JP2001290047A - つば部材及びフェルール - Google Patents

つば部材及びフェルール

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JP2001290047A
JP2001290047A JP2001026402A JP2001026402A JP2001290047A JP 2001290047 A JP2001290047 A JP 2001290047A JP 2001026402 A JP2001026402 A JP 2001026402A JP 2001026402 A JP2001026402 A JP 2001026402A JP 2001290047 A JP2001290047 A JP 2001290047A
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ferrule
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Setsuo Shoji
節夫 東海林
Taro Ueno
太郎 上野
Hiroyasu Hata
裕耕 畑
Koji Fujita
浩司 藤田
Takaharu Takahashi
隆治 高橋
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 つば部材の寸法精度を向上すると共に加工工
程を簡略化し、コストを低減したつば部材及びフェルー
ルを提供する。 【解決手段】 光ファイバが挿入される光ファイバ挿入
孔21を有するフェルール用筒状体20の後端部に設け
られるつば部材30であって、前記フェルール用筒状体
20と嵌合可能な内径を有する管状部材40と、該管状
部材40の外周にプラスチックで一体的に成形されると
共に外周面に光コネクタ用ハウジングとの位置決め用の
キー溝51を有するつば部50と、前記管状部材40の
後端部にプラスチックで一体的に成形されると共に前記
管状部材40の内径より小さい内径を有して前記光ファ
イバの外周に被覆を有する光ファイバ心線が挿入される
心線保持部60とで形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光接続するための
光コネクタを構成するプラグ側の一部であるフェルール
に関し、特に、フェルールを構成するつば部材に関す
る。
【0002】
【従来技術】現在、通信用に用いられる光コネクタは、
内径と外径とを高精度に加工したフェルール内に光ファ
イバを挿入して固定した後、その接続部の端面を凸球面
状に研磨し、光ファイバ同士を物理的に接触させて光接
続するようにしている。
【0003】この光ファイバを挿入保持するフェルール
は、通常、ジルコニアなどの硬いセラミックやガラス等
で形成された光ファイバ挿入孔を有するフェルール用筒
状体と、フェルール用筒状体の後端部に設けられて前記
光ファイバ挿入孔の後端部と連通する中空孔を有するス
テンレス等の金属で形成されたつば部材とで構成されて
おり、このフェルール用筒状体の内部に設けられた光フ
ァイバ挿入孔に、光ファイバ心線の先端の被覆を除去し
た光ファイバを挿通して接着剤等で光ファイバとフェル
ールとを接着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、つば部
材は金属を切削することにより形成されており、切削時
のバイト摩耗によって、フェルール用筒状体に嵌合する
中空孔の内径のばらつきなどが発生する。フェルール用
筒状体の後端部につば部材を嵌合すると、この内径のば
らつきによってフェルール用筒状体にかかる圧力にも誤
差が生じてしまうという問題がある。
【0005】また、つば部材全体を金属で形成すると、
製造コストが高くなってしまうという問題がある。
【0006】本発明はこのような事情に鑑み、つば部材
の寸法精度を向上すると共に加工工程を簡略化し、コス
トを低減したつば部材及びフェルールを提供することを
課題とする。
【0007】
【発明が解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の第1の態様は、光ファイバが挿入される光ファイバ
挿入孔を有するフェルール用筒状体の後端部に設けられ
るつば部材であって、前記フェルール用筒状体と嵌合可
能な内径を有する管状部材と、該管状部材の外周にプラ
スチックで一体的に成形されると共に外周面に光コネク
タ用ハウジングとの位置決め用のキー溝を有するつば部
と、前記管状部材の後端部にプラスチックで一体的に成
形されると共に前記管状部材の内径より小さい内径を有
して前記光ファイバの外周に被覆を有する光ファイバ心
線が挿入される心線保持部とで形成されていることを特
徴とするつば部材にある。
【0008】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、前記つば部と前記心線保持部とが一体的に形成され
ていることを特徴とするつば部材にある。
【0009】本発明の第3の態様は、第1又は2の態様
において、前記つば部及び前記心線保持部と前記管状部
材とは、相互に係合することにより軸方向及び回転方向
の動きが規制されていることを特徴とするつば部材にあ
る。
【0010】本発明の第4の態様は、第1の態様におい
て、前記管状部材の前記つば部及び前記心線保持部に対
応する外周面又は内周面には、その軸方向に向かって突
起する突起部を有することを特徴とするつば部材にあ
る。
【0011】本発明の第5の態様は、第1の態様におい
て、前記管状部材の外周面には、その円周方向に亘って
設けられた複数の溝を有することを特徴とするつば部材
にある。
【0012】本発明の第6の態様は、第1の態様におい
て、前記管状部材の外周面には、螺旋状の溝を有するこ
とを特徴とするつば部材にある。
【0013】本発明の第7の態様は、第1の態様におい
て、前記管状部材には、外周面に開口する係合孔を有す
ることを特徴とするつば部材にある。
【0014】本発明の第8の態様は、第1の態様におい
て、前記管状部材の前記つば部側の端部に径方向に延設
され、前記つば部の外周面に係合する係合孔を有する平
面部を有することを特徴とするつば部材にある。
【0015】本発明の第9の態様は、第8の態様におい
て、前記係合孔が前記管状部材の前端部方向に広がるテ
ーパーを有することを特徴とするつば部材にある。
【0016】本発明の第10の態様は、第8の態様にお
いて、前記係合孔を前記管状部材の軸を中心とした対称
の位置に複数有することを特徴とするつば部材にある。
【0017】本発明の第11の態様は、第8の態様にお
いて、前記平面部の一部に前記心線保持部材の外周面か
ら径方向に突出した外周部を有することを特徴とするつ
ば部材にある。
【0018】本発明の第12の態様は、第11の態様に
おいて、前記平面部の中心から前記係合孔の延長方向に
前記外周部を有することを特徴とするつば部材にある。
【0019】本発明の第13の態様は、第1の態様にお
いて、前記管状部材の後端部に軸方向に延設され前記心
線保持部の外周に係合する端面を有することを特徴とす
るつば部材にある。
【0020】本発明の第14の態様は、第13の態様に
おいて、前記端面の中央に孔を有することを特徴とする
つば部材にある。
【0021】本発明の第15の態様は、第14の態様に
おいて、前記孔が楕円であることを特徴とするつば部材
にある。
【0022】本発明の第16の態様は、第15の態様に
おいて、前記楕円の長軸が前記キー溝方向と一致するこ
とを特徴とするつば部材にある。
【0023】本発明の第17の態様は、第14の態様に
おいて、前記孔の内周に軸に対して対称な一対の凹部ま
たは一対の凸部を有することを特徴とするつば部材にあ
る。
【0024】本発明の第18の態様は、光ファイバが挿
入される光ファイバ挿入孔を有するフェルール用筒状体
と、前記フェルール用筒状体と嵌合可能な内径を有する
管状部材と、該管状部材の外周にプラスチックで一体的
に成形されると共に外周面に光コネクタ用ハウジングと
の位置決め用のキー溝を有するつば部と、前記管状部材
の後端部にプラスチックで一体的に成形されると共に前
記管状部材の内径より小さい内径を有して前記光ファイ
バの外周に被覆を有する光ファイバ心線が挿入される心
線保持部とからなるフェルールにある。
【0025】本発明の第19の態様は、フェルール用筒
状体と嵌合可能な内径を有する管状部材をプレス成形
し、該管状部材の外周に外周面に光コネクタ用ハウジン
グとの位置決め用のキー溝を有するつば部と、前記管状
部材の後端部に前記管状部材の内径より小さい内径を有
し前記光ファイバの外周に被覆を有する光ファイバ心線
が挿入される心線保持部を射出成形することを特徴とす
るつば部材の製造方法にある。
【0026】かかる本発明では、フェルールのつば部材
を管状部材とこの管状部材にプラスチックによって一体
的に成形されるつば部及び心線保持部とで形成するた
め、寸法精度を向上させることができると共に製造コス
トを低減することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に本発明を実施形態に基づい
て詳細に説明する。
【0028】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1にかかるフェルールの斜視図、図2(a)は、フェル
ールの断面図、図2(b)は、つば部材の正面図及び断
面図である。
【0029】図示するように、本実施形態のフェルール
10は、ジルコニアなどのセラミック製であるフェルー
ル用筒状体20と、フェルール用筒状体20の後端部に
嵌合するつば部材30とから構成されている。
【0030】フェルール用筒状体20は、円筒形状を有
し、その内部には軸方向に貫通して光ファイバを挿通可
能な光ファイバ挿入孔21を有している。この光ファイ
バ挿入孔21の後端部には、内径が開口側に向かって漸
大するテーパ部22が設けられている。
【0031】つば部材30は、フェルール用筒状体20
と嵌合可能な内径で軸方向に貫通した貫通孔41を有す
るステンレス等の金属製の管状部材40と、この管状部
材40の外周にプラスチックで一体的に成形されたつば
部50と、管状部材40の貫通孔内の後端部にプラスチ
ックで一体的に成形された心線保持部60とで構成され
ている。
【0032】つば部50は、管状部材40の先端部側の
外周面にその円周方向に亘って設けられており、その外
周には、詳しくは後述するプラグフレーム82の係合突
起84と係合する凹字状のキー溝51を4つ有してい
る。
【0033】心線保持部60は、光ファイバ挿入孔21
と連通して光ファイバの外周に被覆を有する光ファイバ
心線を挿入可能な光ファイバ心線挿入孔61が軸方向に
貫通して設けられている。
【0034】このつば部50及び心線保持部60の材料
は、略120℃の耐熱性のプラスチックであれば特に限
定されず、例えば、PBT、PPS、PEI、LCP、
PI又はPA等が使用できる。
【0035】一方、管状部材40のつば部50に対応す
る外周面には、半径方向外側に向かって突起する第1の
突起部42を4つ有する。この第1の突起部42は、本
実施形態では、管状部材40をハーフ抜きして半径方向
外側に折り曲げることにより形成されており、つば部5
0に設けられたキー溝51の間に向かって突出してつば
部50内に埋め込まれることによりつば部50と係合し
ている。
【0036】また、管状部材40の心線保持部60に対
応する後端部には、半径方向内側に向かって突起する第
2の突起部43を4つ有する。この第2の突起部43
は、本実施形態では、管状部材40の後端部をスリ割り
して半径方向内側に折り曲げることにより形成されてお
り、心線保持部60内に埋め込まれることにより心線保
持部60と係合している。
【0037】このようにつば部50及び心線保持部60
は、管状部材40の第1及び第2の突起部42、43が
つば部50及び心線保持部60のそれぞれに埋め込まれ
ることにより管状部材40と係合して回転方向及び軸方
向の移動が規制されるようになっている。
【0038】また、管状部材40には、第1及び第2の
突起部42、43を形成することによって開口42a及
びスリット43aが形成されるが、つば部50及び心線
保持部60をインサート成形する際に、開口42a及び
スリット43a内にプラスチックが充填されることによ
り、さらに両者の相対的移動が規制される。
【0039】ここで、つば部材30をインサート形成す
る成形プロセスを詳しく説明する。
【0040】図3及び図4は、本実施形態に係るつば部
材を成形するプロセスを示す断面図である。
【0041】図3(a)に示すように、管状部材40を
ハーフ抜き及びスリ割りして半径方向に折り曲げること
によって第1及び第2の突起部42、43を形成する。
【0042】次に、図3(b)に示すように、管状部材
40をつば部50及び心線保持部60を形成するための
金型70内に設置する。金型70は、つば部50及び心
線保持部60を成形するための凹部71、72を有する
と共にコアピン73を具備する。このコアピン73は、
貫通孔41に嵌合する大径部73aと心線保持部60を
形成する小径部73bとを有する。
【0043】次に、図4に示すように、この金型70内
につば部50及び心線保持部60の材料であるプラスチ
ックを充填する。このとき、管状部材40に設けられた
第1及び第2の突起部42、43はプラスチック内に埋
め込まれ、開口42a及びスリット43a内にもプラス
チックが充填される。その後、プラスチックが硬化した
らコアピン73を外して成形品を金型70から取り出す
ことにより、図2(b)に示すように、管状部材40に
一体的につば部50及び心線保持部60が形成されたつ
ば部材30が得られる。
【0044】このようにつば部材30を内径寸法の精度
が良好で比較的安価な管状部材40を用い、この管状部
材40の外周及び後端部にそれぞれつば部50及び心線
保持部60をプラスチックで一体的に成形するようにし
たため、安価で高精度なつば部材30が製造できる。
【0045】ここで、上述したフェルール10を具備す
る光コネクタプラグの平面図及び断面図と、アダプタの
斜視図とを図5及び図6に示す。
【0046】図5及び図6に示す光コネクタはSC型光
コネクタであり、このSC型光コネクタは、上述したフ
ェルールを具備するSC型光コネクタプラグ80と、S
C型光コネクタプラグ80を対向する双方から嵌合する
SC型光コネクタ用アダプタ90とで構成されている。
【0047】図5に示すように、このSC型光コネクタ
プラグ80は、SC型光コネクタ用アダプタ90に嵌合
するSC型プラグハウジング81と、このプラグハウジ
ング81内に嵌合するSC型のプラグフレーム82とを
具備し、このプラグフレーム82内には、上述したフェ
ルール用筒状体20及びつば部材30からなるフェルー
ル10と、つば部材30の後端の外周部に装着される圧
縮ばね86と、この圧縮ばね86を介してつば部材30
の後端に嵌合するストッパ87とを有している。
【0048】プラグフレーム82には、光ファイバを保
持したフェルール10と、予め光ファイバ心線100に
挿入した圧縮ばね86及びストッパ87とが順次挿入さ
れ、ストッパ87の係止爪87aがプラグフレーム82
の係止孔83に係止することで、このストッパ87がプ
ラグフレーム82に固定され、フェルール10はプラグ
フレーム82内に圧縮ばね86を介して軸方向に付勢保
持されている。また、プラグフレーム82内に保持され
たフェルール10は、つば部材30に設けられたキー溝
51がプラグフレーム82に設けられた2つの係合突起
84と係合することで回転が規制されている。
【0049】また、プラグフレーム82の外周には、プ
ラグハウジング81と係合する係合凸部85が設けられ
ており、プラグハウジング81の係合凹部81aと係合
することでプラグハウジング81内にプラグフレーム8
2が保持されている。
【0050】一方、図6に示すように、光コネクタ用ア
ダプタ90には、光ファイバを内蔵したフェルール10
同士を対向して整列させて光ファイバ同士を光結合する
ための光接続用スリーブ91が内蔵されている。また、
光接続用スリーブ91は、軸方向に二分割されたスリー
ブホルダ92により保持され、このスリーブホルダ92
は軸方向に二分割されるハウジング93により保持され
ている。
【0051】このようなアダプタの開口部94及び95
の双方から上述したフェルール10を有する光コネクタ
プラグ80を挿入し、光接続用スリーブ91内でフェル
ール10の端面同士を当接させることにより光接続を行
うものである。
【0052】(実施形態2)上述した実施形態1では、
管状部材40の外周に円周方向に亘ってつば部50を設
けるようにしたが、実施形態2では、管状部材40の外
周に分割したつば部50Aを設けるようにした例であ
る。
【0053】図7は、実施形態2に係るフェルールの斜
視図、図8は、つば部材の正面図及び断面図である。な
お、上述した実施形態で説明したものと同様の機能を有
する部材には同一の符号を付して重複する説明は省略す
る。
【0054】図示するように、本実施形態のつば部材3
0は、管状部材40と、管状部材40の第1の突起部4
2に対応して分割して一体的に成形された4つのブロッ
ク状のつば部50Aと、心線保持部60とで構成されて
いる。
【0055】このつば部50Aは、プラスチックで一体
的に成形されるため、第1の突起部42のそれぞれと各
つば部50Aとが係合して隣り合うつば部50Aと管状
部材40の外周面とによってキー溝51Aが画成されて
いる。
【0056】このように、管状部材40の外周に第1の
突起部42のそれぞれに対応して分割したつば部50A
を成形により一体的に形成することで、上述した実施形
態1と同様に、安価で高精度なつば部材30が製造でき
る。
【0057】(実施形態3)上述した実施形態1及び2
では、つば部材30のつば部50と心線保持部60とを
別途形成するようにしたが、実施形態2では、つば部5
0と心線保持部60とを一体的に形成した例である。
【0058】図9は、実施形態3に係るフェルールの斜
視図、図10は、つば部材の断面図である。なお、前述
した実施形態で説明したものと同様の機能を有する部材
には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0059】図示するように、本実施形態のフェルール
10のつば部材30は、管状部材40Bと、この管状部
材40Bの外周にプラスチックで一体的に成形されたつ
ば部50Bとで構成されている。
【0060】管状部材40Bの後端部には、管状部材4
0Bをスリ割りして半径方向外側に折り曲げることでつ
ば部50Bと係合する第2の突起部43Bが形成されて
いる。
【0061】また、つば部50Bは、管状部材40Bの
外周を覆うように成形され、つば部50Bの後端部側
は、光ファイバ心線挿入孔61が成形により設けられて
いる。
【0062】このような構成とすることにより、つば部
材30の製造工程をさらに簡略化することができると共
に管状部材40Bに第2の突起部43Bを設けることに
よってつば部50Bの軸方向及び回転方向の移動を規制
することができる。
【0063】また、本実施形態では、管状部材40Bに
つば部50Bと係合する第2の突起部43Bを管状部材
40Bの半径方向外側に向かって突起するように設けた
が、これに限定されず、上述した実施形態1及び2と同
様に、第2の突起部43Bを半径方向内側に突起させて
第2の突起部43としてもよく、さらに、第2の突起部
43Bに加えて第1の突起部42を設けるようにしても
よい。
【0064】(実施形態4)上述した実施形態3では、
管状部材40Bとつば部50Bとの係合を第2の突起部
43Bによって行うようにしたが、実施形態4では、管
状部材の外周につば部と係合する溝を設け、この溝によ
ってつば部の回転方向及び軸方向の移動を規制するよう
にした例である。
【0065】図11は、実施形態3に係る管状部材の斜
視図、図12は、つば部材の断面図である。なお、前述
した実施形態で説明したものと同様の機能を有する部材
には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0066】図示するように、本実施形態の管状部材4
0Cは、その外周に円周方向に亘って断面がV字状であ
る複数の係合溝44を有する。
【0067】この管状部材40Cの外周には、プラスチ
ックのつば部50Bが一体的に成形されており、つば部
50Bは係合溝44に沿って成形されるため回転方向及
び軸方向の移動が規制されるようになっている。
【0068】このような構成としても、上述した実施形
態と同様の効果を得ることができる。
【0069】(実施形態5)上述した実施形態4では、
管状部材40Cの外周につば部50Bと係合する複数の
係合溝44を設け、この係合溝44によってつば部50
Bの回転方向及び軸方向の移動を規制したが、実施形態
5では、管状部材の係合溝を螺旋状に設けた例である。
【0070】図13は、実施形態5に係る管状部材の斜
視図、図14は、つば部材の断面図である。なお、前述
した実施形態で説明したものと同様の機能を有する部材
には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0071】図示するように、本実施形態の管状部材4
0Dは、その外周に螺旋状に連続して形成された係合溝
44Aを有し、この係合溝44Aがつば部50Bと係合
することによりつば部50Bの回転方向及び軸方向の移
動が規制されるようになっている。
【0072】このような構成とすることにより、上述し
た実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0073】(実施形態6)上述した実施形態4及び5
では、管状部材40C、40Dの外周につば部50Bと
係合する係合溝44、44Aを設けたが、実施形態6で
は、管状部材の側面に貫通孔と連通する係合孔を設け、
この係合孔とつば部とを係合させることによりつば部の
回転方向及び軸方向の移動を規制するようにした。
【0074】図15は、実施形態6に係る管状部材の斜
視図、図16は、つば部材の断面図である。なお、前述
した実施形態で説明したものと同様の機能を有する部材
には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0075】図示するように、本実施形態の管状部材4
0Eは、貫通孔41と連通して管状部材40Eの外周に
開口する係合孔45が軸方向に2つ並んで設けられてい
る。
【0076】この係合孔45には、管状部材40Eの外
周につば部50Bを一体的に成形した際につば部50B
を形成するプラスチックが充填され、つば部50Bはこ
の係合孔45と係合することによって回転方向及び軸方
向の移動が規制されるようになっている。
【0077】このような構成のつば部材30であって
も、上述した実施形態4と同様の効果を得ることができ
る。
【0078】(実施形態7)図17は、本発明の実施形
態7に係るつば部材の正面図である。金属をプレス成型
してできた管状部材40と、管状部材の前端部の外周に
プラスチックで一体的に成型され位置決め用のキー溝5
1のあるつば部50と、管状部材の後端部の心線保持部
60からなる。
【0079】図18は、図17の前端部の側面図であ
る。管状部材40の円筒部の端部に形成された平面部に
は、4つのキー溝51があり、キー溝の間には、管状部
材40と係合したつば部50が管状部材40の平面部と
同一平面上に露出している。
【0080】図19は、図18の中心を通るA−A’間の
つば部材の断面図である。
【0081】図20は、図19のC部を拡大した断面図
である。管状部材40の平面部の前端部側に向かって広
がるテーパーを有する係合孔110が形成されている。
テーパーを有するため、つば部は、管状部材40の軸方
向に動きが規制されている。
【0082】図21は、図19のD部を拡大した断面図
であり、心線保持部60の前端部の外周には、射出成型
時に型の移動を容易にするための型のRに対応する12
0を有する。さらに、光ファイバ心線挿入孔61の端部
に発生するバリを逃がすための段部130が形成されて
いる。
【0083】図22は、図17の後端部を示すつば部材
の側面図である。キー溝51を有するつば部50の内周
に管状部材40と心線保持部60がそれぞれ形成されて
いる。
【0084】図23は、図22のB部を拡大したつば部
材の側面図である。つば部50の外周の一部から管状部
材40の一部が径方向に突出している。
【0085】(他の実施形態)以上、本発明の各実施形
態を説明したが、つば部材30及びフェルール10の基
本的構成は上述したものに限定されるものではない。
【0086】例えば、実施形態1では、管状部材40に
第1及び第2の突起部42、43を設けるようにした
が、これに限定されず、例えば、管状部材に第2の突起
部とその外周に実施形態4で説明した係合溝とを設ける
ようにしてもよい。このように、突起部、係合溝及び係
合孔などを組み合わせても上述した実施形態と同様の効
果が得られる。
【0087】また、例えば、上述した実施形態1では、
本発明のフェルール10を搭載する光コネクタをSC型
光コネクタとしたが、これに限定されず、例えば、FC
型等の光コネクタに適用できることはいうまでもない。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように本発明のつば部材及
びフェルールによると、つば部材を管状部材と、その外
周にプラスチックによって一体的に成形したつば部と、
管状部材の後端部にプラスチックによって一体的に成形
した心線保持部とで形成することにより、寸法精度の向
上したつば部材を形成することができると共に製造コス
トを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係るフェルールの斜視図
である。
【図2】本発明の実施形態1に係るフェルールの断面
図、つば部材の正面図及び断面図である。
【図3】本発明の実施形態1に係るつば部材の成形方法
を示す断面図である。
【図4】本発明の実施形態1に係るつば部材の成形方法
を示す断面図である。
【図5】本発明の実施形態1に係る光コネクタプラグの
平面図及び断面図である。
【図6】本発明の実施形態1に係るアダプタの一部を切
り欠いた斜視図である。
【図7】本発明の実施形態2に係るフェルールの斜視図
である。
【図8】本発明の実施形態2に係るつば部材の正面図及
び断面図である。
【図9】本発明の実施形態3に係るフェルールの斜視図
である。
【図10】本発明の実施形態3に係るつば部材の断面図
である。
【図11】本発明の実施形態4に係る管状部材の斜視図
である。
【図12】本発明の実施形態4に係るつば部材の断面図
である。
【図13】本発明の実施形態5に係る管状部材の斜視図
である。
【図14】本発明の実施形態5に係るつば部材の断面図
である。
【図15】本発明の実施形態6に係る管状部材の斜視図
である。
【図16】本発明の実施形態6に係るつば部材の断面図
である。
【図17】本発明の実施形態7に係るつば部材の正面図
である。
【図18】本発明の実施形態7に係るつば部材の側面図
である。
【図19】本発明の実施形態7に係るつば部材の断面図
である。
【図20】本発明の実施形態7に係るつば部材の断面図
である。
【図21】本発明の実施形態7に係るつば部材の断面図
である。
【図22】本発明の実施形態7に係るつば部材の側面図
である。
【図23】本発明の実施形態7に係るつば部材の側面図
である。
【符号の説明】
10 フェルール 20 フェルール用筒状体 30 つば部材 40、40B、40C、40D、40E 管状部材 50、50A、50B つば部 60 心線保持部 70 金型 73 コアピン 80 光コネクタプラグ 90 光コネクタ用アダプタ 100 光ファイバ心線
フロントページの続き (72)発明者 畑 裕耕 東京都江東区亀戸6丁目41番6号 ナステ ック工業株式会社内 (72)発明者 藤田 浩司 東京都江東区亀戸6丁目41番6号 ナステ ック工業株式会社内 (72)発明者 高橋 隆治 東京都江東区亀戸6丁目41番6号 ナステ ック工業株式会社内 Fターム(参考) 2H036 QA12 QA18 QA19 QA20

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバが挿入される光ファイバ挿入
    孔を有するフェルール用筒状体の後端部に設けられるつ
    ば部材であって、 前記フェルール用筒状体と嵌合可能な内径を有する管状
    部材と、該管状部材の外周にプラスチックで一体的に成
    形されると共に外周面に光コネクタ用ハウジングとの位
    置決め用のキー溝を有するつば部と、前記管状部材の後
    端部にプラスチックで一体的に成形されると共に前記管
    状部材の内径より小さい内径を有して前記光ファイバの
    外周に被覆を有する光ファイバ心線が挿入される心線保
    持部とで形成されていることを特徴とするつば部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のつば部材において、前記
    つば部と前記心線保持部とが一体的に形成されているこ
    とを特徴とするつば部材。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のつば部材において、前記
    つば部及び前記心線保持部と前記管状部材とは、相互に
    係合することにより軸方向及び回転方向の動きが規制さ
    れていることを特徴とするつば部材。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のつば部材において、前記
    管状部材の前記つば部及び前記心線保持部に対応する外
    周面又は内周面には、その軸方向に向かって突起する突
    起部を有することを特徴とするつば部材。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のつば部材において、前記
    管状部材の外周面には、その円周方向に亘って設けられ
    た複数の溝を有することを特徴とするつば部材。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のつば部材において、前記
    管状部材の外周面には、螺旋状の溝を有することを特徴
    とするつば部材。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のつば部材において、前記
    管状部材には、外周面に開口する係合孔を有することを
    特徴とするつば部材。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のつば部材において、前記
    管状部材の前記つば部側の端部に径方向に延設され、前
    記つば部の外周面に係合する係合孔を有する平面部を有
    することを特徴とするつば部材。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のつば部材において、前記
    係合孔が前記管状部材の前端部方向に広がるテーパーを
    有することを特徴とするつば部材。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のつば部材において、前
    記係合孔を前記管状部材の軸を中心とした対称の位置に
    複数有することを特徴とするつば部材。
  11. 【請求項11】 請求項8記載のつば部材において、前
    記平面部の一部に前記心線保持部材の外周面から径方向
    に突出した外周部を有することを特徴とするつば部材。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のつば部材において、
    前記平面部の中心から前記係合孔の延長方向に前記外周
    部を有することを特徴とするつば部材。
  13. 【請求項13】 請求項1記載のつば部材において、前
    記管状部材の後端部に軸方向に延設され前記心線保持部
    の外周に係合する端面を有することを特徴とするつば部
    材。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のつば部材において、
    前記端面の中央に孔を有することを特徴とするつば部
    材。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のつば部材において、
    前記孔が楕円であることを特徴とするつば部材。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のつば部材において、
    前記楕円の長軸が前記キー溝方向と一致することを特徴
    とするつば部材。
  17. 【請求項17】 請求項14記載のつば部材において、
    前記孔の内周に軸に対して対称な一対の凹部または一対
    の凸部を有することを特徴とするつば部材。
  18. 【請求項18】 光ファイバが挿入される光ファイバ挿
    入孔を有するフェルール用筒状体と、 前記フェルール用筒状体と嵌合可能な内径を有する管状
    部材と、 該管状部材の外周にプラスチックで一体的に成形される
    と共に外周面に光コネクタ用ハウジングとの位置決め用
    のキー溝を有するつば部と、 前記管状部材の後端部にプラスチックで一体的に成形さ
    れると共に前記管状部材の内径より小さい内径を有して
    前記光ファイバの外周に被覆を有する光ファイバ心線が
    挿入される心線保持部とからなるフェルール。
  19. 【請求項19】 フェルール用筒状体と嵌合可能な内径
    を有する管状部材をプレス成形し、 該管状部材の外周に外周面に光コネクタ用ハウジングと
    の位置決め用のキー溝を有するつば部と、前記管状部材
    の後端部に前記管状部材の内径より小さい内径を有し前
    記光ファイバの外周に被覆を有する光ファイバ心線が挿
    入される心線保持部を射出成形することを特徴とするつ
    ば部材の製造方法。
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