動し、籾摺選別機の籾摺ロ−
ル7,7及び穀粒搬送装置を駆動すると、籾供給調節弁
33を開調節し、籾摺ロ−ル7,7で籾摺を開始する。
次いで、操作手段を操作して揺動クラッチを入り操作し
て揺動選別板15を揺動駆動して選別を開始し、揺動選
別板15の揺上側に分離選別された穀粒を機内循環しな
がら選別し、選別状態が安定して、揺動選別板15の揺
上側に玄米が分離選別されるようになると、機外取出状
態に切り替え選別された玄米を機外に取り出す。
【0007】このように籾摺選別作業がなされるとこ
ろ、籾摺ロ−ル7,7で籾摺されて揺動選別板15での
揺上側に分離選別された穀粒が機内循環状態のときに
は、負荷電流値基準によるロ−ル間隙自動制御手段は停
止状態となり、揺動選別板15の揺上側に分離選別され
た穀粒が選別安定状態となって機外取出状態に切り替え
られる。すると、所定時間経過後にロ−ル間隙自動制御
手段による制御を開始し、負荷電流検出センサの検出負
荷電流値と制御基準値とを比較して、検出負荷電流値が
制御基準値より高い(あるいは、低い)場合には、ロー
ル間隙調節モータ44を開側(あるいは閉側)に調節
し、検出負荷電流値を制御基準値に復帰させる制御を実
行し、ロ−ル間隙を基準間隙に維持し所定の脱ぷ率を維
持しながら籾摺を継続する。
【0008】
【発明の効果】この発明は、前記のように、揺動選別板
15の揺上側に分布した穀粒が機内循環中には、負荷電
流値基準によるロ−ル間隙制御を中止し、機内循環から
機外取出に切り替えられて所定時間経過し作業状態が安
定した後にロ−ル間隙制御を開始するので、籾摺ロ−ル
7,7のロ−ル間隙制御を安定させることができる。即
ち、機内循環状態では、揺動選別板15の揺上側から取
り出された穀粒は機内循環して混合米ホッパ24に供給
されて混合米ホッパ24の穀粒量が増加し、これに関連
して籾摺ロ−ル7,7の籾供給調節弁33の開度が閉調
節される。この状態では、機外取出中の選別安定状態と
異なり、検出負荷電流値が大きく変化しており、この検
出負荷電流値を基にしてロ−ル間隙制御を実行すると、
ロ−ル間隙が異常に狭く調節され、選別安定状態のロ−
ル間隙に復帰するまでに時間がかかり、制御が安定しな
いという不具合が生じる。しかし、前記構成とすること
により、このような不具合を解消し、ロ−ル間隙制御を
安定させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、図1〜図4に基づき、籾摺
選別機の全体構成について説明する。籾摺選別機は、籾
摺をする籾摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺
落米風選部2,摺落米風選部2での風選後の混合米を分
離選別する揺動選別装置3,混合米揚穀機4及び玄米揚
穀機5等により、構成されている。
【0010】籾摺部1は、上部の籾ホッパ6,籾摺ロ−
ル7,7の内装されている籾摺室8等で構成されてい
る。摺落米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路
10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,
排塵筒14等により構成されている。次に、揺動選別装
置3について説明する。
【0011】多段の揺動選別板15,15,…には、板
面に選別用の凹凸が形成されていて、縦方向の一側が高
い供給側、他側を低い排出側とし、横方向の一方側を高
い揺上側、反対側を低い揺下側として、揺動選別板15
の縦横ともに傾斜した構成とし、揺動選別板15,1
5,…は揺動アーム,揺動リンクから構成されている揺
動装置で、横方向斜め上下に往復揺動される構成であ
る。
【0012】この揺動選別板15,15,…における供
給側には供給口が構成されていて、混合米ホッパ24,
分配供給樋16及び分配ケース17を経て混合米が、供
給口から供給される構成である。供給された混合米は、
粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、
比重の重い小形の玄米は揺上側に偏流分布し、また、玄
米に比較して大きく比重の軽い籾は、揺下側に偏流分布
し、また、その中間部には分離されない籾・玄米の混合
米が分布しながら選別される。そして、これらの選別穀
粒は、揺動選別板15の排出側に設けられている玄米仕
切板18及び籾仕切板19で仕切られて取り出される。
【0013】取り出された玄米は、玄米取出樋20,玄
米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、ま
た、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落
米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配
供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15,
15,…に供給されて再選別される。また、籾は籾取出
樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚
穀還元されて、再度の籾摺がなされる構成である。
【0014】なお、図面は省略したが、混合米ホッパ2
4と籾摺部1の籾供給調節弁33はリンク等の連動部材
を介して連動連結されていて、混合米ホッパ24が穀粒
量の増減により下動あるいは上動すると、籾供給調節弁
33が関連的に減少側あるいは増加側に調節されて、混
合米ホッパ24の穀粒量が適正化される構成である。次
に、籾摺選別機の作用について説明する。
【0015】籾摺作業をする場合には、籾摺部1の籾ホ
ッパ6に籾を供給し、籾摺選別機の回転各部を駆動す
る。すると、籾ホッパ6から籾摺ロール7,7に籾が供
給されて籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路10で
風選され、軽い籾殻は吸引フアン13,排塵筒14を経
て機外に排出され、また、比較的軽い粃粒は粃受樋11
に落下選別され、また、重い玄米及び籾の混合米は、摺
落米受樋12に落下選別される。
【0016】そして、選別された混合米は、混合米揚穀
機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分配ケー
ス17を経て、揺動選別板15,15,…に供給され
る。供給された混合米は、揺動選別板15が横方向斜上
下に往復揺動されると、粒形の大小、比重の大小、摩擦
係数の大小等の関係で、小形で比重の重い玄米は揺上側
に偏流分布し、また、玄米に比較して大形で比重の軽い
籾は揺下側に偏流分布し、また、その中間部には分離さ
れない混合米が分布しつつ選別される。
【0017】揺動選別板15,15,…の排出側から流
下した穀粒は、玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切
られる。玄米仕切板18で仕切られた玄米は、玄米取出
樋20,玄米流路21及び玄米揚穀機5を経て機外に取
り出され、また、玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕
切られた混合米は、混合米取出樋22,混合米流路2
3,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋1
6及び分配ケ−ス17を経て揺動選別板15に供給され
て再選別され、また、籾仕切板19で仕切られた籾は、
籾取出樋25,籾流路26及び籾揚穀機27を経て籾摺
部1に還元されて再度の籾摺がされる。
【0018】なお、籾揚穀機27で揚穀された穀粒は籾
ホッパ6の還元ホッパ部6aを経由して籾摺ロ−ル7,
7に還元される。そして、還元ホッパ部6aの上面と平
面部28とを面一構成としている。 《96−6985》次に、図5〜図8について説明す
る。
【0019】まず、操作レバ−の構成について説明す
る。籾ホッパ6の揺動選別装置3側に位置している平面
部28には、変形U字型の操作溝32を構成している。
この操作溝32に沿って溝操作レバ−31を移動できる
構成であり、左側の溝部を操作すると、前記籾供給調節
弁33が操作され、右側の溝部を移動すると、揺動選別
板15の揺上側から取り出された穀粒を機内循環状態あ
るいは機外取出状態に切り替える構成である。
【0020】しかして、操作レバ−31がの位置では
籾供給調節弁33が閉操作され、の位置では籾供給調
節弁33が開操作されると共に、揺動選別穀粒が機内循
環側に切り替えられ、の位置では、揺動選別穀粒を機
内循環状態に切り替えた状態で、揺動クラッチ(図示省
略)がクラッチ入りに操作される。また、の位置に操
作すると、揺動クラッチが入り状態で、揺動選別穀粒を
機外取出状態に切り替える構成である。そして、操作レ
バ−31を前記の位置に操作すると、穀粒取出センサ
34がONする構成である。
【0021】図7に示すように、三相の商用電源が主モ
−タ35及びマイクロコンピュ−タを有する制御部36
に供給される構成で、運転スイッチ36aをONにする
と、リレ−を介して電磁開閉器37が閉じ、停止スイッ
チ38をOFF操作すると、電磁開閉器37が開く構成
である。三相商用電源のR相,S相,T相はR相負荷電
流センサ39,S相負荷電流センサ40,T相負荷電流
センサ41により、それぞれ負荷電流値が検出される。
【0022】また、制御部36には、籾供給調節弁33
の弁開度センサ42,籾ホッパ6の穀粒の有無を検出す
るグレンセンサ43及び前記穀粒取出センサ34の検出
情報が入力される構成であり、制御部36から駆動回路
を経由して、ロ−ル間隙調節モ−タ44が接続されてい
る。次に、図8に基づき籾摺選別作業及び制御部36の
制御内容につき説明する。
【0023】まず、自動/手動スイッチ(図示省略)
を自動側に選択し、脱ぷ率設定スイッチ(図示省略)を
高あるいは低に設定し、能率設定スイッチ(図示省略)
を高あるいは低に設定し、運転スイッチ36aを運転側
に操作する。すると、主モ−タ35が駆動され、籾摺選
別機の回転各部が駆動される。すると、はじめに、籾摺
ロ−ル7,7の初期間隙を設定する初期間隙設定制御が
なされる。即ち、ロ−ル間隙を開調節して、R相,S
相,T相負荷電流センサ39,40,41の検出負荷電
流値が変化しなくなると、籾摺ロ−ル7,7の非接触状
態と判定して開調節を停止する。次いで、ロ−ル間隙を
閉調節し、前記負荷電流センサ39,40,41が負荷
電流値の増加を検出すると、籾摺ロ−ル7,7の微接触
と判定し閉調節を停止する。次いで、ロ−ル間隙を所定
時間開調節して、所定の初期間隙(例えば、1mm)に
調節設定する。
【0024】次いで、操作レバ−31を前記位置か
ら位置に操作する。すると、籾供給調節弁33が開操
作され、位置から位置に操作すると、揺動クラッチ
(図示省略)がクラッチ入りに操作されると共に、揺動
選別板15の揺上側に分布している穀粒は機内循環状態
に切り替えられて籾摺選別作業が開始される。そして、
所定時間経過して、揺動選別板15の選別が安定選別状
態になると、操作レバ−31を位置から位置に操作
し、揺動クラッチが入り状態に維持しながら、揺動選別
板15の揺上側に分布している玄米を機外取出状態に切
り替えられる。
【0025】次いで、負荷電流値基準によるロ−ル間
隙制御に移行する。すると、負荷電流検出センサ39,
40,41の検出負荷電流値を制御部36に送り、検出
負荷電流値と制御基準値(前記脱ぷ率設定スイッチ及び
籾供給調節弁33の弁開度に関連して設定される。)と
を比較して、検出負荷電流値が制御基準値より高い(あ
るいは、低い)場合には、ロール間隙調節モータ44を
開側(あるいは閉側)に調節し、検出負荷電流値を制御
基準値に復帰する制御を実行し、ロ−ル間隙を基準間隙
に維持しながら籾摺をする。また、検出負荷電流値が制
御基準値の範囲内であれば、制御指令は出されず、その
ままのロ−ル間隙を維持しながら、籾摺作業をする。
【0026】なお、この負荷電流値基準によるロ−ル間
隙制御に代えて、脱ぷ率センサ(図示省略)で摺落米の
脱ぷ率を検出し、脱ぷ率基準でロ−ル間隙制御をする構
成としてもよい。また、前記実施例の穀粒取出センサ3
4に代えて、玄米揚穀機5からの玄米取出をセンサで直
接検出する方法、揺動選別板15上の選別状態をセンサ
で検出する構成としてもよく、実施例の構成に限定され
るものではない。
【0027】次に、籾摺選別作業時において、揺動選
別板15の揺上側に分布した穀粒を機外取出状態及び機
内循環状態に切り替え時の前記負荷電流値によるロ−ル
間隙制御の停止及び開始について、図8に基づき説明す
る。本制御がスタ−トすると、主モ−タ35がONして
いるか否かを判定し(例えば、負荷電流センサ39,4
0,41の基準値以上の負荷電流値検出でONと判
定)、ONの場合には、前記ロ−ル間隙の初期設定制御
をし、次いで、籾供給調節弁33の開閉状態を判断し、
弁開度センサ42で籾供給調節弁33の開を検出する
と、次いで、籾ホッパ6の穀粒の有無を判定し、グレン
センサ43がONし穀粒有りを検出すると、揺動選別穀
粒の機内循環か機外取出かを判断し、穀粒取出センサ3
4がONで機外取出状態であることを検出すると、次い
で、機外取出状態に切り替えらて所定時間(例えば、6
0秒)経過したか否かを判断し、制御部36内臓のタイ
マ−機構での所定時間経過を検出すると、前記負荷電流
値基準によるロ−ル間隙制御に移行し、主モ−タ35が
停止すると、この制御は終了する。
【0028】なお、籾供給調節弁33の全閉鎖状態,籾
ホッパ6の穀粒なしの場合にも、負荷電流値基準のロ−
ル間隙制御を中止する。前記のように、揺動選別板15
の揺上側に分布した穀粒が機内循環中には、前記負荷電
流値基準によるロ−ル間隙制御を中止し、機内循環から
機外取出に切り替えられて所定時間経過し選別作業が安
定した後にロ−ル間隙制御を開始する。
【0029】しかして、機内循環状態では、揺動選別板
15の揺上側から取り出された穀粒は機内循環して混合
米ホッパ24の穀粒量が増加し、これに関連して籾摺部
1の籾供給調節弁33の開度が閉調節され、前記穀粒の
機外取出中の通常の選別安定状態と比較すると、負荷電
流値が大きく変化し、通常の選別作業状態から離れてい
る。このような状態で籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙制
御を開始すると、ロ−ル間隙を閉調節する旨の誤った指
令が出されるおそれがある。このような誤指令が出され
ると、籾摺ロ−ル7,7が閉調節されて、通常作業時の
ロ−ル間隙に復帰するまでに時間がかかり、制御が安定
しないという問題点があるが、前記構成とすることによ
り、このような問題点を解消できる。 《96−6986》次に、図9に示す実施例について説
明する。
【0030】制御がスタ−トすると、主モ−タ35がO
Nしているか否かを判断し、ONの場合には、前記ロ−
ル間隙の初期設定制御がなされ、次いで、籾供給調節弁
33の開閉状態を弁開度センサ42の検出情報から籾供
給調節弁33の開状態を検出すると、次いで、籾ホッパ
6の穀粒の有無を判定行程に移行し、グレンセンサ43
がONし穀粒有りを検出すると、次いで、揺動選別板1
5の揺動装置(図示省略)が駆動されているか否かの判
定行程に移行し、揺動回転センサ45の検出情報により
揺動駆動を検出すると、揺動駆動開始から所定時間(例
えば、90秒)経過したか否かの判定行程に移行し、計
時手段で所定時間の経過を検出すると、次いで、前記負
荷電流値基準によるロ−ル間隙制御に移行する。なお、
この制御は主モ−タ35が停止すると終了する。
【0031】なお、籾供給調節弁33の全閉鎖状態,籾
ホッパ6の穀粒なしの場合にも、負荷電流値基準のロ−
ル間隙制御は中止されている。籾摺選別作業中に操作レ
バ−31を前記位置,位置から位置へ操作して、
揺動クラッチを切りに切り替えて揺動選別板15の揺動
運動を停止すると共に、揺動選別板15の揺上側に分布
した穀粒は機内循環状態に切り替える。この状態では、
籾摺選別機の他の部分は駆動されているので、混合米ホ
ッパ24の穀粒量が機内循環穀粒が供給されて増加し、
これに関連して籾供給調節弁33の開度が狭く調節さ
れ、主モ−タ35の負荷電流値は減少し、通常の作業状
態とは大幅に変化した状態となる。このような状態か
ら、揺動選別板15の揺動が再開されてすぐに前記負荷
電流値基準によるロ−ル間隙制御を再開すると、負荷電
流値の減少検出に関連してロ−ル間隙の閉調節指令が出
力されるおそれがある。このような制御がなされると、
以後の混合米ホッパ24の穀粒量減少に関連する籾摺ロ
−ル7,7への供給量増加によるロ−ル間隙の開調節が
なされ、制御が安定しない。しかし、揺動開始から所定
時間後の通常選別状態に復帰した後に負荷電流値基準に
よるロ−ル間隙制御を再開すると、前記不具合を解消で
きて、制御を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の切断側面図
【図2】平面図
【図3】側面図
【図4】背面図
【図5】操作溝を示す正面図、側面図
【図6】表
【図7】ブロック図
【図8】フロ−チャ−ト
【図9】フロ−チャ−ト
【符号の説明】
1…籾摺部,2…摺落米風選部,3…揺動選別装置,4
…混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…
籾摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺
落米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…
吸引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…
分配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,1
9…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,2
2…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホ
ッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀
機,28…平面部,29…排塵カバ−,30…揺動カバ
−,31…操作レバ−,32…操作溝,33…籾供給調
節弁,34…穀粒取出センサ,35…主モ−タ,36…
制御部,37…電磁開閉器,38…停止スイッチ,39
…R相負荷電流センサ,40…S相負荷電流センサ,4
1…T相負荷電流センサ,42…弁開度センサ,43…
グレンセンサ,44…ロール間隙調節モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾ホッパ6から供給された籾を籾摺す
    る一対の籾摺ロ−ル7,7と、籾摺ロ−ル7,7への穀
    粒供給量を調節する籾供給調節弁33と、前記籾供給調
    節弁33の開度を検出する弁開度センサ42と、籾摺ロ
    −ル7,7のロ−ル間隙を調節するロ−ル間隙調節手段
    と、揺動選別板15で混合米を分離選別する揺動選別装
    置と、前記揺動選別板15で揺上側に分離選別された穀
    粒を機内循環状態あるいは機外取出状態に切り替える揺
    動穀粒切替手段と、前記揺動選別板15の揺動駆動の入
    切をする揺動クラッチと、揺動選別装置3の穀粒量の多
    少に関連して前記籾供給調節弁33を関連的に減少側あ
    るいは増加側に調節する関連籾供給調節手段と、前記揺
    動穀粒切替手段及び前記揺動クラッチを操作する操作手
    段と、籾摺選別機を駆動する主モ−タ35と、前記主モ
    −タ35の負荷電流値を検出する負荷電流センサと、負
    荷電流値基準で籾摺ロ−ル7,7のロ−ル間隙を自動調
    節するロ−ル間隙自動制御手段と、前記揺動穀粒切替手
    段の機内循環切替状態では前記ロ−ル間隙自動制御手段
    のロ−ル間隙制御を停止し、且つ、機外取出切替状態に
    変更されると所定時間後に前記ロ−ル間隙自動制御手段
    のロ−ル間隙制御を開始するロ−ル間隙制御停止・開始
    手段と、からなる籾摺ロ−ルのロ−ル間隙制御装置。
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