JP2001290096A - 露光記録装置 - Google Patents

露光記録装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】コストを高騰させることなく、任意の時期にお
いて、各光源から出力される光ビームの光量を高精度に
調整し、各光源間の光量むらに起因する画像むらを回避
する。 【解決手段】移動機構により光センサPS1およびPS
2を露光ヘッドCH4およびCH7とドラム14との間
に介挿し、各レーザビームL4およびL7の光量を検出
し、次いで、光センサPS2およびPS3を露光ヘッド
CH4およびCH7とドラム14との間に介挿し、各レ
ーザビームL4およびL7の光量を検出する。これらの
検出された光量から光センサPS1〜PS3の感度を校
正した後、光センサPS1〜PS3を露光ヘッドCH1
〜CH9とドラム14との間に介挿し、レーザビームL
1〜L9の光量調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、副走査方向に配列
された複数の光源から出力される光ビームを感光材料の
主走査方向に沿って照射することで2次元画像を露光記
録する露光記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、外周面に感光材料が装着された
ドラムを主走査方向に回転させる一方、画像に応じて変
調されたレーザビームを前記主走査方向と直交する副走
査方向に走査させることで、2次元画像を前記感光材料
に記録するようにした露光記録装置が広汎に使用されて
いる。
【0003】このような露光記録装置に用いられる感光
材料としては、所定の発色閾値以上の光量からなるレー
ザビームが照射されることで画像が記録されるものがあ
る。この場合、レーザビームの光量分布は、図15に示
すように、一般的にガウス分布となっている。従って、
レーザビームの光量が変動すると発色範囲が変動するた
め、記録時における光量が一定となるようにレーザビー
ムを制御する必要がある。また、光量に応じた濃度で発
色する感光材料の場合においても、所望の濃度が得られ
るように光量を制御する必要がある。
【0004】一方、複数のレーザビームを複数の光源か
ら同時に感光材料に照射することにより、画像記録を高
速に行うように構成した露光記録装置がある。この露光
記録装置においては、濃度むらの発生を回避するため、
上記のように各レーザビームの光量が一定となるように
制御するだけでなく、各光量が同一となるように制御す
る必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、各レーザビーム
の光量を同一にするためには、例えば、当該露光記録装
置の出荷時において規定の画像を形成し、その画像の濃
度むらをなくすように個々の光源を調整する方法が採用
されている。
【0006】この場合、各レーザビームの光量を検出す
るため、複数の光源に対応する数だけ光量検出手段を配
設することが考えられるが、光量検出手段の数が増加す
ると、その分、コストがかかり、また、各光量検出手段
の感度を相互に校正しておかなければならず、その分、
コストが嵩んでしまう不具合が生じる。さらに、この方
法は、出荷後における光源の経時劣化や光源の交換によ
る光量変化に対応できるものではない。
【0007】本発明は、コストを高騰させることなく、
任意の時期において、各光源から出力される光ビームの
光量を高精度に調整し、各光源間の光量むらに起因する
画像むらを回避することのできる露光記録装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、副走査方向に配列された複数の光源か
ら出力される光ビームを感光材料の主走査方向に沿って
照射することで2次元画像を露光記録する露光記録装置
において、前記各光ビームの光路に対して進退自在に介
挿され、前記各光源から出力される前記各光ビームの光
量を検出する光量検出手段と、前記光量検出手段を前記
各光ビームの光路に対して進退自在に介挿させる移動機
構と、前記光量検出手段によって検出された前記各光ビ
ームの光量を同一とすべく、前記各光源を調整する光量
調整手段と、を備えることを特徴とする。
【0009】各光源の光量調整を行う場合、光量検出手
段を移動機構によって光ビームの光路中に介挿させて光
量の検出を行い、検出された各光源の光量が同一となる
ように、光量調整手段によって光量調整を行う。
【0010】ここで、光量調整手段は、移動手段によっ
て光ビームの光路に対して進退自在に介挿される構成で
あるため、任意の時期において光源の光量の調整作業を
行うことができる。
【0011】また、複数の光量検出手段を用いることに
より、調整作業を短時間で行うことができる。なお、光
量検出手段を光源の数より少なく設定し、各光量検出手
段を移動機構によって重複する光路中に移動させ、各光
量検出手段の感度を校正して光量を検出することによ
り、コストを高騰させることなく複数の光源の光量調整
を行うことができる。
【0012】移動機構は、第1移動手段および第2移動
手段からなり、第1移動手段によって光量検出手段を光
ビームの光路に対して介挿させ、次いで、第2移動手段
によって光量検出手段を所望の光路中に移動させること
で、光源よりも少ない数の光量検出手段によって各光ビ
ームの光量を検出することができる。
【0013】光量検出手段は、その入射面を光ビームに
対して直交しないように傾斜して設定することにより、
光量検出手段によって反射された光ビームが当該光検出
手段に再入射することによる検出精度の低下を回避する
ことができる。
【0014】また、光ビームの光路に介挿される部材を
光量検出手段の一部を構成する反射ミラーとし、この反
射ミラーによって反射された光ビームを光量検出手段の
一部を構成する光センサに導くように構成することによ
り、光路中の介挿部分の隙間が狭い場合であっても、前
記反射ミラーを容易に介挿させて光ビームの光量を検出
することができる。
【0015】光量検出手段の入射面にNDフィルタやそ
の他の減光手段を配設することにより、検出値が飽和す
ることなく、その精度を維持して光量検出を行うことが
できる。
【0016】なお、光量検出を行っている間、光源の温
度を温度検出手段によって検出し、検出された光量をそ
の温度に基づいて補正し、あるいは、一定温度となるよ
うに温度調整手段によって調整することにより、温度の
影響のない高精度な光量検出を行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の実施
形態の露光記録装置10を示す。なお、図1は側面図、
図2は平面図である。
【0018】露光記録装置10は、外周面に感光材料1
2が装着され、主走査方向(矢印X方向)に回転するド
ラム14と、搬送台16上に配設され、ドラム14の軸
線に沿った副走査方向(矢印Y方向)に移動する複数の
露光ヘッドCH1〜CH9(光源)とから基本的に構成
される。
【0019】感光材料12は、クランプ18a〜18d
により固定プレート20a、20bが感光材料12の両
端部に押し当てられることでドラム14に固定される。
感光材料12としては、照射される光ビームによって感
光するフイルムや、感光剤が塗布された刷版等を用いる
ことができる。刷版が使用される場合には、当該露光記
録装置10は、画像データから直接刷版を作成するCT
P(Computer to Plate)装置として機能することにな
る。
【0020】各露光ヘッドCH1〜CH9は、副走査方
向(矢印Y方向)に所定間隔離間して配列されており、
感光材料12に記録する画像情報に応じてオンオフ制御
されるレーザビームL1〜L9を出力する半導体レーザ
LD1〜LD9を備える。半導体レーザLD1〜LD9
として、本実施形態では、副走査方向(矢印Y方向)に
幅広となる光量分布を有する屈折率導波型ブロードエリ
ア半導体レーザを用いているが、ガウス分布状の光量分
布を有するシングルモードの半導体レーザを用いること
もできる。
【0021】半導体レーザLD1〜LD9から出力され
たレーザビームL1〜L9の光軸上には、コリメータレ
ンズ26、ビーム径調整レンズ28、アパーチャ部材3
0、ビーム径調整レンズ32および結像レンズ34が順
に配列される。また、露光ヘッドCH1〜CH9とドラ
ム14との間には、レーザビームL1〜L9の光量を検
出するフォトダイオード等の光センサPS1〜PS3
(光量検出手段)が進退自在に介挿される。
【0022】図3〜図5は、光センサPS1〜PS3を
露光ヘッドCH1〜CH9とドラム14との間に介挿さ
せるための移動機構36の構成を示す。
【0023】移動機構36は、露光ヘッドCH1〜CH
9の上部に配設される基台38上に設けられる。基台3
8は、露光ヘッドCH1〜CH9に沿って長尺に構成さ
れており、その両端部には、ベルト部材40の巻き取り
部42a、42bが設けられる。露光ヘッドCH1側の
上部に配設される巻き取り部42aには、ベルト部材4
0を副走査方向(矢印Y方向)に移動させるための移動
モータ44(第2移動手段)が連結される。
【0024】ベルト部材40の上面部の中、巻き取り部
42a側には、ドグ46が固定される。ドグ46は、巻
き取り部42a側の露光ヘッドCH1〜CH9とドラム
14との間に配置されるホームポジション検出センサ4
8に近接することで、光センサPS1〜PS3がホーム
ポジションにあることを検出する。
【0025】また、ベルト部材40の上面部には、取り
付け板50が固定されており、この取り付け板50に
は、軸部材52に巻装された板ばね54を介してアーム
部材56a〜56cが連結される。アーム部材56a〜
56cは、略L字状に形成されており、長尺部分が板ば
ね54によって支持された状態で露光ヘッドCH1〜C
H9側からドラム14側に延在し、露光ヘッドCH1〜
CH9とドラム14との間に介挿される短尺部分には、
光センサPS1〜PS3が装着される。この場合、光セ
ンサPS1とPS2および光センサPS2とPS3の間
隔は、露光ヘッドCH1とCH4および露光ヘッドCH
4とCH7の間隔に一致するように設定されている。ア
ーム部材56a〜56cの長尺部分の端部は、連結板5
8によって連結されており、この連結板58の中央上部
には、アーム部材56a〜56cを軸部材52を中心と
して傾動させるためのソレノイド60(第1移動手段)
が配設される。
【0026】図6は、前記のように構成される露光記録
装置10の回路構成を示す。露光記録装置10は、CP
Uを含む制御回路62(光量補正手段)によって全体が
制御される。制御回路62には、ドラム14を主走査方
向(矢印X方向)に回転させるドラム回転モータ64を
駆動するドラム回転モータ駆動回路66と、露光ヘッド
CH1〜CH9を副走査方向(矢印Y方向)に移動させ
るヘッド移動モータ68を駆動するヘッド移動モータ駆
動回路70とが接続される。
【0027】制御回路62には、画像データ記憶部72
が接続されており、この画像データ記憶部72に接続さ
れたLD駆動回路74は、画像データ記憶部72から読
み出された画像データに従って各半導体レーザLD1〜
LD9をオンオフ制御する。
【0028】また、制御回路62には、温度検出回路7
6、温度制御回路78、光量制御回路80(光量調整手
段)、光量検出回路82および移動機構駆動回路84が
それぞれ接続される。
【0029】温度検出回路76は、各半導体レーザLD
1〜LD9に近接配置された温度センサ86(温度検出
手段)からの信号に基づいて温度を検出する。温度制御
回路78は、温度センサ86により検出された半導体レ
ーザLD1〜LD9の温度を所定温度とすべく、ペルチ
ェ素子等からなる温度調整素子88(温度調整手段)を
制御する。光量検出回路82は、各光センサPS1〜P
S3からの信号に基づいてレーザビームL1〜L9の光
量を検出する。光量制御回路80は、光センサPS1〜
PS3により検出されたレーザビームL1〜L9の光量
を同一光量とすべく、LD駆動回路74から半導体レー
ザLD1〜LD9に供給される駆動電流を制御する。移
動機構駆動回路84は、ホームポジション検出センサ4
8からのホームポジションの検出信号を基準として、移
動モータ44およびソレノイド60を駆動し、移動機構
36を構成する光センサPS1〜PS3を所望の露光ヘ
ッドCH1〜CH9に対して移動させる。
【0030】さらに、制御回路62は、電流−光量変換
テーブル記憶部90、校正電流値記憶部92および光量
制御テーブル記憶部94が接続される。電流−光量変換
テーブル記憶部90は、各光センサPS1〜PS3によ
って検出された電流値をレーザビームL1〜L9の光量
に変換するテーブルを記憶する。校正電流値記憶部92
は、各光センサPS1〜PS3間の感度のばらつきを校
正するための校正電流値を記憶する。光量制御テーブル
記憶部94は、各レーザビームL1〜L9の光量を同一
とするための光量制御テーブルを記憶する。
【0031】本実施形態の露光記録装置10は、基本的
には以上のように構成される。次に、図7〜図9のフロ
ーチャートに基づき、その動作について説明する。
【0032】先ず、制御回路62は、各半導体レーザL
D1〜LD9を所定温度に設定するための温度制御を開
始する(ステップS1)。温度センサ86は、各半導体
レーザLD1〜LD9の温度を検出し、その検出信号を
温度検出回路76を介して制御回路62に出力する。制
御回路62は、前記検出信号から各半導体レーザLD1
〜LD9を所定温度とするための温度制御信号を生成
し、この温度制御信号を温度制御回路78を介して温度
調整素子88に供給し、半導体レーザLD1〜LD9の
温度制御を行う。
【0033】次に、前記のようにして温度制御が行われ
ている状態において、ドラム回転モータ駆動回路66を
介してドラム回転モータ64を制御し、感光材料12を
ドラム14に固定するクランプ18a〜18d等が露光
ヘッドCH1〜CH9の近傍とならないように、ドラム
14を所定量回転させる(ステップS2)。
【0034】ドラム14の回転位置を調整した後、移動
機構駆動回路84を介してソレノイド60を駆動し、光
センサPS1〜PS3を下降させ、図4の状態から図5
の状態に設定する(ステップS3)。すなわち、図4の
状態からソレノイド60のロッドを上昇させると、その
下端部によって保持されていたアーム部材56a〜56
cが板ばね54の弾発力によって軸部材52を中心とし
て回動し、アーム部材56a〜56cの端部に配設され
た光センサPS1〜PS3が露光ヘッドCH1〜CH9
とドラム14との間に介挿される。この場合、感光材料
12を固定するクランプ18a〜18d等がステップS
2の処理によって露光ヘッドCH1〜CH9の正面から
待避された状態とされているので、光センサPS1〜P
S3がクランプ18a〜18d等に接触する事態を回避
することができる。
【0035】次に、移動モータ44を駆動してベルト部
材40を移動させ、その上部に固定されたドグ46がホ
ームポジション検出センサ48に近接した時点で移動モ
ータ44を停止させることにより、移動機構36がホー
ムポジションに設定される(ステップS4)。
【0036】移動機構36がホームポジションに設定さ
れた後、その位置から再び移動モータ44を駆動し、図
10に示すように、光センサPS1およびPS2を露光
ヘッドCH4およびCH7とドラム14との間に移動さ
せる(ステップS5)。
【0037】光センサPS1およびPS2がステップS
5の状態に設定された後、画像データ記憶部72からテ
ストデータを供給してLD駆動回路74をオン状態に設
定するとともに、光量制御回路80から半導体レーザL
D4およびLD7に対応するLD駆動回路74に一定の
制御電流ILを供給する。従って、LD駆動回路74
は、前記制御電流ILに基づく注入電流を露光ヘッドC
H4およびCH7を構成する半導体レーザLD4および
LD7に注入し、これによって半導体レーザLD4およ
びLD7のみが発光する(ステップS6)。なお、半導
体レーザLD4およびLD7のみを発光させることによ
り、光センサPS1〜PS3が配置されていない露光ヘ
ッドCH1〜CH9から出力されたレーザビームL1〜
L9がドラム14に照射され、それによってドラム14
が焼ける不具合を回避することができる。
【0038】そこで、光量検出回路82は、光センサP
S1およびPS2を介して半導体レーザLD4およびL
D7から出力されたレーザビームL4およびL7の光量
をセンサ校正電流値I41およびI72として検出し、制御
回路62に供給する(ステップS7)。制御回路62
は、検出されたセンサ校正電流値I41およびI72を一旦
校正電流値記憶部92に記憶させる(ステップS8)。
なお、以下において、センサ校正電流値の左添え字は露
光ヘッドCH1〜CH9の番号を表し、右添え字は光セ
ンサPS1〜PS3の番号を表すものとする。
【0039】次に、半導体レーザLD4およびLD7を
オフにした後、光センサPS2およびPS3を露光ヘッ
ドCH4およびCH7とドラム14との間に移動させる
(ステップS9)。そして、ステップS6〜S8の場合
と同様にして、一定の制御電流ILをLD駆動回路74
に供給してレーザビームL4およびL7を出力させ、そ
の光量をセンサ校正電流値I42およびI73として検出
し、校正電流値記憶部92に記憶させる(ステップS1
0〜S12)。
【0040】以上のようにしてセンサ校正電流値I41
72、I42およびI73を求めた後、光センサPS1〜P
S3間の感度差の校正を行う。
【0041】この場合、電流−光量変換テーブル記憶部
90には、図11および図12に示すように、光センサ
PS1〜PS3により検出された電流値Iとそれに対応
するレーザビームの光量Pとの関係である電流−光量変
換テーブルα1、β2およびβ3が、各光センサPS1
〜PS3のデフォルトテーブルとして記憶されている。
そこで、光センサPS1の電流−光量変換テーブルα1
を基準として他の光センサPS2およびPS3の感度校
正を行う。
【0042】先ず、j=1とし(ステップS13)、光
センサPS2の電流−光量変換テーブルβ2を書き換
え、校正された電流−光量変換テーブルα2を求める
(ステップS14)。
【0043】すなわち、図11に示すように、光センサ
PS1によって検出されたセンサ校正電流値I41に対す
るレーザビームL4の光量をP1とすると、光センサP
S2によって検出されたセンサ校正電流値I42に対する
デフォルトテーブルでの光量P1′が光量P1となるよう
に修正するとともに、他のセンサ校正電流値に対する光
量の関係を、例えば、比例計算で求めることにより、電
流−光量変換テーブルβ2を修正し、新たな電流−光量
変換テーブルα2を作成する。このように修正すること
により、光センサPS1に対する光センサPS2の感度
差を校正することができる。
【0044】次に、j=2とし(ステップS15)、光
センサPS3の電流−光量変換テーブルβ3を書き換
え、校正された電流−光量変換テーブルα3を求める
(ステップS14)。
【0045】すなわち、図12に示すように、光センサ
PS2によって検出されたセンサ校正電流値I72に対す
るレーザビームL7の校正された電流−光量変換テーブ
ルα2による光量をP2とすると、光センサPS3によ
って検出されたセンサ校正電流値I73に対するデフォル
トテーブルでの光量P2′が光量P2となるように、電流
−光量変換テーブルβ3を修正し、新たな電流−光量変
換テーブルα3を作成する。このように修正することに
より、校正された光センサPS2に対する光センサPS
3の感度差が校正され、結果的に、基準とする光センサ
PS1に対する光センサPS2およびPS3の感度差が
校正される。
【0046】以上のようにして電流−光量変換テーブル
α2およびα3を書き換えた後(ステップS16)、i
=0とし(ステップS17)、各レーザビームL1〜L
9の光量調整を行う。
【0047】先ず、光センサPS1〜PS3を露光ヘッ
ドCH1、CH4およびCH7とドラム14との間に移
動させた後(ステップS18)、一定の制御電流IL
光量制御回路80からLD駆動回路74に供給し、半導
体レーザLD1、LD4およびLD7を発光させる(ス
テップS19)。そして、出力されたレーザビームL
1、L4およびL7を光センサPS1〜PS3によって
受光し、その光量をLD校正電流値として検出する(ス
テップS20)。次いで、各LD駆動回路74に供給さ
れる制御電流ILを調整し、それぞれの電流−光量変換
テーブルα1〜α3を用いて、検出されたLD校正電流
値から所望の光量を得ることのできる制御電流IL1、I
L4およびIL7を光量制御テーブルとして求める(ステッ
プS21)。なお、制御電流ILの右添え字は半導体レ
ーザLD1〜LD9の番号を表すものとする。求められ
た制御電流IL1、IL4およびIL7は、光量制御テーブル
記憶部94に記憶される(ステップS22)。
【0048】次に、i=1とし(ステップS23)、光
センサPS1〜PS3を露光ヘッドCH2、CH5およ
びCH8とドラム14との間に移動させた後(ステップ
S18)、同様にして制御電流IL2、IL5およびIL8
光量制御テーブルとして求める(ステップS19〜S2
1)。
【0049】i=3となるまで同様の処理を繰り返すこ
とにより(ステップS24)、全てのレーザビームL1
〜L9の光量を同一とすることのできる制御電流IL1
L9からなる光量制御テーブルが作成される。
【0050】次に、以上のようにして作成された光量制
御テーブルを用いて、感光材料12に対する画像の露光
記録を行う場合について説明する。
【0051】画像記録に先立ち、ソレノイド60を駆動
し、移動機構36を構成するアーム部材56a〜56c
を図4の状態から図5の状態に移動させることにより、
光センサPS1〜PS3をレーザビームL1〜L9の光
路外に退避させる。次いで、感光材料12をドラム14
の外周面に装着し、クランプ18a〜18dにより固定
プレート20a、20bを押し当てて固定する。
【0052】以上の準備を行った後、ドラム回転モータ
駆動回路66を制御してドラム回転モータ64を駆動
し、感光材料12をドラム14とともに主走査方向(矢
印X方向)に回転させる。
【0053】前記の状態において、制御回路62は、画
像データ記憶部72を制御して画像信号をLD駆動回路
74に供給する。また、制御回路62は、光量制御テー
ブル記憶部94に記憶された光量制御テーブルに従い、
光量制御回路80に対して制御電流IL1〜IL9を供給す
る。従って、LD駆動回路74は、画像信号に従ってオ
ンオフされ、且つ、制御電流IL1〜IL9によって制御さ
れる注入電流を各半導体レーザLD1〜LD9に供給す
る。この結果、光量が相互に校正されたレーザビームL
1〜L9が半導体レーザLD1〜LD9より出力され
る。レーザビームL1〜L9は、コリメータレンズ26
によって平行光束とされた後、ビーム径調整レンズ2
8、アパーチャ部材30、ビーム径調整レンズ32およ
び結像レンズ34を介して感光材料12に導かれる。
【0054】一方、ヘッド移動モータ駆動回路70は、
ヘッド移動モータ68を制御し、搬送台16を副走査方
向(矢印Y方向)に移動させる。従って、感光材料12
には、同時に9本の主走査線が形成されるとともに、こ
の主走査線が副走査方向(矢印Y方向)に移動すること
により、2次元的に画像が形成される。この場合、各レ
ーザビームL1〜L9は、相互に光量が調整されている
ため、むらのない画像が得られる。
【0055】ここで、上述した実施形態において、露光
ヘッドCH1〜CH9とドラム14との間に介挿される
光センサPS1〜PS3は、入射面がレーザビームL1
〜L9に対して直交するように設定しているが、図13
に示すように、傾斜した支持台96を介して、前記入射
面をレーザビームL1〜L9に対し傾斜して設定するこ
とにより、レーザビームL1〜L9の光量をより高精度
に検出することができる。すなわち、光センサPS1〜
PS3をレーザビームL1〜L9に対して傾斜して設定
することにより、レーザビームL1〜L9が露光ヘッド
CH1〜CH9と光センサPS1〜PS3との間で反射
を繰り返すことがなく、無用な光が光センサPS1〜P
S3に再入射することを回避できるからである。
【0056】なお、光センサPS1〜PS3の入射面に
反射防止層(ARコート層)98を形成することによ
り、無用な光による影響をさらに低減させることができ
る。また、レーザビームL1〜L9の光量によっては、
光センサPS1〜PS3で発生する検出電流値が大きく
なり過ぎて飽和してしまうことが想定される。この場合
には、光センサPS1〜PS3の入射面と反射防止層9
8との間に中性濃度フィルタ(NDフィルタ)100
(減光手段)を配設し、この中性濃度フィルタ100に
よって光量を減少させるようにすればよい。
【0057】さらに、上述した実施形態では、半導体レ
ーザLD1〜LD9の温度を温度センサ86によって検
出し、その温度を一定とするように温度調整素子88を
制御することにより、レーザビームL1〜L9の光量の
安定化を図るようにしている。これに対して、温度調整
素子88を用いないで制御を行うこともできる。すなわ
ち、各半導体レーザLD1〜LD9毎に温度と光量との
関係を予めテーブルとして設定しておき、温度センサ8
6によって検出された温度に対するレーザビームL1〜
L9の光量を一定とするように、光量制御回路80から
LD駆動回路74に供給される制御電流ILを調整する
ようにしてもよい。
【0058】図14は、光量検出手段の他の構成を示
す。この構成においては、露光ヘッドCH1〜CH9と
ドラム14との間に、図示しない移動機構により進退自
在な反射ミラー102を介挿させ、前記反射ミラー10
2によって反射されたレーザビームL1〜L9の光量を
光センサPS1〜PS3によって検出する。
【0059】このように構成することにより、露光ヘッ
ドCH1〜CH9とドラム14との間隙が狭い場合であ
っても、反射ミラー102を容易に介挿させることが可
能となる。
【0060】さらに、図14に示す実施形態において、
反射ミラー102に替えてビームスプリッタや吸収フィ
ルタを介挿させ、このビームスプリッタまたは吸収フィ
ルタによってレーザビームL1〜L9の反射光量を調整
して光センサPS1〜PS3に導くように構成すること
もできる。なお、ビームスプリッタを用いる場合には、
透過するレーザビームL1〜L9によってドラム14の
表面が焼ける事態を回避するため、ビームスプリッタを
光吸収部材とする、NDフィルタを併設する、あるい
は、ビームスプリッタのドラム14側の面を砂目処理し
てレーザビームL1〜L9を拡散させる等の手段を講じ
ることが望ましい。
【0061】なお、上述した実施形態では、複数の半導
体レーザLD1〜LD9から出力されるレーザビームL
1〜L9の光量を、半導体レーザLD1〜LD9の数よ
りも少ない複数の光センサPS1〜PS3によって検出
し、光量調整を行うように構成しているが、調整に要す
る時間を十分に確保できるのであれば、レーザビームL
1〜L9の光量を1つの光センサで検出して調整するよ
うにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数の
光源から出力される光ビームの光量を、光源と感光材料
との間に進退自在に介挿される光量検出手段を用いて検
出し、調整することができるので、露光記録装置の出荷
時のみならず、任意の時期において、光量調整を行うこ
とができる。これにより、各光源から出力される光ビー
ムの光量を高精度に調整し、各光源間の光量むらに起因
する画像むらを回避することができる。
【0063】なお、複数の光量検出手段を用いて、光ビ
ームの光量を重複して検出することにより、光量検出手
段同士の感度差を補正し、各光ビームの光量を迅速に調
整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る露光記録装置の側面図である。
【図2】本発明に係る露光記録装置の平面図である。
【図3】本発明に係る露光記録装置における移動機構の
構成斜視図である。
【図4】本発明に係る露光記録装置における移動機構の
光路外への退避状態を示す説明図である。
【図5】本発明に係る露光記録装置における移動機構の
光路中への進入状態を示す説明図である。
【図6】本発明に係る露光記録装置の制御回路ブロック
図である。
【図7】本発明に係る露光記録装置の光量調整フローチ
ャートである。
【図8】本発明に係る露光記録装置の光量調整フローチ
ャートである。
【図9】本発明に係る露光記録装置の光量調整フローチ
ャートである。
【図10】本発明に係る露光記録装置の光量調整処理の
説明図である。
【図11】本発明に係る露光記録装置の校正された電流
−光量変換テーブルの説明図である。
【図12】本発明に係る露光記録装置の校正された電流
−光量変換テーブルの説明図である。
【図13】本発明に係る露光記録装置における光量検出
手段の他の実施形態の説明図である。
【図14】本発明に係る露光記録装置における光量検出
手段のさらに他の実施形態の説明図である。
【図15】レーザビームの光量分布の説明図である。
【符号の説明】
10…露光記録装置 12…感光材料 14…ドラム 36…移動機構 40…ベルト部材 44…移動モータ 54…板ばね 56a〜56c…アー
ム部材 60…ソレノイド 62…制御回路 74…LD駆動回路 76…温度検出回路 78…温度制御回路 80…光量制御回路 82…光量検出回路 84…移動機構駆動回
路 86…温度センサ 88…温度調整素子 90…電流−光量変換テーブル記憶部 92…校正電流値記憶部 94…光量制御テーブ
ル記憶部 98…反射防止層 100…中性濃度フィ
ルタ(NDフィルタ) 102…反射ミラー CH1〜CH9…露光
ヘッド L1〜L9…レーザビーム PS1〜PS3…光セ
ンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 27/32 B41J 3/21 L 5C074 27/73 H04N 1/04 104Z H04N 1/113 1/23 103 Fターム(参考) 2C162 AE37 AE50 AF21 AF84 FA04 FA18 2H045 AG09 BA02 BA22 BA32 CB42 DA02 DA46 2H106 AA76 AA80 BH00 2H110 AA01 AA23 AB09 AC01 AC06 AC11 CD13 CE12 5C072 AA03 BA02 BA04 BA18 DA04 HA02 HA06 HB04 HB20 JA02 XA03 5C074 AA09 AA11 BB03 CC01 CC26 DD01 DD30 EE02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】副走査方向に配列された複数の光源から出
    力される光ビームを感光材料の主走査方向に沿って照射
    することで2次元画像を露光記録する露光記録装置にお
    いて、 前記各光ビームの光路に対して進退自在に介挿され、前
    記各光源から出力される前記各光ビームの光量を検出す
    る光量検出手段と、 前記光量検出手段を前記各光ビームの光路に対して進退
    自在に介挿させる移動機構と、 前記光量検出手段によって検出された前記各光ビームの
    光量を同一とすべく、前記各光源を調整する光量調整手
    段と、 を備えることを特徴とする露光記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、 前記光量検出手段は、前記光源の副走査方向の位置に応
    じて複数配列されることを特徴とする露光記録装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の装置において、 前記光量検出手段の数は、前記光源の数よりも少なく設
    定され、前記移動機構は、前記光量検出手段を重複する
    前記光源に対して移動させることを特徴とする露光記録
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の装置において、 前記移動機構は、 前記光量検出手段を前記各光ビームの光路に対して移動
    させる第1移動手段と、 前記光量検出手段を前記各光源が配列される副走査方向
    に移動させる第2移動手段と、 を備えることを特徴とする露光記録装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の装置において、 前記光量検出手段は、入射面が前記各光ビームに対して
    直交しないよう、傾斜した状態で前記各光ビームの光路
    に対して介挿される光センサからなることを特徴とする
    露光記録装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の装置において、 前記光量検出手段は、 入射面が前記各光ビームに対して直交しないよう、傾斜
    した状態で前記各光ビームの光路に対して介挿される反
    射ミラーと、 前記反射ミラーによって反射された前記各光ビームの光
    量を検出する光センサと、 を備えることを特徴とする露光記録装置。
  7. 【請求項7】請求項1記載の装置において、 前記光量検出手段は、前記各光ビームの入射面に減光手
    段を備えることを特徴とする露光記録装置。
  8. 【請求項8】請求項1記載の装置において、 前記各光源の温度を検出する温度検出手段と、 前記温度に基づき、前記光量検出手段により検出された
    前記各光ビームの光量を所定温度での光量に補正する光
    量補正手段と、 を備えることを特徴とする露光記録装置。
  9. 【請求項9】請求項1記載の装置において、 前記各光源の温度を検出する温度検出手段と、 前記温度に基づき、前記各光源を所定温度に調整する温
    度調整手段と、 を備えることを特徴とする露光記録装置。
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