JP4333336B2 - ヘッドホン用パッケージ - Google Patents

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本発明は、例えばヘッドホンを収納して展示販売するのに適したヘッドホン用パッケージに関する。
従来、比較的小型の電子機器、例えばヘッドホンのような製品を販売する場合には、顧客に製品そのものが見えるように、透明な樹脂で成形されたパッケージ内に、製品を収納させて、販売店で陳列する場合がある。陳列形態としては、例えば陳列棚に設けられたつり下げ用の棒に、パッケージの上部に設けた透孔を通して、パッケージをつり下げる形態とすることが多い。或いは、陳列棚の上にパッケージを直接置いて、並べるようなこともあるが、この種のパッケージは、形状が複雑である場合が多く、展示用の箱に入れないと、パッケージが棚の上に直立しない場合が多々ある。
この収納された製品が見える樹脂製のパッケージとしては、従来、クラムシェルパッケージと称される形状のものがある(特許文献1参照)。このクラムシェルパッケージは、透明な樹脂で形成された表面側クラムシェルの周面と、同じく透明な樹脂で形成された裏面側クラムシェルの周面とを、全周にわたって溶着などで接合して、内部の製品を密封させる構造である。
また、別の形状のパッケージとして、例えば樹脂製のパッケージの背面側に台紙となる紙を張りつけて、表面側から製品が見えるようにしたプリスタパッケージと称されるものがある(特許文献2参照)。プリスタパッケージの場合にも、樹脂製のパッケージと台紙とを貼り合わせる必要がある。
特開2001−287771号公報 特開平7−330025号公報
ところが、特許文献1に記載されているようなクラムシェルパッケージは、製品の収納時には熱溶着などの作業が必要であり、また開封する際にハサミなどでパッケージを切り開く必要があり、手間がかかる問題があり、さらに一度開封すると、そのパッケージを製品の収納ケースとして利用できない問題があり、例えば販売店で内部を確かめるために開封することは困難であった。
また、従来のこの種のパッケージは、パッケージ内の背面部に紙を入れて、その背面紙の上に製品を載せた状態で、パッケージで覆うようにしてあるのが一般的であり、パッケージに入った状態では、顧客には製品の正面又は側面しか見えない状態になっていて、裏面側を見ることはできない問題があった。
また、複雑な形状のパッケージの場合には、そのパッケージを販売店で陳列棚の上に直接載せて陳列するような場合、そのままではパッケージが直立しない場合が多いので、パッケージを直立させて陳列するための専用の収納箱が必要であり、無駄な経費を必要とする問題があった。
また、この種の製品を販売する場合、販売店での在庫管理などの流通管理のために、商品を識別するための情報(バーコード,製品の形式名,製品番号,色の区別など)を印刷して、パッケージのいずれかの箇所に取付けるようにしてあるが、そのバーコードなどが目立つ位置にあると、パッケージのデザイン上、好ましくない問題があるが、逆にバーコードなどが目立たないと、販売時には製品を探したりするのに手間どる問題がある。通常は、このような情報は、パッケージ内の背面部に入れた紙の裏面側に印刷するようにしてあるが、必ずしも好ましいとは言えなかった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、種々の形態で良好に陳列展示できる形状のパッケージを提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも一部が透明な樹脂で成形された表面側ケースと裏面側ケースとを接合して、内部に一方及び他方のハウジング部をバンドで接合したヘッドホンがバンドの途中で折り曲げられて畳まれて収納されるヘッドホン用パッケージにおいて、表面側ケースと、裏面側ケースとが連続して樹脂成形される形状とし、表面側ケースと裏面側ケースとには、それぞれのケースどうしを係合させるように切り込みが形成された第1の係合用突起部がそれぞれ設けられている構成としたものである。また、表面側ケースと裏面側ケースとの一方には、第2の係合用突起部が設けられ、表面側ケースと裏面側ケースとの他方には、第2の係合用突起部に係合させる切り込み部が設けられる。そして、表面側ケースから見える側に、第1の形状又は第1の色のハウジングキャップを取り付けた一方のハウジングを配置し、裏面側ケースから見える側に、第2の形状又は第2の色のハウジングキャップを取り付けた他方のハウジングを配置して収納させたものである。
このようにしたことで、表面側ケースと裏面側ケースとを重ね合わせて、それぞれのケースの第1の係合用突起部の他方のケースの第1の係合用突起部の切り込みへの係合で、両ケースを接合することができ、ヘッドホンを収納状態とすることができる。
本発明によると、表面側ケースと裏面側ケースとを重ね合わせて、それぞれのケースの第1の係合用突起部の他方のケースの第1の係合用突起部の切り込みへの係合で、両ケースを接合することができ、ヘッドホンを収納状態とすることができる。従って、従来のクラムシェルパッケージのように、パッケージを切り開くようなことをすることなく、簡単にパッケージを開けることができ、また一度パッケージを開けた後でも、簡単に再度、そのパッケージを閉じることができる。
この場合、表面側ケースと裏面側ケースの少なくとも一方の上部に、つり下げ用の透孔を設け、表面側ケースと裏面側ケースの少なくとも一方の下部に、パッケージ直立用突起部を設けたことで、つり下げて陳列する場合と、棚の上に置いて陳列する場合の、いずれの陳列形態であっても、良好に陳列できる。
また、表面側ケースと裏面側ケースとが連続して樹脂成形される面を、各ケースの下面として、その連続した面を折り曲げて形成される直線部と、パッケージ直立用突起部とで、直立させる形状としたことで、折り曲げて形成される比較的厚みのある直線部と、パッケージ直立用突起部とで安定して直立させることが可能な形状にできる。
また、パッケージ直立用突起部の内部に、製品を認識するのに必要なバーコードなどの情報を記載した印刷物を収納させ、この情報をパッケージの底面側から見えるようにしたことで、表面や裏面からはこれらの情報が見えない状態となり、製品の陳列が良好に行えると共に、底面にあるので、販売員などは容易にバーコードなどの状態を探すことができる。
また、裏面側ケースの中央には、平面部を設け、平面部に複数箇所の凸部を設けたことで、同じ形状のパッケージを複数用意して、輸送時などに箱に入れた場合、その凸部を有する平面部どうしが近接するように収納させることで、箱の内部での位置が定まると共に、凸部があるために平面部どうしの直接的な接触が避けられ、パッケージに傷などを付着させることなく、良好に収納できるようになる。
また、パッケージ内に収納されるヘッドホンとして、表面側ケースから見える側に、第1の形状又は第1の色のハウジングキャップを取り付けた一方のハウジングを配置し、裏面側ケースから見える側に、第2の形状又は第2の色のハウジングキャップを取り付けた他方のハウジングを配置して収納させたことで、1つのヘッドホンの2の装飾状態を、パッケージを開けることなく見せることが可能になり、製品の形態を効果的に見せることが可能になる。
以下、本発明の一実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
本例のパッケージは、比較的小型な電子機器であるヘッドホンを収納して、販売時に陳列するためのパッケージとしてあり、比較的硬質で透明の合成樹脂で成形させてある。図1〜図3は、パッケージを組み立ててヘッドホンを収納させた状態を示してあり、内部にヘッドホン10を収納させてある。本例のパッケージ100は、各図に示すように、縦長の楕円形状としてあり、表面側ケース110と裏面側ケース120とを接合して、内部にできる空間に製品を収納するようにしてあり、その空間を確保するために、表面側ケース110の中央部には円形突起部111があり、裏面側ケース120の中央部には円形突起部121がある。但し、裏面側ケース120の円形突起部121の中央には、平面部121aを設けてある。
図4は本例のパッケージ100を展開した状態を平面で示してある。図4Aは上面図、図4Bは側面図、図4Cは底面図である。これらの各平面図に示されるように、本例のパッケージ100は、表面側ケース110の下部と裏面側ケース120の下部とが、連続して形成させてあり、その接合部が直線状の折り曲げ部101となっている。
表面側ケース110の上部には、つり下げ用透孔112があり、裏面側ケース120の上部(図4では反対を向いているので下部)には、つり下げ用透孔122があり、折り曲げ部101で折り曲げたときに、2つのつり下げ用透孔112,122が連続する位置としてある。
表面側ケース110の側面の右上,左上,右下,左下の4隅には、係合用突起部113,114,115,116を設けてあり、さらに側面のほぼ中央の左右には、係合用突起部117,118を設けてある。裏面側ケース120の側面の右上,左上,右下,左下の4隅には、切り込み部123,124,125,126を設けてあり、さらに側面のほぼ中央の左右には、係合用突起部127,128を設けてある。パッケージ100として組み立てる際には、表面側ケース110側の係合用突起部113〜116を折り返した上で、裏面側ケース120側の切り込み部123〜126に差し込んで係合させると共に、表面側ケース110側の側面左右の係合用突起部117,118と、裏面側ケース120側の側面左右の係合用突起部127,128どうしを係合させるようにしてある。
係合用突起部117,118と係合用突起部127,128とを係合させる際には、図6に示した処理工程で、係合させるようにしてある。即ち、例えば図6Aに示すように、表面側ケース110側の係合用突起部117と、裏面側ケース120側の係合用突起部127とは、組み立てた状態のとき、上下に反対の形状で近接するようにしてある。それぞれの突起部には、切り込み117a,127aが形成させてあり、この切り込み117a,127aも上下に位置が反転している。ここで、図6Aに矢印で示すように、それぞれの係合用突起部117,127を内側に折り返し、図6Bに示すように、それぞれの切り込み117a,127aが重なり合うようにして、図6Cに示すように、係合させて2つのケース110,120を接合するようにしてある。図6Cでは説明を簡単にするために一方の係合用突起部117が外側に出ているが、実際には、2つの係合用突起部117,127が、2枚のケース110,120の間に入るように折り込んで、組み立てられた状態では突出しないようにしてある。反対側の係合用突起部118,128についても同様の構成である。
裏面側ケース120の中央の円形突起部121の平面部121aには、複数箇所(ここでは4箇所)に微小な凸部121bを形成させてある。この凸部121bがあることで、パッケージ100を複数個用意して箱に収納させた場合に、ケース表面どうしが直接接触しないようになる。
また、裏面側ケース120の下部には、パッケージ直立用突起部129が設けてある。この直立用突起部129は、組み立てた際に下側になる面が、円筒状の部材の曲面部の如き形状の曲面部129aとなっている。このパッケージ100を直立させる際には、この曲面部129aの中央部と、直線状の折り曲げ部101の一方101a及び他方101b(図4及び図7参照)とが、このパッケージを載せた棚などの上に接触して、直立するようになる。このようにデザイン的に優れた形状である楕円形状に構成したパッケージ100であっても、そのパッケージ100だけで直立するので、販売店などで陳列する際に、棚などに載せる際に、別途パッケージを直立させるための箱などが必要なくなる。つり下げ用の棒やフックなどにつり下げて陳列する際には、つり下げ用の透孔111,121を使用すれば良い。
なお、本例の直立用突起部129の曲面部129aの内部には、このパッケージ100で収納させる製品10についての情報を記載した紙を配置するようにしてある。この情報を記載した紙の配置状態については後述する。
図5は、図4に示した展開した状態の表面側ケース110と裏面側ケース120とを、折り曲げ部101で折り曲げてパッケージを組み立てる状態を示した図である。本例の場合には、収納する製品であるヘッドホン10を保持するための製品保持部材200を、円形突起部111,121で形成させる空間内に配置するようにしてある。製品保持部材200についても、ここでは透明な合成樹脂で形成させてあり、表面側保持部材210と裏面側保持部材220とを、折り曲げ部201で折り曲げて組み立てるようにしてある。製品保持部材200の形状は、収納させる製品(ここではヘッドホン10)の形状に合わせた形状としてある。即ち、ヘッドホン10はバンド部を折り曲げて収納できる形状としてあり、表面側ケース110を通して見える位置に、左側ハウジング部21Lが配置され、裏面側ケース120を通して見える位置に、右側ハウジング部21Rが配置される形状としてある。
なお、図5では省略してあるが、実際にはパッケージ100と製品保持部材200との間には、紙を挟むようにしてあり、2つのケース110,120の円形突起部111,121以外の部分は、その紙で覆われるようにして、内部が見えないようにしてある(後述する装飾用紙300がその紙の一部)。その見えない部分に、ヘッドホン用のコードなどを収納するようにしてある。また、表面側の紙には、製品名などを印刷してあり、裏面側の紙には、製品の仕様や特長(特徴)などを印刷してある。
なお、パッケージ100内に配置される本例のヘッドホン10のハウジング部21L,21Rには、三角形状のハウジングキャップ31L,31Rと、円形形状のハウジングキャップ32L,32Rの内の、ユーザが好みのものを取付けられるようにしてあり、その2種類のハウジングキャップ31L,31Rと32L,32Rを、パッケージ100に収納させて販売するようにしてある。
この場合、図8に表面側の収納状態を示すように、表面側ケース110の内部に配置される左側ハウジング部21Lには、三角形状のハウジングキャップ31Lを取付けてあり、円形形状のハウジングキャップ32Lは、製品保持部材200で脇に保持するようにしてある。また、図9に裏面側の収納状態を示すように、裏面側ケース120の内部に配置される右側ハウジング部21Rには、円形形状のハウジングキャップ32Rを取付けてあり、三角形状のハウジングキャップ31Rは、製品保持部材200で脇に保持するようにしてある。図8,図9に示すように、パッケージ100内に配置されたヘッドホン10は、バンド部11〜16を折り曲げた収納状態としてある。
このように、本例のパッケージ100に収納された製品(ヘッドホン10)は、表面側と裏面側とで異なる装飾状態(形状の違い,色の違いなど)で配置されることになり、製品のデザイン的な特徴を、2つの面を使って効果的に見せることが可能になる。
次に、図7を参照して、本例のパッケージ100の底面部の構成について説明すると、既に説明したように、本例のパッケージ100の裏面側ケース120には、直立用突起部129を設けるようにしてあるが、その直立用突起部129の曲面部129aの内部には、このパッケージ100で収納させる製品10を識別するのに必要な情報を記載した紙を配置するようにしてある。即ち、図7に詳細を示すように、パッケージ100の内部の下側に配置された装飾用紙300として、下側に延びた製品情報印刷部310を設けてあり、その製品情報印刷部310を約90°曲折させると共に、若干湾曲させて、直立用突起部129の曲面部129aの内部に配置するようにしてある。製品情報印刷部310には、会社名,製品番号などを示したバーコード311や、製品番号,色などが印刷してある。このようにしたことで、パッケージ100の底面を外側から見ることで、製品情報印刷部310に印刷された情報を、容易に認識できるようになる。また、このように底面部に配置してあるので、パッケージ100の表面や裏面を見たときには、バーコードなどの情報が見えず、デザイン的にこれらの情報を隠すように機能することになる。
図10は、本例のパッケージ100を、輸送などのための箱90に収納させた状態を示した図である。ここでは、2つのパッケージ100を表裏を逆にして箱90に収納させてある。即ち、パッケージ100の裏側ケース120の中央の平面部121aどうしが接するように配置することで、各パッケージ100は、上端部と、底面の折り曲げ部101と、表面側の円形部111とが、箱90の各面と接するようになり、良好に箱90の内部に保持される。なお、図10では2個のパッケージだけを示してあるが、この2個の組み合わせを、横方向(図10で手前から奥になる方向)に並べることで、4個,6個などの複数個のパッケージを収納できる箱が構成できる。
なお、上述した実施の形態においては、製品としてヘッドホンを収納させたパッケージとしたが、その他の各種電子機器などの製品を収納させるパッケージにも適用可能であることは勿論である。
また、上述した実施の形態では、パッケージを構成する樹脂部品は、全てを透明な樹脂で成形するようにしたが、例えば収納した製品が見える部分だけを透明としたり、或いは半透明の樹脂とするようなことが可能である。
また、上述した実施の形態では、つり下げ用の透孔を表面側ケースと裏面側ケースの両方に設けるようにしたが、両ケースを組み立てた場合に、その2つのケースが重ならない位置であれば、何れか一方のケースにだけつり下げ用の透孔を設けるようにしても良い。
本発明の一実施の形態によるパッケージの構成例を示した側面図である。 本発明の一実施の形態によるパッケージを斜め前から見た斜視図である。 本発明の一実施の形態によるパッケージを斜め後ろから見た斜視図である。 本発明の一実施の形態によるパッケージの構成例を示した平面図であり、Aは上面図、Bは側面図、Cは底面図である。 本発明の一実施の形態によるパッケージの組み立て状態の例を示した説明図である。 本発明の一実施の形態によるパッケージの側面の固定状態の例を示した説明図である。 本発明の一実施の形態によるパッケージの底面の構成例を示した斜視図である。 本発明の一実施の形態によるパッケージに製品を収納した状態の例を示した表面側の平面図である。 本発明の一実施の形態によるパッケージに製品を収納した状態の例を示した裏面側の平面図である。 本発明の一実施の形態によるパッケージを箱に収納させた例を示した説明図である。
符号の説明
10…ヘッドホン、11,12,13,14,15,16…バンド部、21L,21R…ハウジング部、31L,31R,32L,32R…ハウジングキャップ、100…パッケージ、101…折り曲げ部、110…表面側ケース、111…円形突起部、112…つり下げ用透孔、113,114,115,116,117,118…係合用突起部、120…裏面側ケース、121…円形突起部、121a…平面部、121b…凸部、122…つり下げ用透孔、123,124,125,126…切り込み部、127,128…係合用突起部、129…直立用突起部、129a…曲面部、200…製品保持部材、201…折り曲げ部、210…表面側保持部材、220…裏面側保持部材、300…装飾用紙、310…製品情報印刷部、311…バーコード

Claims (5)

  1. 少なくとも一部が透明な樹脂で成形された表面側ケースと裏面側ケースとを接合して、内部に一方及び他方のハウジング部をバンドで接合したヘッドホンが前記バンドの途中で折り曲げられて畳まれて収納されるヘッドホン用パッケージにおいて、
    前記表面側ケースと、前記裏面側ケースとが連続して樹脂成形される形状とし、
    前記表面側ケースと前記裏面側ケースとには、前記それぞれのケースどうしを係合させるように切り込みが形成された第1の係合用突起部がそれぞれ設けられ、
    前記表面側ケースと前記裏面側ケースとの一方には、第2の係合用突起部が設けられ、
    前記表面側ケースと前記裏面側ケースとの他方には、前記第2の係合用突起部に係合させる切り込み部が設けられ、
    前記表面側ケースから見える側に、第1の形状又は第1の色のハウジングキャップを取り付けた一方のハウジングを配置し、前記裏面側ケースから見える側に、第2の形状又は第2の色のハウジングキャップを取り付けた他方のハウジングを配置して収納させた
    ヘッドホン用パッケージ。
  2. 請求項記載のヘッドホン用パッケージにおいて、
    前記表面側ケースと裏面側ケースの少なくとも一方の上部に、つり下げ用の透孔を設け、
    前記表面側ケースと裏面側ケースの少なくとも一方の下部に、パッケージ直立用突起部を設けた
    ヘッドホン用パッケージ。
  3. 請求項記載のヘッドホン用パッケージにおいて、
    前記表面側ケースと前記裏面側ケースとが連続して樹脂成形される面を、各ケースの下面として、その連続した面を折り曲げて形成される直線部と、前記パッケージ直立用突起部とで、直立させる形状とした
    ヘッドホン用パッケージ。
  4. 請求項記載のヘッドホン用パッケージにおいて、
    前記パッケージ直立用突起部の内部に、前記ヘッドホン用を認識するのに必要な情報を記載した印刷物を収納させ、前記情報をパッケージの底面側から見えるようにした
    ヘッドホン用パッケージ。
  5. 請求項記載のヘッドホン用パッケージにおいて、
    前記裏面側ケースの中央には、平面部を設け、
    前記平面部に複数箇所の凸部を設けた
    ヘッドホン用パッケージ。
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