JP3211108U - 害獣忌避装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】害獣をセンサーで検知し、レーザー発振器によりレーザー光線を害獣の眼に照射して監視領域への侵入を阻止する害獣忌避装置を提供する。【解決手段】監視領域の各辺に対応して配置され害獣の侵入を検知するセンサーと、上記監視領域の各辺に向けて放射状に配置された複数台のレーザー発振器5a、5b、5dを有するレーザー発生装置6と、各レーザー発振器の先端に装着されてレーザーの指向性を広げる広角レンズLまたは代用品と、レーザー発振器を制御する制御部に蓄電池15を介して給電する太陽光パネル12からなる発電装置と、前記レーザー発生装置を支持する高さ調節可能な架台16とからなることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本考案は、平地において害獣をセンサーで検知し、固定されたレーザー発生装置によりレーザー光線を一定時間点灯後に自動的に消灯する害獣忌避装置に関するものである。
畑などの農地で植生しているジャガイモの種芋や長芋などの農作物や野菜、筍や筍の芽などに対して、猪、猿、ハクビシン、キョンなどの害獣が食べ荒らしたり、掘り起こして農業被害を与えているが、これに対して柵や電線を張り巡らせて浸入を防いだり、音を発生させて追い払うなどしているが、未だ十分な効果を挙げていない。
例えば、特開2013−123394の有害動物撃退装置では、有害動物の学習効果による撃退効果の低減を阻止し、かつ、撃退効果をより一層高めるために、撃退音の発生データまたは発生プログラムを入力する入力部と、当該入力部からの情報によって撃退音を発生させる撃退音信号発生部と、当該撃退音信号を増幅する増幅部と、当該増幅部に接続された内蔵もしくは外付けスピーカーと、撃退音信号に連動して点滅する複数個のLEDとで有害動物撃退装置とした構成が知られている。
しかし、刺激となる撃退音やLEDの光では、未だ有害動物の撃退効果は十分とはいえなかった。
また、実用新案登録第3199518号の害獣忌避装置では、監視領域内で駆動し、高輝度で投射方向が一定の閃光を断続的に放射する発光装置と、該発光装置を回転させる回転装置とからなる害獣忌避装置において、回転装置が、監視領域内に設けられた環状のガイドレールと、該ガイドレールに沿って移動する回転走行部とからなっており、発光装置はガイドレールに沿った周回によって、監視領域内の害獣に前記閃光を不規則に放射してなることを特徴とする害獣忌避装置が提案されている。
上記構成では、閃光を断続的に放射する発光装置を回転装置で回転させる構成からなっているので、広範囲をカバーすることができるが、回転するために時間差が生じ、複数個所に同時に害獣が侵入した際には、監視領域に同時に閃光させることができない。
特開2013−123394号公報 実用新案登録第3199518号公報
レーザー光は、害獣が目にすることで本能的に驚愕し威嚇効果が優れているため、害獣の忌避装置として種々の用い方が知られている
この考案では、レーザー光の照射により害獣を忌避する場合、従来は、一面照射のレーザー装置を用いており、山裾の畑作には有効であったが広い平野にある畑作では十分ではなく、また回転装置を用いても前述のように照射に時間差が生じてしまう。
そこで、本件考案は、上記事情に鑑みて創案したものであって、その解決しようとする課題は、平地において、レーザー装置を監視領域の各辺に向けて配置して東西南北を保護領域として、どの方向から害獣が侵入しても、レーザー光を照射することができる害獣基肥装置を提供することにある。
本考案は、上記課題を解決するために、請求項1の考案では、
略平面からなる監視領域で害獣の侵入を防ぐ害獣忌避装置において、
監視領域の各辺に対応して配置され害獣の侵入を検知するセンサーと、
上記監視領域の各辺に向けて放射状に配置された複数台のレーザー発振器を有するレーザー発生装置と、
各レーザー発振器の先端に装着されてレーザーの指向性を広げる広角レンズまたは代用品と、
レーザー発振器を制御する制御部に蓄電池を介して給電する太陽光パネルからなる発電装置と、
前記レーザー発生装置を支持する高さ調節可能な架台と
を備えてなることを特徴とする。
請求項2の考案では、
降水の有無を検出するセンサーを設け、降雨時には制御装置の電源をOFFにすることを特徴とする。
この考案は、レーザー光の照射により害獣を忌避する場合、レーザー発振器を回転させることなく、広角レンズまたは代用品を用いて指向性を広げることで対応して、レーザー発振器の位置を固定することができる。
これにより、平面で広い畑などの保護領域に四方から進入してくる害獣を、各辺に対応して1台ずつ配置されたレーザー発振器を用いてレーザー光を照射させて撃退させることができる。
また、降雨時には、害獣の侵入が殆ど無いことから、降雨センサーを用いてレーザー発振器の制御装置を停止させることで省電を図ることもできる。
実施例1の害獣忌避装置の平面図である。 害獣忌避装置の主要部を示す正面図である。 害獣忌避装置の概要を示すブロック図である。
この考案では、害獣忌避装置は、監視領域の四方に赤外線センサーを設けておき、該赤外線センサーで害獣を検知すると、当該赤外線センサーで検知したエリアに対応するレーザー発振器を作動してレーザー光を一定時間発振させる。
ここでレーザー光の色彩は、夜間と日中で区別してもよい。
レーザー発振器は、四方に向けて各1台ずつ固定して使用するので、害獣の進入と同時にレーザー光を照射することができる。
[害獣忌避装置]
図1から3に示す実施例1の害獣忌避装置1は、赤外線センサー2と、4台のレーザー発振機からなるレーザー発生装置6と、制御部10と、太陽光パネル発電装置と蓄電池とからなっている。
この害獣忌避装置1の監視領域Eは、平地で農作物を生育する田畑などの生育地を対象としている。
まず、監視領域Eの各外周辺(図示例では四辺)には、それぞれ害獣の侵入を検知するため検知領域が設定されて一対の送受信機からなる赤外線センサー2で検知が行われる。
本実施例では、略正方形の監視領域Eの4辺に沿って4セットの赤外線センサーが設定されている。
即ち、赤外線センサー2(2a〜2d)の設置場所は、監視領域Eへ害獣が侵入する際に通る領域での害獣の有無を検知可能な場所である。
赤外線センサー2は、上記個所での害獣の有無を検知するもので、該赤外線センサー2が害獣を検知すると検知信号がレーザー発生装置6の制御部10に無線または有線で送信される。
制御部10では、赤外線センサー2(2a〜2d)が検知した検知領域を特定し、レーザー発生装置6から該検知領域に対応したレーザー発振器5を作動させ、レーザー光を発振させる。
換言すると、レーザー発生装置6は、赤外線センサー2で監視する各辺に対応してレーザー光を照射しうる数のレーザー発振器5、本実施例では四辺に対して4台のレーザー発振器5(5a〜5d)が、管理領域Eの各辺に向けて配置されている。
本実施例では、1台のレーザー発振器5が監視領域Eの一辺に対応して配置しており、上記赤外線センサー2で害獣の侵入が検知されるとレーザー光を発振するが、害獣の習癖に対応して前記レーザー発振器(例えば5a)に限らず、これに隣接するレーザー発振器(5aと5b、または5a、5b、5d))を同時に作動させてもよい。
この考案では、レーザー光は指向性が狭いので、レーザー発振器5の先端に広角レンズLまたは代用品を取り付けて指向性を広げるようにしている。
代用品としては、例えば、横50cm縦25cm程度の黒色に着色した矩形の一対の段ボールや板で、レーザー発振器5の先端の左右で前方が広がるようにハ字状に配置したものなどを用いてもよい。
制御部10は、前記検知信号を基に、特定した領域(例えば2a)に対応するレーザー発振器(5a)に対してレーザー光を所定時間発振させるように制御する。
ここで発振時間の一例を示すと2分〜5分間程度で害獣を追い払うことができるが、害獣が引き返して再出現しないように例えば10分程度続行してもよい。
制御部10は、予め設定した所定の時間が経過するとレーザー発生装置6のレーザー発振を自動停止させる。
上記レーザー発振時間は、忌避対象の害獣の種類に応じて、経験則上、引き返してくることがない時間を適宜設定することができる。
また、この考案では、降水センサー3を設けることが好ましい。
即ち、本実施例が対象とする害獣は、雨が降っている場合は、監視領域内に入ることは殆ど無いので、降水センサー3で降水状態を検知すると、前記赤外線センサー2やレーザー発生装置6、これらを制御する制御部10を停止させる。
降水センサー3で雨が上がったことが検出されたら、前記制御部10を作動させる。
このようにすることで、省電をはかることができる。
また、害獣がキョンなどの場合には、夜間に雨が降った場合には、夜の間は雨が止んでも制御機を停止させ、図示しない時計センサーまたは明かりセンサーで夜明けを判定し、夜明けと共に制御部10を作動させるようにしてもよい。
これは、キョンの習性で夜中に雨が降って上がった翌朝に子連れの団体で田畑にあらわれるからである。
このように害獣忌避装置1では、害獣が監視領域E内に入ると、高性能の赤外線センサー2が感知し、制御部10を介してレーザー発生装置6の対応するレーザー発振器5が素早くレーザー光を発振させる。
害獣にとっては、突然レーザー光が発振されるので本能的に驚愕し、危険を察知するので、素早くもときた方へ向かって逃げ去る。
そのためレーザー光は、害獣の眼に向けて発射されることが好ましく、後述のように、予想される害獣の眼の高さに対応した高さ調整が必要となる。
害獣の姿が見えなくなるまでの所要時間は、平均値で約2分〜5分であったので、照射時間は、2〜5分程度が好ましいが、この考案では特に照射時間は限定せず、害獣の種類や環境などに応じて経験的に定めれば良い。
次に、太陽光パネル12は、ソーラーパネル多結晶と逆流防止器付き充電回路を有するソーラーチャージャコントローラからなる公知構成からなっている。
太陽光パネル12で発電された電気は、リチウムイオン蓄電池15に蓄電され、該蓄電池15から制御部10を介してレーザー発生装置6と赤外線センサー2や降雨センサー3に電気を給電している。
赤外線センサー2は、害獣が監視領域Eに入るかをキャッチする精度の高い広角の赤外線センサー2(一対の送受信機)を、監視領域Eの4面の各面ごとに設置することで、どの方向から監視領域Eに害獣が侵入しても害獣の進入を検知することができるようにしておく。
本実施例では、監視領域が略正方形からなっているが、三角形の場合には各辺に対応して3台のレーザー発振器5を配置し、多角形の場合は、各辺に対して辺の数のレーザー発振器5を配置してもよい。
更に、長方形の場合には、長手辺の領域が1台のレーザー発振器5でカバーできない場合には2台などの複数台のレーザー発振器5で分担してカバーしてもよい。
前記赤外線センサー2からの検知信号が制御部10に出力されると、制御部10を介してレーザー発生装置6から前記赤外線センター2(例えば2a)に対応するレーザー発振器(5a)から直ちにレーザー光が害獣に向けて発振される。
前述のように、レーザー発振器5は、検知信号を発した赤外線センサー2に対応するが、1台に限らず複数台のレーザー発振器5を作動させてもよい。
レーザー発生装置6は、1つのボックス内に全部のレーザー発振器5を放射状に収納するが、盗難防止装置を設けることが好ましく、レーザー発生装置6を盗もうとする者や何らかの外的衝撃によってボックスが動くと盗難防止用の警報音や警報灯が作動するようにすれば盗難や損傷を防止することができる。
このレーザー発生装置6は、ボックス内に本実施例では4台のレーザー発振器5の先端が、それぞれ四方を向くようにボックスの中心軸に対して90度間隔で配置されて固定されている。
このレーザー発生装置6は、害獣の目の高さにレーザー光の照準が合うように、例えば1例を挙げると,レーザー発振器5が約1m50cm程度の高さに設定され、レーザー光の監視領域の周縁で約30〜50cmとなるように設定されることが好ましい。
この高さは、忌避対象の害獣によって、適宜調整しうるようになっている。
次に、架台16は、高さ調整用の軸17と、該軸17を支持する4つの脚部18を有しており、前記軸17にレーザー発生装置6のボックス中央が固定されて高さ調節や向きの調節が可能となっている。
架台16の脚部18の先端は、監視領域の略中央で地面に差し込んで固定されている。
本実施例では、レーザー発生装置6のボックスは、架台16の軸に固定された固定台19を介して固定されている。
この固定台19には、太陽光パネル12から発電された電力を蓄電するバッテリー15が固定されている。
また、レーザー発生装置6のボックスは防水仕様からなっており、制御部10が内蔵されている。
太陽光パネル12は、本実施例では、レーザー発生装置6のボックスの上部に取り付けられているが、レーザー発生装置6とは別にその近傍に設置されていてもよい。
そして、太陽光パネル12から蓄電池15に給電された電気は、制御部10を介して、赤外線センサー2やレーザー発振器5に導入される。
その他、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、要するにこの考案の要旨を変更しない範囲で種々設計変更することができる。
1 害獣忌避装置
3 降雨センサー
2(2a〜2d)赤外線センサー
5(5a〜5d)レーザー発振器
6 レーザー発生装置
10 制御部
12 太陽光パネル
15 蓄電池
16 架台
E 監視領域
L 広角レンズ

Claims (2)

  1. 略平面からなる監視領域で害獣の侵入を防ぐ害獣忌避装置において、
    監視領域の各辺に対応して配置され害獣の侵入を検知するセンサーと、
    上記監視領域の各辺に向けて放射状に配置された複数台のレーザー発振器を有するレーザー発生装置と、
    各レーザー発振器の先端に装着されてレーザーの指向性を広げる広角レンズまたはその代用品と、
    レーザー発振器を制御する制御部に蓄電池を介して給電する太陽光パネルからなる発電装置と、
    前記レーザー発生装置を支持する高さ調節可能な架台と
    を備えてなることを特徴とする害獣忌避装置。
  2. 降水の有無を検出する降雨センサーを設け、降雨時に制御部の電源をOFFにすることを特徴とする請求項1に記載の害獣忌避装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021100396A (ja) * 2019-12-24 2021-07-08 有限会社オルサ 鳥獣忌避装置及び鳥獣忌避方法

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