JP2001039448A - 商品陳列用袋 - Google Patents

商品陳列用袋

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JP2001039448A
JP2001039448A JP11216299A JP21629999A JP2001039448A JP 2001039448 A JP2001039448 A JP 2001039448A JP 11216299 A JP11216299 A JP 11216299A JP 21629999 A JP21629999 A JP 21629999A JP 2001039448 A JP2001039448 A JP 2001039448A
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Yukio Sakamoto
由紀夫 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品の宣伝広告効果を向上させ、他の商品へ
の転用が可能であり、ヘッダ部の折れ曲がりを防止し、
さらに、資源の有効活用を可能にする商品陳列用袋を提
供する。 【解決手段】 ヘッダ部3は、模様紙3Aを収容するた
めの模様紙収容口6を有する模様紙収容部2を含んでい
る。このように模様紙収容部2を設けることにより、商
品陳列用装を商品毎に製造する必要がなくなり、商品に
対応した模様紙3Aを準備することで様々な商品に転用
して使用することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、商品陳列用袋に
関し、より特定的には、吊下げられた状態で商品を陳列
するための商品陳列用袋の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、商品の販売形態は大きく変化し、
特に、コンビニエンスストア、スーパーマーケット等に
おいては、商品を袋に収容し、この袋を吊下げた状態で
陳列することで、商品の包装コストの低減、商品の宣伝
広告効果の向上、および商品の陳列の容易化を図ってい
る。
【0003】ここで、図7および図8を参照して、従来
の吊下げられた状態で商品を陳列するための商品陳列用
袋の構造について、代表的な2例を挙げて説明する。
【0004】まず、図7に示す商品陳列用袋100は、
透明部材からなり、吊下げ領域が設けられるヘッダ部3
と、商品を収容するための商品収容部5とを備える。ヘ
ッダ部3には、ガイドバー(図示省略)が挿入され、商
品陳列用袋100を吊下げられた状態にするための、吊
下げ領域としての吊下げ用貫通穴4が設けられている。
【0005】また、このヘッダ部3には、商品の広告宣
伝の文字(図中「FUKURA」)がグラビア印刷によ
り白抜きで印刷されるとともに、芯材として合成紙が内
部に入れられ、熱溶着部10を形成することにより合成
紙が内部に封入されている。
【0006】商品収容部5は、ヘッダ部3側に、商品収
容部5内へ商品を入れるための商品収容口6が設けら
れ、表部5a、裏部5bおよびまち部5cにより商品を
収容するための空間が規定される。また、商品収容口6
の開閉を行なうための開閉部材7が設けられ、この開閉
部材7の表部5a側には、商品収容口6を閉じるための
接着面8aがシール8により覆われている。
【0007】一方、図8に示す商品陳列用袋200は、
ヘッダ部3とは反対側に商品収容部5内へ商品を入れる
ための商品収容口6が設けられ、商品収容部5は、表部
5aおよび裏部5bによって商品を収容するための空間
が規定される点で、上記商品陳列用袋100とその構造
が異なる以外は、上記商品陳列用袋100と同じ構造を
有する。
【0008】上記構造よりなる商品陳列用袋100は、
商品陳列用袋100は、まち部5cが設けられ、商品収
容口6がヘッダ部3側に設けられているため、比較的大
きな形状を有する商品や重量のある商品の収容に適して
いる。
【0009】一方、商品陳列用袋200は、商品収容口
6がヘッダ部3とは反対側に設けられているため、商品
の長さに応じて収容部の下端部を折り曲げることがで
き、特に長尺物の商品の収容に適している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここで上述した、商品
陳列用袋100および商品陳列用袋200のヘッダ部3
には、商品陳列用袋を構成する材料自体に、グラビア印
刷を用いて商品の宣伝広告の文字が白抜きで印刷されて
いる。また、商品陳列用袋に商品を収容し吊下げられた
状態でのヘッダ部3の剛性を確保するとともに、白抜文
字部分の宣伝広告を目立たせる目的から、ヘッダ部3に
は芯材として合成紙が入れられている。
【0011】しかし、商品陳列用袋となる材料にグラビ
ア印刷を行なう場合は、印刷用の版を形成するためのコ
ストが高く、宣伝広告を目立たせるために多色印刷を行
なうと、色種に応じた版が必要になるため、商品陳列用
袋のコストが高くなる問題が生じる。したがって、現実
的には図に示すような単色刷りが一般的に行なわれてい
る。
【0012】さらに、グラビア印刷の場合は、印刷装置
の関係上、印刷数量が大量になるために、印刷部数が少
量の場合でも、不可避的に大量印刷する必要があり、印
刷部数が少量で良い場合には、コストの増加を招いてい
た。
【0013】また、商品陳列用袋を成形する場合、熱を
用いた切断および溶着技術が用いられるが、芯材として
の合成紙にも、製造コストの観点から同様にこれらの技
術が適用される。したがって、芯材としての合成紙にも
熱を用いた切断および溶着技術が適用可能な材料を選択
しなければならないという制約がある。そのため、あま
り厚い材料を用いることができず、重い商品を商品陳列
用袋に収容して陳列した場合、ヘッダ部3が折れ曲がっ
てしまう問題が生じる。
【0014】また、商品の宣伝広告は、商品陳列用袋自
体に印刷されているため、他の商品への転用ができな
い。そのため、商品の変更等の場合には、新しい商品陳
列用袋を制作する必要があるとともに、残った商品陳列
用袋は廃棄するしかなく、資源の有効活用という観点か
らも問題が生じる。
【0015】したがって、この発明は上記各問題を解決
するためになされたもので、商品の宣伝広告効果を向上
させ、他の商品への転用が可能であり、ヘッダ部の折れ
曲がりを防止し、さらに、資源の有効活用を可能にする
商品陳列用袋を提供する。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に基づく商品陳列用袋においては、吊下げ
られた状態で商品を陳列するため、吊下げ領域が設けら
れるヘッダ部と、上記商品を収容するための商品収容部
とを備える商品陳列用装であって、上記ヘッダ部は、模
様紙を収容するための開口部を備える模様紙収容部を含
んでいる。
【0017】このように、ヘッダ部に模様紙収容部を設
けることにより、商品陳列用装を商品毎に製造する必要
がなくなり、商品に対応した模様紙を準備することで様
々な商品に転用して使用することが可能になる。
【0018】その結果、客先のニーズに対する対応、商
品の変更に対する対応が容易になる。また、商品の多品
種少量販売に対する商品陳列用袋にかかるコストの低減
等を図るとともに、商品陳列用袋を従来のように廃棄す
る必要がないため、資源の有効活用を図ることが可能に
なる。
【0019】さらに、模様紙に用いられる材料に制限が
ないため、商品の重量に応じて模様紙に用いられる材料
を選択することが可能になり、ヘッダ部の折れ曲がりを
防止することが可能になる。
【0020】また、上記発明をより好ましい形態で実現
するために、以下に示す構造が採用される。
【0021】たとえば、一つの形態としては、上記模様
紙収容部は、上記商品収容部側に上記模様紙を収容する
ための模様紙収容口を有し、上記商品収容部は、上記模
様紙収容部側に上記商品を収容するための商品収容口を
有し、上記模様紙収容口および上記商品収容口は、上記
ヘッダ部から延びる共通の開閉部材によって開閉され
る。
【0022】この構造を採用することにより、商品収容
部の下端部にまちを設けることが出来るため、比較的大
きな形状を有する商品や重量のある商品に適した商品陳
列用装を提供することが可能になる。
【0023】また、他の形態としては、上記模様紙収容
部は、上記商品収容部とは反対側に上記模様紙を収容す
るための模様紙収容口を有し、上記商品収容部は、上記
模様紙収容部とは反対側に上記商品を収容するための商
品収容口を有し、上記模様紙収容口および上記商品収容
口にはそれぞれ開閉部材が設けられる。
【0024】この構造を採用することにより、模様紙の
長さに応じて模様紙収容部の先端部分を折り曲げること
ができる。また、商品の長さに応じて収容部の下端部を
折り曲げることができ、特に長尺物の商品に適した商品
陳列用装を提供することが可能になる。
【0025】さらに、上記商品陳列用袋においては、上
記模様紙収容口近傍および上記商品収容口近傍の上記開
閉部材は、それぞれの収容口を閉じるための接着面を有
する。このように、それぞれ接着面を設けておくこと
で、模様紙の収容、商品の収容を確実に行なうことが可
能になる。
【0026】また、上記模様紙収容部に、上記商品の宣
伝広告がオフセット印刷された厚紙が収容されるように
することで、模様紙の印刷面が従来のグラビア印刷した
ものに比べて、色彩が豊富で写真等の印刷も可能になる
ため、コストを上げることなく商品の宣伝広告効果を向
上させることが可能になる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明に基づく各実施の
形態における商品陳列用袋の構造について、図を参照し
て説明する。
【0028】(実施の形態1)この発明に基づく実施の
形態1における商品陳列用袋1の構造について、図1〜
図3を参照して説明する。なお、図1は本実施の形態に
おける商品陳列用袋1の全体斜視図であり、図2は図1
中X−X’線矢視断面図であり、図3は商品陳列用袋1
の成形直後の、模様紙(後述)が収容される前の図1中
X−X’線矢視断面に対応する断面図である。
【0029】商品陳列用袋1の構造まず、図1および図
2を参照して、本実施の形態における商品陳列用袋1
は、透明部材からなり、吊下げ領域が設けられるヘッダ
部3と、商品を収容するための商品収容部5とを備え
る。ヘッダ部3にはガイドバー(図示省略)が挿入さ
れ、商品陳列用袋1を吊下げられた状態にするため、吊
下げ領域としての吊下げ用貫通穴4が設けられている。
【0030】商品収容部5は、ヘッダ部3側に、商品収
容部5内へ商品を入れるための商品収容口6が設けら
れ、表部5a、裏部5bおよびまち部5cにより商品を
収容するための空間が規定される。また、商品収容口6
の開閉を行なうための開閉部材7が設けられ、この開閉
部材7の表部5a側には、商品収容口6を閉じるための
接着面8aがシール8により覆われている。この形状よ
りなる商品陳列用袋1は、比較的大きな形状を有する商
品や重量のある商品を収容するのに適している。
【0031】ここで、本実施の形態における商品陳列用
袋1の特徴的構造として、図2の断面に示すように、ヘ
ッダ部3には、模様紙3Aを収容するための模様紙収容
部2を含んでいる。模様紙収容部2は表面部2aと裏面
部2bとを有し、模様紙3Aを収容した状態において
は、表面部2aまたは裏面部2bに設けられる接着面領
域(L2)によって、表面部2aと裏面部2bとが接着
され模様紙3Aが模様紙収容部2に封入される。
【0032】模様紙3Aには、オフセット印刷により商
品の宣伝広告を印刷することにより、従来のグラビア印
刷したものに比べて、色彩が豊富で写真等の印刷も可能
になるため、コストを上げることなく商品の宣伝広告効
果を向上させることが可能になる。また、収容する商品
の重量に応じて模様紙3Aの材質を選択できるため、ヘ
ッダ部の折れ曲がりを防止することが可能になる。
【0033】また、模様紙収容部2は商品収容部5側に
上記模様紙を収容するための模様紙収容口2cを有し、
商品収容部5は模様紙収容部2側に商品を収容するため
の商品出収容口6を有するように設けることで、模様紙
収容口2cおよび商品収容口6は、ヘッダ部3の表面部
2aから延びる共通の開閉部材7によって開閉すること
が可能になる。
【0034】したがって、開閉部材7に上記接着面領域
(L2)を設けるとともに、開閉部材7の先端部分に、
商品収容口6を閉じるための接着面領域(L1)を設け
る構造を採用することが可能になる。この接着面領域
(L1)においても、接着面領域(L2)と同様に着脱
可能な接着材料が選択することにより、商品の収容を確
実に行なうことが可能になる。
【0035】また、商品陳列用袋1の成形時において
は、図3の断面図に示すように、接着面領域(L1)を
シール8で覆い、接着面領域(L2)をシール10で覆
うとともに、このシール10を接着面領域(L1)のシ
ール8を覆うようにすることにより、商品陳列用袋1の
熱切断技術を用いた成形時に開閉部材7の商品陳列用袋
1の本体部への溶着を防止することが可能になる。な
お、この場合には、シール8およびシール10に用いら
れる材料は、熱切断技術を用いた場合に、熱溶着しない
材料を選択する必要がある。
【0036】作用・効果 以上、この実施の形態における商品陳列用袋1において
は、ヘッダ部3に模様紙収容部2を設けることにより、
商品陳列用装1を商品毎に製造する必要がなくなり、商
品に対応した模様紙3Aを準備することで様々な商品に
転用して使用することが可能になる。その結果、客先の
ニーズに対する対応、商品の変更に対する対応が容易に
なる。
【0037】また、商品の多品種少量販売に対する商品
陳列用袋1にかかるコストの低減等を図るとともに、商
品陳列用袋1を従来のように廃棄する必要がないため、
資源の有効活用を図ることが可能になる。
【0038】さらに、従来ブリスターパックを用いて陳
列されていた商品に対しても、この実施の形態における
商品陳列用袋1を用いることが可能になる。その結果、
ブリスターパックで問題とされていた環境への影響問題
を回避することが可能になる。
【0039】(実施の形態2)以下、この発明に基づく
実施の形態2における商品陳列用袋20の構造につい
て、図4〜図6を参照して説明する。なお、図4は本実
施の形態における商品陳列用袋20の全体斜視図であ
り、図5は図4中X−X’線矢視断面図であり、図6は
商品陳列用袋20の成形直後の、模様紙(後述)が収容
される前の図4中X−X’線矢視断面に対応する断面図
である。
【0040】商品陳列用袋20の構造 まず、図4および図5を参照して、本実施の形態におけ
る商品陳列用袋20は、透明部材からなり、吊下げ領域
が設けられるヘッダ部3と、商品を収容するための商品
収容部5とを備える。ヘッダ部3にはガイドバー(図示
省略)が挿入され、商品陳列用袋20を吊下げられた状
態にするため、吊下げ領域としての吊下げ用貫通穴4が
設けられている。
【0041】商品収容部5は、ヘッダ部3とは反対側
に、商品収容部5内へ商品を収容するための商品収容口
6が設けられ、表部5aおよび裏部5bにより商品を収
容するための空間が規定される。また、商品収容口6の
開閉を行なうための開閉部材7が設けられ、この開閉部
材7には、商品収容口6を閉じるための接着面8aがシ
ール8により覆われている。この形状よりなる商品陳列
用袋20は、商品収容口6がヘッダ部3とは反対側に設
けられているため、商品の長さに応じて収容部の下端部
を折り曲げることができ、特に長尺物の商品の収容に適
している。
【0042】ここで、本実施の形態における商品陳列用
袋20の特徴的構造として、図5の断面に示すように、
ヘッダ部3には、模様紙3Aを収容するための模様紙収
容部2を含んでいる。この模様紙収容部2は、表部5a
および裏部5bが熱溶着される領域10により商品収容
部5と分離されている。なお、領域10は熱溶着に限ら
ず、接着剤等を用いていてもかまわない。
【0043】模様紙収容部2は、商品収容部5とは反対
側に開口部を有するように、表面部2aと裏面部2bと
により模様紙収容部2が規定され、模様紙3Aを収容し
た状態においては、模様紙収容部2の先端部分が折り曲
げられるとともに、裏面部2bに設けられる接着面領域
(L3)によって、裏面部2bと表面部2aとが接着さ
れ、模様紙3Aが模様紙収容部2に封入される。表面部
2aと裏面部2bとの接着面領域(L3)には、着脱可
能な接着材料が選択されることにより、模様紙3Aの交
換が可能になる。
【0044】模様紙3Aには、実施の形態1の場合と同
様に、オフセット印刷により商品の宣伝広告を印刷する
ことにより、従来のグラビア印刷したものに比べて、色
彩が豊富で写真等の印刷も可能になるため、コストを上
げることなく商品の宣伝広告効果を向上させることが可
能になる。また、収容する商品の重量に応じて模様紙3
Aの材質を選択できるため、ヘッダ部の折れ曲がりを防
止することが可能になる。
【0045】商品陳列用袋20の成形時においては、図
6の断面図に示すように、接着面領域(L3)をシール
11で覆い、接着面領域(L4)をシール8で覆う。
【0046】作用・効果 以上、この実施の形態における商品陳列用袋20におい
ても、実施の形態1と同様に、商品に対応した模様紙3
Aを準備することで様々な商品に転用して使用すること
が可能になり、商品の多品種少量販売に対する商品陳列
用袋20にかかるコストの低減等を図るとともに、商品
陳列用袋20を従来のように廃棄する必要がないため、
資源の有効活用を図ることが可能になる。
【0047】また、模様紙の長さに応じて模様紙収容部
の先端部分を折り曲げることができるため、模様紙の形
状したがった宣伝広告効果の向上を図ることが可能にな
る。
【0048】なお、今回開示した各実施の形態はすべて
の点で例示であって制限的なものではないと考えられ
る。本願発明の技術的範囲は上記した説明ではなく、特
許請求の範囲によって画定され、特許請求の範囲と均等
の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが
意図される。
【0049】
【発明の効果】この発明に基づく商品陳列用袋によれ
ば、ヘッダ部に模様紙収容部を設けることにより、商品
に対応した模様紙を収容することが可能になり、商品の
宣伝広告効果を向上させるとともに、他の商品への転用
が可能であり、ヘッダ部の折れ曲がりを防止し、さら
に、資源の有効活用を可能にする商品陳列用袋を提供す
ることが可能になる。
【0050】また、従来ブリスターパックを用いて陳列
されていた商品に対しても、本発明に基づく商品陳列用
袋を用いることが可能になり、ブリスターパックで問題
とされていた環境への影響問題を回避することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1における商品陳列用袋1の全体
斜視図である。
【図2】 図1中X−X’線矢視断面図である。
【図3】 実施の形態1における商品陳列用袋1の成形
直後の、模様紙(後述)が収容される前の図1中X−
X’線矢視断面に対応する断面図である。
【図4】 実施の形態2における商品陳列用袋20の全
体斜視図である。
【図5】 図4中X−X’線矢視断面図である。
【図6】 実施の形態2における商品陳列用袋20の成
形直後の、模様紙(後述)が収容される前の図4中X−
X’線矢視断面に対応する断面図である。
【図7】 従来の技術における商品陳列用袋100の全
体斜視図である。
【図8】 従来の技術における商品陳列用袋200の全
体斜視図である。
【符号の説明】
1,20 商品陳列用袋、2 模様紙収容部、2a 表
面部、2b 裏面部、2c 模様紙収容口、3 ヘッダ
部、3A 模様紙、4 吊下げ用貫通穴、5商品収容
部、6 商品収容口、5a 表部、5b 裏部、5c
まち部、7 開閉部材、8 シール、8a 接着面、1
0,11 シール、L1,L2,L3,L4 接着面領
域。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊下げられた状態で商品を陳列するた
    め、吊下げ領域が設けられるヘッダ部と、前記商品を収
    容するための商品収容部とを備える商品陳列用装であっ
    て、 前記ヘッダ部は、模様紙を収容するための開口部を備え
    る模様紙収容部を含む、商品陳列用袋。
  2. 【請求項2】 前記模様紙収容部は、前記商品収容部側
    に前記模様紙を収容するための模様紙収容口を有し、 前記商品収容部は、前記模様紙収容部側に前記商品を収
    容するための商品収容口を有し、 前記模様紙収容口および前記商品収容口は、前記ヘッダ
    部から延びる共通の開閉部材によって開閉される、請求
    項1に記載の商品陳列用袋。
  3. 【請求項3】 前記模様紙収容部は、前記商品収容部と
    は反対側に前記模様紙を収容するための模様紙収容口を
    有し、 前記商品収容部は、前記模様紙収容部とは反対側に前記
    商品を収容するための商品収容口を有し、 前記模様紙収容口および前記商品収容口にはそれぞれ開
    閉部材が設けられる、請求項1に記載の商品陳列用袋。
  4. 【請求項4】 前記模様紙収容口近傍および前記商品収
    容口近傍の前記開閉部材は、それぞれの収容口を閉じる
    ための接着面を有する、請求項1〜3のいずれかに記載
    の商品陳列用袋。
  5. 【請求項5】 前記模様紙収容部には、前記商品の宣伝
    広告がオフセット印刷された厚紙が収容される、請求項
    1〜4のいずれかに記載の商品陳列用袋。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008265846A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 A & D Co Ltd 展示用包装具
US20110045220A1 (en) * 2009-08-19 2011-02-24 Ryan Rush Tamper evident pharmaceutical pouch
JP2021041940A (ja) * 2019-09-06 2021-03-18 有限会社みずの 首掛け式菓子

Cited By (5)

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