JP2001292749A - ミネラル液およびミネラルの抽出方法並びに前記ミネラル液を含有するミネラル飲料 - Google Patents

ミネラル液およびミネラルの抽出方法並びに前記ミネラル液を含有するミネラル飲料

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Tadashi Nishimuta
忠志 西牟田
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SEIMEI BUNSHI KASSEIKA KENKYUS
SEIMEI BUNSHI KASSEIKA KENKYUSHO KK
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SEIMEI BUNSHI KASSEIKA KENKYUS
SEIMEI BUNSHI KASSEIKA KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】健康維持に欠かせない各種ミネラルを、人体に
自然に吸収されやすい、また、栄養補助食品などの原材
料として利用しやすい溶液の状態で提供すること。ま
た、上述のようなミネラルを、所定の原料からその原料
が本来的に有している有用な特性を損なうことなく、ミ
ネラル液として抽出する際に有効な抽出方法、並びに、
これを含有するミネラル飲料を提供すること。 【解決手段】粒径0.6μm〜100μmの四万十層中
の泥岩質部分の粉末を、蒸留水などの不純物を含まない
水性溶媒に浸漬して、前記泥岩質部分の粉末から有効成
分を抽出する。上記水性溶媒としては、活性化により水
のクラスターを小さくした水性溶媒を用いてもよく、こ
のために電磁照射処理または波動転写処理の少なくとも
一方を行ってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はミネラル液およびそ
の抽出方法並びに前記ミネラル液を含有するミネラル飲
料に関し、特に人の健康の維持および増進を図る際に不
足する栄養成分を簡便かつバランスよく補給することが
でき、人の健康管理はもとより、健康増進を極めて手軽
に成し遂げ得る健康飲料,健康食品,化粧品などの原料
として用いることが可能なミネラル液、および、所定の
原料からその原料が本来的に有している有用な特性を損
なうことなくミネラル成分を抽出するためのミネラルの
抽出方法、並びに、前記ミネラル液を含有するミネラル
飲料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ミネラルを含む岩石は、これを土
壌中に鋤き入れて土壌の改良剤として用いたり、水の改
質手段として用いたり、あるいは、これを微粉末にして
動物に経口投与するなどして用いていた。 また、近年
では、消費者の健康志向に伴って、健康関連飲料,食品
等が重用され、さらに、通常の食事では不足しがちな栄
養素,ビタミン,ミネラルなどを、栄養成分補給用食品
で補充することも行われている。
【0003】鉱物は漢方薬の原材料としてしばしば用い
られているが、天然の鉱物が健康飲料や健康食品,栄養
補助食品の原材料として使用されることはさほど多くな
い。わずかに、医薬品としては、天然珪酸アルミニウム
が「アドソルビン」(日本薬局方 天然珪酸アルミニウ
ム)(三共株式会社製)という商品名のもとに、整腸剤
(正確には、消化管用吸着剤)として使用されているに
すぎない。また、栄養補助食品または栄養成分補給用食
品素材としては、天然の石灰層から採取・精製加工した
「ドロマイト」(協和発酵工業株式会社製)が、カルシ
ウムやマグネシウムの補給剤として使用されている程度
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】天然の鉱物は、主とし
て金属元素や無機元素の酸化物や水酸化物から構成され
ており、健康飲料や健康食品,化粧品等の原材料となる
各種ミネラルが含有されている。従って、数ある鉱物の
中から有用なものを選択し、健康飲料や健康食品,化粧
品等の原材料としての利用を図ることが望まれる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、健康維持に欠かせない
各種ミネラルを、そのまま直接飲用に供した場合に、人
体に自然に吸収されやすく、また、栄養補助食品,化粧
品類などの原材料としても利用することが可能な溶液
(ミネラル液)の状態で提供することにある。また、本
発明の他の目的は、上述のようなミネラルを、所定の原
料からその原料が本来的に有している有用な特性を損な
うことなく、ミネラル液として抽出する際に有効なミネ
ラルの抽出方法、並びに、前記ミネラル液を含有するミ
ネラル飲料を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るミネラル液は、粒径0.6μm〜10
0μmの四万十層中の泥岩質部分の粉末を、不純物を含
まない水性溶媒に浸漬して、前記泥岩質部分の粉末から
有効成分を抽出して得たものであることを特徴とする。
【0007】ここで、前記泥岩質部分としては、緑泥
石,方解石および麦飯石の少なくとも1つ以上を含むこ
とを特徴とする。また、本発明に係るミネラル液は、前
記水性溶媒として、活性化によりクラスターを小さくし
た水性溶媒を用いることを特徴とする。
【0008】なお、本発明に係るミネラル液は、前記抽
出液の活性化を、電磁照射処理または波動転写処理の少
なくとも一方により行ったものであってもよい。ここ
で、電磁照射処理は、100ガウス〜3000ガウスで
行ったもの、前記波動転写処理は、1000ヘルツ〜8
000ヘルツで行ったものが好ましい。
【0009】また、本発明に係るミネラルの抽出方法
は、粒径0.6μm〜100μmの四万十層中の泥岩質
部分の粉末を、不純物を含まない水性溶媒に浸漬して、
前記泥岩質部分の粉末から有効成分を抽出することを特
徴とする。
【0010】ここで、前記泥岩質部分としては、緑泥
石,方解石および麦飯石の少なくとも1つ以上を含むこ
とを特徴とする。また、本発明に係るミネラルの抽出方
法においては、前記水性溶媒として、活性化によりクラ
スターを小さくした水性溶媒を用いることを特徴とす
る。
【0011】なお、本発明に係るミネラル液の抽出方法
においては、前記抽出液の活性化を、電磁照射処理また
は波動転写処理の少なくとも一方により行ってもよい。
ここで、前記電磁照射処理を行う場合には、100ガウ
ス〜3000ガウスで行うこと、前記波動転写処理を行
う場合には、1000ヘルツ〜8000ヘルツで行うこ
とが好ましい。
【0012】また、本発明に係るミネラル飲料は、前記
ミネラル液を含有するものであり、含有率としては、1
00%以下で自由に設定してよい。
【0013】ここで、波動とは、共鳴磁場とも呼ばれ、
原子核を中心として位置する電子の数や軌跡によって発
生する固有の振動数に伴われる磁場であるといわれてい
る。水はこの波動を伝える媒体である。特定の波動を水
などの物質に転写することが可能であり、この処理を波
動転写処理という。この波動転写処理を受けた水などの
物質を、人が体内に取り入れることにより、特定の波動
を保持することが可能になるといわれている。この意味
で、ミネラル液を波動転写処理することは、ある種の精
製方法であるということができる。
【0014】一方、電磁照射処理も、水または水中に存
在する物質の科学的並びに物理的な変化を起こさせるこ
とが可能な処理であり、水自体の変化としては、浸透性
の増加,pHのアルカリ側への移動,沸点の低下などが
起きることが知られている。また、物質の変化について
は、結晶の細分化や、結晶形の変化が起きることなども
知られている。これにより、水または水中に存在する物
質のクラスターが小さくなって、人の体内などに吸収さ
れやすくなるといわれている。
【0015】電磁照射処理が最も実用化されているの
は、各種の機器の配管内における錆の発生防止対策とし
ての、電磁照射処理水供給装置であるが、これ以外に
も、上述のような理由で、いわゆる水の活性化に効果が
あることから、ここでも、ミネラル抽出液のさらなる精
製に用いることが可能なものである。上述の波動転写処
理または電磁照射処理を用いるミネラル抽出液の精製に
ついては、いずれか一方を適用してもよいし、両方を適
用してもよい。
【0016】本発明の要点は、第1に、抽出対象となる
ミネラルを含有する特定の泥岩質部分の微粉末を水性溶
媒に浸漬して含有されているミネラルをその状態のまま
抽出する点にある。なお、第2には、上記水性溶媒とし
て活性化によりクラスターを小さくしたものを用いる点
が挙げられる。また、上述の水性溶媒の活性化方法とし
ては、いわゆる波動転写処理または電磁照射処理を用い
る点を挙げているが、これらは、必須の要件ではなく、
これらを付加することにより、付随的な効果が得られる
ものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に示す好適実施
例に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
以下に説明する実施例においては、まず、本発明に係る
ミネラルの抽出方法によってミネラル液を調製する工程
を説明した後、さらに,このミネラル液を用いて、これ
も健康維持に欠かせない、ビタミンおよび葉緑素並びに
食物繊維などの不足しやすい栄養成分を摂取するために
好適なあしたば等を含む健康食品を製造する場合を例と
して説明する。
【0018】ここにいう健康食品は、四万十層中の泥岩
質部分、好ましくは緑泥石,方解石および麦飯石の少な
くとも1つからのミネラル抽出液と、あしたば(明日
葉)とを主成分とする新規な健康食品で、主成分として
粒径0.6μm〜100μm、好ましくは粒径0.6μ
m〜10μm、平均粒径3μm〜6μmの泥岩質部分の
粉末からの不純物を含まない水性溶媒によるミネラル抽
出液に、2μm〜100μmのサイズの乾燥あしたば粉
末を、各々の粉末の重量比(すなわち、このミネラル抽
出液を得るための泥岩質部分の粉末と乾燥あしたば粉末
等との重量比)に換算した場合に、5/95〜95/5
となるように混合したものを主成分とするものである。
【0019】また、ここにいう健康食品の製造において
は、さらに、乾燥あしたば粉末等を混合するミネラル抽
出液を得るための泥岩質部分の粉末と乾燥あしたば粉末
等との混合物100重量部に対して、賦形剤を10〜1
00重量部含有し、錠剤や顆粒状に賦形するのが好まし
い。
【0020】本実施例に示す健康食品を製造する際に用
いられるミネラル液を得るための、四万十層中の泥岩質
部分、特に緑泥石,方解石および麦飯石の少なくとも1
つの粉末は、特有の構造を有するため含有するミネラル
の種類,量が豊富であるが、鉱物であるために、たんぱ
く質,食物繊維,ビタミン,葉緑素,カロチンなどの栄
養素には欠ける。そこで、これら不足する栄養素の補給
源として、数多い植物のうち、あしたば等がそれらを多
く含有し、かつ泥岩質部分にやや不足気味のチタン,ゲ
ルマニウムなどのミネラルをも含有しているので、これ
と泥岩質部分との組み合わせ効果が大きいものである。
【0021】上述のような特徴を有する本実施例の健康
食品は、以下に示すような製造方法によって、安全かつ
経済的に、安定して製造することができる。以下、図1
に示すフローチャートを参照して説明する。
【0022】本実施例の健康食品の製造方法において
は、採取し、選別された四万十層中の泥岩質部分を10
℃〜100℃の温度で粗粉砕後、10℃〜100℃の温
度で微粉砕して、粒径0.6μm〜100μmの泥岩質
部分の粉末を得、得られた泥岩質部分の粉末を蒸留水に
混合してミネラル抽出液を調製する。一方、採取,選別
後、10℃〜100℃の温度で乾燥されたあしたばを1
0℃〜100℃の温度で微粉砕して、2μm〜100μ
mのサイズのあしたば粉末を得る。そして、得られたあ
したば粉末を、上述のミネラル抽出液に、各々の粉末の
重量比に換算して5/95〜95/5となるように混
合,混練した後、賦形剤を添加して、錠剤や顆粒状に賦
形するものである。
【0023】本実施例においてミネラル液の調製に使用
される四万十層中の泥岩質部分、特に緑泥石,方解石お
よび麦飯石の少なくとも1つは、白亜紀の堆積岩である
四万十層の地表に露出していない、地表から10cm〜
10m程の、好ましくは地表下、約1m程の外気,熱,
圧力の加わっていない層から採取された泥岩質部分であ
る。泥岩質部分は粘土鉱物の1種で、層状構造をしてお
り、各種イオンの取り込みが可能で、吸着力が大きい。
そのため、ミネラルを多量に含有しているが、その中で
も四万十層産の泥岩質部分で地中から採取されたもの、
特に緑泥石,方解石および麦飯石の少なくとも1つは、
層状構造を確実に維持しており、含有するミネラルの種
類,量ともに豊富である。
【0024】本実施例において使用されるミネラル液の
調製には、四万十層中から採取された原石から、泥岩質
部分、特に緑泥石,方解石および麦飯石の少なくとも1
つを選別して砕石,乾燥し、発熱しない温度で粉砕して
得られた粒径0.6μm〜100μm、好ましくは粒径
0.6μm〜50μmでかつ平均粒径2.5μm〜6μ
m、より好ましくは粒径0.6μm〜10μmでかつ平
均粒径4μm〜5μm程度のものが使用される。
【0025】採取され、選別された泥岩質部分の乾燥
は、天日でも、乾燥機を用いても良いが、有効成分が変
質するのを防止する必要から、100℃を越えないこと
が重要で、乾燥温度は10℃〜100℃、好ましくは2
0℃〜60℃で乾燥し、含水率を2重量%以下にするこ
とが好ましく、より好ましくは1%以下とするのがよ
い。ここで用いられる泥岩質部分の乾燥機には特に制限
はなく、上述の温度条件を満たし、かつ含水率を達成で
きるものであれば、どのようなものでもよい。
【0026】次に、原石から砕石され、乾燥された泥岩
質部分の粉砕は、上に述べた粒径まで粉砕できればどの
ような方法で粉砕してもよいが、使用できる粉砕機の性
能や粉砕コストを考慮して、まず、粗粉砕機によって粗
粉砕し、次に、粗粉砕された粗粉末を微粉砕機によって
微粉砕するのが一般的である。なお、粗粉砕機および微
粉砕機においては達成可能な粉末の粒径や粒度分布が決
められているので、粗粉砕および微粉砕の各工程におい
ても、性能の異なる複数の粗粉砕機や微粉砕機を用い
て、複数段階の粗粉砕や微粉砕を行ってもよい。ここで
用いられる粗粉砕機および微粉砕機などの粉砕機には特
に制限はなく、従来公知の各種の粉砕機が用い得る。
【0027】ただし、粗粉砕においても、微粉砕におい
ても、粉砕時に発熱すると、泥岩質部分に含まれる有効
成分が変質する可能性があるので、粉砕時の温度は10
℃〜100℃に制御する必要があり、好ましくは20℃
〜60℃に制御するのがよい。このため、最も粉砕温度
が高くなりやすい最終段の微粉砕機には、圧搾空気を送
風して粉砕する、ジェットミルが好適に用い得る。
【0028】泥岩質部分の粉末の主成分は、酸化珪素
(例えば、約62%),酸化アルミニウム(例えば、約
21%)であるが、酸化鉄,酸化カリウム,酸化ナトリ
ウム,酸化マグネシウム,酸化カルシウムなどが1重量
%以上含有され、酸化チタン,酸化マンガンが0.1重
量%以上含有されている。この他に、各種ミネラル,硫
黄,燐などが少量づつ多種類含有されている。なお、泥
岩質部分の粉末の使用に際しては、砒素などの毒性を持
つ物質や鉛やクロムなどの人体に有害な重金属、およ
び、O−157などの大腸菌や一般生菌類は許容限度以
下であり、ビスフェノールAなどの環境ホルモンなどの
有機物が含まれていないことを確認済みのものを使用す
ることは、もちろんである。
【0029】前述のような方法で得られた微粉砕泥岩質
部分の粉末を蒸留水などの不純物を含まない水性溶媒に
混合して、泥岩質部分の粉末から有効成分を充分に抽出
したミネラル抽出液を得る。ここで、ミネラル抽出液を
調製する場合には、泥岩質部分の粉末から有効成分が充
分に抽出するのに必要な時間(例えば数時間)、具体的
には、常温で10時間以上、あるいは1日以上静置して
おいてもよいが、泥岩質部分の粉末からの有効成分の充
分なる抽出を促進するために、加熱または攪拌もしくは
加熱攪拌してもよい。ただし、加熱する場合には、加熱
温度は、有効成分の変質を招かないように100℃以下
の温度とするのがよい。なお、抽出方法、および加熱方
法ならびに攪拌方法は、特に限定されず、従来公知の方
法が適用可能である。
【0030】こうして得られた泥岩質部分の粉末のミネ
ラル抽出液は、電磁照射処理したり、波動転写処理した
りすることにより精製してもよく、また、その後に、紫
外線照射を行って滅菌または殺菌を行う。ここで、電磁
照射処理,波動転写処理および紫外線照射は、いずれか
1つを行ってもよいし、いずれか2つまたは3つ全部を
行ってもよいが、紫外線照射は滅菌または殺菌のために
行うので、最後に行うのが好ましい。
【0031】電磁照射処理は、上述のミネラル抽出液
を、100ガウス〜3000ガウスの磁場に通すのが好
ましいが、より好ましくは500ガウス〜2000ガウ
ス、さらに好ましくは1000ガウス〜2000ガウス
の磁場を通すのがよい。波動転写処理は、上述のミネラ
ル抽出液を、1000ヘルツ〜8000ヘルツの波動場
に通すのが好ましく、より好ましくは2000ヘルツ〜
6000ヘルツ、さらに好ましくは3000ヘルツ〜5
000ヘルツの波動場に通すのがよい。
【0032】表1に、上述のような処理工程によって得
られたミネラル抽出液の成分分析結果の一例を示す。こ
の分析結果からも明らかなように、本実施例に係る抽出
方法により製造したミネラル液には、少なくとも、カル
シウム,マグネシウム,カリウム(陽イオン形成元素)
と、リン(陰イオン形成元素)などの有効成分が含まれ
ている。
【0033】
【表1】
【0034】上述のようにして得られた、前記泥岩質部
分の粉末からのミネラル抽出液は、これをそのまま直接
飲用に供してもよく、また、これに少量の栄養素成分を
添加して、栄養強化飲料として飲用に供してもよい。さ
らに、前記泥岩質部分の粉末からのミネラル抽出液は、
飲用,食用以外にも、各種の化粧品類等にも適用(添
加)可能である。
【0035】なお、上述のミネラル抽出液の調製例で
は、活性化のための電磁照射処理または波動転写処理な
どを、泥岩質部分からのミネラル成分抽出液に対して行
っているが、健康食品の製造を行う場合には、これに限
定されず、後述するように、泥岩質部分の粉末調製時ま
たはその前後,後述のミネラル抽出液とあしたばとの混
合時またはその前後,混合物の賦形前後,賦形時の少な
くとも一時点に行ってもよい。
【0036】一方、本実施例に係る健康食品に使用され
るあしたばは、原産地が伊豆諸島、特に八丈島のセリ科
の多年草で、太平洋側の海岸に自生する大型草木であ
る。その若葉は昔から食用に供されている。
【0037】本実施例においては、採取されたあしたば
の主として葉や茎を、良質のものだけ選別し、有効成分
を損なわないように、特に注意して乾燥し、粉砕して使
用する。乾燥は、一般に通気乾燥装置が好適に使用され
るが、これに限定されるものではなく、どのような乾燥
機を用いてもよい。また、採取,選別されたあしたばの
乾燥は、乾燥機によらず、天日による乾燥でもよいし、
冷凍乾燥によっても良い。しかし、加熱乾燥または天日
乾燥の場合の乾燥温度は、10℃〜100℃に制御する
必要があり、好ましくは20℃〜70℃とするのがよ
い。
【0038】次に、乾燥あしたばは、粉砕により大きさ
2μm〜100μm、好ましくは3μm〜50μm、特
に好ましくは4μm〜30μm、平均サイズ4μm〜5
μm程度の微粉末にする。この乾燥あしたばの粉砕にお
いても、1段階で必要なサイズまで微粉砕してもよい
が、本発明はこれに限定されず、まず、粗粉砕して、次
に微粉砕する2段階であってもよいし、さらに粗粉砕や
微粉砕工程を複数段階で行ってもよいが、粉砕時に発熱
すると、あしたばの有効成分が変質する可能性があるの
で、10℃〜100℃に制御する必要があり、好ましく
は20℃〜80℃に制御するのがよい。また、使用され
る粉砕機(粗粉砕機や微粉砕機も含む)も、特に制限的
ではなく、従来公知の粗粉砕機や微粉砕機などの粉砕機
であれば、どのようなものを用いてもよい。
【0039】あしたば粉末の主成分は、たんぱく質(例
えば、約37%),食物繊維(ダイエタリーファイバ
ー)(例えば、約28%)であるが、鉄,カリウム,カ
ルシウム,ナトリウム,マグネシウムなどの無機物や、
カロチン,ビタミンC,ビタミンEなどを相当量含有し
ており、ビタミンA,ビタミンB1 ,B2 ,B6 ,B12
や葉緑素,カルコンなどの栄養素その他の有効成分も豊
富に含有されている。
【0040】本実施例に係る健康食品には、泥岩質部分
の粉末のミネラル抽出液,あしたば粉末の他に、鹿の角
材,朝鮮人参,山人参,スピルニナ,すっぽんなどの薬
用動植物の粉末を配合することができる。また、管石,
雲母,滑石,寒水石,硝石,石膏,胆ぱん,もう石,陽
起石などの、漢方薬に使用されている鉱物の粉末を適宜
量配合することができる。もちろん、以上例示した以外
の栄養素を配合することも、何ら差し支えない。
【0041】前述のようにして得られたミネラル抽出液
に、上述の乾燥あしたば粉末を充分に混合するととも
に、さらに賦形剤を添加して充分に混練する。上述のミ
ネラル抽出液にあしたば粉末を混合し、さらに賦形剤を
添加して混練する方法および混合,混練に用いられる混
合機,攪拌機,混練機(ニーダー)などは、特に制限的
ではなく、従来公知のものを用いれば良い。混合,混練
の際に、有効成分が変質する可能性があるので、温度は
100℃以下、好ましくは10℃〜100℃、より好ま
しくは20℃〜80℃に制御する必要がある。
【0042】ここで、本実施例の健康食品を構成する泥
岩質部分の粉末のミネラル抽出液とあしたば粉末等との
配合割合は、ミネラル抽出液を調製するのに用いた泥岩
質部分の粉末の重量に換算した泥岩質部分の粉末と、乾
燥あしたば粉末等との重量比として、5/95〜95/
5とすることが必要である。例えば、ここでは、上記泥
岩質部分の粉末と乾燥あしたば粉末等との重量比を、5
〜35重量%と95〜65重量%,35〜65重量%と
65〜35重量%,65〜95重量%と35〜5重量%
の割合で配合することができるが、好ましくは、泥岩質
部分の粉末の配合量よりあしたば粉末等の配合量を少な
めにするのが好ましく、51〜95重量%と49〜5重
量%の割合、さらに好ましくは、60〜80重量%と4
0〜20重量%の割合で配合するのがよい。
【0043】なお、泥岩質部分の粉末のミネラル抽出液
とあしたば粉末等とは、混合後、混合物の状態で検査
後、殺菌,消毒するのが好ましい。ここで、検査,殺菌
および消毒は、通常の方法に従って、例えば後述する紫
外線照射殺菌処理などを行えばよいが、この場合にも、
有効成分を変質させない温度で行う必要がある。
【0044】次に、こうして得られた泥岩質部分の粉末
のミネラル抽出液とあしたば粉末等との混合物は、賦形
剤を添加された後、混練され、賦形される。ここで、賦
形に際しては、ブリケッテイングロール,打錠機などを
用いて圧縮成形により錠剤化や顆粒状化などが実施され
るが、特に制限的ではなく、従来公知のどのような賦形
装置を用いてもよいし、どのように賦形してもよい。し
かし、本実施例の健康食品の賦形において、成分の熱分
解,熱変成が生じないように、100℃以下、好ましく
は20℃〜80℃で賦形を行うことが必要である。
【0045】なお、賦形する際には、ショ糖脂肪酸エス
テル,結晶セルロース,乳糖,還元麦芽糖,α化澱粉お
よびステビアよりなる群から選択される少なくとも1種
を含む賦形剤を、泥岩質部分の粉末とあしたば粉末等と
の混合物に混合して用いることができるが、これに限定
されず、従来公知の一般的な賦形剤を適宜の量混合する
こともできる。本実施例において、賦形剤の混合量は、
特に制限的ではないが、通常、泥岩質部分の粉末とあし
たば粉末等の混合物100重量部に対し、10〜100
重量部であるのが好ましく、より好ましくは40〜90
重量部、さらに好ましくは50〜80重量部であるのが
よい。
【0046】なお、本実施例の健康食品を錠剤化する場
合、錠剤の重量は、特に制限的ではないが、400mg
〜600mgが一般的である。また、本実施例において
は、泥岩質部分の粉末のミネラル抽出液とあしたば粉末
等との混合および賦形剤の添加,混練は、同一の装置に
よって同時に行ってもよいし、または異なる装置であっ
ても連続して行ってもよいし、ミネラル抽出液とあした
ば粉末との混合と賦形剤の添加,混練とは、異なる装置
によって別々に行ってもよい。混練後、検査,殺菌,消
毒を行ってもよい。
【0047】こうして得られた泥岩質部分の粉末のミネ
ラル抽出液とあしたば粉末等との混合物または混練物
は、賦形(例えば、打錠,詰め込み)され、錠剤または
顆粒化される。この後、紫外線照射(殺菌,滅菌)を行
い、本実施例に係る賦形健康食品(錠剤,顆粒)は、梱
包され、箱詰めされる。
【0048】本実施例に係る、賦形された健康食品(例
えば、健康食品の錠剤または顆粒)は、上述のようにし
て製造されるが、この健康食品は、賦形後、錠剤また顆
粒状の健康食品を、再度、電磁照射したり、波動処理し
たりして、精製した後に、紫外線照射を行って滅菌また
は殺菌を行うのが好ましい。ここで、電磁照射、波動転
写および紫外線照射は、いずれか1つを行ってもよい
し、いずれか2つまたは3つ全部を行ってもよいが、紫
外線照射は滅菌または殺菌のために行うので、最後に行
うのが好ましい。
【0049】なお、電磁照射処理,波動転写処理につい
ては、前述のような条件によって行えばよい。また、最
後の紫外線照射は滅菌や殺菌のために行われるが、紫外
線は賦形健康食品を加熱する心配がなく、ビタミンCな
どが破壊されないので、好ましく、市販の低圧殺菌灯な
どが使用できる。なお、本実施例の賦形された健康食品
の殺菌処理は、ビタミンCなどの加熱による変質を招か
ない、例えば、65℃以下の殺菌処理であれば、どのよ
うなものでもよく、例えば、ガス殺菌であってもよい。
【0050】このようにして製造される本実施例の健康
食品は、人体に不足しがちな有効成分、特にミネラルお
よびビタミンを万遍なく含むので、栄養補助食品として
極めて有効である。また、本実施例の健康食品は、ミネ
ラル源である泥岩質部分も、食物繊維およびビタミン源
であるあしたばも、人体に吸収され易いサイズまで微細
化されており、また、微細化泥岩質部分からミネラル類
を効果的に抽出した抽出液を用いているので、これらの
種々の成分が人体に吸収され易いという効果がある。
【0051】なお、ここでは、ミネラル抽出液の調製に
用いる不純物を含まない水性溶媒として、蒸留水を用い
る例を説明したが、不純物を含まない水性溶媒として
は、この他に、各種のイオン交換樹脂を組み合わせたイ
オン交換塔を通して調製した、いわゆる純水なども、好
適に利用することができる。
【0052】以下に、具体例を挙げる。緑泥石,方解石
および麦飯石などを含む泥岩質部分(四万十川流域の白
亜紀の四万十層泥岩の地表下、約1mから採取したも
の)の砕石を、シングルトラック・ジェットミル
((株)セイシン企業製、STJ−200)を用いて、
発熱を抑制しながら、2回通して粉砕し、粒径0.6μ
m〜40μmで平均粒径約5μmの粉末を得た。また、
あしたば(八丈島の海岸付近から採取)の葉を、通気型
乾燥機(企業組合静岡機械製作所製、静岡式自動乾燥機
SK−10型)を用い、低温乾燥した後、発熱を抑制し
ながら、ジェットミル(岩崎鉄工所製)を用いて粉砕
し、粒径2μm〜10μmで平均粒径約5μmの粉末を
得た。
【0053】上述の泥岩質部分の粉末40重量部とあし
たば粉末20重量部と賦形剤40重量部を、発熱を抑制
しつつ、混合機((株)富士薬品機械製、スピード混合
ニーダーFY−NS−100)を用いて、充分に均一に
なるまで混合・混練した。得られた混合混練物を、打錠
機((株)畑鉄工所製、HT−P18)を用いて、50
0mgの錠剤に賦形した。賦形剤は、ショ糖脂肪酸エス
テル,結晶セルロースおよび乳糖の混合物を80%、還
元麦芽糖を20%含むものを用いた。
【0054】次いで、錠剤の一部を、1800ガウスの
磁場に通すとともに、錠剤の他の一部を、4000ヘル
ツの波動場に通して波動転写処理して、精製した。その
後、精製された錠剤に、紫外線殺菌灯を用いて紫外線を
照射し、殺菌または滅菌をした。
【0055】本実施例の健康食品の錠剤には、シリカ,
酸化チタン,アルミナ,酸化鉄,酸化マンガン,酸化マ
グネシウム,酸化カルシウム,酸化ナトリウム,酸化カ
リウム,食物繊維,タンパク質,ビタミンA,ビタミン
1 ,ビタミンB2 ,ビタミンB6 ,ビタミンB12,ビ
タミンC,パントテン酸,ビオチン,葉酸,カルコン,
カロチン,葉緑素,塩素,ゲルマニウムなどが含有され
ていた。
【0056】上記実施例は、本発明の一例を示したもの
であり、本発明はこれに限定されるものではないことは
いうまでもない。例えば、前記泥岩質部分の粉末を細か
く分級して粒径を揃えたものを用いることにより、より
顕著な効果を得ることが可能になる場合もある。
【0057】またさらに、上記実施例においては、ミネ
ラルを抽出する際に用いる水性溶媒として、電磁照射処
理または波動転写処理の少なくとも一方により活性化し
たものを用いる例を示したが、本発明はこれに限られ
ず、これ以外の方法による活性化を行ってもよい。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
泥岩質部分に含有されるミネラルを、所定の原料からそ
の原料が本来的に有している有用な特性を損なうことな
く、ミネラル液として抽出することが可能になり、これ
を健康食品などに添加することが容易な形で抽出するこ
とが可能になるので、抽出されたミネラル液を用いて健
康飲料を容易に製造できる他、健康食品,化粧品類など
を効率的に製造することも可能になるという各種の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るミネラルの抽出方法
により抽出したミネラルを含有させた健康食品の製造方
法のフローチャートである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒径0.6μm〜100μmの四万十層中
    の泥岩質部分の粉末を、不純物を含まない水性溶媒に浸
    漬して、前記泥岩質部分の粉末から有効成分を抽出して
    得たことを特徴とするミネラル液。
  2. 【請求項2】前記泥岩質部分は、緑泥石,方解石および
    麦飯石の少なくとも1つ以上を含むことを特徴とする請
    求項1に記載のミネラル液。
  3. 【請求項3】前記水性溶媒として、活性化によりクラス
    ターを小さくした水性溶媒を用いることを特徴とする請
    求項1または2に記載のミネラル液。
  4. 【請求項4】粒径0.6μm〜100μmの四万十層中
    の泥岩質部分の粉末を、不純物を含まない水性溶媒に浸
    漬して、前記泥岩質部分の粉末から有効成分を抽出する
    ことを特徴とするミネラルの抽出方法。
  5. 【請求項5】前記泥岩質部分は、緑泥石,方解石および
    麦飯石の少なくとも1つ以上を含むことを特徴とする請
    求項4に記載のミネラルの抽出方法。
  6. 【請求項6】前記水性溶媒として、活性化によりクラス
    ターを小さくした水性溶媒を用いることを特徴とする請
    求項4または5に記載のミネラルの抽出方法。
  7. 【請求項7】請求項1〜3のいずれか1項に記載のミネ
    ラル液を含有することを特徴とするミネラル飲料。
  8. 【請求項8】請求項4〜6のいずれか1項に記載のミネ
    ラルの抽出方法により得たミネラル抽出液を含有するこ
    とを特徴とするミネラル飲料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2889950A1 (fr) * 2005-08-29 2007-03-02 Nathalie Gatellier Ingredient liquide pour produit a usage cosmetique et procede de fabrication d'un tel ingredient
JP2014080387A (ja) * 2012-10-16 2014-05-08 Road International Co Ltd 鉱物成分含有水、鉱物成分含有水噴霧用具、及び鉱物成分含有水の製造方法
KR101608233B1 (ko) * 2015-05-13 2016-04-01 쎄븐팜영농조합법인 맥반석 액상 추출액과 그의 제조방법

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