JP2001294086A - 車両周辺視認装置 - Google Patents

車両周辺視認装置

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JP2001294086A JP2000115015A JP2000115015A JP2001294086A JP 2001294086 A JP2001294086 A JP 2001294086A JP 2000115015 A JP2000115015 A JP 2000115015A JP 2000115015 A JP2000115015 A JP 2000115015A JP 2001294086 A JP2001294086 A JP 2001294086A
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Tomoyuki Mishima
智之 三島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の旋回に応じて安全確認のためにより適
した車両周辺画像を得ることができる車両周辺視認装置
を提供すること。 【解決手段】 自動車にその左側方又は右側方を撮像す
るための撮像部2a,2bが設置される。ハンドルの旋
回角を旋回角検出手段5により検出し、この検出信号に
基づいて回転制御手段4により撮像部2a,2bが自動
車の旋回方向と反対方向に旋回するように撮像部2a,
2bの回転角を決定し、この回転角に応じて撮像部2
a,2bを自動車の左側方又は右側方から斜め前方又は
斜め後方を撮像するように右又は左回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両において左
右2方向の画像を同時に視認可能な車両周辺視認装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車等の車両が細街路から幹
線に進入する場合、運転者は、その交差点で車両の左右
を視認して安全確認をする必要がある。
【0003】この左右の視認を容易になさしめるための
車両周辺視認装置として、図4に示すような車両周辺視
認装置が提案されている。
【0004】この車両周辺視認装置では、自動車1のバ
ンパーなどに、それぞれ左側方或は右側方の画像を撮像
するための一対のテレビカメラ101を設置し、これら
のテレビカメラ101により撮像された左右の画像を各
々モニタ110に表示したり、画像を図5に示すように
合成して左画像11a,右画像11bとして車室内のモ
ニタ110に表示させるようにしている。
【0005】これにより、例えば、自動車1が細街路R
1から幹線R2に至る交差点に進入する際に、自動車1
の左右両方向であって幹線R2に沿った方向の左右の画
像をモニタ110に表示させることができ、交差点進入
時において安全確認に適した車両周辺画像を得ることが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、上述
のような車両周辺視認装置では、自動車1が交差点に進
入する直前であって細街路R1を直線的に進行している
状態(ハンドルを旋回させていない状態)で、各テレビ
カメラ101が幹線R2に沿って車両の左方向又は右方
向を撮像できるように、テレビカメラ101の撮像姿勢
を調整して車両に取付固定するようにしている。
【0007】しかしながら、実際に自動車1が右折又は
左折しつつ交差点に進入する場合には、その右折又は左
折しようとする方向に自動車1を旋回させつつ(ハンド
ルを回しながら)、交差点に進入することになる。
【0008】このため、図6に示すように、自動車1を
旋回させつつ交差点に進入した状態では、幹線R2方向
に沿った範囲(特に当該旋回させた方向とは反対側の方
向について)がテレビカメラ101の死角となってしま
うという問題がある。
【0009】そこで、この発明の課題は、車両の旋回に
応じて安全確認のためにより適した車両周辺画像を得る
ことができる車両周辺視認装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1記載の車両周辺視認装置は、車両に搭載された
撮像部により、車両周辺における左右2方向の画像を撮
像し、この画像を前記車両内部に設けられた表示部にお
いて視認可能に表示したり、撮像画像の画像認識処理を
してドライバーに情報提供する車両周辺視認装置であっ
て、前記車両の旋回角を検出するための旋回角検出手段
と、前記撮像部が前記車両の左側方又は右側方を中心に
してその斜め前方から斜め後方の範囲内での撮像を可能
とするように、前記撮像部を鉛直軸周りに回転させるた
めの撮像部回転駆動手段と、前記旋回角検出手段からの
検出信号に基づいて前記車両の旋回角に応じた前記撮像
部の回転角を決定し、前記撮像部回転駆動手段により前
記決定された回転角に応じて前記撮像部を前記車両の旋
回方向とは反対方向に回転させるように制御を行う回転
制御手段と、を備えたものである。
【0011】また、請求項2記載のように、前記撮像部
が、互いに反対の2方向からの光を略同一方向に反射す
る光学系素子と、前記光学系素子からの反射光を受けて
前記2方向の画像を撮像する単一の撮像素子と、を備え
たものであってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】{第1の実施の形態}以下、この
発明にかかる第1の実施の形態の車両周辺視認装置につ
いて説明する。
【0013】この車両周辺視認装置は、図1及び図2に
示すように、車両の一例である自動車1のフロントバン
パーの左右両端部に設置される一対の撮像部2a,2b
と、この撮像部2a,2bをそれぞれ鉛直軸周りに回転
駆動させるための撮像部回転駆動手段3a,3bと、自
動車1の旋回角を検出するための旋回角検出手段5と、
この旋回角検出手段5からの検出信号を受けて前記撮像
部回転駆動手段3a,3bによる回転制御を行うための
回転制御手段4と、前記撮像部2a,2bで撮像された
画像を表示すべく車室内のインストルメントパネル等の
運転者が視認しやすい位置に設けられたLCD(液晶デ
ィスプレイ)やCRT等からなる表示部7と、撮像部2
a,2bで撮像された画像信号を所定の表示信号に変換
処理して表示部7に与える画像処理部8とを備える。
【0014】前記撮像部2a,2bとしては、CCDカ
メラ等が用いられ、それぞれ所定の鉛直軸回りに回転自
在にフロントバンパーの側部に取付けられており、自動
車1の左側方又は右側方を中心にしてその斜め前方から
斜め後方の範囲内での撮像を可能とされている。
【0015】なお、撮像部2a,2bにより自動車1の
左側方又は右側方を中心にしてその斜め前方から斜め後
方の範囲内を撮像できれば、その設置箇所は上記の箇所
に限られない。
【0016】撮像部回転駆動手段3a,3bは、前記撮
像部2a,2bを右回り又は左回りに回転させるための
モータ等の回転駆動部を備えており、前記回転制御手段
4からの回転制御信号を受けて図示しない駆動回路を通
じて回転駆動部の駆動制御を行い、これにより前記撮像
部2a,2bを自動車1の右真横又は左真横を向く初期
姿勢から上記鉛直軸周りにそれぞれ右回り又は左回りに
回転させる構成となっている。
【0017】旋回角検出手段5としては、回転式ロータ
リーエンコーダ等を用いた一般的なステアセンサが用い
られ、ハンドル6の初期角(自動車1が直進している状
態)からの左方向又は右方向への旋回角を検出してこの
旋回角に応じた検出信号を出力するものである。つま
り、自動車1を右方向又は左方向に旋回させようとする
場合には、運転者がハンドル6を右回りに或は左回りに
旋回させるので、そのハンドル6の旋回角を検出するこ
とによって、間接的に自動車1の旋回角を検出するよう
にしている。
【0018】なお、この旋回角検出手段5としては、上
述のようなステアセンサの他、振動ジャイロや光ファイ
バジャイロ等のヨーレートセンサのように、自動車1の
旋回角をより直接的に検出する手段を用いることもでき
る。
【0019】回転制御手段4は、ROMおよびRAM等
が接続された一般的なCPU内において所定のソフトウ
ェアプログラムによって動作する機能部品であり、前記
旋回角検出手段5からの検出信号に基づいて、ハンドル
6の旋回角を算出し、その算出された旋回角に応じて撮
像部2a,2bの回転角を決定する。
【0020】即ち、この回転制御手段4には、ハンドル
6の旋回角に対して撮像部2a,2bの撮像範囲が安全
確認のためにより適したものなるようにハンドル6の旋
回角と当該撮像部2a,2bの回転角が対応づけてテー
ブルとして記憶されている。ここで、撮像部2a,2b
の撮像範囲がより適したものとなる撮像部2a,2bの
回転角は、図2に示すように、細街路R1から幹線R2
に至る交差点において、自動車1がそのハンドル6を右
方向又は左方向に旋回させてその車体を右方向又は左方
向に旋回させつつ当該交差点に進入する場合に、各撮像
部2a,2bが幹線R2に沿って(自動車1に対しては
その側方から斜め前方又は斜め後方に向けて)撮像でき
るように決定される。
【0021】具体的には、ハンドル6を初期旋回角(自
動車1が直進する状態)から右方向又は左方向に旋回さ
せた場合、そのハンドル6の旋回方向とは逆の方向であ
って、かつ、そのハンドル6の旋回角が大きければ大き
いほどより大きく撮像部2a,2bを回転させるように
回転角を決定する。
【0022】そして、このように決定された回転角を含
む回転制御信号が、各撮像部回転駆動手段3a,3bに
与えられると、各撮像部回転駆動手段3a,3bは、駆
動回路を通じてその回転駆動部を駆動制御して、当該決
定された回転角に応じて各撮像部2a,2bを回転させ
る構成となる。
【0023】なお、より安全確認のために適した画像を
得るために、ハンドル6の旋回角とハンドル6を旋回さ
せている時間の積分値から、撮像部2a,2bの回転角
を算出・決定ようにするとよい。
【0024】そして、各撮像部2a,2bにより撮像さ
れた画像は、画像処理部8により合成処理されて、表示
部7の表示部における左半部に左側の撮像部2aにより
撮像された左側景色が左画像7aとして表示されると共
に、表示部7の表示部における右部に右側の撮像部2a
により撮像された右側景色が右画像7bとして表示され
るように構成されている。
【0025】このように構成された車両周辺視認装置の
動作について、図2に示すように、自動車1が細街路R
1から幹線R2に至る交差点において左折しようとして
当該交差点に進入する場合について説明する。この場
合、自動車1の運転者はハンドル6を左に旋回させるこ
とによって、自動車1を左方向に旋回させつつ交差点に
進入する。すると、ハンドル6の旋回角が旋回角検出手
段5により検出されてその検出信号が回転制御手段4に
与えられる。そして、回転制御手段4では、当該検出信
号に基づいてハンドル6の旋回角が算出され、その算出
された旋回角に応じて撮像部2a,2bの回転角が決定
され、その決定された回転角を含む回転制御信号が各撮
像部回転駆動手段3a,3bに与えられて、各撮像部回
転駆動手段3a,3bは当該決定された回転角に従って
各撮像部2a,2bを回転駆動させる。するとハンドル
6の旋回角に応じて右側の撮像部2bが右回りに回転し
て当該撮像部2bにより細街路R1より右側であって幹
線R2に沿って安全確認により適した画像が撮像される
と共に、左側の撮像部2aも右回りに回転して細街路R
1より左側であって幹線R2に沿った方向の画像が撮像
され、これらの画像が画像処理部8により合成されて表
示部7に表示されるようになる。そして、運転者が、表
示部7に表示された画像を視認することにより、幹線R
2の遠方から接近する自動車等を発見することができ
る。
【0026】なお、自動車1が交差点において右折しよ
うとする場合には、上記動作と左右逆で同様の動作を行
う。
【0027】以上のように構成された車両周辺視認装置
によると、自動車1の旋回角を検出するための旋回角検
出手段5と、撮像部2a,2bが自動車1の左側方又は
右側方を中心にしてその斜め前方から斜め後方の範囲内
での撮像を可能とするように、撮像部2a,2bを鉛直
軸周りに回転させるための撮像部回転駆動手段3a,3
bと、旋回角検出手段5からの検出信号に基づいて、撮
像部2a,2bの回転角を決定し、撮像部回転駆動手段
3a,3bにより撮像部2a,2bが当該決定された回
転角に応じて自動車1の旋回方向と反対方向に旋回する
ように制御を行う回転制御手段4と、を備えているた
め、自動車1を左右のいずれかの方向に旋回させると、
撮像部2a,2bがこれとは反対方向に回転して自動車
1の左右方向から斜め前方又は斜め後方の画像を撮像
し、これを表示部7に表示させることができる。このた
め、交差点の進入の際等に、自動車1の旋回に応じて安
全確認のためにより適した車両周辺画像を得ることがで
きる。
【0028】{第2の実施の形態}次に、この発明の第
2の実施の形態に係る車両周辺視認装置について図3を
参照して説明する。なお、本第2の実施の形態の説明に
おいて、上記第1の実施の形態の車両周辺視認装置に係
る構成要素と同様の構成要素については、同一符号を付
してその説明を省略し、それとの相違部分を中心に説明
する。
【0029】即ち、この車両周辺視認装置では、自動車
1のフロントバンパーの左右両端部に設置された上記一
対の撮像部2a,2bに代えて、自動車1のフロントバ
ンパーの中央部等に設置された単一の撮像部10を用い
ている。
【0030】この撮像部10は、ケース体11と、その
ケース体11内に収容配置された光学系素子13と、単
一の撮像素子12を備える。
【0031】上記光学系素子13としては、プリズム体
等が用いられ、ケース体11に形成された透過窓を通じ
て入射される左右両方向からの光を撮像素子12の撮像
面に向けて略同一方向に反射するように構成される。
【0032】なお、この光学系素子13としては、プリ
ズム体の他、反射鏡等を用いることができる。
【0033】撮像素子12としては、CCDカメラ等が
用いられ、その撮像面に光学系素子13からの反射光を
受けて前記左右両方向からの光を撮像可能に構成され
る。
【0034】この撮像部10では、その左側から進入し
た光Laは光学系素子13の右側面で反射されて撮像素
子12の撮像面における右半部に入射される一方、右側
から進入した光Lbは光学系素子13の左側面で反射さ
れて撮像素子12の撮像面における左半部に入射され
て、単一の撮像素子12により自動車1の左右両側を撮
像可能な構成となっている。
【0035】そして、この撮像素子12により撮像され
た画像は、画像処理部8Bにより鏡像反転処理されて表
示部7に与えられ、表示部7の表示部における左半部に
左側景色が左画像7aとして表示されると共に、表示部
7の表示部における右半部に右側景色が右画像7bとし
て表示されるように構成されている。
【0036】かかる構成の撮像部10を備えた場合、当
該単一の撮像部10により自動車の左方向又は右方向の
画像を同時に撮像できる。
【0037】従って、単一の撮像部10を単一の撮像部
回転駆動手段3B(上記撮像部回転駆動手段3a,3b
に相当する)により鉛直軸周りに回転させれば、自動車
1の左右双方向において、その斜め前方から斜め後方の
範囲内での安全確認に適した画像を得ることができるた
め、より簡易な構成で車両の旋回に応じて安全確認のた
めにより適した車両周辺画像を得ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
の車両周辺視認装置によると、車両の旋回角を検出する
ための旋回角検出手段と、撮像部が車両の左側方又は右
側方を中心にしてその斜め前方から斜め後方の範囲内で
の撮像を可能とするように、前記撮像部を鉛直軸周りに
回転させるための撮像部回転駆動手段と、前記旋回角検
出手段からの検出信号に基づいて前記車両の旋回角に応
じた前記撮像部の回転角を決定し、前記撮像部回転駆動
手段により前記決定された回転角に応じて前記撮像部を
前記車両の旋回方向とは反対方向に回転させるように制
御を行う回転制御手段と、を備えているため、車両を左
右のいずれかの方向に旋回させると、撮像部がこれとは
反対方向に回転して車両の左右方向から斜め前方又は斜
め後方の画像を撮像することができる。このため、交差
点の進入の際等に、車両の旋回に応じて安全確認のため
により適した車両周辺画像を得ることができる。
【0039】また、請求項2記載のように、前記撮像部
が、互いに反対の2方向からの光を略同一方向に反射す
る光学系素子と、前記光学系素子からの反射光を受けて
前記2方向の画像を撮像する単一の撮像素子と、を備え
た構成とすれば、単一の回転制御手段により単一の撮像
部を回転駆動させればよいため、その構成が簡易なもの
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る車両周辺視
認装置を示すブロック図である。
【図2】車両の旋回状態と撮像範囲との関係を示す説明
図である。
【図3】この発明の第2の実施の形態に係る車両周辺視
認装置を示すブロック図である。
【図4】車両の旋回状態と撮像範囲との関係を示す説明
図である。
【図5】表示部における表示画面の状態を示す図であ
る。
【図6】従来における車両の旋回状態と撮像範囲との問
題点を示す説明図である。
【符号の説明】
1 自動車 2a,2b 撮像部 3a,3b 撮像部回転駆動手段 4 回転制御手段 5 旋回角検出手段 7 表示部 8 画像処理部 10 撮像部 12 撮像素子 13 光学系素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 C D 5/232 5/232 Z 5/335 5/335 V 7/18 7/18 J (72)発明者 三島 智之 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5C022 AA04 AB61 AB65 AB68 AC09 AC42 AC51 AC74 5C024 AX01 BX04 CY15 CY41 CY50 EX04 EX48 GY01 HX50 HX60 5C054 AA02 AA05 CA04 CC02 CE12 CF06 CG07 EA01 FE18 FE23 HA30 5H180 AA01 CC04 FF33 LL15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載された撮像部により、車両周
    辺における左右2方向の画像を撮像し、この画像を前記
    車両内部に設けられた表示部において視認可能に表示し
    たり、撮像画像の画像認識処理をしてドライバーに情報
    提供する車両周辺視認装置であって、 前記車両の旋回角を検出するための旋回角検出手段と、 前記撮像部が前記車両の左側方又は右側方を中心にして
    その斜め前方から斜め後方の範囲内での撮像を可能とす
    るように、前記撮像部を鉛直軸周りに回転させるための
    撮像部回転駆動手段と、 前記旋回角検出手段からの検出信号に基づいて前記車両
    の旋回角に応じた前記撮像部の回転角を決定し、前記撮
    像部回転駆動手段により前記決定された回転角に応じて
    前記撮像部を前記車両の旋回方向とは反対方向に回転さ
    せるように制御を行う回転制御手段と、を備えた車両周
    辺視認装置。
  2. 【請求項2】 前記撮像部が、互いに反対の2方向から
    の光を略同一方向に反射する光学系素子と、前記光学系
    素子からの反射光を受けて前記2方向の画像を撮像する
    単一の撮像素子と、を備えたものである請求項1記載の
    車両周辺視認装置。
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