JP2002267967A - 複数ビーム光量制御装置 - Google Patents
複数ビーム光量制御装置Info
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- JP2002267967A JP2002267967A JP2001066084A JP2001066084A JP2002267967A JP 2002267967 A JP2002267967 A JP 2002267967A JP 2001066084 A JP2001066084 A JP 2001066084A JP 2001066084 A JP2001066084 A JP 2001066084A JP 2002267967 A JP2002267967 A JP 2002267967A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のレーザビームによる複数ビーム光量制御
装置において、簡単な回路構成ですべてのビームを短期
間に精度よくAPC動作を終了させること。 【解決手段】複数のビームを発生する半導体レーザアレ
イの光の一部を、ホトディテクタ7集光し、ホトディテ
クタより得た光ビームの光量を電圧変換AMP1し、そ
の結果と1つの基準電圧とを比較する比較器AMP2を
有する。比較した結果を時分割に決定保持するため、複
数の半導体レーザの各ビームに対応した選択回路SW
1,SW2・・・と積分回路R4C1,R6C2・・・
が設けられている。各ビームが時分割で極力隣接しない
よう選択されて発光し、1つのビームの発光区間内で、
その区間より短い区間で1つの選択回路が動作する。
装置において、簡単な回路構成ですべてのビームを短期
間に精度よくAPC動作を終了させること。 【解決手段】複数のビームを発生する半導体レーザアレ
イの光の一部を、ホトディテクタ7集光し、ホトディテ
クタより得た光ビームの光量を電圧変換AMP1し、そ
の結果と1つの基準電圧とを比較する比較器AMP2を
有する。比較した結果を時分割に決定保持するため、複
数の半導体レーザの各ビームに対応した選択回路SW
1,SW2・・・と積分回路R4C1,R6C2・・・
が設けられている。各ビームが時分割で極力隣接しない
よう選択されて発光し、1つのビームの発光区間内で、
その区間より短い区間で1つの選択回路が動作する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームの走
査光と電子写真プロセスにより印字するレーザビームプ
リンタ等の半導体レーザ駆動方式に関し、特に、感光体
上に静電潜像するため、複数の半導体レーザビームがあ
る特定の角度で斜め走査する光走査装置に関する。
査光と電子写真プロセスにより印字するレーザビームプ
リンタ等の半導体レーザ駆動方式に関し、特に、感光体
上に静電潜像するため、複数の半導体レーザビームがあ
る特定の角度で斜め走査する光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタは、半導体レーザ
の露光をオンとオフの2値で行い感光ドラム上に画像を
静電潜像している。このとき、半導体レーザは、温度に
よって駆動電流に対する光出力の特性が大きく変動し、
温度が高いほど同一の光出力を得るための駆動電流が大
きくなる。このレーザの光出力が一定でないと、静電潜
像後の画質を一定に保つことが出来なくなる。
の露光をオンとオフの2値で行い感光ドラム上に画像を
静電潜像している。このとき、半導体レーザは、温度に
よって駆動電流に対する光出力の特性が大きく変動し、
温度が高いほど同一の光出力を得るための駆動電流が大
きくなる。このレーザの光出力が一定でないと、静電潜
像後の画質を一定に保つことが出来なくなる。
【0003】このようなことから、温度に依存せずに半
導体レーザの光出力を一定に保つため、半導体レーザの
チップ近傍に設けられたホトディテクタにてレーザの光
出力を検出してフィードバックを行なうAPC(Automat
ic Power Control)動作が一般に行われている。
導体レーザの光出力を一定に保つため、半導体レーザの
チップ近傍に設けられたホトディテクタにてレーザの光
出力を検出してフィードバックを行なうAPC(Automat
ic Power Control)動作が一般に行われている。
【0004】このAPC動作は、一般に印字区間外ある
いはページ間の短い時間(数μs〜数百μs)で行われる
ため、高速動作が要求される。したがって、レーザの光
出力を検出するホトディテクタも一般に面積を小さくし
て高速応答に対応している。
いはページ間の短い時間(数μs〜数百μs)で行われる
ため、高速動作が要求される。したがって、レーザの光
出力を検出するホトディテクタも一般に面積を小さくし
て高速応答に対応している。
【0005】近年プリンタの印刷速度の高速化が進み、
半導体レーザの多ビーム化が図られ、複数のラインを同
時走査する方式が考えられている。この種の光走査方式
は、例えば、特開平6−31980号、特開平11−5
8828号などに提案されている。
半導体レーザの多ビーム化が図られ、複数のラインを同
時走査する方式が考えられている。この種の光走査方式
は、例えば、特開平6−31980号、特開平11−5
8828号などに提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】半導体レーザの光源
が、複数ビーム化しており、例えば1列に3ビーム並ん
だ構成において、レーザチップ近傍のホトディテクタに
て各ビームの光出力を検出した場合、各ビームとホトデ
ィテクタの位置関係によって、各ビームの光出力が同じ
であってもホトディテクタの出力が異なっている。この
ため、各ビームごとに調整用の基準レベルを設けたAP
C回路を設ける必要があった。
が、複数ビーム化しており、例えば1列に3ビーム並ん
だ構成において、レーザチップ近傍のホトディテクタに
て各ビームの光出力を検出した場合、各ビームとホトデ
ィテクタの位置関係によって、各ビームの光出力が同じ
であってもホトディテクタの出力が異なっている。この
ため、各ビームごとに調整用の基準レベルを設けたAP
C回路を設ける必要があった。
【0007】また、3×3(9個)の2次元で配列され
た場合などは、チップの近傍で光出力を検出することが
出来ないため、光学系において、半導体レーザアレイと
ポリゴンミラーモータ間にハーフミラーを置いて光出力
の一部をホトディテクタに取り入れているが、前記でも
述べたように高速応答に対応するには、ホトディテクタ
の受光面積を比較的小さくする必要があるため、すべて
のビームが受光面に均等に入射することが出来ず、各ビ
ームの光出力が同じであってもホトディテクタの出力が
異なってしまう。このため、各ビームごとに調整用の基
準レベルを設けたAPC回路を設ける必要があった。
た場合などは、チップの近傍で光出力を検出することが
出来ないため、光学系において、半導体レーザアレイと
ポリゴンミラーモータ間にハーフミラーを置いて光出力
の一部をホトディテクタに取り入れているが、前記でも
述べたように高速応答に対応するには、ホトディテクタ
の受光面積を比較的小さくする必要があるため、すべて
のビームが受光面に均等に入射することが出来ず、各ビ
ームの光出力が同じであってもホトディテクタの出力が
異なってしまう。このため、各ビームごとに調整用の基
準レベルを設けたAPC回路を設ける必要があった。
【0008】以上述べたように、各ビームごとに基準レ
ベルを設け、光出力を調整する必要があり、回路構成が
複雑になる欠点があった。
ベルを設け、光出力を調整する必要があり、回路構成が
複雑になる欠点があった。
【0009】また、ビーム本数が増えてくると、すべて
のビームのAPC動作を終了するまでの時間がかかるた
め、印字パターンによっては、半導体レーザアレイの温
度がその間に変化して、実際のレーザ光量が変化してし
まい印刷に濃度むらが発生するという問題があった。
のビームのAPC動作を終了するまでの時間がかかるた
め、印字パターンによっては、半導体レーザアレイの温
度がその間に変化して、実際のレーザ光量が変化してし
まい印刷に濃度むらが発生するという問題があった。
【0010】また、レーザアレイは、数十μmと狭いピ
ッチで配列されているため、第1ビームのAPC後、こ
の第1ビームに隣接する第2ビームのAPCを行う時、
第1ビームの熱の影響を受け、第2ビームの光量が不安
定になるという問題があった。
ッチで配列されているため、第1ビームのAPC後、こ
の第1ビームに隣接する第2ビームのAPCを行う時、
第1ビームの熱の影響を受け、第2ビームの光量が不安
定になるという問題があった。
【0011】さらに、ビーム発光と同時にAPC動作が
実施されると、ホトディテクタ、光量電圧変換回路が少
しでも遅い場合、その後の比較器の出力が大きく変動
し、ビームの光量が不安定になる等の問題があった。
実施されると、ホトディテクタ、光量電圧変換回路が少
しでも遅い場合、その後の比較器の出力が大きく変動
し、ビームの光量が不安定になる等の問題があった。
【0012】本発明の目的は、複数のレーザビームによ
る光走査装置において、簡単な回路構成ですべてのビー
ムを短期間に精度よくAPC動作を終了させることがで
きる複数ビーム光量制御装置を提供することにある。
る光走査装置において、簡単な回路構成ですべてのビー
ムを短期間に精度よくAPC動作を終了させることがで
きる複数ビーム光量制御装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、半導
体レーザより出射される半導体レーザビームの走査光を
発生する光学系と、光学系からの走査光により感光体上
に静電潜像を形成する現像系からなる装置で、半導体レ
ーザビームが複数個で構成され、かつ感光体上に静電潜
像するために、半導体レーザビームがある特定の角度で
斜め走査する光走査装置であって、複数の半導体レーザ
ビームを発生する半導体レーザアレイの光の一部を集光
するホトディテクタと、ホトディテクタより得た光ビー
ムの光量を電圧変換する光量電圧変換回路と、光量電圧
変換回路より変換された電圧値と1つの基準電圧とを比
較する比較器と、比較器の結果を時分割に決定保持する
ため、複数の半導体レーザの各ビームに対応した選択回
路と、選択回路より選択されたレーザビームの光量に応
じた電圧を積分する積分回路と、前記選択回路によって
選択されるビームが、その前に選択されたビームに対し
隣接するビームとならないように選択回路を制御する制
御手段とを備えていることを特徴とする。
体レーザより出射される半導体レーザビームの走査光を
発生する光学系と、光学系からの走査光により感光体上
に静電潜像を形成する現像系からなる装置で、半導体レ
ーザビームが複数個で構成され、かつ感光体上に静電潜
像するために、半導体レーザビームがある特定の角度で
斜め走査する光走査装置であって、複数の半導体レーザ
ビームを発生する半導体レーザアレイの光の一部を集光
するホトディテクタと、ホトディテクタより得た光ビー
ムの光量を電圧変換する光量電圧変換回路と、光量電圧
変換回路より変換された電圧値と1つの基準電圧とを比
較する比較器と、比較器の結果を時分割に決定保持する
ため、複数の半導体レーザの各ビームに対応した選択回
路と、選択回路より選択されたレーザビームの光量に応
じた電圧を積分する積分回路と、前記選択回路によって
選択されるビームが、その前に選択されたビームに対し
隣接するビームとならないように選択回路を制御する制
御手段とを備えていることを特徴とする。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、各ビームが時分割で発光し、1つのビームの発光区
間内で、その区間より短い区間で1つの選択回路が動作
することを特徴とする。
て、各ビームが時分割で発光し、1つのビームの発光区
間内で、その区間より短い区間で1つの選択回路が動作
することを特徴とする。
【0015】請求項1の発明によると、複数のビームを
発生する半導体レーザアレイの光の一部を、ホトディテ
クタに集光し、ホトディテクタより得た光ビームの光量
を電圧変換し、その結果と1つの基準電圧とを比較す
る。複数の半導体レーザの各ビームに対応して設けられ
た選択回路と積分回路により、上記の比較結果を時分割
に決定保持する。この時、選択されるビームは、前に選
択されたビームと極力、隣接しないように選択されてい
る。積分回路からレーザ駆動系に出力し、一定の光量制
御を行う。
発生する半導体レーザアレイの光の一部を、ホトディテ
クタに集光し、ホトディテクタより得た光ビームの光量
を電圧変換し、その結果と1つの基準電圧とを比較す
る。複数の半導体レーザの各ビームに対応して設けられ
た選択回路と積分回路により、上記の比較結果を時分割
に決定保持する。この時、選択されるビームは、前に選
択されたビームと極力、隣接しないように選択されてい
る。積分回路からレーザ駆動系に出力し、一定の光量制
御を行う。
【0016】請求項2の発明によると、各ビームが時分
割で発光し、1つのビームの発光区間内で、その区間よ
り短い区間で1つの選択回路が動作することによって解
決できる。
割で発光し、1つのビームの発光区間内で、その区間よ
り短い区間で1つの選択回路が動作することによって解
決できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について図面を参
照しながら説明する。図5は、本発明に係る複数ビーム
光量制御装置が適用される、例えばレーザビームプリン
タの光学系を示す模式図である。
照しながら説明する。図5は、本発明に係る複数ビーム
光量制御装置が適用される、例えばレーザビームプリン
タの光学系を示す模式図である。
【0018】半導体レーザアレイ6は、レーザダイオー
ドが3×3の2次元配列にて9個で構成されており、9
本のビームが出射される。半導体レーザアレイ6より出
射した9本のビームは、コリメータレンズ11を通り、
ポリゴンミラー14に達する。ポリゴンミラー14は、
駆動モータ15によって、回転変動の少ない高速回転を
行っている。ここで、ポリゴンミラー14と駆動モータ
15で構成されたスキャナモータ16は、半導体レーザ
アレイ6からの9本のビームを偏向し走査する。この偏
向走査された9本のビームは、非球面レンズ13を介し
て感光体12上に達し、主走査方向に走査する。この時
9本のビームが感光体上に斜めに、ある特定のピッチ
(600DPIの時は約40μm)で配置するように半
導体レーザアレイ6が角度を持って固定されている。
ドが3×3の2次元配列にて9個で構成されており、9
本のビームが出射される。半導体レーザアレイ6より出
射した9本のビームは、コリメータレンズ11を通り、
ポリゴンミラー14に達する。ポリゴンミラー14は、
駆動モータ15によって、回転変動の少ない高速回転を
行っている。ここで、ポリゴンミラー14と駆動モータ
15で構成されたスキャナモータ16は、半導体レーザ
アレイ6からの9本のビームを偏向し走査する。この偏
向走査された9本のビームは、非球面レンズ13を介し
て感光体12上に達し、主走査方向に走査する。この時
9本のビームが感光体上に斜めに、ある特定のピッチ
(600DPIの時は約40μm)で配置するように半
導体レーザアレイ6が角度を持って固定されている。
【0019】半導体レーザアレイ6を印字データからオ
ンオフ制御し、感光体12が副走査方向に回転すること
によって、図のように感光体上に静電潜像を形成する。
ンオフ制御し、感光体12が副走査方向に回転すること
によって、図のように感光体上に静電潜像を形成する。
【0020】コリメータレンズ11及び非球面レンズ1
3は、感光体12上のビームを一定に絞るため用いられ
ている。
3は、感光体12上のビームを一定に絞るため用いられ
ている。
【0021】コリメータレンズ11とポリゴンミラー1
4の間に設けられたハーフミラー2は、半導体レーザア
レイ6の光出力の一部をホトディテクタ7へ導くための
ものであり、数多くの種類があるが、透明なガラス板に
金属を蒸着させ、その膜厚で反射率と透過率を決めるの
が一般的である。ハーフミラー2とホトディテクタ7の
間にはレンズ3が設けられ、このレンズ3によって、半
導体レーザアレイ6より出射されたレーザビームすべて
の本数を、ホトディテクタ7の受光面に導くような構成
となっている。これによって、半導体レーザアレイ6か
らの光出力を各ビーム間のバラツキ無く正確に検出する
ことが可能となる。レンズ3は、本図では1個用いてい
るが、光学系の構成やハーフミラー2の位置によって
は、複数個用いても良い。
4の間に設けられたハーフミラー2は、半導体レーザア
レイ6の光出力の一部をホトディテクタ7へ導くための
ものであり、数多くの種類があるが、透明なガラス板に
金属を蒸着させ、その膜厚で反射率と透過率を決めるの
が一般的である。ハーフミラー2とホトディテクタ7の
間にはレンズ3が設けられ、このレンズ3によって、半
導体レーザアレイ6より出射されたレーザビームすべて
の本数を、ホトディテクタ7の受光面に導くような構成
となっている。これによって、半導体レーザアレイ6か
らの光出力を各ビーム間のバラツキ無く正確に検出する
ことが可能となる。レンズ3は、本図では1個用いてい
るが、光学系の構成やハーフミラー2の位置によって
は、複数個用いても良い。
【0022】ビーム検出器1は、感光体12上の書き出
し位置を決定するため、ビーム走査上で感光体12の走
査巾以外の位置に設けられている。このビーム検出器1
は、各ビームの書き出し位置を決定しているため、高速
応答が高く要求されるので、高速型PINホトダイオー
ドが用いられている。
し位置を決定するため、ビーム走査上で感光体12の走
査巾以外の位置に設けられている。このビーム検出器1
は、各ビームの書き出し位置を決定しているため、高速
応答が高く要求されるので、高速型PINホトダイオー
ドが用いられている。
【0023】図3は、半導体レーザアレイ6を3×3の
ビーム配置した一例を示す。図のようにレーザ6−1か
ら6−9まで9本のレーザが均等に配列されている。こ
こで、図5に示すように、各ビームの副走査方向間隔が
所定の間隔(600DPIの場合は、約42μmとなる)
になるように傾きを持って走査する必要があるため、半
導体レーザアレイ6は、傾きをもって光学系に取り付け
られている。
ビーム配置した一例を示す。図のようにレーザ6−1か
ら6−9まで9本のレーザが均等に配列されている。こ
こで、図5に示すように、各ビームの副走査方向間隔が
所定の間隔(600DPIの場合は、約42μmとなる)
になるように傾きを持って走査する必要があるため、半
導体レーザアレイ6は、傾きをもって光学系に取り付け
られている。
【0024】図4は、上記のように構成されたレーザビ
ームプリンタの制御部の一部を示すものである。9は全
体的な制御を司る主制御部としてのCPUであり、8は
印字データ書込み制御回路であり、この印字データ書込
み制御回路8はイメージデータ書込み用の半導体レーザ
アレイ6の光変調を行なうレーザ駆動回路5を駆動制御
して、ホストから転送してきたビデオイメージの印字デ
ータを感光体12上の所定の位置に書き込むように制御
している。また、印字データ書込み制御回路8には、選
択回路が含まれており、この選択回路は、APC動作を
行う際、各ビームのAPC動作順序を決定し、レーザ駆
動回路5(変調信号)および光量制御回路4(サンプリ
ング信号)を制御している。
ームプリンタの制御部の一部を示すものである。9は全
体的な制御を司る主制御部としてのCPUであり、8は
印字データ書込み制御回路であり、この印字データ書込
み制御回路8はイメージデータ書込み用の半導体レーザ
アレイ6の光変調を行なうレーザ駆動回路5を駆動制御
して、ホストから転送してきたビデオイメージの印字デ
ータを感光体12上の所定の位置に書き込むように制御
している。また、印字データ書込み制御回路8には、選
択回路が含まれており、この選択回路は、APC動作を
行う際、各ビームのAPC動作順序を決定し、レーザ駆
動回路5(変調信号)および光量制御回路4(サンプリ
ング信号)を制御している。
【0025】ビーム検出器1で得られた水平同期信号
は、印字データ書込み制御回路8に送出している。イン
ターフェイス回路10は、ホストへのステータスデータ
の出力すると共に、ホストからのコマンドデータ及び印
字データの受け取り等の制御を行なう。半導体レーザア
レイ6からの光出力の一部は、光量制御回路4内のホト
ディテクタ7にて検出し、レーザの光出力を一定に保つ
ようレーザ駆動回路5を光量制御回路4にて制御する。
は、印字データ書込み制御回路8に送出している。イン
ターフェイス回路10は、ホストへのステータスデータ
の出力すると共に、ホストからのコマンドデータ及び印
字データの受け取り等の制御を行なう。半導体レーザア
レイ6からの光出力の一部は、光量制御回路4内のホト
ディテクタ7にて検出し、レーザの光出力を一定に保つ
ようレーザ駆動回路5を光量制御回路4にて制御する。
【0026】次に、光量制御回路4について詳しく説明
する。図1は光量制御回路4とレーザ駆動回路5の実施
例を示す。レーザ6−1、6−2の光量制御回路4は、
光量検出用のホトディテクタ7からの出力電流を電圧変
換し増幅する増幅器AMP1、この増幅器AMP1の出
力信号とボリュームVRで得られたレーザ光量制御基準
電圧との比較し増幅するための比較器AMP2、半導体
レーザアレイ6のレーザ6−1の光量制御を行なうとき
にオンとなるアナログスイッチSW1、レーザ6−2の
光量制御を行なうときにオンとなるアナログスイッチS
W2、コンデンサC1,C2にチャージされた電荷によ
る電圧のインピーダンス変換用増幅器AMP3,AMP
5で構成されている。上記光量制御回路4に対応するレ
ーザ駆動回路5は、レーザ6−1、6−2に流す電流を制
御するバファアンプAMP4,AMP6、前記レーザ6
−1、6−2をオン、オフさせるための高速トランジス
タTR1,TR2で構成されている。ここで、レーザ6
−1、6−2の光量を決定保持し光出力するためのアナ
ログスイッチSW1,SW2からバッファアンプAMP
4,AMP6、レーザ6−1、6−2までの回路LD
1,LD2の回路構成は、レーザ6−3〜6−9も同様
の回路LD3からLD9となっている。
する。図1は光量制御回路4とレーザ駆動回路5の実施
例を示す。レーザ6−1、6−2の光量制御回路4は、
光量検出用のホトディテクタ7からの出力電流を電圧変
換し増幅する増幅器AMP1、この増幅器AMP1の出
力信号とボリュームVRで得られたレーザ光量制御基準
電圧との比較し増幅するための比較器AMP2、半導体
レーザアレイ6のレーザ6−1の光量制御を行なうとき
にオンとなるアナログスイッチSW1、レーザ6−2の
光量制御を行なうときにオンとなるアナログスイッチS
W2、コンデンサC1,C2にチャージされた電荷によ
る電圧のインピーダンス変換用増幅器AMP3,AMP
5で構成されている。上記光量制御回路4に対応するレ
ーザ駆動回路5は、レーザ6−1、6−2に流す電流を制
御するバファアンプAMP4,AMP6、前記レーザ6
−1、6−2をオン、オフさせるための高速トランジス
タTR1,TR2で構成されている。ここで、レーザ6
−1、6−2の光量を決定保持し光出力するためのアナ
ログスイッチSW1,SW2からバッファアンプAMP
4,AMP6、レーザ6−1、6−2までの回路LD
1,LD2の回路構成は、レーザ6−3〜6−9も同様
の回路LD3からLD9となっている。
【0027】このような構成において、図2を用いて、
具体的な動作について説明する。まず、変調信号S1に
よってレーザ6−1の光出力が可能になる(第1ビーム
発光区間)、ここで、コンデンサC1の電荷がチャージ
されている量だけレーザが光る。その時、ホトディテク
タ7に光が来るので増幅器AMP1の出力は光量に比例
した電圧となり、レーザ光量制御基準電圧と比較されて
比較器AMP2に出力される。この時、変調信号S1に
よって比較器AMP2の比較出力が安定するための時間
(A−Bの区間)がかかるため、ある特定の時間(A−B
の区間)をおいて、サンプリング信号T1供給される(B
−C区間)。アナログスイッチSW1が閉じ、比較器A
MP2からの電圧が出力されるので、抵抗R4を介して
コンデンサC1にチャージされる。このコンデンサC1
のチャージにより増幅器AMP3の出力電圧が決定し、
バッファアンプAMP4の出力電流も決定し、レーザ6
−1は目標の光量で発光する。その後、サンプリング信
号T1が供給されている間は、ホトディテクタ7のモニ
タ電流に応じてレーザ6−1が一定の光量で発光するよ
うに制御が行なわれる。
具体的な動作について説明する。まず、変調信号S1に
よってレーザ6−1の光出力が可能になる(第1ビーム
発光区間)、ここで、コンデンサC1の電荷がチャージ
されている量だけレーザが光る。その時、ホトディテク
タ7に光が来るので増幅器AMP1の出力は光量に比例
した電圧となり、レーザ光量制御基準電圧と比較されて
比較器AMP2に出力される。この時、変調信号S1に
よって比較器AMP2の比較出力が安定するための時間
(A−Bの区間)がかかるため、ある特定の時間(A−B
の区間)をおいて、サンプリング信号T1供給される(B
−C区間)。アナログスイッチSW1が閉じ、比較器A
MP2からの電圧が出力されるので、抵抗R4を介して
コンデンサC1にチャージされる。このコンデンサC1
のチャージにより増幅器AMP3の出力電圧が決定し、
バッファアンプAMP4の出力電流も決定し、レーザ6
−1は目標の光量で発光する。その後、サンプリング信
号T1が供給されている間は、ホトディテクタ7のモニ
タ電流に応じてレーザ6−1が一定の光量で発光するよ
うに制御が行なわれる。
【0028】次に、サンプリング信号T1の供給が停止
し(C点)、その後変調信号S1が停止し(D点)、レーザ
6−1発光が停止する。この時コンデンサC1には、チ
ャージされた電圧が保持され、印刷時には印刷データに
したがって変調信号S1にオンオフ信号を供給すること
でレーザ6−1の光をオンオフすることが可能となる。
し(C点)、その後変調信号S1が停止し(D点)、レーザ
6−1発光が停止する。この時コンデンサC1には、チ
ャージされた電圧が保持され、印刷時には印刷データに
したがって変調信号S1にオンオフ信号を供給すること
でレーザ6−1の光をオンオフすることが可能となる。
【0029】他の変調信号及びサンプリング信号が供給
停止した状態にて、ビーム6−1と隣接するビーム6−
2,6−4を避け、ビーム6−5を選択する。そして、
変調信号S2の供給が開始され、レーザ6−5の光出力
が可能になる(第2ビーム発光区間)、ここで、コンデン
サC2の電荷がチャージされている量だけレーザが光
る。この時、ホトディテクタ7に光が来るので増幅器A
MP1の出力は光量に比例した電圧となり、レーザ光量
制御基準電圧と比較されて比較器AMP2に出力され
る。この時、変調信号S2によってAMP2の比較出力
が安定するための時間(D−Eの区間)がかかるため、あ
る特定の時間(D−Eの区間)をおいて、サンプリング信
号T2が供給される(E−F区間)。アナログスイッチS
W2が閉じ、比較器AMP2からの電圧が出力されるの
で、抵抗R6を介してコンデンサC2にチャージされ
る。このコンデンサC2のチャージにより増幅器AMP
5の出力電圧が決定し、バッファアンプAMP6の出力
電流も決定し、レーザ6−5は目標の光量で発光する。
その後、サンプリング信号T2が供給されている間は、
ホトディテクタ7のモニタ電流に応じてレーザ6−5が
一定の光量で発光するように制御が行なわれる。
停止した状態にて、ビーム6−1と隣接するビーム6−
2,6−4を避け、ビーム6−5を選択する。そして、
変調信号S2の供給が開始され、レーザ6−5の光出力
が可能になる(第2ビーム発光区間)、ここで、コンデン
サC2の電荷がチャージされている量だけレーザが光
る。この時、ホトディテクタ7に光が来るので増幅器A
MP1の出力は光量に比例した電圧となり、レーザ光量
制御基準電圧と比較されて比較器AMP2に出力され
る。この時、変調信号S2によってAMP2の比較出力
が安定するための時間(D−Eの区間)がかかるため、あ
る特定の時間(D−Eの区間)をおいて、サンプリング信
号T2が供給される(E−F区間)。アナログスイッチS
W2が閉じ、比較器AMP2からの電圧が出力されるの
で、抵抗R6を介してコンデンサC2にチャージされ
る。このコンデンサC2のチャージにより増幅器AMP
5の出力電圧が決定し、バッファアンプAMP6の出力
電流も決定し、レーザ6−5は目標の光量で発光する。
その後、サンプリング信号T2が供給されている間は、
ホトディテクタ7のモニタ電流に応じてレーザ6−5が
一定の光量で発光するように制御が行なわれる。
【0030】サンプリング信号T2の供給が停止し(F
点)、その後変調信号S1が停止し(G点)、レーザ6−
5の発光が停止する。この時コンデンサC2には、チャ
ージされた電圧が保持され、印刷時には印刷データにし
たがって変調信号S2にオンオフ信号を供給することで
レーザ6−5の光をオンオフすることが可能となる。
点)、その後変調信号S1が停止し(G点)、レーザ6−
5の発光が停止する。この時コンデンサC2には、チャ
ージされた電圧が保持され、印刷時には印刷データにし
たがって変調信号S2にオンオフ信号を供給することで
レーザ6−5の光をオンオフすることが可能となる。
【0031】上記と同様に、レーザ6−9、6−2、6
−6、6−8、6−4、6−3、6−7の順に、隣接す
るビームを避けて、光量が制御され一定の光量を保つよ
うに制御される。APC動作時に発光したビームから極
力離れた位置のビームが次のAPC動作を行うため、熱
の影響が極力少なくなり、ビームの光量が長時間不安定
にならず、短時間で安定するため、APC動作時間を短
くすることが可能になる。
−6、6−8、6−4、6−3、6−7の順に、隣接す
るビームを避けて、光量が制御され一定の光量を保つよ
うに制御される。APC動作時に発光したビームから極
力離れた位置のビームが次のAPC動作を行うため、熱
の影響が極力少なくなり、ビームの光量が長時間不安定
にならず、短時間で安定するため、APC動作時間を短
くすることが可能になる。
【0032】本実施例ではビーム本数を、3×3の2次
元ビームの構成で説明したが、複数のビーム構成であれ
ば自由である。また、選択するビームは、隣接しないビ
ームであれば順序は自由であり、組み合わせ上、隣接が
避けられないときは、次の走査で行うように分割させて
もよく、この場合にも上述の構成と同様の効果を得るこ
とが可能である。
元ビームの構成で説明したが、複数のビーム構成であれ
ば自由である。また、選択するビームは、隣接しないビ
ームであれば順序は自由であり、組み合わせ上、隣接が
避けられないときは、次の走査で行うように分割させて
もよく、この場合にも上述の構成と同様の効果を得るこ
とが可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、半導体レーザアレイの
複数レーザの光量を、1つのホトディテクタと1つの基
準電圧で、時分割にビームが極力隣接しないよう各レー
ザを発光させて、アナログスイッチを切り替えているの
で、簡単な回路構成ですべてのビームを短期間に精度よ
くAPC動作を終了することが可能となる。
複数レーザの光量を、1つのホトディテクタと1つの基
準電圧で、時分割にビームが極力隣接しないよう各レー
ザを発光させて、アナログスイッチを切り替えているの
で、簡単な回路構成ですべてのビームを短期間に精度よ
くAPC動作を終了することが可能となる。
【図1】本発明に係る回路図である。
【図2】回路のタイミングチャートを示す図である。
【図3】3×3の2次元半導体レーザアレイの一例を示
す配置図である。
す配置図である。
【図4】レーザビームプリンタの制御部のブロック図で
ある。
ある。
【図5】光学系の構成図である。
1…ビーム検出器、2…ハーフミラー、3…レンズ、4
…光量制御回路、5…レーザ駆動回路、6…2次元半導
体レーザアレイ、7…ホトディテクタ、11…コリメー
タレンズ、13…非球面レンズ、14…ポリゴンミラ
ー、12…感光体。
…光量制御回路、5…レーザ駆動回路、6…2次元半導
体レーザアレイ、7…ホトディテクタ、11…コリメー
タレンズ、13…非球面レンズ、14…ポリゴンミラ
ー、12…感光体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/113 Fターム(参考) 2H045 AA01 BA23 BA32 DA02 2H076 AB05 AB06 AB16 AB67 DA04 DA22 5C051 AA02 CA07 DA02 DB02 DB07 DB22 DB24 DB30 DC02 DC03 DC04 DC07 DE04 DE29 5C072 AA03 BA02 DA02 DA04 HA02 HA06 HA09 HA13 HB01 HB04 XA05
Claims (2)
- 【請求項1】半導体レーザより出射される半導体レーザ
ビームの走査光を発生する光学系と、光学系からの走査
光により感光体上に静電潜像を形成する現像系からなる
装置で、前記半導体レーザビームが複数個で構成され、
かつ感光体上に静電潜像するために、前記半導体レーザ
ビームがある特定の角度で斜め走査する光走査装置であ
って、 複数の半導体レーザビームを発生する半導体レーザアレ
イの光の一部を集光するホトディテクタと、 前記ホトディテクタより得た光ビームの光量を電圧変換
する光量電圧変換回路と、 前記光量電圧変換回路より変換された電圧値と1つの基
準電圧とを比較する比較器と、 前記比較器の結果を時分割に決定保持するため、複数の
半導体レーザの各ビームに対応した選択回路と、 前記選択回路より選択されたレーザビームの光量に応じ
た電圧を積分する積分回路と、 前記選択回路によって選択されるビームが、その前に選
択されたビームに対し隣接するビームとならないように
前記選択回路を制御する制御手段と、を備えていること
を特徴とする複数ビーム光量制御装置。 - 【請求項2】各ビームが時分割で発光し、1つのビーム
の発光区間内で、その区間より短い区間で1つの選択回
路が動作することを特徴とする請求項1記載の複数ビー
ム光量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001066084A JP2002267967A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 複数ビーム光量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001066084A JP2002267967A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 複数ビーム光量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002267967A true JP2002267967A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18924632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001066084A Pending JP2002267967A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 複数ビーム光量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002267967A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006103248A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 光走査装置、及び、画像形成装置 |
JP2009238568A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Seiko Epson Corp | 光源装置及び画像表示装置 |
-
2001
- 2001-03-09 JP JP2001066084A patent/JP2002267967A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006103248A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 光走査装置、及び、画像形成装置 |
JP4517808B2 (ja) * | 2004-10-08 | 2010-08-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 光走査装置、及び、画像形成装置 |
JP2009238568A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Seiko Epson Corp | 光源装置及び画像表示装置 |
US8198573B2 (en) | 2008-03-27 | 2012-06-12 | Seiko Epson Corporation | Light source device with light scattering unit and image display apparatus having a special light modulating device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051227 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060919 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070130 |