JP2001291155A - 飲料自動販売機の原料供給装置 - Google Patents

飲料自動販売機の原料供給装置

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JP2001291155A
JP2001291155A JP2000103511A JP2000103511A JP2001291155A JP 2001291155 A JP2001291155 A JP 2001291155A JP 2000103511 A JP2000103511 A JP 2000103511A JP 2000103511 A JP2000103511 A JP 2000103511A JP 2001291155 A JP2001291155 A JP 2001291155A
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JP
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raw material
chute
shutter plate
cup
powder
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JP2000103511A
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English (en)
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Junichi Enmei
純一 延命
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Sanden Corp
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Sanden Corp
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】原料シュートを開閉するシャッタ板上に粉末原
料が残留することがなく、定量供給が可能で、原料こぼ
れや原料飛散が生じることがない飲料自動販売機の原料
供給装置を提供する。 【解決手段】原料キャニスタ21から搬出され、原料シ
ュート25内の原料通路28内を落下する粉末原料を閉
状態のシャッタ板31上に受けて滞留させる。その後、
シャッタ板31を、ソレノイドバルブ32c等から成る
シャッタ板駆動機構32によって開口33を介して原料
通路28外へと水平に移動させる。この移動時に開口3
3上方のスクレーパ部33aによってシャッタ板31上
の粉末原料を掻き落とすようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料の販売動作時
にコーヒー粉、砂糖、クリーム等の粉末原料をカップに
供給するための飲料自動販売機の原料供給装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種粉末原料と湯とをカップ
に逐次投入し、これらをカップ内にて撹拌し所定の飲料
を調製するカップ内ミキシング型の飲料自動販売機が知
られている。この種の飲料自動販売機では、販売動作時
において、カップ供給部から供給された一個のカップ
を、まず選択飲料の粉末原料が収容される一又は複数の
原料供給部に対応するカップ停止位置へ、次いで湯供給
部に対応するカップ停止位置へと搬送し、前者の位置に
て原料の供給が、後者の位置にて湯の供給及び撹拌が行
われる。そしてその後、飲料入りカップを商品取出口に
対応する位置まで搬送するようになっている。
【0003】上記原料供給部は、粉末原料を種別に収容
すると共に販売動作時にスクリューコンベアによって所
定量の原料を搬出する原料キャニスタと、原料キャニス
タから搬出された原料をカップに導く原料シュートとか
ら基本的に構成されており、一の原料シュートを一の原
料キャニスタに対応させる態様の他、一の原料シュート
を複数の原料キャニスタに対応させる態様がある。かか
る原料供給部においては、上記スクリューコンベアの駆
動開始をカップがカップ停止位置に到着したと同時に行
った場合、所定量の原料を原料キャニスタから搬出し且
つ原料シュートを介してカップに供給し終わるまでに長
時間がかかってしまう。そのため、原料シュート内にバ
タフライ弁を設けたり、あるいは原料シュート下端の吐
出口にホッパー弁を設け、未だカップ停止位置にカップ
が到着していない時点にてスクリューコンベアの駆動を
開始し、原料キャニスタから原料を搬出させ、この原料
を原料シュートを閉じている上記バタフライ弁又はホッ
パー弁の弁板(シャッタ板)の上面上にて一時的に滞留
させておき、カップ停止位置へのカップの到着と同時に
開弁して、原料供給時間の短縮化を図っている。
【0004】尚、上記バタフライ弁は弁板中央を通る軸
を介して、ホッパー弁は弁板の一側端部を通る軸を介し
てそれぞれ回転可能に設けられ、これらは原料シュート
をほぼ水平状態にて閉じ、ほぼ垂直状態にて開放するよ
うになっている。
【0005】
【発明が課題しようとする課題】しかし、バタフライ弁
及びホッパー弁のいずれであっても、弁板を水平から垂
直へと回転させて弁板上の粉末原料を落下させる際、粉
末原料の一部が弁板面上に付着してそのまま残り、原料
の定量供給が妨げられるといった問題があった。
【0006】また、バタフライ弁では、カップがカップ
停止位置に到着し、弁板を水平状態から回転させて滞留
した原料をカップへと送出し始める時点において、原料
キャニスタからの原料搬出が終了しておらず、弁板に対
する原料の降下が未だ進行中である場合、垂直状態へと
回転された弁板の側部に原料が落下・付着し、これによ
っても原料の供給量が不定となるばかりか、この弁板側
部に付着した原料によって、閉状態の弁板側部−原料シ
ュート内面間に隙間が生じ、この隙間から原料こぼれが
発生し、カップ停止位置付近が汚れ、オペレーション時
に清掃が必要になった。
【0007】更に、ホッパー弁では、開状態あるいは開
弁動作途中の弁板の下端が原料シュート下端よりも更に
低位置に来るため、このホッパー弁下端がカップと接触
しないように原料シュート下端とカップとの間隔を大き
く取る必要がある。そのため原料シュートの吐出口がカ
ップから上方に離隔し、その間には原料をカップ内に案
内する部材は存在しないため、吐出口から出た粉末原料
の一部がカップ外周囲に飛散するといった問題があり、
これによっても定量供給の妨げ及びカップ停止位置付近
の汚れが引き起こされた。
【0008】本発明は以上の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、原料シュートを開閉するシャッ
タ板上に粉末原料が残留することがなく、定量供給が可
能で、原料こぼれや原料飛散が生じることがない飲料自
動販売機の原料供給装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1に係る本発明では、飲料の粉末原料を収容する
粉末原料収容部と、粉末原料収容部から搬出された粉末
原料をカップ内に導く原料シュートと、原料シュートが
成す原料通路を開閉する原料通路開閉手段とを備えた飲
料自動販売機の原料供給装置において、前記原料通路開
閉手段は、シャッタ板と、シャッタ板を原料通路内−外
間に水平移動させて原料通路を開閉させるシャッタ板駆
動手段と、シャッタ板の原料通路外への移動時にシャッ
タ板上の粉末原料を掻き落とさせるスクレーパ部とを有
することを特徴としている。
【0010】本発明に係る飲料自動販売機の原料供給装
置によれば、粉末原料収容部から搬出れた粉末原料を閉
状態のシャッタ板上に受けて滞留させ、この粉末原料を
カップ側に送出する場合は、原料通路内のシャッタ板を
シャッタ板駆動手段によって原料通路外へと水平移動さ
せる。この水平移動時にスクレーパ部がシャッタ板上の
粉末原料を払い且つ掻き落とすため、シャッタ板上に粉
末原料が残留することはない。
【0011】請求項2に係る本発明では、請求項1に係
る本発明において、前記シャッタ板は原料シュート下端
より上方に配置されることを特徴としている。本発明に
係る飲料自動販売機の原料供給装置によれば、シャッタ
板より下方に原料シュートの一部が存在し、この原料シ
ュート下方部分がシャッタ板から落とされた粉末原料を
カップ内に案内する役割を果たす。
【0012】請求項3に係る本発明では、請求項1又は
2に係る本発明において、前記原料シュートは複数の粉
末原料収容部にそれぞれ対応する複数の原料通路を有
し、前記原料通路開閉手段を各原料通路毎に設けたこと
を特徴としている。本発明に係る飲料自動販売機の原料
供給装置によれば、原料シュート内の複数の原料通路を
それぞれ独立に開閉することができる。
【0013】請求項4に係る本発明では、請求項1又は
2に係る本発明において、前記原料シュートは複数の粉
末原料収容部にそれぞれ対応する複数の原料通路を有
し、一の前記原料通路開閉手段を各原料通路に共有させ
たことを特徴としている。本発明に係る飲料自動販売機
の原料供給装置によれば、原料シュート内の複数の原料
通路を一の原料通路開閉手段によって同時に開閉するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜図7は本発明の実施形態を
概略的に示すもので、図1は飲料自動販売機内の要部構
成を示す構成説明図、図2は原料供給装置の正面説明
図、図3は原料供給装置の側面説明図、図4は原料通路
開閉手段の閉状態を示す縦断面説明図、図5は原料通路
開閉手段の開動作状態を示す縦断面説明図、図6は原料
通路開閉手段の水平断面説明図、図7は原料通路開閉手
段の別の形態を示す水平断面説明図である。
【0015】図1を参照して、飲料自動販売機(図示せ
ず)の内部には、多数の紙製のカップ1が収納されるカ
ップ供給部10と、コーヒ粉、紅茶粉及びココア粉が収
容される主原料供給部20と、砂糖、クリーム及び発泡
ミルクが収容される副原料供給部40と、湯タンク61
を有する湯供給部60と、カップ1をカップテージ71
を介して搬送するカップ搬送機構70とが設けらてい
る。販売動作時において、カップ供給部10からP1位
置のカップステージ71に対し一個のカップ1が供給さ
れ、このカップ1は主原料供給部20に対応する位置P
2、副原料供給部40に対応する位置P3、湯供給部6
0に対応する位置P4へと逐次搬送・停止され、カップ
1内にP2にてコーヒ粉等の粉末主原料が、P3にて砂
糖等の粉末副原料がそれぞれ供給され、更にP4にてカ
ップ内に給湯する共に原料と湯とをパドル(図示せず)
によって撹拌し、所定の飲料が調製される。この飲料入
りカップ1はその後、商品取出口80に対応する位置P
5まで搬送され、ここからユーザに受け渡される。尚、
図1中、符号72はカップホルダを、62は湯弁を、6
3は湯配管をそれぞれ示しており、また、カップ搬送路
を便宜的に左右一方向にて示している。更にまた、主原
料供給部20及び副原料供給部40はいずれも本発明の
原料供給装置に係り、以下において、原料供給装置の第
1実施形態を主原料供給部20によって、第2実施形態
を副原料供給部40によって説明する。
【0016】主原料供給部20は、図2及び図3に示す
ように、コーヒー粉、紅茶粉及びココア粉をそれぞれ種
別に収容する三箱の粉末原料収容部としての原料キャニ
スタ(以下単に「キャニスタ」という。)21と、各キ
ャニスタ21の前方且つ下方に配置される単一の原料シ
ュート25(以下単に「シュート」という。)と、シュ
ート25内の後述する原料通路28を開閉する原料通路
開閉手段としての通路開閉機構30とを備えている。各
キャニスタ21は同一のホッパー状の容器で、上部に蓋
(図示せず)付きの原料の投入口22が、下部前面に前
方へ突出する搬出口23がそれぞれ設けられている。更
に各キャニスタ21内下部にはスクリューコンベア(以
下単に「コンベア」という。)24が設けられており、
コンベア24をモータ24aによって所定時間駆動する
ことにより、キャニスタ21内の原料を前方に搬送し、
搬出口23からキャニスタ21外へ所定量の原料を搬出
するようになっている。
【0017】シュート25は上部が閉鎖され、横幅が上
方から下方に向かって次第に縮小する方形筒状で、上方
の後壁25bにて各キャニスタ21の搬出口23を開口
(図示せず)を介して密に受け入れており、また、下端
にP2位置に停止されるカップ1に近接する原料の吐出
口26を有している。更にシュート25内部は下方部分
を除き、二枚の仕切板27によって三路の原料通路28
に仕切られており、各原料通路28は各キャニスタ21
と搬出口23を介して連通している。
【0018】主原料供給部20において、通路開閉機構
30は各原料通路28毎に設けられており(図6参
照)、それぞれ次のように構成されている。即ち、通路
開閉機構30は、図4等に示すように、原料通路28を
開閉させる方形状のシャッタ板31と、シャッタ板31
をシュート後壁25bに穿設した開口33を介してシュ
ート25内−外間、即ち各原料通路28内−外間に水平
移動させるシャッタ板駆動機構32とを備えている。シ
ャッタ板31は、図4に示すように、前端がシュート2
5の前壁25aに接した状態において原料通路28を密
に閉鎖し、またこの閉状態において後部が開口33から
原料通路28外に突出している。開口33は、縦幅がシ
ュート後壁25bの内側においてシャッタ板31の厚さ
と一致し、この縦幅は後壁25bの外側に向かって拡大
されている。
【0019】シャッタ板駆動機構32は、シャッタ板3
1の後端部に連結され縦断面L字状のガイド部材32a
と、ガイド部材32aに前端部が連結される鉄心32b
を有するソレノイドバルブ(SV)32cと、ガイド部
材32a上部のガイド穴32fに通したガイドシャフト
32dと、ガイドシャフト32dに環装され、ガイド部
材32aを常に後方に付勢し、SV32cがONからO
FFに切り換わった際、鉄心32bをSV32c内に戻
す戻りばね32eとから構成されている。尚、図4等に
おける符号34はシュート後壁25b外側面の開口33
周囲に設けた受け部材であり、35はシャッタ板駆動機
構32等が収納される箱体の前壁であり、この前壁35
にガイドシャフト32dの前端が支持されている。
【0020】次に通路開閉機構30の動作を説明する。
販売待機状態において、各SV32cはOFFとされ、
鉄心32bはSV32c内にあり、ガイド部材32aは
最後方に位置する。従って各シャッタ板31は各原料通
路28外後方に位置し、各原料通路28は完全開放状態
となっている。この状態から制御部(図示せず)が販売
指令を受けると、制御部は選択飲料の主原料が収容され
るキャニスタ21のコンベア24を駆動すると共に、こ
の原料が通る原料通路28に対応するSV32cをON
とする。これによって鉄心32bはSV32c外前方に
突出し、ガイド板32aを戻りばね32eの付勢に抗し
てガイドシャフト32dに沿って前方へ移動させる。こ
れによりシャッタ板31は当該原料通路28を閉状態
し、図4に示すように、当該原料通路28内を落下する
原料を上面に受けて滞留させる。
【0021】次に、カップ停止位置P2にカップ1が到
着すると、制御部はSV32cをOFFに切り換え、こ
れによりガイド部材32aが戻りばね32eによって後
方に引かれると共に鉄心32bがSV32c内に戻さ
れ、シャッタ板31は原料通路28外後方へと水平に移
動される。この際、シャッタ板31上に滞留された原料
は、図5に示すように、シュート後壁25bの内側面に
おける開口33より上方の部分(スクレーパ部)33a
によって払い落とされる。この際また、開口33の上縁
を成すシュート後壁25b内側面部分がシャッタ板31
上面と摺接し、シャッタ板31上面の原料をスクレーパ
様に掻き落とすため、シャッタ板31上に原料が残るよ
うなことはない。尚、シャッタ板31より下方にシュー
ト25の下方部分が存在するため、この部分がシャッタ
板31から落とされた原料を飛散させることなくカップ
1内へ案内する役割を果たす。また、本実施形態では、
シュート後壁25bの開口33上方部分がスクレーパ部
を成すが、開口33上部に別個のスクレープ部材を設置
するようにしてもよい。
【0022】副原料供給部40は、上述した主原料供給
部20と同様に、三箱のキャニスタ41と、三路の原料
通路48を有する一のシュート45とを備えている。こ
の副原料供給部40と主原料供給部20との違いは、主
原料供給部20においては通路開閉機構30を各原料通
路28毎に設けたのに対し、副原料供給部40において
は、図7に示すように、三路の原料通路48に対し単一
の通路開閉機構50を適用し、幅広なシャッタ板51に
よって各原料通路48を同時に開閉するようにした点で
ある。このように通路開閉機構50を各原料通路48に
共有させた結果、シャッタ板51を出し入れする開口5
3は開口33に比べ左右に伸長し、また、仕切板47に
はシャッタ板51を通すためのスリット47aが前後方
向に設けられる。更に、SV52c、鉄心52b、ガイ
ド部材52a等は一個で済むため、主原料供給部20に
比べコストを削減することができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に係る本
発明によれば、粉末原料が滞留されたシャッタ板を原料
通路外へ水平移動させることにより、シャッタ板上の粉
末原料をスクレーパ部によって完全に掻き落とすことが
できるため、シャッタ板上に粉末原料が残留することは
ない。そのため、原料の正確な定量供給が実現でき、原
料こぼれが生じるようなことはない。
【0024】請求項2に係る本発明によれば、シャッタ
板より下方に原料シュートの一部が存在し、この原料シ
ュート下方部分がシャッタ板から落とされた粉末原料を
カップ内に案内するため、粉末原料がカップ外周囲に飛
散するようなことはない。
【0025】請求項3に係る本発明によれば、原料シュ
ート内の複数の原料通路をそれぞれ独立に開閉すること
ができるため、例えば、コーヒ粉、紅茶粉、ココア粉等
の粉末主原料を収容する複数の粉末原料収容部に対し一
の原料シュートを適用しても、ある原料の一部が他の原
料と混在するようなことはない。
【0026】請求項4に係る本発明によれば、原料シュ
ート内の複数の原料通路に一の原料通路開閉手段によっ
て対応することができるため、各原料通路毎に通路開閉
手段を設ける場合に比べコストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】飲料自動販売機内の要部構成を示す構成説明図
【図2】主原料供給部の正面説明図
【図3】主原料供給部の縦断面説明図
【図4】通路開閉機構の閉状態を示す縦断面説明
【図5】通路開閉機構の開動作状態を示す縦断面説明図
【図6】通路開閉機構の水平断面説明図
【図7】通路開閉機構の別の形態を示す水平断面説明図
【符号の説明】
1…カップ、20…主原料供給部、40…副原料供給
部、21、41…原料キャニスタ、25、45…原料シ
ュート、28、48…原料通路、30、50…通路開閉
機構、31、51…シャッタ板、32…シャッタ板駆動
機構、32c、52c…ソレノイドバルブ、33、53
…開口、33a…スクレーパ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料の粉末原料を収容する粉末原料収容
    部と、粉末原料収容部から搬出された粉末原料をカップ
    内に導く原料シュートと、原料シュートが成す原料通路
    を開閉する原料通路開閉手段とを備えた飲料自動販売機
    の原料供給装置において、 前記原料通路開閉手段は、シャッタ板と、シャッタ板を
    原料通路内−外間に水平移動させて原料通路を開閉させ
    るシャッタ板駆動手段と、シャッタ板の原料通路外への
    移動時にシャッタ板上の粉末原料を掻き落とさせるスク
    レーパ部とを有することを特徴とする飲料自動販売機の
    原料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記シャッタ板は原料シュート下端より
    上方に配置されることを特徴とする請求項1記載の飲料
    自動販売機の原料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記原料シュートは複数の粉末原料収容
    部にそれぞれ対応する複数の原料通路を有し、前記原料
    通路開閉手段を各原料通路毎に設けたことを特徴とする
    請求項1又は2記載の飲料自動販売機の原料供給装置。
  4. 【請求項4】 前記原料シュートは複数の粉末原料収容
    部にそれぞれ対応する複数の原料通路を有し、一の前記
    原料通路開閉手段を各原料通路に共有させたことを特徴
    とする請求項1又は2記載の飲料自動販売機の原料供給
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007115062A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd カップ式自動販売機のストロー供給装置

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