JP2001287734A - パッケージ - Google Patents

パッケージ

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JP2001287734A
JP2001287734A JP2000107508A JP2000107508A JP2001287734A JP 2001287734 A JP2001287734 A JP 2001287734A JP 2000107508 A JP2000107508 A JP 2000107508A JP 2000107508 A JP2000107508 A JP 2000107508A JP 2001287734 A JP2001287734 A JP 2001287734A
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Japan
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package
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customer
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JP2000107508A
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Riku Nishimura
陸 西村
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品を印象的に表示しうるパッケージの提
供。 【解決手段】 商品を包装して展示しうるパッケージで
あって、上部に懸垂手段を設けた平面状の支持材の一側
に膨出状の商品の収納手段を設け、他側に当該商品に係
る主表示部を形成したパッケージ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
プリンタ等の印刷装置に利用されるインクカートリッ
ジ、その他の小型商品用のパッケージの技術分野に属す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパッケージにあって例え
ば、インクカートリッジについては、収納されたインク
カートリッジに関する情報を顧客にアピールするために
その外表面に各種の表示がなされている。
【0003】その表示内容を大別すると、概顧客に強く
印象付け、購買欲をそそるような主表示部と購入後の取
扱情報等の副表示部とに区分される。
【0004】この主表示部の構成としては、カラフルに
大文字等で表示されたハウスマーク(企業名)やペット
ネーム(商品名)あるいはインクカートリッジが適用さ
れるプリンタの機種名の他に、インクカートリッジの外
観図等が挙げられる。
【0005】又、副表示部の構成は、比較的に小さい文
字で表示されたインクカートリッジの取扱上の注意や提
供企業名、及び連絡先住所、電話番号等が含まれてい
る。
【0006】一例として、図6乃至図8に示す紙もしく
はプラスチック材等で構成されたパッケージ100A
は、横長箱形状のカートリッジの収納体(収納手段)1
0Aと、当該収納体10Aに連設された懸垂体20Aと
で構成されている。
【0007】前記収納体10Aは、中空直方体状の六面
体に構成され、内部にはアルミニウム箱製の包装シート
からなる真空パックPKのように真空包装された複数個
のインクカートリッジICを片開き状の上面部12Aに
より取り出し可能に格納させている。
【0008】次に、懸垂体(懸垂手段)20Aについて
みれば、前記収納体10Aの裏面11Aを延長した形態
に四辺形状に延設されており、その頂縁近傍には、鍋蓋
状の掛け孔21Aを開設している。
【0009】次に、このパッケージ100Aの外表面に
標記される各種の表示部30Aについて説明する。
【0010】図6に見られるように、収納体10Aの上
面12A、前面13A及び側面14Aには、ハウスマー
ク(HM)、ペットネーム(PN)、適用プリンタの機
種名(MN)、インクカートリッジの型番号(MHO)
やインクカートリッジ(IC)の斜視図等の主表示部3
0Aが顧客にアピールするように表示されている。
【0011】又、収納体10Aの裏面11Aと、これに
連続する懸垂体20Aの裏面21Bとには、インクカー
トリッジ(IC)の取扱上の注意事項(WA)や製造元
名(EP)、連絡先の電話番号(AD)等の副表示部4
0Aが比較的小さい文字で表示されている。
【0012】この副表示部40Aの文字が小さい理由
は、関心を寄せた顧客が手元で読むことを意識したため
である。
【0013】尚、収納体10Aの下面15Aについて
は、通常格別の表示を施していない。
【0014】次に、このパッケージ100Aを店頭で表
示し、顧客に視認させる場合には、図8に示すように、
支持パネル(PA)に突設したフック(FU)に掛け孔
21Aを係合させてディスプレイするものであって、顧
客は収納体20A上の主表示部30Aを視認し、関心が
あればその裏面11A(21B)の副表示部40Aを観
察すれば良いものである。
【0015】従って、ディスプレイ中にあっては、副表
示部40Aは顧客の目には触れにくい位置に表示されて
いると言えるものである(従来技術1)。
【0016】又、図9に示すように、厚手の支持板Xの
前面にカメラやフィルム等の小型商品Gを収容した透明
プラスチック容器Yを取り外し可能に連着する形式のパ
ッケージにあっては、支持板Xの前面に主表示部30B
を設け、裏面に商品の使用説明その他の副表示部40B
を設けるようにしたものも知られている(従来技術
2)。
【0017】前記の従来技術1及び2の共通的な不具合
点として、少なくとも次の2点が挙げられる。 商品展示の際に、主表示部が視認しにくく商品の印
象が弱く、顧客吸引力が十分でない。 副表示部が直視し難い。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明が解
決しようとする課題は以下の如くである。
【0019】この発明の第1の課題点は、商品をアピー
ルする主表示部が視認し易く、強い印象を与えうるもの
を提供することである。
【0020】この発明の第2の課題点は、副表示部につ
いても直視が容易なものを提供することである。
【0021】この発明の第3の課題点は、パッケージを
傾斜状に展示して顧客が視認し易いものを提供すること
である。
【0022】
【課題を解決するための手段】前記の課題点を達成する
ためのこの発明の構成上の特徴は、次の通りである。
【0023】(1) 商品を包装して展示しうるパッケージ
であって、上部に懸垂手段を設けた平面状の支持材の一
側に膨出状の商品の収納手段を設け、他側に当該商品に
係る主表示部を形成したパッケージ。
【0024】従って、顧客は平面状の支持材上の主表示
部を印象的に視認出来る。
【0025】(2) 前記収納手段の表面に、前記主表示部
の表示内容と異なる表示内容のための副表示部を形成し
た前記(1) 記載のパッケージ。
【0026】従って、顧客は関心を持った商品の副表示
部を主表示部とは別途視認することが出来る。
【0027】(3) 前記主表示部には、当該商品に係る企
業名、商品名、型番号もしくは当該商品の適用形態等か
ら選ばれた情報が表示された前記(1) 又は(2) 記載のパ
ッケージ。
【0028】前記(1) と同様である。
【0029】(4) 前記副表示部には、当該商品の取扱
法、提供企業名もしくは連絡先等から選ばれた情報が表
示された前記(1) 乃至(3) 記載のパッケージ。
【0030】前記(2) と同様である。
【0031】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいてこの発明の
実施の形態について説明する。
【0032】(実施の形態1) 1.構成 図1乃至4に示すように、プリンタ用のインクカートリ
ッジICを包装するパッケージ100も前記した従来技
術1のパッケージ100Aと同様の素材で構成され、同
様の外観形状を呈しているので、構成上共通する点は符
号(A)を付することなく図示するに止めて重ねての説
明は省略する。
【0033】ところで、このパッケージ100の特徴的
な点は、収納体10と、これに延長するように形成した
懸垂体20とで平面状の支持材150を形成させ、収納
体10の第1の側面(イ)と懸垂体20の第1の側面
(ロ)とで主表示面50とし、当該主表示面50に前記
した主表示部30を配設し、前記第1の側面(イ)以外
の隣接する第2の側面(ハ)並びに上面(ニ)に前記し
た副表示部40を配備させたものである。
【0034】2.展示形態 このパッケージ100を量販店、文具店もしくはカメラ
店等の店頭に展示する際には、図4に示すように支持パ
ネル(PA)のフック(FU)を掛け孔21に挿通させ
て主表示面50を顧客の側に直面させられるように懸架
させて表示されることが望ましいものである。
【0035】従って、図4のように主表示面50が収納
体10が片側に突出しているためにパッケージ100は
高さ方向に斜め状に配置されることとなる。
【0036】これにより、顧客の視線は無理なく主表示
面50に直面され、包装されたインクカートリッジ(I
C)等の商品を印象強く視認出来るものである。
【0037】又、この場合、副表示部40についても、
その一部は第2の側面(ハ)により直視出来るものであ
る。
【0038】更には、このパッケージ100を購入した
顧客は、収納体10の第2の側面(ハ)もしくは上面
(ニ)等に区分されて表示された副表示部40につい
て、各表面毎に例えば、環境上の配慮事項、取扱注意事
項、連絡先等のようにその性質によって異なる表示を区
分して確認しうるので、誤りなく確実に表示内容を視認
しうるものである。
【0039】(実施の形態2)従来技術2に対応するパ
ッケージ100’についても、図5に示すように支持材
150’の片面に主表示部30’を設け、他面にプラス
チック容器160’を付設し、副表示部40’を配設す
ればよいものであり、使用状態は前記図4に示すと同様
であるので図示しての説明は省略する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したこの発明によってもたらさ
れる顕著な効果は次の通りである。
【0041】 収納商品の主表示内容を印象的に顧客
にアピール出来る。
【0042】 パッケージを傾斜状に展示して顧客に
容易に視認させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のパッケージの正面斜視図。
【図2】図1の背面斜視図。
【図3】図1の側面図。
【図4】図1の使用状態を示す側面図。
【図5】実施の形態2の正面斜視図。
【図6】従来技術1の正面斜視図。
【図7】図6の背面斜視図。
【図8】図6の使用説明図。
【図9】従来技術2の側面斜視図。
【符号の説明】
100 パッケージ 10 収納手段(体) 20 懸垂手段(体) 30 主表示部 40 副表示部 50 主表示面 150 支持材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を包装して展示しうるパッケージで
    あって、上部に懸垂手段を設けた平面状の支持材の一側
    に膨出状の商品の収納手段を設け、他側に当該商品に係
    る主表示部を形成したパッケージ。
  2. 【請求項2】 前記収納手段の表面に、前記主表示部の
    表示内容と異なる表示内容のための副表示部を形成した
    請求項1記載のパッケージ。
  3. 【請求項3】 前記主表示部には、当該商品に係る企業
    名、商品名、型番号もしくは当該商品の適用形態等から
    選ばれた情報が表示された請求項1又は2記載のパッケ
    ージ。
  4. 【請求項4】 前記副表示部には、当該商品の取扱法、
    提供企業名もしくは連絡先等から選ばれた情報が表示さ
    れた請求項1乃至3記載のパッケージ。
JP2000107508A 2000-04-10 2000-04-10 パッケージ Pending JP2001287734A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015034019A (ja) * 2013-07-09 2015-02-19 朝日印刷株式会社 表示機能付き包装用箱

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