JP2001299184A - 鳥獣類忌避器具 - Google Patents

鳥獣類忌避器具

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JP2001299184A
JP2001299184A JP2000115411A JP2000115411A JP2001299184A JP 2001299184 A JP2001299184 A JP 2001299184A JP 2000115411 A JP2000115411 A JP 2000115411A JP 2000115411 A JP2000115411 A JP 2000115411A JP 2001299184 A JP2001299184 A JP 2001299184A
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light
light interference
birds
interference
repellent device
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Seiji Kaneko
聖治 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鳥獣類が一定範囲内に近づくことが出来ない
鳥獣類忌避器具を安価に構成し、またどのような箇所に
も簡易に設置出来るようにする。 【解決手段】 厚み0.1〜1mm程度の可撓性の透明
フィルム2の二ヶ所の表裏面に円形の光干渉部3を設
け、この光干渉部3に光があたった際、光の干渉作用に
より複雑で異様な色彩の色彩光が発せられるような光干
渉手段cを形成する。この光干渉手段cとしては、例え
ばコンパクトディスクのような微細な溝を設けて光の干
渉が生じるようにしても良く、薄膜コーティング層を形
成して薄膜干渉が生じるようにしても良く、それ以外の
方法で光の干渉作用が生じるようにしても良い。また、
光干渉部3を略半球体にし、立体的な構造にしても良
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鳥獣類を威嚇し、
一定範囲内に近づけさせないための忌避器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば都会のゴミ集積所等におけ
る野鳥の生ゴミあさりの公害や、野鳥の糞公害や、農
園、果樹園等における鳥獣類等による食害等を防止する
ため、例えば特開平8−187048号のような保護区
域に侵入する鳥獣類等を威嚇する排除技術が知られてお
り、この技術では、鳥獣等の侵入を光センサにより感知
すると、フラッシャーを発光させるとともに、スピーカ
から音声を発して威嚇するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な排除装置は、設備費用がかかり、また装置構成も大掛
かりになるため、例えば都会のゴミ集積所等に簡易に適
用し難いという問題があった。
【0004】そこで本発明は、どのような箇所にも簡単
に設置することが出来、しかも威嚇効果のある鳥獣類忌
避器具を安価に構成することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、可撓性フィルムの二ヶ所に略円形の光干渉部
を表裏面に設け、この光干渉部には、光の干渉作用によ
る色彩光を得ることが出来る光干渉手段を形成するよう
にした。
【0006】そして例えばこのようなフィルムの二ヶ所
の光干渉部の中間部を紐等でぶらさげるようにし、ゴミ
集積所等近傍の鳥獣類に見られやすい箇所にセットして
おけば、光干渉手段から色彩光が発せられ、鳥獣類は恐
怖を感じて一定範囲内に近寄ることが出来ない。また二
ヶ所の光干渉部にすることで、鳥獣類にとって生き物の
巨大な目のように認識されるものと思われ、一ヶ所だけ
の場合に較べて威嚇効果がより高まる。
【0007】ここで、可撓性フィルムとしては、例えば
薄いプラスチックフィルム等が適用出来、透明フィルム
でも不透明フィルムでも良く、また色彩等も任意であ
る。また、光干渉手段としては、太陽光や照明光等の反
射光が光の干渉作用によって虹色に光ったり、または特
定色が強調されたりするようにし、例えばコンパクトデ
ィスクの表面にように光の波長程度の細かい溝を多数刻
んで回折格子の効果によって光を干渉させるようにして
も良く、または表面に光の波長より薄い薄膜コーティン
グ層を形成することによって薄膜層の表裏面の反射光の
位相差で光を干渉させるようにしても良く、或いはその
他の手段で光を干渉させるようにしても良い。
【0008】この際、光干渉手段を可撓性フィルムの表
裏面に設けることで、例えば風が吹いたとき等に、撓ん
だり、揺れたり、回転したりして光の色彩等が多様に変
化するようになり、また、特に鳥獣類に向けて接近する
ような動きを生じさせる場合等には、鳥獣類に恐怖を感
じさせるのにより効果的である。
【0009】また、光干渉手段は、別体の略円形の光干
渉フィルム等を可撓性フィルムに貼り付けて形成しても
良く、上記のような光干渉フィルム等を2枚の透明な可
撓性フィルムの間に挟み込んで形成しても良く、または
可撓性フィルム自体に光干渉手段を形成するようにして
も良い。また光干渉部の形状は必ずしも完全な真円形状
に限られず、実際の目の形状のような切れ長状の円形で
も、楕円等でも良い。
【0010】また請求項2では、前記略円形の光干渉部
の直径を5〜40cmとし、また二ヶ所の光干渉部間の
間隔を、前記直径の1/40〜1/2とした。
【0011】ここで、直径が5cm以下では例えばカラ
ス等に対しては小さすぎて効果が少なくなり、また直径
が40cm以上では、全体のサイズが大きくなりすぎて
取扱いに不便となる。また相互の間隔が直径の1/40
以下になると二ヶ所の光干渉部が離れていることが確認
しずらくなり、1/2以上にすればお互いの関連性が薄
れて一体感がなくなり、いずれの場合も、生き物の目で
あるような認識が薄れるものと思われ、効果が少なくな
る。因みに、カラスやハトのような野鳥類に対してより
威嚇効果があり、また取扱い易いサイズは、直径が18
〜24cm程度、お互いの間隔が直径の1/10〜1/
20程度である。また、ここでいう直径とは、真円でな
い場合は一番長い部分の径を基準とする。
【0012】また請求項3では、可撓性フィルムの二ヶ
所に略半球体の光干渉部を表裏面から突出する形態で設
け、この光干渉部には、光の干渉作用による色彩光を得
ることが出来る光干渉手段を形成するようにした。
【0013】このように光干渉部を立体的な形態にする
ことで、色彩光の視認範囲を広げることが出来るととも
に、視認方向が僅かに変化しただけで色彩等が異なるよ
うになり、威嚇効果が高まる。ここで、可撓性フィルム
と光干渉部は一体成形されたものでも良く、別体の光干
渉部が接着等により可撓性フィルムに貼着されるもので
も良い。また、略半球体を殻状にして内部を空洞にする
ようにしても良く、中身が詰まった中実状にしても良
い。また、略半球体としては、完全な半球である必要は
なく、球体の一部であっても良く、また楕円球の一部等
でも良い。
【0014】この際、請求項4のように、光干渉部の光
干渉手段として、可撓性フィルムの表裏面から突出する
略半球体の表面に形成しても良く、または請求項5のよ
うに、透明素材から形成される略半球体の空洞内部に、
光干渉手段を備えた封入体を封入することで形成しても
良い。
【0015】そして、略半球体の表面に光干渉手段を形
成する場合は、中実状または殻状の略半球体の表面に薄
膜コーティング層を設けたり、微細な凹凸を設けたりし
て形成することで比較的簡易に作製することが出来、ま
た光干渉手段を備えた封入体を封入する場合は、表面に
薄膜コーティング層や微細な凹凸等を形成した封入体を
封入し、外部から視認出来るようにすれば、封入体の光
干渉手段が外部に露出しないため、傷等が発生しにくく
なり、耐久性を高めることが出来る。尚、封入体が空洞
内部である程度自由に動き回ることが出来るようにして
おけば、威嚇効果を一層高めることが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
鳥獣類忌避器具の一例を示す説明図で(a)は正面図、
(b)は断面図、図2は別実施例を示す断面図、図3は
更に別の実施例を示す断面図である。
【0017】本発明に係る鳥獣類忌避器具1は、例えば
ゴミ集積所や農場等に出没するカラスやハト等を効果的
に威嚇し、またいかなる箇所にも簡易に設置出来るよう
にされ、図1に示す実施例では、可撓性フィルム2の二
ヶ所の表裏面に略円形の光干渉部3を設けており、この
光干渉部3の表面に光干渉手段cを形成するとともに、
例えば中間部を紐4等で吊下げて使用するようにしてい
る。
【0018】前記可撓性フィルム2は、例えば塩化ビニ
ルやポリエチレンフィルム等の透明樹脂フィルムが使用
され、ある程度の形状保持性が得られ、しかも容易に撓
むよう、例えば厚みが0.1〜1.0mm程度のものと
している。
【0019】前記光干渉部3の光干渉手段cは、太陽光
や照明光等を受けると、その反射光が干渉作用により虹
色や特定色の色彩光が発せられるようにされており、具
体的には、例えば波長の1/n程度の厚みの薄膜コーテ
ィング層を形成することによりいわゆる薄膜干渉により
色彩光が発せられるようにしても良く、または光の波長
程度の微細な溝を表面に刻設することでいわゆる回折格
子の干渉により色彩光が発せられるようにしても良く、
またはそれ以外の光の干渉作用により色彩光が発せられ
るようにしても良い。
【0020】そして、このような光干渉部3の光干渉手
段cは、可撓性フィルム2の二ヶ所の表裏面に形成され
ており、表面側から見た際も裏面側から見た際も同じよ
うに色彩光が発せられるようにしている。
【0021】また、このような光干渉部3の光干渉手段
cは、可撓性フィルム2自体の表裏面に直接形成するよ
うにしても良く、または表裏面に光干渉手段cを備えた
別体の光干渉フィルム等を可撓性フィルム2に貼り付け
るようにしても良く、または別体の光干渉フィルム等を
二枚の透明な可撓性フィルム2で挟み込んで固定するよ
うにしても良い。
【0022】また、この光干渉部3の形状は、実施例で
は真円に近い円形にするとともに、直径Dが5〜40c
m、相互の間隔Eが直径の1/40〜1/2になるよう
にしており、カラス駆除の実施例では直径Dを22〜2
3cm、間隔Eを2〜3cmにしている。
【0023】以上のような鳥獣類忌避器具1の作用等に
ついて説明する。鳥獣類を排除したい箇所に上記のよう
な鳥獣類忌避器具1をセットする。すなわち、例えば鳥
獣類を排除したいゴミ集積所等の近傍の柱の梁や、木の
枝等の任意の箇所に紐4の先端を結び付けて鳥獣類忌避
器具1を垂らしておく。
【0024】すると、光干渉部3から発せられる虹色光
や複雑な色彩光により鳥獣類は威嚇され、特に風等によ
って可撓性フィルム2が揺れたり、撓んだり、回転した
りする場合には、色彩や位置等が不規則に且つ異様に変
化するため、鳥獣類は怖がって一定範囲内に近づくこと
が出来ない。
【0025】因みに、このような光干渉部3は、太陽が
直接間接に照射している場合のみならず、間接的に光を
受ける場合等、少しの光でもあれば異様な色彩で光るよ
うにしているため、雨天等においても効果がある。ま
た、このような鳥獣類忌避器具1は、どこでもだれでも
簡単に設置することが出来、また安価に構成出来るため
適用範囲が広い。
【0026】次に本発明の別実施例について図2に基づ
き説明する。この実施例では、可撓性フィルム2の二ヶ
所の表裏面に略半球体の光干渉部3を突出して設け、そ
の表面(球面)に光干渉手段cを形成したものである。
【0027】この場合、可撓性フィルム2と光干渉部3
を一体成形しても良く、別体の半球状の光干渉部3を可
撓性フィルム2に取り付けて一体化するようにしても良
い。
【0028】そしてこのように略半球体の光干渉部3に
することで、色彩光が視認出来る範囲が広がり、威嚇効
果を一層高めることが出来る。
【0029】ところで、このような略半球体の光干渉部
3として、図3に示すように、透明素材の略半球体の内
部を空洞hにし、この空洞h内に光干渉作用のある封入
体4を封入するようにしても良い。この場合は、封入体
4の表面に光干渉手段cを形成しておき、可能ならば、
空洞h内部で自由に動き回ることが出来るようにしてお
けば、一層好ましい。
【0030】このように封入体4の構造にすることで、
封入体4の光干渉手段cが外部に露出せず、傷の発生等
による耐久性劣化を防止出来るとともに、内部で動き回
る場合は、威嚇効果を高めることが出来る。
【0031】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば、カ
ラスやハト等の野鳥以外の排除にも適用出来ることはい
うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明に係る鳥獣類忌避器
具は、可撓性フィルムの二ヶ所に略円形の光干渉部を表
裏面に形成し、この光干渉部において、光の干渉作用に
よる色彩光が得られるようにしたため、鳥獣類を異様な
光によって効果的に威嚇することが出来、一定範囲内に
近づけさせないようにすることが出来る。この際、請求
項2のようなサイズにすれば、取扱いが容易でしかも威
嚇効果を高めることが出来る。また請求項3のように略
半球体の光干渉部にすれば、色彩光の視認範囲を広げる
ことが出来、この際、請求項4のように略半球体の表面
に光干渉手段を形成すれば比較的簡易に作製することが
出来、請求項5のように光干渉手段を備えた封入体を封
入すれば、耐久性を高めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鳥獣類忌避器具の一例を示す説明
図で(a)は正面図、(b)は断面図
【図2】別実施例の断面図
【図3】更に別の実施例の断面図
【符号の説明】
1…鳥獣類忌避器具、2…透明フィルム、3…光干渉
部、4…封入体、c…光干渉手段、h…空洞。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性フィルムの二ヶ所に略円形の光干
    渉部が表裏面に設けられ、この光干渉部には、光の干渉
    作用による色彩光を得ることが出来る光干渉手段が形成
    されることを特徴とする鳥獣類忌避器具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の鳥獣類忌避器具におい
    て、前記略円形の光干渉部の直径は5〜40cmであ
    り、また二ヶ所の光干渉部間の間隔は、前記直径の1/
    40〜1/2であることを特徴とする鳥獣類忌避器具。
  3. 【請求項3】 可撓性フィルムの二ヶ所に略半球体の光
    干渉部が表裏面から突出する形態で設けられ、この光干
    渉部には、光の干渉作用による色彩光を得ることが出来
    る光干渉手段が形成されることを特徴とする鳥獣類忌避
    器具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の鳥獣類忌避器具におい
    て、前記光干渉部の光干渉手段は、可撓性フィルムの表
    裏面から突出する略半球体の表面に形成されることを特
    徴とする鳥獣類忌避器具。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の鳥獣類忌避器具におい
    て、前記光干渉部は、透明素材から形成される略半球体
    の空洞内部に、光干渉手段を備えた封入体を封入するこ
    とで形成されることを特徴とする鳥獣類忌避器具。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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