JP6047889B2 - 籾摺選別機 - Google Patents

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この発明は、籾摺選別機の仕上米排出に関するものである。
揺動選別板型籾摺選別機において、シャッタ閉位置、循環位置、排出位置、残米排出位置の各籾摺り工程の順にメイン操作レバーの切り換え操作の操作位置を一方向に配置し、作業者が目視しやすく、切り換え操作を容易にしたものは、公知である(特許文献1)。
特開2009−262085号公報
本発明は、籾摺部、摺落米風選部、揺動選別板型の混合米選別部を備えた籾摺選別機において、摺落米風選部からの混合米を混合米タンクに一時貯溜して揺動選別板に供給するようにし、混合米タンクに所定量の混合米が貯溜され揺動選別板上の選別状態が安定した状態になると、循環/排出切換弁の排出側切換時期であることを報知し能率的に籾摺作業をしようとするものである。
前記課題を解決するために、本発明は次のような技術的手段を講じた。
請求項1の発明は、
籾シャッタ弁(31)付きの籾摺部(1)と、摺落米風選部(2)と、揺動選別板型の混合米選別部(3)と、主モータ(M1)と、主モータ(M1)の負荷電流値を検出する負荷電流センサ(SE5)と、コントローラ(55)を備えた籾摺選別機において、前記摺落米風選部(2)からの混合米を混合米タンク(24)に一時貯溜し混合米選別部(3)の揺動選別板(15)に供給するように構成し、前記混合米選別部(3)には仕上米を機内循環側あるいは機外排出側に切り換える循環/排出切換弁(36)を設け、該循環/排出切換弁(36)を循環/排出切換モータ(M2)により切換可能に構成し、操作盤(41)には操作表示手段(43)を設け、単一の操作レバー(32)により前記籾シャッタ弁(31)の開閉作動及び揺動選別板(15)駆動用の揺動駆動装置(39)を入切するように構成し、
操作レバー(32)を左右方向の操作溝(45)に沿って操作自在に設け、操作レバー(32)を操作溝(45)の左側端部に操作すると、籾シャッタ弁(31)を閉状態、揺動駆動装置(39)を切り状態、循環/排出切換弁(36)を循環状態とし、操作レバー(32)を操作溝(45)の右側端部に操作すると、籾シャッタ弁(31)を開状態、揺動駆動装置(39)を駆動状態、循環/排出切換弁(36)を排出状態とし、
操作レバー(32)の切換操作を検出する操作レバー検出センサ(SE2)を設け、
混合米タンク(24)の混合米量を検出する混合米量センサ(SE1)を設け、
循環/排出切換弁(36)を排出側に切り換えた後において前記混合米量センサ(SE1)又は負荷電流値センサ(SE5)が混合米タンク(24)内の穀粒量が設定量以下であることを検出すると、循環/排出モータ(M1)を作動し、循環/排出切換弁(36)を循環側に切り換え、次いで、タイマのカウントを開始し、かつ、主モータ(M1)の負荷電流値を負荷電流センサ(SE5)で検出記憶し、
次いで、操作レバー(32)の切換操作がなされたか否かを操作レバー検出センサ(SE2)の検出情報により判定し、操作レバー(32)の切換操作を検出すると、前記タイマのカウントを中止し、手動による残米排出工程に移行し、
操作レバー(32)の切換操作を検出しないと、前記操作レバー(32)を操作溝(45)の右側端部に操作したままの状態で、籾シャッタ弁(31)を開状態、揺動駆動装置(39)を駆動状態に保持しながら循環状態による籾摺作業を行い、
前記タイマの設定時間が終了する時の負荷電流値が前記タイマのカウントの開始時の負荷電流値よりも上昇しなければ、前記主モータ(M1)を停止し、前記タイマの設定時間が終了する時の負荷電流値が前記タイマのカウントの開始時の負荷電流値よりも上昇するとタイマのカウントを再開する制御を行うことを特徴とする。
請求項1の発明によると、単一の操作レバー(32)を左右方向の操作溝(45)の左右端部に操作する簡単な操作で籾シャッタ弁(31)の開閉及び揺動選別板(15)駆動用の揺動駆動装置(39)の入切を関連的にするものでありながら、籾摺作業終了時における循環/排出切換弁(36)の排出側から循環側への切り換え後の残米処理工程は、混合米タンク(24)内の穀粒量が設定量以下になると自動的に行なうことができ、仕上米への籾混入を防止することができる。
また、タイマの設定時間が終了した時、循環/排出切換弁(36)を循環側に切り換えてタイマのカウント開始時の検出負荷電流値より負荷電流値が上昇している場合には再度タイマのカウントを開始することができる。また、前記検出負荷電流値より上昇していなければ、コントローラの運転停止指令により自動的に主モータM1を停止し籾摺作業を終了することができ、籾摺機の無用の空運転を防止することができる。
籾摺選別機の全体の切断側面図。 混合米タンク、籾シャッタ弁、循環/排出切換弁の斜視図。 籾摺機の斜視図。 操作盤の正面図。 籾摺機の伝動状態を示す切断平面図。 制御ブロック図。 フローチャート。 フローチャート。 シャッタレバーの正面図。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明を説明する。
まず、図1に基づきこの発明を備えた籾摺選別機の全体構成について説明する。
籾摺選別機は、機体の前側上部に配置した籾摺部1と、籾摺部1の後側に配置した摺落米風選部2と、摺落米風選部2の後側に配置した揺動選別板型の混合米選別部3と、混合米選別部3の選別摺落米を揚穀する混合米揚穀機4と、混合米選別部3の仕上米を機外に取り出す玄米揚穀機5と、混合米選別部3の選別籾を籾摺部1に揚穀還元する籾揚穀機27とにより構成されている。
籾摺部1は籾摺ロール型に構成されていて、籾ホッパ6と、一対の籾摺ロール7,7と、籾摺ロール7,7の下方に設けられている振動型の摺落米移送棚8等により構成されている。籾ホッパ6の籾は籾摺ロール7,7で籾摺されて摺落米移送棚8に落下供給され、振動している摺落米移送棚8により後側に移送され、摺落米風選部2の下部の選別始端側に供給される。
摺落米風選部2は、摺落米風選箱体9と、摺落米風選箱体9内に上下方向に沿うように構成されている摺落米選別風路10と、摺落米選別風路10の中途部下方に設けられている粃受樋11と、摺落米選別風路10の始端部である下側部に設けられている摺落米受樋12と、摺落米選別風路10の終端側である上側部に配設されている吸引ファン13と、排塵筒14とにより構成されている。
次に、揺動選別型の混合米選別部3について説明する。
多段の揺動選別板15には、板面に選別用の凹凸が形成されていて、縦方向の一側を高い供給側、他側を低い排出側とし、縦方向に直交する横方向の一方側を高い揺上側、反対側を低い揺下側として、揺動選別板15の縦横2方向ともに傾斜した構成とし、揺動選別板15,を前後揺動アーム(図示省略)、揺動装置(図示省略)により横方向斜め上下に往復揺動する構成である。
揺動選別板15の上方には混合米タンク24が配設されていて、摺落米受樋12に風選された混合米が混合米揚穀機4により揚穀され混合米タンク24に供給される。次いで、分配供給樋16、分配ケース17を経由して揺動選別板15に供給される。
揺動選別板15の揺下側の側壁の排出側部分には、籾排出口を切り欠き構成し、選別籾は揺下側に取り出され、籾還元流路29を経て籾揚穀機27に供給される構成である。
揺動選別板15に供給された混合米は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重の重い小形の玄米は揺上側に偏流分布し、玄米に比較して大形で比重の軽い籾は、揺下側に偏流分布し、その中間部には分離されない籾・玄米の混合米が分布されながら選別される。そして、これらの選別穀粒は、揺動選別板15の排出側に設けられている玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られて取り出される。
取り出された仕上米は、玄米取出樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出される。また、取り出された選別混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米タンク24,分配供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15に再度供給されて再選別される。
また、揺動選別板15の揺下側に偏流分離された選別籾のうち揺下側の側壁に沿って流下したものは、籾排出口から籾還元流路29に取り出され、また、揺下側の側壁よりも揺上側を流下したものは揺動選別板15の排出側端部から籾仕切板18により仕切られて、籾取出樋25に取り出される。このようにして取り出された選別籾は、籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚穀還元され、再度の籾摺がなされる。なお、摺落米風選部2で粃受樋11に選別された粃は、籾揚穀機27に送られ、混合米選別部3の選別籾と共に籾摺部1に揚穀還元される。
次に、図2に基づき籾シャッタ弁31、シャッタレバー32及び混合米タンク24の穀粒溜まり具合に基づく切換作動構成について説明する。
籾ホッパ6の下部には籾シャッタ弁31を設け、籾シャッタ弁31の籾シャッタ弁軸31aとシャッタレバー32との間にジョイントレバー33を介装し、所定範囲の融通を持たせて連動連結している。すなわち、籾シャッタ弁31の籾シャッタ弁軸31aに第1ジョイントレバー33aを取り付け、シャッタレバー32の軸部32aに第2ジョイントレバー33bを取り付け、第1ジョイントレバー33aと第2ジョイントレバー33bとの間を長孔とピンにより所定範囲の融通を持たせて連動連結している。しかして、シャッタレバー32を開閉操作すると、ジョイントレバー33を介して籾シャッタ弁31を開閉することができる。
また、混合米揚穀機4上部の穀粒揚穀投げ出し部4aには、混合米タンク24を上下動自在に吊り下げ支持し、混合米タンク24に所定量以上の穀粒が溜まり重くなると、混合米タンク24が下方へ移動し、穀粒が所定量より少なくなると、バネ34により上方へ移動するようにしている。そして、混合米タンク24の側方に混合米量センサSE1を設け、混合米タンク24に所定量の混合米が溜り下動するのを混合米量センサSE1で検出するようにしている。
また、混合米選別部3の選別穀粒取出部には、図1に示すように、循環/排出切換弁36を設け、循環/排出モータM1の正逆回転により揺動選別板15の仕上米を機内循環側に切り換えたり、機外取出側に切り換えるようにしている。また、循環/排出切換弁36の循環側、排出側への切換状態を検出する循環/排出検出センサSE3を設けている。
また、混合米タンク24と籾シャッタ弁31とをメカ的なリンケージで連結する切換連動手段37を介して連動連結している。この切換連動手段37は、例えば、混合米タンク24に一端が連結されている誘導ロッド37a、誘導ロッド37aの他端にピン連結されている第1支点アーム37b、第1支点アーム37bの他端にピン連結している連動ロッド37c、連動ロッド37cの他端にピン連結している回動アーム37dにより構成し、回動アーム37dの他端に籾シャッタ弁軸31aのアーム部をピン連結している。
しかして、混合米タンク24に所定量の穀粒が溜り下方へ移動すると、誘導ロッド37a、第1支点アーム37b、連動ロッド37c及び回動アーム37dを介して籾シャッタ弁31が閉調節される。
揺動選別板15の下方には揺動駆動装置39を設け、シャッタレバー32と揺動入切プーリ39aを揺動ワイヤ40により連動連結し、シャッタレバー32の操作により入切するようにしている。
シャッタレバー32を左右方向の操作溝45(図3に示す)に沿って操作自在に設け、例えば操作溝45の左側端部を「籾シャッタ弁31を閉状態、揺動駆動装置39を切り状態、循環/排出切換弁36を循環状態に切り換えるようにしている。また、操作溝45の右側端部を「籾シャッタ弁31を開状態、揺動駆動装置39を駆動状態、循環/排出切換弁36を排出状態に切り換えるようにしている。
なお、シャッタレバー32を籾摺機の正面中央の操作盤41の近傍に設けてもよい。また、図9に示すようにシャッタレバー32の上部に表示ランプ32aを設け、コントローラ55の指令により適正操作位置にある時には点灯し、適正でないときには点滅し、オペレータに知らせるようにしてもよい。また、シャッタレバー32の操作位置が適正でないときには、表示ランプ32aに矢印表示部を設けて適正操作方向を表示するようにしてもよい。
なお、シャッタレバー32に代えて、例えばトグル式の第1スイッチ及び第2スイッチを設け、第1スイッチをオンすると、籾シャッタ弁31を閉状態、揺動駆動装置39を切り状態、循環/排出切換弁36を循環状態に切り換えるようにし、第2スイッチをオンすると、「籾シャッタ弁31を開状態、揺動駆動装置39を駆動状態、循環/排出切換弁36を排出状態に切り換えるように構成してもよい。
次に、図3及び図4に基づき操作盤41について説明する。
籾摺機の正面中央上部に操作盤41を設けている。操作盤41の右側部に運転/停止スイッチSW1を設け、下側部には左側から右側にかけて自動運転と手動運転の切り換えをする自動入切スイッチSW2、籾摺ローラ7,7の間隙を開調節するロール開スイッチSW3、籾摺ロール7,7の間隙を閉調節するロール閉スイッチSW4を設け、上側部には右側から左側にかけて表示切換スイッチSW5、電流や電圧などを切換表示切換するデジタル表示部41a、主モータM1の負荷状態を表示する負荷表示部41bを設けている。
そして、右側上部には操作表示手段43を設け、循環/排出切換弁36の適正な排出側、循環側への切換時期を点灯表示するようにしている。
次に、図5に基づき籾摺機の主モータM1からの伝動構成について説明する。
籾摺部1の下部に主モータM1を配設し、主モータM1から籾摺ベルト伝動装置46、籾摺入力軸1aを経由して籾摺ロール7,7に動力を伝達し、籾摺入力軸1aから移送ベルト伝動装置47、移送入力軸8aを経由して摺落米移送棚8に動力を伝達し、移送入力軸8aから混合米揚穀ベルト伝動装置48、混合米揚穀入力軸4aを経て混合米揚穀機4及び混合米ラセン12aに動力を伝達している。
また、混合米揚穀入力軸4aから籾揚穀ベルト伝動装置49、籾揚穀入力軸27aを経て籾揚穀機27に動力を伝達し、籾揚穀入力軸27aから吸引ファンベルト伝動装置50、吸引ファン入力軸13aを経て吸引ファン13に動力を伝達し、籾揚穀入力軸27aから玄米揚穀機ベルト伝動装置51、玄米揚穀機入力軸5aを経て玄米揚穀機5に動力を伝達し、玄米揚穀機入力軸5aから揺動ベルト伝動装置52、揺動クランク軸53を経て揺動駆動装置39に動力を伝達している。
そして、前記循環/排出切換弁36を循環/排出切換モータM2により切り換えするように構成している。
次に、図6に基づき制御ブロック図の説明をする。
コントローラ55の入力側には、運転/停止スイッチSW1、自動入切スイッチSW2、ロール開スイッチSW3、ロール閉スイッチSW4、表示切換スイッチSW5、循環/排出切換スイッチSW6、及び、混合米量センサSE1、シャッタレバー検出センサSE2、循環/排出検出センサSE3、籾シャッタ弁センサSE4、主モータM1の負荷電流値を検出する負荷電流センサSE5を入力インターフェイスを経由して接続している。
また、出力側には駆動回路を経由して主モータM1、循環/排出モータM2、ロール間隙調節モータM3及び操作表示手段43を接続している。
前記操作表示手段43は、籾摺選別作業を開始した後において混合米タンク24に所定量以上の混合米の溜まったのを混合米量センサSE1、又は負荷電流センサSE5が検出すると、循環/排出切換弁36の仕上米排出側への切り換え可能時期を表示するもので、コントローラ55の排出点灯指令により操作表示手段43を排出点灯表示し、オペレータは仕上米の排出が可能であるとこを知ることができる。その状態でオペレータは更に揺動選別板15の穀粒の分離選別状態を目視確認した後に安心した状態で排出側へ切り換えることができる。
また、前記操作表示手段43の表示後に循環/排出切換弁36を仕上米排出側に切り換えた後において、混合米タンク24に所定量以下の混合米しか残っていないことを混合米量センサSE1又は負荷電流センサSE5が検出すると、シャッタレバー32を操作溝45の右側端部に操作したままの状態で、「籾シャッタ弁31を開状態、揺動駆動装置39を駆動状態に保持しながら、コントローラ55の仕上米循環指令により循環/排出モータM1を作動し、循環/排出切換弁36を循環側に切り換えると共に、操作表示手段43を循環点灯表示するようにしている。
従って、混合米タンク24に穀粒が少なくなった場合には、オペレータが見ていなくても循環/排出切換弁36を自動的に循環側に切り換えて玄米への籾混入を防止することができる。また、操作表示手段43の循環点灯表示によりオペレータは循環/排出切換弁36の循環状態であることを知ることができる。
また、籾摺作業中に混合米タンク24内の混合米量が前記設定量以下であることを混合米量センサSE1が検出すると、コントローラ55のタイマがカウントを開始し、設定時間が終了すると、コントローラ55の駆動停止指令により、主モータM1を停止し籾摺ロール7,7や揺動選別板15駆動用の揺動駆動装置39を自動的に停止し、無用の空転を防止するようにしている。
また、シャッタレバー32の操作位置を検出するシャッタレバーセンサSE2を設け、籾摺作業中に混合米タンク24内の混合米量が設定量以下であることを混合米量センサSE1又は負荷電流センサSE5が検出すると、コントローラ55のタイマが設定時間のカウントを開始し、設定時間の終了前にシャッタレバーセンサSE2がシャッタレバー32の操作を検出すると、前記タイマのカウントを解除して籾摺作業を継続し、オペレータの意思を尊重した残米処理工程を実行するようにしている。
また、循環/排出切換弁36を循環/排出切換モータM2により切換可能に構成し、シャッタレバー32と籾シャッタ弁31及び揺動選別板15の揺動駆動装置39を機械的に連動連結して切換可能に構成している。しかして、シャッタレバー32を操作溝45に沿って操作自在に設け、シャッタレバー32を操作溝45の一端部の第1操作位置に操作すると、「籾シャッタ弁31を閉状態、揺動駆動装置39を切り状態」に切り換え、シャッタレバー32が前記第2操作位置にあることシャッタレバーセンサSE2が検出すると、コントローラ55の仕上米循環指令により循環/排出切換弁36を循環側に切り換えるようにしている。
また、シャッタレバー32を操作溝45の他端部の第2操作位置に切り換え操作すると、「籾シャッタ弁31を開状態、揺動選別板15の揺動駆動装置39を入り状態」とし、シャッタレバー32が前記第2操作位置にあることシャッタレバーセンサSE2が検出すると、コントローラ55の仕上米排出指令により循環/排出切換弁36を排出側に切り換えるようにしている。
従って、主モータM1で籾摺機の大部分を駆動し、駆動モータの数を少なくしながら、籾摺機の切換操作を簡単にすることができる。
次に、図7及び図8に基づきコントローラ55の制御内容について説明する。
自動入切スイッチSW2をONし制御が開始され、電源スイッチがONされると(ステップS1)、次いで、籾シャッタ弁センサSE4が籾シャッタ弁31の開検出をしたか否かを判定し(ステップS2)、Yesであると、籾シャッタ弁31の異常と判定し、デジタル表示部41aに「籾シャッタ弁31を閉めてください」と異常表示をする(ステップS3)。
また、Noであると、籾シャッタ弁31が閉鎖状態で正常と判定し、デジタル表示部41aに「運転/停止スイッチSW1をONしてください」と表示し、オペレータの運転/停止スイッチSW1のON操作がなされる(ステップS4)。次いで、コントローラ55の指令により籾摺ロール7,7のロール間隙初期調節設定が実行され(ステップS5)、ロール間隙の初期調節設定が終了すると、終了ランプが点灯される(ステップS6)。
次いで、シャッタレバー検出センサSE2の検出情報によりシャッタレバー32が第1操作位置に操作され「籾シャッタ弁31の開操作、揺動選別板15駆動用の揺動駆動装置39の駆動操作がされたか否かを判定し(ステップS7)、Noであると、前記ステップS6に戻る。Yesであると、コントローラ55の循環指令により、循環/排出モータM2により循環/排出切換弁36が循環側に切り換えられ、仕上米を循環しながら籾摺作業が実行される(ステップS8)。
次いで、混合米タンク24の穀粒溜り量が設定量以上になったのを混合米量センサSE1又は負荷電流センサSE5が検出したか否かを判定し(ステップS9)、Noであると、前記ステップS8に戻る。Yesであると、循環/排出切換弁36の排出側への操作タイミングになったと判定し、操作表示手段43の排出ランプが点灯され、オペレータに循環/排出切換弁36の排出側への切換操作を促す(ステップS10)。
次いで、オペレータがシャッタレバー32を第2操作位置に切換操作したことをシャッタレバー検出センサSE2が検出したたか否かを判定し(ステップS11)、Noであると、前記ステップS10に戻る。Yesであると、コントローラ55の排出切換指令により循環/排出モータM2を排出作動し循環/排出切換弁36を排出側に切り換え仕上米の排出しながら籾摺作業を実行する(ステップS12)。
次いで、図8の「A」に移行し、混合米タンク24の穀粒溜り量が設定量以下になったのを混合米量センサSE1又は負荷電流センサSE5が検出したか否かを判定する(ステップS13)。Yesであると、コントローラ55の仕上米循環指令により、循環/排出モータM2を循環側に作動し、循環/排出切換弁36を循環側に切り換えると共に、この時の主モータM1の負荷電流値を負荷電流センサSE5により検出記憶し(ステップS14)、設定時間(例えば3分)のタイマがONされる(ステップS15)。次いで、シャッタレバー32の切換操作がなされたか否かをシャッタレバー検出センサSE2の検出情報により判定し(ステップS16)、Yesであると、タイマのカウントを中止し(ステップS17)、オペレータの手動による残米排出工程に移行し(ステップS18)、次いで、運転/停止スイッチSW1がOFFしたか否かを判定する(ステップS19)。Noであると、前記ステップS18に戻り、Yesであると、主モータM1の駆動を停止し籾摺作業を終了する。
また、シャッタレバー32の切換操作がなされたか否かを判定し(ステップS16)、Noであると、タイマの設定時間が終了したか否かを判定し(ステップS20)、Noであると、前記ステップS16に戻る。Yesであると、前記ステップS14の検出負荷電流値より負荷電流値が上昇している場合には前記ステップS15に戻る。また、前記検出負荷電流値より上昇していなければ、コントローラの運転停止指令により自動的に主モータM1を停止し籾摺作業を終了する。
1 籾摺部
2 摺落米風選部
3 混合米選別部
4 混合米揚穀機
5 玄米揚穀機
6 籾ホッパ
7 籾摺ロール
15 揺動選別板
24 混合米タンク
31 籾シャッタ弁
36 循環/排出切換弁
32 操作手段(シャッタレバー)
39 揺動駆動装置
41 操作盤
43 操作表示手段
55 コントローラ
SE1 混合米量センサ
SE2 シャッタレバーセンサ
M1 主モータ
M2 循環/排出切換モータ

Claims (1)

  1. 籾シャッタ弁(31)付きの籾摺部(1)と、摺落米風選部(2)と、揺動選別板型の混合米選別部(3)と、主モータ(M1)と、主モータ(M1)の負荷電流値を検出する負荷電流センサ(SE5)と、コントローラ(55)を備えた籾摺選別機において、前記摺落米風選部(2)からの混合米を混合米タンク(24)に一時貯溜し混合米選別部(3)の揺動選別板(15)に供給するように構成し、前記混合米選別部(3)には仕上米を機内循環側あるいは機外排出側に切り換える循環/排出切換弁(36)を設け、該循環/排出切換弁(36)を循環/排出切換モータ(M2)により切換可能に構成し、操作盤(41)には操作表示手段(43)を設け、単一の操作レバー(32)により前記籾シャッタ弁(31)の開閉作動及び揺動選別板(15)駆動用の揺動駆動装置(39)を入切するように構成し、
    操作レバー(32)を左右方向の操作溝(45)に沿って操作自在に設け、操作レバー(32)を操作溝(45)の左側端部に操作すると、籾シャッタ弁(31)を閉状態、揺動駆動装置(39)を切り状態、循環/排出切換弁(36)を循環状態とし、操作レバー(32)を操作溝(45)の右側端部に操作すると、籾シャッタ弁(31)を開状態、揺動駆動装置(39)を駆動状態、循環/排出切換弁(36)を排出状態とし、
    操作レバー(32)の切換操作を検出する操作レバー検出センサ(SE2)を設け、
    混合米タンク(24)の混合米量を検出する混合米量センサ(SE1)を設け、
    循環/排出切換弁(36)を排出側に切り換えた後において前記混合米量センサ(SE1)又は負荷電流値センサ(SE5)が混合米タンク(24)内の穀粒量が設定量以下であることを検出すると、循環/排出モータ(M1)を作動し、循環/排出切換弁(36)を循環側に切り換え、次いで、タイマのカウントを開始し、かつ、主モータ(M1)の負荷電流値を負荷電流センサ(SE5)で検出記憶し、
    次いで、操作レバー(32)の切換操作がなされたか否かを操作レバー検出センサ(SE2)の検出情報により判定し、操作レバー(32)の切換操作を検出すると、前記タイマのカウントを中止し、手動による残米排出工程に移行し、
    操作レバー(32)の切換操作を検出しないと、前記操作レバー(32)を操作溝(45)の右側端部に操作したままの状態で、籾シャッタ弁(31)を開状態、揺動駆動装置(39)を駆動状態に保持しながら循環状態による籾摺作業を行い、
    前記タイマの設定時間が終了する時の負荷電流値が前記タイマのカウントの開始時の負荷電流値よりも上昇しなければ、前記主モータ(M1)を停止し、前記タイマの設定時間が終了する時の負荷電流値が前記タイマのカウントの開始時の負荷電流値よりも上昇するとタイマのカウントを再開する制御を行うことを特徴とする籾摺選別機。
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