JP2001291669A - 枚葉式熱処理装置 - Google Patents

枚葉式熱処理装置

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JP2001291669A JP2000106972A JP2000106972A JP2001291669A JP 2001291669 A JP2001291669 A JP 2001291669A JP 2000106972 A JP2000106972 A JP 2000106972A JP 2000106972 A JP2000106972 A JP 2000106972A JP 2001291669 A JP2001291669 A JP 2001291669A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理体を載置する載置板の周縁部からの放
熱を抑制して被処理体を面内均一に処理することを可能
とする。 【解決手段】 減圧可能な処理室2内に被処理体wを載
置する載置板3の周縁部を支持すると共に下方の空間4
a,4bを遮蔽する環状の遮蔽体5を備え、前記載置板
3上の被処理体wを加熱して処理ガス雰囲気下で処理す
る枚葉式熱処理装置1において、前記遮蔽体2の内周に
載置板3の周縁部下面および周縁部上面をそれぞれ支持
する低熱伝導性の支持部材30,31を配置し、これら
上下の支持部材30,31の外周もしくは遮蔽体5の内
周に、これら相互の接触面積を小さくするための複数の
突起部34,38を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枚葉式熱処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造においては、被処
理体例えば半導体ウエハに、酸化、拡散、CVD、アニ
ール等の処理を施すために、各種の熱処理装置が用いら
れている。この熱処理装置としては、ウエハを一枚ずつ
処理する枚葉式熱処理装置が知られている。この枚葉式
熱処理装置は、ウエハの面内均一な熱処理および急速な
昇降温を要する熱処理が比較的容易に可能であることか
ら、ウエハサイズの大型化および半導体素子の微細化に
伴い多く使用されようになっている。
【0003】この枚葉式熱処理装置は、減圧可能な処理
室内にウエハを載置する載置板の周縁部を支持すると共
に下方の空間を遮蔽する環状の遮蔽体を備え、前記載置
板上のウエハを加熱して処理ガス雰囲気下で処理するよ
うに構成されている。この場合、前記載置板の周縁部を
遮蔽体に直接支持させると、載置板の周縁部から遮蔽体
への接触熱伝導による放熱量が多くなり、ウエハの面内
均一な処理が困難となるため、載置板の周縁部を低熱伝
導性の支持部材を介して遮蔽体に間接的に支持させるこ
とが好ましい。
【0004】そこで、図7に示すように、遮蔽体5の内
周に載置板3の周縁部下面および周縁部上面をそれぞれ
支持する低熱伝導性の支持部材30,31を配置する構
造が提案されている(未公開)。この場合、処理室内を
減圧する際の初期の粗引き時などに、載置板3が飛ばさ
れたり、移動したりするのを防止するため、および、上
下の支持部材30,31と載置板3もしくは遮蔽体5と
の隙間から下方の空間ないし載置板の裏面に処理ガスが
浸入ないし回り込むのを抑制するために、上下の支持部
材30,31を金属製のネジ50で接合し、更に、下支
持部材30を係止すべく遮蔽体5の内周に形成された係
止部32に下支持部材30を金属製のネジ51で固定す
る構造が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記構
造の枚葉式熱処理装置においては、支持部材30,31
が低熱伝導性であるといえども、処理室内の真空度によ
っては放射よりも接触熱伝導による放熱の方が主体的と
なる場合があり、その場合、前記支持部材30,31と
遮蔽体5の接触面積が大きいことから、支持部材30,
31から遮蔽体5への放熱量が多くなる。このため、載
置板3には、中央部よりも周縁部の温度が低くなる温度
分布が生じ、ウエハを面内均一に加熱して処理するのに
限界がある。また、前述したように支持部材30,31
をネジ50,51で押える構造では、ネジ50,51を
介して熱の逃げが多くなるため、載置板3の周縁部が熱
的に不安定になり、ウエハの面内均一な加熱を阻害する
要因となる。
【0006】本発明は、前記事情を考慮してなされたも
ので、被処理体を載置する載置板の周縁部からの放熱を
抑制して被処理体を面内均一に処理することができる枚
葉式熱処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のうち、請求項1
の発明は、減圧可能な処理室内に被処理体を載置する載
置板の周縁部を支持すると共に下方の空間を遮蔽する環
状の遮蔽体を備え、前記載置板上の被処理体を加熱して
処理ガス雰囲気下で処理する枚葉式熱処理装置におい
て、前記遮蔽体の内周に載置板の周縁部下面および周縁
部上面をそれぞれ支持する低熱伝導性の支持部材を配置
し、これら上下の支持部材の外周もしくは遮蔽体の内周
に、これら相互の接触面積を小さくするための複数の突
起部を形成したことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の枚葉式
熱処理装置において、前記上支持部材の外周に、前記遮
蔽体の内周側上面を覆って処理ガスの浸入を抑制する覆
い部が形成されていることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1記載の枚葉式
熱処理装置において、前記載置板に、前記被処理体の周
囲を取囲むように隆起部が形成されていることを特徴と
する。
【0010】請求項4の発明は、請求項1記載の枚葉式
熱処理装置において、前記遮蔽体側から前記上支持部材
上に延出させて上支持部材の上面を点接触で押える複数
の押え腕が設けられていることを特徴とする。
【0011】請求項5の発明は、請求項1記載の枚葉式
熱処理装置において、前記遮蔽体側から前記上支持部材
を貫通して前記載置板に突き刺した状態の温度検知部材
が周方向に適宜間隔で複数配設されていることを特徴と
する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基いて詳述する。図1は本発明の実施の形態を
示す枚葉式熱処理装置の概略的縦断面図、図2は図1の
A−A矢視平面図、図3は図1の要部拡大断面図、図4
は図3のB−B矢視断面図、図5は図2のC−C矢視拡
大断面図である。
【0013】図1において、1は被処理体例えば半導体
ウエハwを1枚ずつ収容して所定の処理例えばCVD処
理を施す枚葉式熱処理装置で、減圧可能な気密構造の箱
状の処理室(チャンバ)2を備えている。この処理室2
は、耐熱性、耐食性およびウエハwに対して非汚染性を
有する材料例えばアルミニウムにより形成されている。
この処理室2内には、ウエハwを載置する載置板(サセ
プタ)3と、この載置板3の周縁部を支持すると共に下
方の空間4a,4bを処理ガスから遮蔽するための環状
の金属製例えばアルミニウム製の遮蔽体(シールドリン
グ)5とが設けられている。
【0014】この遮蔽体5は、同心円状に配した内筒部
5aおよび外筒部5bと、これら内筒部5aおよび外筒
部5bの上端部間を覆うように設けられた環状の平板部
5cとを有している。内筒部5aには、ウエハwの移載
時に載置板3上からウエハwを突き上げ下げする昇降機
構6の複数例えば3本のL字状のリフタピン7の移動を
許容する開口部8が周方向に適宜間隔例えば等間隔で複
数例えば3箇所形成されている。また、平板部5cに
は、昇降機構6の調整ないしメンテナンスを行うための
開口部9が周方向に適宜間隔例えば等間隔で複数例えば
3つ形成されていると共に、各開口部9を上方から覆う
蓋10がネジ止めにより着脱可能に取付けられている
(図2参照)。
【0015】前記載置板3には、前記リフタピン7の起
立した先端部が上下方向に貫通可能な貫通孔11が形成
されている。リフタピン7の基端部は、内筒部5aと外
筒部5bの間の環状空間4bに配された環状の共通の昇
降枠12にそれぞれ固定され、この昇降枠12には、処
理室2の底部を貫通した昇降軸13を介して前記昇降機
構6の駆動部(アクチュエータ)14が連結されてい
る。処理室2内を気密状態に保持するために、処理室2
と昇降機構6の駆動部14との間にはベローズ15が設
けられていることが好ましい。また、前記リフタピン7
は、熱線透過材料例えば石英により形成されている。
【0016】前記載置板3の下方には、この載置板3を
介してウエハwを加熱するための加熱手段として、複数
の加熱ランプ16が処理室2の底部に設けられた熱線透
過材料例えば石英からなる透過窓17を介して設けられ
ている。この透過窓17は、処理室2の底部中央すなわ
ち前記遮蔽体5の内筒部5aで区画された中央空間4a
を介して前記載置板3と対向する位置に気密に設けられ
ている。処理室2の外底部には、前記透過窓17を囲む
ように箱状の加熱室18が設けられ、この加熱室18内
に前記加熱ランプ16が配置されている。
【0017】この場合、ウエハwの面内均一な加熱を行
うために、加熱ランプ16は、反射鏡を兼ねた回転板1
9上に取付けられ、加熱室18の底部に設けられたモー
タ20によって回転可能に構成されていることが好まし
い。この加熱ランプ16の点灯により加熱ランプ16か
ら透過窓17を介して載置板3の下面に熱線が照射さ
れ、これにより加熱された載置板3を介してウエハwを
面内均一に加熱し得るようになっている。また、処理室
2の底部には、前記載置板3の下方の中央空間4a内に
不活性ガス例えば窒素ガスを導入する図示しない不活性
ガス導入部が設けられており、載置板3および遮蔽体5
の外側から内側への処理ガスの侵入が抑制されている。
【0018】また、処理室2内に処理ガスを導入する手
段として、処理室2の天上部には、前記載置板3と対向
する位置に、ウエハwの上面(被処理面)に処理ガスを
均等に供給可能なシャワーヘッド21が設けられてい
る。このシャワーヘッド21の上部には、流量制御され
た必要な処理ガスを導入するためのガス導入部22が設
けられている。
【0019】処理室2の側壁部には図示しない搬送アー
ム機構によりウエハwを搬入搬出するための出入口23
が形成されていると共に、この出入口23を開閉するゲ
ートバルブ24が設けられている。また、前記遮蔽体5
の上端の外周側には、多数の整流孔25を有する環状の
整流板26が、処理室2の内側との間を覆うように設け
られている。処理室2における整流板26よりも下方の
側壁部には、処理室2内を減圧排気可能な排気部27が
設けられ、この排気部27には処理室2内を所定の圧力
ないし真空度に減圧制御可能な減圧ポンプや圧力制御機
構を備えた排気系が接続されている(図示省略)。
【0020】一方、前記載置板3は、ウエハwよりも大
きい円板状に例えば炭化珪素(SiC)により形成され
ている。この載置板3の上面には、ウエハwの周縁部か
らの放熱を抑制するために、ウエハwの周囲を取囲むよ
うに環状の隆起部28が形成されていることが好まし
い。また、載置板3の周縁部には、これを後述の支持部
材30,31により上下から挟んだ状態で支持するため
に、鍔部29が周方向に連続して形成されていることが
好ましい。
【0021】前記遮蔽体5の上端内周には、図3にも示
すように、載置板3の周縁部下面および周縁部上面をそ
れぞれ支持する低熱伝導性の支持部材30,31が配置
されている。下部の支持部材(下支持部材、ベースリン
グともいう。)30は、載置板3の高さ方向の位置決め
をするベースとしての機能を有している。上部の支持部
材(上支持部材、アイソレーションリングともいう。)
31は、載置板3の水平方向の位置決めをする機能と、
処理室2内を減圧する際の初期の粗引き時などに、載置
板3が飛ばされたり、移動したりするのを防止すべく上
方から押える機能とを有している。
【0022】これら上下の支持部材30,31は、耐熱
性、ウエハwに対して非汚染性および低熱伝導性を有す
る材料例えばアルミナ(Al23)により形成されてい
ることが好ましい。なお、支持部材30,31の材料と
しては、アルミナ以外に、例えば炭化珪素、酸化ケイ素
(SiO2)、石英等であっても良い。
【0023】前記前記遮蔽体5の内周の上側部には、載
置板3の周縁部下面を支持する下支持部材30の下面を
係止するための鍔状の係止部32が形成されている。こ
の係止部32は、下支持部材30から遮蔽体5への接触
熱伝導による熱の逃げないし放熱を抑制ないし低減すべ
く接触面積を小さくするために、周方向に適宜間隔例え
ば等間隔で複数例えば3つ形成されていることが好まし
い。なお、係止部32は、周方向に連続して形成されて
いても良い。
【0024】下支持部材30の下面には、前記係止部3
2の上面に接触する突起部33が周方向に連続して形成
されている。なお、この突起部33は、前記係止部32
が周方向に連続して形成されている場合には、接触面積
を小さくするために、周方向に適宜間隔で複数形成され
ていることが好ましい。また、下支持部材30の外周に
は、遮蔽体5の内周との接触面積を小さくするために、
突起部34が周方向に適宜間隔例えば等間隔で複数例え
ば3つ形成されている。
【0025】上支持部材31は、下支持部材30の上面
に載置されており、内周には載置板3の周縁部上面すな
わち鍔部29の上面を押える鍔状の押え部35が周方向
に連続して形成されている。遮蔽体5の上端の内周に
は、前記載置板3の鍔部29と略同じ高さ位置に段部3
6が形成されており、前記上支持部材31の外周には、
その段部36と対応する鍔部(外周鍔部)37が形成さ
れている。
【0026】また、上支持部材31の外周鍔部37より
も下側の外周には、図4にも示すように、遮蔽体5の内
周との接触面積を小さくするための突起部38が周方向
に適宜間隔例えば等間隔で複数例えば3つ形成されてい
る。更に、上支持部材31の外周鍔部37よりも上側の
外周には、前記遮蔽体5の内周側上面を覆って上下の支
持部材30,31と遮蔽体5の隙間45から中央空間4
a内ないし載置板3の裏面への処理ガスの浸入ないし回
り込みを抑制するための鍔状の覆い部39が形成されて
いる。
【0027】そして、前記載置板3および支持部材3
0,31を固定ないし押えるために、本実施の形態で
は、図2ないし図5に示すように、前記遮蔽体5側から
水平に前記上支持部材31を貫通して前記載置板3に突
き刺した状態で細い棒状の温度検知部材40が、周方向
に適宜間隔例えば等間隔で複数例えば3本放射状に配設
されている。この温度検知部材40は、載置板3の温度
を検知するもので、直径が1〜2mm程度の細い例えば
アルミナ製の絶縁管で被覆されており、その先端の内部
に熱電対が設けられている(図示省略)。
【0028】前述のように温度検知部材40を配設する
ために、前記上支持部材31および載置板3には、温度
検知部材40の先端側を径方向外方から内方へ串差し状
に挿入するための挿入孔41,42が形成されており、
遮蔽体5の上面には、温度検知部材40の基部側を収容
する上部が開放された溝43が形成されている。そし
て、遮蔽体5の上面には、溝43内の温度検知部材40
を覆うカバー部材44a,44bがネジ止めにより着脱
可能に取付けられている。温度検知部材40の後端部か
ら引き出された配線は、処理室2の側壁部もしくは底部
を気密に貫通して外部に導かれ、加熱ランプ16の出力
を制御して載置板3の温度制御を行うための制御装置に
接続されている(図示省略)。
【0029】次に、以上のように構成された枚葉式熱処
理装置1の作用を述べる。先ず、処理室2の出入口23
のゲートバルブ24を開けて搬送アーム機構により処理
室2内にウエハwを搬入し、リフタピン7を上昇させる
ことによりウエハwを搬送アーム機構からリフタピン7
に受け渡す。次いで、リフタピン7を降下させてウエハ
wを載置板3上に載置し、前記ゲートバルブ24を閉め
る。
【0030】次に、処理室2内を排気部27から排気系
により吸引排気して所定の真空度に制御し、ガス導入部
22からシャワーヘッド21を介して処理ガスを処理室
2内に所定流量で導入すると共に、加熱ランプ16を点
灯させて載置板3を介してウエハwを加熱昇温させ、ウ
エハwの被処理面に所定の処理例えばCVD処理を開始
する。加熱ランプ16の点灯により、加熱ランプ16か
ら透過窓17を介して載置板3の裏面に熱線が照射さ
れ、載置板3が加熱されるが、この加熱板3の厚さが数
mm程度と薄いことから迅速に加熱され、この載置板3
上に載置されたウエハwを所定の温度に迅速に加熱昇温
させることができる。
【0031】加熱された載置板3からは、その周縁部の
支持部材30,31や温度検知部材40を伝わって遮蔽
体5側に接触熱伝導により熱が逃げようとするが、支持
部材30,31の外周には対向する遮蔽体5の内周との
接触面積を小さくするための複数の突起部34,38が
形成されているため、支持部材30,31から遮蔽体5
への接触熱伝導による熱の逃げないし放熱を抑制するこ
とができる。また、温度検知部材40は細い絶縁管で被
覆されているため、温度検知部材40を介しての載置板
3から遮蔽体5への熱の逃げないし放熱を抑制すること
ができる。
【0032】従って、ウエハwを載置する載置板3の周
縁部からの放熱を抑制してウエハwを面内均一に処理す
ることが可能となる。また、ウエハwにおいては、その
周縁部からの放熱量が多いが、前記載置板3にはウエハ
wの周囲を取囲むように環状の隆起部28が形成されて
いるため、ウエハwの周縁部からの放熱を抑制すること
ができ、ウエハwの処理における面内均一性の更なる向
上が図れる。
【0033】前記支持部材30,31の外周に複数の突
起部38を設けたことにより支持部材30,31の外周
と遮蔽体5の内周との間に隙間45が形成され、この隙
間45から処理ガスが中央空間4a内に侵入し易くなる
が、上支持部材31の外周には、前記遮蔽体5の内周側
上面を覆って処理ガスの浸入を抑制する覆い部39が形
成されているため、支持部材30,31と遮蔽体5の隙
間45から載置板3の裏面への処理ガスの回り込みを抑
制することができ、載置板3の裏面における処理ガスの
付着生成物による熱的均一性の悪化を防止することがで
きる。
【0034】また、前記温度検知部材40は、遮蔽体5
側から上支持部材31を貫通して載置板3に突き刺した
状態で周方向に適宜間隔例えば等間隔で複数例えば3本
配設されているため、ネジや後述の押え腕46を用いる
ことなく、載置板3の温度を測定する温度検知部材40
を利用して載置板3および支持部材30,31を遮蔽体
5側から確実かつ簡単に固定ないし押えることができ
る。
【0035】図6は、本発明の他の実施の形態を示して
いる。本実施の形態において、前記実施の形態と同一部
分は、同一参照符号を付して説明を省略する。図6の実
施の形態においては、載置板3および支持部材30,3
1を固定するために、遮蔽体5側から上支持部材31上
に延出させて上支持部材31の上面を点接触で押える複
数例えば3本の押え腕46が設けられている。この押え
腕46は、例えば石英もしくはアルミニウム等により形
成されている。
【0036】前記押え腕46の基部側は、例えば遮蔽体
5の上面にメンテナンス用の開口部9を塞ぐために取付
けられた蓋10の上面部に固定されている。押え腕46
は、蓋10と異なる材料の場合、蓋10にネジ等で取付
けられるが、蓋10と同じ材料の場合、蓋10に一体形
成されていても良い。押え腕46の先端部には、上支持
部材31の上面に点接触で当接する球状の当接部46a
が設けられている。図6の実施の形態によれば、前記遮
蔽体5側から前記上支持部材31上に延出させて上支持
部材31の上面を点接触で押える複数の押え腕46が設
けられているため、ネジで押える構造と異なり、ネジ等
の押え部材からの熱の逃げを抑制することが可能とな
り、載置板3の周縁部における熱的安定性の向上が図れ
る。
【0037】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、前記実施の形態で
は、支持部材と遮蔽体の接触面積を小さくするために、
支持部材の外周に複数の突起部を形成しているが、遮蔽
体の内周に複数の突起部を形成しても良い。また、被処
理体としては、半導体ウエハに限定されず、例えばガラ
ス基板、LCD基板等が適用可能である。
【0038】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な効果を奏することができる。
【0039】(1)請求項1の発明によれば、減圧可能
な処理室内に被処理体を載置する載置板の周縁部を支持
すると共に下方の空間を遮蔽する環状の金属製遮蔽体を
備え、前記載置板上の被処理体を加熱して処理ガス雰囲
気下で処理する枚葉式熱処理装置において、前記遮蔽体
の内周に載置板の周縁部下面および周縁部上面をそれぞ
れ支持する低熱伝導性の支持部材を配置し、これら上下
の支持部材の外周もしくは遮蔽体の内周に、これら相互
の接触面積を小さくするための複数の突起部を形成して
いるため、支持部材から遮蔽体への接触熱伝導による放
熱を抑制することが可能となり、これにより被処理体を
載置する載置板の周縁部からの放熱を抑制して被処理体
を面内均一に処理することが可能となる。
【0040】(2)請求項2の発明によれば、前記上支
持部材の外周に、前記遮蔽体の内周側上面を覆って処理
ガスの浸入を抑制する覆い部が形成されているため、支
持部材と遮蔽体の隙間から載置板の裏面への処理ガスの
回り込みを抑制することが可能となり、載置板の裏面に
おける処理ガスの付着生成物による熱的均一性の悪化を
防止することが可能となる。
【0041】(3)請求項3の発明によれば、前記載置
板に、前記被処理体の周囲を取囲むように隆起部が形成
されているため、被処理体の周縁部からの放熱を抑制す
ることが可能となり、被処理体の処理における面内均一
性の更なる向上が図れる。
【0042】(4)請求項4の発明によれば、前記遮蔽
体側から前記上支持部材上に延出させて上支持部材の上
面を点接触で押える複数の押え腕が設けられているた
め、ネジで押える構造と異なり、ネジ等の押え部材から
の熱の逃げを抑制することが可能となり、載置板の周縁
部における熱的安定性の向上が図れる。
【0043】(5)請求項5の発明によれば、前記遮蔽
体側から前記上支持部材を貫通して前記載置板に突き刺
した状態の温度検知部材が周方向に適宜間隔で複数配設
されているため、ネジや押え腕を用いることなく、載置
板の温度を測定する温度検知部材を利用して載置板およ
び支持部材を確実かつ簡単に押えることが可能となり、
また、温度検知部材は細い絶縁管で被覆されているた
め、温度検知部材を介しての載置板から遮蔽体への熱の
逃げを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す枚葉式熱処理装置の
概略的縦断面図である。
【図2】図1のA−A矢視平面図である。
【図3】図1の要部拡大断面図である。
【図4】図3のB−B矢視断面図である。
【図5】図2のC−C矢視拡大断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態を示す要部断面図であ
る。
【図7】先行技術を示す断面図である。
【符号の説明】
w 半導体ウエハ(被処理体) 1 枚葉式熱処理装置 2 処理室 3 載置板 5 遮蔽体 28 隆起部 30,31 支持部材 34,38 突起部 39 覆い部 40 温度検知部材 46 押え腕
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K030 CA04 CA12 FA10 GA02 KA12 KA23 KA39 KA45 KA46 LA15 5F045 AA06 AA20 BB02 DP03 DQ10 EB02 EC03 EF05 EK13 EM01 GB05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 減圧可能な処理室内に被処理体を載置す
    る載置板の周縁部を支持すると共に下方の空間を遮蔽す
    る環状の遮蔽体を備え、前記載置板上の被処理体を加熱
    して処理ガス雰囲気下で処理する枚葉式熱処理装置にお
    いて、前記遮蔽体の内周に載置板の周縁部下面および周
    縁部上面をそれぞれ支持する低熱伝導性の支持部材を配
    置し、これら上下の支持部材の外周もしくは遮蔽体の内
    周に、これら相互の接触面積を小さくするための複数の
    突起部を形成したことを特徴とする枚葉式熱処理装置。
  2. 【請求項2】 前記上支持部材の外周には、前記遮蔽体
    の内周側上面を覆って処理ガスの浸入を抑制する覆い部
    が形成されていることを特徴とする請求項1記載の枚葉
    式熱処理装置。
  3. 【請求項3】 前記載置板には、前記被処理体の周囲を
    取囲むように隆起部が形成されていることを特徴とする
    請求項1記載の枚葉式熱処理装置。
  4. 【請求項4】 前記遮蔽体側から上支持部材上に延出さ
    せて上支持部材の上面を点接触で押える複数の押え腕が
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の枚葉式
    熱処理装置。
  5. 【請求項5】 前記遮蔽体側から前記上支持材を貫通し
    て前記載置板に突き刺した状態の温度検知部材が周方向
    に適宜間隔で複数配設されていることを特徴とする請求
    項1記載の枚葉式熱処理装置。
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