JP3160864B2 - 光コネクタ接続フェルール径変換用アダプタ - Google Patents

光コネクタ接続フェルール径変換用アダプタ

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JP3160864B2
JP3160864B2 JP24896491A JP24896491A JP3160864B2 JP 3160864 B2 JP3160864 B2 JP 3160864B2 JP 24896491 A JP24896491 A JP 24896491A JP 24896491 A JP24896491 A JP 24896491A JP 3160864 B2 JP3160864 B2 JP 3160864B2
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亮 長瀬
泰博 安東
真一 岩野
和則 金山
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3874Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
    • G02B6/3877Split sleeves

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバの接続フェ
ルールにおいて、フェルール径の異なる光コネクタ同士
を接続する際に用いられるフェルール径変換用アダプタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ相互間あるいは光ファイバと
光素子間の接続において、接続と切り離しを容易に行う
ために用いられる光コネクタとしては、例えばJIS−
C5973に規定されているF04形単心光ファイバコ
ネクタ(一般的には「SC形光コネクタ」と呼ばれる)
のように、光ファイバをフェルールの軸心に一貫内通
し、これを精密な内径を持つ整列スリーブ内に挿入して
フェルールの端面同士を突当てる方式が代表的なもので
あり、現在広く用いられている。
【0003】この方式の光コネクタは、整列スリーブを
内蔵する接続アダプタの両側からプラグを挿入し、整列
スリーブ内で接続する双方のフェルール端面を突き合わ
せる構造となっている。接続する双方のフェルールを直
接整列して接続するためには、それぞれの軸を非常に高
精度に合わせる必要がある。特にシングルモード光ファ
イバを接続する場合には、コアの直径が10μm程度で
あるため、軸合わせの精度としては1μm程度のオーダ
ーが要求される。
【0004】このような高精度の軸合わせを実現するた
めの整列スリーブとしては、フェルールの外径より僅か
に小さい内径を有する円筒の1箇所に軸方向のスリット
を入れ、フェルールを弾性的に保持する割りスリーブが
一般的に用いられている。割りスリーブが弾性を有して
いるために、割りスリーブとフェルールの間にガタ(遊
び)がなく、高精度な軸合わせが可能となる。ただし、
割りスリーブを適用するためには、整列する一対のフェ
ルールは、共に正確に同一の外径を有することが必要で
ある。
【0005】一方、例えば電子情報通信学会1991年
秋期全国大会C−225に記載されているような、より
細径なフェルールを用いた小型の光コネクタ等、SC形
光コネクタとは異なる外径のフェルールを有する光コネ
クタも使われ始めている。そのために、フェルール径が
異なる光コネクタのプラグ同士を接続する必要性が生じ
てきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のフェルール径が
異なる2種類の光コネクタを互いに接続しようとする場
合には、互いの直径が異なるために、割りスリーブを用
いて直接接続することは不可能である。そこで、このよ
うな用途のためには、図5に示すように、光ファイバの
両端にそれぞれの光コネクタプラグa,bを取り付けて
構成した変換コードcを用いるのが一般的であった。
【0007】しかしながら、変換コードcを用いる場合
には、変換コードc自身の他に2種類の接続アダプタ
d,eが必要であり、コストが高くなるとともに、作業
工程が煩雑なものとなる。一方、外径が異なるフェルー
ル同士を直接整列して接続するためには、例えば、一個
の精密スリーブの1端が第1のフェルールに嵌合する内
径を有しており、他端が第2のフェルールに嵌合する内
径を有する、内径に段差が付いた精密スリーブを用いる
方法が考えられる。
【0008】しかしながら、内径に段差を有する精密ス
リーブを作製することは、実際には極めて難しい。光コ
ネクタの接続に精密スリーブを利用するためには、前述
の理由により、シングルモード光ファイバに適用する場
合、精密スリーブ内径とフェルール外径の間隙を1〜2
μm程度まで狭くする必要があるため、内径のばらつ
き、内面の真円度、円筒度、表面粗さ等の精度を極めて
高い値に仕上げなければならない。特に、太いフェルー
ルを挿入する方の穴は突き当たりの穴となるため、この
ような高精度な仕上げを実現するには、限界がある。
【0009】そこで、精密スリーブを2個の部材に分
け、それぞれ均一の内径を有するパイプ状の部材とし、
後で組み合わせて目的の径を有する精密スリーブを作製
する方法が考えられる。しかしながら、このようなスリ
ーブに2種類のフェルールを嵌合させる場合を考える
と、第1のフェルールと第1のスリーブとの間の間隙に
よる位置ずれ、第1のスリーブと第2のスリーブとの組
み合わせの際の寸法誤差、及び第2のスリーブと第2の
フェルールとの間の間隙による位置ずれがそれぞれ積み
重なるため、全体を組み合わせた際に必要な精度を達成
するのは、極めて難しい。
【0010】以上のような理由により、フェルール径の
異なる光コネクタプラグ同士を直接接続できる接続アダ
プタを実現することは極めて困難であったため、この目
的のためには、前述のように、もっぱら図5に示したよ
うな変換コードcによる接続方法が用いられていた。以
上のような従来の技術の課題に鑑み、本発明は、フェル
ール径の異なる光コネクタプラグ同士の接続を容易に実
現するため、これらを直接接続することを可能とする光
コネクタ接続フェルール径変換用アダプタを提供せんと
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題の解決は、本
発明が次に列挙する特徴的構成手段を採用することによ
り達成される。即ち、本発明の第1の特徴は、大小の光
コネクタプラグ中央にそれぞれ突出した直径が異なる接
続フェルールの内当該太径フェルールが内嵌する割りス
リーブの一端に、当該細径フェルールが内嵌し少なくと
も外周面テーパ先部を有する精密スリーブの基端を外周
段差境界部のストッパフランジに至るまで内嵌結合させ
て、内径段差及び外径段差を有するスリーブ本体を設
け、前記大光コネクタプラグを嵌挿保持する嵌合大スリ
ーブの少なくとも外周面テーパ先部を有する軸心円筒部
に前記割りスリーブを、かつ前記小光コネクタプラグを
嵌挿保持する嵌合小スリーブの軸孔に前記精密スリーブ
を貫通突出して、それぞれアダプタハウジング内に収蔵
してなる光コネクタ接続フェルール径変換用アダプタで
ある。
【0012】本発明の第2の特徴は、前記第1の特徴に
おける精密スリーブの少なくとも内面部分が、ジルコニ
アセラミックで構成されてなる光コネクタ接続フェルー
ル径変換用アダプタである。
【0013】
【作用】本発明は、前記のような手段を講じ、接続しよ
うとする2種類の光コネクタプラグのそれぞれ異なる直
径のフェルールに対し、太い方のフェルールに外嵌する
割りスリーブと、細い方のフェルールに外嵌する精密ス
リーブとを有し、精密スリーブの一端が割りスリーブの
一端に内嵌結合している構造であるため、従来の技術で
は実現困難であったフェルール径の異なる光コネクタ同
士の接続が、極めて容易に行える。また、精密スリーブ
の内面部分をジルコニアセラミックで構成することによ
り、耐摩耗性を大きくすることが可能となる。
【0014】
【実施例】(第1実施例) 本発明の実施例を図面につき説明する。図1は本実施例
による光コネクタ接続フェルール径変換用アダプタの断
面図、図2は本実施例の光コネクタ接続フェルール径変
換用アダプタに2種類の光コネクタプラグを結合した状
態の側面図、図3は本実施例の光コネクタ接続フェルー
ル径変換用アダプタに用いる精密スリーブの例を示す断
面図である。図中、1,1’はフランジ接手型アダプタ
ハウジング、2は割りスリーブ、3は精密に仕上げられ
た内周面3aと外周面テーパ先部を有する精密スリー
ブ、4,5は大小嵌合スリーブ、4a,5aはフック、
6は外周面テーパ先部を有する軸心円筒部、7は軸孔、
8はフェルール径が太い光コネクタプラグ、9はフェル
ール径が細い光コネクタプラグである。
【0015】本実施例はこのような具体的実施態様であ
るから、本実施例の光コネクタ接続フェルール径変換用
アダプタAは、割りスリーブ2の片端に精密スリーブ3
を内嵌結合させた状態でアダプタハウジング1,1’に
納められたものであり、各スリーブ2,3はそれぞれ挿
込む光コネクタプラグ8,9と嵌挿結合する大小嵌合ス
リーブ4,5のそれぞれフック4a,5aを備えた部材
によって保持されている。2種類の光コネクタプラグ
8,9は、これらフック4a,5aと掛合することによ
って接続後のフェルール及び光コネクタプラグ8,9の
不測の又は不用意の抜け出し離脱及び接続時の光コネク
タプラグ8,9の外側からの押え力により突合されるフ
ェルール端の軸合わせ、心合わせがより安定確実となる
よう保持され、両フェルール端面は2個のスリーブ2,
3によって直接突き合わされて接続される。
【0016】本実施例によれば、直径が太い方のフェル
ールと精密スリーブ3とは割りスリーブ2を用いて整列
されるため、高精度に軸合わせが行われると共に、割り
スリーブ2とフェルール及び精密スリーブ3との間のガ
タ(遊び)をなくすことができる。また、精密スリーブ
3の内周面3aは均一の内径を有しているため、高精度
な加工を比較的容易に行うことができる。さらに、精密
スリーブ3の内径中心と外径中心との偏心も極めて小さ
い値にする必要があるが、例えば、フェルールの加工に
おいても、同様な高精度の仕上げが実現されており、こ
のような加工は問題なく実現できる。従って、本実施例
によれば、精密スリーブ3及び軸心円筒部6のそれぞれ
外周面テーパ先部は差込時求心案内し、フェルール先端
を不用意に折損、欠損することなく光コネクタプラグ
8,9の差込み操作を円滑にすることも手伝って、直径
の異なる2種類のフェルールの高精度な軸合わせを実現
する構造を極めて容易に達成することが可能である。
【0017】図2は、本実施例による光コネクタ接続フ
ェルール径変換用アダプタAに2種類の光コネクタプラ
グ8,9を結合した状態の図である。2種類の光コネク
タプラグ8,9のうち、フェルール径が太い方に採用さ
れる例としては、SC形光コネクタがあり、フェルール
径が細い方に採用される例としては、電子情報通信学会
1991年秋期全国大会C−225に記載されているミ
ニSC形光コネクタがある。
【0018】図3は、本実施例による光コネクタ接続フ
ェルール径変換用アダプタAに用いる精密スリーブ3の
形状の一例を示す断面図であり、割りスリーブ2に内嵌
結合する一端側外周面3bは太い方のフェルールの外径
と同一の径に精密に肉厚仕上げられており、内周面3a
の内径は細い方のフェルールの外径より僅かに太く仕上
げられている。小嵌合スリーブ5の段付孔径を有する軸
孔7から貫通突出する肉薄の他端側外周面3cは細い方
のフェルールを有する光コネクタプラグ9を内挿接続す
るアダプタハウジング1’内に臨む。
【0019】このとき、フェルールの精密スリーブ3内
径による位置決めと、小嵌合スリーブ5の精密スリーブ
3外径による位置決めとが互いに拮抗しないように、小
嵌合スリーブ5の内径と精密スリーブ3の外径との間の
間隙は、多少余裕を設けておいた方がよい。また、精密
スリーブ3の一端側外周面3bと他端側外周面3cの境
界部にストッパフランジ3dを設けておくことにより、
精密スリーブ3が内嵌する割りスリーブ2の内部に必要
以上に入り込む状態を避けることが可能となる。このス
トッパフランジ3dは、別部品として後から取り付ける
方法をとっても良い。この方法を採用した方が、精密ス
リーブ3外周の研削は、容易になる。
【0020】本実施例の精密スリーブ3を金属で構成す
ると、高精度な加工が容易であるが、ジルコニアセラミ
ックによってもこのような形状は作製可能である。精密
スリーブ3の内周面3aは、ほとんど間隙のない状態で
フェルールと繰り返し摺動させることとなるため、耐久
性を考慮すると、一般的なフェルールと同一材料である
ジルコニアセラミックを使用することが望ましい。また
は、金属の部材にジルコニアセラミック製のパイプを圧
入し、その後、内径中心をセンタとして金属の外周を研
削する方法により、精密フェルール3の内周面3aのみ
をジルコニアセラミックで構成した構造とすることも可
能である。一般的に、間隙が非常に狭い状態で精密スリ
ーブ3にフェルールを挿入すると、内部の空気が圧縮さ
れて挿入し難くなる場合があるが、本実施例の構造によ
れば、片方のスリーブが割りスリーブ2となっているた
め、スリットの部分から容易に空気が抜けて、精密スリ
ーブ3を挿入する際にも抵抗なくフェルールを挿入する
ことが可能となる。
【0021】(第2実施例)図4は、本発明による光コ
ネクタ接続フェルール径変換用アダプタの第2実施例を
説明する断面図である。本実施例の光コネクタ接続フェ
ルール径変換用アダプタBは、細い方のフェルール径を
有する光コネクタプラグ9を保持するフック5aを、電
子情報通信学会1991年秋期全国大会C−225に記
載されているように、軸孔10を貫設した端盤11に小
嵌合スリーブ5を代えてフック12をアダプタハウジン
グ1″と一体化したものである。このように、本発明を
適用して光コネクタプラグを結合する手段を有するアダ
プタハウジングの構造としては様々な構造が考えられ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の光コネクタ接続
フェルール径変換用アダプタは、接続しようとする直径
の異なる2種類の光コネクタのそれぞれのフェルールに
対し、太い方のフェルールと嵌合する割りスリーブと、
細い方のフェルールと嵌合する精密スリーブを有し、精
密スリーブの基端が割りスリーブの一端に外径段差境界
部のストッパフランジに至るまで嵌着している構造であ
るため、直径の異なるフェルール同士の高精度な軸合わ
せを容易に実現することが可能であり、そのため、従来
極めて困難であったフェルール径の異なる光コネクタプ
ラグ同士の直接相互接続を容易に実現することが可能と
なる。
【0023】また、片方のスリーブが割りスリーブとな
っているため、嵌入の際には、容易に空気が抜けて、抵
抗なくフェルールを挿入することが可能である。さら
に、精密スリーブの少なくとも内周面をジルコニアセラ
ミックで構成することにより、光コネクタプラグの繰り
返し着脱に伴う精密スリーブ内周面の摩耗の防止が可能
となるため、耐久性にすぐれた光コネクタ接続フェルー
ル径変換用アダプタを提供することが可能となる等、優
れた有用性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に示す光コネクタ接続フェ
ルール径変換用アダプタの拡大中央縦断面図である。
【図2】同上の光コネクタ接続フェルール径変換用アダ
プタに2種類の光コネクタプラグを結合した状態の側面
図である。
【図3】同上の光コネクタ接続フェルール径変換用アダ
プタに用いる精密スリーブの一例を表す拡大中央縦断面
図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す光コネクタ接続フェ
ルール径変換用アダプタの拡大中央縦断面図である。
【図5】従来の技術でフェルール径の異なる光コネクタ
同士を接続する際の接続方法の説明図である。
【符号の説明】
A,B…光コネクタ接続フェルール径変換用アダプタ 1,1’,1″…アダプタハウジング 2…割りスリーブ 3…精密スリーブ 3a…内周面 3b…一端側外周面 3c…他端側外周面 3d…ストッパフランジ 4…大嵌合スリーブ 5…小嵌合スリーブ 4a,5a,12…フック 6…軸心円筒部 7,10…軸孔 8,a…フェルール径が太い光コネクタプラグ 9,b…フェルール径が細い光コネクタプラグ 11…端盤 c…変換コード d,e…接続アダプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金山 和則 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 実開 平3−65106(JP,U) 実開 平1−164404(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大小の光コネクタプラグ中央にそれぞれ突
    出した直径が異なる接続フェルールの内当該太径フェル
    ールが内嵌する割りスリーブの一端に、当該細径フェル
    ールが内嵌し少なくとも外周面テーパ先部を有する精密
    スリーブの基端を外周段差境界部のストッパフランジに
    至るまで内嵌結合させて、内径段差及び外径段差を有す
    るスリーブ本体を設け、前記大光コネクタプラグを嵌挿
    保持する嵌合大スリーブの少なくとも外周面テーパ先部
    を有する軸心円筒部に前記割りスリーブを、かつ前記小
    光コネクタプラグを嵌挿保持する嵌合小スリーブの軸孔
    に前記精密スリーブを貫通突出して、それぞれアダプタ
    ハウジング内に収蔵したことを特徴とする光コネクタ接
    続フェルール径変換用アダプタ
  2. 【請求項2】前記精密スリーブの少なくとも内面部分が
    ジルコニアセラミックで構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の光コネクタ接続フェルール径変換用ア
    ダプタ
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EP1273943A1 (de) * 2001-07-06 2003-01-08 Diamond SA Buchsenteil für eine optische Steckverbindung

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