JP2001298429A - 情報編集装置及びこれを管理する情報管理装置 - Google Patents

情報編集装置及びこれを管理する情報管理装置

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JP2001298429A
JP2001298429A JP2000108836A JP2000108836A JP2001298429A JP 2001298429 A JP2001298429 A JP 2001298429A JP 2000108836 A JP2000108836 A JP 2000108836A JP 2000108836 A JP2000108836 A JP 2000108836A JP 2001298429 A JP2001298429 A JP 2001298429A
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JP2000108836A
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Katsumi Miyake
克実 三宅
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1件当りの情報量を低減でき、情報端末側で所
望の情報を簡単に検索できるようにする。 【解決手段】情報編集装置により情報提供者から位置情
報及びアドレス情報が取得されると(S1)、情報編集
装置において個別識別子及びその情報編集装置に割り付
けられている制作者コードが、取得された位置情報の下
位2桁に付加されて4桁の組み合わせコードが形成され
る(S3)。このとき、対応表内の個別識別コードに同
じ下位4桁を有するコードが存在しないことを条件に、
個別識別子が選定される(S4、S5)。そして、取得
された位置情報の末尾に選定された個別識別子及び制作
者コードが付与されて個別識別コードが生成され(S
6)、生成された個別識別コードが対応表に登録される
と共に(S7)、生成された個別識別コード及びアドレ
ス情報が情報管理装置に送信される(S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種情報提供者
から送られる位置を属性とする送信情報を放送或いは通
信手段により送信する情報編集装置及びこれを管理する
情報管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両等の移動体向けの情報提供サービス
として、例えば放送局からの通常のFM放送に、各種情
報提供者から送信されるレストランに関する情報、ショ
ッピングに関する情報、遊園地等の娯楽場や特定エリア
等で開催される催しに関する情報等の送信情報であるイ
ベント関連情報を多重して放送するFM多重放送サービ
スがある。
【0003】このFM多重放送では、車両に搭載された
FM受信機等の情報端末により放送局からの放送が受信
され、受信信号からFM多重されている情報が復調され
て取り出され、液晶ディスプレイ(LCD)等から成る
表示部にその受信データの内容が表示される。
【0004】ところで、近年のカーナビゲーション技術
の進歩によって、カーナビゲーションシステムを利用し
てこれらの情報提供サービスを受けることもできるよう
になっている。この場合、カーナビゲーションシステム
にFM受信部を設け、FM放送局から送信されるイベン
ト関連情報に、その情報提供者の位置(場所)を表わ
す、例えばレストランの位置情報(緯度、経度を表わす
位置コード)が情報提供者側或いは放送局側で付加さ
れ、カーナビゲーションシステム側でイベント関連情報
を受信すると、受信したイベント関連情報に付加された
位置情報を読み取り、カーナビゲーションシステムを構
成するLCD等の表示部により、受信したイベント関連
情報の内容を文字及び図形等により表示したり、位置情
報により表される位置を、表示部に表示される地図に重
畳して表示することが可能である。
【0005】この場合、カーナビゲーションシステム側
にイベント関連情報を記憶保持するメモリを設けてお
き、このメモリに一旦受信したイベント関連情報を格納
し、位置コードに基づき地域別にメモリからイベント関
連情報を読み出して表示することもできる。
【0006】一方、最近ではデジタル技術が著しく発展
し、これに伴い、上記したイベント関連情報の送受信を
デジタル通信により行うことや、インターネットの普及
に伴い、インターネットプロバイダを経由して、上記し
たイベント関連情報の送受信を、通信対応のカーナビゲ
ーションシステムや携帯型の通信端末を用いて行うこと
なども考えられる。また、VICSのビーコンのような
DSRC(Dedicated Short Range Communication )を用
いて概要情報を取得し、詳細情報は携帯電話網を利用し
て取得することも考えられる。
【0007】上記したFM多重放送やインターネットに
よる情報提供サービスの場合、イベント関連情報のより
詳細な内容を問い合わせたり、必要時には予約等の手続
を行えるようにするために情報提供者の問い合わせ先デ
ータ(例えば、電話番号、ファクシミリ番号やインター
ネットのURL等)をイベント関連情報と共に送信する
ことも考えられている。その際、問い合わせを行うイベ
ント関連情報を識別できるように、情報提供者がそのイ
ベント関連情報に予め割り当てた識別コードをイベント
関連情報に更に付加して送信することが考えられてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、イベント関連
情報ごとに電話番号、ファクシミリ番号やインターネッ
トのURL等の問い合わせ先データを送信すると、問い
合わせ先データの情報量が比較的長くなり、しかもFM
放送局やインターネットによる情報提供者は日本全国で
多数存在し、各々が提供するイベント関連情報も膨大な
数となり、更にこれらの情報が不特定多数の利用者を対
象としていることから、特定の情報のみを利用する者に
とっては、所望の情報を検索することが非常に難しいと
いう問題があった。
【0009】そこで、この発明は、1件当りの情報量を
低減でき、しかも情報端末側で所望の情報を簡単に検索
できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明における情報編集装置は、各種情報提供
者から送られる位置を属性とする送信情報を放送或いは
通信手段により送信する情報編集装置において、前記送
信情報のデータベースへの格納または送信に先立ち、前
記情報提供者から少なくとも当該送信情報に対する前記
位置情報、及び前記データベース内の前記送信情報の詳
細或いは関連する内容を特定するためのアドレス情報を
取得する取得部と、前記取得部により取得した前記位置
情報の一部の桁と個別識別子とを含む組み合わせコード
が重複しないように前記個別識別子を前記位置情報に付
加することにより前記個別識別コードを生成する生成部
と、生成された前記個別識別コードと前記情報提供者か
ら取得した前記アドレス情報とを対応させた対応表を登
録する登録部と、生成された前記個別識別コード及びこ
れに対応する前記アドレス情報を情報管理装置に送信す
る通信部と、生成された前記個別識別コードを前記送信
情報に付加して情報端末に向けて送信する送信部とを備
えていることを特徴としている。
【0011】このような構成によれば、情報提供者か
ら、ある送信情報に対する位置情報、アドレス情報を取
得すると、生成部により個別識別コードが生成され、生
成された個別識別コード及びこれに対応するアドレス情
報が情報管理装置に向けて送信される。
【0012】そのため、情報編集装置が情報端末に向け
て送信する情報は、個別識別コード及びアドレス情報で
よいことから、情報端末に向けて送信する情報量は少な
くて済む。また、情報端末側では、受信した個別識別コ
ードの一部に相当する組み合わせコードに基づき、同じ
位置情報の送信情報であっても、同一情報か内容の更新
された更新情報かを容易に判断でき、しかも組み合わせ
コードを手掛かりにして所望の送信情報を選択すること
もでき、情報端末側における所望の情報の検索を容易に
行うことが可能になる。
【0013】このとき、各情報編集装置側で個別識別コ
ードを生成するため、情報管理装置の負担を軽減するこ
とができる。
【0014】また、本発明における情報編集装置は、前
記生成部が、前記位置情報及び前記個別識別子に加え
て、これらと情報編集装置ごとに予め割り付けられた制
作者コードとの組み合わせから成り、前記制作者コード
を含む前記組み合わせコードが重複しないように前記個
別識別コードを生成することを特徴としている。
【0015】このような構成によれば、生成部により、
位置情報に個別識別子及び制作者コードが付加されて個
別識別コードが生成される。そのため、個別識別コード
の重複を防止することができ、情報編集装置が情報端末
に向けて送信する情報量が少なくて済む。
【0016】また、本発明における情報管理装置は、前
記情報編集装置から送信される前記個別識別コード、こ
れに対応する前記アドレス情報、及びそれらの取得先で
ある前記情報編集装置ごとに区別して対照させた対照表
を格納する格納部と、前記情報端末から送信される前記
組み合わせコードに対応する前記アドレス情報を前記管
理テーブルより検索してその情報端末に返送する返送部
とを備えていることを特徴としている。
【0017】このような構成によれば、情報端末側で組
み合わせコードを手掛かりにして所望の送信情報を選択
すべく、その組み合わせコードを情報管理装置に送信す
ると、情報管理装置の返送部により、受信した組み合わ
せコードに対応するアドレス情報が管理テーブルより検
索されてその情報端末に返送されるため、情報端末側で
は、返送されてきたアドレス情報による問い合わせ先に
通信することで、所望の送信情報を取得することがで
き、所望の情報の検索を容易に行うことができる。
【0018】また、本発明における情報管理装置は、前
記送信部からの前記送信情報が、当該情報編集装置に割
り当てられた周波数の放送電波により放送されるもので
あり、前記格納部が、前記情報編集装置の周波数ごとに
前記個別識別コード及び前記アドレス情報を区別して格
納し、前記返送部が、前記個別識別コード、及び前記情
報編集装置を特定するデータとして前記情報端末から前
記周波数のデータを受信したときに、前記対照表から検
索した前記アドレス情報を返送することを特徴としてい
る。
【0019】このような構成によれば、情報編集装置が
使用する放送電波の周波数データを情報端末から送信す
ることにより、情報編集装置を特定するデータを情報管
理装置に与えることができ、情報編集装置ごとに重複し
ないように制作者コード等の固有のIDを別途振り分け
ておく必要がない。
【0020】また、本発明における情報管理装置は、前
記情報編集装置が位置情報と個別識別子と制作者コード
との組み合わせから成る個別識別コードを生成する場合
に、前記情報編集装置から送信される前記個別識別コー
ド、及びこれに対応する前記アドレス情報を対照させた
対照表を格納する格納部と、前記情報端末から送信され
る前記組み合わせコードに対応する前記アドレス情報を
前記管理テーブルより検索してその情報端末に返送する
返送部とを備えていることを特徴としている。
【0021】このような構成によれば、情報管理装置に
より、位置情報と個別識別子と制作者コードとの組み合
わせから成る個別識別コードが情報編集装置から取得さ
れ、取得された個別識別コード及びアドレス情報を対照
させた対照表が格納部に格納されることから、情報端末
から受信した個別識別コードに対応するアドレス情報を
検索して返送することができる。しかも、この場合、情
報管理装置側における対照表への登録に際し、各情報編
集装置の放送周波数ごとに区別して登録する場合に比
べ、情報管理装置の負担の軽減を図ることができる。
【0022】また、本発明における情報管理装置は、前
記返送部が、前記情報端末から送信される10進数の前
記組み合わせコードを受信することを特徴としている。
このような構成によれば、10進キーが主体の携帯電話
等の端末により、組み合わせコードを情報管理装置に送
信することが可能であるため、使用者は非常に簡単に組
み合わせコードを送信してこれに対応するアドレス情報
を取得することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態について図
1ないし図9を参照して説明する。但し、図1はシステ
ム全体の概略構成を示す図、図2は情報端末のブロック
図、図3ないし図6は動作説明図、図7ないし図9は動
作説明用フローチャートである。
【0024】まず、システム全体の構成を示す図1につ
いて説明する。図1に示すように、各種のレストランや
料理店、ブティック等の衣料洋品店、遊園地等の娯楽場
といった各種情報提供者(図示せず)から、料理メニュ
ー等のレストラン情報、バーゲンセール等のショッピン
グ情報、娯楽場で開催される催しに関する情報等の送信
情報であるイベント関連情報が、例えばFM放送局やイ
ンターネットプロバイダ等により構成される複数(ここ
では3つ)の情報編集装置1A、1B、1Cに送られる
と、各情報編集装置1A〜1Cにより各イベント関連情
報が収集、入力、編集される。
【0025】そして、各情報編集装置1A〜1Cにおい
て、イベント関連情報、並びにそのイベント関連情報を
特定するための位置情報及びアドレス情報が取得され
る。この位置情報は、例えば図3に示す“XXXYY
Y”のような緯度、経度を表わす位置コードであり、ア
ドレス情報は、例えばインターネットのURL(Unifor
mResource Locator)である。このような各情報編集装
置1A〜1Cによる情報提供者からの必要データや情報
の取得処理が取得部に相当する。ここで、イベント関連
情報は、少なくともその位置を属性とする情報である。
【0026】また、各情報編集装置1A〜1Cでは、イ
ベント関連情報を識別するための個別識別コードの生成
が行われる。このとき、個別識別コード同士が重複する
ことのないように、各情報提供者から取得した位置情報
に個別識別子が付加され、例えば、図3に示すように、
“XXXYYY”という位置情報に対して、“−1”や
“−2”というハイフンを伴う個別識別子が付加される
と共に、各情報編集装置1A〜1Cそれぞれに対して予
め割り付けられている“A”や“B”等のハイフンを伴
う制作者コードが更に付加されて個別識別コードが生成
される。
【0027】ここで、個別識別コードは、図3に示すよ
うに、位置情報の下位2桁、個別識別子及び制作者コー
ドから成る組み合わせコードを含んでいる。また、“X
XXYYY”という位置情報は、緯度、経度を表わすた
めに、例えば32進数といった10進数以外のN進数に
より表記されるものとなっている。
【0028】更に、図4に示すように、各情報編集装置
1A〜1Cそれぞれにおいて生成された個別識別コード
及びこれに対応するインターネットURLから成るアド
レス情報のほか、イベント関連情報及びその概要情報を
対応させた対応表が、登録部である各データベース2
A、2B、2Cにそれぞれ格納、登録されると共に、生
成された個別識別コード及びアドレス情報が情報管理装
置3に送信される。この各情報編集装置1A〜1Cにお
ける個別識別コード及びアドレス情報の送信処理が通信
部に相当する。
【0029】ところで、各情報編集装置1A〜1Cにお
いてこのような個別識別コードを生成する際、上記した
対応表に既に取得されている位置情報の下位2桁と個別
識別子と制作者コードとによる組み合わせコード(図3
参照)が参照され、組み合わせコードの重複が回避され
ている。また、同一位置情報のイベント関連情報であっ
て、その内容が更新されたものがある場合に、組み合わ
せコードを見ることで同一情報か更新情報か容易に区別
できるように、同一位置情報の下位2桁に付加される個
別識別子として異なるものが選択される。
【0030】一方、情報管理装置3では、各情報編集装
置1A〜1Cから送信されてくる個別識別コード及びア
ドレス情報が受信されると、図5に示すように、これら
個別識別コード、及びこれに対応するアドレス情報を対
照させた対照表が格納部としてのデータベース4に格納
される。このような対照表の作成は、情報管理装置3を
構成するCPUにより行われる。
【0031】また、各情報編集装置1A〜1Cからは、
個別識別コードが付加された概要情報(或いはイベント
関連情報)が放送により、カーナビ5等の情報端末に送
信される。
【0032】ところで、カーナビ5により、個別識別コ
ードの付加された概要情報(或いはイベント関連情報)
が受信されると、受信された個別識別コード中に含まれ
る位置情報に対応する位置周辺の地図データに基づく地
図が表示部に表示されると共に、使用者の所定の切換操
作等により、その表示部に受信された概要情報の内容、
及び個別識別コードを構成する組み合わせコードが表示
される。このとき、組み合わせコードはN進数から10
進数に変換されて表示される。
【0033】カーナビ5の使用者は、その表示部に表示
された概要情報の内容を見て、その詳細を知りたいと思
ったときには、表示部に同時に表示されている組み合わ
せコードを見て、例えば携帯電話等の10進キーを備え
た端末を使ってその10進数の組み合わせコードを入力
すると、これが情報管理装置3に向けて送信されるよう
になっている。
【0034】また、情報管理装置3により、カーナビ5
側の使用者から10進数の組み合わせコードが受信され
ると、10進数の組み合わせコードが元のN進数に復調
され、データベース4に格納されている対照表(図5参
照)から、受信された組み合わせコードと同じコードに
対応するアドレス情報が検索され、検索されたアドレス
情報がすぐに返送される。このようなアドレス情報の返
送は、情報管理装置3を構成するCPUにより行われ、
この情報管理装置3による返送処理が返送部に相当す
る。
【0035】更に、情報管理装置3からから送信されて
くるURL等のアドレス情報がカーナビ5側で受信され
ると、受信されたアドレス情報の通信先に通信回線を介
して接続され、使用者の希望するイベント関連情報の詳
細が入手される。
【0036】次に、システムを構成する情報端末である
カーナビ5を示す図2について説明する。
【0037】図2に示すように、アンテナ11を介して
FM受信部12により、各情報編集装置1A〜1CがF
M放送局であるときにFM多重放送される個別識別コー
ドの付加された概要情報(或いはイベント関連情報)が
受信され、受信された概要情報がナビゲーション用CP
U13に送られ、CPU13により、D−RAM(Dyna
mic RAM)、S−RAM(Static RAM)等から成る記憶
手段14の所定の書込領域に、その概要情報(或いはイ
ベント関連情報)が一旦書き込まれ、CPU13の制御
により、記憶手段14に格納されている概要情報のうち
使用者の所定操作により選択されたものが、液晶ディス
プレイ(LCD)から成る表示部15の画面上に表示さ
れる。
【0038】このとき、表示部15には、図6に示すよ
うに、その概要情報と共に個別識別コードの一部である
組み合わせコードが同時に表示されるが、その際、情報
編集装置1A〜1Cから取得したN進数の組み合わせコ
ードがCPU13により10進数に変換されて表示され
る。
【0039】また、表示部15には、カーソル移動キー
のほか複数のファンクションキーの画像も表示され、こ
れらキー画像をタッチすることでカーソルが移動するな
どして、表示部15の表示に対する所定の操作が行われ
る。例えば、表示部15に表示される“イベント”とい
うキー画像を操作することにより、受信されて記憶手段
に14に格納された概要情報が、図6に示すように表示
部15の画面上に表示される。そのとき、図6に示すよ
うに、地図表示に切り換えるために、表示部15には
“地図”というキー画像が表示される。このとき、切り
換え表示された地図上に、受信した概要情報(或いはイ
ベント関連情報)の位置を所定のマークにより重畳して
表示するようにしてもよい。
【0040】そして、使用者が特定の概要情報の詳細で
あるイベント関連情報の内容を知りたいときには、上記
したように、表示部15に表示されるその概要情報に対
応する10進数の組み合わせコードを、電話制御部17
と共に通信手段を構成する携帯電話18をキー操作して
入力すれば、これら電話制御部17及び携帯電話18に
より通信回線を介して情報管理装置3と接続され、入力
された組み合わせコードが情報管理装置3に送信され、
情報管理装置3で組み合わせコードが元のN進数に復調
され、そのその組み合わせコードと同じ下位4桁を有す
る個別識別コードに対応するインターネットのURLか
ら成るアドレス情報がデータベース4の対照表(図5参
照)から検索、抽出され、抽出されたアドレス情報が要
求してきたカーナビ5に向けて送信され、カーナビ5の
CPU13によりそのアドレス情報が受信されて、受信
されたアドレス情報が表示部15に表示される。
【0041】更に、そのアドレス情報による問い合わせ
先への接続のために使用者により表示部15のキー画像
が操作されると、CPU13により電話制御部17及び
携帯電話18が制御され、これら電話制御部17及び携
帯電話18によりそのアドレス情報の通信先に通信回線
を介して接続されてイベント関連情報の詳細内容がCP
U13により受信され、受信されたイベント関連情報の
詳細内容が記憶手段14に蓄積保持されると共に表示部
15に表示される。
【0042】このとき、カーナビ5側では、受信した個
別識別コードの一部である組み合わせコードに基づき、
同じ位置情報の概要情報(或いはイベント関連情報)で
あっても、それがすでに受信済みの同一情報か内容の更
新された更新情報かを容易に判断することが可能にな
る。例えば、受信した組み合わせコードが同じであれ
ば、同一情報の再送信或いは内容の更新された更新情報
であって記憶手段14に上書きされ、組み合わせコード
が異なっていれば新たなコードとして記憶手段14に記
憶されるため、同一情報或いは更新情報を二重に記憶す
ることがなく、正しい情報記憶が可能になる。
【0043】しかも、組み合わせコードを手掛かりにし
て所望の概要情報(或いはイベント関連情報)を選択す
ることもでき、カーナビ5側における所望の情報の検索
を容易に行うことが可能になる。
【0044】ところで、図2に示すように、GPS(Gl
obal Positioning System )受信機20により受信アン
テナ21を介して複数のGPS衛星からの電波が受信さ
れ、受信信号がCPU13に出力されてCPU13によ
り現在の自車位置(緯度、経度)が検出され、ナビゲー
ション時には、CPU13により、CD−ROM等から
成る地図データ格納部22に格納された道路地図データ
から自車の現在位置周辺の道路地図データが読み出され
ると共に、読み出された道路地図データに基づく道路地
図が表示部15の画面上に表示される。
【0045】また、表示部15のキー画像の所定操作に
よって目的地設定がなされていれば、CPU13によ
り、その目的地までの最適経路が導出されて表示中の道
路地図上にその経路が表示され、目的地までの経路誘
導、つまりルートガイダンスが行われる。
【0046】次に、動作について図7ないし図9のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0047】まず、情報編集装置1A〜1Cにおける個
別識別コードの生成動作について説明すると、図7に示
すように、情報編集装置1A〜1Cにより情報提供者か
らイベント関連情報を特定するための位置情報及びアド
レス情報が取得されると(S1)、個別識別子として初
期値である“1”が選択され(S2)、選択された個別
識別子及びその情報編集装置に割り付けられている制作
者コードが、取得された位置情報の下位2桁に付加され
て4桁の組み合わせコードが形成される(S3)。
【0048】そして、データベース2A〜2Cの対応表
(図4参照)内の個別識別コードに同じ下位4桁を有す
るコードが存在するか否かの判定がなされ(S4)、こ
の判定結果がYESであれば、重複する組み合わせコー
ドが存在することになるため、個別識別子の値がインク
リメントされ(S5)、その後上記したステップS3に
戻る。
【0049】一方、ステップS4の判定結果がNOであ
れば、重複する組み合わせコードが存在しないため、取
得された位置情報の末尾に個別識別子及び制作者コード
が付加されて個別識別コードが生成され(S6)、生成
された個別識別コードが、ステップS1において取得さ
れたアドレス情報等と一緒にデータベース2A〜2Cの
対応表(図4参照)に登録、格納されると共に(S
7)、生成された個別識別コード及び対応するアドレス
情報が情報管理装置3に送信され(S8)、個別識別コ
ードの生成動作が終了する。
【0050】続いて、カーナビ5による表示処理、特に
組み合わせコードの表示処理動作について、図8を参照
して説明する。図8に示すように、放送または通信によ
り情報編集装置1A〜1Cから個別識別コードが取得さ
れると(S11)、取得された個別識別コードから組み
合わせコードに相当する下位4桁が抽出されてCPU1
3により10進数に変換され(S12)、図6に示すよ
うに、変換された10進数の下位4桁が組み合わせコー
ドとして表示部15に表示され(S13)、組み合わせ
コードの表示動作が終了する。
【0051】更に、情報管理装置3におけるアドレス情
報の送信要求に対応した検索動作について、図9を参照
して説明する。いま、カーナビ5の使用者による携帯電
話18の操作により、10進数の組み合わせコードが送
信されてくると、情報管理装置3により10進数の組み
合わせコードが受信、取得され(S21)、取得された
組み合わせコードが元のN進数に変換されて個別識別コ
ードの下位4桁のコードが復調される(S22)。
【0052】そして、データベース4内の対照表(図5
参照)の個別識別コードリスト中にその下位4桁が一致
するものが検索され(S23)、検索された個別識別コ
ードに対応するアドレス情報(インターネットのUR
L)が抽出され(S24)、抽出されたアドレス情報
が、アドレス情報の送信を要求してきたカーナビ5の携
帯電話18に向けて送信され(S25)、その後アドレ
ス情報の検索動作は終了する。尚、この場合における携
帯電話は、上記したようにカーナビ5を構成するもの、
使用者が個人的に使用しているもののいずれであっても
よく、さらには携帯電話に代わり、公衆電話や家庭電話
のような10進キーを備えたものであっても構わない。
【0053】このように、情報編集装置1A〜1Cは、
情報提供者からイベント関連情報及びこれを特定するた
めの位置情報並びにアドレス情報を取得すると、取得し
た位置情報の一部の桁と個別識別子と制作者コードとか
ら成る組み合わせコードが重複しないように、個別識別
子及び制作者コードを位置情報に付加して個別識別コー
ドを生成する。
【0054】そして、情報編集装置1A〜1Cは生成し
た個別識別コード及び概要情報(或いはイベント関連情
報)を例えばFM放送により送信し、情報端末であるカ
ーナビ5がこれを受信すると、カーナビ5の表示部15
に受信した概要情報及びそれに付加されている個別識別
コードの一部である組み合わせコードが10進数に変換
されて表示される。
【0055】更に、カーナビ5の使用者が表示された概
要情報を見てその詳細を知りたいと思ったときには、携
帯電話18を使って表示部15に表示されている10進
数の組み合わせコードを情報管理装置3に送信すればよ
い。そうすると、情報管理装置3により、組み合わせコ
ードが受信されて組み合わせコードが元のN進数に変換
され、組み合わせコードと同じ下位4桁を有する個別識
別コードに対応するインターネットのURL等のアドレ
ス情報がデータベース4の対照表(図5参照)より検索
され、要求してきたカーナビ5側に返送されるため、カ
ーナビ5の使用者はそのアドレス情報の通信先に通信す
ることで詳細を知ることができる。
【0056】従って、上記した実施形態によれば、情報
編集装置1A〜1Cがカーナビ5に向けて送信する情報
は、個別識別コード及び概要情報(或いはイベント関連
情報)でよいため、その情報量は非常に少なくて済む。
【0057】また、情報編集装置1A〜1Cにおいて、
同じ位置情報のイベント関連情報であっても、個別識別
コードの一部に相当する組み合わせコードが重複しない
ように個別識別子が選定されるため、カーナビ5側で
は、情報編集装置1A〜1Cから受信した組み合わせコ
ードに基づき、同一情報か内容の更新された更新情報か
を容易に判断することが可能である。
【0058】このとき、カーナビ5の使用者は、10進
キーが主体の携帯電話18を使って、表示部15に表示
される10進数の組み合わせコードを情報管理装置3に
簡単に送信することができる。
【0059】ところで、上記した実施形態では、個別識
別コードを構成する制作者コードをA、B、…等のアル
ファベットにより構成した場合について説明したが、こ
れ以外に数字やその他の識別記号を用いても構わないの
は勿論である。
【0060】なお、この発明の他の実施形態として、各
情報編集装置1A〜1Cが放送電波によりイベント関連
情報等を放送するものであるときに、各情報編集装置1
A〜1Cは、取得した位置情報の下位3桁と個別識別子
とから成る4桁の組み合わせコードが重複しないように
個別識別コードを生成し、情報管理装置3は、データベ
ース4の対照表に、各情報編集装置1A〜1Cに割り当
てられた放送周波数ごとに各情報編集装置1A〜1Cか
ら送信されてくる個別識別コード及びアドレス情報を区
別して格納し、カーナビ5から、個別識別コード及び各
情報編集装置1A〜1Cのうちいずれかの放送周波数の
データを受信したときに、対照表から対応するアドレス
情報を検索し、これをカーナビ5に返送するようにして
も構わない。
【0061】このようにすると、各情報編集装置1A〜
1Cにおいて、情報編集装置1A〜1Cごとに重複しな
いよう制作者コード等の固有のIDを別途振り分けてお
く必要がないため、各情報編集装置1A〜1Cで個別識
別コードを生成するときに、各々の制作者コードを個別
識別子と共に位置情報に付加する場合に比べて、制作者
コードを付加する処理が不要になる分、各情報編集装置
1A〜1Cの負担を軽減することができる。
【0062】また、上記した各実施形態では、カーナビ
5の携帯電話18を使って組み合わせコードを情報管理
装置3に送信するようにした場合について説明したが、
携帯電話を使わずに、例えばカーナビ5の表示部15に
“送信”というキー画像を表示しておき、このキー画像
を使用者がタッチすることで、CPU13の制御によっ
て、その表示中の概要情報に対応する組み合わせコード
を自動的に情報管理装置3に向けて送信するようにして
もよい。
【0063】更に、上記した各実施形態では、送信情報
を、各種のレストランや料理店、ブティック等の衣料洋
品店、遊園地等の娯楽場といった各種情報提供者(図示
せず)から、料理メニュー等のレストラン情報、バーゲ
ンセール等のショッピング情報、娯楽場で開催される催
しに関する情報等のイベント関連情報とした場合につい
て説明したが、送信情報は特にこれらに限定されるもの
ではなく、要するに位置を属性としたものであって放送
或いは通信手段により送信される情報であればよい。
【0064】また、上記した各実施形態では、主として
放送やインターネット通信を主として説明しているが、
上記したようにVICSのビーコンのようなDSRCを
用いて個別識別コード及び概要情報(或いはイベント関
連情報)をカーナビ5などの情報端末側で取得する場合
であっても、本発明を同様に適用することが可能であ
る。
【0065】更に、上記した各実施形態では、情報編集
装置を3カ所として説明したが、2カ所或いは4カ所以
上であってもこの発明を適用できるのはいうまでもな
く、特に情報編集装置が多数の場合において本発明の効
果が顕著である。
【0066】また、上記した実施形態では、個別識別コ
ードを構成する個別識別子として1、2、…等の数字に
より構成した場合について説明したが、これ以外にアル
ファベットやその他の識別記号を用いても構わないのは
勿論である。
【0067】また、組み合わせコードも上記した4桁に
限定されるものでないのはいうまでもない。
【0068】更に、上記した実施形態では、情報端末を
カーナビ5とした場合について説明したが、情報端末は
これに限定されるものでなく、要するに、情報編集装置
からの個別識別コード及び概要情報(或いはイベント関
連情報)といった送信情報を受信できる機能を有する情
報端末であれば、どのような構成であってもよいのは勿
論である。
【0069】また、本発明は上記した各実施形態に限定
されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおい
て上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0070】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、情報編集装置側において、位置情報の一部の桁
と個別識別子とを含む組み合わせコードが重複しないよ
うに、個別識別子を位置情報に付加して個別識別コード
を生成するため、情報編集装置が個別識別コードを送信
情報に付加して情報端末に向けて送信する場合に、その
情報量は非常に少なくて済む。しかも、各情報編集装置
側で個別識別コードを生成するため、情報管理装置の負
担を軽減することができる。
【0071】更に、情報端末側では、受信した個別識別
コードの一部に相当する組み合わせコードに基づき、同
じ位置情報の送信情報であっても、同一情報か内容の更
新された更新情報かを容易に判断でき、しかも組み合わ
せコードを手掛かりにして所望の送信情報を選択するこ
ともでき、情報端末側における所望の情報の検索を容易
に行うことが可能になる。
【0072】また、請求項2に記載の発明によれば、各
情報編集装置の生成部により、位置情報に個別識別子及
び制作者コードが付加されて個別識別コードが生成され
るため、個別識別コードの重複を防止することができ、
情報編集装置が情報端末に向けて送信する情報量が少な
くて済む。
【0073】また、請求項3に記載の発明によれば、情
報端末側で組み合わせコードを手掛かりにして所望の送
信情報を選択すべく、その組み合わせコードを情報管理
装置に送信すると、情報管理装置の返送部により、受信
した組み合わせコードに対応するアドレス情報が管理テ
ーブルより検索されてその情報端末に返送されるため、
情報端末側では、返送されてきたアドレス情報による問
い合わせ先に通信することで、所望の送信情報を取得す
ることができ、所望の情報の検索を容易に行うことが可
能である。
【0074】また、請求項4に記載の発明によれば、情
報編集装置が使用する放送電波の周波数データを情報端
末から送信することにより、情報編集装置を特定するデ
ータを情報管理装置に与えることができ、情報編集装置
ごとに重複しないように制作者コード等の固有のIDを
別途振り分けておく必要がなく、情報編集装置の負担が
少なくて済む。
【0075】また、請求項5に記載の発明によれば、情
報管理装置により、位置情報と個別識別子と制作者コー
ドとの組み合わせから成る個別識別コードが情報編集装
置から取得され、取得された個別識別コード及びアドレ
ス情報を対照させた対照表が格納部に格納されることか
ら、情報端末から受信した個別識別コードに対応するア
ドレス情報を検索して返送することが可能になる。
【0076】しかも、この場合、情報管理装置側におけ
る対照表への登録に際し、各情報編集装置の放送周波数
ごとに区別して登録する場合に比べ、情報管理装置の負
担の軽減を図ることが可能になる。
【0077】また、請求項6に記載の発明によれば、1
0進キーが主体の携帯電話等の端末により、組み合わせ
コードを情報管理装置に送信することが可能であるた
め、使用者は非常に簡単に組み合わせコードを送信して
これに対応するアドレス情報を取得することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の全体構成を示す概略図
である。
【図2】この発明の一実施形態の一部のブロック図であ
る。
【図3】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図4】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図5】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図6】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図7】この発明の一実施形態の動作説明用フローチャ
ートである。
【図8】この発明の一実施形態の動作説明用フローチャ
ートである。
【図9】この発明の一実施形態の動作説明用フローチャ
ートである。
【符号の説明】
1A〜1C 情報編集装置(取得部、生成部、通信部、
送信部) 2A〜2C データベース(登録部) 3 情報管理装置(返送部) 4 データベース(格納部) 5 カーナビ(情報端末)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/0969 G08G 1/0969 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AC02 AC13 AC14 5B075 KK07 ND20 NK02 NK10 PP02 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ32 UU14 UU40 5H180 AA01 BB05 EE18 FF05 FF22 FF33 9A001 BB03 BB04 BB06 CC05 DZ15 JJ01 JJ10 JJ12 JJ27 JJ72 JJ77 KK60

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種情報提供者から送られる位置を属性
    とする送信情報を放送或いは通信手段により送信する情
    報編集装置において、 前記送信情報のデータベースへの格納または送信に先立
    ち、前記情報提供者から少なくとも当該送信情報に対す
    る前記位置情報、及び前記データベース内の前記送信情
    報の詳細或いは関連する内容を特定するためのアドレス
    情報を取得する取得部と、 前記取得部により取得した前記位置情報の一部の桁と個
    別識別子とを含む組み合わせコードが重複しないように
    前記個別識別子を前記位置情報に付加することにより前
    記個別識別コードを生成する生成部と、 生成された前記個別識別コードと前記情報提供者から取
    得した前記アドレス情報とを対応させた対応表を登録す
    る登録部と、 生成された前記個別識別コード及びこれに対応する前記
    アドレス情報を情報管理装置に送信する通信部と、 生成された前記個別識別コードを前記送信情報に付加し
    て情報端末に向けて送信する送信部とを備えていること
    を特徴とする情報編集装置。
  2. 【請求項2】 前記生成部が、前記位置情報及び前記個
    別識別子に加えて、これらと情報編集装置ごとに予め割
    り付けられた制作者コードとの組み合わせから成り、前
    記制作者コードを含む前記組み合わせコードが重複しな
    いように前記個別識別コードを生成することを特徴とす
    る請求項1に記載の情報編集装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報編集装置を管理す
    る情報管理装置であって、 前記情報編集装置から送信される前記個別識別コード、
    これに対応する前記アドレス情報、及びそれらの取得先
    である前記情報編集装置ごと区別して対照させた対照表
    を格納する格納部と、 前記情報端末から送信される前記組み合わせコードに対
    応する前記アドレス情報を前記管理テーブルより検索し
    てその情報端末に返送する返送部とを備えていることを
    特徴とする情報管理装置。
  4. 【請求項4】 前記送信部からの前記送信情報が、当該
    情報編集装置に割り当てられた周波数の放送電波により
    放送されるものであり、 前記格納部が、前記情報編集装置の周波数ごとに前記個
    別識別コード及び前記アドレス情報を区別して格納し、 前記返送部が、前記個別識別コード、及び前記情報編集
    装置を特定するデータとして前記情報端末から前記周波
    数のデータを受信したときに、前記対照表から検索した
    前記アドレス情報を返送することを特徴とする請求項3
    に記載の情報管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の情報編集装置を管理す
    る情報管理装置であって、 前記情報編集装置から送信される前記個別識別コード、
    及びこれに対応する前記アドレス情報を対照させた対照
    表を格納する格納部と、 前記情報端末から送信される前記組み合わせコードに対
    応する前記アドレス情報を前記管理テーブルより検索し
    てその情報端末に返送する返送部とを備えていることを
    特徴とする情報管理装置。
  6. 【請求項6】 前記返送部が、前記情報端末から送信さ
    れる10進数の前記組み合わせコードを受信することを
    特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載の情報管
    理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103901392A (zh) * 2014-03-03 2014-07-02 联想(北京)有限公司 一种定位方法、定位装置及电子设备
JP2019197067A (ja) * 2016-03-22 2019-11-14 トヨタ自動車株式会社 交通管理決定に基づく車両交通支援

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