JP2001289769A - 集塵/カウント装置 - Google Patents

集塵/カウント装置

Info

Publication number
JP2001289769A
JP2001289769A JP2000109582A JP2000109582A JP2001289769A JP 2001289769 A JP2001289769 A JP 2001289769A JP 2000109582 A JP2000109582 A JP 2000109582A JP 2000109582 A JP2000109582 A JP 2000109582A JP 2001289769 A JP2001289769 A JP 2001289769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
chamber
nozzle
dust collecting
turntable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000109582A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3757414B2 (ja
Inventor
Motoaki Iwasaki
元明 岩崎
Yasuhiro Tanihata
康弘 谷端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2000109582A priority Critical patent/JP3757414B2/ja
Publication of JP2001289769A publication Critical patent/JP2001289769A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3757414B2 publication Critical patent/JP3757414B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単で、再現性の良い測定を可能にしたドラ
イ方式の集塵/カウント装置を提供する。 【解決手段】 密閉構造のチャンバーと、このチャンバ
ーに設けられた空気流入口と、この気体流入口に設けら
れたウルパフィルタと、前記チャンバーに設けられた空
気流出口と、この空気流出口に接続されたサイクロン式
の大流量パーティクル集塵/カウント装置と、前記チャ
ンバー内に設けられ集塵対象物が取付けられるターンテ
ーブルと、前記集塵対象物に空気を吹き付けるノズルと
を具備した事を特徴とする集塵/カウント装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、精密部品やその組
立て部品に付着したコンタミの集塵/カウント装置に関
し、特に、ハ−ドディスクアセンブリの部品,並びにそ
の組立品等に付着したコンタミを集塵/カウントするの
に好適な集塵/カウント装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来より一般に使用されてい
る集塵/カウント装置の要部説明図で、集塵/カウント
対象物として、ハ−ドディスクアセンブリの部品を使用
した例に付いて説明する。
【0003】図13に示すように、ハ−ドディスクアセ
ンブリの部品1を超純水2で超音波洗浄し,剥離したパ−
ティクル3を含む超純水2を、 液体用パ−ティクルカウ
ンタ−を用いパ−ティクルの数を測定する。
【0004】または、その液体2をフィルタ4でフィル
タリングし、パ−ティクル3を集め、パ−ティクルアナ
ライザ等を用い分析する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、集塵/
カウント技術が向上し、より細かい微粒径の パ−ティ
クルについても測定出来るようになって来ると、以下の
ような問題が発生する。 (1)超純水中のパ−ティクルが無視できなく,かつビ
−カ−等の容器コンタミの影響も大きく,バックグラン
ドを取るのに多大の時間並びに高度なテクニックを必要
とする。
【0006】(2)超音波洗浄することにより、必要以
上の(通常なら落ちない)パ−ティクルを落してしま
い,測定結果の信頼性を低下させていた。
【0007】(3)液体用パ−ティクルカウンタ−で
は、超音波洗浄により発生した気泡をもカウントしてし
まい,特に、微粒径の パ−ティクルの再現性を得るこ
とが、ほとんど不可能であった。
【0008】(4)超純水中のパ−ティクルをフィルタ
−上に捕集する手間がかかる上,水に溶けるパ−ティク
ルについては捕集出来なかった。
【0009】(5)浸漬出来ない部品、たとえば、モー
ターが組み込まれた部品等については測定出来なかっ
た。また、組み立てられた部品については、動作してい
る状態での集塵/カウントができなかった。
【0010】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、簡単で,再現性の良い測定を可能にするため,ド
ライ方式の集塵/カウント装置を実現する事を目的とす
る.
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1においては、密閉構造
のチャンバーと、このチャンバーに設けられた空気流入
口と、この気体流入口に設けられたウルパフィルタと、
前記チャンバーに設けられた空気流出口と、この空気流
出口に接続されたサイクロン式の大流量パーティクル集
塵/カウント装置と、前記チャンバー内に設けられ集塵
対象物が取付けられるターンテーブルと、前記集塵対象
物に空気を吹き付けるノズルとを具備した事を特徴とす
る。
【0012】本発明の請求項2においては、請求項1記
載の集塵/カウント装置において、前記ノズルと前記タ
ーンテーブルの両方あるいは前記ノズルとターンテーブ
ルのいずれか一方が回転されるようにされたことを特徴
とする。
【0013】本発明の請求項3においては、請求項1又
は請求項2記載の集塵/カウント装置において、前記タ
ーンテーブルを回転する回転軸と前記チャンバーとの隙
間に設けられこの隙間を通って前記チャンバー内に侵入
しようとする塵を吸引して外部に排出する吸引装置を具
備したことを特徴とする。
【0014】本発明の請求項4においては、請求項1乃
至請求項3の何れかに記載の集塵/カウント装置におい
て、前記ノズルとして、前記ターンテーブルのテーブル
面に平行に中心軸が配置されたノズル筒体と、この筒体
の周面に設けられ前記集塵対象物に前記テーブル面に直
交した方向に空気を吹き付ける少なくとも1個のノズル
孔とを具備したことを特徴とする。
【0015】本発明の請求項5においては、請求項1乃
至請求項3の何れかに記載の集塵/カウント装置におい
て、前記ターンテーブルのテーブル面に直交した方向に
中心軸が配置され一端に設けられたノズル孔よりそれぞ
れ前記集塵対象物の所定個所の内の1個所を個別に所定
個所を重複することなく空気を吹き付ける所定個の筒状
のノズルとを具備した事を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、
図2は図1の平面図、図3は図1の要部詳細図、図4は図3
のノズルの詳細図、図5は図4の底面図、図6は図1の要
部詳細図である。図において、図13と同一記号の構成
は同一機能を表す。以下、図13と相違部分のみ説明す
る。
【0017】図1において、チャンバー11は、密閉構
造をなす。空気流入口12は、このチャンバー11に設
けられている。ウルパフィルタ(ULPAフィルタ)1
3は、この気体流入口12に設けられ、チャンバ−11
内にクリ−ンな空気を供給する。
【0018】空気流出口14は、チャンバー11に設け
られている。サイクロン式の大流量パーティクル集塵/
カウント装置15は、この空気流出口14に接続され、
この場合は、約1.2m3/minの流量で吸引する。
【0019】ターンテーブル16は、チャンバー11内
に設けられ、集塵対象物Aを乗せる。この場合は、集塵
対象物Aとして、ハ−ドディスクアセンブリの部品が使
用されている。
【0020】ノズル17は、集塵対象物Aに空気を吹き
付ける。この場合は、図3,図4,図5に示す如く、ノ
ズル17として、ターンテーブル16のテーブル面に平
行に中心軸が配置されたノズル筒体171と、この筒体
171の周面に設けられ、集塵対象物Aに、テーブル面
に直交した方向に空気を吹き付ける少なくとも1個のノ
ズル孔172とを有する。
【0021】この場合は、ハ−ドディスクアセンブリの
部品Aより10mmの位置に配置され,2.5mmピッ
チで25mmにわたり9個の孔172が開けられ、その
孔172から空気をハ−ドディスクアセンブリの部品A
上に吹き付ける。
【0022】この場合は、ターンテーブル16が回転す
るようになっている。従って、図6に示す如く、この場
合、ターンテーブル16を回転する回転軸21とチャン
バー11との隙間22に設けられ、この隙間22を通っ
てチャンバー11内に侵入しようとする塵を吸引して、
外部に排出する吸引装置23が設けられている。
【0023】以上の構成において、サイクロン式の大流
量パーティクル集塵/カウント装置15は、空気流出口
14に接続され、この場合は、約1.2m3/minの流量で
吸引する。
【0024】ウルパフィルタ13が、気体流入口12に
設けられているので、チャンバ−11内にクリ−ンな空
気が供給される。集塵対象物Aとしてのハ−ドディスク
アセンブリの部品が、タ−ンテ−ブル16に乗せられ,
ノズル17から空気が吹き付けられることにより,ハ−
ドディスクアセンブリの部品Aに付着しているパ−ティ
クルは、チャンバ−11内に飛散する。
【0025】飛散したパ−ティクルは、サイクロン式の
大流量パーティクル集塵/カウント装置15により吸引
され,各粒径毎に数がカウントされる。カウントされた
パ−ティクルは捕集用フィルタ−に捕獲され,パ−ティ
クルアナライザー等で分析する事が出来る。
【0026】タ−ンテ−ブル16を回転させる事によ
り、ハ−ドディスクアセンブリの部品A全面に空気が吹
き付けられ,付着しているパ−ティクルを効率よく集塵
する事が出来る。
【0027】図7は、本発明者が測定した一例で、縦軸
はパ−ティクルの捕集個数、横軸は測定経過時間(分)
を示す。パ−ティクルの大きさは0.3mμ以上であ
る。最初に吸引Eのみを行い、次に、タ−ンテ−ブル1
6の回転Fの動作を加え、最後に、ノズル17から空気
を吹き付けるGの動作を加えるようにした。
【0028】図7に示す如く、吸引E、回転F、空気の
吹き付けGの開始時に、明らかにパ−ティクルが多く捕
集されている。従って、吸引E、回転Fすることによる
吸引風の当たる方向の変化、空気の強制的吹き付けGの
動作の効果があることが分かる。
【0029】図8に、バックグランドのレベルの一例を
示す。縦軸はパ−ティクルの捕集個数、横軸は測定経過
時間(分)を示す。パ−ティクルの大きさは0.3mμ
以上である。非常に良好なバックグランド状態が得られ
ることが分かる。
【0030】図9は本発明の他の実施例の要部構成説明
図、図10は図9の要部詳細図、図11は図10の要部
A−A矢視図でノズル31と集塵対象物Aとの配置関係
を示した図、図12はノズル31の詳細図である。
【0031】本実施例においては、所定個の筒状のノズ
ル31、この場合は、10個のノズル31は、ターンテ
ーブル16のテーブル面に直交した方向に中心軸が配置
され、一端に設けられたノズル孔311より、それぞれ
集塵対象物Aの所定個所の内の1個所を個別に所定個所
を重複することなく空気を吹き付ける。
【0032】この場合は、集塵対象物Aとして、ハ−ド
ディスクアセンブリの部品Aが使用されている。集塵対
象物Aの所定個所とは、この場合は、図11に示す如
く、ハ−ドディスクアセンブリの部品Aのa〜jの個所
がこれに当たる。
【0033】以上の構成において、所定個のノズル31
は、集塵対象物Aに対する位置がずらして配置されてい
るので、ターンテーブル16を回転させることにより、
この場合は10個のハ−ドディスクアセンブリの部品の
所定個所を一度に集塵/カウントし評価することが出来
る。
【0034】この結果、集塵対象物Aの必要な所定個所
a〜jのみを選択して集塵/カウント出来るので、發塵
個所を容易に解析する事が出来る集塵/カウント装置が
得られる。
【0035】また、集塵対象物Aの必要な所定個所a〜
jのみを選択して集塵/カウント出来るので、効率の良
い集塵/カウント装置が得られる。また、図9実施例で
は、ノズル31の位置を変えて多数使用し、ターンテー
ブル16を回転させることにより、一度に多量の集塵対
象物Aの評価を行うことが出来る集塵/カウント装置が
得られる。
【0036】なを、前述の実施例においては、ターンテ
ーブル16が回転することについて説明したが、これに
限る事は無く、ノズル17,31が回転しても良く、ま
た、組立て品の場合は、ターンテーブル16とノズル1
7,31とを回転させずに、組立て品自体を動作させ
て、組立て品の動作状態の發塵状態を評価することも出
来る。
【0037】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。従来の如き、ウエッ
ト処理に起因する問題、又はウエット処理が不可能な物
のコンタミ状況を集塵し,測定するためドライ方式によ
る装置を開発した。
【0039】そして、パ−ティクルを効率よく集塵、測
定するため、ノズルによる空気吹き付け方式を併用し
た。
【0040】また、パ−ティクルを周囲に発散させない
ため、チャンバ−内を密閉構造とし、出入り口を2カ所
設け、片方からサイクロン式の大流量パーティクル集塵
/カウント装置で大量吸引し、他方はクリ−ンな空気を
チャンバ−内に供給するためウルパフィルタ−を取り付
ける構造とした。
【0041】従って、 (1)液体用パーティクルカウンターの如く、超純水中
のパ−ティクルの存在を気にすること無く、かつ、ビ−
カ−等の容器コンタミの影響を気にすること無く、バッ
クグランドを取るのに多大の時間並びに高度なテクニッ
クを必要としない集塵/カウント装置が得られる。
【0042】(2)超音波洗浄することにより、必要以
上の(通常なら落ちない)パ−ティクルを落してしま
い、測定結果の信頼性を低下させる事も無い集塵/カウ
ント装置が得られる。
【0043】(3)液体用パ−ティクルカウンタ−で
は、超音波洗浄により発生した気泡をもカウントしてし
まい、特に、微粒径の パ−ティクルの再現性を得るこ
とが、ほとんど不可能になる事も無い集塵/カウント装
置が得られる。
【0044】(4)超純水中のパ−ティクルをフィルタ
−上に捕集する手間がかかる上、水に溶けるパ−ティク
ルについては捕集出来ない問題も生じない集塵/カウン
ト装置が得られる。
【0045】(5)浸漬出来ないような部品、たとえ
ば、モーターが組み込まれた部品等についても測定出来
るようになる集塵/カウント装置が得られる。また、組
み立てられた部品については、動いている状態での集塵
/カウントをも出来るようになる集塵/カウント装置が
得られる。
【0046】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。ノズルとターンテーブルの両方あるいはノズ
ルとターンテーブルのいずれか一方が回転されるように
された。従って、集塵対象物全面からのパーティクルの
捕集を可能とした集塵/カウント装置が得られる。
【0047】本発明の請求項3によれば、次のような効
果がある。ターンテーブルの回転により発生する塵をも
防止出来るので、より精度が向上された集塵/カウント
装置が得られる。
【0048】本発明の請求項4によれば、次のような効
果がある。ハ−ドディスクアセンブリの部品全面に空気
が吹き付けられ、付着しているパ−ティクルを効率よく
集塵する事が出来る集塵/カウント装置が得られる。
【0049】本発明の請求項5によれば、次のような効
果がある。集塵対象物の必要な所定個所のみを選択して
集塵/カウント出来るので、發塵個所を容易に解析する
事が出来る集塵/カウント装置が得られる。また、集塵
対象物の必要な所定個所のみを選択して集塵/カウント
出来るので、効率の良い集塵/カウント装置が得られ
る。
【0050】従って、本発明によれば、簡単で、再現性
の良い測定を可能にした、ドライ方式の集塵/カウント
装置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部詳細図である。
【図4】図3のノズルの詳細図である。
【図5】図4の底面図である。
【図6】図1の要部詳細図である。
【図7】図1の動作説明図である。
【図8】図1の動作説明図である。
【図9】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図10】図9の要部詳細図である。
【図11】図10の要部A−A矢視図でノズル31と集
塵対象物Aとの配置関係を示した図である。
【図12】ノズル31の詳細である。
【図13】従来より一般に使用されている集塵/カウン
ト装置の説明図である。
【符号の説明】
11 チャンバー 12 空気流入口 13 ウルパフィルタ 14 空気流出口 15 サイクロン式の大流量パーティクル集塵/カウ
ント装置 16 ターンテーブル 17 ノズル 171 ノズル筒体 172 ノズル孔 21 回転軸 31 ノズル 311 ノズル孔 32 第2のモニタ器 33 第1と第2の電荷増幅器 34 第1と第2の電荷増幅器 35 演算器 36 演算器 A 集塵対象物 E 吸引 F 回転 G 空気の吹き付け

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密閉構造のチャンバーと、 このチャンバーに設けられた空気流入口と、 この気体流入口に設けられたウルパフィルタと、 前記チャンバーに設けられた空気流出口と、 この空気流出口に接続されたサイクロン式の大流量パー
    ティクル集塵/カウント装置と、 前記チャンバー内に設けられ集塵対象物が取付けられる
    ターンテーブルと、 前記集塵対象物に空気を吹き付けるノズルとを具備した
    事を特徴とする集塵/カウント装置。
  2. 【請求項2】前記ノズルあるいは前記ターンテーブルの
    何れかが回転されるようにされたことを特徴とする請求
    項1記載の集塵/カウント装置。集塵/カウント装置。
  3. 【請求項3】前記ターンテーブルを回転する回転軸と前
    記チャンバーとの隙間に設けられこの隙間を通って前記
    チャンバー内に侵入しようとする塵を吸引して外部に排
    出する吸引装置を具備した事を特徴とする請求項1又は
    請求項2記載の集塵/カウント装置。
  4. 【請求項4】前記ノズルとして、前記ターンテーブルの
    テーブル面に平行に中心軸が配置されたノズル筒体と、 この筒体の周面に設けられ前記集塵対象物に前記テーブ
    ル面に直交した方向に空気を吹き付ける少なくとも1個
    のノズル孔とを具備した事を特徴とする請求項1乃至請
    求項3の何れかに記載の集塵/カウント装置。
  5. 【請求項5】前記ターンテーブルのテーブル面に直交し
    た方向に中心軸が配置され一端に設けられたノズル孔よ
    りそれぞれ前記集塵対象物の所定個所の内の1個所を個
    別に所定個所を重複することなく空気を吹き付ける所定
    個の筒状のノズルとを具備した事を特徴とする請求項1
    乃至請求項3の何れかに記載の集塵/カウント装置。
JP2000109582A 2000-04-11 2000-04-11 集塵/カウント装置 Expired - Fee Related JP3757414B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000109582A JP3757414B2 (ja) 2000-04-11 2000-04-11 集塵/カウント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000109582A JP3757414B2 (ja) 2000-04-11 2000-04-11 集塵/カウント装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001289769A true JP2001289769A (ja) 2001-10-19
JP3757414B2 JP3757414B2 (ja) 2006-03-22

Family

ID=18622255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000109582A Expired - Fee Related JP3757414B2 (ja) 2000-04-11 2000-04-11 集塵/カウント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3757414B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004144664A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Horiba Ltd 浮遊粒子状物質濃度測定装置
WO2006097990A1 (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Hitachi, Ltd. 付着物検査装置及び付着物検査方法
JP2009031316A (ja) * 2008-11-14 2009-02-12 Hitachi Ltd 付着物検査装置
US7574930B2 (en) * 2002-02-15 2009-08-18 Implant Sciences Corporation Trace chemical sensing
CN102588045A (zh) * 2012-02-21 2012-07-18 西华大学 发动机排气微粒采样装置
JP2014059268A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Hitachi Ltd 付着物検査装置
JP2015075411A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 三菱電機株式会社 集塵装置
CN108827837A (zh) * 2018-05-08 2018-11-16 芜湖渤江智能科技有限公司 一种工业用粉尘检测装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101949785B (zh) * 2010-09-30 2012-05-30 郑州光力科技股份有限公司 一种粉尘采样测量装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7574930B2 (en) * 2002-02-15 2009-08-18 Implant Sciences Corporation Trace chemical sensing
JP2004144664A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Horiba Ltd 浮遊粒子状物質濃度測定装置
WO2006097990A1 (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Hitachi, Ltd. 付着物検査装置及び付着物検査方法
US8217339B2 (en) 2005-03-14 2012-07-10 Hitachi, Ltd. Adhering matter inspection equipment and method for inspecting adhering method
US8586916B2 (en) 2005-03-14 2013-11-19 Hitachi, Ltd. Adhering matter inspection equipment and method for inspecting adhering matter
JP2009031316A (ja) * 2008-11-14 2009-02-12 Hitachi Ltd 付着物検査装置
CN102588045A (zh) * 2012-02-21 2012-07-18 西华大学 发动机排气微粒采样装置
JP2014059268A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Hitachi Ltd 付着物検査装置
JP2015075411A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 三菱電機株式会社 集塵装置
CN108827837A (zh) * 2018-05-08 2018-11-16 芜湖渤江智能科技有限公司 一种工业用粉尘检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3757414B2 (ja) 2006-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10928293B2 (en) Detecting nanoparticles on production equipment and surfaces
KR100284841B1 (ko) 마스크 검사장치 및 반도체 디바이스의 제조방법
EP1325303B1 (en) Surface particle detector
JP4112441B2 (ja) 粉塵類の回収装置
WO2006097990A1 (ja) 付着物検査装置及び付着物検査方法
WO2005059984A1 (ja) 基板付着物除去方法および基板乾燥方法並びにそれら方法を用いた基板付着物除去装置および基板乾燥装置
JP2001289769A (ja) 集塵/カウント装置
JP2012189483A (ja) 粒子測定装置
TW202009475A (zh) 用於清潔靜電吸盤的工具與方法
KR100727487B1 (ko) 파티클 흡착챔버, 파티클 샘플링 장치 및 파티클 샘플링방법
US20140251539A1 (en) Substrate processing apparatus and substrate processing method
CN113164851B (zh) 微粒捕集装置
JPH07294393A (ja) ダストサンプラー
JP6052551B2 (ja) 気中粒子状物質の重量濃度測定方法
KR100976987B1 (ko) 크린룸용 자재의 입자 오염 시험 장치
JPH1183694A (ja) 微粒子収集装置
JP2003017384A (ja) 半導体製造装置、液処理装置、及び液処理装置の運転方法
JPH07103863A (ja) 付着物検査装置および付着物検査方法
JP2006250680A (ja) サンプリング装置およびそれを有した掃除機、空気清浄機、換気扇およびアレルゲン検査装置
JP3541589B2 (ja) 半導体製造装置
JP3536298B2 (ja) 異物捕集装置
JP3307485B2 (ja) 異物除去装置
CN218105779U (zh) 一种化工生产服务机器人
JP2007109759A (ja) 半導体検査装置及び半導体検査方法
JP3121960B2 (ja) クリーンルーム用汚染物質モニタリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110113

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees