JP2001293858A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2001293858A
JP2001293858A JP2000118520A JP2000118520A JP2001293858A JP 2001293858 A JP2001293858 A JP 2001293858A JP 2000118520 A JP2000118520 A JP 2000118520A JP 2000118520 A JP2000118520 A JP 2000118520A JP 2001293858 A JP2001293858 A JP 2001293858A
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air
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Akira Takagi
彰 高木
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録用紙に付着したインクを速やかに乾燥で
きるインクジェットプリンタを提供すること。 【解決手段】 記録用紙13に液状のインクを付着させ
て印刷動作を行う印字ヘッド18と、記録用紙13の第
1の面を印字ヘッド18に対向させて印刷動作を実行さ
せた後に記録用紙13の第2の面を印字ヘッド18に対
向させて印刷動作を実行させる反転搬送部12を備えて
記録用紙13を搬送する搬送系と、外部からの空気27
が導入可能とされた吸気穴20と、吸気穴20から導入
された空気27が排出可能とされた排気穴21と、印字
ヘッド18による印刷動作開始時までに吸気穴20から
装置内に導入された空気27を搬送反転部12内を通過
させて排気穴21から排出させるファン22とを有する
インクジェットプリンタとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関し、特に、記録媒体に付着したインクの乾燥
時間を短縮できるインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタでは、印字ヘッ
ドのインクを記録用紙に飛翔、付着させて画像形成を行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来のインク
ジェットプリンタでは、記録媒体である記録用紙に付着
したインクが乾燥するまでに時間を要する(約1分程
度)ため、印刷が完了して排出された記録用紙を直ちに
不用意に取り扱うと、乾燥していないインクが散って印
刷汚れが発生していた。
【0004】また、このようにインク乾燥までに時間を
要するため、両面印刷を行う場合に表面を印刷した後に
裏面の印刷に移行するまでに表面に付着したインクが乾
燥するまでの待機時間が必要になって、全体の印刷処理
時間が長くかかっていた。
【0005】さらに、インクジェットプリンタの動作温
度である装置内温度は電源を投入した後から徐々に上昇
してたとえば1時間程度で平衡状態になるが、それまで
の装置内温度が低い間はインクの乾燥時間も長くなる。
すると、両面印刷においては、前述した待機時間は動作
温度が安定化しない時間帯を考慮して長めに設定する
か、動作環境温度を限定するしかなかった。
【0006】そして、インクの乾燥時間は記録用紙やイ
ンクの種類、あるいは記録密度に依存するため、特に両
面印刷機能を使用する場合には自由な設定ができなかっ
た。
【0007】本発明の目的は、記録媒体に付着したイン
クを速やかに乾燥できるインクジェットプリンタを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するた
め、本発明に係るインクジェットプリンタは、記録媒体
に液状のインクを付着させて印刷動作を行う印字ヘッド
と、記録媒体の第1の面を印字ヘッドに対向させて印刷
動作を実行させた後に当該記録媒体の第2の面を印字ヘ
ッドに対向させて印刷動作を実行させる反転搬送部を備
えて記録媒体を搬送する搬送系と、外部からの空気が導
入可能とされた吸気穴と、吸気穴から導入された空気が
排出可能とされた排気穴と、印字ヘッドによる印刷動作
開始時までに吸気穴から装置内に導入された空気を反転
搬送部内を通過させて排気穴から排出させる送風手段と
を有することを特徴としている。
【0009】また、本発明に係るインクジェットプリン
タは、前述したインクジェットプリンタにおいて、反転
搬送部が、印字ヘッドを備えた本体部に対して着脱可能
に別体とされていることを特徴としている。
【0010】さらに、本発明に係るインクジェットプリ
ンタは、前述したインクジェットプリンタにおいて、吸
気穴が本体部に形成され、排気穴が反転搬送部に形成さ
れていることを特徴としている。
【0011】そして、本発明に係るインクジェットプリ
ンタは、これらのインクジェットプリンタにおいて、送
風手段が排気穴側に設置されていることを特徴としてい
る。
【0012】このような発明によれば、装置内で発生し
た熱により温められた空気が反転搬送部内を通過するの
で、記録媒体に付着したインクを速やかに乾燥させるこ
とが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しつつさらに具体的に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施の形態であるインク
ジェットプリンタを側面から示す概略図、図2は図1の
インクジェットプリンタにおける空気の流れを平面から
示す概略図、図3は図1のインクジェットプリンタの両
面印刷動作における記録用紙の走行経路を空気の流れと
ともに示す説明図、図4は記録用紙に付着したインクを
示す説明図、図5は記録用紙に付着したインクを図1の
インクジェットプリンタで乾燥させた状態を示す説明
図、図6は記録用紙に付着したインクを自然乾燥させた
状態を示す説明図である。
【0015】図1および図2に示すように、本実施の形
態のインクジェットプリンタは、本体部11と、この本
体部11に対して着脱可能に装着された反転搬送部12
とから構成されている。そして、本体部11には、反転
搬送部12が装着されたことを検知する装着センサ19
が取り付けられている。また、反転搬送部12の下方に
位置して、記録媒体である記録用紙13が収納された給
紙カセット14が本体部11側に装着されている。但
し、給紙カセット14は本体部11の下方に位置させて
もよい。また、記録媒体には、記録用紙13以外にも、
フィルム状のものなど種々のものを用いることが可能で
ある。反転搬送部12の上部には、印字の終了した記録
用紙13が排出される排紙トレイ25が設けられてい
る。
【0016】本体部11には、給紙カセット14から取
り出された記録用紙13を搬送する第1の搬送ローラ1
5が、反転搬送部12には、第1の搬送ローラ15と協
働して記録用紙13を搬送しつつ記録用紙13の表裏反
転を行う第2の搬送ローラ16および第3の搬送ローラ
17がそれぞれ設置され、これらにより搬送系が形成さ
れている。また、本体部11には、搬送系に搬送される
記録用紙13に対して第1の搬送ローラ15の位置で液
状のインクを付着させて印刷動作を行う印字ヘッド18
が設けられている。なお、記録用紙13の反転動作につ
いては後述する。
【0017】そして、記録用紙13は、その第1の面で
ある表面が印字ヘッド18に対向されて印刷動作が実行
された後に、搬送反転部によって表裏反転されて第2の
面である裏面が印字ヘッド18に対向されて印刷動作が
実行される。なお、ここでは記録用紙13に表裏面関係
(たとえば、スムーズな面とざらついた面など)が存在
することを想定してその表面を第1の面としたが、裏面
を第1の面としてもよい。したがって、裏面を印刷した
後に表面を印刷してもよい。記録用紙13において表裏
面関係が存在しない場合には、何れかの面が第1の面、
その反対面が第2の面となる。
【0018】本体部11には、外部からの空気27が導
入される吸気穴20が形成され、反転搬送部12には、
吸気穴20から導入された空気27が排出される排気穴
21が形成されている。そして、排気穴21側には、吸
気穴20から装置内に導入された空気27を反転搬送部
12を通過させて排気穴21から排出させる送風手段で
あるファン22が設置されている。このファン22は、
印字ヘッド18による印刷動作開始時までに動作を開始
するようになっている。
【0019】なお、ファン22は吸気穴20側、あるい
は両方の穴20,21に設置されていてもよい。また、
本体部11には、装置内の熱を逃がす放熱穴26が形成
されている。
【0020】本体部11と反転搬送部12との間は、反
転搬送部12が本体部11に未装着の状態では本体部1
1に取り付けられた扉23により閉止されるとともに反
転搬送部12が本体部11に装着されると両者の間を連
通して記録用紙13の行き来を可能にする連通穴24が
形成されている。なお、本実施の形態において、扉23
の開閉は装着センサ19による反転搬送部12の装着感
知動作に連動して行われる。
【0021】次に、以上の構成を有するインクジェット
プリンタの動作について説明する。反転搬送部12が本
体部11に装着されると、これを装着センサ19が感知
して両面印刷動作が可能な状態に移行するとともに、扉
23が開いて本体部11と反転搬送部12とが連通穴2
4により連通される。また、これと同時にファン22が
回転を始める。但し、前述のように、ファン22は印刷
動作開始時までに動作を開始すればよいことから、反転
搬送部12の装着と同時にファン22が回転しなくても
よい。
【0022】次に、ユーザにより両面印刷モードが設定
されて印字実行ボタンが押下されると、図3(a)に示
すように、第1、第2および第3の搬送ローラ15,1
6,17が何れも同方向(図3においては反時計回り)
に回転を開始する。そして、給紙カセット14から記録
用紙13が取り出され、第1の搬送ローラ15の外周面
に沿って搬送されながら、外側に位置している用紙表面
に印字ヘッド18から液状のインクが付着される。
【0023】このとき、ファン22の回転により吸気穴
20から導入された空気27は装置内で発生した熱によ
り温められ、連通穴24から反転搬送部12内に導入さ
れてインクの付着した記録用紙13上を通過する。これ
により、記録用紙13上のインクが強制的に乾燥され、
たとえば10秒程度で記録用紙13に浸透する。
【0024】表面の印字が終了した記録用紙13は、第
1の搬送ローラ15から第2の搬送ローラ16、第3の
搬送ローラ17へと移行搬送される。なお、本実施の形
態では、記録用紙13は、第3の搬送ローラ17で半周
分回転搬送されてその先頭が第2の搬送ローラ16に到
達した付近まで送られる。なお、片面印刷モードが設定
された場合には、表面の印刷が終了した記録用紙13は
第3の搬送ローラ17から排紙トレイ25へと排出され
る。
【0025】両面印刷モードにおいて用紙表面の印刷が
終了してインクが乾燥したならば、図3(b)に示すよ
うに、第2の搬送ローラ16および第3の搬送ローラ1
7が第1の搬送ローラ15とは反対方向に回転を開始す
る。これにより、記録用紙13はそれまでの搬送経路を
逆戻りして第3の搬送ローラ17から第2の搬送ローラ
16まで至る。そして、相互に異なる方向に回転する第
2の搬送ローラ16と第1の搬送ローラ15に巻き込ま
れるようして第1の搬送ローラ15に受け渡される。こ
れにより、第1の搬送ローラ15上では記録用紙13の
裏面が外側を向けられ、表裏反転動作が完了する。
【0026】ここで、本実施の形態では、ファン22に
より記録用紙13上のインクが短時間で乾燥するので、
図3(a)に示す搬送モードから図3(b)に示す表裏
反転モードへは速やかに移行される。
【0027】表裏反転動作が完了したならば、図3
(c)に示すように、記録用紙13は第1の搬送ローラ
15の外周面に沿って搬送されながら、外側に位置して
いる用紙裏面に印字ヘッド18から液状のインクが付着
される。そして、このときも、ファン22により反転搬
送部12内に導入されてインクの付着した記録用紙13
上を通過し、記録用紙13上のインクが強制的に乾燥さ
れる。なお、記録用紙13における表面印刷時の下側が
先頭になって印字ヘッド18に到達するため、裏面印刷
は下側から実行される。
【0028】最後に、裏面の印字が終了して両面印刷が
完了した記録用紙13は、第1の搬送ローラ15から第
2の搬送ローラ16、第3の搬送ローラ17へと移行搬
送され、排紙トレイ25上に排出される。
【0029】このように、本実施の形態のインクジェッ
トプリンタによれば、装置内で発生した熱により温めら
れた空気27がファン22により反転搬送部12内を通
過するので、記録用紙13に付着したインクを速やかに
乾燥させることが可能になる。
【0030】記録用紙13に付着したインクを速やかに
乾燥させることが可能になることから、排出された直後
の記録用紙13を不用意に取り扱っても未乾燥インクに
よる印刷汚れが発生することがない。
【0031】記録用紙13に付着したインクを速やかに
乾燥させることが可能になることから、ドット密度を向
上させた高画質化が推進しやすくなる。
【0032】記録用紙13に付着したインクを速やかに
乾燥させることが可能になることから、両面印刷時にお
いて表面印字終了後におけるインク乾燥のための待機時
間が大幅に短縮され、全体の印字時間の短縮を図ること
ができる。
【0033】なお、本実施の形態インクジェットプリン
タによれば記録用紙13に付着したインクの乾燥時間を
短縮することができるが、具体的な乾燥時間はインクの
打ち込み量や記録用紙13の種類などによって区々であ
る。したがって、乾燥時間を左右する要因をパラメータ
として動作時間を適宜調整することが望ましい。
【0034】装置内で発生した熱がファン22により強
制的に機外に排出されるので、発熱の増加が回避されて
動作温度の安定化を図ることができる。
【0035】ここで、図4に示すような記録用紙13に
付着したインク28は、ファン22による強制的な乾燥
により、図5に示すように、記録用紙13の浅い位置ま
で浸透して乾燥する。これに対して、図6に示すよう
に、記録用紙13に付着したインク28を自然乾燥させ
た場合には、インク28が記録用紙13の反対面付近ま
で深く浸透してしまう。したがって、本実施の形態のイ
ンクジェットプリンタによれば、記録用紙13に乾燥し
たインク28の浸透の深さを浅く抑えることができ、発
色がよくなって画質が向上する。
【0036】このように記録用紙13に乾燥したインク
28の浸透の深さを浅く抑えることができるので、両面
印刷時において印刷面の反対面に印刷結果が写り出る現
象が低減する。
【0037】なお、以上に説明した本実施の形態のイン
クジェットプリンタでは、反転搬送部12が本体部11
に対して別体とされて着脱可能になっているが、反転搬
送部12は本体部11と一体になっていてもよい。
【0038】また、本実施の形態のインクジェットプリ
ンタでは、本体に設置された第1の搬送ローラ15と反
転搬送部12に設置された第2の搬送ローラ16および
第3の搬送ローラ17という合計3台の搬送ローラで記
録用紙13の反転動作を行って両面印刷を行うこととし
ているが、搬送ローラは本実施の形態に示す台数に限定
されるものではない。
【0039】さらに、本実施の形態のインクジェットプ
リンタでは、搬送ローラを記録用紙13の搬送手段とし
ているが、搬送ローラではなくベルトなど他の搬送手段
を用いたり、複数種の搬送手段を併用することもでき
る。
【0040】そして、本実施の形態では、本発明を両面
印刷機能を有するインクジェットプリンタに適用した例
が示されているが、片面印刷機能のみを有するインクジ
ェットプリンタに適用することもできる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば以下の効果を奏することができる。
【0042】すなわち、装置内で発生した熱により温め
られた空気が反転搬送部内を通過するので、記録媒体に
付着したインクを速やかに乾燥させることが可能にな
る。
【0043】記録媒体に付着したインクを速やかに乾燥
させることが可能になることから、排出された直後の記
録媒体を不用意に取り扱っても未乾燥インクによる印刷
汚れが発生することがない。
【0044】記録媒体に付着したインクを速やかに乾燥
させることが可能になることから、ドット密度を向上さ
せた高画質化が推進しやすくなる。
【0045】記録媒体に付着したインクを速やかに乾燥
させることが可能になることから、両面印刷時において
表面印字終了後におけるインク乾燥のための待機時間が
大幅に短縮され、全体の印字時間の短縮を図ることがで
きる。
【0046】装置内で発生した熱が送風手段により強制
的に機外に排出されるので、発熱の増加が回避されて動
作温度の安定化を図ることができる。
【0047】記録媒体に乾燥したインクの浸透の深さを
浅く抑えることができるので、発色がよくなって画質が
向上する。
【0048】記録媒体に乾燥したインクの浸透の深さを
浅く抑えることができるので、両面印刷時における印刷
面の反対面に印刷結果が写り出る現象が低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるインクジェットプ
リンタを側面から示す概略図である。
【図2】図1のインクジェットプリンタにおける空気の
流れを平面から示す概略図である。
【図3】図1のインクジェットプリンタの両面印刷動作
における記録用紙の走行経路を空気の流れとともに示す
説明図である。
【図4】記録用紙に付着したインクを示す説明図であ
る。
【図5】記録用紙に付着したインクを図1のインクジェ
ットプリンタで乾燥させた状態を示す説明図である。
【図6】記録用紙に付着したインクを自然乾燥させた状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
11 本体部 12 反転搬送部 13 記録用紙 14 給紙カセット 15 第1の搬送ローラ 16 第2の搬送ローラ 17 第3の搬送ローラ 18 印字ヘッド 19 装着センサ 20 吸気穴 21 排気穴 22 ファン 23 扉 24 連通穴 25 排紙トレイ 26 放熱穴 27 空気 28 インク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に液状のインクを付着させて印
    刷動作を行う印字ヘッドと、 前記記録媒体の第1の面を前記印字ヘッドに対向させて
    印刷動作を実行させた後に当該記録媒体の第2の面を前
    記印字ヘッドに対向させて印刷動作を実行させる反転搬
    送部を備えて前記記録媒体を搬送する搬送系と、 外部からの空気が導入可能とされた吸気穴と、 前記吸気穴から導入された空気が排出可能とされた排気
    穴と、 前記印字ヘッドによる印刷動作開始時までに前記吸気穴
    から装置内に導入された空気を前記反転搬送部内を通過
    させて前記排気穴から排出させる送風手段とを有するこ
    とを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記反転搬送部は、前記印字ヘッドを備
    えた本体部に対して着脱可能に別体とされていることを
    特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記吸気穴は前記本体部に形成され、前
    記排気穴は前記反転搬送部に形成されていることを特徴
    とする請求項2記載のインクジェットプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記送風手段は前記排気穴側に設置され
    ていることを特徴とする請求項1、2または3記載のイ
    ンクジェットプリンタ。
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